JP2006218903A - エアバッグ装置付きステアリングホイール - Google Patents
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Abstract
【課題】エアバッグ装置の周囲に隙間が露見しないエアバッグ装置付きステアリングホイールを提供する。
【解決手段】ステアリングホイール1の中央のステアリングベース2の前面側にエアバッグ装置10が設置され、このエアバッグ装置10の周囲にカバー70が配置されている。カバー70は、モジュールカバー50の乗員対向面の周縁部に被さる主板部71と、該主板部71の裏面からステアリングホイール1側へ立設された脚片部72L,72R,72Dとを有している。各脚片部72L,72R,72Dは、ステアリングベース2に連結されたベースプレート61に固定されている。モジュールカバー未押圧状態にあっては、主板部71の内周縁部が全周にわたってモジュールカバー50の乗員対向面に当接している。
【選択図】図2
【解決手段】ステアリングホイール1の中央のステアリングベース2の前面側にエアバッグ装置10が設置され、このエアバッグ装置10の周囲にカバー70が配置されている。カバー70は、モジュールカバー50の乗員対向面の周縁部に被さる主板部71と、該主板部71の裏面からステアリングホイール1側へ立設された脚片部72L,72R,72Dとを有している。各脚片部72L,72R,72Dは、ステアリングベース2に連結されたベースプレート61に固定されている。モジュールカバー未押圧状態にあっては、主板部71の内周縁部が全周にわたってモジュールカバー50の乗員対向面に当接している。
【選択図】図2
Description
本発明はエアバッグ装置付きステアリングホイールに係り、特に、該エアバッグ装置を押すと少なくとも該エアバッグ装置のモジュールカバーが退動することによりホーンが作動(吹鳴)するエアバッグ装置付きステアリングホイールに関する。
I.エアバッグ装置付きステアリングホイールとして、エアバッグ装置がステアリングホイールの乗員側に配置され、該エアバッグ装置のモジュールカバーを押したときに該モジュールカバー又はエアバッグ装置全体が退動することによりホーンが作動するよう構成されたものがある。
モジュールカバーのみが退動してホーンが吹鳴するカバーフローティング方式及びモジュールカバーだけでなくエアバッグ装置全体が退動してホーンが吹鳴する方式のいずれにあっても、エアバッグ装置を押すと少なくともモジュールカバーが退動する。そのため、モジュールカバーとステアリングホイールとの間には、このモジュールカバーの退動時にモジュールカバーがステアリングホイールと擦過ないし摺動しないようにするための比較的大きな隙間が存在し、美観が損なわれる。
例えば、特開2003−200805号公報の第0006〜0007段落に記載されている通り、カバーフローティング方式のエアバッグ装置においては、モジュールカバーの左半側を押すと、右端側を支点として左端側が退動方向に回動し、この際該左端側が「末広がり」の動きを行うため、ステアリングホイールの左側部分と擦過ないし摺動し易い。
上記特開2003−200805号公報には、このモジュールカバーの支点をモジュールカバー裏面直近に配置することにより、モジュールカバーの末広がりの動きを抑制し、モジュールカバーとステアリングホイールとの間の隙間を小さくすることが提案されている。
しかしながら、このエアバッグ装置付きステアリングホイールにあっては、ステアリングホイールのモジュールカバー周辺部と該モジュールカバーとの間の隙間を小さくすることはできるが、この隙間が全く露見しないようにすることはできない。
II.ステアリングホイール中央に設置されたエアバッグ装置の周囲を意匠部材で囲み、この意匠部材を押して退動させることによりホーンスイッチをONさせるよう構成したステアリングホイールが特開2003−220956号公報に記載されている。
しかしながら、このステアリングホイールにあっては、モジュールカバー側周面と該意匠部材との間には該意匠部材がステアリングホイールと擦過ないし摺動することなく退動することを許容するための隙間が必要である。
特開2003−200805号公報
特開2003−220956号公報
本発明は、エアバッグ装置の周囲に隙間が露見しないエアバッグ装置付きステアリングホイールを提供することを目的とする。
