JP2000514387A - 電子構成部品を装填する方法及び装置 - Google Patents

電子構成部品を装填する方法及び装置

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Abstract

(57)【要約】 細長い終端電子構成部品を装填し、位置決めする方法、及び装置は貫通する垂直溝孔(32)を有する装填板(30)を具え、これ等溝孔は規則的間隔で離間しており、それぞれ平行な対向する側壁を有する。電子構成部品(34)はその長軸が装填板の上面の横方向に指向するように、装填板の溝孔(32)内に位置決めされ、保持される。所定の時間に、各電子構成部品(34)は溝孔の外に、湾曲シュート(38)を経て落下する。このシュートは上部開口から中間点まで湾曲しており、中間点から下部開口まで外方に拡開しており、このシュートの中間点における幅は電子構成部品(34)の短軸より一層大きく、下部開口における幅は電子構成部品の長軸より僅かに大きい。従って、電子構成部品(34)がこのシュート(38)を通過する際、約90°にわたり回転する。構成部品(34)がシュート(38)の底部から出ると、構成部品(34)はテスト板(40)の浅い長方形のポケット(42)に入り、この中に保持される。構成部品が90°回転するから、構成部品の長軸はテスト板(40)の上面にほぼ平行に指向し、従って、電子構成部品(34)は通常の手段でテストし、処理するために利用可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】 電子構成部品を装填する方法及び装置 技術分野 本発明はテスト、及びその他の操作のためミニチュア電子構成部品を装填し、 位置決めすることに関し、また特に、本発明はそれぞれ長さの寸法と幅の寸法と が相違する多数の電子構成部品を装填し、位置決めする方法、及び装置に関する ものである。 発明の背景 チップコンデンサ、及び抵抗体のような大量のミニチュア電子構成部品を迅速 にテストし、分類する方法はこの分野でよく知られている。例えば、本願の譲受 人に譲渡された米国特許第4406373号はテストすべき電子構成部品を縦横の列の 群に配置する方法を教示している。テストステーションを経てテスト板を前進さ せ、このテストステーションで、各電子構成部品を電気プローブに接触させるこ とにより、電子構成部品の電気的性質をテストしている。次に、これ等電気構成 部品を分類ステーションまで通し、この分類ステーションで、各電子構成部品を テスト板の外に吹き出し、電子構成部品の決定された電気的性質に従って、数個 の容器のうちの一つに入れる。テストすべき電子構成部品をテスト板に直接、装 填するか、最初に装填板に設置し、次にテスト板に移す。 Palomar Systems,Inc.(米国、カリフォルニア州、Escondido市)のModel 18テ スタのような自動化回転テスタが最近、開発され、このテスタは大量の電子構成 部品を高速でテストすることができる。これ等のテスタでは、テストし、分類す べき電子構成部品を円形テスト板の外周に離間する溝孔、又は孔に設置する。テ スト板を段歩的に、間けつ的に、テストステーションまで回転させ、このテスト ステーションで電気プローブによって電子構成部品の一つ、又はそれ以上の電気 的性質を決定する。次に、テスト板を分類ステーションに前進させ、この分類ス テーションで、決定された電気的性質に従って、電子構成部品を数個の容器のう ちの1個に指向させる。 長さの寸法と幅の寸法とが殆ど等しい電子構成部品を上述のような回転テスト 装置、又は直線テスト装置でテストする時は、この分野でよく知られた振動技術 、及び/又は真空技術を使用して、電子構成部品を直接、テスト板に位置決めし 、又は装填板によって間接的に位置決めする。例えば、Palomar Systems,Inc. のModel 18の回転テスタは後方に傾斜する円形テスト板を有し、手動により、又 は自動送り機構により、このテスト板の下部の前部に多数の電子構成部品を単純 に堆積する。次に、このテスト板を段歩的に回転させて、電子構成部品を十分に 攪拌し、テスト板の外周の溝孔内に電子構成部品を落下させる。 しかし、このような装填技術は、長さの寸法、及び幅の寸法の一方が他方より 長い電子構成部品、即ち、以後、長い終端電子構成部品と称する電子構成部品に 対しては上首尾に採用することはできない。産業の業者はミニチュア電子構成部 品に関しては、電子構成部品の端部キャップ(即ちコーティングした端部)間の 距離としての長さ、セラミック層、及び金属層の内部堆積高さとしての厚さ、及 び残りの寸法としての幅を明確にしている。図1A、図1B、及び図1Cは長い 終端電子構成部品の例として、それぞれ長側面終端電子構成部品、短側面終端電 子構成部品、及びチップアレー電子構成部品を示す。これ等電子構成部品のおの おのは、長い長方形本体2と、端子を形成している多数の導電コーティング4と を有する。(個々の電子構成部品の特徴は対応する符号に添付のアルファベット を付して示している。) 長い終端装置を装填することに関連する困難性は図1Bに図示した短側面終端 電子構成部品について図1Dに示す。このような電子構成部品を収容するため、 テスト板8の溝孔6は電子構成部品の最も小さい寸法より一層広いことが必ず必 要である。このような電子構成部品がテスト板の溝孔に入る時、短側面終端電子 構成部品は直立する傾向があって、そのため、電子構成部品の大部分はテスト板 の溝孔6内に90°誤って配列された方向に位置し、不正確に位置決めされたま まになる。更に、長さが1.5mm(0.06インチ)、幅が3.0mm(0.12インチ)のような06 12形の短側面終端電子構成部品はテスト板の3.3mm(0.13インチ)幅の溝孔6を必 要とし、この溝孔6は図1Dに示すように、好ましくないことに、1個の溝孔内 に並んで直立する2個の不正確に装填された0612電子構成部品を収容してしま う。 長い終端電子構成部品を装填するため、通常、採用される方法は平坦装填技術 である。図2Aに示すように、電子構成部品10の端子16がポケット12の短 側面に向いて指向するように、まずこの短側面終端電子構成部品10を手動で一 連の浅いポケット12内に設置する。通常、不透鋼で造られた薄い摺動板18を 平坦装填板14と溝孔付きテスト板組立体20との間に設置する。テスト板組立 体20は2個の片から成る非導電頂板21と、共通板23とを有する。非導電頂 板21は、一端が面取りされ、他端が均一な幅の溝孔22を有する。また、共通 板23は銅メッキ面24と、頂板21の対応する溝孔22に軸線方向に一線の小 径溝孔26とを有する。ポケット12の長辺は溝孔22、26の縦軸線にほぼ垂 直である。側板18は平坦装填板14のポケット12を覆い、所定位置に電子構 成部品10を保持する。これ等の組み立てられた板の堆積体を図2Bに示すよう に反転し、摺動板18を除去し、これにより、図2Bに示すように電子構成部品 10をテスト板組立体20の溝孔22内に、共通板23の表面24に向け落下さ せる。図2Cに示すように、平坦装填板14と、頂板21の面取り溝孔片とを除 去した場合、次に電子構成部品10の底部端子16bが接触している共通板23 の銅面24に共通電圧、又は共通電流を加える。次に、電気プローブ28を各電 子構成部品10の頂部端子16tに加え、その電気的性質を測定する。 手動装填、及び平坦装填は操作者の労力に負うところが多く、大量の電子構成 部品の迅速なテストを容易にするものでない。従って、テスト、及び処理操作の ため、大量の長い終端電子構成部品を迅速に装填し、位置決めする方法、及び装 置に対するこの分野での要望は従来のままである。 発明の要約 本発明の目的はテスト、及びその他の操作のため、電子構成部品、特に、長い 終端電子構成部品を装填し、位置決めするため、そのような操作の効率を改善す るようにした方法と装置とを得るにある。 