JP2002101915A - バックル - Google Patents

バックル

Info

Publication number
JP2002101915A
JP2002101915A JP2000293451A JP2000293451A JP2002101915A JP 2002101915 A JP2002101915 A JP 2002101915A JP 2000293451 A JP2000293451 A JP 2000293451A JP 2000293451 A JP2000293451 A JP 2000293451A JP 2002101915 A JP2002101915 A JP 2002101915A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
buckle
male body
female body
female
male
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000293451A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3701187B2 (ja
Inventor
Ryoichiro Uehara
亮一郎 上原
Tomohisa Ishida
智久 石田
Yukio Kamagata
幸雄 鎌形
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YKK Corp
Original Assignee
YKK Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YKK Corp filed Critical YKK Corp
Priority to JP2000293451A priority Critical patent/JP3701187B2/ja
Priority to KR10-2001-0057951A priority patent/KR100413942B1/ko
Priority to EP01122454A priority patent/EP1192870B1/en
Priority to AU75559/01A priority patent/AU757328B2/en
Priority to DE60116937T priority patent/DE60116937T2/de
Priority to CN01135437A priority patent/CN1345558A/zh
Priority to TW093209560U priority patent/TWM260136U/zh
Priority to US09/963,577 priority patent/US7055226B2/en
Publication of JP2002101915A publication Critical patent/JP2002101915A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3701187B2 publication Critical patent/JP3701187B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44BBUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
    • A44B11/00Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts
    • A44B11/25Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts
    • A44B11/26Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts with push-button fastenings
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44BBUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
    • A44B11/00Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts
    • A44B11/25Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts
    • A44B11/26Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts with push-button fastenings
    • A44B11/266Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts with push-button fastenings with at least one push-button acting parallel to the main plane of the buckle and perpendicularly to the direction of the fastening action
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/45Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock]
    • Y10T24/45225Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock] including member having distinct formations and mating member selectively interlocking therewith
    • Y10T24/45471Projection having movable connection between components thereof or variable configuration
    • Y10T24/45524Projection having movable connection between components thereof or variable configuration including resiliently biased projection component or surface segment
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/45Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock]
    • Y10T24/45225Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock] including member having distinct formations and mating member selectively interlocking therewith
    • Y10T24/45471Projection having movable connection between components thereof or variable configuration
    • Y10T24/45524Projection having movable connection between components thereof or variable configuration including resiliently biased projection component or surface segment
    • Y10T24/45545Projection having movable connection between components thereof or variable configuration including resiliently biased projection component or surface segment forming total external surface of projection
    • Y10T24/45581Projection having movable connection between components thereof or variable configuration including resiliently biased projection component or surface segment forming total external surface of projection having inserted end formed by oppositely biased surface segments

