JPS61196882A - ボルトプレ−ト付合成樹脂部品 - Google Patents
ボルトプレ−ト付合成樹脂部品Info
- Publication number
- JPS61196882A JPS61196882A JP3699285A JP3699285A JPS61196882A JP S61196882 A JPS61196882 A JP S61196882A JP 3699285 A JP3699285 A JP 3699285A JP 3699285 A JP3699285 A JP 3699285A JP S61196882 A JPS61196882 A JP S61196882A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- synthetic resin
- bolt plate
- plate
- slit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
@東上の利用分野
本発明は車両の前後に装置固定するスポイラ−等のよう
に、合成樹脂で成る部品を他部材に装着する構造に関す
る。
に、合成樹脂で成る部品を他部材に装着する構造に関す
る。
従来の技術
従来よりスポイラ−等合成樹脂部品を、車体側のバンパ
ーに装着するに際し、締付具としてボルト、ナツトを用
いて固定する手段が通例であるが、前記締付具が車外か
ら見えない位置であることが外観上の要件であるため、
スポイラ−の裏側に固定用7ランジ、リプ等を突設して
、こnらフランジ、リブを利用して前記スポイラ−1&
:車体側に固定している。更に上記の作業を簡易化する
几めに、予じめスポイラ−等の破固定体に、ボルトの頭
部を固定したボックスを設けておき、固定体側に設け友
ボルト孔内に、前記ボックスから突出するポル)1−挿
通させて、ナツトによる締付を行う手段も用いられてい
る。
ーに装着するに際し、締付具としてボルト、ナツトを用
いて固定する手段が通例であるが、前記締付具が車外か
ら見えない位置であることが外観上の要件であるため、
スポイラ−の裏側に固定用7ランジ、リプ等を突設して
、こnらフランジ、リブを利用して前記スポイラ−1&
:車体側に固定している。更に上記の作業を簡易化する
几めに、予じめスポイラ−等の破固定体に、ボルトの頭
部を固定したボックスを設けておき、固定体側に設け友
ボルト孔内に、前記ボックスから突出するポル)1−挿
通させて、ナツトによる締付を行う手段も用いられてい
る。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、単にボルト、ナツトを用いて合成樹脂部
品を車体側に固定することは、該合成樹脂部品の形状及
び狭い作業空間という悪条件とも相俟って、極めて非能
率的であり、且つボルトの挿通とナツトの締付を単狸作
業で行い難い欠点があった。更に被固定体にボルトの頭
部を固定したボックスを予じめ設ける手段によnば、ナ
ツト締何時の作業性は改善されるが、前記ボルトを固定
し友ボックスを別途作成して、被固定体に溶接固定させ
る等の工程を必要とするので、構造の複雑化と相俟って
、コストの上昇を招く等の難点を有している。
品を車体側に固定することは、該合成樹脂部品の形状及
び狭い作業空間という悪条件とも相俟って、極めて非能
率的であり、且つボルトの挿通とナツトの締付を単狸作
業で行い難い欠点があった。更に被固定体にボルトの頭
部を固定したボックスを予じめ設ける手段によnば、ナ
ツト締何時の作業性は改善されるが、前記ボルトを固定
し友ボックスを別途作成して、被固定体に溶接固定させ
る等の工程を必要とするので、構造の複雑化と相俟って
、コストの上昇を招く等の難点を有している。
そこで本発明は上記の如き従来の合成樹脂部品の取付手
段に存する欠点7!r:解消して、簡易な構成で作業性
が艮く、しかも収付強度も充分なボルトプレート付せ成
樹脂部品の提供を目的とするものである、 問題点を解決するための手段 本発明は上記の目的を達成するために、合成樹脂部品の
−a部を断面略コ字状に曲折形成するとともに、り曲折
部外側のフランジ部に、その端縁上りボルト挿通用スリ
ットfc設け、更に前記スリットl境として一対のスト
ッパを突投じ、予じめボルトを立設固定して前記曲折部
内に嵌f!ざnるボルトプレートのM記ボルトを、ボル
ト挿通用スリットに挿通して前記曲折部内にF2装する
とともに、ボルトプレートの背面を前記ストッパに係止
し之ことを特徴とするボルトプレート付合成樹脂部品を
提供するものである。
段に存する欠点7!r:解消して、簡易な構成で作業性
が艮く、しかも収付強度も充分なボルトプレート付せ成
樹脂部品の提供を目的とするものである、 問題点を解決するための手段 本発明は上記の目的を達成するために、合成樹脂部品の
−a部を断面略コ字状に曲折形成するとともに、り曲折
部外側のフランジ部に、その端縁上りボルト挿通用スリ
ットfc設け、更に前記スリットl境として一対のスト
