JP2001354101A - エアバッグ装置及びステアリング装置 - Google Patents

エアバッグ装置及びステアリング装置

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JP2001354101A
JP2001354101A JP2000383921A JP2000383921A JP2001354101A JP 2001354101 A JP2001354101 A JP 2001354101A JP 2000383921 A JP2000383921 A JP 2000383921A JP 2000383921 A JP2000383921 A JP 2000383921A JP 2001354101 A JP2001354101 A JP 2001354101A
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retainer
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忠弘 居川
Masahiro Hasebe
雅広 長谷部
Kazuhiro Abe
和宏 安部
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モジュールカバーやエアバッグ装置が押され
た後に復動する場合、確実に正規位置に戻るようにす
る。 【解決手段】 モジュールカバー5の脚片部5Lに設け
られた開口5aとリテーナ2のフック2Fとの間には所
定の間隙があいており、これによりモジュールカバー5
が上下方向に移動可能となっている。モジュールカバー
5を押すと、ホーンスイッチ20が押されてONとな
る。モジュールカバー5が復動する際には、ガイド脚3
0及び起立片部の斜面32,39aが摺動し、モジュー
ルカバー5の位置決めがなされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はホーンスイッチを有
するエアバッグ装置とステアリング装置に関する。詳し
くは、押されるとモジュールカバーのみが動いてホーン
スイッチがONとなるように構成されたエアバッグ装置
に関する。また、本発明は、押されると全体として動い
てホーンスイッチがONとなるよう構成されたエアバッ
グ装置を備えたステアリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ステアリングに設置される運転席用エア
バッグ装置は、リテーナと、ガス導入口の周縁部が該リ
テーナに取り付けられたエアバッグと、折り畳まれた該
エアバッグを覆うモジュールカバーと、ガス発生用のイ
ンフレータとを備えている。このインフレータがガス発
生作動すると、エアバッグが膨張し、モジュールカバー
が開裂し、エアバッグが車両室内に大きく展開する。
【0003】このエアバッグ装置を押すことによりホー
ンスイッチがONとなり、ホーンが吹鳴するよう構成さ
れたステアリングの構成の従来の一例について第12図
(a),(b)を参照して説明する。
【0004】第12図(a)の通り、ステアリング10
1は、ホイール部102とスポーク部103とを備え、
ホイール部102の内周側にエアバッグ装置60が配置
されている。
【0005】このエアバッグ装置60は、リテーナ62
と、折り畳まれたエアバッグ64と、このエアバッグ6
4を覆っておりリテーナ62に連結されたモジュールカ
バー66と、インフレータ68等を備えている。
【0006】インフレータ68の先端側は、リテーナ6
2の主板面の中央開口を通ってリテーナ62の前方に突
出しており、その外周にガス噴出口68aを備えてい
る。インフレータ68は、そのフランジ68bがボルト
70及びナット(図示略)によってリテーナ62に固定
されている。
【0007】エアバッグ64のガス導入口の周縁部はリ
ング74とリテーナ62との間に挟持されている。この
リング74に前記ボルト70が植設されており、該ボル
ト70がリテーナ62のボルト挿通孔及びインフレータ
のフランジ68bのボルト挿通孔を貫通し、ナットが締
め込まれ、これによってエアバッグ64及びインフレー
タ68がリテーナ62に固定されている。車両の衝突等