Landscapes

  • Buckles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 雌体と雄体とを差込形式によるバックルにお
いて、差し込み時に雌体と雄体とが左右に揺動し、がた
つくのを防いだバックルを提供する。 【解決手段】 扁平状のハウジング3から形成した雌体
1と、左右一対の可撓性のある差込脚部30を備えた雄
体2とを差し込み係合するバックルにおいて、差し込み
係合時に雌体1と雄体2との平面上における突き合わせ
面、すなわち突合部15、38において、突合部15、
38の両側に水平な直線部11、33、中央部分に一方
が凹部12、他方が凸部34、または一方が凸部34、
他方が凹部12を連設した突合部15、38を形成し、
差し込み時に雌体1と雄体2とが密着状態に接合し、左
右の揺動、がたつきを防ぐことができるバックルであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、扁平状のハウジ
ングから形成された雌部材と、一対の可撓性のある差込
脚部を備えた雄部材とから形成され、雄部材の一対の可
撓性のある差込脚部を雌部材のハウジングに差し込み、
差込脚部をハウジングに係止して用いるベルト緊締用の
バックルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の扁平状のハウジングから形成され
た雌部材すなわち雌体と、一対の可撓性のある差込脚部
を備えた雄部材すなわち雄体との差込形式によるバック
ルは、雌体と雄体との差し込み時における雌体と雄体の
突き合わせ部分を単純な直線状に形成するのがよく知ら
れている。また図28に示すように、雌体の扁平なハウ
ジングにおける差込口を直線状に仕上げ、雄体はベルト
挿通部分の枠体における両側の側枠の先端をハウジング
の差込口縁に当接させ、突き合わせる形態のバックルが
知られている。このバックルは、たとえば特開平9−1
35709号公報に開示されている。
【0003】さらに、図29に示すように、扁平状のハ
ウジングから形成した雌体と、一対の差込脚部を備えた
雄体とからなるバックルで、差し込み形式によって雄体
の差込脚部を雌体のハウジングに差し込んだとき、雌体
と雄体との突き合わせ部分が、雌体の両端において僅か
に湾曲状に切り落とし、雄体の両端を僅かに円弧状に突
出する形態に形成し、それぞれの端部を中央部分の直線
部で連結した形態のバックルがアメリカ特許第5590
444号明細書に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前項で述べた従来の雌
体のハウジングにおける差込口および雄体の差込脚部の
基部を直線状に形成し、雌体と雄体の突き合わせ面を直
線状に形成したバックル、および図28に示す雌体のハ
ウジングの差込口を直線状に形成し、雄体はベルト挿通
部分の枠体における両側枠の先端を差込口に当接させる
突合部のバックルは、ともに雌体と雄体との差し込み係
合時にバックルががたつき安定性に欠け、しかも差込脚
部をハウジングに差し込む際も中央のガイド杆のみでは
円滑な差し込み操作は期待できない。
【0005】また図29に示したバックルは、雌体のハ
ウジングに雄体の差込脚部を差し込んだとき、雌体と雄
体との突き合わせ面は、バックルの両側端の湾曲部で拘
束し保持するものであるから、雌体と雄体とは左右にク
リアランスがあるとスリップし、がたつく傾向があるな
ど問題点がある。
【0006】この発明は、上述の問題点を考慮して発明
されたものであり、この発明のうち請求項1記載の発明
は、扁平状のハウジングから形成した雌体と、一対の可
撓性のある差込脚部を備えた雄体とからなるバックルに
おいて、雌体と雄体とを差し込み係合したとき、雌体と
雄体との突き合わせ面すなわち突合部の平面的な形状
が、バックルの両側に水平な直線部、中央部分に一方が
凹部、他方が凸部を形成する突合部であり、バックルは
突合部の中央部分で確実に左右の揺動を阻止し、安定し
た状態で雌体と雄体とを拘束して保持し、バックルのが
たつきをなくし、そのうえ差し込み操作が円滑かつ安定
したガイドのもとで行えるバックルを提供することが主
たる目的である。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の目的に加え、直線部と凹部または凸部とから形成さ
れる突き合わせ面をバックルの表裏両面に形成すること
によって、バックルの側面形状が平坦状のバックルに適
した突合面に形成し、いずれの面からも差し込むことが
できる突合部を備えたバックルを提供することが目的で
ある。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明の目的に加え、直線部と凹部または凸部とから形成さ
れる突き合わせ面をバックルの片面のみに形成すること
によって、バックルの側面形状に反りがあるバックルに
適した突合部に形成し、バックルを表裏逆に差し込むこ
とができないタイプのバックルを提供することが目的で
ある。
【0009】請求項4および5記載の発明は、それぞれ
請求項1記載の発明の目的に加え、雌体と雄体との差し
込み操作におけるガイド性がよく、バックルのがたつき
を防ぐことができる理想的な突合部を備えたバックル、
また安定感のあるデザイン的にも優れた突合部を備えた
バックルを提供することが目的である。
【0010】請求項6および8記載の発明は、それぞれ
請求項1記載の発明の目的に加え、バックルの雌体と雄
体との突き合わせ面における中央部分を雌体が凹状、雄
体が凸状に形成して安定感のあるデザインのバックルに
仕上げ、かつまた雄体の突合面を特殊な形態に形成する
ことによって、雌体と雄体とが体裁よく接合が達成でき
るバックルを提供することが目的である。
【0011】請求項7および9、10記載の発明は、請
求項1記載の発明の目的に加え、バックルの雌体と雄体
との突き合わせ面における中央部分の形状を雌体が凸
状、雄体が凹状に形成することによって独特のデザイン
のバックルに仕上げ、かつまた雄体に装着するベルトの
緊締弛緩を阻止できる機能を備えたバックルを提供する
ことが目的である。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、この発明のうち請求項1記載の発明は、扁平状のハ