ッパを突投じ、予じめボルトを立設固定して前記曲折部
内に嵌f!ざnるボルトプレートのM記ボルトを、ボル
ト挿通用スリットに挿通して前記曲折部内にF2装する
とともに、ボルトプレートの背面を前記ストッパに係止
し之ことを特徴とするボルトプレート付合成樹脂部品を
提供するものである。
作用
上記の構成とし念ことによって、合成樹脂部品の一端に
、ボルトを立設したボルトプレー1に一2人するのみの
操作で、端部からボルトの螺子切り部が突出し友部品を
容易に得ることができる。従って得らt″L次合成樹脂
部品の固定体への取付作業が極めて容易となり、作業性
が向上するという作用が得ら几るtのである。
、ボルトを立設したボルトプレー1に一2人するのみの
操作で、端部からボルトの螺子切り部が突出し友部品を
容易に得ることができる。従って得らt″L次合成樹脂
部品の固定体への取付作業が極めて容易となり、作業性
が向上するという作用が得ら几るtのである。
実施例
以Fに本発明に係るボルトプレート付付成樹脂部品の実
施例を図面に基づいて説明する。第1図において、lは
合成樹脂で成るスポイラ−を示し、該スポイラ−1の一
側部に、断面略コ字状の曲折部1aを設けてフランジ1
bを形成する。更にフランジ1bO縁端より、ボルトが
挿通可能なスリットICを設け、更に該スリットICの
両側に前記曲折部la内に伸びる一対のストッパ2,2
を対称的に突設する。−′y53はボルトプレートであ
って断面路り字状を呈し、且つ該ボルトプレート3の上
面には予じめボルト4の頭部4af固定したことにより
、ボルト4の螺子切り部が上方に立設している。尚、曲
折部1aの開口部分の長さtlは、ボルトプレート3の
L形折曲部の長ざt2と略等しく、ストッパ2によって
限定さ几た開口部分の長さt3はt2よりも小さくなっ
ている。又ボルトプレート3は、その全体が繭記曲折s
la内に表装可能な大きざを有している。
施例を図面に基づいて説明する。第1図において、lは
合成樹脂で成るスポイラ−を示し、該スポイラ−1の一
側部に、断面略コ字状の曲折部1aを設けてフランジ1
bを形成する。更にフランジ1bO縁端より、ボルトが
挿通可能なスリットICを設け、更に該スリットICの
両側に前記曲折部la内に伸びる一対のストッパ2,2
を対称的に突設する。−′y53はボルトプレートであ
って断面路り字状を呈し、且つ該ボルトプレート3の上
面には予じめボルト4の頭部4af固定したことにより
、ボルト4の螺子切り部が上方に立設している。尚、曲
折部1aの開口部分の長さtlは、ボルトプレート3の
L形折曲部の長ざt2と略等しく、ストッパ2によって
限定さ几た開口部分の長さt3はt2よりも小さくなっ
ている。又ボルトプレート3は、その全体が繭記曲折s
la内に表装可能な大きざを有している。
第1図に示す状態より、ボルトプレート3のボルト4
fc/IU記スリツ)IC内圧挿通しつつ、ボルトプレ
ート3の全体をスポイラ−Iを*a変形さiながら曲折
部la内に押し込むことにより、第2図に示した敏付構
造が得らnる。@2図において、5は締付ナツト、6は
スポイラ−1を固定するバンパーを示す。上記した取付
構造によればボルトプレート3全体が曲折1111a内
に嵌挿され、ストッパ2によって容易に抜去し難い構造
が得られる。
fc/IU記スリツ)IC内圧挿通しつつ、ボルトプレ
ート3の全体をスポイラ−Iを*a変形さiながら曲折
部la内に押し込むことにより、第2図に示した敏付構
造が得らnる。@2図において、5は締付ナツト、6は
スポイラ−1を固定するバンパーを示す。上記した取付
構造によればボルトプレート3全体が曲折1111a内
に嵌挿され、ストッパ2によって容易に抜去し難い構造
が得られる。
第3図は本発明装置の他の実株例を示しており、基本的
な構成要素は略同−であって、同一の符号を付しである
。この実−ガによf’Lば合成樹脂部品の一側部を略フ
字状に折曲し、該折曲部近傍に水平力向に伸びるリプ7
を突設したことによって、実質的に第1図に示した略コ
字状の曲折部と同一の構造を得ているものである。
な構成要素は略同−であって、同一の符号を付しである
。この実−ガによf’Lば合成樹脂部品の一側部を略フ
字状に折曲し、該折曲部近傍に水平力向に伸びるリプ7
を突設したことによって、実質的に第1図に示した略コ
字状の曲折部と同一の構造を得ているものである。
発明の効果
以上詐細に説明した本発明f!虹によれば、以上゛に記
す作用効果をもたらすことができる。即ち合成樹脂部品
に形成した曲折部内に、ボルトプレートを押し込むだけ
の操作によって、前記合成樹脂部品の一側部にボルトを
立設させることができて、装置の製作が極めて容易とな
る。又、装置の構成要素も簡易であるため、コストを低
廉化させることができる。又得らrしたボルトプレート
付合成樹脂部品を、バンパー等の固定体へ固定させる際
には、フランジから突出するボルトの螺子切シ部が安定
した姿勢を保っているので、取付作業が極めて容易であ
り、作業aを向上させることができるので、各種合成樹
