JP2001097657A - エレベータのドアパネル - Google Patents

エレベータのドアパネル

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JP2001097657A
JP2001097657A JP2000253354A JP2000253354A JP2001097657A JP 2001097657 A JP2001097657 A JP 2001097657A JP 2000253354 A JP2000253354 A JP 2000253354A JP 2000253354 A JP2000253354 A JP 2000253354A JP 2001097657 A JP2001097657 A JP 2001097657A
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elevator
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rear wall
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Frank Thielow
フランク・テイエロウ
Harald Feistenauer
ハラルト・フアイシユテンアオアー
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Inventio AG
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    • E06BFIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
    • E06B3/00Window sashes, door leaves, or like elements for closing wall or like openings; Layout of fixed or moving closures, e.g. windows in wall or like openings; Features of rigidly-mounted outer frames relating to the mounting of wing frames
    • E06B3/70Door leaves
    • E06B3/72Door leaves consisting of frame and panels, e.g. of raised panel type
    • E06B3/723Door leaves consisting of frame and panels, e.g. of raised panel type at least one side of the frame consisting solely of a bent panel edge
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
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    • E06B3/00Window sashes, door leaves, or like elements for closing wall or like openings; Layout of fixed or moving closures, e.g. windows in wall or like openings; Features of rigidly-mounted outer frames relating to the mounting of wing frames
    • E06B3/70Door leaves
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • E06BFIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
    • E06B5/00Doors, windows, or like closures for special purposes; Border constructions therefor
    • E06B5/10Doors, windows, or like closures for special purposes; Border constructions therefor for protection against air-raid or other war-like action; for other protective purposes
