JP2011043618A - 液晶表示装置の製造方法および液晶表示装置用基板 - Google Patents

液晶表示装置の製造方法および液晶表示装置用基板 Download PDF

Info

Publication number
JP2011043618A
JP2011043618A JP2009190969A JP2009190969A JP2011043618A JP 2011043618 A JP2011043618 A JP 2011043618A JP 2009190969 A JP2009190969 A JP 2009190969A JP 2009190969 A JP2009190969 A JP 2009190969A JP 2011043618 A JP2011043618 A JP 2011043618A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
sealing material
mother substrate
substrate
columnar member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009190969A
Other languages
English (en)
Inventor
Takamitsu Kamata
高光 鎌田
Takanori Nakayama
貴徳 中山
Setsuo Kobayashi
節郎 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Display Inc
Original Assignee
Hitachi Displays Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Displays Ltd filed Critical Hitachi Displays Ltd
Priority to JP2009190969A priority Critical patent/JP2011043618A/ja
Priority to US12/805,836 priority patent/US20110043743A1/en
Publication of JP2011043618A publication Critical patent/JP2011043618A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/1333Constructional arrangements; Manufacturing methods
    • G02F1/1339Gaskets; Spacers; Sealing of cells
    • G02F1/13394Gaskets; Spacers; Sealing of cells spacers regularly patterned on the cell subtrate, e.g. walls, pillars
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/1333Constructional arrangements; Manufacturing methods
    • G02F1/1341Filling or closing of cells

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

【課題】シール剤が隣接する液晶セルの領域内にはみ出してしまうのを抑止し、シール材の前記延在部と前記柱状部材との信頼性ある接触を達成する液晶表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】
マザー基板から複数の液晶セルを採取する製造方法であって、
シール材の塗布前に、第2マザー基板の辺に交差する方向に配置される柱状部材を形成する工程を備え、
前記柱状部材は、その一端側に前記シール材の液晶封入孔を構成する延在部に隣接して配置される第1部材と、他端部に前記一辺の方向に沿って少なくとも前記シール材の前記延在部に対向配置される第2部材から構成されるとともに、
シール材の塗布は、前記シール材の前記延在部を前記柱状部材の第1部材の一部に乗り上げて行う。
【選択図】図1

