JP2012096662A - 車両用空力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の空力性能の向上と、操縦安定性の確保とを両立することができる車両用空力装置を得る。
【解決手段】車両用空力装置を構成するフロントスポイラは、車幅方向に沿って設けられており、車体前部の床下に固定される固定座部と、上部が前側及び下側を共に向く傾斜壁22Aとされると共に下部が上下方向に沿った立壁22Bとされた上下壁22と、立壁22Bの下端から前方に張り出された前後壁24と、前後壁24の前端から下向きに突出され前面が前側及び下側を共に向く傾斜面26Aとされた突出部26とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両前部の床下に設けられる車両用空力装置に関する。
車両前部の床下に設けたエアダムを側面視でL字状や湾曲形状とする技術が知られている(例えば、特許文献1〜3参照)。
特開2007−216913号公報 実開平4−083903号公報 特開2003−252255号公報
しかしながら、上記の如き従来の技術では、エアダムで床下への空気流を減少させる構造であるため、車両の操縦安定性の確保の観点から改善の余地がある。
本発明は、車両の空力性能の向上と、操縦安定性の確保とを両立することができる車両用空力装置を得ることが目的である。
請求項1記載の発明に係る車両用空力装置は、車両前部の床下に固定される固定部と、前記固定部に対する車両上下方向の下側で車幅方向に沿って設けられ、車両前後方向の前側及び車両上下方向の下側を共に向くように、車両上下方向の少なくとも一部が傾斜又は湾曲された第1壁と、車幅方向に長手とされると共に、前記第1壁における車両上下方向の下端部から車両前後方向の前向きに張り出された第2壁と、車幅方向に長手とされると共に、前記第2壁における車両前後方向の前端部から下向きに突出され、少なくとも車両上下方向の一部が、車両前後方向の前側及び車両上下方向の下側を共に向くように傾斜された傾斜面とされた突出部と、を備えている。
請求項1記載の車両用空力装置では、車両の走行に伴って第1壁に当たった走行風は、該第1壁の傾斜又は湾曲部分で第2壁に向けて案内され、該第2壁によって車両下方(床下)に回り込むことが抑制され、車両側方へ流される。これにより、走行風の整流が果たされる。一方、突出部の傾斜面に当たった走行風は、該傾斜面に案内されつつ滑らかに床下に流される。また、突出部の背後では、負圧の領域が形成される。これらによって、車両に作用するダウンフォースが増し、操縦安定性が向上する。
このように、請求項1記載の車両用空力装置では、車両の空力性能の向上と、操縦安定性の確保とを両立することができる。
請求項2記載の発明に係る車両用空力装置は、請求項1記載の車両用空力装置において、前記第1壁は、車両上下方向の上端部が前記固定部に繋げられると共に、車両前後方向の前側及び車両上下方向の下側を共に向くように傾斜又は湾曲された上部壁と、車両上下方向の上端部が前記傾斜壁の下端部に繋げられると共に、車両上下方向の下端部が前記第2壁の車両前後方向の後端部に繋げられ、側面視で車両上下方向に延在する下部壁と、で構成されている。
請求項2記載の車両用空力装置では、第1壁が傾斜又は湾曲された上部壁と、側面視で上下方向に沿った略直線状の下部壁とを有するので、第1壁の全体が傾斜又は湾曲された構成と比べて、車両前後方向の長さを抑えながら、所要の空力性能を得ることができる。
請求項3記載の発明に係る車両用空力装置は、請求項1又は請求項2記載の車両用空力装置において、前記第1壁における車両上下方向の少なくとも一部は、車両前後方向の前側及び車両上下方向の下側を共に向くように傾斜された傾斜壁とされると共に、車幅方向中央から外側に向けて車両前後方向の後側に位置するように平面視で湾曲されており、前記傾斜壁の車両上下方向に対する傾斜角は、車幅方向中央から外側に向けて徐々に小さくなっている。
請求項3記載の車両用空力装置では、全体として平面視で後向きに凹となる湾曲形状(弓形)を成しており、かつ徐々に第1壁部分の絞りが小さく(浅く)なっている。このため、第1壁に当たった走行風が車両側方に案内されやすく、空力性能の一層の向上に寄与する。
