JP2001047848A - 車両用シート空調装置 - Google Patents

車両用シート空調装置

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JP2001047848A
JP2001047848A JP11220246A JP22024699A JP2001047848A JP 2001047848 A JP2001047848 A JP 2001047848A JP 11220246 A JP11220246 A JP 11220246A JP 22024699 A JP22024699 A JP 22024699A JP 2001047848 A JP2001047848 A JP 2001047848A
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air
duct
vehicle
air conditioner
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Shinji Aoki
青木  新治
Takeshi Yoshinori
毅 義則
Yuichi Kajino
祐一 梶野
Kazutoshi Nishizawa
一敏 西沢
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Denso Corp
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    • B60N2/5635Heating or ventilating devices characterised by convection by air coming from the passenger compartment

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フロントシート2に着座する乗員への空調効
果の低下を防止することのできる車両用シート空調装置
を提供する。 【解決手段】 フロント空調ユニット1内からシート空
調ユニット3に空調風を送り込むシート送風ダクト4
を、車室内の床面上に固定されたフロアダクト41、お
よびフロントシート2の前後方向のストローク(シート
スライド)に対応して伸縮するフレキシブルダクト4
2、43等によって構成した。そして、フロアダクト4
1の吹出し側に、シート空調ユニット3の送風ユニット
ケース21内に空調風を送り込む吹出ノズル47を設
け、その吹出ノズル47の両側に、フロントシート2の
上下方向のストローク(バーティカル)に対応して伸縮
する伸縮性スライドダクト45、46を設けて、フロン
トシート2の前後方向および上下方向のスロトークに対
してシート送風ダクト4の追従性を高めるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内空調ユニット
からシート空調ユニットに導いた空調風を利用してシー
ト空調を行う車両用シート空調装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、フロントシート(例えばドラ
イバーズシート)は、ドライビングポジションを決める
重要なパーツである。しかし、様々な体格や体形のドラ
イバーが運転する自動車等の車両では、それぞれにぴっ
たり合うフロントシートを作ることはできない。そこ
で、フロントシートには、シートバックと呼ばれる背凭
れ部分の傾斜を任意の位置に調整するリクライニング機
構、およびフロントシートの位置を前後方向に調整する
シートスライド機構等のドライバーのドライビングポジ
ションの調整機構が装備されている。
【0003】ここで、特開昭59−164552号公
報、特開昭58−151150号公報においては、図8
に示したように、フロントシート100のシートクッシ
ョン101およびシートバック102にエアチャンバ1
03、104をそれぞれ有し、フロントエアコン105
から接続ダクト106を介して冷却風をエアチャンバ1
03、104に導いて、シート空調を行なう車両用シー
ト空調装置が提案されている。そして、その車両用シー
ト空調装置は、回動ダクト107、108および仕切り
板109、110の取付部とがそれぞれ回転し、且つフ
レキシブルダクト111、112が伸縮することによ
り、フロントシート100の前後方向の駆動に対応させ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで、近年、ドライ