に伴ってこのインフレータ68が作動したときには、エ
アバッグ64が膨張してモジュールカバー66が開裂
し、エアバッグ64が運転席乗員の前方に大きく展開す
る。
【0008】なお、このモジュールカバー66はスポー
ク係合部66a,66bを有している。スポーク係合部
66a,66bはモジュールカバー66の左右のサイド
に配置され、リテーナ62は外方に張出す張出部76を
備えている。前記スポーク部103に取り付けられたブ
ラケット78が該張出部76の下側に配置されており、
両者の間にホーンスイッチ80が設置されている。
【0009】第12図(b)の通り、このホーンスイッ
チ80は、電気絶縁性の合成樹脂製の上環82及び下環
84と、該上環82の底面に設けられた可動側ターミナ
ル86と、下環84の上面に設けられた固定側ターミナ
ル88と、これら上環82と下環84とを離反方向に付
勢するスプリング90と、上環82及び下環84を貫通
するシャフト92とを有する。
【0010】上環82は張出部76に固定されている。
シャフト92の上下両端に鍔部92a,92bが設けら
れており、上環82と下環84とが所定距離以上離隔し
ないように上環82の上面及び下環84の下面に当接し
ている。
【0011】エアバッグ装置60は全体として上下動可
能となっており、該エアバッグ装置60を押すと張出部
76及び上環82が下方に移動し、可動側ターミナル8
6が固定側ターミナル88に当接し、ホーンスイッチ8
0がONとなる。
【0012】第12図ではエアバッグ装置60が全体と
して上下動するようになっているが、リテーナ62をス
テアリング101に固定し、モジュールカバー66のみ
が上下動するように構成されたものも開発されている。
この場合、可動側ターミナル86はリテーナ62の張出
部76ではなくモジュールカバー66に取り付けられ
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記のエアバッグ装置
60をステアリングシャフトの軸心線方向に押圧した後
に手を離すと、エアバッグ装置60は正確に該軸心線方
向に復動し、エアバッグ装置60はステアリング101
の正規位置に戻る。
【0014】ところが、エアバッグ装置60が該軸心線
と斜交する方向に押された場合、エアバッグ装置60が
復動したときに該エアバッグ装置60がステアリング1
01内の元の位置から若干ずれるようになり、モジュー
ルカバー66とステアリングホイール部102との間に
過大な隙間が生じることがある。
【0015】本発明は、このような問題点を解決し、モ
ジュールカバーあるいはエアバッグ装置が復動する場合
に必ずステアリングの正規位置に戻るようにしたエアバ
ッグ装置及びステアリング装置を提供することを目的と
する。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明のエアバッグ装置
は、エアバッグと、該エアバッグが取り付けられたリテ
ーナと、該エアバッグを覆っており、該リテーナに向っ
て接近する往動及び元位置に復帰する復動が可能なモジ
ュールカバーと、該モジュールカバーを復動方向に付勢
する付勢部材と、該モジュールカバーが押されて往動す
ることによりONとなるホーンスイッチと、を備えてな
るエアバッグ装置において、該モジュールカバーが元位
置に復動する場合に、該復動方向と交叉方向の位置決め
を行うための案内手段が設けられていることを特徴とす
るものである。
【0017】かかるエアバッグ装置によれば、モジュー
ルカバーの復動時に該モジュールカバーが案内手段に案
内されて確実に正規位置に戻るようになる。
【0018】この案内手段として、モジュールカバー及
びリテーナの一方に設けられた斜面と、他方に設けられ
該斜面と摺動する摺動部とを備えた場合には、上記の案
内を確実に行うことができる。
【0019】本発明のエアバッグ装置にあっては、リテ
ーナとは別体のホーンスイッチ支持部材を設けてもよ
い。このようにすれば、モジュールカバーの寸法や形状
の異なる複数機種のエアバッグ装置に共通のリテーナを
用いることが可能となる。この場合、このホーンスイッ
チ支持部材とモジュールカバーに案内手段を設けてもよ
い。
【0020】本発明のステアリング装置は、ステアリン