ウジング3から形成された雌体1と、左右一対の可撓性
のある差込脚部30を備えた雄体2とを差し込み係合す
るバックルにおいて、雌体1と雄体2との差し込み係合
時における雌体1と雄体2との平面上における突き合わ
せ面、すなわち突合部15、38において、突合部1
5、38の両側に水平な直線部11、33を設け、突合
部15、38の中央部分に一方は凹部12、他方が凸部
34、または一方が凸部34、他方が凹部12を設け、
雌体1と雄体2とが密接できるように形成したバックル
を主な構成とするものである。
【0013】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に加え、バックルの両側に直線部11、33、
中央部分に凹部12または凸部34から形成する突合部
15、38を、バックルの雌体1と雄体2の表裏両面に
形成したバックルである。
【0014】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に加え、バックルの両側に直線部11、33、
中央部分に凹部12または凸部34から形成する突合部
15、38を、バックルの雌体1と雄体2の片面に形成
したバックルである。
【0015】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に加え、雌体1、雄体2に形成する突合部1
5、38は、凸部34の形状が先端がやや狭くなる台形
状に突出する形に形成し、凹部12の形状は入口が拡大
する凹陥状に形成し、直線部11、33と凸部34、ま
たは直線部11、33と凹部12とを組み合わせて突合
部15、38を形成したバックルである。
【0016】請求項5記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に加え、雌体1、雄体2に形成する突合部1
5、38は、凸部34の形状が円弧状に突出する形に形
成し、凹部12の形状は円弧状に湾入する形に形成し、
直線部11、33と凸部34、または直線部11、33
と凹部12とを組み合わせて突合部を形成したバックル
である。
【0017】請求項6記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に加え、雌体1に形成する突合部15を直線部
11と凹部12、雄体2に形成する突合部38を直線部
33と凸部34に形成して組み合わせたバックルであ
る。
【0018】請求項7記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に加え、雌体1に形成する突合部15を直線部
11と凸部34、雄体2に形成する突合部38を直線部
33と凹部12に形成して組み合わせたバックルであ
る。
【0019】請求項8記載の発明は、請求項6記載の発
明の構成に加え、雄体2における両側の直線部33およ
び中央部分の凸部34の周縁端、すなわち隅角部分を切
り欠いて一段と低い段差部36の周縁部に形成し、この
段差部36は雄体2の差し込み時に、雌体1の突合部1
5と重なり合って嵌り込む形に形成したバックルであ
る。
【0020】請求項9記載の発明は、請求項7記載の発
明の構成に加え、雄体2の中央部分に設ける凹部12
は、雄体2に設けたベルト挿通孔26まで凹設し、これ
に対応する雌体1の凸部34は差し込み時に雄体2のベ
ルト挿通孔26まで配されるように延ばした形に形成し
たバックルである。
【0021】請求項10記載の発明は、請求項7記載の
発明の構成に加え、雄体2の中央部分に設ける凹部12
は、雄体2に設けたベルト挿通孔26まで凹設し、これ
に対応する雌体1の上面板4の凸部34は差し込み時に
雄体2のベルト挿通孔26の上面またはベルト引掛杆2
2の上面まで及ぶ形に延ばし、ベルトの弛緩を阻止する
機能を備えたバックルである。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明のバックルの実施
の形態について、図面を参照しながら具体的に説明す
る。
【0023】この発明のバックルは、図1に示すよう
に、扁平な筒状のハウジング3から形成し、ハウジング
3の両サイドに凹欠部10を設けた雌体1と、一対の可
撓性のある差込脚部30を枠体20から突設し、枠体2
0にはベルト調整部21を備えた雄体2とから形成し、
雌体1のハウジング3に雄体2の差込脚部30を差し込
んで係止する形態のバックルであり、バックルの雌体1
および雄体2の素材は、ポリアセタール、ポリアミド、
ポリプロピレン、ポリプチレンテレフタレートなどの熱
可塑性樹脂を用いて射出成形加工手段によって、一体成
形したバックルである。
【0024】図1〜12に示す第1実施例のバックルに
ついて説明すると、雌体1は図5〜8に示すように上面
板4、下面板5、側壁6からなる扁平な筒状のハウジン
グ3から形成され、このハウジング3の一端に雄体2の
差込脚部30を差し込むことができる差込口7を設け、
他端にはベルトを取り付けることができるようにベルト
挿通孔8および取付杆9を設け、またハウジング3の両
側壁6には凹状に切り欠いた凹欠部10を設けて、雄体
2の差込脚部30を押圧操作ができる形に形成する。
【0025】ハウジング3の差込口7は両側に水平な直
線部11を設け、中央部分に入口がやや拡大する凹陥状
の凹部12を連設して、雄体2との突き合わせ面すなわ
ち突合部15を形成する。ハウジング3の内側には中央
長手方向に上面板4および下面板5に中仕切片13を突
設し、雄体2のガイド杆35をガイドする。またベルト
挿通孔8側の上面板4と下面板5の両側内面に雄体2の
差込脚部30の係合突部32と係合できる係止突部14
が突設されている。なお図中16は係止突部14を成形
するためのコア用孔部である。
【0026】雄体2は図9〜12に示すように、一端に
ベルト調整部21を備えたコ字状の枠体20を設け、こ
の調整部21はベルトを引っ掛ける引掛杆22と、ベル
トを係止するための係止杆23とを並列状に枠体20の
側枠24に架設し、枠体20の基部25と引掛杆22と
の間にベルト挿通孔26を形成する。引掛杆22は基部
25に向け水平に係止爪27を突設し、係止杆23の先