ビングポジションの調整機構として、シートクッション
の前端部の高さを調整することで乗員の大腿部のホール
ド感を調整するリフター機構や、乗員の着座位置の高さ
を調整するバーティカルアジャスター機構を装備した車
両がある。ところが、従来の車両用シート空調装置にお
いては、図8に示したような回動ダクト107、108
および仕切り板109、110の取付部の回転や、フレ
キシブルダクト111、112の伸縮だけでは、シート
スライド機構に、バーティカルアジャスター機構やリフ
ター機構を追加した場合に、フロントシート100の前
後方向の駆動、フロントシート100の上下方向の駆動
に対して追従性が悪いという問題が生じている。
【0005】さらに、フレキシブルダクト111、11
2が蛇腹等であると、シートクッション101が前後方
向または上下方向にストロークした際に、フレキシブル
ダクト111、112のある部位が屈曲して潰れてしま
い、内部の空気通路が狭くなることにより、圧力損失が
増大してしまう。これにより、フロントエアコンからの
空調風の熱損失が増大することにより、ドライバーへの
冷房効果または暖房効果が低下するという問題が生じて
いる。また、フレキシブルダクト111、112の曲が
り分のスペースを確保する必要があり、特にフロントシ
ート100のシートクッション101を保持するシート
フレームと床面との間の設置スペースを大きくする必要
があり、フロントシート100の下部へのシート送風ダ
クトの搭載性や架装性が非常に悪いという問題が生じて
いる。
【0006】
【発明の目的】本発明の目的は、車両シートの前後方向
のストロークおよび上下方向のストロークに対して追従
性を高めることで、車両シートに着座する乗員への空調
効果の低下を防止することのできる車両用シート空調装
置を提供することにある。また、例えば車両シートの下
部へのシート送風ダクトの搭載性や架装性に優れる車両
用シート空調装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
よれば、車室内空調ユニット内からシート空調ユニット
に空調風を送り込むシート送風ダクトは、車両シートの
略前後方向のストロークに追従する部位と車両シートの
略上下方向のストロークに追従する部位とが別々に設け
られていることにより、車両シートの前後方向のストロ
ークおよび上下方向のストロークに対して追従性を高め
ることができる。それによって、シート送風ダクトが極
端に折れ曲がったり、シート送風ダクトが極端に潰れた
りすることはない。すなわち、シート送風ダクトが大き
く変形しないので、シート送風ダクト内に形成される空
気通路が狭くなることはなく、シート送風ダクトの圧力
損失および熱損失の増大を抑えることができる。したが
って、車両シートに着座する乗員への空調効果の低下を
防止することができる。また、シート送風ダクトの曲が
り分のスペースを確保する必要はないので、シート空調
ユニットやシート送風ダクトの搭載性や架装性を向上す
ることができる。
【0008】請求項2に記載の発明によれば、車室内空
調ユニット内からシート空調ユニットに空調風を送り込
むシート送風ダクトを、車両シートの略前後方向のスト
ロークに対応して変位するスライドダクト、および車両
シートの略上下方向のストロークに対応して変位するバ
ーティカルダクトによって構成することにより、車両シ
ートの略前後方向のストロークに追従する部位と車両シ
ートの略上下方向のストロークに追従する部位とを互い
に独立して設けることができる。
【0009】請求項3に記載の発明によれば、第1送風
ダクトの副流グリルを、第2送風ダクトの吸込口に対し
て略前後方向および略上下方向に相対変位可能に接続す
ることにより、車両シートの略前後方向のストロークお
よび車両シートの略上下方向のストロークに大きい変化
を伴うことなく、シート送風ダクトとシート空調ユニッ
トとの接続状態を追従させることができる。
【0010】請求項4に記載の発明によれば、第1送風
ダクトの副流グリルを、第2送風ダクトの吸込口に対し
て略前後方向および略上下方向に相対変位可能に非接続
することにより、車両シートの略前後方向のストローク
および車両シートの略上下方向のストロークに大きい変
化を伴うことなく、シート送風ダクトとシート空調ユニ
ットとの接続状態を追従させることができる。
【0011】請求項5に記載の発明によれば、シート空
調ユニットに、車両シートの座面に向かう空気流を発生
させるシート空調用送風機を設けることにより、仮に車
