JP2001227669A - 電磁駆動装置およびそれを用いた電磁弁 - Google Patents

電磁駆動装置およびそれを用いた電磁弁

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大型化することなく吸引力を増大する電磁駆
動装置およびそれを用いた電磁弁を提供する。 【解決手段】 固定コア13は、プランジャ17を往復
移動自在に収容し支持する収容部14と、プランジャ1
7との間にプランジャ17を吸引する力を発生する吸引
部16とを有し、一体に形成されている。収容部14は
プランジャ17を往復移動自在に支持している。プラン
ジャ17は、磁性材で形成された可動コア18と、可動
コア18に嵌合しているカップ20とを有している。カ
ップ20は、可動コア18の外周側面を覆う筒部21と
可動コア18の吸引側端面を覆う底部22とを有し、一
体に形成されている。カップ20の厚みを極力薄くする
ことにより、可動コア18と収容部14の磁性部とのエ
アギャップを小さくすることができる。したがって、コ
イル20の巻数を増やすことなくプランジャ17を吸引
する吸引力を増加できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可動子を往復移動
自在に収容する固定子で可動子を支持する電磁駆動装置
およびそれを用いた電磁弁に関する。
【0002】
【従来の技術】コイルに通電することにより固定コアの
吸引部に可動コアを吸引し、この吸引力を駆動力として
用いる電磁駆動装置として、特開平10−299932
号公報に開示されるものが知られている。この電磁駆動
装置では、可動コアとしてのプランジャが樹脂製のボビ
ンに往復移動自在に支持されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、樹脂製
のボビンで可動コアを支持する構成では、可動コアの外
周壁を覆う固定コアの収容部とボビンとが別部材である
ため、ボビンと固定コアの収容部とが軸心ずれを起こす
恐れがある。ボビンと固定コアの収容部とが軸心ずれを
起こすと、可動コアと収容部とが接触し可動コアの往復
移動を妨げる恐れがある。そこで、可動コアと収容部と
の間に形成されるエアギャップを大きくし、可動コアと
収容部との接触を防止することが考えられる。
【0004】しかし、可動コアと収容部との間に形成さ
れるエアギャップを大きくすると、可動コアを吸引する
吸引力が低下する。所望の吸引力を得るためには、コイ
ルの巻数を増やす必要があり、電磁駆動装置が大型化す
るという問題がある。本発明の目的は、大型化すること
なく吸引力を増大する電磁駆動装置およびそれを用いた
電磁弁を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
電磁駆動装置によると、可動コアの往復移動方向のいず
れか一方の端面および可動コアの外周側面を覆うように
非磁性材で形成されている有底筒状部材を可動コアに取
り付けている。そして、有底筒状部材で可動コアを覆っ
た可動子を第1の固定子で往復移動自在に支持してい
る。有底筒状部材の厚みがそのままエアギャップになる
ので、有底筒状部材の厚みを極力薄くすることにより、
吸引力を増大することができる。
【0006】また、プレス加工等により均一な厚みの有
底筒状部材を容易に加工できるので、エアギャップの大
きさがばらつくことを容易に防止できる。さらに、有底
筒状部材に可動コアを嵌合することにより可動コアに有
底筒状部材を容易に取り付けることができる。接着や溶
接等により可動コアに有底筒状部材を確実に固定しても
よい。
【0007】本発明の請求項2記載の電磁駆動装置によ
ると、有底筒状部材は可動コアの吸引側端面を覆ってい
る。可動コアの吸引側端面を覆っている有底筒状部材が
可動子を吸引する第2の固定子と可動コアとの間に介在
するので、第2の固定子の固定コアと可動コアとの接触
を防止する非磁性部材のストッパを新たに用いる必要が
ない。したがって、部品点数が減少し、組み付け工数が
低減する。
【0008】本発明の請求項3記載の電磁駆動装置によ
ると、第1の固定子は、有底筒状部材との摺動抵抗を低
下する被覆を固定コアの内周面に施している。可動子が