請求項4記載の発明に係る車両用空力装置は、請求項1〜請求項3の何れか1項記載の車両用空力装置において、前記第2壁は、側面視で車両前後方向に延在しており、車両前後方向の前端における少なくとも前記突出部側の一部に形成され車両前後方向の前側及び車両上下方向の下側を共に向く傾斜面を有し、前記突出部の傾斜面は、前記第2壁の傾斜面に連続している。
請求項4記載の車両用空力装置では、第2壁の傾斜面と突出部の傾斜面とが連続しているので、第2壁前端での空気流の乱れが抑制される。このため、これら傾斜面に当たった走行風は、一層滑らかに床下に流される。また、車両に作用するダウンフォースが一層増し、操縦安定性がより向上する。
以上説明したように本発明に係る車両用空力装置は、車両の空力性能の向上と、操縦安定性の確保とを両立することができるという優れた効果を有する。
本発明の実施形態に係る車両用空力装置が適用された自動車の前部を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る車両用空力装置を構成するフロントスポイラの一部を示す平面図である。 図2の3−3線に沿った断面図である。 図2の4−4線に沿った断面図である。 図2の5−5線に沿った断面図である。 図2の6−6線に沿った断面図である。 図2の7−7線に沿った断面図である。 本発明の実施形態に係る車両用空力装置が適用された自動車周りの走行風の流れを模式的に示す側面図である。である。 (A)は、本発明の実施形態に係る車両用空力装置による床下流れを説明するための一部拡大した側面図、(B)は比較例に係るフロントスポイラによる床下流れを説明する一部拡大した側面図である。
本発明の実施形態に係る車両用空力装置10について、図1〜図9に基づいて説明する。なお、各図に適宜記す矢印FR、矢印UP、矢印RH、及び矢印LHは、それぞれ車両用空力装置10が適用された自動車Sの前方向、上方向、車幅方向である右方向、左方向を示しており、以下単に上下前後及び車幅方向を示す場合は上記各矢印方向に対応している。
図1には、車両用空力装置10が適用された自動車Sの前部が概略の斜視図にて示されている。この図に示される如く、自動車Sの前端部には、フロントバンパ12が車幅方向に沿って設けられている。そして、フロントバンパ12の下部からは、車両用空力装置10を構成するフロントスポイラ14が路面側に向けて突出されている。すなわち、フロントスポイラ14がフロントバンパ12に固定されることで、車両用空力装置10が構成されている。
フロントスポイラ14は、後述する固定座部16においてフロントバンパ12の下面12Lに固定されることで、フロントホイール(タイヤ)16よりも前側で、自動車Sの床下への空気流入を抑制する構成とされている。以下、具体的に説明する。
図2に示される如く、フロントスポイラ14は、全体として車幅方向に沿って延在されており、車幅方向の中央14Cよりも車幅方向外端に向けて、前後方向の位置が徐々に後側となるように、平面視で後向きに凹の略弓形に湾曲形成されている。したがって、フロントスポイラ14の車幅方向両端は、フロントバンパ12の側部(図1に示すフェンダF)側に回り込むようになっている。
このフロントスポイラ14の上端には、車幅方向に離間して複数の固定部としての固定座部16が形成されている。図4〜図7に示される如く、フロントスポイラ14は、各固定座部16においてクリップ18にてフロントバンパ12に係止されることで、該フロントバンパ12に固定されている。
図3〜図6に示される如く、フロントスポイラ14は、側断面視において、各固定座部16が設けられた上フランジ20と、上フランジ20の前端から垂下された第1壁としての上下壁22と、上下壁22の下端から前向きに張り出された第2壁としての前後壁24と、前後壁24の前端から下向きに突出された突出部26とを含んで構成されている。上フランジ20は、側断面視で略前後方向に沿って延在している。この上フランジ20を本発明における固定部と捉えても良い。
上下壁22は、その上部を構成する上部壁としての傾斜壁22Aと、その下部を構成する下部壁としての立壁22Bとで構成されている。傾斜壁22Aは、側断面視で前側(走行方向)及び下側(路面側)を共に向くように上下方向に沿った基準線SLに対し傾斜角θで傾斜されており、その上端が上フランジ20の前端と接続されている。