室内空調ユニットの送風機が低風量であっても、車両シ
ートの座面に効率良く空調風を送ることができる。これ
により、車室内の冷房だけでは解消できなかった乗員の
背中、臀部および大腿部の蒸れ、汗によるベタつきを抑
えることができる。
【0012】請求項6または請求項7に記載の発明によ
れば、車両シートのシートアジャスターまたはシートフ
レームに、車両シートの座面に空調風を送るためのシー
ト空調ユニットを固定することにより、ドライビングポ
ジションの調整機構として、車両シートの位置を前後方
向に調整するシートスライド機構、シートクッションの
前端部の高さを調整することで乗員の大腿部のホールド
感を調整するリフター機構、あるいは乗員の着座位置の
高さを調整するバーティカルアジャスター機構が装備さ
れている車両シートに、省スペースで車両シートの種々
の可動に追従させることが可能なシート空調ユニットを
容易に取り付けることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】〔第1実施形態の構成〕図1およ
び図2は本発明の第1実施形態を示したもので、図1は
車両用シート空調装置の概略構成を示した図で、図2は
シート空調ユニットの主要構成を示した図である。
【0014】本実施形態の車両用シート空調装置は、車
室内を空調するためのフロント空調ユニット1と、車両
の前部座席(フロントシート、ドライバーズシート、ア
シスタントシート)2の座面に直接空調風を送るための
シート空調ユニット3と、フロント空調ユニット1から
シート空調ユニット3に空調風を送り込むためのシート
送風ダクト4とを備えている。
【0015】フロント空調ユニット1は、本発明の車室
内空調ユニットに相当するもので、車室内に向かって空
調風を吹き出す吹出口を有するフロント空調ダクト5、
このフロント空調ダクト5内において車室内に向かう空
気流を発生させるフロント空調用ファン(図示せず)、
フロント空調ダクト5内を通過する空気を冷却する冷却
用熱交換器(図示せず)、およびフロント空調ダクト5
内を通過する空気を加熱する加熱用熱交換器(図示せ
ず)等から構成されている。
【0016】そして、フロント空調ダクト5には、車両
の後部座席(リヤシート)側の空調ゾーンに空調風を吹
き出すためのリヤフットダクト(図示せず)が接続され
ている。なお、リヤフットダクトは、冷却用熱交換器を
通過する際に冷却された冷風、または加熱用熱交換器を
通過する際に加熱された温風のいずれか一方が流入する
ように構成されている。
【0017】フロントシート2は、金属製または樹脂製
のシートフレーム(図示せず)に、クッション性能を高
める平スプリングやコイルスプリング(いずれも図示せ
ず)等が取り付けられたシートクッション6と、シート
バック7とにより構成され、それぞれ通気性を有するシ
ート表面材6a、7aにより覆われている。
【0018】ここで、本実施形態のフロントシート2に
は、シートバック7の傾斜位置を任意の位置に調整する
リクライニング機構、フロントシート2の着座位置を前
後方向に(例えば240mm)調整するシートスライド
機構、シートクッション6の前端部の高さを調整するこ
とで乗員の大腿部のホールド感を調整するリフター機
構、および乗員の着座位置を上下方向に(例えば92m
m)調整するバーティカルアジャスター機構等が装備さ
れている。これらの機構は、手動式または電動式により
動かされる。
【0019】シート空調ユニット3は、フロントシート
2の座面に空調風を送るための送風ユニットケース2
1、この送風ユニットケース21内においてフロントシ
ート2の座面に向かう空気流を発生させるシート空調用
遠心式ファン(本発明のシート空調用送風機に相当す
る)22、およびフロントシート2内に設けられたシー
ト空調ダクト23、24を有している。
【0020】送風ユニットケース21は、フロントシー
ト2のシートクッション6の下部に設けられたシートフ
レームを昇降させるシートアジャスターに締結具を用い
て締め付け固定されている。この送風ユニットケース2
1は、その底壁面に形成された接続口25より図示下方
に延びる円筒形状の接続ダクト26、この接続ダクト2
6に連通するベルマウス状の吸入口27、およびシート
空調用遠心式ファン22を収容するスクロール部28を
有している。
【0021】シート空調用遠心式ファン22は、送風ユ
ニットケース21のスクロール部28内に回転自在に収
容され、駆動手段としてのブロワモータ29によって回
転駆動される。シート空調用遠心式ファン22は、接続
口25、吸入口27から吸い込んだ空気を強制的にフロ