往復移動するときの摺動抵抗が小さくなるので、往復移
動方向毎の摺動抵抗差が小さくなる。したがって、油圧
を高精度に制御できる。
【0009】本発明の請求項4記載の電磁駆動装置によ
ると、可動コアの外周側面を覆うように非磁性材で形成
されている薄膜部材を可動コアに取り付けている。そし
て、薄膜部材で可動コアを覆った可動子を第1の固定子
で往復移動自在に支持している。薄膜部材の厚みがその
ままエアギャップになるので、薄膜部材の厚みを極力薄
くすることにより、吸引力を増大することができる。
【0010】本発明の請求項5または7記載の電磁駆動
装置によると、可動コアまたは第1の固定子の固定コア
に薄膜部材が弾性力で取り付けられているので、薄膜部
材の取付が容易である。さらに、溶接や接着等により可
動コアまたは第1の固定子の固定コアに薄膜部材を確実
に固定してもよい。
【0011】本発明の請求項6記載の電磁駆動装置によ
ると、第1の固定子は、固定コアの内周面に非磁性材で
形成されている薄膜部材を取り付けている。そして、固
定コアに薄膜部材を取り付けた第1の固定子で可動子を
往復移動自在に支持している。薄膜部材の厚みがそのま
まエアギャップになるので、薄膜部材の厚みを極力薄く
することにより、吸引力を増大することができる。
【0012】本発明の請求項8記載の電磁駆動装置によ
ると、可動子の反吸引側端面が非磁性材で覆われていな
いとき、可動子の反吸引側に配設されている端部部材と
可動子の可動コアの一方に凹部を形成し、他方に凹部に
嵌合する凸部を形成している。端部部材と可動子とを組
み付けるとき、端部部材および可動子の一方に設けた凹
部に他方に設けた凸部が嵌合することにより、端部部材
に対する可動子の位置決めを容易に行うことができる。
本発明の請求項9記載の電磁弁によると、請求項1から
8のいずれか一項記載の電磁駆動装置を備えているの
で、電磁弁の体格を大型化することなく弁部材の駆動力
を増大できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を示す
複数の実施例を図に基づいて説明する。 (第1実施例)本発明の第1実施例による電磁弁を図1
に示す。電磁弁1は、車両等の自動変速機の油圧制御装
置に供給する作動油の油圧を制御するスプール型油圧制
御弁である。電磁駆動装置としてのリニアソレノイド1
0は、有底円筒状のヨーク11、固定コア13、可動子
としてのプランジャ17、シャフト28、コイル29等
を有する。ヨーク11および固定コア13は固定子を構
成している。ヨーク11、固定コア13、プランジャ1
7の可動コア18は磁性材で形成されている。
【0014】ヨーク11は、スプール30を往復移動自
在に支持するハウジング31をかしめることにより、ヨ
ーク11とハウジング31との間に固定コア13を固定
している。固定コア13は、プランジャ17を往復移動
自在に収容し支持する第1の固定子としての収容部14
と、プランジャ17との間にプランジャ17を吸引する
力を発生する第2の固定子としての吸引部16とを有
し、一体に形成されている。
【0015】プランジャ17との摺動抵抗を低減するた
め、収容部14の内周壁に被覆としてニッケル・リンめ
っきが施されている。収容部14の外周壁に円環状の凹
部が形成されており、凹部の形成されている部分が磁気
抵抗としての薄肉部15となっている。薄肉部15の厚
さは、機械的強度を損なわない程度に薄く設定されてい
る。吸引部16は、プランジャ17と対向する対向部1
6aを有しており、コイル20に通電することによりプ
ランジャ17との間に吸引力を発生する。
【0016】プランジャ17は、磁性材で形成された可
動コア18と、可動コア18に嵌合している有底筒状部
材してのカップ20とを有している。図2に示すよう
に、カップ20は、可動コア18の外周側面を覆う筒部
21と可動コア18の吸引側端面を覆う底部22とを有
し、プレス加工等により一体に形成されている。カップ
20の筒部21が図1に示す収容部14と摺動すること
により、プランジャ17は収容部14の内周壁に往復移
動自在に支持されている。カップ20は可動コア18に
嵌合しているだけでもよいし、接着または溶接等により
可動コア18に固定されてもよい。シャフト28の一端
