JP2002173835A - 紡績準備設備の操作表示装置 - Google Patents

紡績準備設備の操作表示装置

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JP2002173835A JP2001286312A JP2001286312A JP2002173835A JP 2002173835 A JP2002173835 A JP 2002173835A JP 2001286312 A JP2001286312 A JP 2001286312A JP 2001286312 A JP2001286312 A JP 2001286312A JP 2002173835 A JP2002173835 A JP 2002173835A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 紡績準備設備および紡績準備装置の操作表示
装置において、簡単な構成で、操作と表示認識を簡単に
行なえるようにすることを目的とする。 【解決手段】 多数の機械、たとえばカードおよびドロ
ーフレームからなる設備が設けられ、設備は上位に配置
された中央の操作表示装置を有し、機械はそれぞれ機械
の操作表示装置を有し、機械の操作表示装置は、調節制
御装置を介してネットワークによって互いに接続されて
いる。上位に配置された操作表示装置は、電流供給、ネ
ットワークとの通信、データ記憶と管理および計算ユニ
ットを備えた第1の固定配置のユニットと、操作および
表示手段を備えた第2の可動のユニットとを有してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紡績準備設備およ
び紡績準備機械の操作表示する装置に関するものであっ
て、その場合に、多数の機械、たとえばカードおよび/
またはドローフレームからなる設備が設けられており、
かつ設備は少なくとも1つの上位に配置された操作表示
装置を有し、機械はそれぞれ機械の操作表示装置を有し
ており、すべての機械の操作表示装置は調節制御装置
(コンピュータ)を介してネットワークによって互いに
結合されている。
【0002】
【従来の技術】実際においては、最近の織物機械は極め
て性能のよい制御を使用している。それによって多数の
機能が実現可能である。これは特に、常に多くの設定お
よび調節の可能性があることによって見通しと取り扱い
がずっと複雑で困難な操作についても、その通り当ては
まる。また、常に多数の情報、データおよび詳細が提供
され、それらは操作者または保守担当者のために編集さ
れ、かつ見えるように視覚化しなければならない。これ
らの要請を正しく評価することができるようにするため
に、今日では、ますます増大する程度で、広範かつ複雑
な操作および表示ないしは視覚化装置を使用している。
これらは、モニタ、キーボードおよび/またはタッチパ
ネルを有する計算ユニットおよび同様の装置である。こ
の解決の重要な欠点は、機器が通常極めて高価であり、
コストは従来の装置の数倍に相当することが多く、それ
は各機械に当てはまる。特に、工業技術的または生産に
従って比較的多くの個数で使用される機械の場合には、
ここでは極めて多大なコストが発生する。それに加え
て、これらの装置の多様な機能は、通常比較的希にし
か、ないしは所定の状況でしか使用されない。
【0003】公知の装置(WO92/13121)にお
いては、設備の機械制御(たとえばローバー移送システ
ム)の計算ユニットと共にメイン計算ユニットおよびネ
ットワークを有するプロセス制御が設けられている。各
計算ユニットは、それに対応づけられたメモリとドライ
バを有している。ドライバは、計算ユニットと操作表面
(表示装置、操作装置およびプリンタとして示唆され
る)との通信のために必要なインターフェイスを定め
る。設備は、メイン計算ユニットがそれぞれの機械の操
作表面を介して操作支援を行うことができるようにプロ
グラミングされ、かつ設計されており、すなわちメイン
計算ユニットは制御指令をネットワークを介して送信
し、機械制御装置はこの種の制御指令を受信してそれに
従うことができるので、操作表面の状態は、それぞれの
制御を介してメイン計算ユニットによって定められる。
この装置は、設備的に複雑である。特に、機械の作動が
メイン計算ユニットを介して制御可能であることが、障
害となる。その場合の欠点は、それぞれの個別機械の生
産作動にとって必要なわずかな入力(たとえばオンオ
フ、ケンス交換など)と表示のための複雑な操作および
表示装置の取り扱いである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題
は、上述した欠点を回避し、特に設備的にずっと簡単で
あって、かつ従事者が簡単に操作と表示認識を行える、
冒頭で挙げた種類の装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題の解決は、請求
項1に記載の特徴によって行われる。
【0006】本発明に基づく手段によって、設備的に本
質的な簡略化と、人による簡略化された操作および表示
認識が可能となる。特に工業技術的に必然的に、生産特
有の操作を越える、複雑な数値的またはグラフィック表
示と組み合わされた、所定の調節およびパラメータ設定
プロセスを、直接機械でも実施することが可能となる。
