JP4058604B2 - 電磁弁装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電磁弁装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ステータとプランジャとの間で磁力を発生し、スプール側にプランジャを吸引する電磁弁装置では、ステータとプランジャが接触することを防止するため、ステータとプランジャとの間に非磁性部材を配設している。このような非磁性部材は、例えば特開平10−122412号公報の記載によると、スプールとともに移動するシャフトに圧入等により固定されている。
【0003】
また、特開平10−122412号公報の記載によると、ステータ内壁面とプランジャ外壁面とで囲まれた空間はプランジャが移動することによりその容積が変化するため、プランジャが移動するとその空間に流体が出入りすることとなる。
特開2001−263521号公報には、ステータの周壁に穴を形成することでステータの磁気抵抗を増大させた電磁駆動装置が開示されている。この電磁駆動装置によると、ステータの磁気抵抗が増大することでステータからプランジャに流れる磁束が増大し、プランジャを駆動する磁気吸引力が増大する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特開平10−122412号公報に開示されているように、非磁性部材をこのようなシャフト等の相手部材に固定する場合、非磁性部材と相手部材との固定工程を要するため、固定工程の設備費用等の分だけ製造コストが増大する。また、非磁性部材と相手部材とを圧入により固定する場合、圧入寸法管理による精密加工の要請のため部品費用が増大する。
【0005】
また、特開平10−122412号公報に開示された電磁弁装置では、プランジャの移動に伴う流体の移動通路面積が十分ではないため、プランジャが流体を移動させるときプランジャに作用する抵抗が電磁弁装置の応答性を低下させる要因となっている。
また、特開2001−263521号公報に開示された電磁駆動装置では、ステータの形状がフラットな吸引力特性を実現することを困難にしている。
【0006】
本発明は、上述の問題を解決するために創作されたものであって、吸引力特性を向上させる電磁弁装置を提供することを目的とする。
また、本発明は製造コストを低減する電磁弁装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の電磁弁装置によると、筒状の周壁を貫通する複数の流体流路を有するハウジングと、ハウジング内を往復移動することにより複数の流体流路を開閉するスプールを有する可動部材と、スプールに対しスプールの移動方向に直列に配設されて可動部材に当接しておりスプール側端面から反スプール側端面に貫通している呼吸流路を有するプランジャと、プランジャよりスプール側に位置する一方の管端にフランジを有し内壁面によりプランジャを収納しスプール側の端部まで径方向内側へ突出することなく内径が同一なストレート孔を形成しプランジャを一方の管端側に移動させる磁気回路を形成する管状のステータであって、フランジの基端から他方の管端に0mm以上2mm以下離間した位置から外径が他方の管端に向かって縮径しているステータと、プランジャ側に可動部材を付勢する付勢手段と、を備える。
【0010】
請求項1記載の電磁弁装置によると、ステータは、プランジャよりスプール側に位置する一方の管端にフランジを有し、スプール側の端部まで径方向内側へ突出することなく内径が同一なストレート孔を形成している。このため、非磁性部材を設けることなしにプランジャとステータとの接触を防止することにより、非磁性部材を組み付けることによる製造コストの増大を抑制することができる。ステータにプランジャのスプール側端面に対向している突部を設けていないため、プランジャがステータのフランジ近傍まで移動するとステータがプランジャを吸引する力が急激に小さくなる。したがって、可動部材を介してプランジャを吸引方向と反対側に付勢すればステータに対する所定の相対位置でプランジャを定位させることができる。このように、請求項1記載の電磁弁装置によると、ステータの吸引力が小さくなったときに付勢手段の付勢力とステータの吸引力とを均衡させることにより、プランジャのスプール側端面に対向している突部をステータに設けず、また、非磁性部材を設けずに、ステータに対する所定の相対位置でプランジャを定位させることができる。