端下面に波形状の係止部28を設けて、ベルトの滑動を
阻止する。
【0027】枠体20の基部25の両側に雌体1のハウ
ジング3に差し込み係合できる可撓性を備えた差込脚部
30を突設し、差込脚部30は中間にハウジング3の凹
欠部10に嵌入できる拡張された押圧部31を設け、差
込脚部30の先端側はやや内側に湾曲して、ハウジング
3に対する挿脱が容易に行える形に形成し、先端の表裏
面に雌体1の係止突部14と係合できる係合突部32を
形成する。差込脚部30をハウジング3に差し込んだ
際、ハウジング3のサイドから現出している差込脚部3
0の押圧部31を側面から押圧することによって、係合
突部32を係止突部14から離脱させると差込脚部30
の反りに従って雄体2を雌体1から抜脱させることがで
きる。
【0028】枠体20の両側の基部25前端、すなわち
差込脚部30を突設した部分は、水平な直線部33に形
成し、中央部分は前方へ突出する凸部34を設け、この
凸部34は先端がやや狭くなる台形状に形成して、雌体
1との突き合わせ面すなわち突合部38を形成する。こ
の台形状の凸部34の前端に断面H字状のガイド杆35
を突設し、ガイド杆35はハウジング3の内面に設けた
中仕切片13に沿って挿入できる。
【0029】枠体20の表裏両面における両側の直線部
33、および中央部分の凸部34の周縁を図12に示す
ように、隅角部分を切り欠いて一段と低くなる段差部3
6を周縁に形成する。この段差部36は、雌体1のハウ
ジング3に雄体2の差込脚部30を差し込んだ際、ハウ
ジング3の差込口7内に重なり合う形で嵌め込み、安定
した差し込みができる。なお図10に示す凸部34の裏
面および差込脚部30の押圧部31の裏面には、バック
ルの軽量化を図るための凹陥部37が形成されている。
【0030】このバックルは、雌体1のハウジング3の
差込口7から雄体2の一対の可撓性のある差込脚部30
およびガイド杆35を差し込むのであるが、差込脚部3
0の外面はハウジング3の側壁6によってガイドされ、
またガイド杆35はハウジング3の上面板4と下面板5
の内面に形成した中仕切片13にガイドされて差し込
み、差込脚部30の先端表裏面に設けた係合突部32
を、ハウジング3の上面板4と下面板5との内面に突設
した係止突部14に係合させ、雌体1と雄体2とに形成
した突合部15、38を突き合わせて密接状態に固定す
る。なおバックルにベルトを装着するには、ベルトの一
端を雌体1の取付杆9に取り付け、他端を雄体2のベル
ト調整部21の係止杆23の下面から引掛杆22を捲回
して、また係止杆23の下面を通して外方へ引き出して
ベルトを装着する。
【0031】この発明のバックルの特徴は、雌体1のハ
ウジング3の差込口7に形成した突き合わせ面すなわち
突合部15と、雄体2の枠体20の前面に形成した突き
合わせ面すなわち突合部38とは、それぞれ両側に直線
部11、33を設け、この直線部11、33に連接して
相反する形状の凹部12を雌体1の中央部分に、また凸
部34を雄体2の中央部分に設け、雌体1に雄体2を差
し込んだとき、突合部15、38における両側の直線部
11、33と中央部分の凹部12および凸部34によっ
て、中央部分の凸部34を凹部12が抱える形で拘束し
て保持し、バックルの左右の揺動すなわちがたつきを簡
単な形状で積極的に阻止させるところに特徴がある。
【0032】図13〜15に示す第2実施例のバックル
について説明すると、このバックルの雌体1および雄体
2の表面の形状は第1実施例のバックルの雌体1および
雄体2の形状と同一である。すなわち雌体1は、ハウジ
ング3の差込口7における上面板4に形成する突合部1
5は、両側に水平な直線部11を形成し、中央部分に入
口がやや拡大する凹陥状の凹部12を連設し、ハウジン
グ3の両側壁6の中間に凹状に切り欠いた凹欠部10を
設ける。ハウジング3の裏面は図14に示すように、差
込口7の下面板5の突合部15は両側の直線部11を延
長し、凹部12を形成することなく全体を直線部11に
形成した構成が第1実施例の雌体1とは異なる。
【0033】従って、雄体2も枠体20の表面の基部2
5に形成する突合部38は、両側に水平な直線部33を
設け、この直線部33に連接して中央部分に前方へ突出
する凸部34を設け、この凸部34は先端がやや狭くな
る台形状に形成する。また枠体20の裏面の基部25に
形成する突合部38は、雌体1の突合部15と同様に全
体が水平な直線部33を呈するように形成する。そして
枠体20の基部25の両側に可撓性を備えた差込脚部3
0および中央にガイド杆35を設け、他面にベルト引掛
杆22および係止杆23からなるベルト調整部21を設
ける構成は第1実施例の雄体2と同様である。
【0034】この表裏の突合部が異なるタイプのバック
ルは、図15に示すようにバックル全体が反り返った状
態、すなわち湾曲した形態のバックルに適用し、雌体1
に対し雄体2を一定方向のみ差し込むことができるよう
に形成し、正常な状態以外は使用できない形態で、表裏
逆方向に雄体2を差し込むことができないところにこの
バックルの特徴がある。
【0035】なお、このバックルの雄体2における表裏
面の基部25に形成する突合部38の周縁の隅角部分を
切り欠いて段差部36を形成し、雌体1のハウジング3
に差し込んだとき、双方の突合部15、38が密接し、
雄体2の段差部36はハウジング3の差込口7に重なり
合う形で嵌まり込み、安定した状態で保持できる。
【0036】図16〜19に示す第3実施例のバックル
について説明すると、このバックルの雌体1のハウジン
グ3は差込口7における上面板4と下面板5に形成する
突合部15は、ハウジング3の両側に水平な直線部11
と、この直線部11に連接して中央部分が円弧状に湾入
した形状の凹部12を形成する。雄体2は枠体20の基
部25に形成する突合部38は、両側に水平な直線部3
3を設け、この直線部33に連接して中央部分に前記凹
部12に対応するため、前方へ円弧状に突出する凸部3
4を形成する。このバックルの雌体1、雄体2のこれ以
外の構成は第1実施例のバックルと同一の構成である。
【0037】なお、このバックルの雄体2における表裏
面の枠体20の基部25に形成する突合部38は、図1
8、19に示すように、基部25の両側に形成する直線
部33および中央部分に形成する円弧状に突出する凸部
