JP2002098113A - 樹脂部材の取付構造 - Google Patents
樹脂部材の取付構造Info
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Abstract
において、部品点数を削減し、作業を容易とする。 【解決手段】 ファンシュラウド10の取付ブラケット
13の取付壁14に、穴16の縁から下片21がラジエ
ータ1側へ延び所定長さで折り返された上片22が穴1
6を通過してその先端が反対側に突出するクリップ部2
0を備え、上片22には爪24が設けてある。クリップ
部をラジエータの張出し部6の受け壁7に設けた穴9に
挿通することにより、クリップ部の爪が受け壁の穴9の
縁部に係合するので、クリップ部を受け壁の穴に差し込
むだけで結合が完了する。また穴16から突出するクリ
ップ部の先端を押し下げるだけで係合を外せる。ボルト
等の別体の取付用部品を全く要しないので、部品コスト
も低減する。
Description
るエンジン冷却水放熱用のラジエータへの樹脂製ファン
シュラウドの取付けなど、本体部品に対する付設品とし
ての樹脂部材の取付構造に関する。
を積極的に通過させるためその背面に冷却ファンを設置
しており、さらにファンの効率を向上させるために、図
7に示すように、膨出形状の樹脂製ファンシュラウド4
0をラジエータ42に取り付け、ファンシュラウド40
の略中央部に形成した丸穴部に上記ファン44を配置し
ている。
は、その下部に複数個の突起11を下向きに設け、ラジ
エータ42の下部に設けた受け部3に上記の突起11を
差し込んだ上で、ファンシュラウドの上部に形成した取
付片部46を取付部材を用いて、ラジエータの上部に設
けた固定部48に固定するようにしている。これによ
り、ファンシュラウドはまず受け部への突起差し込みだ
けで下部が支えられた状態となるので、上部での固定作
業が比較的容易となり、作業の手間も少なくなるという
メリットがある。
シュラウドの取付片部46の固定部48への結合方法と
しては、従来、図8に示すようないくつかの手段が採用
されている。図8の(a)は、取付片部46Aと固定部
48Aの双方にボルト穴を形成し、ボルト50とナット
52を用いて両者を結合するものである。(b)は、フ
ァンシュラウドの取付片部46Aにボルト穴を形成し、
ラジエータの固定部をボス48Bとして、ボルト穴に通
したタッピングボルト54をボス48Bにねじ込んで結
合するものである。また(c)は、取付片部46Cと固
定部48Cの双方にクリップ穴を形成し、取付片部46
C側から両穴を通してクリップ56を押し込んで両者を
結合するものである。
ジエータ上部におけるファンシュラウドの取付例では、
ボルト50、ナット52、タッピングボルト54、ある
いはクリップ56など、いずれもラジエータ42または
ファンシュラウド40以外の取付部材を必要とするもの
である。そのため、下部については簡単構造となってい
るものの、依然としてラジエータとファンシュラウドの
アセンブリ全体から見ると、部品点数が多く、組立工場
での管理品目も増し、作業工程が多いという問題があ
る。これにより、コストの低減にも限度があり、また、
工場で、あるいは市場に出てから、取付部材の欠品や紛
失の発生も生じ得る。
シュラウドの取り付けだけでなく、種々の本体部品に対
する付設品としての樹脂部材の取付構造において同様で
ある。したがって本発明は、上記従来の問題点に鑑み、
部品点数が削減され、作業の一層容易な樹脂部材の取付
構造を提供することを目的とする。
明は、樹脂部材をその取付ブラケットを介して取り付け
先へ固定する樹脂部材の取付構造であって、取り付け先
には受け壁を備える張出し部を設け、取付ブラケット
は、受け壁に当接可能の取付壁を有して、該取付壁に第
1の穴と、該第1の穴の縁から第1片が取り付け先側へ
延び所定長さで折り返された第2片が第1の穴を通過し
てその先端が取り付け先側とは反対側に突出するクリッ
プ部を備えるとともに、該クリップ部の第1片または第
2片の何れかの外面に第1の爪が設けられ、張出し部の
受け壁には、クリップ部を挿通可能の第2の穴が設けら
れて、該第2の穴に挿通されたクリップ部の第1の爪が
受け壁の裏面において第2の穴の縁部にして係合して、
取付ブラケットが張出し部に結合されるものとした。
穴が矩形形状で、クリップ部の第1片が第1の穴の下辺
から延び、第2辺は第1片の上側へ折り返されて、前記
爪が前記第2片上に設けられており、受け壁の第2の穴
が矩形形状であるものとした。
穴の上方に、取り付け先側へ延びる係止片が形成され、
