JP2001026995A - 建物の通気層形成用断熱材およびそれを用いた建物の断熱構造 - Google Patents

建物の通気層形成用断熱材およびそれを用いた建物の断熱構造

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JP2001026995A
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Hisao Mochizuki
久雄 望月
Masayuki Ueda
将之 植田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】通気層と断熱層を一度に形成することにより施
工が簡単であるとともに、施工精度も常に良好にするこ
とのできる建物の通気層形成用断熱材およびそれを用い
た建物の断熱構造を提供すること。 【解決手段】ポリスチレンフォーム製の通気層形成用断
熱材15に、通気層形成用の凹部16と、両側の垂木1
4に圧接した状態で野地板13にも接触する圧接部17
を設けた。圧接部17にスリット部18を設け、このス
リット部18を挟んで、圧接部17の端部側17bと本
体側17aとの間が弾性を有するようにした。野地板1
3の下面に所定間隔を保って垂木14を取り付けこの垂
木14間に、断熱材15を、凹部16が野地板13側に
向き圧接部17が垂木14に圧接し野地板13にも接触
するようにして嵌合させ、断熱材15および垂木14の
下面側に発泡ウレタン樹脂からなる断熱層21を吹き付
けにより形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の屋根部に取
り付けられる野地板の下面に配設され野地板との間に通
気層を形成するとともに、断熱効果を発揮することので
きる建物の通気層形成用断熱材およびそれを用いた建物
の断熱構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、建物の屋根部においては、結
露防止のために通気層を設けたり、外部からの熱を遮断
し屋内を快適な状態に保つために断熱材を野地板の下面
や天井部に配設することが行われている。このような通
気層や断熱構造を備えた家屋を図10および図11に示
している。
【0003】図10は、通気構造を備えた家屋1の断面
形状を示しており、屋根部2を構成する野地板3と内装
材4の間に通気層5が設けられている。そして、その野
地板3と内装材4の両側に連結された内装材4aと外壁
材6aおよび内装材4bと外壁材6bのそれぞれの間に
通気層5と連通する通気層5a,5bが形成されてい
る。また、通気層5a,5bの下端部および通気層5の
中央部である上端部は開放されて外部につづいている。
【0004】さらに、上記通気層5の開放部の上側に
は、雨水等の浸入を防止する換気棟6が野地板3と一定
距離を保った状態で設けられている。このため、図示の
左方向から右方向に向けて風が吹くと、その風は矢印の
ように通気層5aの下端開放部から通気層5a内に入っ
て通気層5aから通気層5へと流れ、大半が換気棟6か
ら外部へ出ていく。そして、その他の一部の風は通気層
5から通気層5bへと流れ、通気層5bの下端開放部か
ら外部へと流れていく。このため、この通風によって、
湿気が溜まって結露が生じることが防止され屋根部2や
壁部7を構成する材料が腐食によって朽ちたりすること
が防止されるようになる。
【0005】また、図11は、天井部8の上面にグラス
ウールからなる断熱材9を配設した建物の断熱構造を示
している。このような断熱材9の作用によって、夏期等
の暑い時期には屋根部2aの高温が室内に伝わることが
防止され、冬期等の寒い時期には屋根部2aを通じて寒
気が室内に入り込むことが防止される。このため室内は
屋根部2aと比較して季節等に起因する温度差が少なく
なるというものである。また、この外、図10に示した
野地板3の下面に板状の断熱材を張ることも一部で行わ
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような家屋の構造では、通気層および断熱層の形成にか
かる施工がともに面倒であるという問題や精度よく施工
することが難しいという問題がある。特にグラスウール
の配設工事は、作業者の熟練度合い等によって施工精度
にむらができてしまうおそれがある。この発明は、この
ような事情に鑑みなされたもので、通気層と断熱層を一