ントシート2内に設けられたシート空調ダクト23、2
4に送風する。
【0022】シートクッション6およびシートバック7
の内部には、シート空調ダクト23、24がそれぞれ設
けられている。これらのシート空調ダクト23、24に
は、送風ユニットケース21の各吹出口31、32に連
通する吸込口33、34が設けられている。これらのシ
ート空調ダクト23、24には、シートクッション6と
シートバック7との座面まで伸びる複数個の吹出ノズル
35、36が設けられている。
【0023】シート送風ダクト4は、自動車等の車両の
車室内の床面(フロア)に沿って前後方向に配設された
フロアダクト41、およびこのフロアダクト41の延長
方向(前後方向)に対して直交する上下方向に配設され
た可撓性のフレキシブルダクト42、43等から構成さ
れている。フロアダクト41は、車両の車室内の床面上
に固定され、吸い込み側がフロント空調ユニット1の吹
出口に接続されている。
【0024】このフロアダクト41の吹出し側には、伸
縮性スライドダクト45、46が設けられている。これ
らの伸縮性スライドダクト45、46間には、送風ユニ
ットケース21の接続ダクト26に接続する吹出ノズル
47が設けられている。伸縮性スライドダクト45、4
6は、例えば樹脂材料により部分蛇腹状に形成され、フ
ロントシート2の前後方向のストローク(シートスライ
ド)に対応して伸縮するダクト構成部(アコーディオン
型の天井壁部)である。
【0025】そのフレキシブルダクト42は、本発明の
バーティカルダクトに相当するもので、例えば樹脂材料
により蛇腹状に形成され、送風ユニットケース21の吹
出口31とシート空調ダクト23の吸込口33との間に
接続されて、フロントシート2の上下方向のストローク
(バーティカル)に対応して伸縮する伸縮ダクトであ
る。
【0026】また、フレキシブルダクト43は、本発明
のバーティカルダクトに相当するもので、例えば樹脂材
料により蛇腹状に形成され、送風ユニットケース21の
吹出口32とシート空調ダクト23の吸込口34との間
に接続されて、フロントシート2の上下方向のストロー
ク(バーティカル)に対応して伸縮する伸縮ダクトであ
る。なお、フレキシブルダクト43は、リクライニング
機構を作動させて、シートバック7の傾斜位置を任意の
位置に調整した際にもシートバック7の傾斜位置に対応
して伸縮する。
【0027】〔第1実施形態の作用〕次に、本実施形態
の車両用シート空調装置の作用を図1および図2に基づ
いて簡単に説明する。
【0028】フロント空調ユニット1およびシート空調
ユニット3が作動を開始することにより、フロント空調
用ファン(フロント空調用送風機)がブロワモータによ
って回転駆動されると共に、送風ユニットケース21の
スクロール部28内に収容されたシート空調用遠心式フ
ァン22がブロワモータ29によって回転駆動される。
【0029】したがって、フロント空調ユニット1のフ
ロント空調ダクト5内で、冷却用熱交換器を通過する際
に冷却された冷風、または加熱用熱交換器を通過する際
に加熱された温風が、フロント空調ダクト5の吹出口か
らフロアダクト41内に流入する。そして、フロアダク
ト41内に流入した空調風は、シート空調用遠心式ファ
ン22の作動によって、吹出ノズル47から接続ダクト
26を通って接続口25および吸入口27からスクロー
ル部28内に吸い込まれる。
【0030】そして、スクロール部28内に吸い込まれ
た空調風は、フレキシブルダクト42、43を通ってシ
ートクッション6とシートバック7との内部にそれぞれ
設けられたシート空調ダクト23、24に流入する。そ
して、シート空調ダクト23、24に流入した空調風
は、各シート空調ダクト23、24から複数個の吹出ノ
ズル35、36を通ってシートクッション6とシートバ
ック7との座面より吹き出す。
【0031】それによって、フロント空調ユニット1の
空調風によってシート空調が行われる。ここで、冷風が
シートクッション6とシートバック7との座面より吹き
出す場合には、車室内の冷房だけでは解消できなかった
乗員の背中、臀部および大腿部の蒸れ、汗によるベタつ
きを抑えることができる。
【0032】ここで、フロントシート2に着座している
乗員がシートポジションを調整するために、フロントシ
ート2を前後方向にスライドさせた場合には、フロント
シート2の下部に設けられたシートアジャスターに固定
された送風ユニットケース21およびシート空調ダクト
23、24の両方ともフロントシート2と一緒に前後方
向にスライドする。