    • E06B5/16Fireproof doors or similar closures; Adaptations of fixed constructions therefor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S52/05Designed for thermal distortion

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  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Elevator Door Apparatuses (AREA)
  • Special Wing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 火災時および高熱の影響下での反りを低減ま
たは防止する、良好な音および振動の減衰に加えて高い
剛性を備えた、十分に歪みがなくなるように製造するこ
とができるエレベータのドアパネル1を提供する。 【解決手段】 熱の作用下で解放可能な接続手段によっ
て前壁2および後壁3が互いに接続され、さらに少なく
とも1つの耐熱接続部が設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の導入部
分に記載のエレベータのドアパネルに関する。
【0002】
【従来の技術】エレベータのドアには多数の安全要件が
課されるが、これらの要件は、そのように使用されるド
アパネルの組立中に遵守されなければならない。したが
って、例えば、エレベータのドアを介した熱伝達を最低
限に抑えなければならず、ドアパネルは、大きな、特に
片側に傾いた機械的負荷に耐えなければならない。さら
に、この目的のために使用される知られているドアパネ
ル(DE19645517参照)は既に、溶接された2
枚の壁面、すなわち前壁および後壁から形成されてい
る。後壁の1つまたは複数の曲げプロファイル部分を介
して前壁と後壁の間に空気間隙が確保され、これにより
十分な熱遮蔽特性が保証される。
【0003】2枚の壁面の接続は、対応する盛り上がっ
た箇所のスポット溶接によって行われ、この接続によっ
て生じる2枚の対向して配置された壁面の接触が、可能
な限り小さくなるようになっている。
【0004】前壁と後壁を剛性接続すると、実際には、
一方では永久的な剛性を保証するが、例えば火災時など
にドアパネルが加熱された場合に、主に前壁と後壁の間
の温度差による異なった熱膨張によってドアパネルが反
る。
【0005】しかし、火災時にエレベータのドアが反る
と、反りによりドアが引っ掛かってすなわち動かなくな
って開かなくなり、したがって安全性を損なうおそれが
ある。さらに、それにより、炎の侵入を防止することを
目的として規定された最大許容ギャップ幅を超える。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、上述の欠点を回避しながら、機械的負荷、走行
時の滑らかさおよび音の透過に関するエレベータのドア
の剛性についての全ての要件を満たすドアパネルを提案
することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】導入部で述べた技術分野
の現状から始まり、この目的は、請求項1の特徴記載部
分によって達成される。
【0008】したがって、本発明によるドアパネルは、
前壁と後壁の間に、熱の作用で解放される(離れる)接
続手段が設けられ、さらに少なくとも1つの耐熱接続部
が設けられることによって特徴づけられる。
【0009】耐熱接続部は、火災時にエレベータのドア
が分離せず、したがって全体として操作可能な状態のま
まにすることができる一方、前壁と後壁の間にある、熱
の作用で解放可能な接続部は、火災時にこれら2枚の壁
面が相対的に移動することを可能にする。それにより、
ドアパネルの全領域にわたって剛性接続した場合に異な
る熱膨張によって起こるであろう熱の作用下でドアまた
はドアパネルが反ることが避けられる。
【0010】したがって、本発明によるドアパネルで構
成されたエレベータのドアは、現状技術によるドアの場
合ほど動かなくなる可能性がなく、より容易な操作が可
能となり、火災時にも許容可能なギャップ幅を超えるこ
とはない。
【0011】耐熱接続部は、この場合には、エレベータ
のドアを設置した状態では見えなくなる縁部領域に配置
されることが好ましい。設置した状態で見えなくなる縁
部領域に配置することにより、従来技術に比べて、目に
見える表面でのエレベータパネルの外観の改善がもたら
される。したがって、例えば、以前に使用されていた溶
接点は、コストのかかるさらなる処理を行わなければ、
ほとんど、または不完全にしか隠すことができなかっ
た。
【0012】本発明の有利な発展形では、熱の作用下で
解放可能な接続を解放するために、面接着(area