グホイールと、該ステアリングホイールの内側に配置さ
れており、ステアリングカラム方向に往復動可能なエア
バッグ装置と、該エアバッグ装置が押されて往動するこ
とによりONとなるホーンスイッチと、該エアバッグ装
置を復動方向に付勢する付勢部材と、を有するステアリ
ング装置において、該エアバッグ装置が元位置に復動す
る場合に該復動方向と交叉方向の位置決めを行うための
案内手段が設けられていることを特徴とするものであ
る。
【0021】かかるステアリング装置によれば、案内手
段によってエアバッグ装置の復動を案内することによ
り、ステアリング装置が確実に正規位置に戻るようにな
る。
【0022】この案内手段は、ステアリングホイールと
エアバッグ装置の一方に設けられた斜面と、他方に設け
られた摺動部とで構成し、この摺動部を斜面に摺動させ
るようにしたものが好適である。かかる案内手段によれ
ば、エアバッグ装置をきわめて確実に正規位置に戻すこ
とができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して実施の形態
について説明する。第1図は実施の形態に係る運転席用
のエアバッグ装置及びステアリング装置の断面図、第2
図は該エアバッグ装置の第1図のII−II線に沿う断面
図、第3図はホーンスイッチ部分の拡大図、第4図はガ
イド部の斜視図である。
【0024】このエアバッグ装置1は、リテーナ2と、
このリテーナ2に対しエアバッグ取付けリング4によっ
て取り付けられたエアバッグ3と、このエアバッグ3を
膨張させるためのインフレータ6と、折り畳まれたエア
バッグ3を覆っているモジュールカバー5等を備えて構
成されている。
【0025】モジュールカバー5の裏面からは脚片部5
Lが一体的に突設されており、第2図に明示の通り、リ
テーナ2から前方に折曲された側壁部2Sのフック2F
が、該脚片部5Lの開口5aに挿通されている。
【0026】このフック2Fは、側壁部2Sから外方に
L字形状に突設されたものである。
【0027】前記インフレータ6は、フランジ6aを有
しており、前記リング4から突設されたボルト15がリ
テーナ2と該フランジ6aを通され、ナット16が締め
込まれることにより、エアバッグ3と共にリテーナ2に
固定される。
【0028】折り畳まれたエアバッグ3は、形状保持部
材18によって保形されている。この形状保持部材18
は、エアバッグ3が膨張するときに開裂又は変形し、エ
アバッグ3の保形が解除される。
【0029】ステアリングホイール10からはブラケッ
ト11が第1図の上方に向かって突設されており、ホー
ンスイッチ支持部材8の基部8aと、リテーナ2の裏面
から下方に突設された突片9とがボルト12によって該
ブラケット11に固定されている。該基部8aおよび突
片9にはボルト12の挿通用の開口が設けられている。
ボルト12は該ブラケット11に設けられた雌ネジ穴に
ねじ込まれている。突片9の先端には基部8aを受けと
めて位置決めする爪部9aが折曲されている。
【0030】このホーンスイッチ支持部材8の上部8b
とモジュールカバー5との間にホーンスイッチ20が介
在されている。該上部8bはモジュールカバー5の進退
方向と直交方向に延設されている。
【0031】形状保持部材18とモジュールカバー5と
の間には所定の間隙があいている。また、前記モジュー
ルカバー5の脚片部5Lに設けられた開口5aと前記フ
ック2Fとの間には所定の間隙があいており、これによ
りモジュールカバー5が第1図の上下方向に移動可能と
なっている。そして、モジュールカバー5を押すと、ホ
ーンスイッチ20が押されてONとなる。
【0032】第3図の通り、ホーンスイッチ20は接点
部材21と、コイルスプリング22と、該コイルスプリ
ング22が外嵌したスプリングガイド23とを有する。
【0033】接点部材21は、モジュールカバー5から
突設された取付用リブ5Rに装着されている。
【0034】この接点部材21には、凸部よりなる接点
26が設けられると共に、ガイド23の頭部23aの係
止用開口27が設けられている。モジュールカバー25
が押されると、接点26がホーンスイッチ支持部材8の
上部8bに当接し、ホーンスイッチ20がONとなり、
ホーンが鳴る。
【0035】スプリングガイド23は、該頭部23aが