度に形成することにより施工が簡単であるとともに、施
工精度も常に良好にできる建物の通気層形成用断熱材お
よびそれを用いた建物の断熱構造の提供をその目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の請求項1にかかる建物の通気層形成用断熱
材は、建物の屋根部における野地板の下面に所定間隔を
保って取り付けられる垂木の間に配設される建物の通気
層形成用断熱材であって、野地板との間に形成される通
気層形成用の凹部と、両側の垂木に圧接した状態で野地
板にも接触する圧接部を備えたという構成をとる。
【0008】すなわち、この建物の通気層形成用断熱材
には、通気層形成用の凹部が設けられており、この凹部
を野地板側に向けて通気層形成用断熱材を垂木間に配設
することにより、野地板との間に通気層を形成すること
ができる。したがって、このような通気層形成用断熱材
を配設すると、断熱層の形成と通気層の形成が一度にで
きるようになり、施工が極めて簡単になる。また、施工
精度も常に良好なものになる。
【0009】また、本発明の請求項2に係る建物の通気
層形成用断熱材は、圧接部に、垂木との接触面と略平行
なスリット部を設け、このスリット部を挟んで、圧接部
の端部側と本体側との間が弾性を有するようにしてい
る。したがって、垂木間に通気層形成用断熱材を嵌め込
む際には、圧接部の端部側と本体側が互いに接近するよ
うになって取り付けやすくなり、垂木間に収まったのち
には弾性作用によりスリット部が広がるようになって、
確実な嵌合ができる。
【0010】本発明の請求項3に係る建物の通気層形成
用断熱材は、圧接部の上面にけらばにおける通気層形成
用の凹部を形成するようにしている。したがって、けら
ばにおいてけらば垂木の間に配置し、けらばにおける通
気層形成用の凹部及び通気層形成用の凹部によって通気
層を形成する。
【0011】本発明の請求項4に係る建物の断熱構造
は、建物の屋根部に配設される野地板の下面に所定間隔
を保って垂木を設けこの垂木間に、請求項1、2または
3の通気層形成用断熱材を、凹部が野地板側に向き圧接
部が垂木に圧接し野地板にも接触するようにして嵌合し
ている。したがって、家屋の屋根部が通気性および断熱
性に優れたものになる。
【0012】本発明の請求項5に係る建物の断熱構造
は、請求項4の建物の断熱構造における通気層形成用断
熱材および垂木の下面側に、さらに、発泡性樹脂からな
る断熱層を吹き付けにより形成している。したがって、
断熱効果がさらに高まる。また、吹き付けであるため、
この断熱層の形成のための施工が簡単である。また、本
発明の請求項6に係る建物の断熱構造では、断熱層を形
成する発泡性樹脂に発泡ウレタンを用いている。したが
って、断熱効果が大幅に増すようになる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、図を用いて、この発明を詳
細に説明する。図1は、本発明に係る建物の断熱構造を
備えた家屋の屋根部10を示している。この屋根部10
は中央部に横架された棟木11等に支持されており、瓦
等の屋根材12が敷設される野地板13の下面に所定間
隔を保って複数の垂木14が固定されている(図2参
照)。
【0014】そして、この垂木14、14間に、図3お
よび図4に示すようなポリスチレンフォームからなる断
熱材15がそれぞれ嵌合されている。この断熱材15
は、上面に通気層形成用の凹部16が設けられ、両端に
上部側がやや幅狭になった圧接部17が形成されてい
る。そして、この圧接部17に下端側および側部側が開
放されたスリット部18が形成されている。このため、
圧接部17における本体側17aに対して端部側17b
が弾性を有する。また、図3に示すように圧接部17の
上面にはけらばにおける通気層形成用の凹部19が複数
一定間隔を保って設けられている。
【0015】断熱材15は、圧接部17の側面を垂木1
4の側面に圧接させ、圧接部17の上面を野地板13の
下面に接触させた状態で取り付けられており、野地板1
3で上部開口を閉塞された凹部16が通気層20になっ
ている(図9参照)。そして、断熱材15および垂木1
4の下面には、発泡ウレタンからなる断熱層21が吹き
付けにより形成されている。この断熱層21は断熱性を
確保すると共に気密性を確保するものであり、また垂木
14の熱橋部分を減少させる役目も果たしている。
【0016】なお、上記野地板13の中央上端部分には