34の周縁の隅角部分を切り欠いて段差部36を形成
し、雌体1のハウジング3に差し込んだとき、双方の突
合部15、38が密接し、雄体2の突合部38の段差部
36は、ハウジング3の差込口7に重なりあう形で嵌ま
り込み、安定した状態で保持できる。
【0038】図20〜26に示す第4実施例のバックル
について説明すると、このバックルの雌体1と雄体2と
の突合部15、38における形態が前記各実施例とは異
なり、雌体1に凸部34、雄体2に凹部12の突合部1
5、38を形成したバックルである。
【0039】詳述すると、雌体1は図23、24に示す
ように、ハウジング3における差込口7は、上面板4、
下面板5の両側に水平な直線部11を形成し、この直線
部11に連接して中央部分に先端がやや狭くなる台形状
に突出する凸部34を設けて突合部15を形成する。ハ
ウジング3の両側壁6の中間には凹状に切り欠いた凹欠
部10を設け、またハウジング3の先端にはベルト挿通
孔8および取付杆9を一体に設け、ハウジング3の内側
には中央長手方向に上面板4および下面板5に中仕切片
13を突設し、またベルト挿通孔8側の上面板4と下面
板5の両側内面に係止突部14を形成する。
【0040】雄体2は、図25、26に示すように、枠
体20の基部25の前面は直線状で左右両側に可撓性の
ある差込脚部30を突設し、差込脚部30の中間には押
圧部31を形成し、先端には表裏に係合突部32を設
け、基部25の中央には断面H字状のガイド杆35を突
設する。枠体20にはベルト引掛杆22と係止杆23を
側枠24に並列状に架設し、引掛杆22と基部25との
間にベルト挿通孔26を設ける。
【0041】枠体20の基部25に形成する突合部38
は、基部25の表裏両面における両側に直線部33を形
成し、中央部分に前記雌体1の凸部34に対応し嵌入で
きる入口が拡大する凹陥状の凹部12をベルト挿通孔2
6に至る範囲に凹設し、雌体1のハウジング3の差込口
7に差込脚部30およびガイド杆35を差し込むと、雌
体1に設けた突合部15の凸部34が枠体20の基部2
5に設けた突合部38の凹部12に嵌入し固定され、バ
ックルの左右の揺動を凸部34と凹部12との突合部1
5、38によって阻止するバックルである。
【0042】図27に示すバックルは、前記第4実施例
のバックルの変形例を示すもので、前記バックルと異な
るところは、雌体1のハウジング3における差込口7に
設ける凸部34の突合部15が長く突出する形に形成
し、雄体2の枠体20に形成したベルト挿通孔26の上
面、またはベルト引掛杆22の上面まで延出させた形態
のバックルであり、雌体1に形成した凸部34の先端
で、ベルト調整部21に挿通したベルトに接触させ、ベ
ルトの緊締弛緩を阻止することを狙ったバックルであ
る。
【0043】
【発明の効果】この発明のバックルは、以上説明したと
おりの構成であり、この構成によって下記の効果を奏す
る。
【0044】この発明のうち請求項1記載の発明は、扁
平状のハウジングから形成された雌体と、差込脚部を備
えた雄体とからなるバックルにおいて、雌体と雄体との
係合時における雌体と雄体の平面上の突合部において、
両側に水平な直線部、中央に凹部または凸部を設け、雌
体と雄体とを密接可能に形成したことによって、バック
ルにおける左右の揺動、かつがたつきを防ぎ、安定した
状態で雌体と雄体とを拘束して保持し、しかも差し込み
操作においてガイド性がよく円滑な差し込み操作が行え
る効果がある。
【0045】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の効果に加え、直線部と凹部または凸部から形成する
突合部を雌体と雄体の表裏両面に形成したことによっ
て、雄体を表裏両面のいずれの面からも差し込むことが
でき、突合面が表裏対象であるから表裏の別なく使用で
きる平坦なバックルに最適である効果がある。
【0046】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明の効果に加え、直線部と凹部または凸部から形成する
突合部を雌体と雄体の片面に形成し、反対面は直線状の
突合部に形成したことによって、雄体が一定の面のみが
差し込むことができ、差し込みが規制されるので方向性
のあるバックル、また湾曲したバックルに最適である効
果がある。
【0047】請求項4および5記載の発明は、それぞれ
請求項1記載の発明の効果に加え、突合部における凸部
は先端がやや狭くなる台形状に突出し、凹部は入口が拡
大する凹陥状に形成し、あるいは凸部は円弧状に突出
し、凹部は円弧状に湾入し、それぞれ直線部と凸部また
は凹部とで突合部を形成したことによって、突合部は中
央に台形状または円弧状の凸部また相反する凹部とで、
突合部は中央において凸部を凹部が抱持し、両側の直線
部で動きを規制し、安定した優れたデザインのバックル
に仕上げられる効果がある。
【0048】請求項6および請求項7記載の発明は、そ
れぞれ請求項1記載の発明の効果に加え、雌体の突合部
を直線部と凹部、雄体の突合部を直線部と凸部、あるい
は雌体の突合部を直線部と凸部、雄体の突合部を直線部
と凹部とで形成したことによって、突合部の中央部分の
凹凸形状をそれぞれ逆配置にした異なった形態のバック
ルに容易に作製でき、使用態様に即したバックルを容易
に供給でき適用範囲の拡張が図れる効果がある。
【0049】請求項8記載の発明は、請求項6記載の発
明の効果に加え、雄体における両側の直線部および中央
の凸部の周縁隅角部を切欠し一段と低く形成して段差部
を設け、雌体の突合部と重合状に嵌入可能に形成したこ
とによって、雌体と雄体とを安定した状態で体裁よく接
合できる効果がある。
【0050】請求項9記載の発明は、請求項7記載の発
明の効果に加え、雄体の中央に設ける凹部はベルト挿通
孔まで凹設し、雌体の凸部はベルト挿通孔まで延出した
ことによって、雄体のベルト取付枠体を有効に利用でき
る効果がある。
【0051】請求項10記載の発明は、請求項7記載の
発明の効果に加え、雄体の中央に設ける凹部はベルト挿
通孔まで凹設し、雌体の上面板の凸部はベルト挿通孔の
上面または引掛杆22の上面まで延出したことによっ
て、雄体におけるベルト調整部においてベルトの緊締が
弛緩するのを容易に防ぐことができ、優れた機能を備え