効果的かつ安価に実現するために、中央の操作表示装置
は、2分割で構成されている。第1のユニット(第1の
部分)は、主として電流供給、ネットワークとの通信、
データ記憶と管理および計算ユニットを有しており、固
定的に形成されている。それに対して特に操作および表
示の機能をもつ部分は、固定の第1のユニットから分離
されて、第2のユニット(可動のターミナル)として利
用できるように、構成されている。すべての機械は、一
方で、中央の操作表示部分(中央ステーション)の可動
のユニット(可動の)部分を機械的に適当な個所に収容
して、他方では、それを電気的に、設けられているネッ
トワークを介して同様に中央ステーションの固定配置の
部分と接続されている機械計算ユニットと結合する可能
性を有する。それにもかかわらず可動のターミナルを用
いて、必要な場合には直接機械で必要なすべての調節、
パラメータ設定および問い合せを適当なグラフィック支
援によって実施することが可能であることにより、本質
的な取扱いの欠点は生じない。これは特に、通常この作
業は意図的に実施され、「通常作動」に関して比較的希
であることにもよるものである。さらに、それらの作業
が多数の機械において同時に処理されることは、ほぼ起
こり得ない。他の利点は、使用される比較的複雑なモジ
ュールの数が少ないことによって、可能な故障リスクと
必要なスペア部品調達が著しく削減されることにある。
全体として、上述した装置によって、実施可能で最適な
コストの解決が実現され、重要な技術的または工業技術
的制限を甘受する必要はない。
【0007】請求項2から41は、本発明の好ましい展
開を内容としている。
【0008】以下、図面に示す実施例を用いて本発明を
詳細に説明する。
【0009】
【発明の実施の形態】図1によれば、紡績準備設備は、
8台のカード1a〜1h、たとえばツリュツラー高出力
カードDK903と、3台のドローフレーム2a〜2
c、たとえばツリュツラー高出力ドローフレームHSR
1000からなっている。カード1a〜1hとドローフ
レーム2a〜2cは、データネットワーク3、たとえば
TEXNETを介して、上位に配置された(中央の)操
作表示装置4に接続されている。上位に配置された操作
表示装置4は、特にモニタ(表示装置)5とキーボード
(入力装置)6を有しており、かつプリンタ7を有する
ことができる。
【0010】図2によれば、4台のカード1a〜1dが
設けられており、それらはそれぞれ機械の操作表示装置
8a、8b、8c、8dに接続されている。各機械の操
作表示装置8a〜8dは、それぞれキーボード(入力装
置)9a〜9dと、モニタ(表示装置)10a〜10d
を有している。機械の操作表示装置8a〜8dは、それ
ぞれ機械の電子的な調節制御装置(たとえばマイクロコ
ンピュータ)11a〜11dと接続されている。
【0011】図1および図2に示すように、設備のすべ
ての機械(カード1および/またはドローフレーム2)
は、性能のよい通信ネットワーク3と接続されており、
互いに、あるいは他の装置とデータを交換することがで
きる。このネットワーク3には、中央の操作表示装置4
が接続されている。中央の操作表示装置4は、フラット
モニタ5、タッチパネル、キーボード6を備えており、
かつ大量のデータを長期間にわたって記憶することがで
きる。ここからは、すべての複雑な調節、パラメータ設
定および諸設定の作業を中央で実施することができる。
さらに、個々の機械の広範なデータを表示し、視覚化
し、格納し、交換し、かつ監視することもできる。
【0012】各機械(図2によれば、各カード1a〜1
d)には、さらに比較的単純で安価なキーボード(入力
ターミナル)9a〜9dが設けられており、それらを介
して「生産作動」に必要なすべての入力のみを行うこと
ができる。そこで使用できるモニタ(表示装置)10a
〜10dは、これらの作業領域「のみ」をカバーする。
図3に示すように、製造に必要な操作および表示と、調
節、パラメータ設定、視覚化およびエラー検出のための
操作および表示との間で、はっきりとした分離が行われ
る。前者は、それぞれ機械の操作表示装置8a〜8d
(単純な機械ターミナル8)を介してのみ可能であっ
て、後者は、中央の操作表示装置4の素子を介してのみ
可能である。一体的な固定配置の中央の操作表示装置4
が図示されている。
【0013】このようにしてたとえば、ドローフレーム
2a〜2cの例において、操作および表示機能を、一方
では上位に配置された中央の操作表示装置4へ、他方で
は機械の操作表示装置8a〜8d、31a〜31n(図
9においては装置31のみが図示されている)へ、次の
ように分割することができる。
【0014】中央の操作表示装置4の表示装置5におい
てのみ表示されるもの。駆動データとして、テンショ
ン、層データ、効率、停止時間。品質に関して、ドラフ
ト限界、スライバ細さ限界、スライバ内の厚い個所、ス
ペクトログラム、ケンスに関する品質データ。監視に関
して、制御パラメータ、ドラフト限界、スライバ細さ限
界、スライバ内の厚い個所、CV−値、電子機能。
【0015】機械の操作表示装置8a〜8d、31a〜
31nの表示装置10a〜10d、33a〜33n(図
9にはモニタ33のみが図示されている)においてのみ
表示されるもの。スタート/ストップ、タッチ駆動、異
常終了、ケンス交換。
