JP3459840B2 - ワークピース挿入装置 - Google Patents

ワークピース挿入装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に、運搬、保管ま
たは処理するための保持組立体に物体を押し進めるべく
機械プレスに使用される挿入ピンに関する。特に、小型
のセラミック電子素子または構成要素のような非常に小
さい物体に関連して使用される装置に関する。
【0002】
【従来の技術】小さいサイズ、密度および脆弱な構造の
ため、小型の電子構成要素(セラミック製のコンデンサ
や抵抗器のような)は、これらの運搬、取扱および処理
のための特別な装置および方法を必要とする。これらの
構成要素は、一般に、正方形または長方形の形をしてお
り、また、典型的には、一括した取扱および処理のため
の部品取扱プレートまたは保持プレートに押し込まれ
る。従来の保持プレートは、米国特許明細書第 4,526,1
29号、第 4,381,321号、 第 4,395,184号および第 4,39
3,808号に記載がある。これらのプレートは、典型的に
は長方形であり、また、小型の構成要素を弾性的に保持
するための一群の孔を有する。これらの孔は、シリコー
ンゴムまたは弾性を有する高分子材料のような柔軟な弾
性材料に沿って並べられた円形または楕円形の横断面を
有する。柔軟な材料を貫通するこれらの孔は、前記材料
が、前記電子構成要素が前記孔中に押し込まれるとき、
前記構成要素を連続的に把持するような前記構成要素よ
り幾分小さい寸法を有する。各弾性孔の深さは、典型的
には、挿入される部品の最大長さより大きい。一旦挿入
されると、前記構成要素は、弾性材料により、前記保持
プレートの孔の内部の適所に保持され、これにより、さ
らなる運搬、保管または処理が可能である。一般に、各
保持プレートは、一群の一様な寸法の保持孔を有する。
【0003】従来の構成要素の挿入技術は、米国特許明
細書第 4,669,410号、第 4,395,184号、 第 4,393,808
号、 第 4,381,321号および第 4,526,129号に記載されて
いる。これらの特許明細書の記載によれば、装填プレー
トの一群の漏斗形の案内孔に構成要素を押し込むため、
機械的な振動とともに真空吸引が用いられている。前記
装填プレートの孔は、前記保持プレートの柔軟な孔に隣
接し、また、整列されている。様々な形状の装填プレー
トまたは保持プレートについて、例えば、米国特許明細
書第 4,903,392号および第 4,847,991号に記載されてい
る。機械プレスに堅く保持された一列のピンが、前記構
成要素を押圧して前記装填プレートの案内孔に通し、前
記保持プレートの孔に進めるべく用いられている。一
旦、前記構成要素が前記保持プレートの孔に押し進めら
れると、プレスピンは抜き取られ、前記構成要素は前記
保持プレートの弾性材料により適所にそのままにおかれ
る。端子付け(termination )プレスピンとその据え付
けプレートとが米国特許明細書第 4,381,321号、 第 4,9
03,393号および第 4,495,194号に記載されている。小型
電子構成要素は、典型的に、大規模な一括方式で処理さ
れる。作業を遅延または停止させるいかなる要因も、完
全処理の構成要素の処理量を非常に低減させる。
【0004】前記構成要素の挿入において過度の抵抗が
あるとき、従来のプレスピンの形状のため、問題が生じ
る。このような抵抗は、前記装填プレートまたは保持プ
レートにおける孔の配列と前記ピンの配列との不正確な
調和、または、挿入孔内の破片もしくは追加の構成要
素、あるいは、前記構成要素の不正確な配置の結果生じ
る。同様の問題は、積極的止めを有するホルダに種々の
サイズのワークピースを挿入するため、単一のプレスプ
レートが使用されるときに生じる。大きいワークピース
はこれらが前記積極的止めに到達すると、前記プレスプ
レートが小さい構成要素を前記積極的止めに押し続ける
とき、破砕力を受ける。
【0005】これらの現象のいずれも、前記プレスピ
ン、前記装填プレート、前記保持プレートまたは前記構
成要素それ自体に損傷を生じさせる。また、損傷を受け
たプレスピンが処理中に検出されなければ、これが他の
構成要素または器具に対するさらなる損傷源となる。典
型的なプレスは非常に多くのピン(プレート当たり数千
のピン)を有するため、ピン損傷の可能性は高い。損傷
したピンの交換には、実質的な処理休止時間が必要であ
る。この休止時間を低減するため、製造業者は、処理コ
ストに加えて、多量の予備のプレス機器の在庫品を保持
している。
