JP3065397B2 - 雪止装置の取付構造 - Google Patents

雪止装置の取付構造

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JP3065397B2
JP3065397B2 JP3267042A JP26704291A JP3065397B2 JP 3065397 B2 JP3065397 B2 JP 3065397B2 JP 3267042 A JP3267042 A JP 3267042A JP 26704291 A JP26704291 A JP 26704291A JP 3065397 B2 JP3065397 B2 JP 3065397B2
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啓介 大場
孝信 新関
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は段葺き用の屋根材上に雪
止装置を取り付けるための構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の構造としては例えば図15に示
すように防水シートα1 を含む屋根下地α上に配設され
た下段の屋根材a1 と上段の屋根材a2 の連結部dか
ら、下段の屋根材a1 表面に補強のために敷目板b1
敷設すると共に、上段の屋根材a2 の裏面に、防水性向
上のために敷目板b2 、b3 を敷設し、その敷目板
1 、b2 間に雪止装置cを挟持する構造が知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図15
に示すような構造では、補強、および防水性の向上のた
めの敷目板(捨て板)が合計で3枚使用されており、コ
スト等の費用を増大させると共に、複雑で施工には熟練
が必要とされていた。さらにその中の1枚の敷目板b1
は、積雪の荷重から下段の屋根材a1 を保護するため
に、屋根材a1 の表面に露出しており、意匠性を著しく
欠く原因となっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明では、屋根
下地に対して裏打材同士をその上下端部で相互に重合さ
せて段差を形成し、この裏打材上に順次屋根材を敷設す
る構造としたので、裏打材が補強材、防水材として機能
し、従来例である図15における敷目板b1 、b2 に相
等する敷目板を必要とせず、コスト等の低減と、施工性
を向上させると共に、裏打材に敷設した敷目板上に雪止
装置を固定し、さらに屋根材で被覆する構造とすること
により、防水性をも十分に向上した雪止装置の取付構造
を提案するものである。
【0005】
【実施例】以下に図面を用いて本発明に係る雪止装置の
取付構造の代表例について詳細に説明する。すなわち、
本発明は図1(a)、(b)に示すように裏打材Aと屋
根材B、雪止装置C、敷目板Dとからなる構造である。
【0006】すなわち裏打材Aは例えば図2に示すよう
に、長尺板状であり、素材としては、アスファルト含浸
のシージングインシュレーションボード、シージングボ
ード、ロックウール板、合板、スチレンボード等のフォ
ーム板、もしくはウレタンフォーム、イソシアヌレート
フォーム、フェノールフォーム、塩ビフォーム等の合成
樹脂発泡体、またはこれらからなる複合板等よりなるも
のである。
【0007】この裏打材Aは図1に示すように、屋根下
地α上に順次その上下部分を重合し段差を作り出すと共
に、屋根下地αとの間に縦断面略三角形状の空隙γを形
成するものであり、後述する屋根材Bの支持材、嵩上材
として機能すると共に、本構造に対して防水材、断熱
材、防音材、調湿材等の機能を付加させるためのもので
ある。
【0008】また、屋根下地αと裏打材Aとの間に形成
される三角形状の空隙γは、新鮮な空気等の流通路であ
り、裏打材Aが有する断熱材、調湿材等の機能を助長さ
せると共に、結露を防止して屋根下地α、屋根材Bの腐
食防止に寄与するものである。
【0009】屋根材Bは例えば図3に示すように長尺板
状であり、金属板(カラー鋼板、銅板、アルミニウム
板、チタン板、ステンレス板、サンドイッチ鋼板、クラ
ッド鋼板等)をロール成形等によって形成したもの、も
しくはアルミニウム合金等を押出成形して形成したもの
である。
【0010】その形状としては、略平面状の化粧面1と
化粧面1の幅方向一端縁を下方に屈曲した段差化粧面2
と、段差化粧面2の先端を内方に化粧面1と略平行に屈
曲した差込縁3とからなる段差化粧面部4と、他端縁を
上方に略U字状に屈曲した嵌合溝5と嵌合溝5の先端を
外方に略コ字状に屈曲して嵌合縁6を形成し、さらに嵌
合縁6の先端を下方に屈曲し化粧面1と略平行で外方に
略L字状に屈曲した固定片7とから嵌合部8を形成し、