gluing)が提供される。面接着は一方で製造技術
について利点をもたらし、それにより他方で、以前は前
壁と後壁の接触点を大きくすることなくドアパネルの領
域にわたって分散させた溶接点でしか達成することがで
きなかった性質を実現することができる。これに関連す
るものにドアパネル全体の高い剛性があるが、これは、
今や対応する面接続によって達成されるが、以前は対応
する数の溶接点によって達成されていた。
【0013】さらに、この接着は、ドアパネルの2枚の
壁面の間に適当な材料を使用することによって、前壁と
後壁が直接接触することなく、面接続で音および振動を
良好に減衰させることができる。
【0014】さらに、接着のおかげで冷間製造が可能と
なる。すなわち、接着の製造工程の結果として、それ以
上の処理を必要としない、または少なくとも溶接したド
アパネルに比べればわずかしか処理を必要としない、平
らで十分に歪みのないドアパネルがもたらされる。
【0015】本発明の特定の実施形態では、耐熱接続部
は、ある程度まで可撓性に形成することができる。これ
により、耐熱接続部を用いても、様々な熱膨張を補償す
るための相対運動が可能となる。本発明によれば、追加
的に製作された熱の作用下で解放可能な接続、例えば面
接着によって、ドアパネルの所要の高い剛性を実質上保
証することができるので、そのような可撓性は可能であ
る。
【0016】例えばリベットやねじ、移動止め接続、ス
ポット溶接など、通常の接続手段が耐熱接続部として考
慮される。
【0017】本発明によるドアパネルは、単に二重外板
(double−skinned)に構成されるので有
利である。それにより、部品の種類だけでなくドアパネ
ルのアセンブリに関しても、製造および在庫品保有が大
幅に単純化される。
【0018】ドアパネルを懸架(サスペンション)キャ
リッジに固定することができるようにするための上側取
付部が、ドアパネルにさらに設けられるので有利であ
る。このような懸架キャリッジにより、ドアパネルを案
内式に横方向に移動させることができ、したがって、例
えば、互いに隣接して移動する、または互いの中に入り
込むように走行するいくつかのドアパネルから、テレス
コピック(伸縮あるいは入れ子式)エレベータドアを構
成することができる。
【0019】本発明の特に有利な実施形態では、前壁と
後壁の間の耐熱接続部は、上側取付部の領域に設けられ
る。この耐熱接続部は、例えば、懸架キャリッジへの固
定を兼ねることができる。したがって、例えば、懸架キ
ャリッジへの固定、および前壁と後壁の間の接続は、同
一のねじ接続で実施することもできる。同時に、上側取
付部にこの耐熱接続部を配置することには、火災時に耐
熱性でない接続が解放されたときに、前壁だけでなく後
壁も懸架された状態で懸架キャリッジに固定されたまま
であるという効果もある。
【0020】ドアパネルの上側取付部は、前壁および/
または後壁に一体的に成形すると有利である。それによ
りドアパネルの製造コストが低減し、特に上述の二重外
板方式の構成が好ましい。
【0021】本発明の発展形では、前壁および後壁は、
上側取付部の領域で懸架キャリッジに締結またはクラン
プされる。一方で、前壁と後壁の間の耐熱接続部が、こ
の懸架キャリッジの締結またはクランプによって実現さ
れる。他方で、設置された状態のドアパネルの横方向の
剛性が、この懸架キャリッジの締結によって増大する。
【0022】少なくとも1本の曲げ(bent)プロフ
ァイル縦部材あるいは部分(member)が前壁およ
び/または後壁に設けられると有利である。例えば前記
ドアパネル壁面の一方または両方にスタンピング(型打
ち)することによって直角または台形断面のプロファイ
ルを有するように作製することができるこのような曲げ
プロファイル縦部分は、ドアパネルの剛さを大幅に増大
させ、同時にスペーサの働きもすることができる。
【0023】曲げプロファイル縦部分は、この目的のた
めにドアパネルの全長にわたって連続的に形成され、例
えばドアパネルの中央領域の機械的負荷によって作用す
る対応する曲げモーメントが完全に縁部領域に散逸し、
弱い点がなくなるようにすることが好ましい。
【0024】少なくとも部分的に曲げプロファイル縦部
分と係合する少なくとも1つの曲げプロファイル横部分
が縁部領域に設けられると有利である。それによりドア
パネルに曲げ応力が発生した場合に曲げプロファイル縦
部分が曲げプロファイル横部分に支持されることにな
り、それに対応して曲げ剛度のさらなる改善がもたらさ
れる。
【0025】曲げプロファイル縦部分ならびに曲げプロ
ファイル横部分は、上述の取付部の場合と同様に、単一
の加工過程で前壁および/または後壁にスタンピングす
ることができる。したがって、特に二重外板方式のみの
構成に関して、特に好ましい製造コストがもたらされ
る。これは、その目的のために、前壁または後壁の形成