本発明(請求項1)のエアバッグ装置付きステアリングホイールは、ステアリングホイールと、該ステアリングホイールに設けられたエアバッグ装置とを有し、該エアバッグ装置が押されると少なくとも該エアバッグ装置のモジュールカバーが後退することによりホーンが作動するエアバッグ装置付きステアリングホイールにおいて、該ステアリングホイールに支持され、該モジュールカバーの外周の少なくとも一部を囲むカバーが設けられており、該カバーは、該モジュールカバーの乗員対向面の外周縁に被さっていることを特徴とするものである。
請求項2のエアバッグ装置付きステアリングホイールは、請求項1において、該カバーの内周縁が該モジュールカバーの乗員対向面に当接していることを特徴とするものである。
請求項3のエアバッグ装置付きステアリングホイールは、請求項1又は2において、該カバーは少なくとも該モジュールカバーと該ステアリングホイールのスポーク部との間に配置されていることを特徴とするものである。
請求項4のエアバッグ装置付きステアリングホイールは、請求項3において、該カバーは、該ステアリングホイールに正対した状態において少なくとも該モジュールカバーの左側から下側を経て右側にまで連続して配設されていることを特徴とするものである。
請求項5のエアバッグ装置付きステアリングホイールは、請求項3又は4において、前記カバーに係止部が設けられ、前記スポーク部に該係止部が係合した係合部が設けられていることを特徴とするものである。
本発明のエアバッグ装置付きステアリングホイールは、エアバッグ装置を押すと少なくともモジュールカバーが退動してホーンが作動する。
本発明にあっては、モジュールカバーの外周の少なくとも一部を囲むようにカバーが設けられており、このカバーは、ステアリングホイールに支持され、且つモジュールカバーの乗員対向面の外周縁に被さっている。従って、モジュールカバーは退動時には該カバーの裏側から離反するように動くため、カバーと擦過ないし摺動することはない。
従って、本発明では、カバーの内周側をモジュールカバーの乗員対向面に著しく接近させることができ、請求項2の通り、該カバーの内周縁をモジュールカバーの乗員対向面に当接させることもできる。
請求項3の通り、カバーを少なくともモジュールカバーとスポーク部との間に配置することにより、該スポーク部のモジュールカバー側をカバーで覆い、美観を高めることができる。
請求項4の通り、ステアリングホイールに正対した状態において少なくともモジュールカバーの左側から下側を経て右側にまで連続してカバーを配設することにより、美観を十分に高めることができる。また、カバーが全体として一連一体のものとなるため、カバーを複数のスポークに支持させてその取付け強度を高めることも可能となる。
請求項5の通り、カバーの係止部をステアリングホイールのスポーク部の係合部に係合させることにより、該カバーをステアリングホイールに取り付ける際の位置決めを容易に且つ精度良く行うことができる。
以下に、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
第1図は実施の形態に係るエアバッグ装置付きステアリングホイールの正面図、第2図及び第3図は第1図のII−II線及びIII−III線に沿う断面図、第4図はステアリングホイールとエアバッグ装置との分解図、第5図はエアバッグ装置とカバーとの分解図、第6図はカバー付近の拡大図である。なお、第6図(a)はモジュールカバー未押圧状態を示し、第6図(b)はモジュールカバーを押圧してホーンを鳴らした状態を示している。
以下の説明において、上下方向及び左右方向とはステアリングホイールを車両直進時の操舵姿勢とした状態において該ステアリングホイールを乗員側から見たときの該ステアリングホイール面内における上下方向及び左右方向をいう。また、前後方向とは乗員側とステアリングホイール側とに向う方向をいう。ただし、第2〜6図においては、便宜上、該前後方向を図の上下方向としている。
ステアリングホイール1の中央のステアリングベース2の前面側(乗員側)にエアバッグ装置10が設置され、このエアバッグ装置10の周囲(この実施の形態では左右及び下側)にカバー70が配設されている。該ステアリングベース2はステアリングシャフト(図示略)の先端に連結されている。この実施の形態では、該ステアリングベース2から左右及び下方の三方に向ってそれぞれスポーク部3L,3R,3Dが延出しており、各スポーク部3L,3R,3Dの先端側が該ステアリングホイール1の外周のリング部4に連なっている。該ステアリングベース2からは、1対のエアバッグ装置取付用ブラケット5,5が立設されている。各ブラケット5には、ボルト6が螺じ込まれる雌ねじ孔5aが設けられている。
