JP2909583B2 - 回転移動式チャイルドセーフティシート - Google Patents

回転移動式チャイルドセーフティシート

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JP2909583B2
JP2909583B2 JP17841496A JP17841496A JP2909583B2 JP 2909583 B2 JP2909583 B2 JP 2909583B2 JP 17841496 A JP17841496 A JP 17841496A JP 17841496 A JP17841496 A JP 17841496A JP 2909583 B2 JP2909583 B2 JP 2909583B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【001】 【産業上の利用分野】この発明は回転移動式チャイルド
セーフティシートに関するものである。 【002】 【従来の技術と問題点】従来、チャイルドセーフティシ
ートは本体シートに取り付け型のシートであったため、
取付けの際に助手席などにわざわざチャイルドシートを
持ってきて、本体のシートベルトをチャイルドセーフテ
ィシートの低部に通し固定するなど、取付けに非常に手
間が掛かった。又、一度取付けてしまった場合などに、
そのシートに大人が着座する場合には、わざわざ取付け
たチャイルドシートを外し後部座席やトランクルームに
移動させる必要があり、又車内にその収納場所がなけれ
ば車外に移動させるなど、非常に手間隙が掛かった。 【003】 【発明が解決しようとする課題点】本発明はその欠点を
はぶきチャイルドセーフティシートを簡単に、組立て及
び組立て解除できるように発明されたものである。 【004】 【課題を解決するための手段】いまその解決手段を図面
を追いながら説明すれば (イ)図1に示すように、背もたれC0部分を軸ねじD
1を中心点として回転させることで、本体用の背もたれ
とチャイルドセーフティシートの両方に兼用しようとす
るものである (ロ)図2はチャイルドセーフティシート側に移動させ
た図であるが、チャイルドセーフティシートの構造は大
きく分けて四つであり、一つ目はチャイルドシートE0
で、二つ目は背もたれC0で、三つ目は移動軸受け止め
金具収納部B0で、四つ目は解除装置収納部A0であ
る。チャイルドシートE0と背もたれC0がチャイルド
セーフティシート部分で、それを固定及び固定解除させ
るのが移動軸受け止め金具収納部B0と解除装置収納部
A0である。 (ハ)チャイルドシートE0について説明すれば、図1
3に示すように骨組Eに、みぞE3を設けた移動台固定
具E2を二ヶ所設ける。次に、穴E4に図14及び図1
5に示すような、移動台ストッパーE7を四ヶ所設け
る。移動台ストッパーE7は球E8の直径rよりも穴E
37の直径sのほうが短いため、E8が外に飛び出すこ
とがなく、ばねE9により、上下移動させることができ
る構造になっている。次に、図17及び図18に示すよ
うな、移動台E14とベルト受け具足取付け具E16
に、ばねE18の両端をそれぞれ固定する。したがって
ベルト受け具足取付け具E16は、通常はばねE18の
力で垂直にたっているが力を加えることで矢印の範囲で
動かすことができる。ベルト受け具足取付け具E16の
ベルト受け具足差し込み口E15にベルト受け具足E1
1をそれぞれ差し込み接続する。次に、接続された移動
台E14の足E19をみぞE3にそれぞれ差し込み接続
する。 次に図19に示すように、第一ストッパーE2
2を二ヶ所と第二ストッパーE23を二ヶ所設けたベル
ト受け具足ストッパー具E21を図21に示すように、
ねじE26で骨組Eに、四ヶ所固定する。チャイルドセ
ーフティシートの使用時は図21に示すようにベルト受
け具足取付け具E16が垂直にたっているためベルト受
け具足E11の一部が第一ストッパーE22に接触し、
その位置で安定した状態になっている。したがって、衝
突したさいに、子供が前方に投げ出されるのでベルト受
け具足E11は引き抜きの力が加わるが、第一ストッパ
ーE22により衝撃を受け止めることができる。第二ス
トッパーE23は子供の体格に合わせたポジションを設
定するときに使用するもので、動かし方は、図26に示
すように、ベルト受け具E10はベルト受け具足E11
を中心に動かすことができるので、ベルト受け具E10
を矢印aの方向に倒し、次にベルト受け具E10の頭の
部分を片手で握り、矢印b方向に押し下げれば、第一ス
トッパーE22からベルト受け具足E11が外れ矢印c
方向にベルト受け具足取付け具E16が倒れる。次に、
図27に示すように、押し下げたまま、もう一方の手で
矢印d方向に動かす。図28に示すように、移動台E1
4の底の曲面部分が球E8を矢印e方向に押し下げて進
んで行く。図29に示すように、穴E20が球E8の真
上にきたときに、球E8が上がり、移動台E14を仮固
定した状態になる。そのまま手の力を緩めると、ベルト
受け具足取付け具E16が垂直状態にもどり、第二スト
ッパーE23に接触し安定する。また仮固定された移動
台E14は強い力を加えることで球E8が下がり、動か
すことができる。次に、チャイルドシートE0を終う場
合は、ベルト受け具E10を座席部E32方向にたおし
てから行うことになるが、図30に示すように、ベルト
受け具E10が長い場合、背もたれC0にあたり収納で
きないことがあるので、図31に示す位置まで移動台E
14を動かし、ベルト受け具E10を矢印f方向に倒
し、図30に示すように収納する。またチャイルドシー
トE0は軸ねじC13を中心点として矢印i方向に移動
させることができる。したがって、チャイルドシートE
0を使用する場合は図31に示すように、ベルト受け具
E10を矢印gの位置まで動かし、矢印b方向に押し下
げ、矢印h方向に移動させて行う。以上のような動きの
できる構造になっている。次に図21に示すように取り
付けた、ベルト受け具足ストッパー具E21にカバーE
25をかぶせる。次に図22及び図23に示すように、
座席部E32と組立て後の骨組Eの部分と中空道E36
とベルト取付け道E38とベルト取りだし口E34をそ
れぞれ切り取った上部クッション板E27と下部クッシ
ョン板E28の間に、組立て後の骨組Eをはさみ、ベル
トE6を取り出し、上部クッション板E27と下部クッ
ション板E28を接着する。次に、接着した上部クッシ
ョン板E27と下部クッション板E28に一部、穴の開
けた外カバーE31を設ける。以上のような構造になっ
ているチャイルドシートE0の中空道E36と背もたれ
C0のチャイルドシート取付け金具C4の軸受け止め穴
C5に軸ねじC13を外側から通し、ナットC14で止
め接続する。 (ニ)背もたれC0について説明すれば、図11に示す
ように骨組Cに移動軸C1及び移動軸C2を設ける。次
に、骨組Cの一部にシートベルトC6と軸受け止め穴C
3とチャイルドシート取付け金具C4を設ける。次に図
12に示すようなクッション板C7とクッション板C8
に骨組Cが内側にはさめるようにくり抜き、軸ねじD1
を通すための中空道C16とシートベルトC6を取り出
すためのシートベルト取り出し口C10を設けておく。
次にクッション板C7とクッション板C8の内側に骨組
Cをはさみ、シートベルトC6とチャイルドシート取付
け金具C4をを取り出して、クッション板C7とクッシ
ョン板C8を接着する。次に、シートベルトC6を収納
するためのポケットC11の付いた外カバーC12を設
ける。したがって、移動軸C1及び移動軸C2が接着し
たクッション板C7とクッション板C8の一部から出て
おり、この部分が移動軸受け止め金具A2及び移動軸受
け止め金具B2に接触して固定される。以上のような構
造になっている、背もたれC0の中空道C16に、図2
に示すように、背もたれサイドホルダーD0及びサイド
ホルダー骨組Dに穴を開け外側から軸ねじD1を通し、
ナットD2で止め接続する。してがって背もたれC0は
軸ねじD1を中心点として回転させることができるもの
である。 (ホ)移動軸受け止め金具収納部B0について説明すれ
ば、図6に示すようなねじ穴B5を四ヶ所設けた骨組B
に、図7及び図8に示すような移動軸受け止め金具固定
台B1を二ヶ所設け、図9及び図10に示すような移動
軸受け止め金具B2を軸B3によりそれぞれ接続させ、
ばねB4の両端をそれぞれ固定する。以上のような構造
になっている骨組Bの両サイドをサイドホルダー骨組D
の下部に穴を開け、ねじで固定する。したがって図36
に示すように、矢印j方向に回転してきた移動軸C1及
び移動軸C2がaの位置で移動軸受け止め金具B2の後
部に接触し、矢印k方向に押し倒される。また、移動軸
C1及び移動軸C2がbの位置までくると接触がおわ
り、移動軸受け止め金具B2が、ばねB4により、もと
の位置まで戻る。最後に移動軸C1及び移動軸C2をc
の位置までもどして安定させておく。したがって衝突の
際に、図37に示すように子供が前方に投げ出されるこ
とでシートベルトC6が矢印l方向に引っ張られ、それ
が軸ねじD1を通じて矢印m方向に移動軸C2が引っ張
られるが移動軸受け止め金具固定台B1の後部で移動軸
受け止め金具B2をささえており、これにより衝撃を受
け止めることができる。 (ヘ)解除装置収納部A0について説明すれば、図36
に示すように、移動軸C1及び移動軸C2がcの位置で
安定しでいても、車の振動や、座り方などでb方向に動
くことがあるので、それを動かないように固定させるた
めと、その固定を解除し回転移動させるための装置であ
る。まず図3に示すように解除装置取付け金具Aに図3
及び図4に示すような移動軸受け止め金具固定台A1を
二ヶ所設ける。次に、図3及び図5に示すような移動軸
受け止め金具A2を軸A3により、それぞれ接続させ、
ばねA4の両端をそれぞれ固定する。次に、回転制御具
A18を解除装置取付け金具Aに固定する。次に、スプ
リング固定台A16の設けてある回転制御具A15を、
解除軸A5に固定する。次に、解除ハンドルA7と解除
部A6を設けた解除軸A5を解除軸取付け具A14で解
除装置取付け金具Aに三ヶ所固定する。したがって通常
は、図3及び図33に示す状態になっており、移動軸受
け止め金具A2は固定部A23に押さえられて固定して
いる。よって背もたれC0は車の振動や、座り方などで
動くことがなく安定した状態を保つことができる。ま
た、固定解除を行い背もたれC0を回転させる場合は、
図31に示すように解除ハンドルA7を矢印n方向に引
っ張る。したがって固定部A23の位置に解除部A6が
移動してくるので、図34に示すように移動軸受け止め
金具A2が上がることで、移動軸C1の固定解除を行う
ことができる。次に、背もたれC0を半回転させ、移動
軸C1を図36に示すようにcの位置までもってきて安
定させる。次に、図3に示すように解除ハンドルA7を
矢印o方向に回転させる。したがって、図35に示すよ
うに回転制御具A18及び回転制御具A15により、解
除部A6が矢印p方向に90度動き、移動軸受け止め金
具A2が元の位置に押し戻される。したがって、この位
置まで回すと、移動軸受け止め金具A2の面と、解除軸
A5及び解除部A6が直線上に重なるため、図3に示す
ように矢印q方向に押し戻すことができる。次に、押し
戻したら解除ハンドルA7から手を離す。よって、スプ
リングA17に引っ張られ、図3及び図33に示す位置
に全て戻る。また、図3に示すように、回転制御具A1
8に軸固定台A19と軸A20と移動筒A24がそれぞ
れ設けてあるが、これは解除ハンドルA7を矢印n方向
に動かした際に、解除軸A5に固定された回転制御具A
15も矢印n方向に動くため、移動筒A24を軸A20
でスライドさせてスプリングA17が、延びないように
するためのものである。以上のような構造の解除装置取
付け金具Aをサイドホルダー骨組Dの上部に穴を開け、
ねじで固定する。 【005】 【作用】本発明は以上のような構造であるから、チャイ
ルドセーフティシートを使用する場合は、まず解除ハン
ドルA7により、固定解除を行い、次に背もたれC0を
半回転させ、再び解除ハンドルA7により、固定させ
る。次にチャイルドシートE0を本体シート側に倒して
ベルトE6を固定する。最後にベルト受け具E10をお
こして使用する。 【006】 【発明の効果】従って取り付け、取外しが大変面倒な従
来のチャイルドセーフティシートに換わり、場所もとら
ず、簡単に組立て及び組立て解除ができ、それぞれの家
族構成や目的用途に応じた車内スペースが有効に利用で
きるなど、たいへん重宝なものといえる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の斜視図 【図2】本発明の斜視図 【図3】本発明の部分斜視図 【図4】本発明の部分斜視図 【図5】本発明の部分斜視図 【図6】本発明の部分斜視図 【図7】本発明の部分側面図 【図8】本発明の部分正面図 【図9】本発明の部分正面図 【図10】本発明の部分側面図 【図11】本発明の部分斜視図 【図12】本発明の部分斜視図 【図13】本発明の部分斜視図 【図14】本発明の部分斜視図 【図15】本発明の移動台ストッパーの外枠のみを中央
から切った内部説明図 【図16】本発明の部分正面図 【図17】本発明の部分斜視図 【図18】本発明の部分裏面斜視図 【図19】本発明の部分斜視図 【図20】本発明の部分斜視図 【図21】本発明の部分組立て斜視図 【図22】本発明の部分側面図 【図23】本発明の部分平面図 【図24】本発明の部分側面図 【図25】本発明の部分側面図 【図26】本発明のベルト受け具の動きを表した側面図 【図27】本発明のベルト受け具の動きを表した側面図 【図28】本発明の移動台の動きを表した側面図 【図29】本発明の移動台の動きを表した側面図 【図30】本発明のベルト受け具の動きを表した側面図 【図31】本発明のベルト受け具の動きを表した側面図 【図32】本発明のベルト受け具の動きを表した側面図 【図33】本発明の解除装置の動きを表した側面図 【図34】本発明の解除装置の動きを表した側面図 【図35】本発明の解除装置の動きを表した側面図 【図36】本発明の移動軸受け止め金具B2の動きを表
した側面図 【図37】本発明の背もたれの固定部分の説明図 【符号の説明】 A0は解除装置収納部 Aは解除装置取付
け金具 A1は移動軸受け止め金具固定台 A2は移動軸受け
止め金具 A3は軸 A4はばね A5は解除軸 A6は解除部 A7は解除ハンドル A8はスプリング
フック A9はスプリング A10はスプリン
グフック A11は足 A12は足 A13はねじ穴 A14は解除軸取
付け具 A15は回転制御具 A16はスプリン
グ固定台 A17はスプリング A18は回転制御
具 A19は軸固定台 A20は軸 A21は移動筒 A22はスプリ
ングフック A23は固定部 A24はスプリ
ングフック B0は移動軸受け止め金具収納部 Bは骨組 B1は移動軸受け止め金具固定台 B2は移動軸受
け止め金具 B3は軸 B4はばね B5はねじ穴 C0は背もたれ Cは骨組 C1は移動軸 C2は移動軸 C3は軸受け止め穴 C4はチャイル
ドシート取付け金具 C5は軸受け止め穴 C6はシートベ
ルト C7はクッション板 C8はクッショ
ン板 C9は軸穴 C10はシート
ベルト取り出し口 C11はポケット C12は外カバ
ー C13は軸ねじ C14はナット C15はシートベルト金具 C16は中空道 D0は背もたれサイドホルダー Dはサイドホル
ダー骨組 D1は軸ねじ D2はナット D3は穴 E0はチャイルドシート Eは骨組 E1は軸受け止め穴 E2は移動台固
定具 E3はみぞ E4は穴 E5はねじ穴 E6はベルト E7は移動台ストッパー E8は球 E9はばね E10はベルト
受け具 E11はベルト受け具足 E12はベルト
差し込み口 E13はベルト解除ボタン E14は移動台 E15はベルト受け具足差し込み口 E16はベルト
受け具足取付け具 E17は軸 E18はばね E19は足 E20は穴 E21はベルト受け具足ストッパー具 E22は第一ス
トッパー E23は第二ストッパー E24は穴 E25はカバー E26はねじ E27は上部クッション板 E28は下部ク
ッション板 E30は内部カット部 E31は外カバー E32は座席部 E33は軸穴 E34はベルト
取り出し口 E35はベルト金具 E36は中空道 E37は穴 E38はベルト
取り出し道 E39は外枠 F0は本体シート Fは本体シート
足 F1はベルト受け具 F2はベルト解
除ボタン F3はベルト差し込み口

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 (1)本体シートの背もたれを一部切り取る。 (2)解除装置取付け金具Aに足A11と足A12を設
    ける。 (3)足A11と足A12にそれぞれ二ヶ所づつ穴A1
    3を設ける。 (4)足A11にスプリングフックA10を設ける。 (5)解除装置取付け金具Aに図3及び図4による構造
    を持つ移動軸受け止め金具固定台A1を二ヶ所設ける。 (6)図3及び図5による構造を持つ移動軸受け止め金
    具A2を、軸A3により移動軸受け止め金具固定台A1
    にそれぞれ設ける。 (7)図3による部分に、ばねA4をそれぞれ設ける。 (8)解除軸A5に解除部A6を二ヶ所とスプリングフ
    ックA8と解除ハンドルA7を設ける。 (9)解除軸A5を解除軸取付け具A14で解除装置取
    付け金具Aに三ヶ所固定する。 (10)スプリングフックA8とスプリングフックA1
    0にスプリングA9を設ける。 (11)解除軸A5に図3及び図33による構造を持つ
    回転制御具A15を設ける。 (12)回転制御具A15にスプリング固定台A16を
    設ける。 (13)スプリング固定台A16にスプリングフックA
    24を設ける。 (14)解除装置取付け金具Aに図3及び図33による
    構造を持つ回転制御具A18を固定させる。 (15)回転制御具A18に軸固定台A19を二ヶ所設
    ける。 (16)移動筒A21に軸A20を通し、軸A20を軸
    固定台A19にそれぞれ設ける。 (17)移動筒A21にスプリングフックA22を設け
    る。 (18)スプリングフックA22とスプリングフックA
    24にスプリングA17を設ける。 (19)左右のサイドホルダー骨組Dの上部に穴を開
    け、足A11と足A12をねじで固定する。 (20)骨組Bの両サイドにねじ穴B5を四ヶ所設け
    る。 (21)骨組Bに図6及び図7、図8による構造を持つ
    移動軸受け止め金具固定台B1を二ヶ所設ける。 (22)図6及び図9、図10による構造を持つ移動軸
    受け止め金具B2を軸B3により移動軸受け止め金具固
    定台B1にそれぞれ設ける。 (23)図6による部分に、ばねB4をそれぞれ設け
    る。 (24)左右のサイドホルダー骨組Dの下部に穴を開
    け、骨組Bの両サイドをねじで固定する。 (25)図11による構造を持つ骨組Cに移動軸C1と
    移動軸C2と軸受け止め穴C3を二ヶ所設ける。 (26)骨組Cにチャイルドシート取付け金具C4を二
    ヶ所とシートベルトC6を二ヶ所設ける。 (27)図12による構造を持つクッション板C7とク
    ッション板C8の内部を骨組C状にくりぬく。 (28)クッション板C7からシートベルトC6とチャ
    イルドシート取付け金具C4をそれぞれ取り出す。 (29)シートベルトC6にシートベルト金具C15を
    設ける。 (30)クッション板C7とクッション板C8を接着す
    る。 (31)接着したクッション板C7とクッション板C8
    の両サイドにわたり中空道C16を設ける。 (32)接着したクッション板C7とクッション板C8
    に一部穴の開いた外カバーC12を設ける。 (33)外カバーC12にポケットC11を設ける。 (34)左右のサイドホルダーD0及びサイドホルダー
    骨組Dの中央にそれぞれ穴D3を設ける。 (35)左右のサイドホルダーD0の間に背もたれC0
    を配置し、穴D3と軸穴C9を合わせる。 (36)サイドホルダーD0の片側から軸ねじD1を差
    し込み、中空道C16を通し、もう片側のサイドホルダ
    ーD0から出し、ナットD2でとめ、接続する。 (37)図13による構造を持つ骨組Eに軸受け止め穴
    E1を二ヶ所設ける。 (38)骨組Eに移動台固定具E2を二ヶ所設ける。 (39)移動台固定具E2に穴E4を四ヶ所設ける。 (40)骨組Eにねじ穴E5を四ヶ所設ける。 (41)骨組EにベルトE6を設ける。 (42)図14及び図15による構造を持つ移動台スト
    ッパーE7を穴E5に四ヶ所設ける。 (43)図16による構造を持つベルト受け具E10に
    ベルト差し込み口E12とベルト解除ボタンE13を設
    ける。 (44)ベルト受け具E10にベルト受け具足E11を
    設ける。 (45)図17及び図18による構造を持つ移動台E1
    4にベルト受け具足取付け具E16を軸E17により設
    ける。 (46)図17による部分にばねE18をそれぞれ設け
    る。 (47)移動台E14の両サイドに足E19をそれぞれ
    設ける。 (48)移動台E14の裏面に穴E20を二ヶ所設け
    る。 (49)ベルト受け具足E11をベルト受け具足差し込
    み口E15にそれぞれ接続する。 (50)足E19を移動台固定具E2のみぞE3に差し
    込み、接続する。 (51)図19による構造を持つベルト受け具足ストッ
    パー具E21の内部に第一ストッパーE22と第二スト
    ッパーE23を設ける。 (52)ベルト受け具足ストッパー具E21に穴E24
    を四ヶ所設ける。 (53)穴E24にねじE26を通し、四ヶ所のねじ穴
    E5にそれぞれ固定する (54)図20による構造を持つカバーE25をベルト
    受け具足ストッパー具E21にかぶせる。 (55)図22及び図23による構造を持つ上部クッシ
    ョン板E27と下部クッション板E28を組み立て後の
    骨組Eを内部にはさみ、ベルト取り出し口E34からベ
    ルトE6を取り出し、上部クッション板E27と下部ク
    ッション板E28を接着する。 (56)接着した上部クッション板E27と下部クッシ
    ョン板E28に外カバーE31を設ける。 (57)ベルトE6にベルト金具E35を設ける。 (58)チャイルドシート取付け金具C4の軸受け止め
    穴C5とチャイルドシートE0の軸穴E33が合うよう
    に配置し片側から軸ねじC13を差し込み中空道E36
    を通し、もう片側の軸受け止め穴C5から出し、ナット
    C14でとめ、接続する。 (59)本体シート足Fにベルト受け具F1を設ける。 (60)ベルト受け具F1にベルト解除ボタンF2とベ
    ルト差し込み口F3を設ける。 以上の如く構成された、回転移動式チャイルドセーフテ
    ィシート
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