JPH073957A - インターロック式建築用パネル - Google Patents

インターロック式建築用パネル

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JPH073957A
JPH073957A JP6004310A JP431094A JPH073957A JP H073957 A JPH073957 A JP H073957A JP 6004310 A JP6004310 A JP 6004310A JP 431094 A JP431094 A JP 431094A JP H073957 A JPH073957 A JP H073957A
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decorative
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ウォルター・ジョセフ・ビリンスキ
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ジョン・マイケル・ゲッツ
James R Kline
ジェームス・ロバート・クライン
Jr Douglas F Hudson
ダグラス・フィルモア・ハドソン,ジュニア
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、隣接する建築用パネルを連結する
ためのインターロックアセンブリを提供する。 【構成】 このアセンブリは、(a)一対のインターロ
ックアセンブリエレメントからなっており、各アセンブ
リエレメントは、(i)アセンブリエレメント同士を係
合位置ではめ合い係合させるための第一相補手段と、
(ii)第一相補手段を係合位置に押込んで維持するため
の第二相補手段と、が一体化されており、前記第二相補
手段は前記第一相補手段とは別個に離れて配置されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物の外壁や屋根の表
面に使用するような建築用壁・屋根材に係り、特に、壁
用または屋根用パネルの建築構造体への取付けが容易に
なるようにそのパネルのへりに沿って一体的に形成され
たインターロック式アセンブリエレメントを有してお
り、かつパネルの構造重量支持能を改良するのに利用さ
れるサポートリブエレメントがパネル内に配置されてい
る改良されたプラスチック製壁・屋根用パネルに係る。
【0002】
【従来の技術】金属(たとえばアルミニウム)または合
成樹脂材料(たとえばプラスチックやフォーム)で形成
されており、さまざまな材料、たとえばスギ板、石材、
レンガまたは下見板に似せるために壁や屋根に取付けら
れるようになっている建築用の壁・屋根用パネルを使用
することは周知である。そのような壁・屋根用パネル
は、従来、(1)たとえば建築物の壁の間柱または屋根
のたる木もしくはふき下地に個々のパネルを固定するた
めの細長いくぎ穴を複数個その上辺に隣接してもってい
ると共に、(2)当該パネルの上方に取付けられる第二
のパネルの底辺に形成された上に向かうリップに係合し
てこれと協同して第二のパネルの底辺を正しい位置に保
持するようになっている(くぎ穴に隣接して)下に向か
う開放チャネルまたはクリップからなるインターロック
式アセンブリをもって構成されている。この細長いくぎ
穴と協同するインターロック式アセンブリは、それぞれ
の壁・屋根用パネルの膨脹をかなり許容するといわれて
おり、かつインターロック式ジョイントを介して空気の
通過すなわち通気が可能であるともいわれている。
【0003】このような従来技術の壁・屋根用パネルを
ポリ塩化ビニルなどのようなプラスチック材料から押出
し法または射出成形のような成形法で形成する際、さま
ざまな部品の寸法を、パネル同士を容易に組立てること
ができると同時にフランジ、チャネルおよびリップの間
を所望通りに確実に噛合せて組立てるのに必要な許容範
囲内に維持するのが困難であった。このような許容範囲
は、特に複雑な断面形状が関係している場合、押出すか
または成形しようとする熱可塑性材料の温度変化、プラ
スチック材料の材齢と品質、およびこのような材料の冷
却速度の変化といった数多くの要因の影響を受け得る。