該係止片の先端には下向きの第2の爪が設けられて、該
第2の爪が張出し部の受け壁の上縁に係合するように構
成されているものとした。
ラケットを介して取り付け先へ固定する樹脂部材の取付
構造であって、取り付け先には受け壁を備える張出し部
を設け、取付ブラケットは、受け壁に当接可能の取付壁
を有して、該取付壁に第1の穴と、該第1の穴の縁から
第1片が取り付け先側へ延び所定長さで折り返された第
2片が第1の穴を通過してその先端が前記取り付け先側
とは反対側に突出するクリップ部を備えるとともに、第
1の穴の上方に、取り付け先側へ延びる係止片が形成さ
れ、該係止片の先端には下向きの第2の爪が設けられ、
張出し部の受け壁には、クリップ部を挿通可能の第2の
穴が設けられて、該第2の穴にクリップ部が挿通される
とともに、第2の爪が張出し部の受け壁の上縁に係合す
るように構成されているものとした。
て説明する。図1は、ラジエータへの樹脂製ファンシュ
ラウドの取り付けに適用した実施の形態の外観斜視図で
ある。図1に示すように、ファンシュラウド10はその
上辺部および下辺部でラジエータ1に取り付けられる。
ラジエータ1のロアタンク2の壁面には、ファンシュラ
ウド配置側へ突出するとともに上下方向に開口するコ字
形の受け部3が、幅方向に間隔を置いて2個所に設けら
れている。
し部6が幅方向に間隔を置いて2個所に設けられ、ファ
ンシュラウド配置側へ延びている。図2は張出し部6の
詳細を示し、(a)は上面図、(b)は正面図、(c)
は(a)におけるA−A断面図である。張出し部6は、
アッパタンク5から略平行に側壁8が延び、その先端
に、ファンシュラウドに対向する受け壁7を有して全体
がコ字形状を有している。受け壁7の中央には矩形の穴
9が設けられている。
は、ラジエータ1の受け部3に対応させて下方へ突出す
る突起11が一体に形成され、上辺部には張出し部6に
対応させて取付ブラケット13が一体に形成されてい
る。図3は取付ブラケット13の詳細を示し、(a)は
上面図、(b)は正面図、(c)は(a)におけるB−
B断面図である。取付ブラケット13は、ファンシュラ
ウド10の上辺部から上方へ取付壁14が一体に延び、
その上端近傍に矩形の穴16を有している。
ってクリップ部20が一体に延びている。クリップ部2
0は穴16の幅よりわずかに狭い幅寸法を有し、所定長
さで折り返されて、その先端は穴16を通過してラジエ
ータ1側とは反対側に突出している。クリップ部20の
折り返し前の下片21と折り返されたあとの上片22の
外面間の高さ寸法h1と、張出し部6の受け壁7の穴9
の高さ寸法h2は互いに整合させて設定されている。ま
た、クリップ部20の幅寸法は受け壁7の穴9の幅に略
整合させてある。
4のラジエータ1側の面との間に張出し部6の受け壁7
の厚さtに対応する間隙を設けて、爪24が形成されて
いる。爪24は折り返し側を緩やかな斜面25としてい
る。取付壁14は両側縁にフランジ15を備え、横断面
がH形状をなしている。フランジ15、15間の寸法
は、ラジエータの張出し部6の幅寸法に略整合させて、
張出し部6をその間に受容可能としてある。
うに、まずラジエータ1下部の受け部3にファンシュラ
ウド10の下辺部の突起11を斜め上方から差し込んだ
上で、ファンシュラウド10の上部をラジエータ1側へ
回動させ、ファンシュラウド10の取付ブラケット13
をラジエータ1上部の張出し部6に結合する。
部20を張出し部6の受け壁7の穴9に差し込むと、爪
24には斜面25があり、クリップ部20は樹脂材の特
性によって滑らかに弾性変形し、容易に受け壁7の穴9
を通過する。こうして、取付ブラケット13の取付壁1
4を押圧し張出し部6の受け壁7に密着させる。これに
より、図4に示すように、クリップ部20の爪24が受
け壁7の穴9を通過して受け壁7の裏面において当該穴
9の縁部に係合し、取付ブラケット13と張出し部6が
結合される。図4の(a)は上面図、(b)は正面図、
(c)は(a)におけるC−C断面図である。
ァンシュラウド10の下辺部の突起11をラジエータ1
側の受け部3に差し込んで係止してから、ファンシュラ
ウド上辺部の取付ブラケット13のクリップ部20をラ
ジエータ1のアッパタンク5に形成した張出し部6の受
け壁7の穴9に差し込んで押圧するだけで、ラジエータ
1へのファンシュラウド10の取り付けが完了するの
で、ドライバ作業を要するボルト・ナットやタッピング
ボルトによる取り付けと比較して、作業が簡単である。
ボルトのほか単体部品としてのクリップを用いる取り付
けと比較しても、取り付け対象部品であるファンシュラ