はカップ20の底部22と当接しており、シャフト28
の他端はスプール30の一端に当接している。
【0017】コイル29は樹脂によって円筒形状にモー
ルド成形され、ヨーク11および固定コア13により固
定されている。コイル29と電気的に接続している図示
しないターミナルからコイル29に電流が供給される
と、ヨーク11、プランジャ17、固定コア13によっ
て構成された磁気回路に磁束が流れ、固定コア13の吸
引部16とプランジャ17との間に磁気吸引力が発生す
る。すると、プランジャ17およびシャフト28は図1
の下方に移動する。プランジャ17の図1の下方への移
動は、カップ20の底部22が吸引部16の対向部16
aに係止されることにより規制される。
【0018】ハウジング31は、スプール30を往復移
動自在に収容し支持している。ハウジング31には、入
力ポート32、出力ポート33、フィードバックポート
34および排出ポート35が形成されている。入力ポー
ト32は、図示しないタンクからポンプによって供給さ
れる作動油が流入するポートである。出力ポート33は
図示しない自動変速機の係合装置に作動油を供給するポ
ートである。出力ポート33とフィードバックポート3
4とは電磁弁1の外部で連通しており、出力ポート33
から流出する作動油の一部がフィードバックポート34
に導入される。フィードバック室36はフィードバック
ポート34と連通している。排出ポート35はタンクに
作動油を排出するポートである。
【0019】スプール30には反リニアソレノイド側か
ら大径ランド37、大径ランド38、小径ランド39が
この順で形成されている。小径ランド39は大径ランド
37、38よりも外径が小さい。スプール30はリニア
ソレノイド10のシャフト28と常に当接し、シャフト
28を介してプランジャ17の動きが伝達されハウジン
グ31内を往復移動する。スプール30の反リニアソレ
ノイド側に設けられている付勢手段としてのスプリング
40は、スプール30をリニアソレノイド10方向へ付
勢している。
【0020】フィードバック室36は大径ランド38と
小径ランド39との間に形成されており、ランドの外径
の差によりフィードバックされた油圧が作用する面積が
異なる。そのため、フィードバック室36の油圧は反リ
ニアソレノイド方向にスプール30を押圧するように作
用する。電磁弁1において出力される油圧の一部をフィ
ードバックするのは、供給される油圧すなわち入力圧の
変動により出力圧が変動することを防止するためであ
る。スプール30は、スプリング40の付勢力と、コイ
ル29に供給される電流により固定コア13に発生する
電磁吸引力によりプランジャ17がスプール30を押す
力と、フィードバック室36の油圧からスプール30が
受ける力とがつり合う位置で静止する。
【0021】次に、電磁弁1の作動について説明する。
入力ポート32から出力ポート33へ流れる作動油量
は、ハウジング31の内周壁31aと大径ランド38の
外周壁との重なり部分の長さであるシール長によって決
定される。シール長が短くなると入力ポート32から出
力ポート33へ流れる作動油量が増大し、シール長が長
くなると入力ポート32から出力ポート33へ流れる作
動油量が減少する。同様に、出力ポート33から排出ポ
ート35へ流れる作動油量は、ハウジング31の内周壁
31bと大径ランド37の外周壁とのシール長によって
決定される。
【0022】(1) コイル非通電時 コイル20への通電オフ時、図1に示すようにスプリン
グ40の付勢力、および油圧フィードバックにより作用
する力がつり合った位置でスプール30は停止する。す
ると、入力ポート32と出力ポート33とが連通し入力
ポート32から出力ポート33へ流れる作動油の流量が
増加するとともに、排出ポート35が閉塞されるので、
自動変速機に供給する作動油の圧力は最大となる。
【0023】(2) コイル通電時 薄肉部15が磁気抵抗となるので、コイル29に電流を
供給することにより発生する磁束は収容部14と吸引部
16との間を流れにくい。したがって、薄肉部15を避
け収容部14とプランジャ17、ならびに吸引部16と
プランジャ17との間に磁束が流れ、プランジャ17が
吸引部16に向けて吸引される。プランジャ17が吸引
部16に吸引されることによりスプール30がスプリン