あまりにぴったり過ぎるジョイントでは、パネルの座屈
が起きたり、また極端な場合にはパネル同士が外れたり
することがある。あまりゆる過ぎるジョイントでは穏や
かな風の条件でもがたつくことがある。
【0004】さらに、風と雨が同時に強くなって、雨の
速度が速くなり、そのため通常より浸透するようなとき
がある。このような悪条件下の場合には、風のためにパ
ネルの底の水平のへりが持ち上がり易くなり、雨がパネ
ルのへりの下に浸透して入り、それと壁または屋根との
間の空間に止まることになる。水がいったんこのよどん
だ空気の空間に入ってしまうと、そこから湿気を追い出
すのは極めて難しい。
【0005】さらにまた、前述した下に向かう開放チャ
ネルと上に向かうリップとを利用する従来技術の壁・屋
根用パネルは、そのパネルを係合した噛合い位置に維持
する正の力を欠いている。このため、パネルを設置する
には少なくとも二人の人間が必要になる。すなわち、一
人はパネルをその係合した噛合い位置に保持し、もう一
人が正しい場所にパネルをくぎ付けする。実際、その係
合して噛合ったパネルが正しい場所にくぎ付けされる前
に壁または屋根から少なくとも部分的に(時には完全
に)滑り落ちてくぎ付け位置から外れてしまうのを防ぐ
ような上に向かう力は存在しない。
【0006】膨脹に基づく相対運動を許容すると同時に
壁または屋根用のパネルのはめ合い係合をより確実にす
るインターロック式アセンブリを提供しようとしてさま
ざまな試みがなされている。たとえば、フランジ上に協
同するかぎ形またはつめ歯車形エレメントを一体的に成
形してチャネルおよびそれと協同するリップを形成した
ものがある。しかしこれは完全には満足でなかった。と
いうのは、つめ歯車に係合させるには固定しておくのに
かなりの力が必要だし、つめ歯車を正確に係合できない
ことがあるからである。さらに、いったん設置した後、
最終的に正規の位置にくぎ付けする前に(たとえば再切
断のために)パネルを外す必要があることが多いが、そ
のようなインターロック式つめ歯車はパネルを外すのが
困難であるばかりでなく、そのような取外し中に損傷を
受けてインターロックがその目的用途に使えなくなって
しまうこともある。
【0007】さらに詳しく述べると、インターロック式
屋根・壁用パネルのさまざまなデザインがすでに特許さ
れており、そのようなデザインのひとつは「水平界面式
頂−底留め」型デザインということができる。このデザ
イン型の場合、パネルの上の水平のへりが屋根のたる木
かまたは垂直な壁の間柱に固定される。ひとつのパネル
の上辺と(引き続くひとつ上の「横列」すなわち「段」
の)もうひとつのパネルの下辺との組合せにはめ合い機
構が存在し、このはめ合い機構によってパネルが噛合わ
せられる。
【0008】一般にこの型の噛合い機構に関連する特許
の中には、メドウ(Medow) の米国特許第3,217,4
53号、モルマン(Mollman) の米国特許第3,613,
326号、ギャズビィ(Gadsby)の米国特許第3,89
9,855号、ブライトウィーザー(Britewieser) の米
国特許第3,686,813号、エプスタイン(Epstei
n) らの米国特許第4,015,391号、ならびにホ
ーフェ(Hoofe)IIIの米国特許第4,251,967号お
よび第4,598,522号がある。
【0009】同様にインターロック式屋根・壁用パネル
に対するさらに特定的な水平界面式頂−底留め型デザイ
ンの例が以下の特許に示されている。グレーブレイ二世
(Graveley, Jr.) の米国特許第3,233,382号に
は、V形ポケットの突出する縁上に連続リブを備えた頂
部端縁を有する壁用パネルが示されている。このリブ
は、パネルを曲げに対して強化すると同時に下側に適切
に形成された端縁との自動的噛合い個所を与えるという
二重の効果をもつといわれている。この下側の端縁に関
してこの特許は、上記上側リブの下に食い込み挿入の際
には上記隣接するパネルのV形ポケット中に自動的に鎖
定するロックフランジを備えていると記載している。
【0010】メリル(Merrill) の米国特許第3,36
3,380号、ならびにメリル(Merrill) らの米国特許
第3,605,369号および第3,667,184号
に開示されているこけら板構築体の場合、その下端に