Description

本発明は液晶表示装置の製造方法および液晶表示装置用基板に係り、いわゆるマザー基板(複数枚取り基板)から複数の液晶セルを採取する際の液晶表示装置の製造方法および液晶表示装置用基板に関する。
液晶表示装置は、通常、複数の液晶セルを採取できる大きさの一対のマザー基板を前記液晶セルの液晶封入領域を囲んで形成されるシール材を介して対向配置させ、前記一対のマザー基板のギャップ出しを行った後に、前記一対の複数枚取り基板の切断によって各液晶セルに分離する方法によって製造される。
この場合、一対のマザー基板からできるだけ多くの液晶セルを採取するため、液晶セルごとに形成されるシール材は、隣接する液晶セルのシール材に近接させて形成することが望まれる。
ここで、シール材には液晶封入孔を有し、この液晶封入孔の入り口部を、シール材を液晶セルの一辺側に屈曲させた延在部によって形成している場合、一対のマザー基板に加重をかけてギャップ出しする際に、シール材の前記延在部が隣接する液晶セルの領域内にはみ出してしまう不都合を有する。
このため、隣接する液晶セルの領域の境界に柱状部材を形成し、この柱状部材によって、一対のマザー基板のギャップ出しの際に、シール材の前記延在部が隣接する液晶セルの領域内に広がってしまうのをストップさせるようにした技術が知られるに至っている(下記特許文献1参照)。
なお、本願発明に関連する技術としては、たとえば下記特許文献2、3がある。特許文献2は、液晶セルごとの基板にシール材をディスペンサによって形成(塗布)する際、シール材のパターンを工夫することで干渉を防止する技術が開示されている。特許文献3は、液晶セルごとの基板を切り離す際のシール材の干渉は液晶封入孔付近であることに鑑み、液晶封入孔はマザー基板を液晶セルごとに切り離した後に形成する技術が開示されている。
特開2008−145634号公報 特開平10−293310号公報 特開平8−201825号公報
しかし、前述の特許文献1に記載された技術は、マザー基板のギャップ出しをする前において、シール材は、その液晶封入孔の入り口部を構成する前記延在部が、柱状部材が離間した状態で形成されているため、マザー基板のギャップ出しをした際に、シール材の前記延在部と柱状部材との接触が理想的な状態でなされることが希となる。この理由は、たとえば、シール材の形成と柱状部材の形成は別個に行われ、それらに位置ずれが生じてしまう場合があるからである。シール材の前記延在部と柱状部材との理想的な接触がなされた場合は、柱状部材は液晶封入孔の入り口部の一部として構成され、仮にシール材の延在部と充分な接触がなされない場合、その箇所において液晶リークパスが発生してしまう不都合が生じる。
この場合、特許文献2の技術を適用させて、上述した不都合を解消させることが考えられる。特許文献2の場合、ディスペンサによって形成した点状のシール材を前記柱状部材と同様の機能を持たせるようにしている。しかし、点状のシール材それ自体が広がってしまう可能性を有し、位置や大きさにばらつきがあった場合に、液晶リークパスの発生を免れることができなくなってしまうことになる。
本発明の目的は、シール材の液晶封入孔の入り口部を構成する延在部を柱状部材によって隣接する液晶セルの領域内にはみ出してしまうのを充分に抑止させるとともに、シール材の前記延在部と前記柱状部材との信頼性ある接触を達成できる液晶表示装置の製造方法および液晶表示装置用基板を提供することにある。
本発明の液晶表示装置の製造方法は、シール材の塗布の際に、シール材の液晶封入孔の入り口部を構成する延在部を柱状部材に接触させて形成するようにするとともに、マザー基板のギャップ出しの際のシール材の広がりによる不都合を前記柱状部材のパターンによって解消させるようにしたものである。
本発明の構成は、たとえば、以下のようなものとすることができる。
(1)本発明による液晶表示装置の製造方法は、複数の液晶セルを採取できる第1マザー基板と第2マザー基板のうち前記第2マザー基板に前記液晶セルの液晶封入領域を囲んでシール材を塗布する第1工程と、
前記第2マザー基板に前記第1マザー基板を対向配置させ前記第2マザー基板と前記第1基板のギャップ出しを行う第2工程と、
前記第1マザー基板と第2マザー基板の切断によって複数の前記液晶セルに分離する第3工程を備え、
前記シール材は、第1マザー基板と第2マザー基板の一括切断がなされる前記液晶セルの第1辺の側に液晶封入孔を有し、この液晶封入孔の入り口部は、前記シール材の前記第1辺の側に屈曲させた延在部によって形成される液晶表示装置の製造方法であって、
前記第1工程の前に、前記第2マザー基板の前記液晶セルの前記第1辺に交差して配置される柱状部材を形成する工程を備え、
前記柱状部材は、その一端側に前記シール材の前記延在部に隣接して配置される第1部材と、他端部に前記一辺の方向に沿って少なくとも前記シール材の前記延在部に対向配置される第2部材から構成されるとともに、
前記第1工程における前記シール材の塗布は、前記シール材の前記延在部を前記柱状部材の第1部材の一部に乗り上げて行うことを特徴とする。
(2)本発明の液晶表示装置の製造方法は、(1)において、前記シール材の前記延在部は、前記第1辺に向かって液晶封入孔の幅を広げる方向に延在され、
