JP3761994B2 - 寄棟屋根の熱気排除構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、寄棟屋根の熱気排除構造に関し、詳しくは、寄棟屋根における野地板と断熱板材との間に形成された隅木に係わる空間部の空気を効率的に排除することができる熱気排除構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、棟木の部分に棟換気構造が設けられている寄棟屋根において、屋根下断熱を行う場合には、図に示すように、断熱板材5は、垂木4の下端面に当接固定されて配設されていた。
このような断熱工法の屋根構造においては、棟木を挟む両側の屋根中央部における野地板と断熱板材との間の空間部の熱気を、垂木間を上昇させ棟部に設けられた棟換気構造により排気し、従って、夏期の日射熱により屋根裏や室内の温度が上昇するのをある程度抑制することができるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の屋根構造であると、図1における、棟木の端部における2本の隅木3a,3bに囲まれた三角形状の側方屋根部A、該棟木2の端部近傍に配設された垂木41aと該隅木3aに囲まれた三角形状の表面側屋根部B、及び垂木41bと該隅木3bに囲まれた三角形状の裏面側屋根部Cにおいては、垂木4間を熱気が上昇しても図1及び図に示すように隅木3又は棟木の端部により上方の空間が遮断されており、これらの部分の熱気を排除できなかった。従って、日射熱による屋根裏温度の上昇を抑制できず、室内環境をある程度までしか改善することができないという問題や、冬期の結露の危険性があった。
【0004】
従って、本発明の目的は、寄棟屋根における野地板と断熱板材との間に形成された隅木に係わる空間部の空気を効率的に排除することができ、室内環境を改善することができる寄棟屋根の熱気排除構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、棟木及び隅木を備え、断熱板材が野地板の下方に空間部を設けて該野地板面に平行に配設され、上記棟木の部分には棟換気構造が設けられた寄棟屋根において、
各母屋の下端面にそれぞれ断熱材取付固定部材を設け、該断熱材取付固定部材にそれらの下方から上記断熱板材を当接固定し、
上記棟木の端部における2本の上記隅木に囲まれた三角形状の側方屋根部並びに該棟木の端部近傍に配設された垂木と該隅木に囲まれた三角形状の表面側屋根部及び裏面側屋根部における上記空間部をそれぞれ連通させると共に、該空間部を上記棟木の端部近傍で上記棟換気構造と連通させたことを特徴とする寄棟屋根の熱気排除構造を提供することにより上記目的を達成したものである。
請求項2に記載の発明は、棟木及び隅木を備え、断熱板材が野地板の下方に空間部を設けて該野地板面に平行に配設され、上記棟木の部分には棟換気構造が設けられた寄棟屋根において、
上記断熱板材として上面に溝を有する断熱板材を用い、該断熱板材を、上記隅木の下端面に少なくとも当接させて、固定し、
上記棟木の端部における2本の上記隅木に囲まれた三角形状の側方屋根部並びに該棟木の端部近傍に配設された垂木と該隅木に囲まれた三角形状の表面側屋根部及び裏面側屋根部における上記空間部をそれぞれ連通させると共に、該空間部を上記棟木の端部近傍で上記棟換気構造と連通させたことを特徴とする寄棟屋根の熱気排除構造を提供することにより上記目的を達成したものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の寄棟屋根の熱気排除構造の一実施形態について図1及び図2を参照して説明する。図1は、寄棟屋根の熱気排除構造が設けられた寄棟屋根の概略を示す斜視図である。尚、図1においては熱気排除構造の詳細は省略してある。図2は、本形態の寄棟屋根の熱気排除構造の要部を示す断面図である。
【0007】
本形態の寄棟屋根の熱気排除構造は、図1に示すように、棟木2及び隅木3a,3bを備え、断熱板材(図示せず)が野地板(図示せず)の下方に空間部を設けて該野地板面に平行に配設され、上記棟木2の部分には棟換気構造13が設けられた寄棟屋根1において、
上記棟木2の端部における2本の上記隅木3a,3bに囲まれた三角形状の側方屋根部A並びに該棟木2の端部近傍に配設された垂木41aと該隅木3aに囲まれた三角形状の表面側屋根部B及び該棟木2の端部近傍に配設された垂木41bと該隅木3bに囲まれた三角形状の裏面側屋根部Cにおける上記空間部をそれぞれ連通させると共に、該空間部を上記棟木2の端部近傍で上記棟換気構造13と連通させた構造を有する。尚、表面側屋根部B及び裏面側屋根部Cにおける表面及び裏面とは、単に両者を区別するために用いた表現であり方角とは無関係である。
本発明の寄棟屋根の熱気排除構造が設けられる寄棟屋根の基本構造は、従来公知の寄棟屋根におけるのと同様である。
【0008】
本形態の寄棟屋根の熱気排除構造をより詳細に説明する。