は、こけら板の内側に伸び出してその下にある隣のこけ
ら板用の保持ストリップを形成している部分が一体化さ
れており、またこのこけら板用の本体の上端にはその上
にある隣のこけら板の保持ストリップと噛み合わせるた
めの金属製連結ストリップが一体化されている。この上
側金属製連結ストリップは、こけら板の主本体の下端に
向かってそのこけら板の主本体の上面から離れてそれと
平行な関係で伸びる部分を含み、この部分と本体部分と
の間にスロットを規定している。このスロットは隣接す
る上側のこけら板の保持ストリップを受容するようにな
っている。実際、上側のこけら板の下端から伸びている
部分は下側のこけら板の上端に沿って規定されたスロッ
ト中に挿入される。
【0011】しかし、上記4つの特許されたデザインに
は欠点がある。特に、上側の横列のこけら板はたる木ま
たは間柱にくぎ付けして正規の場所に保持しなければな
らない。米国特許第4,343,126号には、上側の
横列のこけら板を下側の横列のこけら板に固定するため
の装置が示されている。この装置では、下側の横列のこ
けら板の上端に「S」字形湾曲部が設けられ、アセンブ
リ中の次の上の横列のこけら板のパネルの下側フランジ
端を受容するようになっている上側に向いたチャネルが
備えられている。実際、上の横列のパネルの下側のフラ
ンジは上に向いた水平チャネル中に落とされる。
【0012】このデザインもまた、特に「S」字形湾曲
部の上に向いた開口中に水が溜まることがあるといった
欠点がある。また、従来技術の建築用パネルには、通
常、パネルがその設置された位置にあるとき壁の間柱ま
たは屋根のたる木もしくはふき下地にもたれ掛かってい
るほぼ平面状の露出しない表面がある。これらのパネル
はまた、場合によってスギ板、石材またはレンガに似せ
ようとした全体として盛り上がった装飾用露出表面をも
っている。このようなパネルもまた、これらが完全に
「充填式」構造体、たとえば発泡した材料または複合材
であり、そのためパネルの露出しない部分を充填する必
要性があるのでパネルの原材料費が上昇するという欠点
がある。
【0013】これは、個々のパネルの製造費と重量を増
大させるという欠点をもっている。原材料費と重量の両
方の観点から、建築用パネルの製造において過大な原材
料を使用するのを避けることができれば有利であろう。
【0014】
【発明の目的】したがって、本発明の目的は、水が水平
の下側端の下から入り込んで壁パネルと壁との間にある
よどんだ空気の空間内に高湿度状態を形成するのを防止
する壁用または屋根用のパネル、好ましくは装飾用パネ
ルを提供することである。本発明のもうひとつ別の目的
は、風によって隣のパネルが持ち上げられるのを防ぐ壁
または屋根用のパネルを提供することである。
【0015】本発明の別の目的は、設置が容易かつ安全
であって、パネル間の水平および垂直の配列が容易にで
きしかもそれを維持することができる壁用または屋根用
のカバーを提供することである。さらに本発明の目的
は、前述したように隣接するパネル間に湿気障壁を維持
しつつ水平および垂直方向の収縮と膨脹の両方が可能な
壁または屋根用のパネルを提供することである。
【0016】さらにまた本発明の別の目的は、確実に嵌
合して、パネルをその位置にくぎ付けする前に正規の位
置に固定されたままに保つと共に、パネルが正確に正し
い場所にあることを施工者に警告する耳に聞こえる指示
音(たとえば「カチッ」という音)を出す壁用または屋
根用のパネルを提供することである。
【0017】
【発明の概要】したがって、本発明は、そのひとつの態
様において、隣接する建築パネルを連結するためのイン
ターロックアセンブリを提供する。このアセンブリは、 (a)一対のインターロックアセンブリエレメントから
なっており、各アセンブリエレメントは、(i)アセン
ブリエレメント同士を係合位置ではめ合い係合させるた
めの第一相補手段と、(ii)第一相補手段を係合位置に
押込んで維持するための第二相補手段と、が一体化され
ており、前記第二相補手段は前記第一相補手段とは別個
に離れて配置されている。
【0018】さらに、本発明は、もうひとつ別の態様に
おいて装飾用建築パネルを提供する。この装飾用建築パ
ネルは、 (a)複数の装飾用建築エレメントで構成された少なく
ともひとつの横列と、 (b)前記横列のひとつのへりに沿って配置された連続