立壁22Bは、側断面視で上下方向に沿う略直線状を成しており、その上端が上下壁22の下端と接続されると共に、その下端が前後壁24の後端と接続されている。この実施形態では、傾斜壁22Aと立壁22Bと間(境界部)は、滑らかに湾曲されている。換言すれば、傾斜壁22Aと立壁22Bとが湾曲壁にて滑らかに連結(連続)されているものと捉えることも可能である。この実施形態では、立壁22Bの高さは略20mm〜略30mmとされている。
前後壁24は、前後(水平)方向に沿って延在されている。前後壁24の水平部分(上下壁22との間のアール部を除いた部分)の前後方向に沿った長さが、略15mmとされている。この前後壁24は、上下壁22とで前向きに開口する空間S1を形成している。また、突出部26の背後には、該突出部26に前方から覆われた空間S2が形成されている。
そして、突出部26の前側の面は、該前側及び下側を共に向く傾斜面26Aとされている。一方、前後壁24の前端にも前側及び下側を共に向く傾斜面24Aが形成されており、傾斜面24Aと傾斜面26Aとは面一を成すように連続している。以下、これらを合わせて傾斜面28という。この実施形態では、傾斜面28の水平方向に対する傾斜角は略45°とされている。また、前後壁24と突出部26との上下方向に沿った厚みの和(傾斜面28の上下方向に投影した高さ)は略5mmとされている。
図2の6−6断面である図6及び図2の7−7断面である図7に示される如く、フロントスポイラ14の車幅方向端部側では、傾斜面28は形成されず、前後壁24の先端と突出部26が丸められている。また、図7に示される如く、フロントスポイラ14の車幅方向端部では、他の部分に対し、前後壁24(空間S1)及び突出部26(空間S2)が小さく形成されている(ほとんど形成されていないものと捉えることも可能である)。
以上説明したフロントスポイラ14は、上フランジ20(各固定座部16)、上下壁22、前後壁24、突出部26が樹脂成形によって一体に形成されている。
そして、車両用空力装置10では、傾斜壁22Aの基準線SLに対する傾斜角θは、中央14Cから車幅方向外側に向かって、徐々に減じられている。具体的には、図3〜図7に示される如く、図3に示す中央14C(図2の3−3断面)での傾斜角をθc、図2の4−4断面である図4に示す位置での傾斜角をθ1、図2の5−5断面である図5に示す位置での傾斜角をθ2、図6に示す位置での傾斜角をθ3、図7に示す位置での傾斜角θ4とすると、
θc > θ1 > θ2 > θ3 > θ4
となっている。
次に、実施形態の作用を説明する。
上記構成の車両用空力装置10が適用された自動車Sが走行すると、走行風Fの一部がフロントスポイラ14の上下壁22に当たる。上下壁22に当たった走行風は、空間S1内で傾斜壁22Aにて下方に案内されつつ、前後壁24によって下方への回り込みが抑制される(塞き止められる)。別言すると、傾斜壁22Aで走行風が下方に案内されることで、立壁22Bと前後壁24とで囲まれた空間の圧力が上昇する。
上下壁22及び前後壁24にて塞き止められた走行風は、フロントスポイラ14の湾曲形状に案内されつつ車両側方に向けて流れる。特に、傾斜壁22Aの基準線SLに対する傾斜角θが車幅方向中央から端部に向けて徐々(連続的に)に減少している、換言すれば、車幅方向外側ほど傾斜壁22Aが鉛直に近づくように立てられている。このため、車幅方向外側ほど傾斜壁22Aにより走行風Fを下方へ向けて案内(流れ方向を変換)する程度が小さくなり、上下壁22及び前後壁24にて塞き止められた走行風が車幅方向外側に一層スムースに導かれる。以上により、自動車Sの床下への流入空気量を減らしつつ走行風を車両側方にスムースに導く整流作用が果たされる。
これにより、図8に示される如く、自動車Sのリヤバンパ30の下方から吹き出す走行風Foの流速が低下される。図8に実線の矢印にて示す走行風Foは、本実施形態のものであり、破線にて示す走行風Foは、上下に長い断面形状を有する板状のフロントスポイラを用いた比較例におけるものであり、線の長さが長いほど流速が大きいことを示している。
この結果、本実施形態では、自動車Sのルーフ後端や側面(リヤフェンダ)からの走行風Fr、Fsの流れが車両内側(自動車Sの背面)に入り込み、上記比較例との比較で、自動車Sの背面での負圧域が減少する。なお、走行風Fr、Fsについても、図8の実線が本実施形態に係る走行風を示し、破線が比較例に係る走行風を示す。