たバックルに仕上げられる効果があるなど、この発明が
奏する効果はきわめて顕著である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のバックルの斜視図である。
【図2】同上バックルの係合状態を示す正面図である。
【図3】同上バックルの係合状態を示す背面図である。
【図4】同上バックルの係合状態を示す側面図である。
【図5】同上バックルの雌体の正面図である。
【図6】同上バックルの雌体の背面図である。
【図7】同上バックルの雌体の側面図である。
【図8】同上バックルの図5におけるA−A線断面図で
ある。
【図9】同上バックルの雄体の正面図である。
【図10】同上バックルの雄体の背面図である。
【図11】同上バックルの雄体の側面図である。
【図12】同上バックルの雄体の図9におけるB−B線
断面図である。
【図13】第2実施例のバックルの係合状態を示す正面
図である。
【図14】同上バックルの係合状態を示す背面図であ
る。
【図15】同上バックルの係合状態を示す側面図であ
る。
【図16】第3実施例のバックルの係合状態を示す正面
図である。
【図17】同上バックルの係合状態を示す背面図であ
る。
【図18】同上バックルの雄体の正面図である。
【図19】同上バックルの図18におけるC−C線断面
図である。
【図20】第4実施例のバックルの係合状態を示す正面
図である。
【図21】同上バックルの係合状態を示す背面図であ
る。
【図22】同上バックルの係合状態を示す側面図であ
る。
【図23】同上バックルの雌体の正面図である。
【図24】同上バックルの図23におけるD−D線断面
図である。
【図25】同上バックルの雄体の正面図である。
【図26】同上バックルの図25におけるE−E線断面
図である。
【図27】同上バックルの変形例を示す係合状態を示す
正面図である。
【図28】公知のバックルの正面図である。
【図29】他の公知のバックルの正面図である。
【符号の説明】
1 雌体 2 雄体 3 ハウジング 4 上面板 11、33 直線部 12 凹部 15、38 突合部 22 引掛杆 26 挿通孔 30 差込脚部 34 凸部 36 段差部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扁平状のハウジング3から形成された雌
    体1と、可撓性のある差込脚部30を備えた雄体2とを
    差し込み係合するバックルにおいて、雌体1と雄体2と
    の係合時における雌体1と雄体2の平面上の突合部1
    5、38において、両側に水平な直線部11、33、中
    央に凹部12または凸部34を設け、雌体1と雄体2と
    を密接可能に形成してなることを特徴とするバックル。
  2. 【請求項2】 直線部11、33と凹部12または凸部
    34から形成する突合部15、38を雌体1と雄体2の
    表裏両面に形成してなる請求項1記載のバックル。
  3. 【請求項3】 直線部11、33と凹部12または凸部
    34から形成する突合部15、38を雌体1と雄体2の
    片面に形成し、反対面は直線状の突合部15、38に形
    成してなる請求項1記載のバックル。
  4. 【請求項4】 突合部15、38における凸部34は先
    端がやや狭くなる台形状に突出し、凹部12は入口が拡
    大する凹陥状に形成し、直線部11、33と凸部34ま
    たは凹部12とで突合部15、38を形成してなる請求
    項1記載のバックル。
  5. 【請求項5】 突合部15、38における凸部34は円
    弧状に突出し、凹部12は円弧状に湾入し、直線部1
    1、33と凸部34または凹部12とで突合部15、3
    8を形成してなる請求項1記載のバックル。
  6. 【請求項6】 雌体1の突合部15を直線部11と凹部
    12、雄体2の突合部38を直線部33と凸部34とで
    形成してなる請求項1記載のバックル。
  7. 【請求項7】 雌体1の突合部15を直線部11と凸部
    34、雄体2の突合部38を直線部33と凹部12とで
    形成してなる請求項1記載のバックル。
  8. 【請求項8】 雄体2における両側の直線部33および
    中央の凸部34の周縁隅角部を切欠し一段と低く形成し
    て段差部36を設け、雌体1の突合部15と重合状に嵌
    入可能に形成してなる請求項6記載のバックル。
  9. 【請求項9】 雄体2の中央に設ける凹部12はベルト
    挿通孔26まで凹設し、雌体1の凸部34はベルト挿通
    孔26まで延出してなる請求項7記載のバックル。
  10. 【請求項10】 雄体2の中央に設ける凹部12はベル
    ト挿通孔26まで凹設し、雌体1の上面板4の凸部34
    はベルト挿通孔26の上面または引掛杆22の上面まで
    延出させてなる請求項7記載のバックル。
JP2000293451A 2000-09-27 2000-09-27 バックル Expired - Fee Related JP3701187B2 (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000293451A JP3701187B2 (ja) 2000-09-27 2000-09-27 バックル
KR10-2001-0057951A KR100413942B1 (ko) 2000-09-27 2001-09-19 버클
AU75559/01A AU757328B2 (en) 2000-09-27 2001-09-20 Buckle
DE60116937T DE60116937T2 (de) 2000-09-27 2001-09-20 Riemenschnalle
EP01122454A EP1192870B1 (en) 2000-09-27 2001-09-20 Buckle
CN01135437A CN1345558A (zh) 2000-09-27 2001-09-26 带扣
TW093209560U TWM260136U (en) 2000-09-27 2001-09-27 Buckle
US09/963,577 US7055226B2 (en) 2000-09-27 2001-09-27 Buckle