【0016】中央の操作表示装置4の表示装置5におい
ても、機械の操作表示装置8a〜8d、31a〜31n
の表示装置10a〜10d、33a〜33nにおいても
表示されるもの。駆動データに関して、供給速度、生
産、ドラフト、回転数、停止状態理由。品質に関して、
CV−値。監視に関して、安全装置。
【0017】中央の操作表示装置4の入力装置6におい
てのみ入力されるもの。ドラフト、供給速度、スライバ
細さ、品質限界。
【0018】機械の操作表示装置8a〜8d、31a〜
31nの入力装置9a〜9d、32a〜32n(図9に
は入力装置32のみが図示されている)においてのみ入
力されるもの。スタート/ストップ、タッチ駆動、ケン
ス交換。
【0019】工業技術的な理由から、純粋に生産特有の
条件を越える、複雑な数値またはグラフ表示と組み合わ
された、所定の調節およびパラメータ設定プロセスは、
機械においても直接実施できなければならない。この課
題を効果的かつ安価に解決するために、中央の操作ステ
ーション4は、図4に示すように、2分割で構成されて
いる。第1の部分4aは、主として電流供給12、ネッ
トワーク3との通信13、データ記憶(メモリ)14お
よび管理並びに計算ユニット15を有しており、固定位
置に固定的に構成されている。それに対して特に操作表
示の部分4bは、それが固定の部分4aから分離され
て、可動のターミナルとして利用できるように、構成さ
れている。すべての機械は、一方で、中央の操作表示装
置4の可動部分4bを機械的に適当な個所に収容するこ
とができ、他方では、これらをネットワーク3を介して
同様に中央のステーション4の固定配置の部分4aと接
続されている機械の制御装置11a〜11d(図2)、
11(図8)、30(図9)と電気的に結合することが
できる。
【0020】図5によれば、「生産特有ではない操作」
は、上位に配置された中央の操作表示装置4によって処
理されるが、図4とは異なり、可動の部分(可動のター
ミナル)4bは、固定の部分4aから分離されて、機械
に対応づけられていることが示されている。
【0021】図6は、可動の部分(可動のターミナル)
4bが機械に対応づけられ、かつ出力の強い機械の計算
ユニット(コンピュータ)11を介して「生産特有では
ない操作」を処理する実施形態を示している。
【0022】このようにして、次の利点が得られる。
【0023】1.各機械は、常に、「通常の」生産特有
の操作のために必要なすべての装置を使用するが、これ
らの装置しか使用しない。そのために必要な(ハンディ
な)ターミナル18(図7)は、比較的単純で安価であ
ることができる。
【0024】2.操作は、機械においては表示装置10
と取扱い全体から利用者(機械操作者)に最適であっ
て、その課題に合わせられている。特に、表示と情報
は、できる限り言語に依存せず、それぞれの操作段階に
必要なキーのみが提供されるようにすべきである。
【0025】3.上位に配置された中央の操作表示装置
(中央ステーション)4においては、表明された所定の
調節が効果的かつ容易に実施される。これはたとえば、
多数の機械(グループ)について同一の設定を行い、機
械からパラメータと調節を受け継いで、データおよび結
果を比較できるようにするためなどに、当てはまる。こ
のステーション4は通常多数の機械にとって利用可能で
あることにより、技術的な費用は幾分高くなることはあ
るが、要請に最適に適合させることができる。
【0026】4.それにもかかわらず必要な場合には、
可動のターミナル4bを用いて直接機械において必要な
すべての調節、パラメータ設定および問い合せは、適当
なグラフィック支援で実施することが可能であることに
よって、本質的な取扱いの欠点は生じない。これは特
に、通常これらの作業は所望により実施され、「通常活
動」に関しては比較的希であることによるものでもあ
る。さらに、それらの作業が多数の機械において同時に
処理されることは、ほとんどあり得ない。
【0027】5.使用される複雑なモジュールの数が少
なくなることによって、可能な故障リスクと必要なスペ
ア部品調達が著しく削減される。
【0028】6.全体として、本発明に基づく装置およ
び手段によって、実際的かつほぼ最適コストの解決が得
られ、重大な技術的および工業技術的制限を付加する必
要はない。
【0029】7.必要な場合、あるいは設備が極めて大
きい場合には、1つより多くの、極端な場合には各機械
について、可動の操作表示装置4を使用することができ
る。
【0030】8.中央の操作ステーション4は、可動の
操作部分を備えた工業向けのパーソナルコンピュータで
ある。したがって、ここから、そのために適当な装置と
特殊な機器が必要とされるすべての課題を実施すること
ができる。これは、たとえばデジタル駆動要素のパラメ
ータ設定などである。
【0031】9.このステーション4はさらに、適当な
装置、たとえばモデム16(図7参照)を介して電話網
または他の通信網17と接続されているので、外部から
接続されている機械に関する情報を呼び出し、あるいは
データを機械に転送することが可能である(エラー検
出、工業技術的助言、アップデートなどのためのテレサ
ービス)。
【0032】10.中央のステーション4および/また
は機械の制御装置11、11a〜11d、30がそれに
応じた装備を有する場合には、たとえばインターネット