【0006】前記した問題は、プレスプレート全体の作
用に対する過度の押し込み抵抗を検出するための圧力セ
ンサーを使用することにより部分的には解決することが
できる。しかし、このやり方では、全ての場所に関する
プレスサイクルは、進行を妨害される1つのピンに対す
る損傷を避けるために休止されねばならない。全プレス
サイクルの休止を必要としない、ピン損傷の検出・阻止
手段を備えることが強く望まれる。さらに、通りにくく
する孔の位置を容易かつ迅速に検出する方法も望まれ
る。このようなシステムは処理量を増大させ、作業コス
トを低減し、機器の組立体の有効寿命を延ばし、また、
プレスプレートにおける損傷ピンの同定および修理を容
易にする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の第1の目的
は、プレスピンを過度の押し込み抵抗に起因して生じる
損傷から保護することにある。本発明の第2の目的は、
押し込み操作が全ての位置に関して休止する必要がない
ようにプレスピンを保護することにある。本発明の第3
の目的は、塞がれあるいは不適切に配列された構成要素
押し込み孔を容易に保護することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段、発明の作用および効果】
本発明の端子付け・プレスピン・プレートは、堅固なプ
レスプレートのフレームに据え付けられた細長いピンの
一群であって前記プレスプレートの底面の下方へ伸びる
ピンのシャフトの実質部分を有する。前記プレスプレー
トの底部から下方へ伸びる前記シャフトの一部は、前記
構成要素に係合しこれを前記保持組立体の内部に押し込
むために用いられる。前記ピンは、ハウジング全体が、
露出されたピンシャフトの方向に下方へ押圧されまた前
記プレスプレートの底面に垂直であれば、さらに、ある
ピンのシャフトが予め定められた安全抵抗より大きいか
または等しい拘束力に出会えば、前記ピンのシャフトが
前記プレスプレートを経て垂直上方へ移動することを許
すように据え付けられる。したがって、この逃げ自由の
特徴は、前記ピンのシャフトが過度の抵抗に出会って
も、前記ピン、前記装填プレートおよび前記構成要素へ
の損傷を回避する縦の「クラッチ」効果を有する。
【0009】プレスピン自体は、前記ピンのシャフトが
互いに平行であり、前記プレスプレートの頂面および底
面に垂直でありまた前記装填プレートの構成要素押し込
み孔と共線上に配列される限り、幾列かの形態に配置さ
れる。
【0010】前記ピンは、前記構成要素を十分な力で押
し進め、前記装填プレートを経て前記保持プレートに押
し込まなければならないため、前記ピンは、抵抗が基準
押し込み抵抗を越えるまで、上方へ移動してはならな
い。本発明では、各ピンと関連する抵抗のメカニズム
(ばねのような)が適当な抵抗限界を与える。1つのピ
ンに対する力が過剰になると、前記ばねは圧縮し、前記
ピンのシャフトが前記プレートのフレームを経て上方へ
移動することを許す。一旦、前記プレスプレートが開放
されると、前記ばねは元に戻り、前記ピンのシャフトは
通常位置に戻る。したがって、ピンメカニズムはピンの
損傷なしに、プレスサイクルの継続を許す。
【0011】本発明の変形例では、前記ばねの代わり
に、滑動する釣合い重錘塊を用いる。また、前記ばねは
適当な高分子材料で置き換えることができる。さらに、
ばねまたは釣合い重錘メカニズムでは、別個の個々のピ
ンよりもむしろ一群のピンを保護するように整列するこ
とができる。さらに、ピン自体を圧縮可能の高分子材料
を含むようにすることができる。
【0012】本発明のピンは、また、前記ピンのシャフ
トが上方向に力を受けるときに前記プレスプレートの上
面の上方へ突出するシャフト延長部を備え得る。この延
長部は、進路を妨害されたピンまたは不適当に整列され
た押し込み場所の電気的、機械的、または光学的な感知
を容易にする。
【0013】
【実施例】図2を参照すると、本発明の特別な実施例が
示されている。剛性のあるピン30のシャフトがプレス
プレート33のフレームの空洞46内に収容されてい
る。プレスピン30は第1のフランジ34aと第2のフ
ランジ34bとを含み、これらのフランジはプレスピン
30の長さに沿って間隔をおかれている。プレスピン3
0の上部セクション40は、第1のフランジ34aから
長手方向へ伸び、プレスプレート33の孔48を貫通し
ている。プレスピン30の両フランジ34a,34b間
のセクションはプレスプレート33内の孔36を貫通し
ている。プレスプレート33の第1の表面に開口する孔
36の幅は、第1のフランジ34aの幅より小さいが、