前記柱状部材の前記第1部材は、前記延在部の前記液晶封入孔と反対側の辺と接触して形成され、
前記柱状部材の前記第2部材は、前記液晶封入孔の中心側の第1方向に延在されて形成されていることを特徴とする。
(3)本発明の液晶表示装置の製造方法は、(1)において、前記シール材の前記延在部は、前記第1辺に向かって液晶封入孔の幅を広げる方向に延在され、
前記柱状部材の前記第1部材は、前記延在部の前記液晶封入孔と反対側の辺と接触して形成され、
前記柱状部材の前記第2部材は、前記液晶封入孔の中心側の第1方向、および前記第1方向と反対側の第2方向に延在されて形成されていることを特徴とする。
(4)本発明の液晶表示装置用基板は、前記第2マザー基板の前記液晶セルの液晶封入領域に柱状スペーサが形成され、
前記柱状部材は前記柱状スペーサの形成の際に同時に形成されることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置の製造方法。
(5)複数の液晶セルを採取できる第1マザー基板と第2マザー基板を前記液晶セルの液晶封入領域を囲んで形成されるシール材を介して対向配置され、
前記シール材は、第1マザー基板と第2マザー基板の切断がなされる前記液晶セルの第1辺の側に液晶封入孔を有し、この液晶封入孔の入り口部は、前記シール材の前記第1辺の側に屈曲させた延在部によって形成される液晶表示装置用基板であって、
前記液晶セルの前記第1辺に交差して配置される柱状部材が形成され、この柱状部材は、その一端側に前記シール材の前記延在部に当接して配置される第1部材と、他端部に前記一辺の外側であって前記一辺に沿って少なくとも前記シール材の前記延在部に対向配置される第2部材から構成されていることを特徴とする。
(6)本発明の液晶表示装置用基板は、(5)において、前記シール材の前記延在部は、前記第1辺に向かって液晶封入孔の幅を広げる方向に延在され、
前記柱状部材の前記第1部材は、前記延在部の前記液晶封入孔と反対側の辺と接触して形成され、
前記柱状部材の前記第2部材は、前記液晶封入孔の中心側の第1方向に延在されて形成されていることを特徴とする。
(7)本発明の液晶表示装置用基板は、(5)において、前記シール材の前記延在部は、前記第1辺に向かって液晶封入孔の幅を広げる方向に延在され、
前記柱状部材の前記第1部材は、前記延在部の前記液晶封入孔と反対側の辺と接触して形成され、
前記柱状部材の前記第2部材は、前記液晶封入孔の中心側の第1方向、および前記第1方向と反対側の第2方向に延在されて形成されていることを特徴とする。
(8)本発明の液晶表示装置用基板は、(5)において、前記第2マザー基板の前記液晶セルの液晶封入領域に柱状スペーサが形成され、
前記柱状部材は前記柱状スペーサと同一の材料で形成されていることを特徴とする。
なお、上記した構成はあくまで一例であり、本発明は、技術思想を逸脱しない範囲内で適宜変更が可能である。また、上記した構成以外の本発明の構成の例は、本願明細書全体の記載または図面から明らかにされる。
本発明のその他の効果については、明細書全体の記載から明らかにされる。
本発明の液晶表示装置用基板の液晶封入孔における実施例1の構成図である。 本発明の液晶表示装置の概略を示す平面図である。 図2のIII−III線における断面図である。 本発明の液晶表示装置の製造方法の概略を示す説明図である。 柱状部材の下方にシール材が浸入していることを示す説明図である。 シール材を形成する際にそのシール材の一部が柱状部材に乗り上げていることを示す説明図である。 図1に対応する図で、いまだギャップ出しを行っていない場合の構成図である。 本発明の液晶表示装置用基板の液晶封入孔における実施例2の構成図である。 図1に対応する図で、いまだギャップ出しを行っていない場合の構成図である。
本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。なお、各図および各実施例において、同一または類似の構成要素には同じ符号を付し、説明を省略する。
〈液晶表示装置の概略構成〉
図2は、本発明の液晶表示装置の実施例1を示す概略平面図である。また、図3は、図2のIII−III線における断面図を示している。
図2において、液晶LC(図3参照)を挟持して対向配置される矩形状の第1基板SUB1、第2基板SUB2がある。第1基板SUB1は、たとえばTFT基板と称され、第2基板SUB2はフィルタ基板と称される基板となっている。第1基板SUB1の液晶側の面には、信号線、薄膜トランジスタ、画素電極等が形成され、第2基板SUB2の液晶側の面には、ブラックマトリックス(遮光膜)、カラーフィルタ等が形成されているが、図2においてはこれらを省略して示している。
第2基板SUB2は、第1基板SUB1の図中下側の辺(図中SDdで示す)の部分を露出させるよう配置され、第1基板SUB1よりも面積が若干小さくなっている。第1基板SUB1の図中下側の辺には半導体装置(チップ)SECが搭載され、この半導体装置SECは後述の表示領域ARの各画素を駆動させるようになっている。第1基板SUB1の各辺のうち前記辺SDdを除く他の辺(図中SDl、SDu、SDrで示す)の側壁面は、第2基板SUB2の対応する辺の側壁面と同一の平面内に位置づけられて形成されている。後述の説明で明らかとなるように、図2に示す液晶表示装置は、対向配置される一対のマザー基板から採取される複数の液晶セルのうちの一つであり、前記辺SDl、SDu、SDrは、一対のマザー基板を一括切断することによって形成されたままの辺となっているからである。