を介して直接、外部および適当な個所に格納されている
操作説明書または操作補助、図面、グラフなどにアクセ
スすることができる。これらの情報を中央で生成し(開
発センターなど)、手を入れ、格納し、その場合に実際
に世界の各点からアクセスできると、効果的である。
【0033】11.中央の操作ステーション4は、エラ
ーまたはその他の問題がある場合には、一般的な電話網
または他の通信網17を介して1つまたは複数の任意に
定められる通信機器に所定の報告を送信することができ
るように、形成されている。これは特に、ハンディなタ
ーミナル(たとえばSMSによる)18についても当て
はまり、たとえば保守要員がそのハンディなターミナル
18を携帯しており、従って自動的に所定の予め定めら
れた状況において所望に応答することができる(図
7)。すなわち、上述した装置は、自動的な要員呼び出
し機能を引き受けることもできる。符号19は、無線ス
テーションを示している。
【0034】12.さらに、中央のステーション4は1
つまたは複数の信号灯または音響的な信号発生器を駆動
することができる。その場合に、故障などの場合には、
ステーションは設備内で音響的またはさらに視認できる
ように、問題が発生して、保守要員が必要とされている
ことを表示することができる。機械のどこに問題がある
かは、中央ステーション4ないし可動の部分4b上に配
置図を用いて表示される。
【0035】13.中央のステーション4を、他のネッ
トワークと接続することもできる。従って、ほぼ任意の
機械とその他の装置を接続し、それと通信することが可
能である。
【0036】14.機械の計算機に不必要に負担をかけ
ないようにするために、機械の制御装置11、11a〜
11d、30は、機械において使用する場合に可動の部
分4bが機械を接続するネットワークに直接アクセスす
るように、形成することができる。
【0037】15.中央の操作表示装置4の可動の部分
4bは、シリアルの通信(たとえばCANopen、E
thernetなど)によって固定の部分4aと接続さ
れている。これと同じ方法で、個々の機械計算ユニット
11、11a〜11d、30に結合することもできる。
【0038】16.可動のターミナル4b並びに機械に
おける収容は、それを機械に取り付けた場合には自動的
に必要な電気的接続が形成されるように(たとえば特殊
な内蔵された差込みユニットによって)、構成されてい
る。
【0039】17.可動のターミナル4bは、それが工
業向けのパーソナルコンピュータのすべての通常の属性
を有するように、形成されている。
【0040】18.中央のステーション4と、取り外し
可能な操作表示ユニット又は可動のターミナル4bは、
無線または赤外線伝送を介して互いに接続されている。
このようにしてターミナルは、直接の電気的接続なしで
設備領域内のほぼ任意の個所で利用することができる。
【0041】19.標準的な操作表示装置8(各機械に
固定)は、操作者がそこから中央の操作ステーション4
およびその電話網17への接続を介して、保守要員を呼
び出すことができる(たとえばハンディなターミナル1
8上のSMS)。
【0042】20.特に、中央の操作表示ステーション
4およびネットワーク3を介して接続されている機械
が、ほぼ等しいハードウェア前提を有し、かつ使用され
る駆動システムが同一のシステムであると、効果的であ
る。それによって極めて簡単かつ問題のないデータ交換
が保証される。
【0043】図8は、カード1を概略的に示しており、
そこで、フィードローラ20には測定値記録装置として
電子的なタコジェネレータ21が付設されており、その
タコジェネレータはアナログ/デジタル変換器22に接
続されている。アナログ/デジタル変換器22は、メモ
リを備えたマイクロプロセッサを有する電子的な制御装
置(マイクロコンピュータ)11と接続されている。ア
ナログ/デジタル変換器22は、マイクロコンピュータ
によって制御される。マイクロコンピュータには、目標
値発生器23が付設されている。マイクロコンピュータ
は第1のデジタル/アナログ出力変換器24に接続され
ており、そのデジタル/アナログ出力変換器はマイクロ
プロセッサによって制御され、かつフィードローラ20
のための制御モータ25と接続されている。ドッファ2
9には、測定値記録装置として、電気的なタコジェネレ
ータ26が付設されており、そのタコジェネレータはア
ナログ/デジタル変換器22に接続されている。アナロ
グ/デジタル変換器22は、マイクロコンピュータと接
続されている。マイクロコンピュータはさらに、第2の
デジタル/アナログ出力変換器27に接続されており、
そのデジタル/アナログ出力変換器はドッファ29のた
めの制御モータ28と接続されている。作動において
は、フィードローラ20又はドッファ29の回転数が、
タコジェネレータ21又は26によってアナログの電気
信号に変換される。このアナログ信号は、アナログ/デ
ジタル変換器22によってデジタルの電気信号に変換さ
れて、マイクロコンピュータへの入力信号を形成する。
入力信号と格納されているプログラムデータから、マイ
クロプロセッサを介してデジタルの電気的な出力信号が
形成される。このデジタル信号は、後段のデジタル/ア
ナログ出力変換器24又は27によって、再びアナログ
の電気信号に変換されて、次に制御モータ25又は28
へ達し、その制御モータによってフィードローラ20又