本発明の利点はテスト板の溝孔内に長い終端電子構成部品を確実に適正な方向 に指向させることができることである。 本発明の他の利点はテスト板の単一の溝孔内に1個より多い電子構成部品を装 填する問題を解決し得ることである。この問題は、電子構成部品の長さの寸法が 幅の寸法の約60%より少ない時に特に発生する。 本発明の更に他の利点はテスト操作、及び処理操作に採用される既存の技術、 及び装置と組み合わせて使用し得る方法と装置とを長い終端電子構成部品の装填 と位置決めとのために提供し得ることである。 これ等の目的、及びその他の目的は、長い終端電子構成部品が好むように占め る状態にこれ等電子構成部品を装填板内に直立して装填し、次に電気的テストの ため、テスト板内で、望ましい方向に電子構成部品を回転させることによって、 本発明方法、及び装置により達成することができる。本発明は規則的な間隔で離 間し、貫通している垂直溝孔、又は孔を有する装填板を設け、各溝孔が平行な対 向する側壁を有するようにして具体化される。溝孔は装填すべき長い終端電子構 成部品の長さより僅かに幅広(例えば0612電子構成部品の場合には0.13mm、即ち 0.005インチ)で、この終端電子構成部品の幅より僅かに幅広(例えば0612電子 構成部品の場合には0.13mm、即ち0.005インチ)であるのが好適である。 この分野で既知の方法を使用すると、大部分の電子構成部品は装填板の溝孔内 で直立するように位置決めされる。しかし、本発明によれば、所定の時間に、電 子構成部品は溝孔の外に、湾曲シュートを経て落下する。各シュートはその上部 開口から中間点まで徐々に湾曲し、中間点からその下部開口まで外方に拡開して いる。このシュートの中間点の幅は電子構成部品の短い寸法より僅かに大きく、 下部開口での幅は電子構成部品の長い寸法より僅かに大きい。従って、電子構成 部品はシュートを通過する際、約90°の角度にわたり回転する。電子構成部品 がシュートの底部を去ると、電子構成部品はテスト板の浅い長方形のポケットに 入り、この中に保持される。ほぼ90°の回転の故に、この電子構成部品の長い 寸法の両端のコーティングされた端子はテスト板の上面に平行に指向し、従って 、通常の手段によってテストし、処理するのに利用することができる。 本発明のシュートは装填板の一体の部分にしてもよく、又は以後シュート板と 呼ぶ第3の板にシュートを形成し、このシュートを装填板の溝孔に対応して、溝 孔と同一の間隔で離間するのが好適である。このシュート板を装填板の直ぐ下に 、装填板の下面に平行に位置させる。 別個のシュート板を採用する時、120°の角度セグメントの形状の薄い静止 被膜板を装填板の下面と、シュート板の上面との間に位置させ、溝孔内の電子構 成部品を保持するのが好適である。駆動機構により、装填板、シュート板、及び テスト板を一ユニットとして回転させ、装填板の溝孔内に装填した電子構成部品 を被膜板を経て移動させ、装填板の溝孔の外に、対応するシュートを経て、テス ト板のポケット内に落下させる。負圧を加えることにより、又はテスト板のポケ ットの下端を閉じるようテスト板の直ぐ下に任意のベース板を設置することによ り、電子構成部品をテスト板のポケット内に保持する。 好適な実施例では、本発明の装填板、シュート板、及びテスト板が円形であり 、装填板の溝孔、シュート、及びテスト板のポケットをそれぞれ装填板、シュー ト板、及びテスト板の外周に沿って位置させる。これ等全ての3個の板を同一方 向に同一速度で連続的に回転させるが、テスト板は装填板、及びシュート板に対 して角度をなして回転する。これにより、テスト板の上面はシュートからテスト 板のポケットまで電子構成部品が移動する点の付近ではシュート板の底面に最も 密接して位置するが、回転を継続すると、テスト板の上面はシュート板の下面か ら徐々に離れるようになる。このようにして形成された間隙が増大するにつれて 、テスト板と、シュート板、及び装填板との間に十分な隙間が生じ、テスト、及 びその他の操作のため、電子構成部品の端子に容易に接近することができる。電 子構成部品が負圧によりポケット内に保持されている時でも、電子構成部品の下 側も直接の検査のため接近することができる。従って、本発明は、操作者の最少 の労力で大量の電子構成部品を迅速に検査し、分類するために採用することがで きる。 テスト板はテストすべき電子構成部品の短い寸法より僅かに薄くすることがで きる。同様に、テスト板のポケットの深さを電子構成部品の短い寸法より一層浅 くすることができる。電子構成部品の上面、下面、及び/又は外面を突出させ得 る能力は電子構成部品のテスト、及び処理を容易にする。例えば、電子構成部品 の端子に接触するための電気プローブの設計は単純化され、電子構成部品の摩擦 による位置決め、即ち機械的位置決め、及び把持は容易となり、4端子テストも 可能となる。 添付図面と共に、次の一層詳細な説明を参照することにより、本発明の上述の 要旨、及び付加的要旨、及びこれ等の要旨を得る方法は明らかになるであろうし 、本発明が最も良く理解されるであろう。 図面の簡単な説明 図1A、図1B、及び図1Cはそれぞれ長側面終端電子構成部品、短側面終端 電子構成部品、及びチップアレー電子構成部品を示す。 図1Dはテスト板の1個の溝孔に並べて直立している不正確に装填された2個 の短側面終端電子構成部品を示す。 図2A、図2B、及び図2Cは長側面終端電子構成部品を装填し、電気的にテ ストする従来の方法を示す。 図3は本発明の装填板、シュート板、及びテスト板の好適な実施例の断面図で ある。 図4は図3の装填板、シュート板、及びテスト板の斜視図である。 図5は図3、及び図4の装填板、シュート板、及びテスト板の分解斜視図であ る。 図6は本発明を実施した自動化回転テスタの前方から見た斜視図である。 図7は簡明のためテストヘッド、及び吹付けマニホルドを除去した図6の回転 テスタの取付け回転制御機構の断面側面図である。 図8は図6の回転テスタの固定板に取り付けた構成部品の拡大部分前面図であ る。 図9は図6の自動化回転テスタのテストヘッドの部分斜視図である。 好適な実施例の詳細な説明 本発明方法、及び装置を使用して、有効に装填され、位置決めされる電子構成 部品としては、長さの寸法と幅の寸法との一方が他方より長い表面実装コンデン サのような電子構成部品がある。このような構成部品は一般に細長終端構成部品 と呼ばれ、0508、0612、1316、1825、及び2225と表示される構成部品寸法を有す る。多端子、即ちネットワークコンポーネントパッケージも通常、この幾何学的 部類に属する。 本発明の好適な実施例を図3〜図5に示す。円形装填板30の外周33の周り に、規則的な間隔に離間して多数の溝孔32を設け、電子構成部品34を各溝孔 内に直立するように指向させて収容し得るような溝孔の寸法にする。その場合、 電子構成部品の長軸、即ち長さ方向の軸線は装填板30の表面に対し横方向に、 この表面に対しほぼ垂直である。好適な装填板30の直径は38.2cm(11.1インチ) 、端縁の厚さは0.33mm(0.013インチ)であり、隣接する溝孔は3°離間している 。0.89mm(0.035インチ)厚さの0612電子構成部品34の場合、溝孔32は2.16mm( 0.085インチ)の長さと、1.27mm(0.05インチ)の深さとを有する。装填板30はG −10エポキシガラス、及びその他の耐摩耗性で寸法が安定している良く知られ た材料のような可撓性でない材料で形成される。装填板30の外周33は装填板 30から垂直に上方に突出する円周壁35によって包囲されている。 装填板30の直径と同一の直径を有するシュート板36を装填板30に平行に 、この装填板30の直ぐ下に位置させ、このシュート板36の外周37を装填板 30の外周33に直接対応させる。多段湾曲シュート38をシュート板36の外 周37に沿って設け、各シュート38が装填板30の溝孔32に連通しているよ うにする。