JP2002285683A - 屋根用断熱パネル - Google Patents
屋根用断熱パネルInfo
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Abstract
できる屋根用断熱パネルを提供することである。 【解決手段】屋根の軒桁と母屋10間、母屋10と母屋
10間、母屋10と棟木11間に差し渡されて設置され
る屋根用断熱パネル1の下面には母屋10に嵌合する母
屋嵌合溝部2が形成され、軒棟方向の両側縁部には屋根
の軒桁または母屋10または棟木11に垂架係止される
係止切欠部3,4を形成する。該母屋嵌合溝部2および
該係止切欠部3,4は軒桁または母屋10または棟木1
1に適合する形状に切り欠かれていることが望ましい。
本発明の屋根用断熱パネル1は母屋10により分断され
ず取り付けでき屋根全体を覆うので断熱効果が高く、母
屋10、軒桁、棟木11に垂架係止するので建物の高所
でも簡単に施工できる。
Description
に施工できる屋根用断熱パネルに関するものである。
増し、家屋においても断熱性を高めることが求められて
いる。家屋の断熱性を効果的に高めるためには家屋の全
体に断熱処理を施すことが必要であり、特に家屋の屋根
部分にあっては熱暑寒冷から屋内を防護する断熱が重要
となる。
に図7に示すようにプラスチック発泡体等の断熱材(51)
を適当な大きさに切り整え、さらに該断熱材(51)の軒棟
方向端面をバイアスカットして、軒桁(12)と母屋(10)
間、母屋(10)間、および母屋(10)と棟木(11)間に差し渡
すことにより行っていた。
の断熱材(51)にあっては母屋(10)の個所で該断熱材(51)
が分断され、さらに既に屋根が施工された後に母屋(10)
と軒桁(12)間、母屋(10)間、母屋と棟木(11)間に断熱材
(51)を取り付けるので母屋(10)および棟木(11)の上下巾
h2 で断熱材(51)の厚みが制限され、屋根全体の断熱効
果を高めることが困難であるとの問題点があった。また
該断熱材(51)を軒桁(12)と母屋(10)間、母屋(10)間、お
よび母屋(10)と棟木(11)間に挿入した場合、該断熱材(5
1)より断熱性能が劣る母屋等の木材部分において断熱欠
損が生じていた。
を解決するための手段として、屋根の軒桁(12)と母屋(1
0)間、母屋(10)と母屋(10)間、母屋(10)と棟木(11)間に
差し渡されて設置される屋根用断熱パネル(1) であっ
て、該屋根用断熱パネル(1) の下面には母屋(10)に嵌合
する母屋嵌合溝部(2) が形成され、軒棟方向の両側縁部
には屋根の軒桁(12)または母屋(10)または棟木(11)に垂
架係止される係止切欠部(3,4) が形成されている屋根用
断熱パネル(1) を提供するものである。該母屋嵌合溝部
(2) は該母屋嵌合溝部(2) が嵌合する母屋(10)に適合す
る形状に切り欠かれていることが望ましく、また該係止
切欠部(3,4) は該係止切欠部(3,4) が係止される屋根の
軒桁(12)または母屋(10)または棟木(11)に適合する形状
に切り欠かれていることが望ましい。さらに該屋根用断
熱パネル(1) の上面には垂木嵌合溝部(5) が形成され、
該垂木嵌合溝部(5) の底は該母屋嵌合溝部(2) に達し母
屋(10)と垂木(13)の間に該屋根用断熱パネル(1) を介す
ることがなく、かつ、該垂木嵌合溝部(5) の深さdは該
屋根用断熱パネル(1) 上に設置される垂木(13)の高さh
1 より5mm〜20mm浅く形成されていることが望まし
く、該屋根用断熱パネル(1) は熱可塑性プラスチック発
泡体板により形成されていることが望ましい。
る前に母屋(10)および/または軒桁(11)および/または
棟木(12)に垂架係止させて取り付けるので垂木(13)に干
渉されることなく屋根用断熱パネル(1) を厚くすること
ができ、屋根の断熱効果を高めることができる。
された母屋嵌合溝部(2) を母屋(10)に嵌合して設置され
るので断熱材が母屋(10)により分断されない。したがっ
て断熱材(1) は母屋(10)の部分で途切れることなく屋根
全体を覆うので母屋部分における屋根の断熱欠損を防止
することができる。
該断熱パネル(1) の母屋嵌合溝部(2) を母屋(10)に嵌合
し、係止切欠部(3,4) を軒桁(11)および/または母屋(1
0)および/または棟木(12)に垂架係止するので、該屋根
用断熱パネル(1) を建物の高所にて施工する場合でも熟
練を要さず簡単に張設することができる。
に嵌合する母屋(10)に適合する形状に切り欠かれている
と該屋根用断熱パネル(1) を確実かつ安定に垂架係止で
き、また該係止切欠部(3,4) が該係止切欠部(3,4) が係