はドッファ29が制御される。機械の電子的な調節制御
装置11には、入力装置9とモニタ10が接続されてお
り、それらは機械の操作表示装置8(図2を参照)に含
まれている。入力装置によって、特にカード1のオンオ
フが行われる。カード1の機械に関する操作表示装置8
は、データ線3を介して中央の操作表示装置4に接続さ
れている。
【0044】図9に示すように、ドローフレーム2、た
とえばツリュツラードローフレームHSRは、ドラフト
装置を有している。繊維スライバ35は、(図示されて
いない)ケンスから来て、スライバガイド36へ流入
し、デリバリローラ37、38に引っ張られて、測定部
材39を通過して移送される。ドラフト装置は、4オー
バー3ドラフト装置として設計されており、すなわち3
つのアンダーローラI、II、III(I出口アンダーロー
ラ、II中央アンダーローラ、III入口アンダーローラ)
と4つのオーバーローラ40〜43から構成されてい
る。ドラフト装置内では、多数の繊維スライバからなる
繊維構造のドラフトが行われる。牽伸された繊維スライ
バは、ドラフト装置流出部においてフリースガイド44
へ達し、デリバリローラ45、46を用いてスライバト
ランペット47によって引っ張られ、その中で繊維スラ
イバ48にまとめられ、その繊維スライバ48が次にケ
ンス内に収容される。符号Aは、作業方向を示してい
る。
【0045】機械的にたとえば歯付きベルトを介して結
合されている、デリバリローラ37、38、入口アンダ
ーローラIIIおよび中央アンダーローラIIは、制御モー
タ49によって駆動され、その場合に目標値が設定可能
である。(付属のオーバーローラ40、41は、一緒に
回転する)。出口アンダーローラIとデリバリローラ4
5、46は、メインモータ50によって駆動される。制
御モータ49とメインモータ50は、それぞれ専用の制
御器51、52を使用する。制御(回転数制御)は、閉
ループ回路を介して行われ、その場合に制御モータ49
にはタコジェネレータ53が、そしてメインモータ50
にはタコジェネレータ54が付設されている。ドラフト
装置流入部において、質量に比例する変量、たとえば供
給される繊維スライバ35の断面が、流入測定機構39
によって測定される。ドラフト装置流出部においては、
流出する繊維スライバの断面が、スライバトランペット
47に付設された流出測定機構55によって得られる。
中央の計算ユニット(調節制御装置)30、たとえばマ
イクロプロセッサを有するマイクロコンピュータは、制
御モータ49のための目標量の調節を制御器31へ伝達
する。2つの測定機構39、55の測定量は、ドラフト
プロセスの間中央の計算ユニット30へ伝達される。流
入測定機構の測定量と流出する繊維スライバの断面の目
標値から、中央の計算ユニット30内で、制御モータ4
9のための目標値が定められる。流出測定機構55の測
定量は、流出する繊維スライバの監視に用いられる(出
力スライバ監視)。この制御システムによって、供給さ
れる繊維スライバ35の断面の変動を、ドラフトプロセ
スをそれに応じて制御することにより補償し、ないしは
スライバの均一化を達成することができる。機械の電子
的な調節制御装置30には、機械の操作表示装置31が
接続されており、操作表示装置31は入力装置32とモ
ニタ33とを有している。入力装置32によって、特に
ドローフレーム2のオンオフが行われる。ドローフレー
ム2の機械の操作表示装置31は、データ線3を介して
中央の操作表示装置4に接続されている。
【0046】本発明は、カード1および/またはドロー
フレーム2からなる設備の例で説明されている。本発明
は、他の紡績機械、たとえば粗紡機、精紡機、巻取機な
どからなる設備にも同様に使用することができる。
【0047】中央の操作表示装置4における「上位に配
置された」という概念は、上位に配置された操作表示装
置4の中央の機能(図3、図5、図6を参照)が、付設
されている多数の機械1、1a〜1h、2、2a〜2c
についても同一であるという、機能的な上位配置を含ん
でいる。中央の操作表示装置4における「上位に配置さ
れた」という概念は、さらに、付設されている多数の機
械1、1a〜1h、2、2a〜2cにとって、唯一の操
作表示装置4または唯一の可動の操作表示装置部分4b
が存在する、という構造的な上位配置を含んでいる。そ
の場合に可動の操作表示装置部分4bは、固定配置の操
作および表示装置4a(およびその計算ユニット15)
と協働するか、あるいは機械1、1a〜1h、2、2a
〜2cの機械の電子的な調節制御装置11、11a〜1
1d、30と協働する。
【図面の簡単な説明】
【図1】データネットワークを介して中央の操作および
表示装置と接続されている8台のカードと3台のドロー
フレームからなる設備を示す斜視図である。
【図2】データネットワークを介して中央の操作および
表示装置と接続されているそれぞれ機械に関する操作お
よび表示装置を備えた4台のカードからなる設備を概略
的に示す図である。
【図3】操作および表示機能を上位に配置された統一的
な操作および表示装置を備えた操作および表示装置に対
応づけることを説明する図である。
【図4】固定配置の部分と可動の部分とを有する中央の
操作および表示装置の2分割の構造を示す図である。
【図5】操作および表示機能を、上位に配置された操作