に使用される2枚の金属シートを1つのスタンピングツ
ールで成形し、その後接続すればよいからである。
【0026】本発明の有利な発展形では、耐熱性でない
接続、例えば接着は、曲げプロファイル縦部分に沿って
実行される。これらの曲げプロファイル縦部分は、上記
に示したように本発明によるドアパネルの剛性を有利に
増大させるだけでなく、同時に前壁と後壁の間の間隙も
橋絡し、したがってこの箇所で、コストのかかる措置を
行わずにドアパネルの中央領域での接続も可能となる。
断熱効果および遮音効果を有する空気間隙は、以前と同
様に、曲げプロファイル縦部分の間の中間間隙に残され
る。
【0027】曲げプロファイル縦部分の断面が(長)方
形または台形である場合には、2枚のドアパネル壁面の
間の比較的大きな面積の縦方向に延びる接着が、この曲
げプロファイル縦部分の横ウェブに沿って可能である。
【0028】さらに特定の実施形態では、上記で説明し
たように、横方向に延びるさらに別の接着を、縁部領
域、例えば曲げプロファイル横部分の領域で実行し、ド
アパネルの剛性をさらに改善することができる。
【0029】以前はよく見られたスポット溶接とは対称
的に比較的大きな面積の接続でも振動減衰性や音減衰性
などの所望の性質、および必須の断熱性を実現すること
ができる材料を接着に使用することができ、この大面積
構成によって対応する剛性が特に可能になるので、接着
は曲げプロファイル縦部分全体にわたって連続的に実施
することができる。
【0030】このような接着は、弾性接着ストリップを
利用して実現されると有利である。このような接着スト
リップを利用することで、比較的大量の材料を接続箇所
の領域に付加し、その後この比較的粘性の高い材料をプ
レス(押圧)中に変位させずに、プレスすることができ
る。この実施形態では、特に振動を減衰させ、音を減衰
させる実施形態を実現することができ、概して前壁と後
壁の間の応力が極めて小さくなることが保証される。こ
のような弾性接着ストリップの肉厚を比較的大きくする
ことで、接着状態の2枚のドアパネル壁面の間でそれに
対応した相対運動が可能となり、それにより応力の均等
化が保証され、それにも関わらず非常に高い剛さが保証
される。
【0031】本発明の発展形では、好ましくは前壁と後
壁の間の接触面積が小さなスペーサが設けられ、これは
さらに、例えばスタンピングすることができる。この種
のスペーサにより、例えば、その後の前壁と後壁のプレ
スで、プレス中にその液体接着剤を変位させることな
く、液体接着剤を使用することが可能となる。それによ
り、スペーサは、実際には前壁と後壁の間の小さな直接
の接触点を保証するが、これらは、点接触となるよう
に、あるいは少なくとも以前と同様に2枚のドアパネル
壁面の間で振動の伝達または音の透過がほとんど起きな
い小さな接触領域を備えるように、構成することができ
る。
【0032】本発明の特定の実施形態では、ドアパネル
の前壁と後壁の間の接続は、それらの間に配置された空
洞がフォーム(foam)で充填されるように実施され
る。実質的に大きな面積および対応する剛さを有する接
続であることに加えて、空洞をフォームで充填すること
により、極めて高い音減衰性および振動減衰性が保証さ
れる。
【0033】極めて多種多様な市販の合成接着剤が前壁
と後壁を接続するための接着剤として可能であり、また
本発明によれば将来の接着剤も考慮される。したがっ
て、例えば、アクリレート、単一または複数の成分のエ
ポキシ樹脂、単一または複数の成分のポリウレタン、シ
アノアクリレート接着剤、単一または複数の成分のシリ
コン接着剤、および/またはいわゆる単一成分の嫌気性
接着物質を使用することができる。
【0034】エレベータのドアのためのドアパネルは、
通常は、天井側の上側取付部に加えて、底部側にガイド
を備え、これによりドアパネルは建築物またはエレベー
タのかごに固定され、それらの中を案内される。本発明
による設計のエレベータのドアパネルの場合のさらに別
の重要な利点は、底部側のガイド部分および天井側の取
付部を同じになるように構成することができることによ
ってもたらされる。180°の回転に関して基本的な構
成機構が全体として回転対称な構造になっていることに
関連して、したがってこの種のドアパネルは、テレスコ
ピックエレベータドアにおいて左側でも右側でも使用す
ることができる。この目的のために、これは、それぞれ
の設置位置に応じてそのたびに180°回転する。した
がって、これは縦軸に関して鏡像の形態を有する。した
がって、異なる左側または右側のドアパネルを製造する
必要がなくなる。したがって異なる必要な部品の数が減
少して、同様に構成された部品の数が増加し、それによ
りより経済的に製造することが可能となる。
【0035】火災時に2枚のドアパネルが分離すること
だけでなく、エレベータのドアの内部に大きすぎるギャ