シュート38は殆ど一定の横断面積であり、その上部開口から中間点 まで徐々に湾曲する。次にシュート38はこの中間点から、外方にその下部開口 まで拡開している。シュート38の中間点における幅は電子構成部品34の短い 幅軸線より僅かに大きく、シュート38の下部開口における幅は電子構成部品3 4の長い長軸線より僅かに大きい。従って、電子構成部品34をシュート38に 通している間、電子構成部品34は回転して、その長軸寸法、即ち長さの寸法方 向がシュート板36の下面に平行に指向する。シュート38の寸法、及び正確な ディメンション、即ちシュート板36の深さはテストすべき電子構成部品の寸法 によって変化する。シュート板36はニッケルめっきした鋼のような平滑なノン スタティック材料で形成するのが好適である。シュート板をその長軸に沿ってコ ーティングすれば、電気構成部品が回転して、シュート板36の下面に平行に幅 寸法を指向させることは当業者には明らかである。 テスト板40も装填板30の直径と同一の直径を有し、装填板30の円周の周 りに離間した溝孔32と同一の間隔で、テスト板40の円周43の周りに離間し て浅いポケット42を設ける。テスト板40はテスト板の構造にこの分野で採用 されているG−10エポキシガラスのような任意の非導電材料で形成することが できる。テスト板40の表面に平行に電子構成部品34の長軸を指向させて、電 子構成部品34を収容し得るように各ポケット42の寸法を定める。従って、電 子構成部品34の長軸はテスト板40の表面に対する最初の横方向から、角移動 して、テスト板40のポケット42内でテスト板40の表面に対して平行な方向 になる。ポケット42の深さは電子構成部品34の幅より小さいのが好適であり 、これにより電子構成部品をポケット42から突出させ、操作者が容易に接近す ることができる。ポケット42の側壁に負圧通路44を設けてもよく、これによ りポケット42内に電子構成部品34を保持するよう、負圧を加えることができ る。 120°の角度セグメントの形状の静止薄被膜板46を装填板30の下面と、 シュート板36の上面との間に位置させるのが好適であり、これにより電子構成 部品34を溝孔32内に保持する。被膜板46は0.25mm(0.01インチ)の不銹鋼シ ーム素材から造り、10.2cm(4インチ)の内側半径と、14cm(5.5インチ)の外側半径 とを有するようにするのが好適であり、被膜板46が装填板30の外側に12.7mm (0.5インチ)突出し、装填板30の直径の内側に25.4mm(1インチ)突出しているよ うにする。装填板30の円周の外側半径端縁に沿って被膜板46を取り付ける。 これ等板を一旦、正しく配列すると、作動中、装填板30、シュート板36、及 びテスト板40はユニットとして合体して回転し、溝孔32内に装填された電子 構成部品34は被膜板46を経て移動し、シュート38を通じて溝孔32の外に 、ポケット42内に落下する。 装填板30、シュート板36、及びテスト板40は同一の時計方向48の方向 に同一の速度で連続的に回転し、その場合、好適なことに、テスト板40は後方 に傾斜した板の状態に指向する。装填板30、及びシュート板36はテスト板4 0に対し、好適には約4°の角度に位置する平面内で回転する。連続的に回転す ると、テスト板40の上面、及びシュート板36の下面は、時計の8時に相当す る位置にある回転平面の下端縁に分離の最密接点を有し、徐々に一層大きな距離 に相互に分離し、従って、テスト板40とシュート板36との間に十分な間隙を 生じ、テスト板40内に位置している電子構成部品34の電気的テストのために 十分接近できるようになる。被膜板46は装填板30の下面の時計のほぼ4時に 相当する位置と、ほぼ8時に相当する位置との間に延在しているのが好適である 。角度支持セグメント52(図6、及び図7参照)によって支持される静止薄壁 50は装填板の外周33に隣接して設置され、電子構成部品34が装填されてい る区域内で、装填板の上面に対し垂直に静止薄壁50は指向している。 作動中、装填板30の溝孔32内に位置決めすべき構成部品34は装填板30 の上面上に、回転平面の下端縁に設置され、即ち、装填板30の時計の5時の位 置と6時の位置との間に設置される。装填板30が回転すると、電子構成部品3 4の大部分は溝孔32内に落下し、装填板30の上面に対し垂直な位置に直立し 、電子構成部品34の両端の端子54は溝孔32の2個の対向する側壁に対し垂 直に指向し、この位置で電子構成部品34は重力と被膜板46とによって保持さ れる。回転中、装填しない電子構成部品が装填板30の上面に支持されないよう にするため、回転方向の反対方向にパルス空気ジェット(図示せず)をこれ等電 子構成部品に加え、これにより装填板30の時計の約6時の位置にこれ等装填し ない電子構成部品を保持する。通常、この空気ジェットは約100〜約200パ ルス/秒の割合で、約0.35kg/cm2(5psi)〜0.70kg/cm2(10psi)の空気圧を発生す る。このために約0.16cm(0.063インチ)の直径の銅管を要する。 装填板30が回転すると、装填された電子構成部品34は被膜板46の位置か ら離れて動き、従って、溝孔32の外に、シュート板36のシュート38を通じ て落下することができる。シュート38を通過する電子構成部品34はその長軸 がテスト板40の表面に平行に横たわるようになる角度にわたり回転する。電子 構成部品34はテスト板40のポケット42内に落下し、ここでこれ等電子構成 部品34は負圧供給源(図示せず)によって通路44を通じて供給される負圧に より保持される。ポケット42内に装填された電子構成部品34が4個のポケッ ト位置の周りに回転して、電子構成部品がポケット42内の正しい配列位置を占 める時間の後に、負圧を加えるのがよい。回転を継続すると、テスト板40の上 面と、シュート板36の下面との間の距離は十分に増大し、テスト、及び処理操 作のため、電子構成部品34の上面、及び下面に接近することができる。 大量の電子構成部品を迅速にテストし、処理するために自動化回転テスタのよ うなこの分野で既知の装置について、本発明装置、及び方法を有効に採用するこ とができる。図6〜図12はPalomar Systems,Inc.(米国、カリフォルニア州、 Escondido市)のModel 18、回転テスタの設計に基づく適切な回転テスタ100を 示す。 図6はテスト台102上に支持された回転テスタ100の模式斜視図である。 図6において、テスタ100は、テスト台102の頂面106の後端に直立して 位置する電子部品カバー104と、この電子部品カバー104の中間点からテス ト台102の頂面106まで延在する後方に傾斜する固定板108とを具える。 カバー104には例えば抵抗、インダクタンス、及び静電容量のような電気的パ ラメータのための電気パラメータテスト測定機器110と、操作制御盤112と を収容する。固定板108は側壁114(1個のみ示す)によって支持され、こ の固定板108によって、装填板30、シュート板36、及びテスト板40から 成る回転組立体120のための取付け面を提供する。ステップモータ122を機 械的に結合し、テストヘッド124、126においてテストを行うため、適切な 方向に電子構成部品34を装填するよう組立体120を回転させ、空気吹付けマ ニホルド128によって、電子構成部品34を電子構成部品捕集ビン130に排 出する。2個のテストヘッド124、126を設けることによって、同一の電子 構成部品に異なる電気的テストを行うことができ、又は同一の電気的テストを異 なる精度で実施し得るようにする。回転組立体120の周縁の周りに、テストヘ ッド124、126と、空気吹付けマニホルド128とを角度的に離間する。電 子構成部品カバー104はマイクロプロセッサをベースとする制御器(図示せず )をも収容する。