エアバッグ装置10は、リテーナ20と、このリテーナ20に対しエアバッグ取付けリング34(第5図)によって取り付けられたエアバッグ30と、このエアバッグ30を膨張させるためのインフレータ40と、折り畳まれたエアバッグ30を覆っている合成樹脂製のモジュールカバー50と、ホーンスイッチ装置60等を備えて構成されている。
リテーナ20は、前記ステアリングベース2の前面側に配置される主板部21(第5図)を有しており、この主板部21にインフレータ40の差込用開口(符号略)が設けられている。この開口の周縁部には、前記エアバッグ取付リング34から立設されたスタッドボルト35(第5図)の挿通孔(符号略)が設けられている。
エアバッグ30は、その基端側のインフレータ差込口(符号略)の周縁部がこの開口の周縁部に重ね合わされ、その上からエアバッグ取付リング35が重ね合わされる。この際、スタッドボルト35が該インフレータ差込口の周縁部に設けられたボルト挿通孔とリテーナ20のボルト挿通孔とに挿通される。また、インフレータ40の先端側がこの開口に差し込まれ、該インフレータ40のフランジ41(第5図)が該開口の周縁部に重ね合わされる。スタッドボルト35は、このフランジ41に設けられたボルト挿通孔(符号略)にも挿通される。そして、このスタッドボルト35にナット36(第5図)が締め込まれることにより、エアバッグ30及びインフレータ40がリテーナ20に取り付けられる。
モジュールカバー50は、乗員に対面する主面部51と、この主面部51の裏面から垂設された囲壁状の脚片部52(第5図)とを有する。この脚片部52の内側にエアバッグ30の折り畳み体が配置され、該脚片部52がリテーナ20に固着されている。該主面部51には溝状のテアライン51aが設けられている。インフレータ40によってエアバッグ30が膨張するときに主面部51は該テアライン51aに沿って開裂する。
この実施の形態では、リテーナ20の裏面側(ステアリングホイール1側)にホーンスイッチ装置60のベースプレート61が配置され、ガイド軸62によってリテーナ20と該ベースプレート61とが連結されている。このガイド軸62は、リテーナ20とベースプレート61とが互いに接近及び離反するように移動することを許容するものである。なお、該ガイド軸62は、リテーナ20とベースプレート61の左半側、右半側及び下半側の3箇所にそれぞれ配置されている。
詳しくは、該ベースプレート61の左半側、右半側及び下半側にそれぞれガイド軸挿通孔(符号略)が設けられており、リテーナ20の主板部21には、これらのガイド軸挿通孔と対面する位置関係にてガイド軸取付用ナット22(第5図)が設けられている。各ガイド軸62は、このガイド軸挿通孔に挿通されると共に、先端がナット22に螺じ込まれて固着され、該主板部21からステアリングホイール1側へ起立している。各ガイド軸62の後端にはストッパとしてのフランジ62f(第5図)が設けられている。
各ガイド軸62を取り巻くようにして、該主板部21とベースプレート61とを離反方向に押圧するコイルバネ63(第5図)が設けられている。
該主板部21とベースプレート61との対向面には、ホーンスイッチを構成する1対の接点(図示略)が配設されている。
この実施の形態では、該ベースプレート61の裏面からステアリングホイールへの取付用の1対の脚片部64,64が立設されている。この脚片部64がステアリングベース2の各ブラケット5に重ね合わされ、該脚片部64のボルト挿通孔(図示略)を通して前記雌ねじ孔5aにボルト6が螺じ込まれることにより、該脚片部64がブラケット5に固着され、ベースプレート61がステアリングベース2と一体化されている。
カバー70は、モジュールカバー50と各スポーク部3L,3R,3Dとの間に配置され、内周側が該モジュールカバー50の乗員対向面(主面部51の前面)の周縁部に被さる主板部71と、該主板部71の裏面からステアリングホイール1側へ立設された脚片部72L,72R,72Dとを有している。この実施の形態では、該主板部71は略U字形の平面視形状を有しており、該主面部51の左側から下側を経て右側にまで連続して配設されている。脚片部72L,72R,72Dは、それぞれモジュールカバー50の左側、右側及び下側に配置されている。