開口部22が設けられ、その上部側に外部に通じる換気
棟23が設けられている。また、通気層20の両端側は
それぞれ外部に通じている。このため、外部から入り込
み通気層20内を通過する空気が換気棟23から外部へ
送り出されたり、外部の空気が換気棟23から通気層2
0内に入り込んだりする。
【0017】このような構成において、通気層20を通
過する空気流によって、屋根部10の湿度が高くなり結
露を生じるといったことが防止される。また、断熱材1
5および断熱層21の断熱効果により、外部からの熱気
や寒気がそのまま室内に伝わることがなくなる。これに
よって、室内の温度変化が外部と比べて少なくなりどの
ような季節でも比較的過ごしやすくなる。
【0018】また、断熱材15はポリスチレンフォーム
からなっているため、断熱効果が大きくなるとともに、
垂木14、14間の間隔に合うよう加工する際の切断等
の加工作業が容易である。さらに、断熱材15の圧接部
17にはスリット部18が設けられているため、断熱材
15を垂木14、14間に嵌合する際には、圧接部17
の端部側17bが本体側17aに撓んで嵌合しやすくな
る。また、嵌合したのちには端部側17bはその弾性作
用により垂木14に圧接するようになり、断熱材15が
垂木14、14間に確実に組み付けられるようになる。
【0019】図5は、垂木14から吊り木24が垂設さ
れている場合の建物の断熱構造を示している。この場
合、吊り木24の上部側に対応する断熱材15の部分に
切り欠き部25を設け、取り付けが容易になるようにし
てある。それ以外の部分の構成については、図2の建物
の断熱構造と同様である。また、その作用効果について
も同様である。
【0020】また、図6は、本発明の建物の断熱構造に
かかる他の実施の形態を示している。この建物の断熱構
造では、断熱材26の厚みが大きく設定され、発泡ウレ
タンからなる断熱層は設けられていない。このように、
断熱材26を厚くすることにより、断熱効果を維持で
き、これによって施工がさらに簡単になる。それ以外の
作用効果については上記実施の形態の作用効果と同様で
ある。
【0021】図7は断熱材15を隅木31に接する箇所
に配置する他の実施の形態を示している。なお隅木31
は紙面手前方向へ傾斜している。この場合には、垂木1
4を隅木31より上方へ多少出っ張るように配置し、野
地板13と隅木31との間に隙間があくようして空気の
流通スペースを確保する。図8に示すように断熱材15
の隅木31に接する側の部分は、隅木31の傾斜に合わ
せて切断する。図7では断熱材15が隅木31に接する
例を示したが、谷隅木に接する場合も同様にして断熱材
15を切断する。なお、断熱材15は上記の配置箇所に
合わせて端部を傾斜するように予め形成することも可能
であり、また現場で斜めに切断してもよい。また、断熱
材15の製造時に斜めに切断する際の目安になる目印を
設けてもよい。この目印は、1つの断熱材15に複数の
傾斜角度を示すものを設けると便利である。
【0022】図9は断熱材15をけらばに配置する他の
実施の形態を示している。けらばおいては、断熱材15
をけらば垂木33の間に嵌合して配置する断熱材15を
けらばに配置する場合には、凹部19と凹部16を通っ
て空気が流れ、凹部19,16によって通気層が形成さ
れる。
【0023】また、本発明にかかる建物の断熱構造は、
家屋の形態等によって、適宜変更することができる。例
えば、図1のように、屋根部10から棟木11等が延び
る場合には、その棟木11の周囲にも、断熱層を形成す
ることが好ましい。すなわち、棟木11等は熱伝導率が
高いため、これを伝わって室内に熱が伝わることがあ
る。このため、このようなものの周囲に断熱層を形成す
ることにより、さらに効果的な断熱が行えるようにな
る。
【0024】なお、上記の実施の形態では、断熱材15
をポリスチレンフォームとし、断熱層を発泡ウレタンと
したが、これに限定するものではなく、断熱材としては
断熱性を有し切断等の加工が可能な材料であればなんで
も使用可能である。また、断熱層を形成する材料として
は、吹き付けが可能で断熱性を有するものであれば何で
も使用することができる。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る建物の通気
層形成用断熱材には、野地板との間に通気層を形成でき
る凹部が設けられているため、この断熱材を配設するだ
けで通気層と断熱層が形成できるようになる。したがっ