この制御器は、回転組立体120の移動と、テストヘッド12 4、126の機能と、空気吹付けマニホルド128を通ずる空気の送給操作と、 その他のシステムの機能を統合する。 テスト台102の2個の前部脚の間に位置する機器パネル132は負圧センサ 134と負圧ゲージ136とを支持し、外部からテスタ100に供給される負圧 を重複して監視し、テストを行う前に、テスト板40のポケット42内で適切な 方向に指向する電子構成部品を保持する。 図7は回転テスタ100の一部を断面とする側面図で、回転組立体120のた めの取付け回転制御機構を示す。図7において、中空スリーブ150の一端をね じ152によって固定板108に取り付け、この固定板108から垂直に中空ス リーブを延在させる。このスリーブ150の他端に肩部154を設け、この肩部 に円形ベース板156を支持する。回転自在の主駆動軸158をスリーブ150 、及び固定板108に貫通する。 ベース板156に円周壁160を設け、この円周壁に静止アングルアーム16 2を取り付ける。このアングルアーム162の下方に傾斜する自由端164の付 近に傾斜駆動軸166を支持し、アングルアーム162に設置された離間する軸 受168、170によって回転可能なように傾斜駆動軸166を支承する。米国 、インディアナ州、ミシガン市のKTR Corporationから部品番号M-28として入手 できる可撓性軸駆動継手172の一構成部品を傾斜駆動軸166は構成している 。傾斜駆動軸166の上端174に頂部取付け板176を取り付ける。この取付 け板176の2個のだぼピン178を装填板30、及びシュート板36に貫通し 、傾斜駆動軸166を回転させる際、配列されているその対応する溝孔32、及 びシュート38と共にこれ等の板が回転するようにする。装填板30の前面から 外方に突出する1対のノブ180によって、装填板30、シュート板36、及び 取付け板176の設置、及び除去を容易にする。傾斜駆動軸166の下端184 には可撓性軸駆動継手172のハウジング188内に位置する歯車186を設け る。 スリーブ150内に設置された離間する軸受190、192によって、回転す るよう主駆動軸158を支承する。主駆動軸158の上端194に頂板196を 支持し、この頂板196を通して中心ボス198を突出し、頂板196上の円周 壁200により角フランジ202を支持する。中心ボス198を軸駆動継手17 2の駆動カップ204内に嵌着し、ハウジング188内に位置する歯車206に 回転運動を与える。だぼピン208によってテスト板40をフランジ202に取 り付け、テスト板40と固定板108とを相互に平行にする。主駆動軸158の 下端210を駆動プーリ212内に突出し、駆動プーリ212によって主駆動軸 158を回転する。従って、駆動プーリ212が主駆動軸158を回転させる時 、テスト板40は固定板108の平面に平行な平面内で軸線214の周りに回転 し、シュート板36と装填板30とは共に軸線216の周りの回転する。 テスト板40、シュート板36、及び装填板30は一体に回転するが、回転軸 線214、216は軸駆動継手172の作動により角度をなして配置されており 、この角度は約4°であるのが好適であり、この角度はアングルアーム162の 自由端164の傾斜角に等しい。固定板108の後方への傾斜に協働する軸線2 14、216の角移動によって、全ての3個の板が互いに最も密接する点に近い 装填板30の溝孔32内に、重力の助けにより電子構成部品34を最初に装填す ることができる。軸線214、216の角移動によって、テスト板40がシュー ト板36、及び装填板30から最も遠い点に近いテスト板40のポケット42内 に位置する電子構成部品34の次のテストを行うことができる。 回転組立体120を回転して割り出し、テスト板40の各ポケット42をテス トヘッド124、126に正確に合致させて停止させる。固定板108に取り付 けられたステップモータ122の出力軸224に取り付けられたプーリ222に 、無終端ベルト220によって駆動プーリ212を機械的に結合する。主駆動軸 158も円形割出し板226を取り付けている。装填板30の溝孔32と同数の 開口228を割出し板226の円周端縁に隣接して設けるのが好適である。エン コーダ板226は装填板の溝孔32と同数の開口228を有する必要がないこと は当業者には明らかである。例えば、装填板の溝孔32の半分の数の開口228 を有するエンコーダ板226は他の割出し移動毎の装填板の位置をチェックする 。 割出し板226の回転中、割出し板の各開口228に光電制御ユニット230 を合致させる。ユニット230の発光ダイオードであるのが好適である光源23 2を割出し板226の一側に設置し、割出し板226の反対側に光検出器234 を設置する。従って、開口228の1個が光電制御ユニット230に合致するま で、割出し板226を回転する時、光源232によって発生した光は開口228 に通り、検出器234によって感知される。従って、検出器234を作動させ、 ステップモータ122の電気回路を開き、テスト板40を停止させ、テストヘッ ド124、126にポケット42を正確に合致させる。 図8は固定板108上の回転組立体120の周囲の周りの吹付けマニホルド1 28、及びテストヘッド124、126の相対角移動を示す。図8において、テ スト板40の時計の約12時に相当する位置に、テストヘッド124、126を 固定板108上に取り付ける。この位置では、テスト板のポケット42を占めて いる電子構成部品34の端子に接近するための十分な間隙がテスト板40と、シ ュート板36との間に存在する。被膜板46は3個の角度的に離間した舌片25 0を有し、この舌片250は静止薄板50の溝孔252内に嵌着しており、回転 組立体120が回転する際、時計の4時に相当する位置と8時に相当する位置と の間に、被膜板46を静止保持する。 テストプレート40の時計の約1時に相当する位置と約3時に相当する位置と の間に、固定板108上に吹付けマニホルド128を取り付ける。吹付けノズル 棒258の周りに角度的に離間し、この吹付けノズル棒258に支持される5個 の空気管継手254に可撓性空気管256を嵌着する。空気管継手254をテス ト板の種々の順次のポケットに一線にし、電気的テストが完了すると、ポケット 42内に電子構成部品34を保持している負圧に打ち勝つ空気ブラストを送給す る。測定された電気パラメータの値に従って、制御器により指令を発し、対応す るポケット42を占める電子構成部品34に空気管継手254の1個が空気ブラ ストを送給する。 上述したように、テスト板40はその外周に沿って多数の離間するポケット4 2を設けている。図9はテスト板40のポケット42を占める電子構成部品34 に接触するテストヘッド124、126の構造、及び設計の詳細を示す。テスト ヘッド124、126は同様の構造であるから、テストヘッド124のみを次に 説明する。 図9において、テストヘッド124は固定板108にボルト締めされたテス トステーションベース板272上に支持されたベース部270を有する。ベース 板272、及びベース部270に貫通するロッド(図示せず)に位置決めノブ2 76を掛合し、テスト板40に対する関係において、固定板108上の希望する 位置にベース部270を釈放可能にクランプする。Y軸線位置決めブロック27 8をベース部270内の案内部(図示せず)上に摺動可能に位置決めし、X軸線 位置決めブロック280をY軸線位置決めブロック278内の案内部(図示せず )上に摺動可能に位置決めする。位置決めノブ(図示せず)の手動操作に応動し て、Y軸線方向に沿って、位置決めブロック278は移動し、位置決めノブ28 2の手動操作に応動して、X軸線方向に沿って、位置決めブロック280は移動 す る。上述のテストヘッド124の要旨はPalomar System Model 18の回転テスタ に設置されるテストヘッドの要旨に類似する。 