この実施の形態では、左右の脚片部72L,72Rの先端部がボルト73及びナット74(第5図)によってベースプレート61の左右の側縁部に固着されている。また、下側の脚片部72Dは、第3図の如く先端側がベースプレート61の下側から裏面側に回り込んでおり、該ベースプレート61の下部に配置されたガイド軸62がこの脚片部72Dの先端部を貫通して前記ガイド軸挿通孔に挿通されることにより、該ガイド軸62に係止されている。
主板部71は、第6図(a)の通り、モジュールカバー50が押圧されていない定常状態にあっては、その内周縁部が全周にわたって主面部51の前面に当接している。なお、この実施の形態では、該主板部71の内周側の端面が図示の如く主面部51の前面の傾斜角度よりも浅い角度で該主面部51の前面に乗り上げるように傾斜しており、該端面と主板部71の前面とのエッジ付近が主面部51の前面に当接するようになっている。これにより、該主板部71が主面部51の前面に当接した状態にあっては、該主板部71と主面部51との前面がほぼ段差なく連なり、両者の一体感が醸成される。ただし、該主板部71の構成はこれに限定されない。
この実施の形態では、該主板部71の外周側が各スポーク部3L,3R,3Dの前面のモジュールカバー50側に重なっている。各スポーク部3L,3R,3Dの前面のモジュールカバー50側には、この主板部71が嵌め込まれる凹段部3a(第4図)が形成されている。主板部71の各凹段部3aとの対向面からは、それぞれ突起状の係止部75が突設されている。また、各凹段部3a内には、それぞれ、この係止部75が弾性的に係合する凹穴状の係合部7が設けられている。
該係合部75は、主板部71の裏面からステアリングホイール1側へ起立する軸部(符号略)と、該軸部の先端側に形成された、該軸部よりも大径の膨大部(符号略)とを有している。係合部7は、該軸部より若干大径であって膨大部よりも小径の差込穴(符号略)と、該差込穴の奥側に形成された、該差込穴よりも大径の拡径部(符号略)とからなる。この拡径部は係止部75の膨大部を弾性的に受け入れ可能なものとなっている。
主板部71は、各係止部75をそれぞれ対応する係合部7に押し込んで膨大部を弾性的に拡径部に係合させることにより、各スポーク部3L,3R,3Dに固定されている。
このように構成されたエアバッグ装置10付きステアリングホイール1にあっては、モジュールカバー50を押すと、該モジュールカバー50とリテーナ20とが一体的に退動する。なお、ベースプレート61はステアリングホイール1と一体化されており、モジュールカバー50を押してもベースプレート61は退動しない。これにより、該リテーナ20及びベースプレート61の接点同士が接近し、遂には当接してホーン(図示略)に通電され、ホーンが鳴る。
なお、カバー70は前記ベースプレート61を介してステアリングホイール1に支持されているので、モジュールカバー50が押されると、該モジュールカバー50はカバー70(主板部71)の裏側から離反するように動く。
このモジュールカバー50から手を離すと、リテーナ20がコイルバネ63の押圧力により乗員側へ押し戻され、第2図の定常位置まで復位する。これにより、前記接点同士が離反してホーンが鳴り止む。なお、リテーナ20が復位するのに伴ない、モジュールカバー50の主面部51とカバー70の主板部71とが接近する。そして、リテーナ20が定常位置まで復位すると、主板部71の内周縁部が主面部51の前面の周縁部に当接する。
このように、このエアバッグ装置10付きステアリングホイール1にあっては、カバー70は該ステアリングホイール1に支持され、且つモジュールカバー50の乗員対向面の外周縁に被さっている。従って、モジュールカバー50は、退動時には該カバー70の裏側から離反するように動くため、該カバー70と擦過ないし摺動することがない。このため、カバー70の主板部71の内周側を著しくモジュールカバー50の乗員対向面(主面部51の前面)に接近させることができ、本実施の形態のように該主板部71の内周縁部を主面部51の前面の周縁部に当接させることができる。
この実施の形態では、このカバー70の主板部71をモジュールカバー50と各スポーク部3L,3R,3Dとの間に配置しており、該主板部71が各スポーク部3L,3R,3Dのモジュールカバー側を覆っているので、美観が良好である。また、該主板部71全体が各スポーク部3L,3R,3Dによって一連一体に支持されているため、該主板部71の取り付け強度が高い。
