JP3164222B2 - 下り棟キャップ - Google Patents

下り棟キャップ

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堯 石川
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、段葺き状の屋根材で下
り棟部分を形成した際の、化粧材兼つなぎ材となる下り
棟キャップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種、下り棟部分を納めるための下り
棟包みとしては、実開昭61−187823号公報、
実開昭62−42617号公報、実開昭62−42
618号公報、実開平1−168621号公報、実
開平1−168622号公報、特開平1−29085
9号公報、等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記
〜の敷目板(捨板)は長尺状でなく一段毎に対応した
ものであるため、施工に時間がかかり、かつ施工が難し
く施工者には熟練を要した。また〜は略直角状に配
した隅棟板を両端の屋根材に引っ掛けていきながら施工
していくものであるが、両端にくる屋根材と隅棟板を納
まり良く施工するには大変な技能が必要であり、また、
施工のバラツキにより水洩れが発生したり、雪等の外圧
により流れ方向にずれたり、最悪には落下する危険があ
った。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような欠点
を解消するために任意形状の敷目板と屋根材の木口形状
に対応すると共に、下り棟の角度と略同一角度に形成し
た幅狭で、左右上端部が屋根材の雄型連結部に挿入でき
るように突出した化粧面と、化粧面の左右両端縁を内方
に屈曲して舌片を形成し、また下端縁には横目地係止部
を形成し、上端縁には、上記横目地係止部の下部係止片
が挿入可能な高さまで立ち上げ、次に下端縁の方向に屈
曲し、さらに折り返した固定用突片とからなる下り棟キ
ャップとすることにより、敷目板形状を任意に選択で
き、横目地係止部と屋根材の下部連結部との係合にさら
に釘着した固定用突片に横目地係止部を挿入することに
よって、釘頭が外観に露出せず、防水性、美観性を向上
し、さらに、該屋根材の施工が全て完了してから下り棟
キャップを連続して施工できるので施工性が良く、外圧
による離脱を皆無とし熟練を必要することなく簡単に施
工することができる下り棟キャップを提案するものであ
る。
【0005】
【実施例】以下に図面を用いて本発明に係る下り棟キャ
ップの一実施例について詳細に説明する。図1は家屋に
施工した下り棟キャップAを示す説明図、図2(a)、
(b)は下り棟キャップAを方向を変えて示す説明図、
さらに図3(a)〜(c)は図2(a)におけるイ−イ
線、およびロ−ロ線断面図と側面図である。この下り棟
キャップAは図1におけるa−a線、およびb−b線端
面図である図4、図5に示すように施工し、被覆するた
めのものである。
【0006】さらに説明すると、下り棟キャップAは図
2(a)、(b)に示すように金属板(カラー鋼板、ア
ルミニウム板、チタン板、ステンレス板、サンドイッチ
鋼板、クラッド鋼板等)、あるいは合成樹脂板をロール
成形、プレス成形等によって形成した短尺体であり、屋
根の下り棟Dにおいて、各段毎に複数枚葺成して、隅棟
の被覆材として機能するものである。
【0007】下り棟キャップAは図2(a)、(b)の
イ−イ、ロ−ロ線断面図、側面図である図3(a)〜
(c)に示すような短尺体であり、図4、5に示すよう
に屋根材Cの下り棟D部分を一段毎に被覆し、屋根材C
同士を連結するためのものである。その形状は金属板
材、あるいは合成樹脂材を図6に示すような屋根材Cの
化粧面9と略同一形状で角度θ1 で傾斜した化粧面1
と、化粧面1の両端縁を内方に屈曲した舌片2と化粧面
1の中央線と角度θ2 の部分を下方にコ字状に屈曲して
下部係止片4、係止溝5を形成した横目地係止部6と、
化粧面1の上端中央部を一部内方に折り返して前記横目
地係止部6を挿入可能に形成したハゼ部7と、ハゼ部7
先端を再び外方に折り返し突出して形成した固定用突片
8とからなるものであり、化粧面1は屋根材Cの化粧面
9と略面一となり下り棟において、屋根材C同士の化粧
面9が下り棟において途切れるのを防止しさらに固定用
突片8を釘着することにより美観性、防水性、施工性の
向上、または外圧によるズレ防止を図るためのものであ
る。
【0008】屋根材Cは図6〜裏打材Eは図7(a)、
(b)に示すようなものであり、屋根材Cは略水平面状
の化粧面10と化粧面10の上端縁には雄型連結部11