第2基板SUB2の周辺には、第1基板SUB1との間にシール材SLが形成されている。このシール材SLは、第1基板SUB1に対する第2基板SUB2の固着を兼ね、第1基板SUB1と第2基板SUB2の間に挟持される液晶LCを封入するようになっている。シール材SLは、たとえば、半導体装置SECが搭載された辺と対向する辺SDuの側において液晶封入孔PHLが形成されている。この液晶封入孔PHLは、連続するシール材SLの断続部として形成され、この断続によって形成されるシール材SLの両端が辺SDuの側へ屈曲させた延在部によって入り口部を構成するようになっている。液晶セル内への液晶の封入は、シール材SL内を減圧にした状態にし、容器に充填された液晶の自由表面に前記液晶セルの前記辺SDuを接触させて行うようになっており、この際、前記入り口部は液晶セルへの液晶の浸入を容易にする。液晶の液晶セルへの浸入を終了させた後は、液晶封入孔PHLは封止材ECLによって封止されるようになっている。なお、液晶封入口PHLの詳細な構成は後述する。
液晶が封入された領域(シール材SLで囲まれた領域)は、表示領域ARを構成し、この表示領域ARにはマトリックス状に配置された多数の画素(図示せず)が形成されている。これら画素には電界を生じせしめる一対の電極(図示せず)が形成され、前記電界によって当該画素の液晶の分子を駆動させるようになっている。
この場合、第1基板SUB1と第2基板SUB2の間の表示領域ARにおいて、均一に散在された複数の柱状スペーサSOCが形成され、この柱状スペーサSOCによって第1基板SUB1と第2基板SUB2の間のギャップの均一化、ひいては液晶LCの層厚の均一化を図っている。図3は、前記柱状スペーサSOCがたとえば基板SUB2に形成されていることを示している。この柱状スペーサSOCは、基板SUB2の液晶側の面に形成したたとえば樹脂層をフォトリソグラフィ技術による選択エッチングによって形成されるようになっている。このため、柱状スペーサSOCは、表示領域ARにおいて所定の高さで所定の箇所に形成することができる効果を有する。
なお、TFT基板と称される第1基板SUB1の液晶側の面には、信号線、薄膜トランジスタ、画素電極等が形成され、フィルタ基板と称される第2基板SUB2の液晶側の面には、ブラックマトリックス(遮光膜)、カラーフィルタ等が形成されている。しかし、図3においては、これらを省略して示している。
〈液晶表示装置用基板からの液晶セルの採取〉
上述した液晶表示装置(液晶セル)は、図4に示すように、対向配置される一対のマザー基板を備える液晶表示装置用基板から採取されるようになっている。図4は、説明を容易にするため、たとえば4枚取り(実際はもっと多い)からなる第1マザー基板LSB1および第2マザー基板LSB2を示している。ただし、第1マザー基板LSB1は、第2マザー基板LSB2の背後に重ねられて配置されているため、図示されていないようになっている。
図中一点鎖線で囲まれる領域は4つの液晶セルの形成領域を示し、これら各領域は隙間を有することなく互いに隣接した状態で形成されている。このように各液晶セルの形成領域を隣接させて形成するのは、第1マザー基板LSB1および第2マザー基板LSB2からできるだけ多数の液晶セルを得るためである。なお、図中一点鎖線は、後述するように、第1マザー基板LSB1および第2マザー基板LSB2の一括切断される箇所に相当している。第1マザー基板LSB1の第2マザー基板LSB2と対向する面には、液晶セルの形成領域ごとに、信号線、薄膜トランジスタ、画素電極等が形成され、第2マザー基板LSB2の第1マザー基板LSB1と対向する面には、液晶セル形成領域ごとに、ブラックマトリックス(遮光膜)、カラーフィルタ、前記柱状スペーサ等が形成されている。しかし、図4においては、これらを省略して示している。
第2マザー基板LSB2は、第1マザー基板LSB1と対向する面の液晶セルの各形成領域にシール材SLを形成した後に、第1マザー基板LSB1に対向配置されるようになっている。ここで、シール材SLは、たとえばディスペンサによって第2マザー基板LSB2に形成(塗布)されるようになっている。各液晶セルにおいて、シール材SLの液晶封止孔PHLの入り口部を構成する延在部EXは、前記液晶セルの外輪郭(一点鎖線枠)の箇所にまで至るように形成される。この場合、シール材SLの前記延在部EXの先端は、後に図1を用いて詳細に説明するが、前記液晶セルの外輪郭(一点鎖線枠)に交差するようにして形成された柱状部材(図1において符号PMで示す)に当接して形成され、この柱状部材の一部も液晶封止孔PHLの入り口部を構成するようになっている。また、液晶封入孔PHLを有するシール材SL(図中符号SLuで示す)と対向して形成されるシール材SL(図中符号SLdで示す)は、液晶セルの外輪郭(一点鎖線枠)から若干の距離を有して形成される。シール材SLdと前記外輪郭の間の領域は前記半導体装置SECが搭載される領域となるからである。その後、第1マザー基板LSB1と第2マザー基板LSB2に加重を加えることによって第1マザー基板LSB1と第2マザー基板LSB2のギャップ出しを行う。第1マザー基板LSB1と第2マザー基板LSB2のギャップは、前記柱状スペーサSOCの高さに応じて設定されるようになる。この際、シール材SLは、押しつぶされて広がり、幅が若干大きくなる現象がみられる。