【0011】
一方、プランジャのスプール側端面に対向している突部をステータに設けないことは、ステータがプランジャを吸引する力を低下させる要因となる。しかし、請求項1記載の電磁弁装置によると、フランジの基端から他方の管端に0mm以上2mm以下離間した位置からステータの外径が他方の管端に向かって縮径し、フランジの基端近傍にステータの周壁テーパ部を形成しているため、ステータの周壁における磁気飽和による吸引力の低下を抑制し、テーパ部自体の吸引力を増大させることにより、フランジ側にプランジャを強く引きつけることができる。したがって、請求項1記載の電磁弁装置によると、プランジャの吸引力特性を向上させることができる。
【0012】
請求項2記載の電磁弁装置によると、呼吸流路はプランジャの軸心から偏心して形成されているため、可動部材の軸心近傍とプランジャとを当接させることができるため、可動部材及びプランジャの形状を簡素化することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を示す実施例および参考例を図に基づいて説明する。
(第1参考例)
第1参考例による電磁弁装置を図1に示す。
電磁弁装置1は、車両等の自動変速機の油圧制御装置に供給する作動油の油圧を制御するスプール型油圧制御装置である。
【0015】
リニアソレノイド10は、ヨーク11、ステータコア13、プランジャ18、コイル21、非磁性プレート16等を有する。ヨーク11およびステータコア13は特許請求の範囲に記載されたステータを構成している。ヨーク11、ステータコア13、プランジャ18は磁性材で形成されている。
【0016】
ヨーク11は、有底円筒状を呈し、ハウジング31の端部にかしめられることにより、樹脂成形体22に封止されたコイル21及びステータコア13をハウジング31との間に固定している。
【0017】
ステータコア13は、プランジャ18を往復移動自在に収容する収容部14と、プランジャ18をスプール側に吸引する磁力を発生する吸引部15と、フランジ部19とを有し、一体成形されている。収容部14の外周壁に円環状の凹部14aが形成されている。収容部14及び吸引部15は、筒状の周壁を有し、この順で反スプール側からスプール側に向かって同軸上に形成されている。ステータコア13の外周壁に円環状の凹部14aが形成されることで収容部14のスプール側端部は薄肉に形成されている。収容部14のスプール側端部の厚みは、0.6mm程度に設定することが望ましい。吸引部15は、凹部14aのスプール側に隣接して形成されるテーパ部15aと、収容部14の内径より小さい内径を有し収容部14より厚肉の突部15bとからなる。テーパ部15aはスプール30から離れるにしたがって壁厚が薄くなる円筒形状に形成されている。突部15bとテーパ部15aとは内径が異なるため、ステータコア13の内壁面は一段の段差を形成し、この段差によりプランジャ18のスプール側端面に対向している対向面13aが形成されている。フランジ部19はステータコア13のスプール側管端部において吸引部15の外周に形成され、ヨーク11とハウジング31により挟持されている。テーパ部15aの外壁におけるテーパ面はフランジ部19の基端から反スプール側に3mm程度の位置から形成されている。
【0018】
コイル21は樹脂成形体22に封止され、ステータコア13の外周壁とヨーク11の内周壁により形成される空間に収容されている。コイル21と電気的に接続している図示しないターミナルからコイル21に電流が供給されると、ヨーク11、プランジャ18、ステータコア13によって形成される磁気回路に磁束が流れ、ステータコア13の吸引部15とプランジャ18との間に磁気吸引力が発生する。すると、プランジャ18およびシャフト30aは図1の左方に移動する。
【0019】