【0033】このとき、フロアダクト41の吹出し側の
伸縮性スライドダクト45、46のみが伸長または収縮
することによって、送風ユニットケース21の接続ダク
ト26に接続する吹出ノズル47が前後方向に移動す
る。
【0034】また、フロントシート2に着座している乗
員がシートポジションを調整するために、フロントシー
ト2を上下方向にバーティカルさせた場合には、フロン
トシート2の下部に設けられたシートアジャスターに固
定された送風ユニットケース21に対してシート空調ダ
クト23、24のみがフロントシート2と一緒に上下方
向にバーティカルする。
【0035】このとき、フレキシブルダクト42、43
のみが伸長または収縮することによって、送風ユニット
ケース21の吹出口31とシート空調ダクト23の吸込
口33との接続状態が維持され、および送風ユニットケ
ース21の吹出口32とシート空調ダクト24の吸込口
34との接続状態が維持される。
【0036】〔第1実施形態の効果〕以上のように、本
実施形態の車両用シート空調装置は、フロント空調ユニ
ット1内からシート空調ユニット3に空調風を送り込む
シート送風ダクト4を、フロントシート2の前後方向の
ストローク(シートスライド)に対応して伸縮する伸縮
性スライドダクト45、46と、フロントシート2の上
下方向のストローク(バーティカル)に対応して伸縮す
るフレキシブルダクト42、43とによって構成してい
る。
【0037】それによって、フロントシート2のシート
スライドに追従する部位とフロントシート2のバーティ
カルに追従する部位とを互いに独立して設けることがで
きるので、シート送風ダクト4が極端に折れ曲がった
り、シート送風ダクト4が極端に潰れたりすることはな
い。
【0038】それによって、シート送風ダクト4が大き
く変形しないので、シート送風ダクト4内に形成される
空気通路が狭くなることはなく、シート送風ダクト4の
圧力損失の増大を防止することができる。また、フロン
ト空調ユニット1からの冷却風の熱損失の増大も防止す
ることができる。したがって、フロントシート2に着座
する乗員への空調効果の低下を防止することができる。
【0039】また、フロントシート2のシートスライド
に追従する部位とフロントシート2のバーティカルに追
従する部位とを互いに独立して設けることができるの
で、フロントシート2の下部にシート送風ダクト4の曲
がり分のスペースを確保する必要はない。これにより、
フロントシート2の下部へのシート空調ユニット3やシ
ート送風ダクト4の搭載性や架装性を向上することがで
きる。特に車室内の床面とフロントシート2のシートク
ッション6の下部に設けられたシートフレームとの間
の、シート空調ユニット3やシート送風ダクト4の搭載
スペースを縮小化でき、残りの空間を他の機器の搭載ス
ペースに利用できる。
【0040】〔第2実施形態〕図3は本発明の第2実施
形態を示したもので、車両用シート空調装置の概略構成
を示した図である。
【0041】本実施形態のシート送風ダクト4は、2重
構造の送風ダクト51と、この送風ダクト51の吹出口
52とシート空調ユニット3の送風ユニットケース21
の接続口25とを連結する可撓性のフレキシブルダクト
53とから構成されている。また、シート空調ユニット
3の送風ユニットケース21の吹出口とシート空調ダク
ト23、24の吸込口との間には、連結ダクト54、5
5が接続されている。
【0042】送風ダクト51は、車両の車室内の床面上
に固定されたフロアダクト56、このフロアダクト56
の空気の流れ方向の端部(図示右斜め方向に傾斜してい
る傾斜部56a)の外周を摺動自在に変位するスライド
ダクト57、および両ダクト間からの空気の漏れを防ぐ
ためのフェルトシール58等から構成されている。スラ
イドダクト57は、フロントシート2の前後方向のスト
ローク(シートスライド)に対応してフロアダクト56
の傾斜部56aの外周を矢印方向に摺動する。
【0043】スライドダクト57は、フロントシート2
の前後方向のストローク(バーティカル)に対応してフ
ロアダクト56の傾斜部56aの外周を摺動変位する。
そして、スライドダクト57の先端部には、フロアダク
ト56の傾斜部56aから脱落しないように抜け止めピ
ン59が装着されている。そして、フレキシブルダクト
53は、本発明のバーティカルダクトに相当するもの
で、例えば樹脂材料により蛇腹状に形成され、フロント
シート2の上下方向のストローク(バーティカル)に対
応して伸縮する伸縮ダクトである。
【0044】〔第3実施形態〕図4および図5は本発明