グ40方向、つまり図1の下方へ移動すると、内周壁3
1aと大径ランド38とのシール長が長くなり内周壁3
1bと大径ランド37とのシール長が短くなるため、入
力ポート32から出力ポート33へ流れる作動油量が減
少し、出力ポート33から排出ポート35へ流れる作動
油流量が増大する。その結果、出力ポート33から流出
する作動油の油圧が減少する。
【0024】コイル29に供給する電流値を低減しプラ
ンジャ17を吸引する吸引力が低下することによりスプ
ール30がリニアソレノイド10方向へ移動すると、内
周壁31aと大径ランド38とのシール長が短くなり内
周壁31bと大径ランド37とのシール長が長くなるた
め、入力ポート32から出力ポート33へ流通する作動
油の流量が増大し、出力ポート33から排出ポート35
へ流通する作動油の流量が減少する。その結果、出力ポ
ート33から流出する作動油の油圧が増大する。
【0025】電磁弁1は、コイル29に通電する電流値
を制御することでリニアソレノイド10がスプール30
を反リニアソレノイド10方向へ押す力を調整し、出力
ポート33から流出する作動油の油圧を調整する。コイ
ル29に通電する電流値を増大させると、電流値に比例
して固定コア13の電磁吸引力が増大し、シャフト28
がスプール30を反リニアソレノイド10方向に押す力
が増大する。この電磁吸引力によりプランジャ17から
スプール30に作用する力、スプリング40の付勢力、
ならびにフィードバックされる作動油の圧力によってス
プール30が反リニアソレノイド10方向へ押される力
とがつり合う位置でスプール30は静止する。したがっ
て、コイル29に通電する電流値に比例して出力ポート
33から流出する作動油の油圧が減少する。
【0026】第1実施例では、カップ20で可動コア1
8を覆ってプランジャ17を構成し、ニッケル・リンめ
っきを施した収容部14でプランジャ17を摺動自在に
支持している。カップ20およびニッケル・リンめっき
の厚みを極力薄くすることにより、可動コア18と収容
部14のめっきを除いた磁性部とのエアギャップを小さ
くすることができる。したがって、コイル20の巻数を
増やすことなくプランジャ17を吸引する吸引力を増加
できる。
【0027】また、収容部14の内周面にめっきを施す
ことにより、収容部14とプランジャ17との摺動抵抗
が低減する。これにより、プランジャ17の往復移動方
向毎の摺動抵抗の差が小さくなるので、コイル29に供
給する電流値によりプランジャ17の変位を高精度に制
御できる。
【0028】また、カップ20の底部22が可動コア1
8の吸引側端面を覆っているので、吸引部16の対向部
16aと可動コア18が接触することを防止する非磁性
部品を新たに用意する必要がない。部品点数が減少する
ので、組み付け工数が低減する。さらに、カップの代わ
りに可動コア18の外周壁にコーティングを施す場合に
比べ、コーティングを研磨する必要がないので、製造工
数が減少する。
【0029】(第2実施例)本発明の第2実施例を図3
に示す。第1実施例と実質的に同一構成部分に同一符号
を付している。可動子としてのプランジャ50は、可動
コア18と、カップ20と、ストッパ51とを有してい
る。カップ20の底部22は可動コア18の反吸引側端
面を覆っている。可動コア18の吸引側端面がカップ2
0で覆われていないので、可動コア18の吸引側端面に
非磁性材で板状に形成されたストッパ51が接着または
溶接等により取り付けられている。
【0030】(第3実施例)本発明の第3実施例を図4
および図5に示す。第1実施例と実質的に同一構成部分
に同一符号を付している。可動子としてのプランジャ5
5は、可動コア18と、薄膜部材56と、ストッパ51
とを有している。薄膜部材56は、図5に示すように、
非磁性材で四角形状に形成された薄膜を円筒状に丸めた
ものである。可動コア18に嵌合する前の状態で、薄膜
部材56には軸方向に延びる間隙56aが形成されてお
り、薄膜部材56の内径は可動コア18の外径よりも小
さくなるように設定されている。したがって、可動コア
18に薄膜部材56を嵌合すると、薄膜部材56は弾性
により可動コア18に嵌合する。薄膜部材56は、可動
コア18に弾性力で嵌合しているだけでもよいし、接着
または溶接等により可動コア18に固定されてもよい。