プランジャ18はステータコア13の収容部の内壁面により摺動自在に支持されている。プランジャ18のスプール側端面から反スプール側端面に至るまで軸方向に呼吸通路としての貫通孔20が形成され、プランジャ18は円筒形状を呈している。貫通孔20はプランジャ18の多段の内壁面により形成され、反スプール側からスプール側に向かって形成されている小径ストレート部、テーパ部、大径ストレート部、縁部がこの順で孔径が大きくなっている。小径ストレート部は他の部分に比べて軸長が最も長く、その軸長はプランジャ18の軸長の大部分を占めている。このようにプランジャ18に貫通孔20を形成し、かつ、その大部分を小径としスプール側端部近傍でのみ大径としているのは、プランジャ18のスプール側端面とステータコア13の内壁面とスプール30の外壁面とにより囲まれる空間の容積がプランジャ18の移動に伴って変化し、これにより作動油がプランジャ18の反スプール側に移動するとき、作動油が移動するのに十分な通路断面積を確保しつつ、プランジャ18を肉厚にしてステータコア13とプランジャ18との間に働く磁力を小さくしないためである。
【0020】
非磁性プレート16は図2に示すように外周縁部に切り欠きが形成されている円盤形状の非磁性部材である。非磁性プレート16は、貫通孔20の縁部にはめ込まれ、スプリング40の付勢力によりスプール30のシャフト30aとプランジャ18とで挟持されている。非磁性プレート16のスプール側端面はプランジャ18のスプール側端面よりスプール側に凸とし、ステータコア13の段差面13aとプランジャ18との接触を防止できる構成とする。したがって、非磁性プレート16は、その厚さが貫通孔20の縁部の軸方向長さより長く設定され、貫通孔20の縁部にはめ込まれている。非磁性プレート16の最大半径R1は貫通孔20の縁部の半径R3より小さく、貫通孔20の小径ストレート部の半径R2より大きく、かつステータコア13の吸引部15の内周壁最小半径より大きければよい。非磁性プレート16の切り欠きは、非磁性プレート16の最小半径R4が貫通孔20の小径ストレート部の半径R2より十分小さくなるように形成され、貫通孔20のスプール側開口面積を十分に確保している。
【0021】
スプール30のハウジング31は、円筒状であってスプール30を往復移動自在に収容している。ハウジング31には、入力ポート32、出力ポート33、フィードバックポート34および排出ポート35が形成されている。入力ポート32は、図示しないタンクからポンプによって供給される作動油が流入するポートである。出力ポート33は図示しない自動変速機の係合装置に作動油を供給するポートである。出力ポート33とフィードバックポート34とは電磁弁装置1の外部で連通しており、出力ポート33から流出する作動油の一部がフィードバックポート34に導入される。フィードバック室36はフィードバックポート34と連通している。排出ポート35はタンクに作動油を排出するポートである。
【0022】
可動部材としてのスプール30には反リニアソレノイド側から大径ランド37、大径ランド38、小径ランド39がこの順で形成されている。小径ランド39は大径ランド37、38よりも外径が小さい。スプール30のリニアソレノイド側端部にはシャフト30aがリニアソレノイド側に突出して形成されている。シャフト30aの端面は非磁性プレート16の中心部に当接している。シャフト30aはスプール30と別体に形成してもよい。
【0023】
スプール30の反プランジャ側に設けられている付勢手段としてのスプリング40は、スプール30をプランジャ側へ付勢している。スプール30は、非磁性プレート16を介してプランジャ18により図1の左方へ付勢され、スプリング40によりプランジャ18とともに図1の右方へ付勢されることにより、プランジャ18と同調してハウジング31内を往復移動する。
【0024】
フィードバック室36は大径ランド38と小径ランド39との間に形成されており、ランドの外径差によりフィードバックされた油圧が作用する面積が異なる。そのため、フィードバック室36の油圧は反リニアソレノイド方向にスプール30を押圧するように作用する。電磁弁装置1において出力される油圧の一部をフィードバックするのは、供給される作動油の圧力すなわち入力圧の変動により出力圧が変動することを防止するためである。スプール30は、スプリング40の付勢力と、コイル21に供給される電流によりステータコア13に発生する電磁吸引力によってプランジャ18がスプール30を押す力と、フィードバック室36の油圧からスプール30が受ける力とがつり合う位置で静止する。