を有し、下端縁には断面略コ字状の雌型連結部12を形
成し、さらに下り棟D端部にくる屋根材Cの端部には図
4に示すように端面壁を形成したり、図12(a)〜
(d)に示す化粧キャップAを使用する際には図示しな
いジョイナを介して接続するため、折り返し片14を形
成するものである。また裏打材Eは図6に示すような屋
根材Cを使用した場合、連結部の高さにより施工できな
いため図5(空隙有りの場合)に示すように屋根材Cの
裏面に形成する嵩上げ材、断熱材、防音材、調湿材等と
して機能するものであり、また図7(b)に示す形状の
裏打材Eを使用すれば空隙なしの断熱、防音材とするこ
ともできる。その素材としては、シージングボード、シ
ージングインシュレーションボード、ロックウール板、
合板、またはスチレンボード等のプラスチックフォーム
板、あるいはこれらの複合板等からなるものである。ま
た、αは屋根下地で垂木、野地板、鼻隠し等からなり屋
根下地α表面には防水シートF(アスファルトフェルト
等)が張設され、軒部は釘等の固定具βを介して形成し
た鼻隠し包み兼スタータGによって被覆されている。
【0009】次に、寸法関係について説明すると、下り
棟キャップAにおいて化粧面1の下方幅をW1 、上方幅
をW2 、全長をl1 、固定用突片8のハゼ部7からの長
さをl2 、ハゼ部7先端から溝最奥までの長さをl3
下部係止片4の中央隅の長さをl4 、屋根材Cの全幅を
5 、働き幅をl6 、裏打材の幅をl7 、ハゼ部7先端
内表面と化粧面1との間隙をΔd1 、ハゼ部7先端外表
面と化粧面1との間隙をΔd2 、係止溝5の開口高さを
1 、屋根材Cの水平面状の化粧面10表面から雌型連
結部12の係止片15外表面までの高さをd2 、下り棟
Dの稜線を挟んだ2つの屋根面のなす角度をθ3 、下り
棟キャップAの両化粧面1のなす角度をθ4 とすると、
1 =W2 、W1 >W2 、W1 <W2 、l1 >l5 、l
3 ≒l4 、l5 −l6 ≒l2 、l6 ≒l7 、d1 =d2
+Δd2 −Δd1 、θ3 ≒θ4 の関係にある。勿論、横
目地係止部6の大きさは屋根材Cの形状、屋根面の傾斜
によって適宜に定まるものである。
【0010】ここで、施工例について図1〜図7を用い
て簡単に説明する。下り棟キャップAとしては0.35
mm厚のカラー鋼板をプレス成形等により形成した短尺体
を使用する。まず防水シートF、鼻隠しつつみ兼スター
タGを施工した屋根下地αの下り棟Dに対し図4に示す
ように任意形状の敷目板Bを固定具βを介して固定す
る。敷目板Bの施工が完了したら図5に示すように広小
舞H、裏打材E、図6に示す屋根材Cを軒から棟に向か
って順次施工し、棟まで施工する。屋根材Cの施工が完
了したら下り棟Dの屋根材C間の目地部に図2(a)、
(b)に示す下り棟キャップAの下部係止片4を屋根材
Cの下部連結部3を覆うように係止し、化粧面1上端を
屋根材Cの雄型連結部11に一部分挿入し、固定用突片
8の上端近傍を棟木等に釘着して一体化する。次に2段
目のキャップAの下部係止片4を同様に下部連結部3を
覆い、さらに係止溝5にも係止し一体化する工程を屋根
材Cの第2段目から第n段目の棟まで行うことにより、
図1に示すように下り棟Dを被覆するものである。
【0011】以上説明したのは、本発明に係る下り棟キ
ャップの一実施例にすぎず、図8(a)〜(c)〜図1
2(a)〜(d)に示すような下り棟キャップAとする
ことができる。すなわち、図8(a)〜(c)は下り棟
キャップAの変形例を示すものであり、(a)図は下り
棟キャップAの化粧面1の上、下方幅W1 、W2 の差を
僅小とした例、(b)図は化粧面1の稜線を中心位置と
せず、偏位させた例、(c)図は化粧面1の幅W1 、W
2 を上、下方同一に形成したものである。また点鎖線で
示す位置にコーキング材18を設けることも可能であ
る。9図(a)〜(c)は8図(a)〜(c)における
化粧面1の上方端部及び固定用突片8を変形した例であ
り、(a)図は固定用突片8の中央を下方に折り曲げ釘
打ちを容易にした例、(b)図は化粧面1上方端部に折
り曲げ舌片16を形成して防水性を改善した例、(c)
図は固定用突片8を棟方向に向かって先細に形成した例
である。
【0012】図10(a)〜(b)は上、下方幅W1
を上記した下り棟キャップAとは逆にW1<W
した下り棟キャップAであり、(a)図は折り曲げ舌片
16を上端に形成し、折り曲げ舌片16中央を再び折り
曲げて形成した固定用突片8、(b)図は図9(a)に
示した固定用突片8先端に折り曲げ舌片16を形成した
例であり、図中2点鎖線で示す位置で上端両耳部を削除
することもできる。
【0013】図11(a)〜(e)は上、下方幅W1