化粧面1の長手方向の両端縁を裏面9側に折り返して嵌
合舌片10を形成したものである。
【0011】化粧面1、および段差化粧面2は屋根材B
の葺成後に程よい段差を醸し出し意匠性を向上させるも
のである。段差化粧面部4と嵌合部8は屋根材Bの上下
方向の連結のために用いられるもので、図1に示すよう
に下段の屋根材B1 の嵌合溝5内に中段の屋根材B2
差込縁3を嵌合すると共に嵌合縁6を段差化粧面2が被
覆するようにして、順次下段から上段へと連結するもの
である。
【0012】固定片7は屋根材B、裏打材Aを屋根下地
α上に釘等の固定具βを用いて固定する部分である。な
お、嵌合舌片10は左右の屋根材B同士を継手材(図示
せず)により連結するものである。さらに図3では、差
込縁3と嵌合溝5の途中に凹条3a、5aを形成して、
毛細管現象を防止して内部に雨水等が侵入するのを阻止
している。また、後記する雪止装置Cの取り付けのため
に、雪止装置Cの取り付けピッチPに合わせて段差化粧
面部4を切り欠いて化粧面1と略水平に折り返した折り
返し片1aを形成したものである。
【0013】雪止装置Cは例えば図4に示すように、物
差状に形成した固定片11と、固定片11の先端に略直
角な角度で形成した雪止部12を形成したものであり、
各種金属板、プラスチック、樹脂板等やその複合材から
なり、少なくとも固定片11を有していれば、他はいか
なる形状のものでもよい。
【0014】敷目板Dは例えば図5に示すように、屋根
材Bと同種類の素材を同様な方法で成形したものであ
り、図5(a)におけるイ−イ線の端面図である図5
(b)に示すように水平で略長方形状の敷設部13と、
幅手方向の両側端縁を上方に屈曲した左右の防水舌片1
4、15と、長手方向の一端縁を上方に屈曲した防水舌
片16と、他端縁を下方に屈曲して形成した係合舌片1
7とから短尺板状に形成したものである。
【0015】この敷目板Dは図1(a)に示すように、
その係合舌片17を屋根材Bの嵌合縁6に当接し、裏打
材A上に設置すると共に、敷設部13の略中央部上に雪
止装置Dの固定片11を配置し、釘等の固定具βにより
屋根下地α上に固定するものである。すなわち、敷目板
Dは雪止装置Cを取り付ける際の止水材、支持材、補強
材として機能するものである。
【0016】ここで各部の寸法関係について簡単に説明
する。図2において裏打材Aの全幅をl1 、全高さをh
1 、図3において屋根材Bの全幅をl2 、段差化粧面2
の高さをh2 、嵌合縁6の高さをh3 、折り返し片1a
の幅をW1 、図4において雪止装置Cの固定片11の長
さをl3 、幅をW2 、図5において敷目板Dの全長さを
4 、全幅をW3 とすると、l1 ≧l2 、l3 >l4
1 >l4 、h1 <h 2 、h2 >h3 、W1 ≧W2 、W
2 <W3 の関係にある。
【0017】次に本発明に係る雪止装置の取付構造の施
工例を説明する。今、図2に示す裏打材A、図3に示す
屋根材B、図4に示す雪止装置C、図5に示す敷目板D
を用いて図1(a)、(b)に示すように施工すると仮
定する。そこでアスファルトフェルト等からなる防水シ
ートα1 を含む屋根下地α上に下段配設してある裏打材
1 上に、下段の屋根材B1 を敷設しその固定片7を釘
等の固定具βで裏打材A1 を介して屋根下地α上に固定
する。
【0018】次に屋根材B1 の固定片7上に中段の裏打
材A2 を重ねて屋根下地αとの間に三角形の空隙γを形
成する。そして下段の屋根材B1 の嵌合溝5に中段の屋
根材B2 の差込縁3を嵌合して、屋根材B2 を裏打材A
2 上に敷設しその固定片7を固定具βで裏打材A2 を介
して屋根下地αに固定する。
【0019】そして中段の屋根材B2 の固定片7上に上
段の裏打材A3 を敷設し、その後敷目板Dを中段の屋根
材B2 の嵌合縁6にその係合舌片17を当接させるよう
にして上段の裏打材A3 上に配設する。この敷目板Dの
敷設部13上に雪止装置Cの固定片11を固定具βで屋
根下地αに裏打材A3 を介して固定する。
【0020】最後に図1(b)に示すように上段の屋根
材B3 をその折り返し片1aが雪止装置Cの固定片11
上に位置するように敷設し、施工を完了するものであ
る。
【0021】以上説明したのは本発明に係る雪止装置の
取付構造の一実施例であり、図6に示すように敷目板D
及び雪止装置Cとこれらを被覆する屋根材B間にコーキ
ング材Eを植設して防水性を強化したり、図7に示すよ
うに、雪止装置Cの雪止部12を裏打材A同士が重合し
ている部分の上に位置させ、積雪の重みにさらに耐える
ことができる構造とすることもできる。
【0022】また、図8(a)〜(c)は本発明に使用
される裏打材Aのその他の例であり、図8(a)、
(b)は端部にガイド溝18を形成し、重合を容易にし