【0025】
入力ポート32から出力ポート33へ流れる作動油量は、ハウジング31の内周壁31aと大径ランド38の外周壁との重なり部分の長さであるシール長によって決定される。シール長が短くなると入力ポート32から出力ポート33へ流れる作動油量が増大し、シール長が長くなると入力ポート32から出力ポート33へ流れる作動油量が減少する。同様に、出力ポート33から排出ポート35へ流れる作動油量は、ハウジング31の内周壁31bと大径ランド37の外周壁とのシール長によって決定される。
【0026】
コイル21に電流が供給されることによりスプール30がスプリング40方向、つまり図1の左方へ移動すると、内周壁31aと大径ランド38とのシール長が長くなり内周壁31bと大径ランド37とのシール長が短くなるため、入力ポート32から出力ポート33へ流れる作動油量が減少し、出力ポート33から排出ポート35へ流れる作動油流量が増大する。その結果、出力ポート33から流出する作動油の油圧が低下する。
【0027】
一方、スプール30がリニアソレノイド10方向へ移動すると、内周壁31aと大径ランド38とのシール長が短くなり内周壁31bと大径ランド37とのシール長が長くなるため、入力ポート32から出力ポート33へ流通する作動油の流量が増大し、出力ポート33から排出ポート35へ流通する作動油の流量が減少する。その結果、出力ポート33から流出する作動油の油圧が上昇する。
【0028】
電磁弁装置1は、コイル21に通電する電流値を制御することでリニアソレノイド10がスプール30を反リニアソレノイド10方向へ押す力を調整し、出力ポート33から流出する作動油の油圧を調整する。コイル21に通電する電流値を増大させると、電流値に比例してステータコア13の電磁吸引力が増大し、シャフト30aがスプール30を反リニアソレノイド10方向に押す力が増大する。この電磁吸引力によりプランジャ18からスプール30に作用する力、スプリング40の付勢力、ならびにフィードバックされる作動油の圧力によってスプール30が反リニアソレノイド10方向へ押される力とがつり合う位置でスプール30は静止する。したがって、コイル21に通電する電流値に比例して出力ポート33から流出する作動油の油圧が低下する。
【0029】
以上説明した第1参考例の電磁弁装置1によると、突部15bがステータコア13に形成されているため、ステータコア13がプランジャ18をスプール側に吸引する力が大きい。また、非磁性プレート16は、プランジャ側に付勢されているスプール30とプランジャ18により挟持され、ステータコア13の突部15bに当接することによりプランジャ18とステータコア13の突部15bとの接触を防止する。したがって、第1参考例の電磁弁装置1によると、非磁性プレート16を何らかの相手部材に固定することなしにプランジャ18とステータコア13の突部15bとの接触を防止することができるため、非磁性プレート16を組み付けることによる製造コストの増大を抑制することができる。
【0030】
また、プランジャ18はスプール側端面から反スプール側端面に貫通している貫通孔20を有し、非磁性プレート16は貫通孔20のスプール側を開放した状態でスプール30とプランジャ18に挟持されるため、プランジャ18の移動に伴う作動油の移動通路面積が十分に確保される。したがって、第1参考例の電磁弁装置1によると、プランジャ18が作動油を移動させるときプランジャ18に作用する抵抗が小さいため、電磁弁装置1の応答性を向上させることができる。
【0031】
また、非磁性プレート16は、プランジャ18のスプール側端面における貫通孔20の開口部の壁面に外縁部が係止されているため、スプール30、非磁性プレート16及びプランジャ18の位置関係がこれらの部材の移動方向と垂直にずれることがない。また、貫通孔20の開口部に非磁性プレート16を係止するためプランジャ18の形状が簡素になり、非磁性プレート16を組み付けることによる製造コストの増大をさらに抑制することができる。
【0032】
(実施例)
本発明の実施例による電磁弁装置を図3に示す。