脂部品の組付構造に適用して有効である。
す作用効果をもたらすことができる。即ち合成樹脂部品
に形成した曲折部内に、ボルトプレートを押し込むだけ
の操作によって、前記合成樹脂部品の一側部にボルトを
立設させることができて、装置の製作が極めて容易とな
る。又、装置の構成要素も簡易であるため、コストを低
廉化させることができる。又得らrしたボルトプレート
付合成樹脂部品を、バンパー等の固定体へ固定させる際
には、フランジから突出するボルトの螺子切シ部が安定
した姿勢を保っているので、取付作業が極めて容易であ
り、作業aを向上させることができるので、各種合成樹
脂部品の組付構造に適用して有効である。
第1図は本発明に係るボルトプレート付合成樹脂部品の
組付前の状態を示す斜視図、@2図は同じく組付状態を
示すものであって第1図のH−■線に沿う断面図、第3
図は本発明の他の実相例を示す断面図である。 1・・・スポイラ−(合成樹脂部品)、la・・・曲折
gL1b・・・フランジ、IC・・・スリット、2・・
・ストッパ、3・・・ボルトプレート、4・・・ポル)
、4a・・・頭部、5・・・締付ナツト、6・・・バン
パー。
組付前の状態を示す斜視図、@2図は同じく組付状態を
示すものであって第1図のH−■線に沿う断面図、第3
図は本発明の他の実相例を示す断面図である。 1・・・スポイラ−(合成樹脂部品)、la・・・曲折
gL1b・・・フランジ、IC・・・スリット、2・・
・ストッパ、3・・・ボルトプレート、4・・・ポル)
、4a・・・頭部、5・・・締付ナツト、6・・・バン
パー。
Claims (1)
- (1)合成樹脂部品の一側部に断面略コ字状の曲折部を
形成するとともに、該曲折部外側のフランジ部にその端
縁よりボルト挿通用スリットを設け、更に前記スリット
を境として一対のストッパを突設し、予じめボルトを立
設固定して前記曲折部内に嵌装されるボルトプレートの
前記ボルトを前記ボルト挿通用スリットに挿通して前記
曲折部内に嵌装するとともに、ボルトプレートの背面を
前記ストッパに係止したことを特徴とするボルトプレー
ト付合成樹脂部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3699285A JPS61196882A (ja) | 1985-02-26 | 1985-02-26 | ボルトプレ−ト付合成樹脂部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3699285A JPS61196882A (ja) | 1985-02-26 | 1985-02-26 | ボルトプレ−ト付合成樹脂部品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61196882A true JPS61196882A (ja) | 1986-09-01 |
JPH0522636B2 JPH0522636B2 (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=12485235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3699285A Granted JPS61196882A (ja) | 1985-02-26 | 1985-02-26 | ボルトプレ−ト付合成樹脂部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61196882A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5427430A (en) * | 1993-09-27 | 1995-06-27 | Recreational Engineering, Ltd. | Air dam for snowmobiles |
JP2012096662A (ja) * | 2010-11-02 | 2012-05-24 | Toyota Motor Corp | 車両用空力装置 |
-
1985
- 1985-02-26 JP JP3699285A patent/JPS61196882A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5427430A (en) * | 1993-09-27 | 1995-06-27 | Recreational Engineering, Ltd. | Air dam for snowmobiles |
JP2012096662A (ja) * | 2010-11-02 | 2012-05-24 | Toyota Motor Corp | 車両用空力装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0522636B2 (ja) | 1993-03-30 |
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