一方、傾斜面28に当たった走行風は、図9(A)に示される如く、該傾斜面28に案内されてスムースに自動車Sの床下に流れ込む。すなわち、図9(B)に示される如く、前端面が平坦なL字状のフロントスポイラ100を備えた比較例と比較して、床下に流れ込む走行風の流れが乱れることが抑制される。このため、車両用空力装置10が適用された自動車Sでは、フロントスポイラ100を備えた比較例と比較して、床下への走行風の流量が過度に減少することが防止され、該比較例との比較でブレーキ装置へ流入する空気量が増す。すなわち、上記した整流作用を確保しつつ、ブレーキ装置の所要の冷却性能を確保することができる。
また、傾斜面28に当たった走行風Ffがスムースに床下に導かれることにより、グランド・エフェクトによるダウンフォースが得られる。さらに、傾斜面28に当たった走行風がスムースに床下に導かれることにより、突出部26の背後(空間S2)には負圧域が形成される。この負圧域の形成によっても自動車Sのダウンフォースが生じる。これらのダウンフォースによって、フロントスポイラ100を備えた比較例と比較して、自動車Sの操縦安定性が向上する。
特に、車両用空力装置10では、前後壁24の傾斜面24Aと突出部26の傾斜面26Aとで傾斜面28が構成されているので、傾斜面26Aのみで走行風を下方に案内する構成と比較して、該走行風の流れが乱れることを一層効果的に抑制することができる。また、突出部26の突出量を抑えつつ、所要の大きさの傾斜面28を得ることができる。
さらに、フロントスポイラ14では、上下壁22が傾斜壁22Aと立壁22Bとで構成されているので、例えば傾斜壁のみで上フランジと前後壁とを繋ぐフロントスポイラ(本発明に含まれる比較例)と比較して、フロントスポイラ14の前後長を短く抑えることができる。これにより、アプローチアングルの確保に寄与する。また、傾斜壁のみで上フランジと前後壁とを繋ぐフロントスポイラと比較して、傾斜壁22Aの傾斜角の設定自由度が高い。
なお、本発明は、上記した実施形態(における寸法、形状)には限定されず、各種変更して実施可能である。
10 車両用空力装置
14 フロントスポイラ
16 固定座部(固定部)
22 上下壁(第1壁)
22A 傾斜壁(上部壁)
22B 立壁(下部壁)
24 前後壁(第2壁)
24A 傾斜面
26 突出部
26A 傾斜面
28 傾斜面

Claims (4)

  1. 車両前部の床下に固定される固定部と、
    前記固定部に対する車両上下方向の下側で車幅方向に沿って設けられ、車両前後方向の前側及び車両上下方向の下側を共に向くように、車両上下方向の少なくとも一部が傾斜又は湾曲された第1壁と、
    車幅方向に長手とされると共に、前記第1壁における車両上下方向の下端部から車両前後方向の前向きに張り出された第2壁と、
    車幅方向に長手とされると共に、前記第2壁における車両前後方向の前端部から下向きに突出され、少なくとも車両上下方向の一部が、車両前後方向の前側及び車両上下方向の下側を共に向くように傾斜された傾斜面とされた突出部と、
    を備えた車両用空力装置。
  2. 前記第1壁は、
    車両上下方向の上端部が前記固定部に繋げられると共に、車両前後方向の前側及び車両上下方向の下側を共に向くように傾斜又は湾曲された上部壁と、
    車両上下方向の上端部が前記傾斜壁の下端部に繋げられると共に、車両上下方向の下端部が前記第2壁の車両前後方向の後端部に繋げられ、側面視で車両上下方向に延在する下部壁と、
    で構成されている請求項1記載の車両用空力装置。
  3. 前記第1壁における車両上下方向の少なくとも一部は、車両前後方向の前側及び車両上下方向の下側を共に向くように傾斜された傾斜壁とされると共に、車幅方向中央よりも車幅方向外側が車両前後方向の後側に位置するように平面視で湾曲されており、
    前記傾斜壁の車両上下方向に対する傾斜角は、車幅方向中央から車幅方向外端部に向けて徐々に小さくなっている請求項1又は請求項2記載の車両用空力装置。
  4. 前記第2壁は、側面視で車両前後方向に延在しており、車両前後方向の前端における少なくとも前記突出部側の一部に形成され車両前後方向の前側及び車両上下方向の下側を共に向く傾斜面を有し、
    前記突出部の傾斜面は、前記第2壁の傾斜面に連続している請求項1〜請求項3の何れか1項記載の車両用空力装置。
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