【0031】(第4実施例)本発明の第4実施例を図6
に示す。薄膜部材60は、非磁性材で形成されており、
円筒部61と、円筒部61の軸方向に延びる間隙60a
を形成している両端部62とを有している。両端部62
は円筒部61の内側に折り曲げられている。可動コア6
5に軸方向に延びる溝66が形成されている。この溝6
6に薄膜部材60の両端部62が嵌合することにより、
可動コア65に薄膜部材60が取り付けられる。
【0032】(第5実施例)本発明の第5実施例を図7
に示す。可動子としてのプランジャ70は、可動コア1
8とストッパ51とを有している。薄膜部材71は非磁
性材で円筒状に形成されており、軸方向に延びる図示し
ない間隙が形成されている。収容部14に取り付ける前
の状態で、薄膜部材71の外径は収容部14の内径より
も大きくなるように設定されている。したがって、薄膜
部材71は収容部14の内周壁に弾性により取り付けら
れている。薄膜部材71は、収容部14の内壁に弾性力
で取り付けられているだけでもよいし、接着または溶接
等により収容部14に固定されてもよい。
【0033】(第6実施例)本発明の第6実施例を図8
に示す。収容部14の内周壁に取り付けられる薄膜部材
75は非磁性材で形成されており、円筒部76と、円筒
部76の軸方向に延びる間隙75aを形成している両端
部77とを有している。両端部77は円筒部76の外側
に折り曲げられている。収容部14の内周壁に軸方向に
延びる図示しない溝が形成されている。この溝に薄膜部
材75の両端部77が嵌合することにより、収容部14
に薄膜部材75が組み付けられる。
【0034】(第7実施例)本発明の第7実施例を図9
に示す。第7実施例では、第3実施例の構成において、
ヨーク11の端部部材である底部12に凸部12aを形
成し、可動コア18の反吸引側端部に凸部12aと嵌合
する凹部18aが形成されている。ヨーク11とプラン
ジャ55とを組み付ける場合、凸部12aに凹部18a
を嵌合することにより、ヨーク11に対する可動コア1
8の位置決めを容易に行うことができる。底部12に凹
部、可動コア18に凸部を形成してもよい。
【0035】以上説明した本発明の実施の形態を示す上
記複数の実施例では、(a) 固定子の収容部と吸引部とを
一体に形成している。(b) さらに、可動コア18を収容
する収容部14または可動コア18を非磁性材で形成し
たカップ20または薄膜部材で覆うことにより、収容部
14が可動子としてのプランジャを往復移動自在に支持
している。(a) および(b) により、可動コア18と収容
部14の磁性部とが径方向に形成するエアギャップを極
力小さくすることができるので、電磁駆動装置の体格、
つまり電磁弁の体格を大型化することなくプランジャの
吸引力を増加できる。
【0036】上記複数の実施例では固定コア13の収容
部14と吸引部16とを一体に形成したが、別部材にし
てもよい。上記複数の実施例では、スプール型油圧制御
弁の電磁駆動部に本発明の電磁駆動装置を用いた。これ
以外にも、体格を大型化せず可動子の吸引力を増加する
のであれば、どうのような電磁弁や装置の駆動装置とし
て本発明の電磁駆動装置を用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による電磁弁を示す断面図
である。
【図2】第1実施例のプランジャを示す断面図である。
【図3】本発明の第2実施例によるプランジャ周囲を示
す断面図である。
【図4】本発明の第3実施例によるプランジャ周囲を示
す断面図である。
【図5】第3実施例の薄膜部材を示す斜視図である。
【図6】本発明の第4実施例による薄膜部材および可動
コアを示す斜視図である。
【図7】本発明の第5実施例によるプランジャ周囲を示
す断面図である。
【図8】本発明の第6実施例による薄膜部材を示す斜視
図である。
【図9】本発明の第7実施例によるプランジャ周囲を示
す断面図である。
【符号の説明】