該開口27に係止されると共に、基端側の1対の弾性脚
部23bがホーンスイッチ支持部材8の上部8bの開口
28に係止されている。この脚部23bは互いに接近、
離反する方向に弾性変形可能である。また、この脚部2
3bには、対向面と反対側の面に凸部23cが設けられ
ており、この凸部23cが開口28の縁部に係止されて
いる。
【0036】この実施の形態に係るエアバッグ装置にあ
っては、ホーンスイッチ支持部材8をリテーナ2とは別
体としているため、ホーンスイッチ支持部材8のみを交
換することにより、モジュールカバー5の寸法や形状の
異なる種々の機種のエアバッグ装置に対し、リテーナ2
を共通のものとすることができる。
【0037】このモジュールカバー5のスポーク係合部
の裏面からガイド脚30が突設され、該ガイド脚30に
ガイド用凸部31が設けられている。このガイド用凸部
31は、第3図の上面(乗員側)が、上方ほどモジュー
ルカバー5の中心側となる傾斜面32となっている。
【0038】ホーンスイッチ支持部材8の上部8bの先
端は、ステアリングホイール10のスポーク部に設けら
れた上向き段部35に係合している。この上向き段部3
5には前記ガイド脚30が侵入しうる大きさの凹部36
が設けられている。ホーンスイッチ支持部材8の上部8
bには、この凹部36と重なり合う位置に開口37が設
けられると共に、該凹部36に入り込んだ舌片部38が
設けられている。また、このホーンスイッチ支持部材8
の上部8bの先端からはガイド用起立片39が立設され
ており、この起立片39の上端側は凸部31の傾斜面3
2に重なる傾斜面39aとなっている。
【0039】ホーンスイッチ20をONとすべく、モジ
ュールカバー5を押すと、ガイド脚30が凹部36内に
入り込む。モジュールカバー5から手を離すと、スプリ
ング22の反発力によりモジュールカバー5が上方に復
動する。この復動に際して、凸部31の傾斜面32が起
立片39の傾斜面39aと摺動して案内され、モジュー
ルカバー5が確実に正規位置に戻る。
【0040】第5図は別の実施の形態に係るエアバッグ
装置1A及びステアリング装置を示す断面図、第6図は
このエアバッグ装置のモジュールカバーの脚片部付近の
斜視図である。
【0041】ホーンスイッチ支持部材8に対面するモジ
ュールカバー脚片部5Lには、その下端縁から上方(乗
員側)に向ってスリット40が設けられている。このス
リット40は、その開き幅が下方ほど小さくなるテーパ
形状である。
【0042】ホーンスイッチ支持部材8には、このスリ
ット40に入り込む凸部41が設けられている。この凸
部41の幅員は、スリット40の下端側の開き幅よりも
大きい。
【0043】ホーンを鳴らすべくモジュールカバー5を
押すと、モジュールカバー5が第5図の下方に移動(往
動)し、凸部41がスリット40内を相対的に上方移動
する。モジュールカバー5から手を離すと、モジュール
カバー5が上方に復動する。
【0044】この復動に際し、凸部41がスリット40
の内縁に案内され、凸部41がスリット40の開き幅方
向の中央に位置するようになる。この結果、モジュール
カバー5が確実に正規位置に戻る。
【0045】なお、第5図のその他の構成は、ホーンス
イッチ支持部材8の上部8bの先端側が単にスポーク係
合部の上向き段部35に重なるように構成されており、
凹部36、開口37、舌片部38、起立片部39、ガイ
ド脚30が省略されている点を除き上記第1図〜第4図
の実施の形態と同様である。
【0046】第7図は別の実施の形態に係るエアバッグ
装置の脚片部付近の斜視図である。
【0047】この脚片部5Lに設けられたフック2F係
合用の開口5a’は、下半側が下方ほど開口幅が小さく
なるテーパ形となっている。モジュールカバー5が押さ
れて下方に移動した後、モジュールカバー5から手を離
した際には、フック2Fが開口5a’の斜めの縁部44
に案内され、該開口5a’の開口幅方向の中央に納ま
る。これにより、モジュールカバー5が確実に正規位置
に戻るようになる。
【0048】第8図のエアバッグ装置1Bにあっては、
リテーナ2の一方の側壁部2S’に設けられたフック部
2F’に斜面45,46を設けることにより復動時のモ
ジュールカバーを案内するよう構成している。