インターロックアセンブリエレメントと、 (c)前記横列の反対側のへりに沿って配置された少な
くともひとつの非連続インターロックアセンブリエレメ
ントと、 (d)各装飾用建築エレメント内に配置されたサポート
リブとからなっており、前記連続インターロックアセン
ブリエレメントは、(i)隣接する建築用パネルの非連
続インターロックアセンブリエレメントとはめ合い係合
するための第一相補手段と、(ii)連続および非連続イ
ンターロックアセンブリエレメントを係合位置に押込ん
で維持するための第二相補手段とからなり、前記サポー
トリブは前記装飾用建築エレメントの各々に配置されて
いて前記装飾用建築エレメントの変形に対する抵抗力を
提供する。
【0019】
【詳細な説明】以下、図面を参照して本発明の個々の具
体例を説明する。しかし、当然本発明はさまざまな形で
具体化され得るので以下に述べる個々の具体例は本発明
の単なる例示であると理解されたい。したがって、以下
に開示する個別の特定構造または作用は本発明を限定す
るものではなく、単に、当業者がほとんどすべての適当
な個々の構造の本発明を利用できるように教示するため
の代表例と考えるべきである。
【0020】ここで図面を参照するが、すべての図面中
で類似の特性は同じ参照番号で示してある。図1に、本
出願人の装飾用建築パネルの好ましい具体例を平面図で
示す。一般に、「A」に装飾用建築エレメントの第一の
「横列」または「段」(左から右に向かって「A−1」
から「A−6」まで)を示し、その上に「B」として装
飾用建築エレメントの第二の横列(同様に左から右に向
かって「B−1」から「B−5」まで)を示す。図1に
示した装飾用建築パネルは、2つの長い辺1および1A
と、2つの短い辺4および4Aとをもっている。本明細
書の目的では、また装飾用建築パネルが壁用パネルまた
は屋根用パネルである場合には、通常長い辺1を「上」
にし、長い辺1Aを「底(または下)」にして設置し、
2枚の装飾用建築パネルを垂直の関係で設置する。短い
辺4と4Aは、図1では一般に「C」および「C′」と
してある重なり領域に対応する。これらの重なり領域
は、装飾用建築パネルを設置する際、通常受け入れられ
ているいかなる方式で設置してもよく、たとえば、メリ
ル(Merrill) らの米国特許第3,605,369号、モ
ルマン(Mollman) の米国特許第3,613,326号、
メリル(Merrill) らの米国特許第3,667,184
号、テュレック(Turek) の米国特許第3,897,66
7号などに示されている方式で設置できる。実際、一般
に図1に示したような本発明の装飾用建築パネルは、た
とえば建築物の壁や屋根に沿って(ひとつのパネルの
「C」領域を隣のパネルの「C′」領域と重なるように
して)隣り合わせて設置される。
【0021】設置は壁または屋根の左下の位置から始め
てその列を左から右に進み、その後連続する列で繰り返
す。後の列は前の列に隣接して垂直に配置する。たとえ
ば、下に隣接する建築用パネルがない第一列の装飾用建
築パネルを設置するには、まず最初に、図5に断面を示
し図1でパネルの上に7で示したような細長い連続イン
ターロックアセンブリエレメントを、本発明に従って装
飾用建築パネルで覆おうとする建築構造体の底辺に沿っ
て適当な位置に設ける。
【0022】その後、図1に示した第一列の装飾用建築
パネルを連続インターロックアセンブリエレメントに沿
って左から右へ重なりあった状態で設置するには、第一
列の建築用パネルの非連続インターロックアセンブリエ
レメント6を前記連続インターロックアセンブリエレメ
ントと噛合わせて係合させることができる。各建築用パ
ネルを連続インターロックアセンブリエレメントとはめ
合い係合させる際、以下に詳細に述べる本発明の新規な
第二相補手段によってそのエレメントを係合位置に押し
込んで固定維持する。装飾用建築パネルが係合位置に来
たら、そのパネルは本発明に従ってそのはめ合い係合状
態に保たれ、したがって設置する人の両手が自由になり
適当に間隔をもった穴5にくぎを通して固定する作業が
できるようになる。装飾用建築パネルは各々がその一体
化された一部分として連続インターロックアセンブリエ
レメント7をもっており、したがって垂直方向に次に配
置される装飾用建築パネルの非連続インターロックアセ