1 電磁弁 10 リニアソレノイド(電磁駆動装置) 11 ヨーク(固定子) 12 底部(端部部材) 12a 凸部 13 固定コア(固定子) 14 収容部(第1の固定子) 16 吸引部(第2の固定子) 17、65 プランジャ(可動子) 18 可動コア 18a 凹部 20 カップ(有底筒状部材) 21 筒部 22 底部 30 スプール(可動部材) 40 スプリング(付勢部材) 56、60、71、75 薄膜部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩▲さき▼ 和俊 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 3H106 DA02 DA23 DB02 DB12 DB23 DB32 DC09 DD09 EE34 GA15 KK17

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可動子と、 前記可動子を往復移動自在に収容し支持する第1の固定
    子と、 往復移動方向の一方に前記可動子を吸引する磁力が前記
    可動子との間に働く第2の固定子と、 通電することにより前記第2の固定子側に前記可動子を
    吸引する磁力を発生するコイルとを備え、 前記可動子は、磁性材で形成されている可動コアと、前
    記可動コアの往復移動方向のいずれか一方の端面および
    前記可動コアの外周側面を覆うように前記可動コアに取
    り付けられ、非磁性材で形成されている有底筒状部材と
    を有することを特徴とする電磁駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記有底筒状部材は、前記可動コアの吸
    引側端面を覆っていることを特徴とする請求項1記載の
    電磁駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の固定子は、前記有底筒状部材
    との摺動抵抗を低下する被覆を固定コアの内周面に施し
    ていることを特徴とする請求項1または2記載の電磁駆
    動装置。
  4. 【請求項4】 可動子と、 前記可動子を往復移動自在に収容し支持する第1の固定
    子と、 往復移動方向の一方に前記可動子を吸引する磁力が前記
    可動子との間に働く第2の固定子と、 通電することにより前記第2の固定子側に前記可動子を
    吸引する磁力を発生するコイルとを備え、 前記可動子は、磁性材で形成されている可動コアと、前
    記可動コアの外周側面を覆うように前記可動コアに取り
    付けられ、非磁性材で形成されている薄膜部材とを有す
    ることを特徴とする電磁駆動装置。
  5. 【請求項5】 前記薄膜部材は軸方向に延びる間隙を有
    し、弾性力で前記可動コアに取り付けられていることを
    特徴とする請求項4記載の電磁駆動装置。
  6. 【請求項6】 可動子と、 前記可動子を往復移動自在に収容し支持する第1の固定
    子と、 往復移動方向の一方に前記可動子を吸引する磁力が前記
    可動子との間に働く第2の固定子と、 通電することにより前記第2の固定子側に前記可動子を
    吸引する磁力を発生するコイルとを備え、 前記第1の固定子は、固定コアの内周面に非磁性材で形
    成されている薄膜部材を取り付けていることを特徴とす
    る電磁駆動装置。
  7. 【請求項7】 前記薄膜部材は軸方向に延びる間隙を有
    し、弾性力で前記第1の固定子の固定コアに取り付けら
    れていることを特徴とする請求項6記載の電磁駆動装
    置。
  8. 【請求項8】 前記可動子の反吸引側端面の一部が非磁
    性材で覆われていないとき、前記可動子の反吸引側に配
    設されている端部部材と前記可動子の可動コアとの一方
    に凹部を形成し、他方に前記凹部に嵌合する凸部を形成
    していることを特徴とする請求項1から7のいずれか一
    項記載の電磁駆動装置。
  9. 【請求項9】 筒状の周壁を貫通する複数の流体流路を
    有するハウジングと、 請求項1から8のいずれか一項記載の電磁駆動装置と、 前記可動子とともに往復移動することにより前記流体流
    路の連通を切り換える弁部材と、 前記第2の固定子に前記可動子が吸引される方向と反対
    方向に前記弁部材を付勢する付勢手段と、 を備えることを特徴とする電磁弁。
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