X軸線位置決めブロック280はヨーク284を支持し、枢着ピン288の周 りに回動するよう、このヨーク284に揺動アーム286を取り付ける。X軸線 位置決めブロック280に取り付けられたソレノイド292から突出するプラン ジャ290に揺動アーム286の一端をボルト締めする。揺動アーム286の他 端に接点ステーション294を支持し、テストを受ける電子構成部品34の端子 54の頂面に接触するよう、接点ステーション294から2個の離間する上部接 点296を突出させる。上部接点296を保持する接点ステーション294はガ ラス繊維で補強されたポリエステルのような電気絶縁材料で造る。X軸線位置決 めブロック280に剛固に取り付けられた直角基材取付けブラケット300は電 気絶縁基材302を支持し、テストを受ける電子構成部品34の端子の底面に接 触するよう2個の離間する下部接点304を電気絶縁基材302上に設置する。 従って、位置決めブロック278、280を手動で動かすことにより、接点ステ ーション294をテスト板40に対し適正な位置に配列し、ポケット42内に支 持される電子構成部品34に確実に電気的に接触させる。X軸線位置決めブロッ ク280はテスト板40に対し半径方向に接点ステーション294を動かし、Y 軸線位置決めブロック278はテスト板40の周縁に対し接線方向に接点ステー ション294を動かす。 テストヘッド124は次のように作動する。自動化テストを開始する前に、X 軸線位置決めノブ、及びY軸線位置決めノブを調整することによって、操作者は 手動でテストヘッド124を位置決めし、テスト板40が回転して、テストのた めポケット42を一線に割り出すと、テストを受ける電子構成部品34の端子の 下側に下部接点304が摺動して掛合する。テスト板40が回転して、テストの ため1個の電子構成部品34をもたらすと、制御器はソレノイド292を作動さ せてプランジャ290を後退させ、これにより接点ステーション294を上方に 回動させ、テスト板40から離して上部接点296を上昇させる。ヨーク284 の両側に位置する光ダイオードエミッタ310と検出器312とはその間に途切 れない光ビーム路を検出する。この光ビーム路は、制御器がテスト板40を割り 出す前に、揺動アーム296が上方に回動し終わっていることを示す。テスト板 40のポケット42が所定位置に、一旦、割り出されると、制御器はソレノイド 292を滅勢し、プランジャ290を突出させ、これにより接点ステーション2 94を下方に回動させ、テストをする電子構成部品34の端子54に上部接点2 96を設置する。X軸線位置決めブロック280に支持されてヨーク284から 突出しているゴムバンパ314は揺動アーム286の騒音滅衰器の役割を果たし ている。 電子構成部品34の長さ方向の寸法の両端に被着させた端子54の一部に上部 接点296、及び下部接点304が接触するように電子構成部品34の位置決め をすることによって、テスト測定機器110によって4個の端子のテストを行う ことができる。例えば、電気抵抗についての4個の端子のテストは通常、2工程 のプロセスである。第1工程では、端子コーティング54の接触抵抗を測定し、 次に端子コーティング54に接触している下部接点304と上部接点296との 間で、各端子コーティング54に電気信号を加える。第2工程では、電子構成部 品34の全抵抗を測定し、次に、電子構成部品34の両端の端子コーティング5 4に対をなして位置する上部接点296と下部接点304とに、端子コーティン グ54間で電気信号を加える。電子構成部品34の主要部の抵抗値は測定された 2個の抵抗値の差であると考えられる。適切なテスト測定機器110はHewlett Packardのモデル4278A、4284A、及び4286A Precision LCR Meters一つであり、 これ等のモデル番号は測定信号の周波数範囲を区別するものである。 このプローブアクセス回転テスタ100は電子構成部品34の長さ方向の寸法 の上面と下面とに適用するもので、図1Cに示す形式のチップアレー構成部品を テストするのに特に有利であることは当業者には明らかである。 回転テスタ100は吹付けマニホルド128を具え、電気的パラメータが希望 する値から変化している程度に従って、テストされる電子構成部品34を分類す ることができる。再び図8において、(回転組立体120の回転方向48の方向 に)テストヘッド124、126から下流に、空気管継手254を吹付けノズル 棒258に支持する。隣接する空気管継手254間の間隔は隣接するポケット4 2間の間隔と同一である。空気管継手254は吹付けマニホルド128の配列す る送出口に合致するように配置されている。ここに記載する回転テスタ100の 代表的な形状では、125個の負圧通路44に合致するように、テスト板40の 円周の周りに125個のポケット42を設けている。 各空気管継手254は可撓性空気管256、及びソレノイド弁(図示せず)を 通じて、加圧空気源(図示せず)に連通している。従って、ソレノイド弁を作動 させた時、一吹きの空気が吹付けノズル棒258内の通路の排出開口334を通 じて、管継手254から噴出し、ポケット42内に電子構成部品34を保持して いる負圧に打ち勝ち、テストされた電子構成部品34をポケット42から排出す る。 負圧源(図示せず)からテスト板40の負圧通路44に負圧を送給する。負圧 源に連結された負圧供給管340は円形取付け板342に通る孔内で終わってい る。この円形取付け板342は円形ベース板156(図7参照)によって支持さ れており、静止負圧リング344を支持している。この負圧リング344は連続 する環状溝を有し、この環状溝をテスト板40が覆っていて、そのためテスト板 の各通路44のための入口までの閉じた負圧送給路を形成している。環状溝、及 び入口は軸線214から測って同一の半径を有し、それ故、テスト板40が48 の方向に回転して、テスト板40が負圧リング344の頂面上に摺動する際でも 、負圧は連続的に通路44に供給される。 また、吹付けマニホルド128の下側で、電子構成部品排出管の入口端を各空 気管継手254に合致させる。テストスタンド102の頂面106の一部に支持 された捕集ビン130にこの電子構成部品排出管の出口端を合致させる。従って 、電気的性質が同一値の範囲内にあるテストされた全ての電子構成部品は同一の 捕集ビン130内に捕集される。全ての捕集ビン130を一グループとして集合 保持する。図示の実施例は5個の空気ノズルと捕集容器とを設けたが、任意所要 の数を採用することができると認められる。 ここに記載した自動化回転テスタ100の操作は電子構成部品カバー104内 に収容されたマイクロプロセッサをベースとする制御器によって局所的に制御さ れるのが好適である。この装置の自動化操作では、操作者はテスト測定機器に電 気的パラメータを設定し、テストすべき電子構成部品34をこのインフォードス テーションに充填し、主電源スイッチをオンにする。まず、制御器が作動し、ソ レノイド292を作動させて、プランジャ290を後退させ、これによりテスト 板40から接点ステーション294を上昇させる。接点ステーション294が完 全に上昇した位置にあることを示す信号が光電制御ユニット230から発生する と、この後退運動を停止させる。 次に、制御器はステップモータ122を作動させ、装填板30、シュート板3 6、及びテスト板40を時計方向48の方向に回転させる。2個のポケット40 がヘッド124、126に一線になったことを光電制御ユニットの検出器234 からの信号が示すまで、この回転を継続する。次に制御器はソレノイド292を 作動させ、テストヘッド124、126の対をなす上部接点294を下降させて 、電子構成部品34のそれぞれの端子に電気的に接触させる。 テストヘッド124、126が端子54に電気的に接触した場合、ここにある 2個の電子構成部品34がテストのために準備ができているという信号を制御器 はテスト機器110に送る。