ンブリエレメント6と接触する領域をもっている。
【0023】図2は図1の2−2′線に沿って見た概略
断面図である。図2で分かるように本発明の装飾用建築
パネルの好ましい具体例は2つの横列8および8Aの装
飾用エレメントを含むパネルからなっており、図1と合
わせて見る場合、図2で8として示した装飾用エレメン
トは図1で「A」とした第一の横列に相当し、図2で8
Aとして示した装飾用エレメントは一般に図1で「B」
と表示した第二の横列に対応している。
【0024】また図2には新規なサポートリブ9および
9Aも示されており、これは本発明の追加の態様を構成
する。従来、従来技術の建築用パネルの装飾用エレメン
トからなる装飾用エレメント(たとえばスギ板、こけら
板など)はかなり堅くてしっかりしていたので建築用パ
ネルの重量と製造原価が上昇する原因となっていた。こ
の点に関しては、メリル(Merrill) らの米国特許第3,
605,369号およびマーシャル(Marshall)らの米国
特許第4,731,970号を参照することができる。
本発明のひとつの具体例によると、装飾用パネルエレメ
ントA−1〜A−6およびB−1〜B−5は各々が(特
に図1のエレメントA−5を参照されたい)サポートリ
ブ9をもっており、このサポートリブはこのサポートリ
ブの方向における装飾用パネルの曲げ・撓みに対する抵
抗力を提供するのに充分な大きさと強度をもっている。
図1と図2から分かるように、サポートリブ9と9Aは
通常装飾用エレメントの中央付近に配置されており、下
にある建築物(たとえば、建築構造物の屋根のふき下地
材および/または壁の間柱)とほぼ連続して接触する平
らな表面10と10Aとなるような構造をもっている。
【0025】このサポートリブ9および9Aは2つの機
能を果たす。ひとつは、パネルの装飾用エレメントの表
面を効果的に小さな領域に分け、その結果装飾用エレメ
ントが経時的に撓む可能性を減らすこと、ふたつめは、
装飾用エレメントの曲げ変形に対する抵抗力をつけ、そ
れによって装飾用エレメントの重量支持能を改善するこ
とである。
【0026】各々の装飾用エレメントがそのようなサポ
ートリブを含んでいる(図1には示してない)ので、本
発明の建築用パネルは特に屋根用パネルとして使用する
場合の重量支持特性が大きく改良されている。したがっ
て、ここに説明したサポートリブを利用する本発明の建
築用パネルを使用すると、施工者が個々の装飾用建築エ
レメントを大きく変形させたり、かつ/または破壊した
りする恐れなくその上を歩くことができる表面が得られ
る。このサポートリブは有効であればいかなる形状でも
よいが、一般には製造上の観点から好ましい具体例とし
て図2に示してある斜方形の形状9および9Aがよい。
【0027】図2で、1と1Aの間隔は約10〜約36
インチのいかなる適当な長さでもよいが、約20〜約2
4インチが好ましい。角「A」は0〜90°の何度でも
よいが45〜60°の範囲が好ましく、約60°がさら
に好ましい。辺「B」の長さは約1/4〜約2インチの
いずれでもよいが、約1/2〜約1と1/2インチが好
ましく、約1インチがさらに好ましい。パネルの厚さ
「C」は0.01〜約0.25インチの範囲とすること
ができるが、約0.05〜約0.15インチが好まし
く、約0.1インチがさらに好ましい。図2では「D」
とされている辺1Aの深さは通常「B」の深さほど大き
くなく、したがって隣接する建築用タイルの厚さと重な
りあえる余地を残す。たとえば、「B」の深さが1イン
チで建築用パネルの厚さ「C」が約0.1インチである
場合、「D」で示されている辺1Aの深さは約0.9イ
ンチであろう。
【0028】図3にはめ合い係合状態にある第一相補手
段を図示する。この手段は、非連続インターロックアセ
ンブリエレメント6(図4に単独で、図1にエレメント
6として示した)と、連続インターロックアセンブリエ
レメント7(図5に単独で、図1にエレメント7として
示した)とからなっている。図3で、連続インターロッ
クアセンブリエレメント7の一部として、リップ12、
非連続インターロックアセンブリエレメント6の相当す
るリップ12Aを受容するグルーブ14、くぎ穴16、
および、第一相補手段を係合位置に押込んで維持する第
二相補手段の一部分18を示す。