電磁弁装置2は、車両等の自動変速機の油圧制御装置に供給する作動油の油圧を制御するスプール型油圧制御装置である。第1参考例の電磁弁装置1と同一の構成要素には同一の符号を付し説明を省略する。
【0033】
ステータコア50は、プランジャ60を往復移動自在に収容する収容部51と、プランジャ60を吸引する磁力を発生する吸引部53と、フランジ部54とを有し、一体成形されている。収容部51及び吸引部53は、筒状の周壁を有し、この順で反スプール側からスプール側に向かって同軸上に形成されている。それぞれの内周壁の直径は等しいため、ステータコア50はストレート内周壁面50aを有する円筒状に形成されている。ステータコア50の外周壁に円環状の凹部51aが形成されることで収容部51のスプール側端部は薄肉に形成されている。収容部51のスプール側端部の厚みは、0.6mm程度に設定することが望ましい。
【0034】
吸引部53は、スプール側に向かって周壁肉厚が拡大している円筒形状に形成されている。吸引部53の外周壁面であるテーパ面53aはフランジ部54の反スプール側端面54aと交わっている。フランジ部54はステータコア50のスプール側管端部において吸引部53の外周に形成され、ヨーク11とハウジング31により挟持されている。吸引部53のテーパ面53aをフランジ部54の端面54aに交わる位置から形成しているのは、吸引部53において磁束が集中し、磁気飽和が起こって吸引部53がプランジャ60を吸引する力が小さくなるのを避けるためである。吸引部53のテーパ面53aをフランジ部54の端面54aに交わる位置から形成することにより、吸引部53に集中する磁束が直近位置にあるフランジ部54で拡散するため、吸引部53における磁束集中を緩和することができる。
【0035】
尚、本実施例ではテーパ面53aをフランジ部54の反スプール側端面54aから形成しているが、吸引部53における磁束集中を緩和し、ステータコア50がプランジャ60をスプール30に吸引する力として設計上要求される力を発揮できる範囲内であれば、テーパ面53aとフランジ部54の端面54aとの間に端面54aと垂直に交わる円筒外周壁状の短いストレート面を形成してもよい。このようなストレート面の軸方向長さは2mm以下であることが望ましい。
【0036】
プランジャ60は偏心円筒状に形成され、ステータコア50の内壁面により摺動自在に支持されている。プランジャ60のスプール側端面から反スプール側端面に至るまで軸方向に呼吸通路としての貫通孔61が偏心して形成されている。このように貫通孔61を偏心してプランジャ60に形成しているのは、貫通孔61のスプール側開口部がスプール30のシャフト30aにより閉塞されないようにするためである。
【0037】
本実施例の電磁弁装置2によると、非磁性部材を設けることなしにプランジャ60とステータコア50との接触を防止することにより、非磁性部材を組み付けることによる製造コストの増大を抑制することができる。ステータコア50にプランジャ60のスプール側端面に対向している突部を設けていないため、プランジャ60がステータコア50のフランジ部54近傍まで移動すると、図4に示すようにステータコア50がプランジャ60を吸引する力が急激に小さくなる。したがって、スプール30を介してプランジャ60を吸引方向と反対側に付勢すればステータコア50に対する所定の相対位置でプランジャ60を定位させることができる。このように、本実施例の電磁弁装置2によると、ステータコア50の吸引力が小さくなったときにスプリング40の付勢力とステータコア50の吸引力とを均衡させることにより、プランジャ60のスプール側端面に対向している突部をステータコア50に設けず、また、非磁性部材を設けずに、ステータコア50に対する所定の相対位置でプランジャ60を定位させることができる。
【0038】
一方、プランジャ60のスプール側端面に対向している突部をステータに設けないことは、図4に示すように、ステータコア50がプランジャ60を吸引する力を低下させる要因となる。しかし、本実施例の電磁弁装置によると、フランジ部54の反スプール側端面54aから吸引部53のテーパ面を形成しているため、吸引部53における磁気飽和による吸引力の低下を抑制し、吸引部53自体の吸引力を増大させることにより、フランジ側にプランジャ60を強く引きつけることができる。