および表示装置の固定配置の部分に接続されている、可
動のターミナルを備えた操作および表示装置に対応づけ
ることを示す図である。
【図6】操作および表示機能を、機械制御装置に接続さ
れている、可動のターミナルを備えた操作および表示装
置に対応づけることを示す図である。
【図7】中央の操作および表示装置へのモデムの接続
と、無線ステーションを介しての可動の電話機への接続
を示す図である。
【図8】カードの調節制御のためのブロック回路図と共
にカードを概略的に示す側面図である。
【図9】ドローフレームの調節制御のためのブロック回
路図と共にドローフレームを概略的に示す側面図であ
る。
【符号の説明】
1…カード 2…ドローフレーム 3…ネットワーク 4…中央の操作表示装置 5…モニタ 6…キーボード 8…機械の操作表示装置 9…キーボード 10…モニタ 11…調節制御装置

Claims (41)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紡績準備設備および紡績準備機械の操作
    表示装置であって、多数の機械、たとえばカードおよび
    /またはドローフレームからなる設備が設けられてお
    り、かつ設備は少なくとも1つの上位に配置された操作
    表示装置を有し、機械はそれぞれ機械の操作表示装置を
    有しており、すべての機械の操作表示装置は調節制御装
    置を介してネットワークによって互いに接続されてい
    る、操作表示装置において、 上位に配置された操作表示装置(4)は、大体において
    電流供給、ネットワーク(3)との通信(13)、デー
    タ記憶と管理(14)および計算ユニット(15)を備
    えた第1の固定配置のユニット(4a)と、操作および
    表示手段(5、6)を備えた第2の可動のユニット(4
    b)とを有していることを特徴とする紡績準備設備およ
    び紡績準備機械の操作表示装置。
  2. 【請求項2】 第2のユニット(4b)は、ネットワー
    ク(3)を介して第1のユニット(4a)と接続されて
    いる、各機械(1、1a〜1h、2、2a〜2c)の調
    節制御装置(11、11a〜11d、30)と結合可能
    であることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 第2のユニット(4b)は、直接機械
    (1、1a〜1h、2、2a〜2c)において必要なす
    べての調節、パラメータ設定および/または問い合せの
    ために適当なグラフィック支援と共に利用できることを
    特徴とする請求項1または2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 機械(1、1a〜1h、2、2a〜2
    c)の調節制御装置(11、11a〜11d、30)
    は、第2のユニット(4b)が機械(1、1a〜1h、
    2、2a〜2c)においてネットワーク(3)に直接ア
    クセスできるように、形成されていることを特徴とする
    請求項1から3のいずれか1項に記載の装置。
  5. 【請求項5】 第2のユニット(4b)は、シリアルの
    通信(たとえばCANopen、Ethernetな
    ど)を介して固定の第1のユニット(4a)と接続され
    ていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項
    に記載の装置。
  6. 【請求項6】 第2のユニット(4b)は、機械(1、
    1a〜1h、2、2a〜2c)に取り付けた場合に自動
    的に、たとえば特殊な内蔵の差込みユニットによって、
    必要な電気的接続を形成することができることを特徴と
    する請求項1から5のいずれか1項に記載の装置。
  7. 【請求項7】 第1のユニット(4a)と第2のユニッ
    ト(4b)は、ワイヤレスで、たとえば無線または赤外
    線伝送を介して、互いに接続されていることを特徴とす
    る請求項1から6のいずれか1項に記載の装置。
  8. 【請求項8】 第2のユニット(4b)は、機械(1、
    1a〜1h、2、2a〜2c)において使用する場合
    に、無線または赤外線伝送を介して機械(1、1a〜1
    h、2、2a〜2c)の調節制御装置(11、11a〜
    11d、30)と接続されることを特徴とする請求項1
    から7のいずれか1項に記載の装置。
  9. 【請求項9】 上位に配置された操作表示装置(4)
    は、各機械(1、1a〜1h、2、2a〜2c)と無線
    または赤外線伝送を介して接続されていることを特徴と
    する請求項1から8のいずれか1項に記載の装置。
  10. 【請求項10】 機械(1、1a〜1h、2、2a〜2
    c)は、無線または赤外線伝送を介して互いに接続され
    ていることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項
    に記載の装置。
  11. 【請求項11】 第2のユニット(4b)は、専用の電
    流供給装置、たとえばバッテリ、蓄電池などを備えてい
    ることを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に