【0029】また、図3に示されているように、非連続
インターロックアセンブリエレメント6も同様にリップ
12Aをもっているが、これは、連続インターロックア
センブリエレメント7のグルーブ14の形状とほぼ合致
するような形状をしているのが好ましい。さらにまた、
非連続インターロックアセンブリエレメント6は、連続
インターロックアセンブリエレメントのリップ12を受
容するようになっている対応のグルーブ14Aを含んで
いるのが好ましい。さらに、非連続インターロックアセ
ンブリエレメントは第一相補手段を係合位置に押込んで
維持する第二相補手段の他の一部分18Aを含んでい
る。これは図3に全体が「E」として示されているが、
図3で突起18の一辺は図3の非連続インターロックア
センブリエレメントの突起18Aの一辺とほぼ完全に噛
合うように設計されている。
【0030】この第二相補手段の機能について詳しく説
明する。図3の非連続アセンブリエレメント6のインタ
ーロックアセンブリエレメントリップ12Aが図3の連
続インターロックエレメント7のグルーブ14と係合し
始めると、この第一相補手段を係合位置に押込んで維持
する第二相補手段の一部18Aが、第一相補手段を係合
位置に押込んで維持する第二相補手段の一部18に接近
する。リップ12Aとグルーブ14とがほぼ完全に係合
すると、第二相補手段の2つの部分18Aと18が噛合
い、最終的にはパチンと音を立てて正規の場所に治まっ
て18Aと18が完全に相補的に係合する。その結果、
図3の非連続インターロックアセンブリエレメント6の
リップ12Aがグルーブ14内に押込まれて、したがっ
て第一相補手段が係合位置に押込まれることになる。さ
らに、図3に示したようにエレメント18Aと18の相
補的密接係合により第一相補手段がその係合位置に維持
されるので、非連続インターロックアセンブリエレメン
ト6が連続インターロックアセンブリエレメント7から
外れるのが防止される。
【0031】従来技術の部分的インターロックとは対照
的に、本発明のインターロックは、図3に示したグルー
ブ14の先端に向かう方向に力を与える機能を果たし、
通常の壁や屋根に使用すると「上向きの」インターロッ
クを提供する役割を果たす。従来技術のインターロック
はいずれも、ひとつのインターロックアセンブリエレメ
ントが他のエレメントに及ぼす「下向きの」力によって
奏される閉鎖機構に依存しており、本発明によって提供
される正の上向きの力によって奏されるのではない。
【0032】本発明のインターロックアセンブリの詳細
を図4と図5に示す。図4と図5のどちらにおいても、
非連続インターロックアセンブリエレメント6(図4)
と連続インターロックアセンブリエレメント7(図5)
のそれぞれのリップ12Aと12は、図4および図5に
矢印20Aおよび20でそれぞれ示されているように、
長辺1および1Aから時計と反対回りの方向に測って9
0°より大きい角度で配置されている。図4および図5
において矢印20Aおよび20で示されている角度は1
10°と170°の間であるのが好ましく、135〜1
60°であるとさらに好ましく、約150°が最も好ま
しい。この鈍角のため、特に本発明の装飾用建築パネル
を屋根ふき用パネルとして利用する態様の場合、簡単で
有効な水の障壁が得られる。
【0033】また、図4および図5の両方において、第
二相補手段のそれぞれの部分18Aと18は噛合う界面
の辺をもっているが、この界面の辺は前記リップと同様
に図4および図5にそれぞれ矢印22Aおよび22で示
されているように長辺1および1Aから時計と反対回り
の方向に測って90°より大きい角度で配置されてい
る。図4および図5において矢印22Aおよび22で示
されている角度は110〜170°であるのが好まし
く、135〜160°であるとさらに好ましく、約15
0°が最も好ましい。また、角22Aと22は、ほぼ同
じにすることにより18Aの部分と18の部分との間に
ぴったりした界面が得られるようにすることも好まし
い。
【0034】ここで再び図1を参照すると、連続インタ
ーロックアセンブリエレメント7は非連続インターロッ
クアセンブリエレメント6と全然交差していないことが
分かる。また、上記の角が維持されている場合、連続イ
ンターロックアセンブリエレメント7は、非連続インタ
ーロックアセンブリエレメント6のひとつと係合してい