ップが形成されること、および高温の空気が浸入するこ
とも防止するために、例えばリベットなど、さらなる耐
熱接続部をいくつか縁部領域に設けることができる。こ
れらの接続位置も、可撓性を有して構成され、2枚のエ
レベータ壁面の間である程度の歪み(変形)が生じるこ
とができるようになっていることが好ましい。これは例
えば、2枚のドアパネルを互いに対してそれほど強化
(剛性化)せず、単にそれらをとじ合わせるだけの比較
的少数のリベットを使用した場合に当てはまる。
【0036】前面は、例えばステンレス鋼の板など所望
の外観を有する材料で作製されることが好ましい。望み
に応じて、適当な被覆またはコーティングをそこに塗布
することもできる。テレスコピックドアでは見えなくな
る背面は、それ相応に安価な鋼を使用することができ
る。
【0037】本発明の一実施形態を図面に示し、これに
ついて、以下で図面を参照してより詳細に説明する。
【0038】
【発明の実施の形態】図1および図2によるドアパネル
1は、前壁2および後壁3からなり、後壁はドアパネル
1の右上および左下の隅の領域にのみ図示してある。
【0039】後壁3は、3本の曲げプロファイル縦部分
4a、4b、4cを含み、図1では2本の曲げプロファ
イル縦部分4a、4bのみ、また図2では曲げプロファ
イル縦部分4b、4cのみが部分的に見える。前壁2
は、その上側縁部にある曲げプロファイル横部分5a
と、その下側にある曲げプロファイル横部分5bとを含
み、これらは全く同じに構成され、曲げプロファイル縦
部分4a、4b、4cと係合する。
【0040】前壁2だけでなく後壁3も、それぞれ頂部
および底部の方に、協働してドアパネル1の上側取付部
8または下側ガイド9を形成するフランジ6a、6bま
たは延長部7a、7bを備える。詳細には図示していな
い懸架キャリッジにクランプするために、ねじ穴10が
この目的のために取付部8に形成され、これにより取付
部8を懸架キャリッジにねじ結合することができ、それ
により適所にクランプすることができる。前壁2および
後壁3は、これにより、同時に互いに耐熱的に接続され
る。
【0041】詳細には図示していないスライドまたはロ
ーラエレメントの移動止めのために、適当な切抜き(カ
ットアウト)11が、フランジ6a、6b、または延長
部7a、7bから形成されたガイド9に設けられる。
【0042】フランジ6a、6b、または延長部7a、
7bは、常に、頂部および底部で同じになるように構成
される。さらに、曲げプロファイル縦部分4a、4b、
4cは、ドアパネル1の全体の構造と同様に、180度
の回転に関して回転対称となるように構成され、したが
って本発明によるドアパネルは180度回転させて使用
することができる。すなわち、このようなドアパネル
は、構成上の措置をそれ以上とることなく、テレスコピ
ックドアで左側だけでなく右側でも使用することができ
る。曲げプロファイル縦部分4a、4b、4cが、エレ
ベータのドアの全長または全高Hにわたって連続的に後
壁3にスタンピングされたものであり、それにより曲げ
部の高い剛さがもたらされることは図3で特に分かる。
【0043】さらに、図4では、曲げプロファイル縦部
分4a、4b、4cがほぼ(長)方形の断面を有し、そ
の横ウェブ12が前壁2の近傍に達し、それにより以下
でさらに説明するように、後壁3と前壁2の間の固定を
この箇所で特にしっかりと実施することができることが
分かる。
【0044】さらにこの図から、前壁2にフランジを付
けることにより、引込みあるいは同伴(entrain
ing)プロファイル部分13、14が縁部側面に形成
され、これにより、隣接するドアパネル1が互いに懸架
され得ることが分かる。したがって、テレスコピックド
アの1つのこのようなドアパネルを引いた場合、それに
隣接して配置された懸架ドアパネルが同伴する。
【0045】図5の側面図では、同伴プロファイル部分
13、14に加えて、前壁2の上側の曲げプロファイル
横部分5aがどのように後壁3の対応する曲げプロファ
イル縦部分4aと係合するかが容易に分かる。取付部8
がフランジ6aまたは延長部7aから形成されること
は、この図に基づいて同様に容易に分かる。
【0046】例えば詳細には図示していないが懸架キャ
リッジのねじによる接続など、耐熱接続部用の接続箇所
15は、一点鎖線で示してある。この図では、前壁2と
後壁3の接続により、この箇所では、その他の接続箇所
が緩んだ場合でも2枚の扉壁面が懸架キャリッジに一緒
に懸架されたまま残り、対応して作動することができ
る、すなわち横方向に移動することが容易に分かる。
【0047】詳細に示す図6の断面図では、この拡大図
を通して、曲げプロファイル縦部分4aの横ウェブ12
の領域の接着箇所16の有利な配置が分かる。この場合
は弾性材料である接着ストリップ17が、前壁2と横ウ
ェブ12の間に残っている残留間隙を橋絡(結合)す