ウド以外に何らの部品も使用しないから、コストが低減
され、ボルトや単体クリップなど取付部材の欠品による
組み付け作業工程の遅延や紛失による緩みの発生のおそ
れもない。一方、ファンシュラウド10をラジエータ1
から取り外す場合には、取付ブラケット13の取付壁1
4の穴16から突出しているクリップ部20の上片22
の先端を押し下げるだけで爪24の受け壁7との係合が
はずれるので、取り外し作業も簡単である。
取付ブラケットの詳細を示し、(a)は上面図、(b)
は正面図、(c)は(a)におけるD−D断面図であ
る。ファンシュラウドの取付ブラケット13Aは、第1
の実施の形態と同様に、ファンシュラウド10の上辺部
から上方へ延びる取付壁13に矩形の穴16を有し、穴
16の下縁からクリップ部20が一体に延びている。ク
リップ部20は所定長さで折り返されて、その先端は穴
16を通過してラジエータ1側とは反対側に突出し、折
り返されたあとの上片22には爪24が形成されてい
る。また、取付壁14の両側縁にはフランジ15を備え
ている。ここまでの構成は、第1の実施の形態における
取付ブラケット13と同じである。
13Aの穴16の上方に、クリップ部20よりも幅狭で
クリップ部の折り返し部と同じ方向、すなわちラジエー
タ1側に延びる係止片18が一体に形成されている。係
止片18は先端に下向きの爪19を備えている。
部20の爪24と同様に、張出し部6の受け壁7の厚さ
に対応する寸法となっている。また、係止片18の高さ
位置は、クリップ部20を受け壁7の穴9に差し込んで
クリップ部の下片21の外面(下面)と穴9の下辺を一
致させたとき、受け壁7の上縁が係止片18の下面に略
整合するように設定されている。これにより、図6に示
すように、取付ブラケット13Aのクリップ部20を張
出し部6の受け壁7の穴9に差し込み、取付ブラケット
13Aを押圧して取付壁14を受け壁7に密着させたと
き、受け壁7の上縁に係止片18の爪19が係合する。
その他の構成は第1の実施の形態と同じである。
施の形態の構成に加えて、ファンシュラウドの取付ブラ
ケット13Aにさらに爪19を有する係止片18を備え
たので、取付ブラケット13Aがクリップ部20で張出
し部6の受け壁7と結合するとともに、同時に係止片1
8によっても受け壁7と結合するので、第1の実施の形
態と同じ効果を得られるとともに、さらに、取付ブラケ
ットとラジエータ側の張出し部とが一層強固に結合する
という効果を有する。
ァンシュラウドの取り付けについて示したが、本発明は
これに限定されず、種々の本体部品に対する樹脂製付設
品等の取付構造に適用される。また、ファンシュラウド
10など樹脂部材の取り付け先であるアッパタンク5や
ロアタンク2などの本体部品側は、下辺部では受け部3
が突起が差し込まれる穴または凹部を備えればよく、上
辺部の張出し部6はその受け壁7に矩形の穴9を備える
だけで、それぞれ弾性を必要としないので、その材質は
樹脂でも金属でも制限はない。
上片22に爪24を設けているが、下片21に爪を設け
ることもでき、これによってもクリップ部の差し込み、
挿通によって同様に爪が受け壁の穴縁部に係合して取付
ブラケットと張出し部が結合される。なお、この場合、
下片の爪(および係止片18がある場合はその爪19)
がはずれるまでファンシュラウドを上方に持ち上げたあ
と、ラジエータ1から離す方向へ引けば簡単にはずれ
る。なお、第2の実施の形態では、クリップ部20の爪
24を省略することも可能で、その場合も取付ブラケッ
ト13Aの係止片18の爪19が受け壁7の上縁に係合
してファンシュラウドが確実に保持される。
の取付ブラケットを介して取り付け先へ固定する樹脂部
材の取付構造において、取付ブラケットの取付壁に第1
の穴の縁から第1片が取り付け先側へ延び所定長さで折
り返された第2片が第1の穴を通過してその先端が反対
側に突出するクリップ部を備えるとともに、何れかの片
の外面に第1の爪を設け、このクリップ部を取り付け先
の張出し部に設けた受け壁の第2の穴に挿通することに
より、クリップ部の第1の爪が受け壁の第2の穴の縁部
に係合するものとしたので、クリップ部を受け壁の穴に
差し込むだけで結合が完了し、また第2片の先端を操作
するだけで係合を外せるので、取り付け、取り外しの作
業が極めて簡単であるという効果を有する。また、ボル
ト等の別体の取付用部品を全く要しないので、部品コス
トやその管理工数も低減するとともに、欠品や紛失の問
題もない。
として、その下辺からクリップ部の第1片を延ばし、上
側へ折り返した第2片上に爪を設け、受け壁の第2の穴
をクリップ部に整合させた矩形形状とすることにより、