の第3実施形態を示したもので、図4は車両用シート空
調装置の概略構成を示した図で、図5は接続ダクト、副
流グリルおよびシール部材を示した図である。
【0045】本実施形態のシート送風ダクト4は、フロ
ント空調ユニット1の吹出口に接続されて、車両の車室
内の床面上に固定されるフロアダクト(本発明の第1送
風ダクトに相当する)61と、シート空調ユニット3の
送風ユニットケース21の接続口25に接続されて、前
後方向に吸込口62が形成された接続ダクト(本発明の
第2送風ダクトに相当する)63を有している。
【0046】フロアダクト61の吹出側には、図示上方
に向かって開口し、先端部が接続ダクト63の吸込口6
2内に差し込まれる副流グリル64が設けられている。
この副流グリル64は、副流を生起する吹出ノズル形状
となるように形成されて、接続ダクト63の吸込口62
に対して前後方向および上下方向に相対変位可能に接続
されている。
【0047】本実施形態では、フロントシート2の前後
方向のストローク(シートスライド)に対応して副流グ
リル64に対する接続ダクト63の前後方向の位置が変
化する。また、フロントシート2の上下方向のストロー
ク(バーティカル)に対応して副流グリル64に対する
接続ダクト63の上下方向の位置が変化する。
【0048】ここで、吸込口62と副流グリル64との
隙間には、ブラシまたはフェルト等のシール部材65が
設けられており、フロントシート2の前後方向および上
下方向の動きに対して副流グリル64の周囲からの空気
の漏れを防止している。なお、シール部材65の略中央
部には、副流グリル64がシール部材65を車幅方向に
掻き分けながら移動するためのスリット状の部位66が
設けられている。
【0049】〔第4実施形態〕図6は本発明の第4実施
形態を示したもので、図6(a)は車両用シート空調装
置の概略構成を示した図で、図6(b)、(c)は副流
グリルを示した図である。
【0050】本実施形態の送風ユニットケース21およ
びシート空調用遠心式ファン22を有するシート空調ユ
ニット3は、自動車等の車両に車室内に装備されたフロ
ントシート2のシートクッション6の下部に設けられた
シートフレームまたはシートアジャスターに固定されて
いる。
【0051】本実施形態のシート送風ダクト4は、フロ
ント空調ユニット1の吹出口に接続されて、車両の車室
内の床面上に固定されるフロアダクト(本発明の第1送
風ダクトに相当する)71、および送風ユニットケース
21の接続口25に接続されて、内部と外部とを断熱す
る断熱性に優れたゴムカバー(本発明の第2送風ダクト
に相当する)72を有している。
【0052】このゴムカバー72内には、車室内の床面
上に固定されたフロアダクト71の吹出側に設けられた
副流グリル73が差し込まれている。なお、ゴムカバー
72の形状は、円筒形状でも、円錐筒形状でも、矩形筒
形状でも何でも良い。また、車両の前後方向が長く、車
両の幅方向が短い長方形筒形状でも良い。
【0053】そして、本実施形態では、第3実施形態と
同様にして、フロントシート2の前後方向のストローク
(シートスライド)に対応して副流グリル73に対する
ゴムカバー72の前後方向の位置が変化する。また、フ
ロントシート2の上下方向のストローク(バーティカ
ル)に対応して副流グリル73に対するゴムカバー72
の上下方向の位置が変化する。
【0054】なお、本実施形態のフロアダクト71に
は、リヤシートに着座している乗員の足元部に温風を吹
き出すためのリヤフットダクト74と、フロント空調ユ
ニット1から副流グリル73へ空調風を送るシート空調
モードとフロント空調ユニット1からリヤフットダクト
74へ温風を送るリーヤヒータモードとを切り替えるた
めのモード切替用ドア75とが設けられている。
【0055】本実施形態では、図6(b)に示したよう
に、副流グリル73から吹き出す空調風の流速が速けれ
ば速い程、副流グリル73とゴムカバー72との間の吸
込口76からゴムカバー72内に主流(車室内空気)を
吸い込み易くなり、これにより、ゴムカバー72の吸込
口76への温度到達を高めるようにしている。すなわ
ち、副流グリル73は、主流と副流の面積割合を3:1
程度にすることにより温度到達率を向上させている。そ
の風速割合は、主流と副流を2:1程度にすることによ
り温度到達率を高めている。
【0056】なお、図6(c)に示したように、フロン
トシート2のシート運動、つまりシートスライドに連動
させて、フロントシート2と一体的にスライドするゴム
カバー72の吸込口76に向けて空調風(副流)が吹き