プレスピン30の中央セクションの幅より大きい。した
がって、第1のフランジ34aおよびプレスピン30の
下方向移動は孔36により抑制される。移動制限手段を
構成するコイルばね44が、第1のフランジ34aの上
方および空洞46の内部でプレスピン30の上部セクシ
ョン40を取り巻いている。コイルばね44は孔48よ
り幅が広いが、第1のフランジ34aより幅が狭い。し
たがって、コイルばね44は孔48と第1のフランジ3
4aとの間に拘束される。ストリッパプレート32が鉛
直方向の下方にプレスプレート33と平行に配置されか
つプレスプレート33に圧縮可能に取りつけられてい
る。孔42がストリッパプレート32を貫通している。
第2のフランジ34bはプレスピン30に孔36の下方
でかつ孔42の上方の点で取りつけられている。第2の
フランジ34bは孔36または孔42より広く、したが
って、その長手方向移動はこれらの孔間に拘束される。
プレスピン30の下部セクション38は第2のフランジ
34bの下方を孔42を経て伸びる。使用時、プレスピ
ン30は、後記構成要素の保持手段の一部を成す装填プ
レート56の構成要素押し込み孔54と保持プレート5
8の構成要素保持孔60とが同軸に整列される。
【0014】プレスサイクルの間、プレスプレート33
と、コイルばね44、ピン30およびストリッパプレー
ト32を含む組立体とが、装填プレート56へ向けて移
動する。この運動により、プレスピン30の下部セクシ
ョン38が構成要素押し込み孔54に配置されたワーク
ピースである小型電子素子すなわち構成要素52の頂面
に接する。プレスプレート33が装填プレート56に向
けて移動するにしたがって、ピン30が構成要素52を
押し進め、押し込み孔54を経て、保持プレート58の
構成要素保持孔60に至らせる。コイルばね44がこの
適用のための少なくとも基準の構成要素押し込み抵抗に
等しい圧縮力を付与する。もし、構成要素52の押圧に
おいて生じる抵抗がコイルばね44の力を越えると、コ
イルばね44は圧縮し、プレスピン30がプレスプレー
ト33に向けて上方向へ移動することを許す。この上方
移動はピン30に対する損傷を回避する。
【0015】プレスピン30がプレスプレート33に向
けて移動するとき、ピンのシャフトの上部セクション4
0が孔48を経て、プレスプレート33の上面(第2の
表面)の上方へ移動する。これは、例えば、障害、誤整
列のワークピースまたは積極的止めに到達した大きいワ
ークピースに応答して生じる。これはピン30の運動の
機械的または光学的検出を許す。この運動は、また、上
部セクション40が検出手段である電気的センサのリー
ド50に接触可能とすることにより、電気的に検出する
ことができる。視認による検出もまた可能である。
【0016】構成要素の押し込みの間、ストリッパプレ
ート32、孔42および第2のフランジ34bはさらに
プレスピン30に対する安定を与える。孔42の幅寸法
の許容誤差は、ピンのシャフトの下部セクション38が
過度の摩擦なしにこれを通過するが、孔42が下部セク
ション38の横方向揺れを抑制する程度である。したが
って、プレスピン30の下部セクション38が装填プレ
ート56に向けて構成要素52を押し進めるとき、また
は、プレスピン30がプレスプレート33に向けて力を
受けるとき(例えば、進行を妨害されるときのよう
に)、プレスピン30の運動はほとんど完全にその長手
方向軸線に沿う。さらに、第2のフランジ34bと孔3
6は、プレスプレート33へ向けてのプレスピン30の
上方向移動を制限する。この移動制限は、下部セクショ
ン38の先端が孔42を経てストリッパプレート32の
反対側に至らないように完全に制限されるようにする。
【0017】図3の変更例では、ばね76がプレートの
フレーム87とは独立の分離ハウジング72内にある。
孔80,79がハウジング72の相対する両端にある。
ピンのシャフト70の一部がハウジング72に取り囲ま
れている。シャフトの伸長部または延長部84がハウジ
ングの孔80を通り、プレスプレート87の孔86内に
伸びる。また、第1のシャフトフランジ74aがハウジ
ング72に取り囲まれている。フランジ74aは孔79
より大きい幅を有し、したがって、前記装填プレートへ
向けての下方向垂直移動はこの点において抑制される。
ばね76はフランジ74aの上方でプレスピン70を取
り囲んでいる。ばね76の幅寸法は、フランジ74aの
頂面とハウジング72の孔80との間に拘束されるよう
に設定されている。ハウジング72はプレスプレート8
7の空洞78内に取り外し可能に着座され、あるいは、
永久的に設置される。符号92は、前記検出手段の電気