    記載の装置。
  12. 【請求項12】 機械の操作表示装置(8、8a〜8
    d、31)は、上位に配置された操作表示装置(4)へ
    の接続と、その一般的な電話網(17)またはその他の
    通信網への接続を介して、要員呼出し装置として使用可
    能である(たとえばハンディなターミナル(18)上の
    SMS)ことを特徴とする請求項1から11のいずれか
    1項に記載の装置。
  13. 【請求項13】 機械(1、1a〜1h、2、2a〜2
    c)において人による操作または表示認識を必要としな
    いすべての入力と表示のために、上位に配置された操作
    表示装置(4)が設けられ、機械(1、1a〜1h、
    2、2a〜2c)の駆動のために機械における人による
    操作または表示認識を必要とする、必要な入力と表示の
    ために、それぞれ機械に関する操作および表示装置
    (8、8a〜8d、31)が設けられていることを特徴
    とする請求項1から12のいずれか1項に記載の装置。
  14. 【請求項14】 上位に配置された操作表示装置(4)
    は、上位に配置された入力と表示のために設けられてい
    ることを特徴とする請求項1から13のいずれか1項に
    記載の装置。
  15. 【請求項15】 上位に配置された入力と表示は、特に
    調節、パラメータ設定、視覚化および/またはエラー検
    出を含んでいることを特徴とする請求項1から14のい
    ずれか1項に記載の装置。
  16. 【請求項16】 上位に配置された操作表示装置(4)
    は、モニタ(5)、たとえばフラットモニタ、タッチパ
    ネル、キーボード(6)および/またはデータを大量か
    つ長期にわたって記憶するための素子(14)を有して
    いることを特徴とする請求項1から15のいずれか1項
    に記載の装置。
  17. 【請求項17】 上位に配置された操作表示装置(4)
    は、すべてのより複雑な調節、パラメータ設定および/
    または諸設定のプロセスを中央で実施することができる
    ことを特徴とする請求項1から16のいずれか1項に記
    載の装置。
  18. 【請求項18】 上位に配置された操作表示装置(4)
    は、機械(1、1a〜1h、2、2a〜2c)の広範な
    データを表示し、視覚化し(5)、記憶し(14)、交
    換しおよび/または監視することができることを特徴と
    する請求項1から17のいずれか1項に記載の装置。
  19. 【請求項19】 上位に配置された操作表示装置(4)
    は、多数の機械(1、1a〜1h、2、2a〜2c)の
    ために、同一の設定を行い、機械(1、1a〜1h、
    2、2a〜2c)からパラメータと調節を受け継いで、
    かつ/またはデータと結果を比較することができること
    を特徴とする請求項1から18のいずれか1項に記載の
    装置。
  20. 【請求項20】 上位に配置された操作表示装置(4)
    は、場合によっては操作部分を備えた、工業向けのパー
    ソナルコンピュータであることを特徴とする請求項1か
    ら19のいずれか1項に記載の装置。
  21. 【請求項21】 上位に配置された操作表示装置(4)
    は、デジタルの駆動要素のパラメータ設定、機械(1、
    1a〜1h、2、2a〜2c)の工業技術的なパラメー
    タ設定および/または機械プログラムの変更のために使
    用されることを特徴とする請求項1から20のいずれか
    1項に記載の装置。
  22. 【請求項22】 上位に配置された操作表示装置(4)
    は、外部から接続されている機械(1、1a〜1h、
    2、2a〜2c)に関する情報を呼び出し、あるいはデ
    ータを機械(1、1a〜1h、2、2a〜2c)へ転送
    するために(エラー検出、工業技術的な助言、アップデ
    ートなどのためのテレサービス)、適当な装置、たとえ
    ばモデム(16)を介して、電話網(17)または他の
    通信網と接続されていることを特徴とする請求項1から
    21のいずれか1項に記載の装置。
  23. 【請求項23】 上位に配置された操作表示装置(4)
    は、インターネットを介して、外部および適当な個所に
    格納されている操作説明書または操作補助、図面、グラ
    フなどに直接アクセスすることができることを特徴とす
    る請求項1から22のいずれか1項に記載の装置。
  24. 【請求項24】 上位に配置された操作表示装置(4)
    は、エラーまたはその他の問題がある場合に、一般の電
    話網(17)またはその他の通信網を介して所定の報告
    を1つまたは任意に定められる通信端末装置へ送信する
    ことができることを特徴とする請求項1から23のいず
    れか1項に記載の装置。
  25. 【請求項25】 上位に配置された操作表示装置(4)
    は、障害の場合に、1つまたは複数の信号灯および/ま
    たは音響的な信号発生器を駆動することができることを
    特徴とする請求項1から24のいずれか1項に記載の装
    置。