出すように吹出方向可変式の副流グリル77に変更して
も良い。また、リヤフットダクト74の吹出口には、ル
ーバー78が設けられている。
【0057】本実施形態の場合には、フロント空調ユニ
ット1からシート空調ユニット3の送風ユニットケース
21内へ空調風を導くためのシート送風ダクト4が第1
実施形態と比較して非接続式(ダクトレス)のため、フ
ロントシート2のスライドおよびバーティカルの影響を
何も受けることもない。
【0058】すなわち、フロアダクト71とゴムカバー
72とからなるシート送風ダクト4が大きく変形するこ
ともなく、シート送風ダクト4の圧力損失および熱損失
の増大を低減することができる。また、フロントシート
2の下部にシート送風ダクト4の曲がり分のスペースを
確保する必要はなく、シート空調ユニット3とシート送
風ダクト4の搭載性および架装性も非常に有利である。
【0059】〔第5実施形態〕図7は本発明の第5実施
形態を示したもので、図7(a)、(b)は車両用シー
ト空調装置の概略構成を示した図である。
【0060】本実施形態の送風ユニットケース21およ
びシート空調用遠心式ファン22を有するシート空調ユ
ニット3は、自動車等の車両に車室内に装備されたフロ
ントシート2のシートクッション6の下部に設けられた
シートフレームまたはシートアジャスターに固定されて
いる。
【0061】本実施形態の送風ユニットケース21の接
続口25に接続する接続ダクト(本発明の第2送風ダク
トに相当する)90は、図7(a)に示したように、例
えば断熱性で可撓性のゴムよりなり、フロントシート2
の下部に設けた略円錐筒形状の吸い込み筒91、この吸
い込み筒91の吹出口92の両側に設けられた伸縮性ス
ライドダクト93、94を有している。これらの伸縮性
スライドダクト93、94は、図7(a)に示したよう
に、フロントシート2の前後方向のストローク(シート
スライド)に対応して伸縮するダクト構成部(アコーデ
ィオン型底壁部)である。
【0062】また、シート空調ユニット3の送風ユニッ
トケース21および接続ダクト90は、フロントシート
2の上下方向のストローク(バーティカル)に対応して
副流グリル73に対する高さが変更される。なお、図7
(b)に示したように、フロントシート2のシートスラ
イドおよびバーティカルに対応して可倒する素材(例え
ば断熱性で可撓性のゴム等)で構成した可倒性接続ダク
ト(本発明の第2送風ダクトに相当する)95を使用し
ても良い。
【0063】そして、96、97は吸い込み筒91、可
倒性接続ダクト95の吸込口である。また、可倒性接続
ダクト95は、途中から吸込口97にかけて徐々に開口
面積が大きくなる円錐台筒形状をしている。
【0064】〔他の実施形態〕本実施形態では、フロン
トシート2の前後方向の移動に伴って伸縮または変位す
るスライドダクトを、フロアダクト41の吹出側に設け
られた伸縮性スライドダクト45、46および接続ダク
ト90に設けられた伸縮性スライドダクト93、94に
よって構成したが、スライドダクトを、ベルトコンベア
上を移動するダクト構成部品、あるいはレール上を摺動
するダクト構成部品によって構成しても良い。
【0065】本実施形態では、車両用空調装置をフロン
トシート2に装着したが、車両用空調装置を前後方向お
よび上下方向に調整可能なリヤシートや中間シートに装
着しても良い。また、シート空調ユニット3にシート空
調用遠心式ファン22が設けられていなくても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両用シート空調装置の概略構成を示した断面
図である(第1実施形態)。
【図2】シート空調ユニットの主要構成を示した断面図
である(第1実施形態)。
【図3】車両用シート空調装置の概略構成を示した断面
図である(第2実施形態)。
【図4】車両用シート空調装置の概略構成を示した断面
図である(第3実施形態)。
【図5】接続ダクト、副流グリルおよびシール部材を示
した断面図である(第3実施形態)。
【図6】(a)は車両用シート空調装置の概略構成を示
した概略図で、(b)、(c)は副流グリルを示した概
略図である(第4実施形態)。
【図7】(a)、(b)は車両用シート空調装置の概略
構成を示した概略図である(第5実施形態)。
【図8】車両用シート空調装置の全体構成を示した概略
図である(従来の技術)。
【符号の説明】