的センサのリード50と同様のリードを示す。
【0018】過度の構成要素押し込み抵抗があると、プ
レスピン70はばね76の圧縮力に抗してプレスプレー
ト87へ向けて上方へ移動する。図3に示す例は、必要
があるとき、ばねピン組立体の簡単な取り替えを考慮し
ている。プレスピン70、ばね76およびハウジング7
2はユニットとして取り外され、新たな組立体が挿入さ
れる。
【0019】図4に示す変更例は、連結された異なる長
さ寸法および幅寸法の第1および第2のフランジ114
a,114bを有するピン114のシャフトを含む。第
1のフランジ114aはその幅寸法より大きい長手方向
寸法を有し、また、プレートのフレーム124の空洞1
22内に部分的に覆われている。空洞122の幅寸法
は、第1のフランジ114aが前記空洞の内部で過度の
摩擦なしにまた無視し得るような横移動をもって滑動す
ることができるように設定されている。プレスピンのセ
クション112は第1のフランジ114aの頂面から空
洞122の一部を経て、最後にプレスプレート124の
孔118を経て伸びる。
【0020】第2のフランジ114bはその幅寸法が長
手方向寸法より大きく、また、ストリッパプレート12
5の反対側で第1のフランジ114aの一端に接してい
る。また、第2のフランジ114bはストリッパプレー
ト125の孔120およびプレスプレート124の空洞
122の双方より大きい幅寸法を有する。したがって、
第2のフランジ114bの長手方向運動はこれらの開口
により制限される。プレスピンのセクション110は下
方の第2のフランジ114bからストリッパプレートの
孔120を経て伸びる。ばね116はプレスピン114
のセクション112を取り囲み、また、孔118と第1
のフランジ114aの頂面との間の空洞122内に拘束
される。構成要素の押し込みの間に過度の抵抗があると
き、ばね116は圧縮し、プレスピン114がプレスプ
レート124を経て上方向へ移動することを許す。
【0021】図5は本発明の変形例を示し、先に説明し
た実例において用いられたばねが、珪素樹脂、弾性重
合体のような固体の圧縮可能の材料からなる円筒または
円柱形のカラー134と置き換えられている。
【0022】図6の(A)および(B)はさらに本発明
の他の例を示し、プレスプレート152内のプレスピン
150それ自体が弾性重合体のような圧縮可能の材料ま
たは細長いばねからなる。プレスピン150のための選
択材料は、前記構成要素の先端に最小の圧縮をもって長
手方向に受ける基準構成要素押し込み抵抗に等しい力に
耐え得るものでなければならない。基準押し込み抵抗よ
り大きい力が生じると、プレスピン150は破壊の代わ
りに圧縮する。図6の(B)は、圧縮距離を示す長さ1
1および12間の差をもって圧縮されているプレスピン
150を示す。
【0023】本発明の一実施例は、縦方向に滑動可能の
プレスピン上に据えられた固体の重錘を使用する。図7
はこのような実施例を示す。重錘172はプレスピン1
66の上部セクションに強固に取りつけられた固塊から
なる。重錘塊172の幅寸法はプレスピン166の幅寸
法および空洞160の孔169,170の幅寸法より大
きい。重錘172は空洞160内を長手方向へ滑動可能
であるように形状付けられ、その上下方向運動は孔16
9,170間に拘束される。重錘172の塊は基準構成
要素押し込み抵抗を越える十分な反力を提供するが、潜
在的に損傷を与える抵抗が生じるとき、プレスピン16
6の上部162がプレート174を経て上方向へ移動す
ることを許す。
【0024】図8の(A)および(B)は本発明の他の
例を示し、ばねまたは重錘の力が一群のプレスピンに向
けられる。(A)では、プレスプレート195内に空洞
194が設けられており、前記空洞はその一端に上方の
出口孔197を有し、また、その他端に複数の下方の出
口孔186を有する。孔186は全体に傾斜形状を有
し、空洞194に面する上部開口は中央の通路および下
部開口より幅が大きい。頭部扁平のピン182が孔18
6を経て伸びている。ピン182の頭部は、また、孔1
86の上部開口のそれとマッチする全体に傾斜する形状
を有する。ピン182は、空洞194に向けて長手方向
上方へ滑動することができるように、孔186に嵌合し
ている。ピン182の頭部が孔186の中央の通路より
広いため、ピン182の下方向移動は制限される。通常
の位置において、ピン182の頂面は、空洞194の底
部において、全体に平坦な連続した平坦面を形成する。
【0025】プランジャシャフト191が空洞194の
頂部において出口孔197内を伸びている。プランジャ
シャフト191の基部にフランジ190があり、フラン