  26. 【請求項26】 上位に配置された操作表示装置(4)
    は、障害の場合に、モニタ(5)上で配置図を用いて、
    どの機械(1、1a〜1h、2、2a〜2c)に障害の
    ケースが発生したか、を表示することができることを特
    徴とする請求項1から25のいずれか1項に記載の装
    置。
  27. 【請求項27】 上位に配置された操作表示装置(4)
    は、他の機械(1、1a〜1h、2、2a〜2c)およ
    びその他の装置を接続して、これらと通信するために、
    他のネットワークと接続されていることを特徴とする請
    求項1から26のいずれか1項に記載の装置。
  28. 【請求項28】 上位に配置された操作表示装置(4)
    は、通信ネットワーク(3)を介して接続されている機
    械(1、1a〜1h、2、2a〜2c)と通信し、情報
    の入力と問い合せを可能にし、データを管理かつ格納
    し、かつこれらを視覚化する(5)ことができることを
    特徴とする請求項1から27のいずれか1項に記載の装
    置。
  29. 【請求項29】 上位に配置された操作表示装置(4)
    は、モニタ(5)、タッチパネル、キーボード(6)、
    データメモリ(16)などを搭載していることを特徴と
    する請求項1から28のいずれか1項に記載の装置。
  30. 【請求項30】 上位に配置された操作表示装置(4)
    の操作および表示ユニット(4b)は取り外し可能かつ
    可動であって、ターミナルとしてそれぞれ需要に応じ
    て、機械(1、1a〜1h、2、2a〜2c)において
    先へ進む入力、たとえばパラメータ設定と存在している
    データの広範な視覚化のために使用可能であることを特
    徴とする請求項1から29のいずれか1項に記載の装
    置。
  31. 【請求項31】 上位に配置された操作表示装置(4)
    は、一般の電話網(17)またはその他の通信網へ接続
    可能であって、通信端末装置への報告の自動的な出力が
    行われることを特徴とする請求項1から30のいずれか
    1項に記載の装置。
  32. 【請求項32】 上位に配置された操作表示装置(4)
    は、外部の装置からデータが上位に配置された操作およ
    び表示装置(4)へ伝達可能であり、かつそこから接続
    されている機械(1、1a〜1h、2、2a〜2c)へ
    分配可能であるように、一般の電話網(17)またはそ
    の他の通信網へ接続可能であることを特徴とする請求項
    1から31のいずれか1項に記載の装置。
  33. 【請求項33】 上位に配置された操作表示装置(4)
    は、機械(1、1a〜1h、2、2a〜2c)から来る
    データが上位に配置された操作および表示装置(4)を
    介して外部の装置へ伝達可能であるように、一般の電話
    網(17)またはその他の通信網へ接続可能であること
    を特徴とする請求項1から32のいずれか1項に記載の
    装置。
  34. 【請求項34】 上位に配置された操作表示装置(4)
    と、接続されている機械(1、1a〜1h、2、2a〜
    2c)は、同一の駆動システムを使用することを特徴と
    する請求項1から33のいずれか1項に記載の装置。
  35. 【請求項35】 上位に配置された操作表示装置(4)
    と、接続されている機械(1、1a〜1h、2、2a〜
    2c)の電子的な調節制御装置(11、11a〜11
    d、30)は、ほぼ等しいハードウェア要素から構成さ
    れていることを特徴とする請求項1から34のいずれか
    1項に記載の装置。
  36. 【請求項36】 上位に配置された操作表示装置(4)
    と、接続されている機械(1、1a〜1h、2、2a〜
    2c)の電子的な調節制御装置(11、11a〜11
    d、30)は、同一の駆動システムを使用することを特
    徴とする請求項1から35のいずれか1項に記載の装
    置。
  37. 【請求項37】 上位に配置された操作表示装置(4)
    は、それが自動的な要員呼び出し装置として使用できる
    ように、一般の電話網(17)またはその他の通信網へ
    接続可能であることを特徴とする請求項1から36のい
    ずれか1項に記載の装置。
  38. 【請求項38】 直接かつ必要な機械に関する入力と表
    示は、特にオンオフ、タッチ駆動、異常終了、ケンス交
    換であることを特徴とする請求項1から37のいずれか
    1項に記載の装置。
  39. 【請求項39】 多数の同種の機械(1、1a〜1h、
    2、2a〜2c)が設けられていることを特徴とする請
    求項1から38のいずれか1項に記載の装置。
  40. 【請求項40】 同種の機械が、設備を形成するカード
    (1、1a〜1h)であることを特徴とする請求項1か
    ら39のいずれか1項に記載の装置。
  41. 【請求項41】 同種の機械が、設備を形成するドロー
    フレーム(2、2a〜2c)であることを特徴とする請
    求項1から40のいずれか1項に記載の装置。
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