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000293451A JP3701187B2 (ja) 2000-09-27 2000-09-27 バックル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002101915A true JP2002101915A (ja) 2002-04-09
JP3701187B2 JP3701187B2 (ja) 2005-09-28

Family

ID=18776237

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000293451A Expired - Fee Related JP3701187B2 (ja) 2000-09-27 2000-09-27 バックル

Country Status (8)

Country Link
US (1) US7055226B2 (ja)
EP (1) EP1192870B1 (ja)
JP (1) JP3701187B2 (ja)
KR (1) KR100413942B1 (ja)
CN (1) CN1345558A (ja)
AU (1) AU757328B2 (ja)
DE (1) DE60116937T2 (ja)
TW (1) TWM260136U (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007229307A (ja) * 2006-03-02 2007-09-13 Ykk Corp バックル
DE102004060487B4 (de) * 2004-03-19 2008-01-31 Nam-Il Paik Schnalle
DE102008006058A1 (de) 2007-01-25 2008-08-21 Ykk Corporation Schnalle
JP2009011492A (ja) * 2007-07-03 2009-01-22 Ykk Corp バックル
WO2011155453A1 (ja) * 2010-06-07 2011-12-15 株式会社ニフコ バックル
WO2011155452A1 (ja) * 2010-06-07 2011-12-15 株式会社ニフコ バックル
WO2013121557A1 (ja) * 2012-02-16 2013-08-22 Ykk株式会社 バックル
JP2014008312A (ja) * 2012-07-02 2014-01-20 Nifco Inc バックル
JP2014133160A (ja) * 2014-03-19 2014-07-24 Nifco Inc バックル

Families Citing this family (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7841345B2 (en) 2004-01-16 2010-11-30 Resmed Limited Headgear connection assembly for a respiratory mask assembly
US7753050B2 (en) 2001-09-07 2010-07-13 Resmed Limited Headgear connection assembly for a respiratory mask assembly
JP4025131B2 (ja) * 2002-07-10 2007-12-19 コクヨ株式会社 ストラップ
US7020939B2 (en) * 2004-04-23 2006-04-04 Joseph Anscher Separable buckle
JP4376113B2 (ja) * 2004-04-27 2009-12-02 Ykk株式会社 バックル
US7089633B2 (en) * 2004-09-15 2006-08-15 Kim Ging Hui Enterprise Co., Ltd. Side release buckle
JP4203461B2 (ja) * 2004-11-02 2009-01-07 Ykk株式会社 バックル
US7100252B2 (en) * 2005-01-31 2006-09-05 Joseph Anscher Dual locking buckle
US8256072B2 (en) * 2006-12-12 2012-09-04 Illinois Tool Works Inc. Buckle
KR100833585B1 (ko) * 2007-03-14 2008-05-30 한국단자공업 주식회사 울림구조를 가지는 커넥터
JP4912251B2 (ja) * 2007-08-08 2012-04-11 Ykk株式会社 バックル
JP4969364B2 (ja) * 2007-08-13 2012-07-04 株式会社ニフコ 取り付け構造
JP5020004B2 (ja) 2007-09-05 2012-09-05 Ykk株式会社 バックル
CN101977528B (zh) 2008-01-23 2013-03-27 Ykk株式会社 带扣
US8051542B2 (en) * 2008-08-13 2011-11-08 Alexander Buday Detachable lanyard buckle
WO2010038308A1 (ja) * 2008-10-03 2010-04-08 Ykk株式会社 バックル
US8286311B2 (en) * 2008-10-31 2012-10-16 Jisook Paik Buckle
CN103211355B (zh) * 2009-03-31 2015-09-30 Ykk株式会社 旁开扣
CN102361569B (zh) 2009-03-31 2014-05-28 Ykk株式会社 旁开扣
US8267614B2 (en) * 2009-04-24 2012-09-18 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Easy install guide slot with snap tab
JP5538074B2 (ja) * 2010-06-07 2014-07-02 株式会社ニフコ バックル
WO2013121559A1 (ja) * 2012-02-16 2013-08-22 Ykk株式会社 バックル
US8863362B2 (en) * 2012-08-27 2014-10-21 Bison Designs, Llc Side squeeze buckle with integrated LED light
JP3197854U (ja) 2015-03-25 2015-06-04 Ykk株式会社 バックル
KR101777109B1 (ko) * 2015-11-05 2017-09-12 주식회사 우진프라스틱 버클
USD883855S1 (en) * 2018-01-02 2020-05-12 Woojin Plastic Co., Ltd. Buckle member for bags
USD886669S1 (en) 2018-08-02 2020-06-09 Radio Systems Corporation D-ring
US10617180B1 (en) * 2018-10-25 2020-04-14 Ying-Chuan Yen Metal body buckle
CN116101358A (zh) * 2019-01-28 2023-05-12 纽维尔品牌日本合同会社 带座位的育儿器具
US11044970B1 (en) * 2020-03-30 2021-06-29 Duraflex Hong Kong Limited Attachment system with quick release
DE102023129480A1 (de) 2023-10-25 2024-08-01 Tk Elevator Innovation And Operations Gmbh Riemenbefestigungseinheit und damit ausgestattete Aufzugsanlage sowie Verwendung