る。
【0048】接着箇所16または接着ストリップ17
は、曲げプロファイル縦部分4aの横ウェブ12の全
幅、およびその全長を実質上覆って延びる。それによ
り、対応するドアパネル1の剛性を備えた大きな面積の
接着がもたらされる。同時に、弾性であり、したがって
振動減衰性、音減衰性、熱絶縁性である十分な量の材料
が、接着ストリップ17とともに前壁2と後壁3の間に
導入されることになる。それにより、前壁2と後壁3の
間の極めて低い音の透過、ならびにドアパネルの横方向
の良好な断熱がもたらされる。この場合、前壁2は、取
付部8またはガイド9の縁部側面でのみ後壁3と間接的
に接触する。
【0049】前壁2を後壁3とコールドプレスして製造
することが接着により可能である。それにより、ドアパ
ネルの応力が以前の溶接の場合より大幅に低下する。さ
らに、おそらくはプレスによって引き起こされる小さな
残留応力を、接着ストリップ17の弾性材料によって補
償することができる。したがって、後で処理する必要の
ほとんどない、歪みがなく、精密に嵌合する、剛性の高
い構造のエレベータのドアパネル1が全体にわたって得
られる。
【0050】このようなドアパネルの寸法精度の高い維
持性により、ドアパネルの製造中に、個々のドアパネル
の間のギャップを非常に小さくすることができる。特に
縦プロファイル部分4a、4b、4cならびに係合する
曲げプロファイル横部分5a、5bに関連した面接着に
より、極めて高い剛さがもたらされ、これは様々な国で
法規制によって必要とされる全ての要件を満たす。
【0051】懸架キャリッジの取付部8で前壁2と後壁
3が一緒に懸架されることにより、火災時であっても前
壁2だけでなく後壁3も懸架キャリッジに移動可能に懸
架されることを確保する耐熱接続部がもたらされる。
【0052】それに対して、接着箇所16は、火災時に
接着ストリップ17が溶融することによって解放され得
る。これにより、高い熱の影響下でバイメタルと同様の
エレベータのドアパネル1の歪みが抑えられ、したがっ
て本発明によるドアパネル1で形成されたエレベータの
ドアは、エレベータのドアパネル1が相互に変位するこ
とにより、より大きな熱の作用を受けた後でも開くこと
ができる。
【0053】ドアパネル1全体は、前壁2および後壁3
となるスタンピングされた2つの部分のみから形成され
る。それにより、非常に低いコストでドアパネル1を製
造することが可能となる。前壁2ならびに後壁3の成形
(造形)、すなわち適切なフランジングまたは曲げ、な
らびにそれに伴う打抜きは、単一の加工工程で実施する
ことができる。
【0054】それぞれの要件に応じて、取付部8中の図
示した耐熱接続部以外のさらなる耐熱接続部、例えばリ
ベットを、前壁2を後壁3ととじ合わせるために扉1の
縁部領域に形成することができる。図示の形状の場合に
は、例えば同伴プロファイル部分14に形成することが
できるこの追加の固定により、取付部8から離れた領域
で前壁2が後壁3から離れて広がることによるギャップ
の形成が実質上防止される。高温ガスは、それ相応のギ
ャップを介して中間間隙に侵入し、それにより前壁2に
わたってそれ相応の熱を供給するようになる。詳細には
図示していないが底部にあるガイドレールでその両側が
案内される下側ガイド9により、例えば、ガイド9の周
りに係合するこの通常存在するプロファイルのレールが
それ相応にガイド9と密に走っている限り、あるいは組
み合わされるスライドまたは転動体(ローリングエレメ
ント)がそれ相応に耐熱性となるように構成される限
り、底部付近の領域での対応する離れた広がりを同様に
防止することができる。
【0055】概して、本発明によるドアパネル1で形成
されるエレベータのドアは、低い製造コストをもたら
し、良好な遮音および断熱、ならびに非常に高い剛さを
確保し、さらに火災時の安全性の有意な改善を保証する
ことが確認されるであろう。これに加えて、スポット溶
接の場合のように固定手段によって前壁2の目に見える
表面の外観が損なわれない構成が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるドアパネルの上側を示す詳細な斜
視図である。
【図2】本発明によるドアパネルの下側を示す詳細な斜
視図である。
【図3】本発明によるドアパネルを示す背面図である。
【図4】本発明によるドアパネルを示す上面図である。
【図5】本発明によるドアパネルを示す部分側面図であ
る。
【図6】本発明によるドアパネルを示す詳細な断面図で
ある。
【符号の説明】
1 ドアパネル 2 前壁 3 後壁 4a、4b、4c 曲げプロファイル縦部分 5a、5b 曲げプロファイル横部分 6a、6b フランジ 7a、7b 延長部 8a 取付部 9 ガイド 10 ねじ穴 11 切抜き 12 横ウェブ 13、14 同伴プロファイル部分 15 接続箇所 16 接着箇所 17 接着ストリップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハラルト・フアイシユテンアオアー ドイツ国、デー−88316・イズニー、ア ン・デン・ビーゼンツオイネン・35