1 フロント空調ユニット 2 フロントシート 3 シート空調ユニット 4 シート送風ダクト 6 シートクッション 7 シートバック 25 接続口 41 フロアダクト 42 フレキシブルダクト(バーティカルダクト) 43 フレキシブルダクト(バーティカルダクト) 45 伸縮性スライドダクト 46 伸縮性スライドダクト 51 2重構造の送風ダクト 52 吹出口 56 フロアダクト 57 スライドダクト 61 フロアダクト(第1送風ダクト) 62 吸込口 63 接続ダクト(第2送風ダクト) 64 副流グリル 65 シール部材 71 フロアダクト(第1送風ダクト) 72 ゴムカバー(第2送風ダクト) 73 副流グリル 76 吸込口 90 接続ダクト(第2送風ダクト) 91 吸い込み筒 92 吹出口 93 伸縮性スライドダクト 94 伸縮性スライドダクト 95 可倒性接続ダクト(第2送風ダクト)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梶野 祐一 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 西沢 一敏 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 3L011 BV01

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両シートの座面に空調風を送るためのシ
    ート空調ユニットと、 車室内空調ユニット内から前記シート空調ユニットに空
    調風を送り込むシート送風ダクトとを備えた車両用シー
    ト空調装置において、 前記シート送風ダクトは、前記車両シートの略前後方向
    のストロークに追従する部位と前記車両シートの略上下
    方向のストロークに追従する部位とを別々に有している
    ことを特徴とする車両用シート空調装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の車両用シート空調装置に
    おいて、 前記シート送風ダクトは、前記車両シートの略前後方向
    のストロークに対応して伸縮または変位するスライドダ
    クト、および前記車両シートの略上下方向のストローク
    に対応して伸縮または変位するバーティカルダクトを有
    していることを特徴とする車両用シート空調装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の車両用シート空調装置に
    おいて、 前記シート送風ダクトは、前記車室内空調ユニットの吹
    出口に接続されて、吹出側に副流グリルが設けられた第
    1送風ダクト、および前記シート空調ユニットの吸入口
    に接続されて、略前後方向に吸込口が形成された第2送
    風ダクトを有し、 前記第1送風ダクトの副流グリルは、前記第2送風ダク
    トの吸込口に対して略前後方向および略上下方向に相対
    変位可能に接続されていることを特徴とする車両用シー
    ト空調装置。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の車両用シート空調装置に
    おいて、 前記シート送風ダクトは、前記車室内空調ユニットの吹
    出口に接続されて、吹出側に副流グリルが設けられた第
    1送風ダクト、および前記シート空調ユニットの吸入口
    に接続されて、略前後方向に吸込口が形成された第2送
    風ダクトを有し、 前記第1送風ダクトの副流グリルは、前記第2送風ダク
    トの吸込口に対して略前後方向および略上下方向に相対
    変位可能に非接続されていることを特徴とする車両用シ
    ート空調装置。
  5. 【請求項5】請求項1ないし請求項4のいずれかに記載
    の車両用シート空調装置において、 前記シート空調ユニットは、前記車両シートの座面に向
    かう空気流を発生させるシート空調用送風機を有するこ
    とを特徴とする車両用シート空調装置。
  6. 【請求項6】請求項1ないし請求項5のいずれかに記載
    の車両用シート空調装置において、 前記シート空調ユニットは、前記車両シートのシートア
    ジャスターに固定されていることを特徴とする車両用シ
    ート空調装置。
  7. 【請求項7】請求項1ないし請求項5のいずれかに記載
    の車両用シート空調装置において、 前記シート空調ユニットは、前記車両シートのシートフ
    レームに固定されていることを特徴とする車両用シート
    空調装置。
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