【0039】
また、本実施例の電磁弁装置2によると、プランジャ60の貫通孔61はプランジャ60の軸心から偏心して形成されているため、スプール30の軸心から突出しているシャフト30aとプランジャ60とを当接させることができるため、スプール30及びプランジャ60の形状を加工が容易な簡素な形状にすることができる。
【0040】
(第2参考例)
第2参考例による電磁弁装置を図5に示す。
電磁弁装置3は、車両等の自動変速機の油圧制御装置に供給する作動油の油圧を制御するスプール型油圧制御装置である。実施例の電磁弁装置2と同一の構成要素には同一の符号を付し説明を省略する。
【0041】
ダイヤフラム70はゴム製であり、中央部がスプール30のシャフト30aに形成された環状溝に嵌合し、外周縁が弁ハウジング31とステータコア50との間に挟持されている。スプール30及びプランジャ60の往復移動にしたがいダイヤフラム70は移動するので、プランジャ60のスプール30側の容積変化をダイヤフラム70が吸収する。またダイヤフラム70はスプール30からプランジャ60側に異物が侵入することを防止する。
【0042】
図6に示すように、収容部87のスプール側端部(薄肉部)52には複数の穴55が形成されている。穴55は薄肉部52を径方向に貫通していることが望ましいが、貫通していなくともよい。穴55はレーザ照射、切削加工、プレス加工、ウォータジェット加工等により形成される。吸引部53から、すなわち吸引部53の外周壁面であるテーパ面53aと薄肉部52の外周壁面とが交わる位置から、穴55の中心までの距離Dは、0.5mm以上1mm以下に設定することが望ましい。また、コイル21が通電されておらずプランジャ60がスプリング40の付勢力により反スプール側に押し付けられた状態において、プランジャ60のスプール側端面が穴55の中心からスプール側に0.1mm以上離れていることが望ましい。収容部87の周方向に隣り合う穴55の中心間距離は、薄肉部52の外壁面上において0.35mm以上0.4mm以下に設定することが望ましい。穴55の直径は0.2mm程度に設定することが望ましい。
【0043】
尚、図6に示すように穴55を周方向に1列に並べてもよいし、各列が軸方向に離間した複数列に並べてもよい。穴55を複数列に並べる場合、プランジャ60の往復移動方向における穴55の位置は吸引部53に最も近い列に属する穴55の中心を基準として設定する。例えば吸引部53に最も近い列に属する穴55の中心が吸引部から0.5mm以上1mm以下離れて位置するように設定することが望ましい。また、コイル21が通電されておらずプランジャ60がスプリング40の付勢力により反スプール側に押し付けられた状態において、プランジャ60のスプール側端面が吸引部53に最も近い列に属する穴55の中心からスプール側に0.1mm以上離れていることが望ましい。
【0044】
尚、プランジャ60に形成された貫通孔61に代えて、プランジャ60の反スプール側端面とヨーク11の内壁面とで囲まれた空間とヨーク11の外部空間とを連通する通路を呼吸通路として設けてもよい。
【0045】
以上、第2参考例による電磁弁装置3の構成について説明した。以下、第2参考例による電磁弁装置3の作動について説明する。
図示しないターミナルからコイル21に電流が供給されると、ヨーク11、プランジャ60及びステータコア50によって形成される磁気回路に磁束が流れ、ステータコア50とプランジャ60との間に磁気吸引力が発生する。すると、プランジャ60及びスプール30は図1の左方に移動する。
【0046】
薄肉部52には複数の穴55が形成されているため、第2参考例に比べ薄肉部52において磁束が通過する断面積が小さく、薄肉部52の磁気抵抗が大きくなっている。したがって、コイル21に電流を供給するとき、穴55を設けない場合に比べ、薄肉部52から収容部51の反スプール側に漏洩する磁束は減少し、吸引部53からプランジャ60に流れる磁束は増大する。このためプランジャ60のストロークが小さい範囲において、すなわちプランジャ60のスプール側端面とハウジング31との距離が大きい範囲において、プランジャ60をスプール側に移動させる吸引力を増大させることができる。またテーパ部53の壁厚はスプール30から離れるにしたがって薄くなるため、主にテーパ部53とプランジャ60との間に作用する吸引力でスプール側に移動するストローク範囲内では、プランジャ60をスプール側に移動させる吸引力はほぼ一定に保たれる。