ないときでも、風を伴った雨に対する有効な障壁を提供
する機能を果たす。風を伴った雨が連続インターロック
アセンブリエレメント7の角度をもったリップ12の上
を進むような場合でも、角が90°より大きい図示の具
体例で得られる有効な下向きの傾きによってそのような
風を伴う雨が容易に逃れる道が形成される。これによ
り、完成した建築用パネルアセンブリ内部にある空気の
デッドスペースによどんだ水が溜まるのが防止される。
【0035】また図4と図5で分かるように、突起18
Aと18はほぼ三角形として描かれており、リップ12
Aと12について示した角20Aと20とほぼ等しい角
22Aと22をもっている。この場合、非連続インター
ロックアセンブリエレメント6の突起18Aが連続イン
ターロックアセンブリエレメント7の突起18との界面
で密に接触した時、図4の突起18Aの辺が図5の突起
の辺に沿って滑ることによって生じる力により、図4の
リップ12Aが図5のグルーブ14内に強制的に挿入さ
れて維持される。このように、図4の突起18Aが図5
の突起18との界面を摺動することによって、第一相補
手段をその係合位置に強制的に係合させて維持するのに
必要な力が生じる。さらに、図4の突起18Aが図5の
突起18の上を滑ることによって生じた力は、垂直方向
で隣接する装飾用パネルをその係合位置に維持するのに
充分であるので、施工者はくぎ穴16を通してふき下
地、たる木および/または間柱にくぎで取付けるために
手を自由にできる。
【0036】図6と図7に、第一相補手段をその係合位
置に押し込んで維持するための第二相補手段の別の具体
例を示す。すなわち、図6にはエレメント18Cと18
Dから構成される「隆起したビード」アセンブリが描か
れており、図7にはエレメント18Eと18Fから構成
される「スナップ・シール」アセンブリが示されてい
る。これらのエレメントは、図4および図5の第二相補
手段であるエレメント18Aおよび18とほぼ同じ機能
を果たすと共にほぼ同じ結果をもたらすものである。
【0037】以上により、壁、屋根、その他適切な表面
に設置した場合基材に対して極めて有効な湿気シールド
および水をはじく機能を果たし、それにより各パネルの
後ろおよび/またはその内部のよどんだ空気の空間に水
が溜まるのが防止される本発明の建築用パネルが提供さ
れることが分かる。さらにまた、本発明に従って提供さ
れるパネルは、極端な高温や低温のような悪天候条件の
影響をほとんど受けずあるいはそのような条件から免れ
ており、さらにまた風によって持ち上げられることもな
い。さらに、本発明に従って提供されるパネルは、垂直
方向と水平方向の両方で隣接するパネルと共に適確に配
列することができて設置が容易であり、垂直に噛合わせ
たとき確実・安全に固定されるのでパネルが屋根を滑り
落ちたりしないし、施工者はくぎ打ち作業のために両手
を自由に使える。最後に(限定するわけではないが)、
本発明のパネルは、そのパネルが正規の位置に適切に配
置されたことを施工者に警告するように、パネルが正確
に係合して第二相補手段が有効にその機能を果たした時
「カチッ」という音のような明確な指示を出す。
【0038】また同様に上記の説明から理解できるよう
に、上に説明し図3、図4および図5に示したインター
ロックアセンブリは製造されたパネルと一体化された部
分である必要はなく、別個に製造して適当な建築用パネ
ルに付けることができる。さらに、図1に示したパネル
は、たとえば射出成形、圧縮成形、射出‐圧縮成形など
のような任意の適切な方法で製造することができるし、
かつ/またはエンジニアリング構造用フォームから製造
することができる。本発明の建築用パネルの材料として
好ましいのはゼネラル・エレクトリック社(General Ele
ctric Company)から入手できるノリル(NORYL) という一
連の樹脂である。
【0039】本文中で引用した特許はすべて引用したこ
とによりその開示内容が本明細書中に含まれているもの
とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の建築用パネルの平面図である。
【図2】図1の「2−2′」線に沿って見た断面図であ
る。
【図3】係合位置にある本発明のインターロックアセン
ブリを拡大して見た断面図である。