そして、このように構成した液晶表示装置用基板を、図中一点鎖線で示した箇所に沿って、第2マザー基板LSB2および第1マザー基板LSB1の一括切断を行い、さらに、図中点線で示した箇所に沿って第2マザー基板LSB2のみの切断を行うことによって、個々の分離された液晶セルを得ることができる。それぞれの液晶セルの基板SUB1は第1マザー基板LSB1から切断されて構成され、基板SUB2は第2マザー基板LSB2から切断されて構成されるようになる。この場合、図2に示した液晶表示装置の辺SDl、SDu、SDrは、第2マザー基板LSB2および第1マザー基板LSB1を一括切断したままの状態となっていることから、該当する辺において、第2基板SUB1の側壁面と第2基板SUB2の側壁面は同一の平面内に位置づけられて形成されるようになる。
なお、その後は、液晶セルに液晶封入孔PHLを通して液晶を封入し、液晶封入孔PHLを封止材ECLによって塞ぐことによって、図2に示す液晶表示装置を得ることができる。
〈液晶封入孔の詳細な構成〉
図1は、図4に示した液晶表示装置用基板の各液晶セルにおける液晶封入孔PHL(たとえば図中点線楕円枠α内)の構成を拡大して示した平面図である。図1は、第2マザー基板LSB2を通して目視されるシール材SLと実施例1で新たに設けた柱状部材PMを示している。また、図1は、第1マザー基板LSB1と第2マザー基板LSB2のギャップ出しがなされた後の状態を示す図となっている。
図中、一点鎖線は、液晶セルの外輪郭の辺SDuを示すとともに、第2マザー基板LSB2と第1マザー基板LSB1の一括切断がなされる箇所に相当する。上述したようにシール材SL(図中符号SLuで示す)は、液晶封入孔PHLの形成部において断続され、この断続によって形成されるシール材のSLの両端が辺SDuの側へ屈曲させた延在部EXによって入り口部を構成するようになっている。この実施例の場合、入り口部を構成する一対の延在部EXは前記辺SDuに向かうに従って間隔が広くなるように形成されている。
この場合、前記延在部EXの先端側において、それぞれ、前記辺SDuに跨って(交差して)配置された柱状部材PMが形成され、前記延在部EXの先端は前記柱状部材PMに当接して形成されている。柱状部材PMの形成は、たとえばディスペンサを用いてシール材SLを形成(塗布)する前の段階で行われ、たとえば前記柱状スペーサSOCの形成の際に同時に、前記柱状スペーサSOCと同一の材料で形成されるようになっている。これにより、柱状部材PMの形成によって製造の工程数が増加してしまう不都合を解消することができる。
柱状部材PMは、それぞれ、第1部材(図中符号PMf)と第2部材(図中符号PMs)とを有するパターンで形成されている。第1部材PMfは、柱状部材PMの一端側において、シール材SLuの延在部EXの液晶封入孔PHLと反対側の辺に接触して形成されている。また、第2部材PMsは前記辺SDuの外側であって前記辺SDuに沿ってシール材SLuの延在部EXに対向配置されて形成されている。これにより、柱状部材PMは、第1部材PMfと第2部材PMsとが交差して配置されるカギ状のパターンとして形成されている。
図5は、図1のV−V線における断面を示す図である。図5から明らかなように、シール材SLuの延在部EXは、柱状部材PM(第1部材PMf)に接触しているばかりか、柱状部材PMと第1マザー基板LSB1との間の隙間にも浸入していることを示している。この理由は、すでに柱状部材PMが形成されている第2マザー基板LSB2に、たとえばディスペンサを用いてシール材SLを形成(塗布)する場合に、その形成方法に起因するものとなっている。すなわち、図6は、柱状部材PMが形成されている第2マザー基板LSB2の表面にシール材SLを形成した状態を示す平面図で、第2マザー基板LSB2を第1マザー基板LSB1と対向する面側から観た図となっている。たとえばディスペンサを用いてシール材SLを形成(塗布)する段階では、そのシール材SLの幅も小さく形成されている。いまだ第1マザー基板LSB1と第2マザー基板LSB1に加重をかけてギャプ出しを行っていないからである。そして、シール材SLの形成の際には、シール材SLの延在部EXの先端が、柱状部材PM(第1部材PMf)に接触するように形成するようにしている。この理由は、仮に、延在部EXを柱状部材PXに接触しないように形成した場合に、第1マザー基板LSB1と第2マザー基板LSB1とのギャプ出しの際に、シール材SLが広がっても(シール材SLの幅が大きくなる)、延在部EXが柱状部材PXに接触しない場合が往々にして発生し、この非接触部で液晶リークパスが発生してしまうのを回避させるためである。すなわち、上述のように構成することによって、第1マザー基板LSB1と第2マザー基板LSB1とのギャプ出しを行った後に、シール材SLの延在部と柱状部材PMとの確実な接触を図るようにしている。この場合、図6に示すように、シール材SLの延在部EXの先端が柱状部材PM(第1部材PMf)の一部に乗り上げるように形成する(図中乗り上げ部を符号ASで示す)ことによって、前記延在部EXが柱状部材PM(第1部材PMf)に確実に接触できるようにすることができる。