また、この実施の形態では、カバー70を取り付けるに際し、該主板部71の係止部75を各スポーク部3L,3R,3Dの係合部に係合させることにより、該主板部71位置決めを容易に且つ精度良く行うことができる。
上記の実施の形態は本発明の一例を示すものであり、本発明は図示の構成に限定されるものではない。
例えば、上記の実施の形態ではモジュールカバーを押すと該モジュールカバーとリテーナとが一体的に退動してホーンが鳴る構成となっているが、モジュールカバーを押すと該モジュールカバーのみが退動してホーンが鳴るタイプのものにも本発明を適用することができる。
上記の実施の形態ではモジュールカバーあるいはさらにリテーナの退動に伴い接点同士が接触することによりホーンに通電してホーンを鳴らすタイプのホーンスイッチ装置を採用しているが、モジュールカバー等の退動により接点が開となり、これによってホーンを作動させるタイプのホーンスイッチ装置を採用することもできる。
本発明においては、カバーは、モジュールカバーの全周を取り囲む環状のものであってもよい。また、複数のカバーピースをモジュールカバーの周囲に配置するようにしてもよい。
1 ステアリングホイール
2 ステアリングベース
3L,3R,3D スポーク部
4 リング部
5 ブラケット
7 係合部
10 エアバッグ装置
20 リテーナ
30 エアバッグ
40 インフレータ
50 モジュールカバー
51 主面部
60 ホーンスイッチ装置
61 ベースプレート
62 ガイド軸
63 コイルバネ
64 脚片部
70 カバー
71 主板部
72L,72R,72D 脚片部
75 係止部
2 ステアリングベース
3L,3R,3D スポーク部
4 リング部
5 ブラケット
7 係合部
10 エアバッグ装置
20 リテーナ
30 エアバッグ
40 インフレータ
50 モジュールカバー
51 主面部
60 ホーンスイッチ装置
61 ベースプレート
62 ガイド軸
63 コイルバネ
64 脚片部
70 カバー
71 主板部
72L,72R,72D 脚片部
75 係止部
Claims (5)
- ステアリングホイールと、該ステアリングホイールに設けられたエアバッグ装置とを有し、
該エアバッグ装置が押されると少なくとも該エアバッグ装置のモジュールカバーが後退することによりホーンが作動するエアバッグ装置付きステアリングホイールにおいて、
該ステアリングホイールに支持され、該モジュールカバーの外周の少なくとも一部を囲むカバーが設けられており、
該カバーは、該モジュールカバーの乗員対向面の外周縁に被さっていることを特徴とするエアバッグ装置付きステアリングホイール。 - 請求項1において、該カバーの内周縁が該モジュールカバーの乗員対向面に当接していることを特徴とするエアバッグ装置付きステアリングホイール。
- 請求項1又は2において、該カバーは少なくとも該モジュールカバーと該ステアリングホイールのスポーク部との間に配置されていることを特徴とするエアバッグ装置付きステアリングホイール。
- 請求項3において、該カバーは、該ステアリングホイールに正対した状態において少なくとも該モジュールカバーの左側から下側を経て右側にまで連続して配設されていることを特徴とするエアバッグ装置付きステアリングホイール。
- 請求項3又は4において、前記カバーに係止部が設けられ、前記スポーク部に該係止部が係合した係合部が設けられていることを特徴とするエアバッグ装置付きステアリングホイール。
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JP2009161023A (ja) * | 2007-12-29 | 2009-07-23 | Nippon Plast Co Ltd | ハンドルのスイッチ装置及びハンドル |
WO2013027493A1 (ja) | 2011-08-24 | 2013-02-28 | タカタ株式会社 | 運転席用エアバッグ装置の取付構造及びステアリングホイール |
-
2005
- 2005-02-08 JP JP2005031965A patent/JP2006218903A/ja not_active Withdrawn
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