テストが完了したというテスト機器110からの信 号を制御器が受けるまでは、回転組立体は運動を行わないままでいる。次に制御 器はソレノイド292を作動させて、プランジャ290を後退させ、これにより テスト板40から接点ステーション294を上昇させる。このプローブの後退が 完了したとすると、制御器はステップモータ122を作動させ、回転組立体12 0を時計方向に次のテスト位置まで割り出し、このテスト位置で上述のプロセス を繰り返す。 テストされた電子構成部品34が分類機構の空気管継手254に合致するまで 、これ等テストされた電子構成部品34はテスト板40と共に段歩的に移動する 。制御器は特定の電子構成部品34についてのテスト結果を記憶するように機能 し、適切な空気ソレノイドを作動させて、電子構成部品34を捕集ビン130に 排出する。 円周の周りに125個のポケットを有するテスト板40を採用する上述の回転 テスタ100の場合、完全に自動化されており、操作者が付き添っていなくとも 、このテスト、及び分類操作は、毎時、20,000個以上のミニチュア電子構成部品 を処理し得ることが明らかになった。 特定の実施例について本発明を説明したが、本発明は種々の実施例を加えるこ とができ、本発明の基本的な原理から逸脱することなく、ここに記載された詳細 な説明に種々の変更を加え得ることは当業者には明らかである。例えば、装填板 、シュート板、及びテスト板の形状を長方形にしてもよく、装填板の溝孔、及び シュート、及びテスト板のポケットをマトリックスに、又は長方形の列に配置し てもよい。これ等の板のような構成配置はバッチプロセス操作における自動装填 のために、有効に採用することができる。同様に、構成部品をテストし、分類す る装置に関連して本発明を説明したが、本発明装置、及び方法は電子構成部品を 終端させるような他の操作にも有効に採用することができる。更に終端させない 細長い構成部品の方位を定め、処理するにも本発明は有効である。従って、本発 明の範囲は次の請求の範囲によってのみ決定される。
【手続補正書】 【提出日】平成11年1月14日(1999.1.14) 【補正内容】 請求の範囲 1.短軸と長軸とを画成している長さの寸法と幅の寸法とがそれぞれ異なる電子 構成部品のような多数の細長い構成部品を装填し、位置決めする装置において 、 貫通する少なくとも1個の溝孔を有する装填板を具え、この溝孔は2個の対 向する側壁を有すると共に、この溝孔は前記装填板の上面の横方向に前記長軸 を指向させて前記構成部品を収容し、保持する寸法を有し、 更に、前記溝孔の直ぐ下に位置し、前記溝孔に連通している少なくとも1個 の湾曲するシュートを具え、このシュートは上部開口から中間点まで湾曲し、 この中間点から下部開口まで外方に拡開していると共に、このシュートを前記 構成部品が通過中に約90°の角度にわたり回転するよう、このシュートは前 記中間点における幅が前記構成部品の前記短軸より一層大きく、前記下部開口 における幅が前記構成部品の前記長軸より僅かに大きく、 更に、上面と下面と少なくとも1個のポケットとを有するテスト板を具え、 前記ポケットは湾曲する前記シュートの直ぐ下に位置することができ、この湾 曲するシュートに連通していると共に、前記テスト板の前記上面、及び下面に 前記長軸がほぼ平行であるように前記構成部品を収容し、保持する形状に前記 ポケットがなっており、 更に、加えられた運動力に応動して、前記装填板、湾曲するシュート、及び テスト板に同期運動を与える駆動機構を具えることを特徴とする多数の細長い 構成部品を装填し位置決めする装置。 2.前記装填板に平行に、この装填板の直ぐ下に位置しているシュート板に前記 シュートが形成されている請求項1の装置。 3.前記装填板、シュート板、及びテスト板を配列している間、前記溝孔内に構 成部品を保持するため、前記装填板と前記シュート板との間に位置する静止被 膜板を更に具える請求項2に記載の装置。 4.前記構成部品は前記長軸に沿って延在する対向側部を有し、前記テスト板の 前記下面から前記構成部品の下部の長軸の側部を露出させてこの構成部品を前 記ポケット内に保持するよう前記テスト板の前記上面から下面まで前記ポケッ トをこのテスト板に貫通させた請求項1の装置。 5.前記ポケット内に構成部品を保持するよう負圧を加えるため、前記ポケット に連通する少なくとも1個の負圧通路を前記テスト板が更に具える請求項4の 装置。 6.短軸と長軸とを画成している長さの寸法と幅の寸法とがそれぞれ異なり、前 記短軸の対向する側部と前記長軸の対向する側部とに前記短軸と長軸とがそれ ぞれ対応している多数の細長い構成部品を装填し、位置決めする装置において 、 貫通して外周に位置する少なくとも1個の溝孔を有する円形の装填板を具え 、この溝孔は2個の対向する側壁を有すると共に、この溝孔は前記装填板の上 面の横方向に前記長軸を指向させて前記構成部品を収容し、保持する寸法を有 し、 更に、前記溝孔の直ぐ下に位置し、前記溝孔に連通している少なくとも1個 の湾曲するシュートを具え、このシュートは上部開口から中間点まで付加的に 湾曲し、この中間点から下部開口まで外方に拡開していると共に、このシュー トを前記構成部品が通過中に約90°の角度にわたり回転するよう、このシュ ートは前記中間点における幅が前記構成部品の前記短軸より一層大きく、前記 下部開口における幅が前記構成部品の前記長軸より一層大きく、 更に、上面と下面と前記シュート板の外周に位置する少なくとも1個のポケッ トとを有する円形のテスト板を具え、前記ポケットは湾曲する前記シュートの 直ぐ下に位置することができ、この湾曲するシュートに連通していると共に、 前記テスト板の前記上面、及び下面に前記長軸がほぼ平行であるように前記構 成部品を収容し、保持する形状に前記ポケットがなっており、 更に、加えられた運動力に応動して、前記装填板、湾曲するシュート、及び テスト板に同期運動を与える駆動機構を具えることを特徴とする多数の細長い 構成部品を装填し位置決めする装置。 これにより前記構成部品が前記シュートを出ると、上部の長軸の側部を前記テ スト板の前記上面、及び下面のうちの一方から露出させて前記構成部品が前記 ポケット内に収容され、保持されることを特徴とする多数の細長い構成部品を 装填し位置決めする装置。 7.前記装填板に平行に、この装填板の直ぐ下に位置する円形シュート板の外周 に前記シュートが形成されている請求項6の装置。 8.前記駆動機構が前記装填板、シュート板、及びテスト板を同一方向に、同一 速度で回転させると、前記テスト板が前記装填板、及びシュート板から離れて 角度をなし、前記ポケット内に構成部品を引き続き保持している前記テスト板 の前記上面にある構成部品に接近し得るよう構成した請求項7の装置。 9.前記装填板、シュート板、及びテスト板を配列している間、構成部品を前記 溝孔内に保持するため、前記装填板とシュート板との間に位置する静止被膜板 を更に具える請求項7の装置。 10.前記テスト板の前記下面から前記構成部品の下部の長軸の側部を露出させて この構成部品を前記ポケット内に保持するよう前記テスト板の前記上面から下 面まで前記ポケットをこのテスト板に貫通させた請求項6の装置。 11.前記ポケット内に構成部品を保持するよう負圧を加えるため、前記ポケット に連通する少なくとも1個の負圧通路を前記テスト板が更に具える請求項10 の装置。 12.