図7は、図6の構成において第2マザー基板LSB2に第1マザー基板LSB1を対向配置させ(いまだギャップ出しは行っていない)、第2マザー基板LS2を通してシール材SLと柱状部材PMを目視した平面図である。このため、図7は、図1と対応した図となっており、シール材SLの延在部EXの先端は、柱状部材PMの下側にあって第1マザー基板LSB1との間に浸入している部分を有するようになっている。
図7に示す状態において、第1マザー基板LSB1と第2マザー基板LSB2に加重をかけ第1マザー基板LSB1と第2マザー基板LSB2のギャップ出しを行うことによって、シール材SLが広がり(シール材SLの幅が大きくなる)、図1に示す状態になる。この場合、シール材SLの広がりによって、延在部EXの先端が隣接する液晶セルの領域に侵入してしまうのを防止するため、柱状部材PMには第2部材PMsが設けられている。すなわち、第2部材PMは、シール材SLが隣接する液晶セルの領域へ侵入することをストップさせる機能を有するようになっている。上述したように、シール材SLの延在部EXを柱状部材PM(第1部材PMf)に接触させて形成することによって、延在部EXの先端は辺SDuに近接して形成されることになる。ギャップ出しの際には、延在部EXの先端は辺SDuを大幅に超えて広がる可能性があるが、これを阻止するため柱状部材PMには第2部材PMsを備えるパターンとすることが必要となる。
この後、第2マザー基板LSB2と第1マザー基板LSB1の切断がなされて液晶セルが得られるようになる。図1においては、図中一点鎖線の箇所で第2マザー基板LSB2と第1マザー基板LSB1の一括切断がなされるようになる。なお、図1において、柱状部材PMの一部は隣接する液晶セルの形成領域に及んで形成されるが、この部分における第2マザー基板LSB2は隣接する液晶セルから切り離されるようになっており、柱状部材PMの前記一部も捨て去られるようになる。
図8は本発明の液晶表示装置の実施例2を示す構成図である。図8は図1に対応させて描いている。
図8において、図1の場合と比較して異なる構成は、柱状部材PMのパターンにある。まず、柱状部材PMの第1部材PMfは、たとえば図1の場合(図中点線で示している)よりも幅wが狭く形成されている。第1部材PMfは第2マザー基板LSB2と第1マザー基板LSB1の一括切断する箇所に交差して配置されていることから、この第1部材PMfの幅wを小さく構成することによって、一括切断を行い易くする効果を図らんとしている。
この場合、第1部材PMfの幅wを小さくすることによって、シール材SLuの延在部EXは、第1マザー基板LSB1と第2マザー基板LSB2のギャップ出しの際の広がりによって、第1部材PMfの液晶封止孔PHLとは反対側の部分に流出し、隣接する液晶セルの領域に浸入してしまう可能性でてくる。このため、柱状部材PMは、第1部材PMfの辺SDuの外側の端部に、第2部材PMsにはこの第2部材PMsとは逆の方向に延在させた第3部材PMtをも設けた構成としている。この第3部材PMtによって、第1部材PMfの液晶封止孔PHLとは反対側の部分に流出したシール材が隣接する液晶セルの領域に浸入するのをストップさせることができる。
また、この実施例2において、第2マザー基板LSB2にシール材SLを形成し、いまだ第1マザー基板LSB1と第2マザー基板LSB2のギャップ出しを行っていない状態を図9に示している。図9は図7に対応した図となっている。この実施例2においても、図7の場合と同様に、シール材SLの形成の際には、シール材SLの延在部EXの先端が、柱状部材PM(第1部材PMf)に接触するように形成するようにしている。実施例1における説明で示したように、第1マザー基板LSB1と第2マザー基板LSB1とのギャプ出しを行った後に、シール材SLの延在部EXと柱状部材PMとの確実な接触を図るようにするためである。
上述した各実施例では、柱状部材PMは、柱状スペーサSOCの形成の際に柱状スペーサSOCの材料と同一の材料によって形成したものである。しかし、これに限定されることはなく、柱状部材PMを他の材料と関係なく独立に形成するようにしてもよい。
以上、本発明を実施例を用いて説明してきたが、これまでの各実施例で説明した構成はあくまで一例であり、本発明は、技術思想を逸脱しない範囲内で適宜変更が可能である。また、それぞれの実施例で説明した構成は、互いに矛盾しない限り、組み合わせて用いてもよい。
SUB1……第1基板、SUB2……第2基板、SL……シール材、EX……延在部(シール材の)、AR……表示領域、PHL……液晶封入孔、ECL……封止材、SEC……半導体装置、SOC……柱状スペーサ、LSB1……第1マザー基板、LSB2……第2マザー基板、PM……柱状部材、PMf……第1部材(柱状部材の)、PMs……第2部材(柱状部材の)、PMt……第3部材(柱状部材の)。