た裏打材A、図8(c)はシージングボードA4 と合成
樹脂発泡体A5 の複合板とした裏打材Aである。
【0023】図9(a)〜(d)および図10(a)〜
(d)は同様に屋根材Bの変形例であり、特に図9
(d)は化粧面1の一端に屋根材Bの左右の連結を行う
連結部19を形成した屋根材Bである。
【0024】さらに図11(a)〜(c)、図12
(a)、(b)、図13(a)、(b)は敷目板Dの変
形例であり、図11(a)は係合舌片17をコ字状に形
成し、屋根材Bとの係合を強化した敷目板D、図11
(b)は敷設部13に凸条20を形成し防水性を強化し
た敷目板D、図11(c)は敷設部13にコーキング
材、ホットメルト等の軟質パッキン21を形成し密着性
と防水性を強化した敷目板Dである。
【0025】図12(a)は敷設部13にプラスチッ
ク、ゴム、軟質パッキン、樹脂等からなる防水片22を
形成した敷目板D、図12(b)は左右の防水舌片1
4、15を内方に延長した敷目板Dである。
【0026】図13(a)に示す敷目板Dは、そのロ−
ロ線で示す端面図である図13(b)に示すように敷設
部13の中央部に壷状のガイド溝23を形成したもので
あり、このガイド溝23の内に雪止装置の固定片11を
差し込んで使用するものである。
【0027】図14(a)に示す敷目板Dは、そのハ−
ハ線で示す端面図である図14(b)に示すように、2
部材からなるものであり、ガイド溝23内に両片を折り
曲げしてハゼ状に形成した嵌合体24を侵入して形成し
たものであり、2重の防水構造としたものである。
【0028】
【発明の効果】以上、説明してきたように本発明に係る
雪止装置の取付構造によれば、屋根材、敷目板、裏打
材の3重の防水構造となると共に、敷目板が屋根材表面
に露出することがない。裏打材を重合し、その上に屋
根材を葺成し雪止装置を取り付けるので、裏打材が支持
材となりかなりの積雪の重さにも耐えることができる。
防水用の敷目板は1枚だけで高い防水性を有するの
で、施工が楽でコストが安い。屋根下地と裏打材との
間にできる空隙は調湿効果を助長し結露を防止し、屋根
材、敷目板、屋根下地を腐食させることがない。等の効
果、特徴がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る雪止装置の取付構造の代表例を示
す説明図である。
【図2】裏打材の例を示す説明図である。
【図3】屋根材の例を示す説明図である。
【図4】雪止装置の例を示す説明図である。
【図5】敷目板の例を示す説明図である。
【図6】本発明に係る雪止装置の取付構造のその他の例
を示す説明図である。
【図7】本発明に係る雪止装置の取付構造のその他の例
を示す説明図である。
【図8】裏打材のその他の例を示す説明図である。
【図9】屋根材のその他の例を示す説明図である。
【図10】屋根材のその他の例を示す説明図である。
【図11】敷目板のその他の例を示す説明図である。
【図12】敷目板のその他の例を示す説明図である。
【図13】敷目板のその他の例を示す説明図である。
【図14】敷目板のその他の例を示す説明図である。
【図15】雪止装置の取付構造の従来例を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
A 裏打材 B 屋根材 C 雪止装置 D 敷目板 E コーキング材 α 屋根下地 β 固定具 γ 空隙 1 化粧面 4 段差化粧面部 8 嵌合部 10 嵌合舌片 11 固定片 12 雪止部 13 敷設部 17 係合舌片

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略長方形型の長尺状板である裏打材と、
    少なくとも化粧面と該化粧面の下端縁を下方に屈曲して
    形成した段差化粧面部と上端縁には上方に屈曲して嵌合
    部を形成した長尺板状の段葺き用の屋根材と、略長方形
    型の敷設部の下端縁を下方に屈曲して係合舌片を形成し
    た短尺板状の敷目板と、少なくとも物差状の略長方形型
    の固定片と該固定片の一端部に形成した雪止部を有する
    雪止装置とを備え、屋根下地に対して裏打材同士をその
    上下端部で相互に重合させて裏打材の背面と屋根下地間
    に縦断面略三角形状の空隙を形成すると共に、各段の裏
    打材上に屋根材が配設されており、さらには裏打材と屋
    根材裏面との間に敷目板の係合舌片と屋根材の嵌合部と
    が当接し係止するように敷目板が挟持されており、か
    つ、敷目板の敷設部と屋根材裏面間に雪止装置の固定片
    が挟持され、固定具を介して屋根下地に固定されている
    ことを特徴とする雪止装置の取付構造。
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