第2片の先端を押し下げれば爪の係合が外れるので、取
り外し時の第2片の操作がとくに容易であるという利点
が得られる。
取付壁の第1の穴の上方に、取り付け先側へ延びて下向
きの第2の爪を備える係止片を形成して、第2の爪が受
け壁の上縁に係合する構成としても、別体の取付用部品
を全く要せず、取り付け、取り外しの作業が極めて簡単
であるという効果を有する。さらにまた、クリップ部に
爪を設けるとともに、取付壁の第1の穴の上方に、取り
付け先側へ延びて下向きの第2の爪を備える係止片を形
成して、第2の爪が受け壁の上縁に係合する構成とすれ
ば、結合が一層強固となる。
る。
示す図である。
ある。
Claims (4)
- 【請求項1】 樹脂部材(10)をその取付ブラケット
(13、13A)を介して取り付け先(1)へ固定する
樹脂部材の取付構造であって、前記取り付け先には受け
壁(7)を備える張出し部(6)を設け、前記取付ブラ
ケットは、前記受け壁に当接可能の取付壁(14)を有
して、該取付壁に第1の穴(16)と、該第1の穴の縁
から第1片(21)が前記取り付け先側へ延び所定長さ
で折り返された第2片(22)が前記第1の穴を通過し
てその先端が前記取り付け先側とは反対側に突出するク
リップ部(20)を備えるとともに、該クリップ部の前
記第1片または第2片の何れかの外面に第1の爪(2
4)が設けられ、前記張出し部の受け壁には、前記クリ
ップ部を挿通可能の第2の穴(9)が設けられて、該第
2の穴に挿通された前記クリップ部の第1の爪が前記受
け壁の裏面において前記第2の穴の縁部にして係合し
て、前記取付ブラケットが前記張出し部に結合されるこ
とを特徴とする樹脂部材の取付構造。 - 【請求項2】 前記取付壁(14)の第1の穴(16)
が矩形形状で、前記クリップ部(20)の第1片(2
1)が前記第1の穴の下辺から延び、前記第2片(2
2)は第1片の上側へ折り返されて、前記爪(24)が
前記第2片上に設けられており、前記受け壁(7)の第
2の穴(9)が矩形形状であることを特徴とする請求項
1記載の樹脂部材の取付構造。 - 【請求項3】 前記取付壁(14)の第1の穴(16)
の上方に、前記取り付け先(1)側へ延びる係止片(1
8)が形成され、該係止片の先端には下向きの第2の爪
(19)が設けられて、該第2の爪が前記張出し部
(6)の受け壁(7)の上縁に係合するように構成され
ていることを特徴とする請求項1または2記載の樹脂部
材の取付構造。 - 【請求項4】 樹脂部材(10)をその取付ブラケット
(13A)を介して取り付け先(1)へ固定する樹脂部
材の取付構造であって、前記取り付け先には受け壁
(7)を備える張出し部(6)を設け、前記取付ブラケ
ットは、前記受け壁に当接可能の取付壁(14)を有し
て、該取付壁に第1の穴(16)と、該第1の穴の縁か
ら第1片(21)が前記取り付け先側へ延び所定長さで
折り返された第2片(22)が前記第1の穴を通過して
その先端が前記取り付け先側とは反対側に突出するクリ
ップ部(20)を備えるとともに、前記第1の穴の上方
に、前記取り付け先側へ延びる係止片(18)が形成さ
れ、該係止片の先端には下向きの第2の爪(19)が設
けられ、前記張出し部の受け壁には、前記クリップ部を
挿通可能の第2の穴(9)が設けられて、該第2の穴に
前記クリップ部が挿通されるとともに、前記第2の爪が
前記張出し部の受け壁の上縁に係合するように構成され
ていることを特徴とする樹脂部材の取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000291034A JP4201967B2 (ja) | 2000-09-25 | 2000-09-25 | 樹脂部材の取付構造 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000291034A JP4201967B2 (ja) | 2000-09-25 | 2000-09-25 | 樹脂部材の取付構造 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP4201967B2 JP4201967B2 (ja) | 2008-12-24 |
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ID=18774177
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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