2 を同一幅とした下り棟キャップAのその他の実施例
であり(a)図は図2(b)の形状を転用し、固定用突
片8先端近傍に釘穴17を形成したもの、(b)図は図
9(b)の固定用突片8、折り曲げ舌片16を流用し、
化粧面1の背面の横目地係止部6を除く3端縁にコーキ
ング材18を植設したもの、(c)図は(a)図におい
て化粧面1上端の中央を除く部分に折り曲げ舌片16を
形成したもの、(d)図は(a)図においてはぜ部7を
削除し、下部係止片4の中央部を残して他を削除し、さ
らに(b)図に示した部分及び化粧面1上端にコーキン
グ材18を植設した例、(e)図は(c)図においてハ
ゼ部7を稜線背面にまで延長したものでさらに横目地係
止部6の先端に破線で示すような重合片19を形成し、
また固定用突片8を先細台形状とした下り棟キャップで
ある。
【0014】図12(a)〜(d)は固定用突片8を省
略したり左右両端を流れ方向(垂木)に平行に形成した
下り棟キャップAの他の実施例であり、(a)図は横目
地係止部6の角部をR状に形成したもの、(b)図は上
記(a)図を角状に形成したもの、(c)図は全体を半
四角すい状で横目地係止部6の角部をR状とし、折り曲
げ舌片16を3分割したもの、(d)図は該(c)図の
横目地係止部6を角状にし、折り曲げ舌片16の中央を
除く左右を延長突出した固定用突片8とした場合であ
る。さらに図示しないが図12(a)〜(d)において
舌片2を化粧面1背面に添って中央まで延長し垂下して
脚を形成することも可能である。
【0015】
【発明の効果】上述したように本発明に係る下り棟キャ
ップによれば、屋根材を張り終わった後に下り棟キャ
ップを装着できるため、施工性が良い。下り棟キャッ
プの固定用突片を釘着する際に、敷目板の凹溝がガイド
として働き、釘の振れ(泳ぎ)が防止できる。下り棟
キャップが屋根材の化粧面と略同一面状のため下り棟の
目地を分断することがなく、美観性が向上する。下り
棟キャップは屋根材と面接触しているため、歪、ペコツ
キなどが化粧面に現れず、また防水性が良い。装着は
横目地係止部をハゼ部及び屋根材の雄型連結部に挿入
し、さらに固定用突片を釘着するため、離脱の恐れがな
い。敷目板と下り棟キャップが適宜に相対するため、
敷目板形状を任意に形成でき、屋根材と下り棟キャップ
間より万が一にも水洩れした場合にでも、屋根下地まで
雨水が拡散することがなく、確実に外部に流下させるこ
とができる。下り棟キャップの横目地係止部により、
バタつくことがない。等の特徴、効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】屋根において、下り棟キャップの施工部位を示
す説明図である。
【図2】下り棟キャップを示す斜視図である。
【図3】図2(a)におけるイ−イ線、ロ−ロ線断面
図、および側面図である。
【図4】図1におけるa−a線端面図である。
【図5】図1におけるb−b線端面図である。
【図6】屋根材を示す斜視図である。
【図7】裏打材を示す斜視図である。
【図8】下り棟キャップの他の実施例を示す斜視図であ
る。
【図9】下り棟キャップの他の実施例を示す斜視図であ
る。
【図10】下り棟キャップの他の実施例を示す斜視図で
ある。
【図11】下り棟キャップの他の実施例を示す斜視図で
ある。
【図12】下り棟キャップの他の実施例を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
A 下り棟キャップ B 敷目板 C 屋根材 D 下り棟 E 裏打材 α 屋根下地 β 固定具 1 化粧面 4 下部係止片 6 横目地係止部 8 固定用突片

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 段葺き状の屋根材を下り棟において接続
    するための下り棟キャップにおいて、屋根下地の交差角
    と略同一角度に形成すると共に、屋根材化粧面の木口形
    状に対応した狭幅で、左右上端部が屋根材の雄型連結部
    に挿入できるように突出した化粧面と、該化粧面の左右
    両端縁を内方に屈曲して舌片を形成し、また前記化粧面
    下端縁には、内方に前記屋根材の下部連結部に対応した
    高さで屈曲し、その先端をさらに内方に屈曲して形成し
    た横目地係止部を設け、また化粧面上端には、上記横目
    地係止部の下部係止片が挿入可能な高さに立ち上げ、次
    に下端縁の方向に屈曲し、さらに折り返した固定用突片
    を形成したことを特徴とする下り棟キャップ。
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