短軸と長軸とを画成している長さの寸法と幅の寸法とがそれぞれ異なり、前 記短軸の対向する側部と前記長軸の対向する側部とに前記短軸と長軸とがそれ ぞれ対応している多数の細長い構成部品を装填し、位置決めする方法において 、 貫通する少なくとも1個の溝孔を有する装填板であって、この溝孔は2個の 対向する側壁を有すると共に、この溝孔は前記装填板の上面の横方向に前記長 軸を指向させて前記構成部品を収容し、保持する寸法を有している装填板を設 け、 前記構成部品の長軸の側部が前記側壁に向くように前記構成部品を前記溝孔 内に設置し、保持し、 前記溝孔に連通している湾曲シュートであって、このシュートは上部開口か ら中間点まで湾曲し、この中間点から下部開口まで外方に拡開していると共に 、このシュートを前記構成部品が通過中に約90°の角度にわたり回転するよう 、このシュートは前記中間点における幅が前記構成部品の前記短軸より一層大 きく、前記下部開口における幅が前記構成部品の前記長軸より一層大きくなっ ている湾曲シートを前記溝孔の直ぐ下に位置決めし、 上面と下面と少なくとも1個のポケットとを有するテスト板であって、この ポケットは前記湾曲シュートの直ぐ下に位置することができ、この湾曲シュー トに連通していると共に、前記構成部品を収容し保持する形状に前記ポケット がなっているテスト板を設け、 前記装填板、湾曲シュート、及びテスト板に運動を与え、前記構成部品を前 記装填板の溝孔の外に落とし、前記湾曲シュートを通過させ、前記ポケット内 に落下させ、 前記テスト板の前記上面、及び下面に前記構成部品の前記長軸がほぼ平行で あり、この構成部品の上部の長軸の側部が前記テスト板の前記上面から露出し ているように前記ポケット内にこの構成部品を保持することを特徴とする多数 の細長い構成部品を装填し位置決めする方法。 13.前記シュートをシュート板に形成し、前記方法が前記装填板に平行に、この 装填板の直ぐ下に前記シュート板を位置決めする工程を更に有する請求項12 の方法。 14.前記装填板、シュート板、及びテスト板を配列中に、前記溝孔内に構成部品 を保持するため、前記装填板とシュート板との間に静止被膜板を位置決めする 工程を更に有する請求項13の方法。 15.前記テスト板の前記下面から前記構成部品の下部の長軸の側部を露出させて この構成部品を前記ポケット内に保持するよう前記テスト板の前記上面から下 面まで前記ポケットをこのテスト板に貫通させる請求項12の方法。 16.負圧により前記ポケット内に構成部品を保持する請求項15の方法。 17.短軸と長軸とを画成している長さの寸法と幅の寸法とがそれぞれ異なり、前 記短軸の対向する側部と前記長軸の対向する側部とに前記短軸と長軸とがそれ ぞれ対応している多数の細長い構成部品を装填し、位置決めする方法において 、 貫通して外周に位置する少なくとも1個の溝孔を有する円形の装填板であっ て、この溝孔は2個の対向する側壁を有すると共に、この溝孔は前記装填板の 上面の横方向に前記長軸を指向させて前記構成部品を収容し、保持する寸法を 有している装填板を設け、 前記構成部品の長軸の側部が前記側壁に向くように前記構成部品を前記溝孔 内に設置し、保持し、 前記溝孔に連通している湾曲シュートであって、このシュートは上部開口か ら中間点まで湾曲し、この中間点から下部開口まで外方に拡開していると共に 、このシュートを前記構成部品が通過中に約90°の角度にわたり回転するよ う、このシュートは前記中間点における幅が前記構成部品の前記短軸より一層 大きく、前記下部開口における幅が前記構成部品の前記長軸より一層大きくな っている湾曲シートを前記溝孔の直ぐ下に位置決めし、 上面と下面と前記シュート板の外周に位置する少なくとも1個のポケットと を有する円形のテスト板であって、このポケットは前記湾曲シュートの直ぐ下 に位置することができ、この湾曲シュートに連通していると共に、前記構成部 品を収容し保持する形状に前記ポケットがなっている円形のテスト板を設け、 前記装填板、湾曲シュート、及びテスト板に回転運動を与え、前記構成部品 を前記溝孔の外に落とし、前記湾曲シュートを通過させ、前記ポケット内に落 下させ、 前記テスト板の前記上面、及び下面に前記構成部品の前記長軸がほぼ平行で あり、この構成部品の上部の長軸の側部が前記テスト板の前記上面から露出し ているように前記ポケット内にこの構成部品を保持することを特徴とする多数 の細長い構成部品を装填し位置決めする方法。 18.前記シュートを円形シュート板の外周に形成し、前記方法が前記装填板に平 行に、この装填板の直ぐ下に前記シュート板を位置決めする工程を更に有する 請求項17の方法。 19.前記装填板、シュート板、及びテスト板に与えた回転運動により、これ等装 填板、シュート板、及びテスト板を同一方向に、同一速度で回転させ、前記テ スト板が前記装填板、及びシュート板から離れて角度をなし、前記ポケット内 に構成部品を引き続き保持している前記テスト板の上面からこの構成部品に接 近し得るようにする工程を更に有する請求項18の方法。 20.前記装填板、シュート板、及びテスト板を配列中に、前記溝孔内に構成部品 を保持するため、前記装填板とシュート板との間に静止被膜板を位置決めする 工程を更に有する請求項18の方法。 21.前記テスト板の前記下面から前記構成部品の下部の長軸の側部を露出させて この構成部品を前記ポケット内に保持するよう前記テスト板の前記上面から下 面まで前記ポケットをこのテスト板に貫通させる請求項17の方法。 22.負圧により前記ポケット内に構成部品を保持する請求項21の方法。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 電子構成部品(34)は通常の手段でテストし、処理す るために利用可能になる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.短軸と長軸とを画成している長さの寸法と幅の寸法とがそれぞれ異なる電子 構成部品のような多数の細長い構成部品を装填し、位置決めする装置において 、 貫通する少なくとも1個の溝孔を有する装填板を具え、この溝孔は2個の対 向する側壁を有すると共に、この溝孔は前記装填板の上面の横方向に前記長軸 を指向させて前記構成部品を収容し、保持する寸法を有し、 更に、前記溝孔の直ぐ下に位置し、前記溝孔に連通している少なくとも1個 の湾曲するシュートを具え、このシュートは上部開口から中間点まで湾曲し、 この中間点から下部開口まで外方に拡開していると共に、このシュートを前記 構成部品が通過中に約90°の角度にわたり回転するよう、このシュートは前 記中間点における幅が前記構成部品の前記短軸より一層大きく、前記下部開口 における幅が前記構成部品の前記長軸より僅かに大きく、 更に、上面と下面と少なくとも1個のポケットとを有するテスト板を具え、 前記ポケットは湾曲する前記シュートの直ぐ下に位置することができ、この湾 曲するシュートに連通していると共に、前記テスト板の前記上面、及び下面に 前記長軸がほぼ平行であるように前記構成部品を収容し、保持する形状に前記 ポケットがなっていることを特徴とする多数の細長い構成部品を装填し位置決 めする装置。 2.前記装填板に平行に、この装填板の直ぐ下に位置しているシュート板に前記 シュートが形成されている請求項1の装置。 3.前記装填板、シュート板、及びテスト板を配列している間、前記溝孔内に構 成部品を保持するため、前記装填板と前記シュート板との間に位置する静止被 膜板を更に具える請求項2に記載の装置。 4.前記構成部品は前記長軸に沿って延在する対向側部を有し、前記テスト板の 前記下面から前記構成部品の下部の長軸の側部を露出させてこの構成部品を前 記ポケット内に保持するよう前記テスト板の前記上面から下面まで前記ポケッ トをこのテスト板に貫通させた請求項1の装置。 5.前記ポケット内に構成部品を保持するよう負圧を加えるため、前記ポケット に連通する少なくとも1個の負圧通路を前記テスト板が更に具える請求項4の 装置。 6.