【0047】
図7は穴55の位置と吸引力特性との関係を示すグラフである。
穴55を全く形成しない場合に比べて吸引力の減少を抑制する効果は、吸引部53から穴55の中心までの距離Dが0.5mm以上1mm以下であるとき最も大きくなる。吸引部53から穴55の中心までの距離Dが0.5mm未満であるとき、所定のストローク範囲内では吸引力の減少を抑制する効果は大きいものの、その範囲を超えると急激に吸引力が低下する。吸引部53から穴55の中心までの距離Dが1mmを越えるとき、吸引力の減少を抑制する効果が小さい。
【0048】
(第3参考例)
第3参考例による電磁弁装置4を図8に示す。
電磁弁装置4は、車両等の自動変速機の油圧制御装置に供給する作動油の油圧を制御するスプール型油圧制御装置である。第2参考例の電磁弁装置3と同一の構成要素には同一の符号を付し説明を省略する。
【0049】
ステータコア80は、プランジャ60を往復移動自在に収容する収容部87と、プランジャ60を吸引する磁力を発生する吸引部88と、フランジ部81とを有し、一体成形されている。収容部87及び吸引部88は、筒状の周壁を有し、この順で反スプール側からスプール側に向かって同軸上に形成されている。収容部87の外周壁に円環状の凹部86が形成されることで収容部87のスプール側端部は薄肉に形成されている。収容部87のスプール側端部(薄肉部)84の厚みは、0.6mm程度に設定することが望ましい。
【0050】
吸引部88は、薄肉部84のスプール側に隣接して形成されるテーパ部85と、収容部87の内径より小さい内径を有し収容部87より厚肉の突部89とからなる。テーパ部85はスプール30から離れるにしたがって壁厚が薄くなる円筒形状に形成されている。突部89とテーパ部85とは内径が異なるため、ステータコア80の内壁面は一段の段差を形成し、この段差によりプランジャ60のスプール側端面に対向している対向面が形成されている。この対向面には非磁性部材71が設けられている。非磁性部材71は突部89の対向面にプランジャ60が直接当接して吸着されることを防止する。フランジ部81はステータコア80のスプール側管端部において吸引部15の外周に形成され、ヨーク11とハウジング31により挟持されている。テーパ部85の外壁におけるテーパ面82はフランジ部81の基端から反スプール側に3mm程度離れた位置から形成されている。
【0051】
薄肉部84には複数の穴83が形成されている。穴83は薄肉部84を径方向に貫通していることが望ましいが、貫通していなくともよい。穴83はレーザ照射、切削加工、プレス加工、ウォータジェット加工等により形成される。吸引部から、すなわちテーパ部85の外周壁面であるテーパ面82と凹部84の底面とが交わる位置から、穴83の中心までの距離Dは、0.5mm以上1mm以下に設定することが望ましい。またコイル21が通電されておらずプランジャ60がスプリング40の付勢力により反スプール側に押し付けられた状態において、プランジャ60のスプール側端面が穴83の中心からスプール側に0.1mm以上離れていることが望ましい。ステータコア80の周方向に隣り合う穴83の中心間距離は、0.35mm以上0.4mm以下に設定することが望ましい。穴83の直径は0.2mm程度に設定することが望ましい。
【0052】
尚、穴83を周方向に1列に並べてもよいし、各列が軸方向に離間した複数列に並べてもよい。穴83を複数列に並べる場合、プランジャ60の往復移動方向における穴83の位置は吸引部に最も近い列に属する穴83の中心を基準として設定する。
【0053】
以上、第3参考例による電磁弁装置の構成について説明した。以下、第3参考例による電磁弁装置の作動について説明する。
図示しないターミナルからコイル21に電流が供給されると、ヨーク11、プランジャ60及びステータコア80によって形成される磁気回路に磁束が流れ、ステータコア80とプランジャ60との間に磁気吸引力が発生する。すると、プランジャ60及びスプール30は図1の左方に移動する。
【0054】