Claims (8)

  1. 複数の液晶セルを採取できる第1マザー基板と第2マザー基板のうち前記第2マザー基板に前記液晶セルの液晶封入領域を囲んでシール材を塗布する第1工程と、
    前記第2マザー基板に前記第1マザー基板を対向配置させ前記第2マザー基板と前記第1基板のギャップ出しを行う第2工程と、
    前記第1マザー基板と第2マザー基板の切断によって複数の前記液晶セルに分離する第3工程を備え、
    前記シール材は、第1マザー基板と第2マザー基板の一括切断がなされる前記液晶セルの第1辺の側に液晶封入孔を有し、この液晶封入孔の入り口部は、前記シール材の前記第1辺の側に屈曲させた延在部によって形成される液晶表示装置の製造方法であって、
    前記第1工程の前に、前記第2マザー基板の前記液晶セルの前記第1辺に交差して配置される柱状部材を形成する工程を備え、
    前記柱状部材は、その一端側に前記シール材の前記延在部に隣接して配置される第1部材と、他端部に前記一辺の方向に沿って少なくとも前記シール材の前記延在部に対向配置される第2部材から構成されるとともに、
    前記第1工程における前記シール材の塗布は、前記シール材の前記延在部を前記柱状部材の第1部材の一部に乗り上げて行うことを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
  2. 前記シール材の前記延在部は、前記第1辺に向かって液晶封入孔の幅を広げる方向に延在され、
    前記柱状部材の前記第1部材は、前記延在部の前記液晶封入孔と反対側の辺と接触して形成され、
    前記柱状部材の前記第2部材は、前記液晶封入孔の中心側の第1方向に延在されて形成されていることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示層の製造方法。
  3. 前記シール材の前記延在部は、前記第1辺に向かって液晶封入孔の幅を広げる方向に延在され、
    前記柱状部材の前記第1部材は、前記延在部の前記液晶封入孔と反対側の辺と接触して形成され、
    前記柱状部材の前記第2部材は、前記液晶封入孔の中心側の第1方向、および前記第1方向と反対側の第2方向に延在されて形成されていることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置の製造方法。
  4. 前記第2マザー基板の前記液晶セルの液晶封入領域に柱状スペーサが形成され、
    前記柱状部材は前記柱状スペーサの形成の際に同時に形成されることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置の製造方法。
  5. 複数の液晶セルを採取できる第1マザー基板と第2マザー基板を前記液晶セルの液晶封入領域を囲んで形成されるシール材を介して対向配置され、
    前記シール材は、第1マザー基板と第2マザー基板の切断がなされる前記液晶セルの第1辺の側に液晶封入孔を有し、この液晶封入孔の入り口部は、前記シール材の前記第1辺の側に屈曲させた延在部によって形成される液晶表示装置用基板であって、
    前記液晶セルの前記第1辺に交差して配置される柱状部材が形成され、この柱状部材は、その一端側に前記シール材の前記延在部に当接して配置される第1部材と、他端部に前記一辺の外側であって前記一辺に沿って少なくとも前記シール材の前記延在部に対向配置される第2部材から構成されていることを特徴とする液晶表示装置用基板。
  6. 前記シール材の前記延在部は、前記第1辺に向かって液晶封入孔の幅を広げる方向に延在され、
    前記柱状部材の前記第1部材は、前記延在部の前記液晶封入孔と反対側の辺と接触して形成され、
    前記柱状部材の前記第2部材は、前記液晶封入孔の中心側の第1方向に延在されて形成されていることを特徴とする請求項5に記載の液晶表示装置用基板。
  7. 前記シール材の前記延在部は、前記第1辺に向かって液晶封入孔の幅を広げる方向に延在され、
    前記柱状部材の前記第1部材は、前記延在部の前記液晶封入孔と反対側の辺と接触して形成され、
    前記柱状部材の前記第2部材は、前記液晶封入孔の中心側の第1方向、および前記第1方向と反対側の第2方向に延在されて形成されていることを特徴とする請求項5に記載の液晶表示装置用基板。
  8. 前記第2マザー基板の前記液晶セルの液晶封入領域に柱状スペーサが形成され、
    前記柱状部材は前記柱状スペーサと同一の材料で形成されていることを特徴とする請求項5に記載の液晶表示装置用基板。
JP2009190969A 2009-08-20 2009-08-20 液晶表示装置の製造方法および液晶表示装置用基板 Pending JP2011043618A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009190969A JP2011043618A (ja) 2009-08-20 2009-08-20 液晶表示装置の製造方法および液晶表示装置用基板
US12/805,836 US20110043743A1 (en) 2009-08-20 2010-08-20 Manufacturing method of liquid crystal display device and substrate for liquid crystal display device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009190969A JP2011043618A (ja) 2009-08-20 2009-08-20 液晶表示装置の製造方法および液晶表示装置用基板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011043618A true JP2011043618A (ja) 2011-03-03