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3600917A (en) * 1969-04-08 1971-08-24 Scott & Fetzer Co Molded keyholder
US3979934A (en) * 1974-09-20 1976-09-14 Penn Corporation Separable key holder
US4679282A (en) * 1986-06-04 1987-07-14 Feng Lung S Press fastener
JPH0411531Y2 (ja) * 1986-08-12 1992-03-23
JP2518856Y2 (ja) * 1991-12-20 1996-11-27 ワイケイケイ株式会社 バックル
TW301145U (en) * 1993-10-16 1997-03-21 Yoshida Kogyo Kk Buckle
JPH07275012A (ja) * 1994-04-05 1995-10-24 Yoshio Tokuda バックル
US5590444A (en) 1994-08-02 1997-01-07 American Cord & Webbing Company, Inc. Side release buckle with improved distribution of stress under loads
JPH08131215A (ja) * 1994-11-02 1996-05-28 Yoshio Tokuda プラスチック製バックル
US5561891A (en) * 1995-06-20 1996-10-08 Hsieh; Hsing-Chi Fastener structure between a diving flipper and a tightening strap thereof
US5651166A (en) 1995-11-13 1997-07-29 Illinois Tool Works Inc. Method and apparatus for anti-slip webbing adjustment
JPH09206113A (ja) * 1995-11-30 1997-08-12 Yoshio Tokuda プラスチック製ガイドレスバックル
JP2000106915A (ja) * 1998-09-30 2000-04-18 Ykk Corp バックル
USD468233S1 (en) * 1999-03-31 2003-01-07 Ema Srl Buckle, particularly for a belt
JP3494588B2 (ja) * 1999-05-10 2004-02-09 Ykk株式会社 側部押圧開放型バックル

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102004060487B4 (de) * 2004-03-19 2008-01-31 Nam-Il Paik Schnalle
JP2007229307A (ja) * 2006-03-02 2007-09-13 Ykk Corp バックル
DE102008006058A1 (de) 2007-01-25 2008-08-21 Ykk Corporation Schnalle
JP2009011492A (ja) * 2007-07-03 2009-01-22 Ykk Corp バックル
US8112850B2 (en) 2007-07-03 2012-02-14 Ykk Corporation Buckle
JP2011254916A (ja) * 2010-06-07 2011-12-22 Nifco Inc バックル
WO2011155452A1 (ja) * 2010-06-07 2011-12-15 株式会社ニフコ バックル
JP2011254915A (ja) * 2010-06-07 2011-12-22 Nifco Inc バックル
WO2011155453A1 (ja) * 2010-06-07 2011-12-15 株式会社ニフコ バックル
KR101253442B1 (ko) * 2010-06-07 2013-04-11 가부시키가이샤 니프코 버클
WO2013121557A1 (ja) * 2012-02-16 2013-08-22 Ykk株式会社 バックル
JP2014008312A (ja) * 2012-07-02 2014-01-20 Nifco Inc バックル
JP2014133160A (ja) * 2014-03-19 2014-07-24 Nifco Inc バックル

Also Published As

Publication number Publication date
AU7555901A (en) 2002-03-28
EP1192870B1 (en) 2006-02-01
DE60116937D1 (de) 2006-04-13
TWM260136U (en) 2005-04-01
KR100413942B1 (ko) 2004-01-07
JP3701187B2 (ja) 2005-09-28
CN1345558A (zh) 2002-04-24
AU757328B2 (en) 2003-02-13
DE60116937T2 (de) 2006-07-27
EP1192870A1 (en) 2002-04-03
US20020040514A1 (en) 2002-04-11
KR20020025017A (ko) 2002-04-03
US7055226B2 (en) 2006-06-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002101915A (ja) バックル
US8112850B2 (en) Buckle
US20090056089A1 (en) Buckle
KR100673738B1 (ko) 버클
JPH11266908A (ja) バックル
TWI504356B (zh) buckle
JP2014213036A (ja) 施錠可能バックル
JPH08332104A (ja) 紐止め具
JP2000125910A (ja) バックル
JP4143927B2 (ja) バックル
JP2005261927A (ja) バックル
JP3737019B2 (ja) バックル
JPH0540734Y2 (ja)
JPH1156412A (ja) バックル
TWI584753B (zh) buckle
JPH0444799Y2 (ja)
TW201442658A (zh) 多通式帶扣
JP2000316613A (ja) テープ付雌雄形係止具
JP4520655B2 (ja) バックル
JP2003125810A (ja) ベルト用止具の調節部
JP2019136299A (ja) バックル
JP2000116412A (ja) バックル
JPH0540866Y2 (ja)
JPH0239376Y2 (ja)
JPH0725043Y2 (ja) ベルト固定具

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050308

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050420

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050712

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050712

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3701187

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090722

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090722

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100722

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100722

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110722

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120722

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120722

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130722

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees