JP2002362376A - ステアリングホイール - Google Patents

ステアリングホイール

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JP2002362376A
JP2002362376A JP2001168269A JP2001168269A JP2002362376A JP 2002362376 A JP2002362376 A JP 2002362376A JP 2001168269 A JP2001168269 A JP 2001168269A JP 2001168269 A JP2001168269 A JP 2001168269A JP 2002362376 A JP2002362376 A JP 2002362376A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 乗員の胸部などが強く当たっても、変形荷重
の最大値が許容値を超えることのないホーンスイッチ機
構を備えたステアリングホイールを提供する。 【解決手段】 エアバッグ装置4が装着されたホーンプ
レート3aの下部に係止手段3eを設けて、この係止手
段3eをステアリングホイール本体1の下部に係脱自在
に係止すると共に、ホーンプレート3aの上部を、固着
手段6により付勢手段3dを介してステアリングホイー
ル本体1に上下動自在に取付けたもので、車両の衝突
時、乗員の胸部などがステアリングホイール本体1の下
部に強く当たると、その衝撃によりステアリングホイー
ル本体1の下部が変形する際、ホーンプレート3aの係
止手段が3eステアリングホイール本体1より離脱する
ため、ステアリングホイール本体1の変形荷重の最大値
が許容値を超えることがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はホーンスイッチ機構
を備えたステアリングホイールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のステアリングホイールとし
ては、例えば特開平10−152056号公報に記載さ
れたものが公知である。
【0003】前記公報のステアリングホイールは、枠状
に形成された一体構造のホーンプレートの両側に、一対
の案内部が形成されていて、これら案内部は、ステアリン
グホイール本体に設けられたボスプレートの案内受部に
絶縁性スペーサを介して上下動可能に支承されていると
共に、ホーンプレートの後側が、ホーンプレートの移動範
囲を規制する固着手段によりステアリングホイール本体
の芯金に取付けられた構造となっている。
【0004】またホーンプレートの上方にはエアバッグ
装置が設置されていて、車両が衝突した際、このエアバッ
グ装置のエアバッグを膨張展開させることにより、衝突
時の衝撃から乗員を保護するように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記公報のステ
アリングホイールでは、車両の衝突時、乗員の胸部など
がステアリングホイール本体のリム部下部に衝突する
と、ステアリングホイール本体の芯金の変形にホーンプ
レートが追従するため、応力―歪みの関係を測定すると、
芯金の変形荷重にホーンプレートの変形荷重が加わっ
て、荷重値が上昇してしまう。
【0006】このため前記公報のステアリングホイール
では、ホーンプレートに衝撃を緩和する弱部などを形成
して、荷重値を調整する必要があるため、ホーンスイッ
チ機構の構造が複雑となって、ホーンスイッチ機構のコ
ストが上がるなどの問題がある。
【0007】本発明はかかる従来の問題点を改善するた
めになされたもので、乗員の胸部などが衝突しても、ステ
アリングホイール本体の変形荷重が容易に調整できるホ
ーンスイッチ機構を備えたステアリングホイールを提供
することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
請求項1に記載のステアリングホイールは、ステアリン
グホイール本体に設けられた固定接点と対向する位置に
可動接点が設けられ、かつ付勢手段により上方へ付勢さ
れたホーンプレートを有するホーンスイッチ機構を備え
たステアリングホイールであって、ホーンプレートの下
部に係止手段を設けて、係止手段をステアリングホイー
ル本体の下部に係脱自在に係止すると共に、ホーンプレ
ートの上部を、固着手段により付勢手段を介してステア
リングホイール本体に上下動自在に取付けたものであ
る。
【0009】前記構成により、車両の衝突時、乗員の胸
部などがステアリングホイール本体の下部に強く当たる
と、その衝撃によりステアリングホイール本体の下部が
変形する際、ホーンプレートの係止手段がステアリング
ホイール本体より離脱するため、ホーンプレートの変形
荷重がステアリングホイール本体の変形荷重に加わるこ
とがなく、これによってステアリングホイール本体の変
形荷重の最大値を許容値以内に納めることができる。
【0010】またホーンプレート側に衝撃を緩和する弱
部を設ける必要がないため、ホーンスイッチ機構の構造
を簡素化でき、これによってホーンスイッチ機構の組立
てが容易になると同時に、コストの削減も図れるように
なる。
【0011】前記目的を達成するため請求項2に記載の
ステアリングホイールは、係止手段を第1係止部と、そ
の両側に突設された第2係止部より形成し、かつ第1係
止部をステアリングホイール本体の下部スポークに形成
された係止孔に係脱自在に係止すると共に、第2係止部
を下部スポークの両側に突設された受け座に、また第2
係止部の対向面に突設された突起を下部スポークの両側
面に当接させたものである。
【0012】前記構成により、第1係止部と第2係止部
によりホーンプレートの上下方向のガタが吸収されるた
め、走行中ホーンプレートや、これに装着されたエアバ
ッグ装置がガタつくことがないと共に、下部スポークの
両側面に当接された突起によりホーンプレートの左右方
向のガタが規制されるため、ホーンを鳴らす際エアバッ
グ装置のカバーを斜め上方より押圧しても、ホーンプレ
ートが左右に移動することがない。
【0013】これによってステアリングホイール本体の
スポークの一部を被覆する被覆層とカバーの間のクリア
ランスを少なくできるため、ステアリングホイールの見
栄えが向上する。
【0014】前記目的を達成するため請求項3に記載の
ステアリングホイールは、ホーンプレートを、金属板に
より上下面が開口する箱状に形成し、かつホーンプレー
トの下部に絶縁材をアウトサート成形することにより、
係止手段を形成したものである。
【0015】前記構成により、ホーンプレートの下部に
容易に係止手段を設けることができるため、ホーンスイ
ッチ機構を安価に製作することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して詳述する。
【0017】図1はステアリングホイール本体の平面
図、図2はエアバッグ装置を取外した状態の平面図、図
3はホーンスイッチ機構の分解斜視図、図4は図2のA
−A線に沿う断面図、図5は図2のB−B線に沿う断面
図、図6及び図7は作用説明図である。
【0018】ステアリングホイール本体1は、中心部に
設けられたボス部1aよりほぼT字形にスポーク1bが
突設され、各スポーク1bの先端間に、リング状に形成さ
れたリム部1cが連設されており、リム部1c及びスポ
ーク1bの一部は、ウレタンなどの軟質樹脂よりなる被
覆層2により被覆されている。
【0019】そしてステアリングホイール本体1の中央
部にホーンスイッチ機構3及びエアバッグ装置4が装着
されている。
【0020】ホーンスイッチ機構3は図3に示すよう
に、金属板により成形された箱形構造のホーンプレート
3aを有している。
【0021】ホーンプレート3aは上面と下面が開口し
ていて、下面の前部両側に絶縁材をアウトサート成形す
ることにより形成されたガイド部材3bが設けられてい
る。
【0022】ガイド部材3bには、ガイド孔3cと可動
接点5が設けられていて、ガイド孔3cに上方よりトル
クスボルトなどの固着具6が挿入されている。
【0023】各固着具6には、コイルばねよりなる付勢
手段3dが嵌装されていて、これら付勢手段3dにより
ホーンプレート3aが上方へ付勢されていると共に、各
固着具6の先端はスポーク1bに螺挿されていて、これ
ら固着具6によりホーンプレート3aがステアリングホ
イール本体1に対して上下動自在に取付けられている。
【0024】またホーンプレート3aの下部側には、図
3に示すように絶縁材をアウトサート成形することによ
り形成された係止手段3eが設けられている。
【0025】係止手段3eは、ホーンプレート3aが下
降された際、ステアリングホイール本体1の下部スポー
ク1b上面に突設された突起1dが下方より嵌入するガ
イド孔3fが内側に形成され、外側には中央部に板状の
第1係止部3gが、そしてその両側に一対の第2係止部
3hが突設されている。
【0026】第1・第2係止部3g,3hとも水平方向
に突設されていて、第1係止部3gは第2係止部3hよ
り幅広となっており、ホーンプレート3aをステアリン
グホイール本体1に組込む際、下部スポーク1bに形成
された係止孔1eに挿入されるようになっている。
【0027】係止孔1eは図3に示すように、水平方向
に細長い長孔状に形成されていて、上側の開口縁1fが
ナイフエッジ状となっており、この開口縁1fに第1係
止部3gの上面が当接することにより、開口縁1fを支
点としてホーンプレート3の上部側が上下方向へ回動自
在となっている。
【0028】第2係止部3hの先端部は、下部スポーク
1bの両側に突設された受け座1gの上面に当接されて
いて、第1係止部3gの上面が係止孔1eの開口縁1f
に密着するようホーンプレート3aの下部を支持してお
り、これによってホーンプレート3aの上下方向のガタ
を吸収していると共に、第2係止部3hの対向面には、半
円状の突起3jが突設されていて、これら突起3jを下
部スポーク1bの両側面に当接させることにより、ホー
ンプレート3aの左右方向のガタを規制している。
【0029】一方ホーンプレート3内に収容されたエア
バッグ装置4は、ホーンプレート3の内側に取付けられ
たベースプレート4aを有している。
【0030】ベースプレート4aは上面が開口された角
皿状となっていて、中央部に開口された取付け孔4bに
インフレータ4cが、取付けられていると共に、インフ
レータ4cの周辺には、折り畳まれたエアバッグ(図示
せず)が収容されている。
【0031】またベースプレート4aの上方には、イン
フレータ4c及びエアバッグの上方を覆うようにカバー
8が設けられている。
【0032】カバー8はベースプレート4aの外径より
やや大きい筒状部8aと、筒状部8aの上面を覆うカバ
ー部8bより形成されていて、樹脂により一体成形され
ており、筒状部8aの下端側がホーンプレート3aとベ
ースプレート4aの間に上方より挿入されていると共
に、筒状部8aの下端部に突設された係止突起8cをベ
ースプレート4aに形成された係止孔4dに係止するこ
とにより、ベースプレート4aに対してカバー8が固定
されている。
【0033】なお、図4ないし図6中9は、ステアリン
グホイール本体1下面を覆う下部カバーで、固着具10
によりスポーク1bの下面に取付けられている。
【0034】次に前記構成されたステアリングホイール
の作用を説明する。
【0035】ステアリングホイール本体1にホーンスイ
ッチ機構3を組込むに当っては、ホーンプレート3aの
下部に突設された第1係止部3gを図4に示すように、
下部スポーク1bに形成された係止孔1eに挿入し、第
2係止部3hの先端を、図5に示すように下部スポーク
1bの両側に突設された受け座1gの上面に当接させ
る。
【0036】この状態でガイド部材3bの取付け孔3c
下方に付勢手段としてのコイルスプリング3dを位置さ
せて、上方より取付け孔3c及びコイルスプリング3d
へ固着具6を挿入し、固着具6の先端をスポーク1bに
螺挿することにより、ステアリングホイール本体1に対
しホーンプレート3aを取付ける。
【0037】これによってホーンプレート3aの上部は
付勢手段3dにより上方へ付勢されるため、ガイド部材
3bに設けられた可動接点6は、スポーク1bに設けら
れた図示しない固定接点と離間された状態に保持され
る。
【0038】ホーンプレート3aの組込みが完了した
ら、ホーンプレート3a内に上面をカバー8で覆われた
エアバッグ装置4を組込んだ後、図示せぬトルクボルト
にて、ホーンプレート3aに固着して、ホーンスイッチ
機構3及びエアバッグ装置4の組立てを完了するもの
で、この状態でカバー8を斜め上方より押圧すると、付
勢手段3dが圧縮されて第1係止部3gの上面と、係止
孔1eの開口縁1fの接触点を支点として、エアバッグ
装置4とともにホーンプレート3aが下方へ回動し、こ
れによってホーンプレート3aのガイド部材3bに設け
られた可動接点6がスポーク1b側の固定接点に接触し
て、ホーンが吹鳴される。
【0039】一方車両が衝突して、乗員の胸部などがス
テアリングホイール本体1のリム部1c下部に強く当る
と、リム部1cの下部が図6の仮想線で示す位置より実
線で示す位置まで前方へ変形するため、この変形により
ホーンプレート3aの第1係止部3gが下部スポーク1
bに形成された係止孔1eの開口縁1fより図7に示す
C部で離脱する。
【0040】これによってホーンプレート3の剛性がス
テアリングホイール本体1の変形荷重に加わることがな
いので、ステアリングホイール本体1の変形荷重が図7
の破線で示す従来のステアリングホイールの変形荷重よ
り低減されるため、最大荷重の許容値を超えることがな
く、これによってホーンプレート3aの変形荷重を緩和
するための弱部を形成するなどの対策が不要となるた
め、ホーンスイッチ機構3の簡素化とコストの削減が図
れるようになる。
【0041】また第1係止部3gの両側に突設した第2
係止め部3hを、下部スポーク1bの両側に突設した受
け座1gに当接させることにより、ホーンプレート3a
の上下方向のガタが吸収できるため、走行中ホーンプレ
ート3aや、これに装着されたエアバッグ装置4がガタ
つくことがないと共に、第2係止部3hの対向面に突設
した突起3jをスポーク1bの両側面に当接させること
により、ホーンプレート3aの左右方向のガタが規制さ
れるため、ステアリングホイール本体1の斜め上方より
カバー8を押圧しても、ホーンプレート3aが左右方向
へ移動することがなく、これによってステアリングホイ
ール本体1のスポーク1bの一部を被覆する被覆層2と
カバー8の間のクリアランスを少なくできるため、ステ
アリングホイールの見栄えが向上する。
【0042】
【発明の効果】本発明は以上詳述したように、エアバッ
グ装置が装着されたホーンプレートの下部に係止手段を
設けて、この係止手段をステアリングホイール本体の下
部に係脱自在に係止すると共に、ホーンプレートの上部
を、固着手段により付勢手段を介してステアリングホイ
ール本体に上下動自在に取付けたことから、車両の衝突
時、乗員の胸部などがステアリングホイール本体の下部
に強く当たると、その衝撃によりステアリングホイール
本体の下部スポークが変形する際、ホーンプレートの係
止手段がステアリングホイール本体より離脱するため、
ホーンプレートの変形荷重がステアリングホイール本体
の変形荷重に加わることがなく、これによってステアリ
ングホイール本体の変形荷重の最大値を許容値以内に納
めることができる。
【0043】またホーンプレート側に衝撃を緩和する弱
部を設ける必要がないため、ホーンスイッチ機構の構造
を簡素化でき、これによってホーンスイッチ機構の組立
てが容易になると同時に、コストの削減も図れるように
なる。
【0044】また係止手段を第1係止部と、その両側に
突設された第2係止部より形成し、かつ第1係止部をス
テアリングホイール本体の下部スポークに形成された係
止孔に係脱自在に係止すると共に、第2係止部を下部ス
ポークの両側に突設された受け座に、また第2係止部の
対向面に突設された突起を下部スポークの両側面に当接
させたことから、第1係止部と第2係止部によりホーン
プレートの上下方向のガタが吸収されるため、走行中ホ
ーンプレートや、これに装着されたエアバッグ装置がガ
タつくことがないと共に、下部スポークの両側面に当接
された突起によりホーンプレートの左右方向のガタが規
制されるため、ホーンを鳴らす際エアバッグ装置のカバ
ーを斜め上方より押圧しても、ホーンプレートが左右に
移動することがなく、これによってステアリングホイー
ル本体のスポークの一部を被覆する被覆層とカバーの間
のクリアランスを少なくできるため、ステアリングホイ
ールの見栄えが向上する。
【0045】さらにホーンプレートを、金属板により上
下面が開口する箱状に形成し、かつホーンプレートの下
部に絶縁材をアウトサート成形することにより、係止手
段を形成したことから、ホーンプレートの下部に容易に
係止手段を設けることができるため、ホーンスイッチ機
構を安価に製作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態になるステアリングホイー
ルの平面図である。
【図2】本発明の実施の形態になるステアリングホイー
ルのエアバッグ装置を取り外した状態の平面図である。
【図3】本発明の実施の形態になるステアリングホイー
ルに設けられたホーンスイッチ機構の斜視図である。
【図4】図2のA−A線に沿う断面図である。
【図5】図2のB−B線に沿う断面図である。
【図6】本発明の実施の形態になるステアリングホイー
ルの作用説明図である。
【図7】本発明の実施の形態になるステアリングホイー
ルの変形量と変形荷重の関係を示す線図である。
【符号の説明】
1 ステアリングホイール本体 1b スポーク 1e 係止孔 1g 受け座 3 ホーンスイッチ機構 3a ホーンプレート 3d 付勢手段 3e 係止手段 3g 第1係止部 3h 第2係止部 3j 突起 4 エアバッグ装置 5 可動接点 6 固着手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステアリングホイール本体に設けられた
    固定接点と対向する位置に可動接点が設けられ、かつ付
    勢手段により上方へ付勢されたホーンプレートを有する
    ホーンスイッチ機構を備えたステアリングホイールであ
    って、前記ホーンプレートの下部に係止手段を設けて、
    前記係止手段を前記ステアリングホイール本体の下部に
    係脱自在に係止すると共に、前記ホーンプレートの上部
    を、固着手段により前記付勢手段を介して前記ステアリ
    ングホイール本体に上下動自在に取付けたことを特徴と
    するステアリングホイール。
  2. 【請求項2】 前記係止手段を第1係止部と、その両側
    に突設された第2係止部より形成し、かつ前記第1係止
    部を前記ステアリングホイール本体の下部スポークに形
    成された係止孔に係脱自在に係止すると共に、前記第2
    係止部を前記下部スポークの両側に突設された受け座
    に、また前記第2係止部の対向面に突設された突起を前
    記下部スポークの両側面に当接させてなる請求項1に記
    載のステアリングホイール。
  3. 【請求項3】 前記ホーンプレートを、金属板により上
    下面が開口する箱状に形成し、かつ前記ホーンプレート
    の下部に絶縁材をアウトサート成形することにより、前
    記係止手段を形成してなる請求項1または2に記載のス
    テアリングホイール。
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