Family

ID=43605097

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009190969A Pending JP2011043618A (ja) 2009-08-20 2009-08-20 液晶表示装置の製造方法および液晶表示装置用基板

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20110043743A1 (ja)
JP (1) JP2011043618A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013221973A (ja) * 2012-04-13 2013-10-28 Mitsubishi Electric Corp 液晶表示装置およびその製造方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10293310A (ja) * 1997-04-17 1998-11-04 Mitsubishi Electric Corp 液晶表示装置の製造方法
JP2008145634A (ja) * 2006-12-08 2008-06-26 Hitachi Displays Ltd 液晶表示装置
JP2008262005A (ja) * 2007-04-11 2008-10-30 Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd 液晶表示装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001305556A (ja) * 2000-04-20 2001-10-31 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 液晶表示装置、および液晶表示装置の製造方法
JP2001305561A (ja) * 2000-04-21 2001-10-31 Hitachi Ltd 液晶表示装置
JP2004101674A (ja) * 2002-09-06 2004-04-02 Hitachi Displays Ltd 液晶表示装置
TWI391733B (zh) * 2008-07-01 2013-04-01 Au Optronics Corp 液晶顯示面板及其陣列基板

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10293310A (ja) * 1997-04-17 1998-11-04 Mitsubishi Electric Corp 液晶表示装置の製造方法
JP2008145634A (ja) * 2006-12-08 2008-06-26 Hitachi Displays Ltd 液晶表示装置
JP2008262005A (ja) * 2007-04-11 2008-10-30 Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd 液晶表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20110043743A1 (en) 2011-02-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101266801B1 (ko) 게이트 인 패널 구조 액정표시장치용 어레이 기판
US9703147B2 (en) Liquid crystal display device and motherboard
JP5588118B2 (ja) マザー基板
JP5352403B2 (ja) 液晶表示装置およびその製造方法
JP2008151969A (ja) 液晶表示パネルおよびこれを備える電子機器並びに液晶表示パネルの製造方法
US9759954B2 (en) Display panel and display device
JP2014197093A (ja) 液晶表示装置
JP2008003194A (ja) 基板装置および表示素子の製造方法
JP4997434B2 (ja) 液晶表示装置の製造方法
US8351011B2 (en) Liquid crystal display device and manufacturing method thereof
JP2003222904A (ja) 液晶表示パネル
US20170363901A1 (en) Liquid crystal display device
JP2011043618A (ja) 液晶表示装置の製造方法および液晶表示装置用基板
JP2014238464A (ja) 液晶表示パネル用多面取り回路基板及び液晶表示パネルの製造方法
KR102043862B1 (ko) 액정표시장치 및 그 제조방법
JP2009047729A (ja) 液晶表示パネル
JP2017009770A (ja) 液晶表示装置
JP2008262005A (ja) 液晶表示装置
JP2014052546A (ja) 表示パネル
JP2008015383A (ja) 液晶表示装置
JP2011107390A (ja) 表示装置及びその製造方法
JP2009251155A (ja) 液晶表示装置の製造方法
JP2015135425A (ja) 平面表示装置の製造方法
JP5329324B2 (ja) 液晶表示装置の製造方法および液晶表示装置用基板
JP2010085646A (ja) 液晶パネルとその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20110218

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20110218

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120709

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130205

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130604