【図4】図1の「3A−3A′」線に沿った拡大断面図
である。
【図5】図1の「3B−3B′」線に沿った拡大断面図
である。
【図6】本発明の別の第二相補手段の拡大断面図であ
る。
【図7】本発明の別の第二相補手段の拡大断面図であ
る。
【符号の説明】
A−1〜A−6、B−1〜B−5 装飾用建築エレメン
ト 6 非連続インターロックアセンブリエレメント 7 連続インターロックアセンブリエレメント 8、8A 装飾用建築エレメント 9、9A サポートリブ 12、12A リップ 14、14A グルーブ 16 くぎ穴 18、18A〜18F 第二相補手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン・マイケル・ゲッツ アメリカ合衆国、カリフォルニア州、プリ ーザントン、ハシーンダ・ドライブ、4160 番 (72)発明者 ジェームス・ロバート・クライン アメリカ合衆国、ミシガン州、ペトスキ イ、インタータウン・ロード、1974番 (72)発明者 ダグラス・フィルモア・ハドソン,ジュニ ア アメリカ合衆国、フロリダ州、マイアミ、 ベル・ミーデ・アイランド・ドライブ、 820番

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 隣接する建築用パネルを連結するための
    インターロックアセンブリであって、該アセンブリは、
    (a)一対のインターロックアセンブリエレメントから
    なっており、各アセンブリエレメントは、(i)アセン
    ブリエレメント同士を係合位置ではめ合い係合させるた
    めの第一相補手段と、(ii)第一相補手段を係合位置に
    押込んで維持するための第二相補手段と、が一体化され
    ており、前記第二相補手段は前記第一相補手段とは別個
    に離れて配置されている、インターロックアセンブリ。
  2. 【請求項2】 前記第一相補手段が、前記一対のアセン
    ブリエレメントの第一のエレメント上にあるリップと、
    前記一対のアセンブリエレメントの第二のエレメント上
    にあるグルーブとからなっており、このグルーブは前記
    リップを受容するようになっている、請求項1記載のイ
    ンターロックアセンブリ。
  3. 【請求項3】 二次相補手段が前記第一相補手段から離
    れて位置する一対の相補的な突起からなっており、前記
    第二相補手段が係合するとき、はめ合い係合用の第一相
    補手段が係合位置に押込まれて維持される、請求項1記
    載のインターロックアセンブリ。
  4. 【請求項4】 前記突起の形状が実質的に三角形であ
    り、第二相補手段の前記係合が前記実質的に三角形の突
    起の隣接する辺間の接触によって行なわれる、請求項3
    記載のインターロックアセンブリ。
  5. 【請求項5】 前記突起が一対の隆起したビード様突起
    で構成されており、第二相補手段の前記係合が第一の突
    起のビードと第二の突起のステムとの接触によって行な
    われる、請求項3記載のインターロックアセンブリ。
  6. 【請求項6】 (a)複数の装飾用建築エレメントで構
    成された少なくともひとつの横列と、 (b)前記横列のひとつのへりに沿って配置された連続
    インターロックアセンブリエレメントと、 (c)前記横列の反対側のへりに沿って配置された少な
    くともひとつの非連続インターロックアセンブリエレメ
    ントと、 (d)各装飾用建築エレメント内に配置されたサポート
    リブとからなり、前記連続インターロックアセンブリエ
    レメントは、(i)隣接する建築パネルの非連続インタ
    ーロックアセンブリエレメントとはめ合い係合するため
    の第一相補手段と、(ii)連続および非連続インターロ
    ックアセンブリエレメントを係合位置に押込んで維持す
    るための第二相補手段とからなり、前記サポートリブは
    前記装飾用建築エレメントの各々に配置されていて前記
    サポートリブの方向における前記装飾用建築エレメント
    の変形に対する抵抗力を提供する、装飾用建築パネル。
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