本形態における断熱板材5は、図2に示すように、各母屋6の下端面6aにそれぞれ固設された断熱材取付固定部材7に下方から当接固定することにより、野地板8の下方に空間部9が形成されるように該野地板面に平行に配設されている。上記断熱板材5は、隣接する母屋6、6の間隔とほぼ同じ幅を有する板状の断熱材である。該断熱板材5を構成する断熱材としては、特に制限されず、スタイロホーム板等の通常公知の各種のものを使用することができる。
【0009】
各母屋6には、上端縁部に垂木4の下端部に嵌合する垂木用切欠部(図示せず)が形成され、各垂木4は、該垂木用切欠部にその下端部を嵌入させた状態で、母屋6上に載置固定されている。更に、母屋6の長手方向端部近傍における上端部には、隅木3の下端部に嵌合する隅木用切欠部(図示せず)が形成され、隅木3は、該隅木用切欠部にその下端部を嵌入させた状態で、2本の直角に交わる母屋6上に載置固定されている。
【0010】
上記断熱材取付固定部材7は、各母屋6の下端面6aに当接される上端面と、野地板8の勾配に対応する下端面とを有し、該下端面に断熱板材の下端部及び該断熱板材に隣接する断熱板材の上端部が当接され釘付け固定されている。このようにして、断熱板材5は野地板8の下方に空間部9を設けて該野地板面に平行に配設される。尚、図2中、20は、断熱板材が撓むのを防止する下地材である。
【0011】
このように垂木4及び隅木3を載置する母屋6の下部に断熱板材5を配設することにより、野地板8と母屋6との間には隙間が形成されると共に、母屋6上に載置された隅木3の下端面と断熱板材5との間にも気体が流通可能な隙間が形成される。このような隙間が存在することにより、空間内9は各母屋により区画されずに上下方向に連通されると共に、隅木3によっても区画されずに水平方向にも連通されている。
【0012】
このような断熱板材の配設態様は、上記側方屋根部A、表面側屋根部B及び裏面側屋根部Cのいずれにおいても同様であり、従って、上記側方屋根部A、表面側屋根部B及び裏面側屋根部Cにおける上記空間部9はそれぞれ連通されている。尚、以上の説明においては、主として、一対の側方屋根部の内の一方の側方屋根部A並びにそれに隣接する表面側屋根部B及び裏面側屋根部Cにおける空間部について説明したが、本形態の寄棟屋根の熱気排除構造においては他方の側方屋根部D並びにそれに隣接する表面側屋根部及び裏面側屋根部における空間部も同様な構成となっている。
【0013】
上記棟換気構造13は、棟部に設けられており、該棟換気構造は、垂木41a,41bが載置された棟木2の端部近傍から該棟木2の他方の端部近傍に亘って開口する開口部、及び該開口部から雨水や風が入るのを防止する構造を備えてなり、垂木41a,41bと上記棟木2の他方の端部近傍に接続された2本の同様の垂木とで囲まれた屋根中央部における野地板と断熱板材との間の空間部の空気を排気できるようになっている。尚、本発明の寄棟屋根の熱気排除構造における棟換気構造として、従来、寄棟屋根に採用されている通常公知の各種の換気構造を特に制限なく採用することができる。
【0014】
上記構成を有する本形態の寄棟屋根の熱気排除構造においては、次のようにして熱気が排除される。上記三角形状の側方屋根部Aにおける空間部9内において日射熱により加熱された空気は、野地板8と母屋6との間の空間を通って上昇する共に、垂木及び隅木3の下を通ることにより左右方向にも流れ、上記表面側屋根部B及び裏面側屋根部Cにおける上記棟木の端部近傍に流れ込む。
上記表面側屋根部B又は裏面側屋根部Cにおける空間部9内の熱気は、垂木41a,41bの下を通過し、更に水平方向に広がりながら空間内を上昇し、棟部に到達して上記棟換気構造13により外気中に放出される。
このように本実施形態の寄棟屋根の熱気排除構造によれば、簡易な構造により野地板と断熱板材との間に形成された空間部の空気を効率的に排除することができる。
【0018】
は、本発明の寄棟屋根の熱気排除構造の他の実施形態の要部を示す斜視図である。本実施形態においては、上記断熱板材として、上面に溝を有する断熱板材5を用いる。該断熱板材5は、上記隅木3の下端面3aに少なくとも当接させた状態で、野地板(図示せず)の下方に空間部を設けて該野地板面に平行に配設される。
【0019】
上記断熱板材5は、少なくとも上面に溝を有し、図に示す例においては、水平方向に延びる凹状溝12が断熱板材5の上面に略等間隔に複数設けられている。尚、この例においては、断熱板材5の各凹状溝12は水平になるように形成されているが、このような凹状溝は水平ではなく傾斜するように設けても良い。傾斜を持たせることにより凹状溝を介しての熱気の上昇又は左右方向への移動を促進することができる。
本実施形態においては、隅木3と垂木4とは成が同じで、該断熱板材5は、該隅木の下端面3a及び該垂木4の下端面の両方に当接した状態で固定されている。該固定方法には特に制限はなく、通常公知の各種の方法により固定することができる。
【0020】
は、上記側方屋根部Aの表面側屋根部B側の端部近傍の構造を示した図であり、該表面側屋根部Bにも同様に、水平方向に延びる凹状溝を上面に有する断熱板材が配設されている。該表面側屋根部B側の断熱板材は、その側端部が隅木3の下端面に当接するように配設され、該隅木の下で、側方屋根部A側の凹状溝と表面側屋根部B側の凹状溝とが連通するようになっている。