短軸と長軸とを画成している長さの寸法と幅の寸法とがそれぞれ異なり、前 記短軸の対向する側部と前記長軸の対向する側部とに前記短軸と長軸とがそれ ぞれ対応している多数の細長い構成部品を装填し、位置決めする装置において 、 貫通して外周に位置する少なくとも1個の溝孔を有する円形の装填板を具え 、この溝孔は2個の対向する側壁を有すると共に、この溝孔は前記装填板の上 面の横方向に前記長軸を指向させて前記構成部品を収容し、保持する寸法を有 し、 更に、前記溝孔の直ぐ下に位置し、前記溝孔に連通している少なくとも1個 の湾曲するシュートを具え、このシュートは上部開口から中間点まで付加的に 湾曲し、この中間点から下部開口まで外方に拡開していると共に、このシュー トを前記構成部品が通過中に約90°の角度にわたり回転するよう、このシュ ートは前記中間点における幅が前記構成部品の前記短軸より一層大きく、前記 下部開口における幅が前記構成部品の前記長軸より一層大きく、 更に、上面と下面と前記シュート板の外周に位置する少なくとも1個のポケ ットとを有する円形のテスト板を具え、前記ポケットは湾曲する前記シュート の直ぐ下に位置することができ、この湾曲するシュートに連通していると共に 、 前記テスト板の前記上面、及び下面に前記長軸がほぼ平行であるように前記 構成部品を収容し、保持する形状に前記ポケットがなっており、 これにより前記構成部品が前記シュートを出ると、上部の長軸の側部を前記 テスト板の前記上面、及び下面のうちの一方から露出させて前記構成部品が前 記ポケット内に収容され、保持されることを特徴とする多数の細長い構成部品 を装填し位置決めする装置。 7.前記装填板に平行に、この装填板の直ぐ下に位置する円形シュート板の外周 に前記シュートが形成されている請求項6の装置。 8.前記装填板、シュート板、及びテスト板を同一方向に、同一速度で回転させ ると、前記テスト板が前記装填板、及びシュート板から離れて角度をなし、前 記ポケット内に構成部品を引き続き保持している前記テスト板の前記上面にあ る構成部品に接近し得るよう構成した請求項7の装置。 9.前記装填板、シュート板、及びテスト板を配列している間、構成部品を前記 溝孔内に保持するため、前記装填板とシュート板との間に位置する静止被膜板 を更に具える請求項7の装置。 10.前記テスト板の前記下面から前記構成部品の下部の長軸の側部を露出させて この構成部品を前記ポケット内に保持するよう前記テスト板の前記上面から下 面まで前記ポケットをこのテスト板に貫通させた請求項6の装置。 11.前記ポケット内に構成部品を保持するよう負圧を加えるため、前記ポケット に連通する少なくとも1個の負圧通路を前記テスト板が更に具える請求項10 の装置。 12.短軸と長軸とを画成している長さの寸法と幅の寸法とがそれぞれ異なり、前 記短軸の対向する側部と前記長軸の対向する側部とに前記短軸と長軸とがそれ ぞれ対応している多数の細長い構成部品を装填し、位置決めする方法において 、 貫通する少なくとも1個の溝孔を有する装填板であって、この溝孔は2個の 対向する側壁を有すると共に、この溝孔は前記装填板の上面の横方向に前記長 軸を指向させて前記構成部品を収容し、保持する寸法を有している装填板を設 け、 前記構成部品の長軸の側部が前記側壁に向くように前記構成部品を前記溝孔 内に設置し、保持し、 前記溝孔に連通している湾曲シュートであって、このシュートは上部開口か ら中間点まで湾曲し、この中間点から下部開口まで外方に拡開していると共に 、このシュートを前記構成部品が通過中に約90°の角度にわたり回転するよ う、このシュートは前記中間点における幅が前記構成部品の前記短軸より一層 大きく、前記下部開口における幅が前記構成部品の前記長軸より一層大きくな っている湾曲シートを前記溝孔の直ぐ下に位置決めし、 上面と下面と少なくとも1個のポケットとを有するテスト板であって、この ポケットは前記湾曲シュートの直ぐ下に位置することができ、この湾曲シュー トに連通していると共に、前記構成部品を収容し保持する形状に前記ポケット がなっているテスト板を設け、 前記構成部品を前記溝孔の外に落とし、前記湾曲シュートを通過させ、前記 ポケット内に落下させ、 前記テスト板の前記上面、及び下面に前記構成部品の前記長軸がほぼ平行で あり、この構成部品の上部の長軸の側部が前記テスト板の前記上面から露出し ているように前記ポケット内にこの構成部品を保持することを特徴とする多数 の細長い構成部品を装填し位置決めする方法。 13.前記シュートをシュート板に形成し、前記方法が前記装填板に平行に、この 装填板の直ぐ下に前記シュート板を位置決めする工程を更に有する請求項12 の方法。 14.前記装填板、シュート板、及びテスト板を配列中に、前記溝孔内に構成部品 を保持するため、前記装填板とシュート板との間に静止被膜板を位置決めする 工程を更に有する請求項13の方法。 15.前記テスト板の前記下面から前記構成部品の下部の長軸の側部を露出させて この構成部品を前記ポケット内に保持するよう前記テスト板の前記上面から下 面まで前記ポケットをこのテスト板に貫通させる請求項12の方法。 16.負圧により前記ポケット内に構成部品を保持する請求項15の方法。 17.短軸と長軸とを画成している長さの寸法と幅の寸法とがそれぞれ異なり、前 記短軸の対向する側部と前記長軸の対向する側部とに前記短軸と長軸とがそれ ぞれ対応している多数の細長い構成部品を装填し、位置決めする方法において 、 貫通して外周に位置する少なくとも1個の溝孔を有する円形の装填板であっ て、この溝孔は2個の対向する側壁を有すると共に、この溝孔は前記装填板の 上面の横方向に前記長軸を指向させて前記構成部品を収容し、保持する寸法を 有している装填板を設け、 前記構成部品の長軸の側部が前記側壁に向くように前記構成部品を前記溝孔 内に設置し、保持し、 前記溝孔に連通している湾曲シュートであって、このシュートは上部開口か ら中間点まで湾曲し、この中間点から下部開口まで外方に拡開していると共に 、 このシュートを前記構成部品が通過中に約90°の角度にわたり回転するよ う、このシュートは前記中間点における幅が前記構成部品の前記短軸より一層 大きく、前記下部開口における幅が前記構成部品の前記長軸より一層大きくな っている湾曲シートを前記溝孔の直ぐ下に位置決めし、 上面と下面と前記シュート板の外周に位置する少なくとも1個のポケットと を有する円形のテスト板であって、このポケットは前記湾曲シュートの直ぐ下 に位置することができ、この湾曲シュートに連通していると共に、前記構成部 品を収容し保持する形状に前記ポケットがなっている円形のテスト板を設け、 前記構成部品を前記溝孔の外に落とし、前記湾曲シュートを通過させ、前記 ポケット内に落下させ、 前記テスト板の前記上面、及び下面に前記構成部品の前記長軸がほぼ平行で あり、この構成部品の上部の長軸の側部が前記テスト板の前記上面から露出し ているように前記ポケット内にこの構成部品を保持することを特徴とする多数 の細長い構成部品を装填し位置決めする方法。 18.前記シュートを円形シュート板の外周に形成し、前記方法が前記装填板に平 行に、この装填板の直ぐ下に前記シュート板を位置決めする工程を更に有する 請求項17の方法。 19.前記装填板、シュート板、及びテスト板を同一方向に、同一速度で回転させ 、前記テスト板が前記装填板、及びシュート板から離れて角度をなし、前記ポ ケット内に構成部品を引き続き保持している前記テスト板の上面からこの構成 部品に接近し得るようにする工程を更に有する請求項18の方法。 20.前記装填板、シュート板、及びテスト板を配列中に、前記溝孔内に構成部品 を保持するため、前記装填板とシュート板との間に静止被膜板を位置決めする 工程を更に有する請求項18の方法。 21.前記テスト板の前記下面から前記構成部品の下部の長軸の側部を露出させて この構成部品を前記ポケット内に保持するよう前記テスト板の前記上面から下 面まで前記ポケットをこのテスト板に貫通させる請求項17の方法。 22.負圧により前記ポケット内に構成部品を保持する請求項21の方法。
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