て、施工が極めて簡単になる。また、施工精度も常に良
好なものになる。
【0026】また、断熱材の圧接部にスリット部を設け
て、このスリット部を挟んで、圧接部の端部側と本体側
との間が弾性を有するようにしているため、垂木間への
断熱材の取り付けが容易になり、垂木間に取り付けたの
ちには弾性作用によりスリット部が広がるようになっ
て、断熱材の垂木間への確実な嵌合ができるようにな
る。さらに、断熱材をポリスチレンフォームで構成する
ことにより、断熱効果が優れたものとなり、さらに、施
工の際の切断加工等も簡単に行えるようになる。
【0027】また、本発明に係る建物の断熱構造は、建
物の屋根部に配設される野地板の下面に所定間隔を保っ
て垂木を設けこの垂木間に、断熱材を、凹部が野地板側
に向き圧接部が垂木に圧接し野地板にも接触するように
して嵌合している。したがって、家屋の屋根部が通気性
および断熱性に優れたものになる。
【0028】さらに、断熱材および垂木の下面側に、発
泡性樹脂からなる断熱層を吹き付けによって形成するこ
とにより、断熱効果がさらに高まるようになる。また、
吹き付けであるため、この断熱層の形成のための施工が
簡単である。さらに、断熱層に発泡ウレタンを用いるこ
とにより、断熱効果が大幅に増すようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による建物の断熱構造を備えた屋根部の
一例を示す断面図である。
【図2】建物の断熱構造の要部を示す断面図である。
【図3】本発明の建物の通気層形成用断熱材の斜視図で
ある。
【図4】本発明の建物の通気層形成用断熱材の側面図で
ある。
【図5】他の建物の断熱構造の要部を示す断面図であ
る。
【図6】さらに他の建物の断熱構造の要部を示す断面図
である。
【図7】本発明の建物の通気層形成用断熱材を隅木に接
する箇所に配置する状態を示す斜視図である。
【図8】本発明の建物の通気層形成用断熱材を隅木に接
する箇所に配置するために切断した状態を示す平面図で
ある。
【図9】本発明の建物の通気層形成用断熱材をけらばに
配置する状態を示す斜視図である。
【図10】従来例による通気層を備えた家屋の断面図で
ある。
【図11】従来例による建物の断熱構造を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
10・・・・・屋根部 13・・・・・野地板 14・・・・・垂木 15、26・・通気層形成用断熱材 16・・・・・凹部 17・・・・・圧接部 17a・・・・本体側 17b・・・・端部側 18・・・・・スリット部 19・・・・・凹部 20・・・・・通気層 21・・・・・断熱層

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】建物の屋根部における野地板の下面に所定
    間隔を保って取り付けられる垂木の間に配設される建物
    の通気層形成用断熱材であって、野地板との間に形成さ
    れる通気層形成用の凹部と、両側の垂木に圧接した状態
    で野地板にも接触する圧接部を備えたことを特徴とする
    建物の通気層形成用断熱材。
  2. 【請求項2】圧接部に、垂木との接触面と略平行なスリ
    ット部を設け、このスリット部を挟んで、圧接部の端部
    側と本体側との間が弾性を有するようにした請求項1に
    記載の建物の通気層形成用断熱材。
  3. 【請求項3】圧接部の上面にけらばにおける通気層形成
    用の凹部を形成した請求項1または2に記載の建物の通
    気層形成用断熱材。
  4. 【請求項4】建物の屋根部に配設される野地板の下面に
    所定間隔を保って垂木を取り付け、この垂木間に、請求
    項1、2または3に記載の建物の通気層形成用断熱材
    を、凹部が野地板側に向き圧接部が垂木に圧接し野地板
    にも接触するようにして嵌合したことを特徴とする建物
    の断熱構造。
  5. 【請求項5】請求項4に記載の建物の断熱構造における
    建物の通気層形成用断熱材および垂木の下面側に発泡性
    樹脂からなる断熱層を吹き付けにより形成した建物の断
    熱構造。
  6. 【請求項6】断熱層を構成する発泡性樹脂が発泡ウレタ
    ンである請求項5に記載の建物の断熱構造。
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