このような構成は、側方屋根部Aの裏面側屋根部C側の端部近傍においても同様である。
従って、上記側方屋根部A、表面側屋根部B及び裏面側屋根部Cにおける野地板と断熱板材との間の空間部は、それぞれ凹状溝を介して連通している。
【0021】
本形態の寄棟屋根の熱気排除構造においては、側方屋根部における上記空間部内において日射熱により加熱された空気は、野地板8と断熱板材5との間の空間を通って上昇する共に、凹状溝12内を通過して左右方向にも流れ、上記表面側屋根部及び裏面側屋根部における上記空間部に流れ込む。
上記表面側屋根部又は裏面側屋根部における空間部内の熱気は、垂木41a,41bの下を通過し、更に水平方向に広がりながら空間内を上昇し、棟部に到達して棟部に形成された棟換気構造により外気中に放出される。
【0022】
従来の天井断熱をした屋根構造においては、例えば夏期の日射熱により屋根の表面温度が80℃に達した場合、屋根裏空間の温度は60℃にも達し、2階居室の熱環境に悪影響を与えるのに対し、上記各実施形態の寄棟屋根の熱気排除構造を設けた場合においては、屋根裏空間の温度を45℃程度に抑えることができ、2階居室の熱環境を改善することができる。即ち、屋根裏温度を低下させることにより天井からの放射熱による温度上昇を低減することができる。
【0023】
本発明の寄棟屋根の熱気排除構造は、上記実施形態に何等制限されず、例えば、俯瞰した場合の屋根形状がL字型の寄棟屋根にも、本発明の寄棟屋根の熱気排除構造を設けることができる。この場合においては、5本全ての隅木の下を気体が流通するようにするのが良い。更に、谷木の下も同様に気体が流通するようにしても良い。隅木及び/又は谷木の下を気体が流通するようにするには、上記の各実施形態に示したように隅木及び/又は谷木が載置された母屋の下方に断熱板材を配設し、又は上面に溝を有する断熱板材を上記の構造のようにしても良い。
また、上記上面に溝を有する断熱板材の替わりに、角棒状の長尺断熱材を平板状の断熱材上に一定間隔をあけて配設固定することにより表面に凹凸を形成してなる断熱板材を使用しても良い。
更に、本発明の寄棟屋根の熱気排除構造における棟換気構造としては、寄棟屋根に採用されている通常公知の各種の換気構造を特に制限なく採用することができる。
【0024】
【発明の効果】
本発明の寄棟屋根の熱気排除構造によれば、寄棟屋根における野地板と断熱板材との間に形成された空間部の空気を効率的に排除することができ、室内環境、特に夏期における室内環境を大幅に改善することができる。また、冬期の結露の危険性を解決することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、寄棟屋根の熱気排除構造が設けられた寄棟屋根の概略を示す斜視図である。尚、図1においては熱気排除構造の詳細は省略してある。
【図2】 図2は、寄棟屋根の熱気排除構造の一実施形態の要部を示す断面図である。
【図3】 図3は、寄棟屋根の熱気排除構造の他の実施形態の要部を示す斜視図である。
【図】 図は、従来の寄棟屋根における野地板・断熱板材間の構造を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 寄棟屋根
2 棟木
3 隅木
4 垂木
5 断熱板材
6 母屋
7 断熱材取付固定部材
8 野地板
9 空間部
12 凹状溝
13 棟換気構造
14 スレート等の屋根部材

Claims (2)

  1. 棟木及び隅木を備え、断熱板材が野地板の下方に空間部を設けて該野地板面に平行に配設され、上記棟木の部分には棟換気構造が設けられた寄棟屋根において、
    各母屋の下端面にそれぞれ断熱材取付固定部材を設け、該断熱材取付固定部材にそれらの下方から上記断熱板材を当接固定し、
    上記棟木の端部における2本の上記隅木に囲まれた三角形状の側方屋根部並びに該棟木の端部近傍に配設された垂木と該隅木に囲まれた三角形状の表面側屋根部及び裏面側屋根部における上記空間部をそれぞれ連通させると共に、該空間部を上記棟木の端部近傍で上記棟換気構造と連通させたことを特徴とする寄棟屋根の熱気排除構造。
  2. 棟木及び隅木を備え、断熱板材が野地板の下方に空間部を設けて該野地板面に平行に配設され、上記棟木の部分には棟換気構造が設けられた寄棟屋根において、
    上記断熱板材として上面に溝を有する断熱板材を用い、該断熱板材を、上記隅木の下端面に少なくとも当接させて、固定し、
    上記棟木の端部における2本の上記隅木に囲まれた三角形状の側方屋根部並びに該棟木の端部近傍に配設された垂木と該隅木に囲まれた三角形状の表面側屋根部及び裏面側屋根部における上記空間部をそれぞれ連通させると共に、該空間部を上記棟木の端部近傍で上記棟換気構造と連通させたことを特徴とする寄棟屋根の熱気排除構造。
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