【0049】斜面45は脚片部5Lの内側(エアバッグ
3側)に配置されており、上方(乗員側)ほどエアバッ
グ3から離反するように傾斜している。斜面46は脚片
部5Lの外側に配置されており、上方ほどエアバッグ3
に近接するように傾斜している。第8図のその他の構成
は前記第2図と同様であり、同一符号は同一部分を示し
ている。
【0050】この第8図の構成によれば、モジュールカ
バー5の復動時に脚片部5Lの開口5aの下縁が該斜面
45又は46と摺動することにより、モジュールカバー
5の第8図の左右方向の位置決めが行われる。
【0051】第8図では左側のフック2F’にのみ斜面
45,46を設けているが、右側のフックにも同様の斜
面を設けてもよい。
【0052】また、第7図と第8図の双方の構造を具備
することにより、脚片部5Lに沿う方向の位置決めと、
脚片部5Lと垂直方向の位置決めとを行わせることがで
きる。
【0053】第9図のエアバッグ装置1Cにあっては、
脚片部5Lの下端にリテーナ2の角縁に当接する斜面4
8を形成している。この斜面48は、脚片部5Lの下端
からリテーナ2の中心側に向って突設された凸部49の
上面に形成されている。第9図のその他の構成は第2図
と同様である。
【0054】モジュールカバー5が復動するに際し、該
斜面48がリテーナ2の角縁に斜め下側から当接して摺
動することにより、モジュールカバー5の第9図の左右
方向の位置決めが行われる。
【0055】第9図では、凸部49の斜面48をリテー
ナ2の角縁に当接させているが、ホーンスイッチ支持部
材の角縁に当接させてもよい。
【0056】第10,11図はそれぞれ別の実施の形態
に係るステアリング装置を示す要部断面図であり、前記
第3図と同様の部分の断面を示している。
【0057】第10図のステアリング装置にあっては、
ステアリング装置のスポーク部に斜め下向きの斜面50
を形成し、この斜面50を前記ガイド脚30の上向きの
斜面32に摺動可能に当接させている。該斜面50は、
ステアリングの中心から遠ざかるほど下位となるように
傾斜している。
【0058】モジュールカバー5Aが復動するときに
は、この斜面32,50同士が摺動することによりモジ
ュールカバー5Aの位置決めが行われる。なお、斜面3
2,50はステアリングの中心を挟んで両側に配置され
ている。
【0059】第10図のその他の構成は、ホーンスイッ
チ支持部材8の上部8bから開口37と起立片39とが
省略されている他は第3図と同様であり、同一符号は同
一部分を示している。
【0060】第11図にあっては、モジュールカバー5
Bの周縁部の下縁に凸部53を側方に突設し、この凸部
53の上面に上向きの斜面54を形成している。この斜
面54は、モジュールカバー5Bの外周ほど下位となる
ように傾斜している。
【0061】ステアリング10Bには、この斜面54と
摺動可能な下向き斜面55が設けられている。この斜面
55は、ステアリングの中心から遠ざかるほど下位とな
るように傾斜している。
【0062】モジュールカバー5Bが復動する際には、
斜面54,55が摺動することによりモジュールカバー
5Bの位置決めが行われる。
【0063】なお、第11図の斜面54,55もステア
リングの中心を挟んで両側に配置されている。
【0064】上記実施の形態はいずれもモジュールカバ
ーのみを上下動させる構成としているが、モジュールカ
バーをステアリングに摺動させる第10図、第11図の
構成は、第12図の如くエアバッグ装置全体を上下動さ
せるステアリング装置にも適用可能であり、エアバッグ
装置を確実に正規位置に復動させることが可能となる。
【0065】
【発明の効果】以上の通り、本発明によると、ホーンス
イッチ付きのエアバッグ装置又はモジュールカバーが復
動するに際し、該エアバッグ装置又はモジュールカバー
が確実に正規位置に戻るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係るエアバッグ装置付きステアリ
ング装置の断面図である。
【図2】図1のエアバッグ装置のII−II線の断面図であ
る。
【図3】図2の要部拡大図である。
【図4】図3の案内手段の構成を示す斜視図である。
【図5】別の実施の形態に係るステアリング装置の断面