図9は第3参考例による電磁弁装置の吸引力特性を示すグラフである。破線のグラフは穴83及び突部54を形成していない点を除いて第3参考例と同一構成の比較例の吸引力特性を示している。
【0055】
収容部87の薄肉部84には複数の穴55が形成されているため、比較例に比べ薄肉部84において磁束が通過できる断面積が小さく、薄肉部84における磁気抵抗が大きくなっている。したがって、コイル21に電流を供給するとき、比較例に比べ、薄肉部84から収容部87の反スプール側に漏洩する磁束は減少し、吸引部88からプランジャ60に流れる磁束は増大する。このためプランジャ60のストロークが小さい範囲において、すなわちプランジャ60のスプール側端面と非磁性部材71との距離が大きい範囲において、プランジャ60をスプール側に移動させる吸引力を増大させることができる。またテーパ部85の壁厚はスプール30から離れるにしたがって薄くなるため、主にテーパ部85とプランジャ60との間に作用する吸引力でスプール側に移動するストローク範囲内では、プランジャ60をスプール側に移動させる吸引力はほぼ一定に保たれる。プランジャ60のスプール側端面と非磁性部材71との距離が所定値以下になると、テーパ部85による吸引力が低下する一方で突部89の対向面とプランジャ60との間にプランジャ60をスプール側に前進させる吸引力が増大するため、プランジャ60がスプール側に移動するときプランジャ60に作用する吸引力の減少が比較例に比べて抑制される。電磁弁装置4によると、穴55、テーパ部85及び突部89の対向面は、この順に、プランジャ60をスプール側に移動させる吸引力を一定に維持するように作用する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1参考例による電磁弁装置を示す断面図である。
【図2】 図1のA方向から見たプランジャ及び非磁性プレートを示す平面図である。
【図3】 本発明の実施例による電磁弁装置を示す断面図である。
【図4】 本発明の実施例による電磁弁装置に係るプランジャのストロークとプランジャがステータコアに吸引される力との関係を説明するための模式図である。
【図5】 第2参考例による電磁弁装置を示す断面図である。
【図6】 第2参考例による電磁弁装置に係るステータコアを示す断面図である。
【図7】 第2参考例による電磁弁装置の吸引力特性を示すグラフである。
【図8】 第3参考例による電磁弁装置を示す断面図である。
【図9】 第3参考例による電磁弁装置の吸引力特性を示すグラフである。
【符号の説明】
1、2、3、4 電磁弁装置
10 リニアソレノイド
11 ヨーク
13 ステータコア
15b 突部
16 非磁性プレート
18 プランジャ
19 フランジ部
20 貫通孔(呼吸流路)
21 コイル
30 スプール(可動部材)
30a シャフト(可動部材)
31 ハウジング
40 スプリング(付勢手段)
50 ステータコア(ステータ)
53a テーパ面
60 プランジャ
61 貫通孔(呼吸流路)

Claims (2)

  1. 筒状の周壁を貫通する複数の流体流路を有するハウジングと、
    前記ハウジング内を往復移動することにより前記複数の流体流路を開閉するスプールを有する可動部材と、
    前記スプールに対し前記スプールの移動方向に直列に配設されて前記可動部材に当接しておりスプール側端面から反スプール側端面に貫通している呼吸流路を有するプランジャと、
    前記プランジャよりスプール側に位置する一方の管端にフランジを有し内壁面により前記プランジャを収納し前記スプール側の端部まで径方向内側へ突出することなく内径が同一なストレート孔を形成し前記プランジャを前記一方の管端側に移動させる磁気回路を形成する管状のステータであって、前記フランジの基端から他方の管端に0mm以上2mm以下離間した位置から外径が他方の管端に向かって縮径しているステータと、
    プランジャ側に前記可動部材を付勢する付勢手段と、
    を備えていることを特徴とする電磁弁装置。
  2. 前記呼吸流路は前記プランジャの軸心から偏心して形成されていることを特徴とする請求項1記載の電磁弁装置。
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