止される屋根の軒桁または母屋または棟木(11,12) に適
合する形状に切り欠かれていると該屋根用断熱パネル
(1) をさらに確実かつ安定に垂架係止できる。
溝部(5) が形成されていると、垂木(13)を該垂木嵌合溝
部(5) に嵌合することにより屋根が簡単に施工でき、ま
た該垂木嵌合溝部(5) の底が該母屋嵌合溝部(2) に達し
ていると母屋(10)と垂木(13)の間に該屋根用断熱パネル
(1) を介することがなく屋根を葺く下地となる野地(14)
を安定かつ強固に設置できる。さらに該垂木嵌合溝部
(5) の深さdが該屋根用断熱パネル(1) 上に設置される
垂木(13)の高さh1 より5mm〜20mm浅く形成されてい
ると、該垂木(13)は該屋根用断熱パネル(1) の上面より
突出するので、該垂木(13)に野地(14)を取り付けると、
垂木(13)、屋根用断熱パネル(1) 、野地(14)で作る空間
は図5に示すように通気路Rを形成する。
嵌合溝部(5) が形成されていると、該屋根用断熱パネル
(1) がプラスチック発泡体板により形成されていると簡
単に加工でき軽量であるので、さらに施工が容易にな
る。
実施例によって説明する。図1および2に示す屋根用断
熱パネル(1) は矩形状の熱可塑性プラスチック発泡体板
であり上面には1条または複数条の垂木嵌合溝部(5) が
形成されている。該垂木嵌合溝部(5) は断面コの字形で
垂木(13)と略同一の巾bおよび嵌合される垂木(13)の高
さh1 より5mm〜20mm小さい深さdを有する。
は水平方向に母屋嵌合溝部(2) が形成され、軒棟方向の
両側縁部には屋根の母屋(10)または棟木(11)または軒桁
(12)に垂架係止される係止切欠部(3,4) が形成されてい
る。
屋の前後巾と略同一の巾wの断面L字状で屋根の勾配と
同一の角度αで斜めに傾斜して切り欠き形成されてい
る。
両側縁部は下面から屋根の勾配の角度αに傾斜した係止
切欠部(3,4) が設けられている。該係止切欠部(3,4) の
巾は棟木(11)および母屋(10)および軒桁(12)の前後巾w
の略1/2に設定されている。
る前に設置されるので垂木(13)に干渉されず該屋根用断
熱パネル(1) の厚みは所望の断熱効果に合わせて自由に
設定できる。
えばポリスチレン発泡体、ポリエチレン発泡体、ポリプ
ロピレン発泡体、ポリスチレン−ポリエチレン発泡体等
の独立気泡を有し吸水性のない熱可塑性プラスチック発
泡体が使用される。
ず直方体の熱可塑性プラスチック発泡体板を所定寸法に
裁断した後、一対の側縁部を互いに平行方向に角度αの
傾斜面にバイアスカットする。そして建築する住宅の屋
根の母屋(10)、棟木(11)および軒桁(12)の前後巾wに合
わせてナイフあるいは熱線を横(X)方向と縦方向
(Y)および上下(Z)方向に移動すること等により所
定寸法に切り欠いて母屋嵌合溝部(2) 、係止切欠部(3,
4) を形成する。さらに表面には垂木(13)と略同一の巾
bおよび嵌合される垂木(13)の高さh1 より5mm〜20
mm小さい深さdに垂木嵌合溝部(5) を切り欠いて形成す
ることにより製造する。また規格住宅の場合は所定の型
を用いて熱可塑性プラスチックを押出し発泡成形や射出
発泡成形することにより一定の規格の屋根用断熱パネル
を量産してもよい。
る場合は熱線の移動制御をNC工作機により行うことが
望ましい。熱可塑性プラスチック発泡体は熱線により簡
単に溶断することができ、しかもNC工作機によれば建
築する住宅の屋根の構造駆体の数値データを入力するこ
とにより正確に加工でき省力化を図ることができる。
取り付けるには、図4に示すように該屋根用断熱パネル
(1) の母屋嵌合溝部(2) を母屋(10)に嵌合させるととも
に両端の係止切欠部(3,4) を棟木(11)または母屋(10)ま
たは軒桁(12)にそれぞれ垂架させて、該屋根用断熱パネ
ル(1) を屋根の軒桁(12)および/または母屋(10)および
/または棟木(11)に係止させる。このとき母屋嵌合溝部
(2) は母屋(10)の前後巾wに、係止切欠部(3) は軒桁(1
2)、母屋(10)、棟木(11)の前後巾wの略1/2でかつ屋
根の勾配αと同一傾斜に切り欠かれているので、母屋嵌
合溝部(2) 、係止切欠部(3,4) はそれぞれ母屋(10)、棟
木(11)、軒桁(12)の隅部にちょうど当接する。したがっ
て熟練を要さず簡単かつ正確に取付けでき、設置後は安
定に支持される。
屋根全体に連接する。該屋根用断熱パネル(1) は図4に
示すように母屋(10)および棟木(11)も覆うので、断熱材
が途切れることなく屋根全体で高い断熱効果が得られ
る。
5に示すように該屋根用断熱パネル(1) の垂木嵌合溝部