図である。
【図6】図5の装置の案内手段の斜視図である。
【図7】別の実施の形態に係るエアバッグ装置の案内手
段の斜視図である。
【図8】異なる実施の形態に係るエアバッグ装置の断面
図である。
【図9】異なる実施の形態に係るエアバッグ装置の断面
図である。
【図10】別の実施の形態に係るステアリング装置の要
部断面図である。
【図11】さらに別の実施の形態に係るステアリング装
置の要部断面図である。
【図12】従来のステアリング装置の断面図である。
【符号の説明】
1,1A,1B,1C エアバッグ装置 2 リテーナ 2F,2F’ フック 3 エアバッグ 5,5A,5B モジュールカバー 5L 脚片部 5a,5a’ 開口 6 インフレータ 8 ホーンスイッチ支持部材 8a 基部 8b 上部 10 ステアリングホイール 11 ブラケット 20 ホーンスイッチ 21 スイッチプレート 22 スプリング 23 ガイド軸 26 接点 30 ガイド部 39 起立片 40 スリット 41 凸部 48 斜面 49 凸部 50,54,55 斜面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安部 和宏 東京都港区六本木1丁目4番30号 タカタ 株式会社内 Fターム(参考) 3D030 DB34 DB47 DB75 DB77 3D054 AA13 AA26 BB02 BB03 FF17 5G006 AA01 AC03 BA01 BB01 CB03 CB05 5G025 AA05 BA04 CA05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアバッグと、 該エアバッグが取り付けられたリテーナと、 該エアバッグを覆っており、該リテーナに向って接近す
    る往動及び元位置に復帰する復動が可能なモジュールカ
    バーと、 該モジュールカバーを復動方向に付勢する付勢部材と、 該モジュールカバーが押されて往動することによりON
    となるホーンスイッチと、を備えてなるエアバッグ装置
    において、 該モジュールカバーが元位置に復動する場合に、該復動
    方向と交叉方向の位置決めを行うための案内手段が設け
    られていることを特徴とするエアバッグ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、該案内手段は、該モ
    ジュールカバー及びリテーナの一方に設けられた斜面
    と、他方に設けられ該斜面と摺動する摺動部とを備えて
    なることを特徴とするエアバッグ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記リテーナとは別
    体のホーンスイッチ支持部材が設けられており、 前記案内手段は、該モジュールカバー及びホーンスイッ
    チ支持部材の一方に設けられた斜面と、他方に設けられ
    該斜面と摺動する摺動部とを備えてなることを特徴とす
    るエアバッグ装置。
  4. 【請求項4】 ステアリングホイールと、 該ステアリングホイールの内側に配置されており、ステ
    アリングカラム方向に往復動可能なエアバッグ装置と、 該エアバッグ装置が押されて往動することによりONと
    なるホーンスイッチと、 該エアバッグ装置を復動方向に付勢する付勢部材と、を
    有するステアリング装置において、 該エアバッグ装置が元位置に復動する場合に該復動方向
    と交叉方向の位置決めを行うための案内手段が設けられ
    ていることを特徴とするステアリング装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記案内手段は、該
    ステアリングホイール及びエアバッグ装置の一方に設け
    られた斜面と、他方に設けられ該斜面と摺動する摺動部
    とを備えてなることを特徴とするステアリング装置。
JP2000383921A 2000-06-13 2000-12-18 エアバッグ装置及びステアリング装置 Expired - Fee Related JP4534348B2 (ja)

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