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前壁(2)および後壁(3)を備えたエ
    レベータのドアパネル(1)であって、熱の作用下で解
    放可能な接続手段(17)が前壁と後壁の間に設けら
    れ、さらに少なくとも1つの耐熱接続部(10、15)
    が設けられることを特徴とするエレベータのドアパネ
    ル。
  2. 【請求項2】 前記耐熱接続部が、エレベータのドアを
    設置した状態では見えないドアパネル(1)の縁部領域
    (15)に配置されることを特徴とする請求項1に記載
    のエレベータのドアパネル。
  3. 【請求項3】 ドアパネル(1)を懸架キャリッジに固
    定するための上側取付部(8)が設けられることを特徴
    とする請求項1または2に記載のエレベータのドアパネ
    ル。
  4. 【請求項4】 前記耐熱接続部が上側取付部(8)の領
    域(15)に設けられていることを特徴とする請求項1
    から3のいずれか一項に記載のエレベータのドアパネ
    ル。
  5. 【請求項5】 ドアパネル(1)が、前壁(2)および
    後壁(3)だけの二重外板であるように構成されること
    を特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のエ
    レベータのドアパネル。
  6. 【請求項6】 取付部(8)が前壁(2)および/また
    は後壁(3)と一体的に成形されることを特徴とする請
    求項1から5のいずれか一項に記載のエレベータのドア
    パネル。
  7. 【請求項7】 前壁(2)および後壁(3)が懸架キャ
    リッジにクランプされることを特徴とする請求項1から
    6のいずれか一項に記載のエレベータのドアパネル。
  8. 【請求項8】 少なくとも1つの曲げプロファイル縦部
    分(4a、4b、4c)が前壁(2)および/または後
    壁(3)に設けられることを特徴とする請求項1から7
    のいずれか一項に記載のエレベータのドアパネル。
  9. 【請求項9】 曲げプロファイル縦部分(4a、4b、
    4c)が、ドアパネル(1)の全長または全高Hにわた
    って連続的に形成されることを特徴とする請求項1から
    8のいずれか一項に記載のエレベータのドアパネル。
  10. 【請求項10】 曲げプロファイル縦部分(4a、4
    b、4c)と少なくとも部分に係合する曲げプロファイ
    ル横部分(5a、5b)が、縁部側に設けられることを
    特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載のエレ
    ベータのドアパネル。
  11. 【請求項11】 曲げプロファイル縦部分(4a、4
    b、4c)に沿って接着が行われることを特徴とする請
    求項1から10のいずれか一項に記載のエレベータのド
    アパネル。
  12. 【請求項12】 接着が、曲げプロファイル縦部分(4
    a、4b、4c)の全長にわたって連続的に形成される
    ことを特徴とする請求項1から11のいずれか一項に記
    載のエレベータのドアパネル。
  13. 【請求項13】 スペーサが前壁(2)および/または
    後壁(3)にスタンピングされることを特徴とする請求
    項1から12のいずれか一項に記載のエレベータのドア
    パネル。
  14. 【請求項14】 前壁(2)と後壁(3)の間の空洞が
    少なくとも部分的にフォームで充填されることを特徴と
    する請求項1から13のいずれか一項に記載のエレベー
    タのドアパネル。
  15. 【請求項15】 180°の回転に関して回転対称とな
    るように構成されることを特徴とする請求項1から14
    のいずれか一項に記載のエレベータのドアパネル。
  16. 【請求項16】 前壁(2)および後壁(3)が、アク
    リレート、単一または複数の成分のエポキシ樹脂、単一
    または複数の成分のポリウレタン、シアノアクリレート
    接着剤、単一または複数の成分のシリコン接着剤、およ
    び/またはいわゆる単一成分の嫌気性接着物質によって
    互いに接着されることを特徴とする請求項1から15の
    いずれか一項に記載のエレベータのドアパネル。
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