(5) に該垂木嵌合溝部(5) の深さdより通常20mm大き
い高さh1 を有する垂木(13)を嵌合し母屋(10)および棟
木(11)および軒桁(12)に釘(15)にて固定する。この場合
垂木(13)は該屋根用断熱パネル(1) を介することなく直
接母屋(10)および軒桁(12)、棟木(11)と接合する。該垂
木(13)の上に野地(14)を取付け、防水紙、瓦を葺設す
る。
数形成されてもよく、その場合は例えば図6に示すよう
に断熱パネル(1′) を連接することなく取り付けること
ができる。
入母屋等のいずれの屋根にも適用することができ,また
曲面に成型すればドーム屋根にも適用することができ
る。
効果に優れた屋根を簡単に施工でき省エネルギーとな
る。
状態説明側面図
図
Claims (5)
- 【請求項1】 屋根の軒桁と母屋間、母屋と母屋間、母
屋と棟木間に差し渡されて設置される屋根用断熱パネル
であって、該屋根用断熱パネルの下面には母屋に嵌合す
る母屋嵌合溝部が形成され、軒棟方向の両側縁部には屋
根の軒桁または母屋または棟木に垂架係止される係止切
欠部が形成されていることを特徴とする屋根用断熱パネ
ル。 - 【請求項2】 該母屋嵌合溝部は該母屋嵌合溝部が嵌合
する母屋に適合する形状に切り欠かれている請求項1に
記載の屋根用断熱パネル。 - 【請求項3】 該係止切欠部は該係止切欠部が係止され
る屋根の軒桁または母屋または棟木に適合する形状に切
り欠かれている請求項1または2に記載の屋根用断熱パ
ネル。 - 【請求項4】 該屋根用断熱パネルの上面には垂木嵌合
溝部が形成され、該垂木嵌合溝部の底は該母屋嵌合溝部
に達し母屋と垂木の間に該屋根用断熱パネルを介するこ
とがなく、かつ、該垂木嵌合溝部の深さは該屋根用断熱
パネル上に設置される垂木の高さより5mm〜20mm浅く
形成されている請求項1〜3に記載の断熱用パネル。 - 【請求項5】 該屋根用断熱パネルは熱可塑性プラスチ
ック発泡体板により形成される請求項1〜4に記載の屋
根用断熱パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001183832A JP4611574B2 (ja) | 2001-01-16 | 2001-06-18 | 屋根用断熱パネル |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001-7149 | 2001-01-16 | ||
JP2001007149 | 2001-01-16 | ||
JP2001183832A JP4611574B2 (ja) | 2001-01-16 | 2001-06-18 | 屋根用断熱パネル |
Publications (2)
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JP2002285683A true JP2002285683A (ja) | 2002-10-03 |
JP4611574B2 JP4611574B2 (ja) | 2011-01-12 |
Family
ID=26607735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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JP (1) | JP4611574B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012007324A (ja) * | 2010-06-23 | 2012-01-12 | Dow Chemical Company | 屋根用断熱板及び断熱屋根構造 |
JP2016194208A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-17 | 株式会社アールシーコア | 垂木の継手構造 |
GB2593769A (en) * | 2020-04-02 | 2021-10-06 | John Palmer Nigel | Roofing Panel |
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-
2001
- 2001-06-18 JP JP2001183832A patent/JP4611574B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP4611574B2 (ja) | 2011-01-12 |
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