ジ190は全体に平坦な上面および下面を有し、ピン1
82の頂面に接して空洞194の底部にある。フランジ
190の幅寸法は、その底面が複数のピン182の頂面
を完全に覆うように設定されている。9つのピンの配列
204が図8の(B)および図9の(A)に示されてい
る。フランジ190がプランジャシャフト191に堅く
固定されている。プランジャシャフト191はまた空洞
194内のコイルばね192により取り囲まれている。
ばね192は孔197より大きい幅寸法を有し、また、
このため、フランジ190および孔197間に拘束され
る。ばね192は、9つのピンの配列204のための損
傷制限構成要素押し込み力に等しい、各ピンに対する圧
縮抵抗を与える。
【0026】ピンシャフト182はストリッパプレート
188の孔184を経て長手方向下方へ伸びる。押圧の
間、プレートのフレーム195、ばね192、フランジ
190、ピン182およびストリッパプレート188を
含む全体の組立体が、ピン182の長手方向軸線に平行
な方向へ下方へまた前記装填プレートに向けて移動され
る。ピン配列204のピンの1つがその下方向移動中に
過度の抵抗に遭うとき、ばね192が圧縮し、前記ピン
の上方への移動を許す。障害物の存在は、プランジャシ
ャフト191の上方向移動またはその傾きのいずれかを
検知することにより検出することができる。
【0027】この形態は、基準構成要素押し込み抵抗
(60ないし200グラム)と、ピンの損傷が発生する
抵抗(ほぼ1000グラム)との大きい差を利用する。
したがって、ばねの緊張力は、前記配列の全てのピンが
進行を妨害されない場合に押し込みの継続を許すが、あ
るピンへの力が損傷耐力を越える場合にピンの開放を許
すように選択される。
【0028】前記した実施例の変形が図9の(B)に示
されている。この変形例では、全体に角錐の形状および
全体に平坦な下面を有する重錘塊196が、プレスプレ
ートのフレーム202の表面上の溝200の底部に配置
されている。溝200は、滑動ロッド要素198が貫通
する複数の孔199を含む。ロッド要素198は、全体
に平坦な頂面および底面を有する全体に円筒形または長
方形の横断面を有する。ロッド198の底面は、孔19
9の下方の出口開口に近いピン182の頂面に接してい
る。孔199の下方の出口開口は、ピン182および近
接するロッド198の下方向移動が制限されるように、
ピン182の頭部形状にマッチするように傾斜されてい
る。
【0029】ロッド198の長さ寸法は、ロッド198
の平坦な頂面が孔199の上部開口と同一平面にあり、
溝200の底部に沿って全体に平坦な連続した面を形成
するように設定されている。重錘196の平坦な底面は
溝200の底部上にあり、複数のロッド198の頂部に
接している。この例では、重錘196は9つのピンの配
列204と共軸に整列されたロッド198の3x3配列
を覆っている。配列204におけるピン182の頭部の
幅寸法は、前記ピンが孔199を経て上方向へ滑動する
ことができるように設定されている。重錘塊196はピ
ン182のための損傷制限構成要素押し込み抵抗と調和
する。
【0030】配列204の1またはそれ以上のピンが、
プレスサイクルの間に過度の抵抗に遭うと、前記ピンが
孔199を経て上方向へ移動することができ、これによ
り、損傷を回避する。進行を妨害されるピンの存在は、
重錘196の上方向移動または傾斜を検知することによ
り検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は、堅固に保持されたピンを有する従来
のプレスプレートを部分的に切り欠いて示す平面図であ
る。 (B)は、従来のピンプレス、装填プレートおよび保持
プレートの組立体の断面図である。
【図2】本発明の1実施例の拡大断面図であって、プレ
スピンがプレスプレートのフレーム内に収容されたばね
解放機構により保護されている。
【図3】本発明の変更例の拡大断面図であって、開放ば
ねがプレートのフレームとは独立したハウジングの内部
に拘束されている。
【図4】幅の異なる堅固なピンシャフトを使用する変更
例の拡大断面図である。
【図5】変更例の拡大断面図であって、ばねが弾性材料
製のカラーによって置き換えられている。
【図6】(A)は、常態の押し込み長さにおける圧縮可
能材料からなるピンの拡大断面図である。 (B)は、被圧縮長さにおける圧縮可能のピンの拡大断
面図である。
【図7】変更例の拡大断面図であって、プレスピンのシ
ャフトが堅固な抵抗力のある重錘に据え付けられてい
る。
【図8】(A)は、変更例の部分断面図であって、単一
のばね抵抗組立体が複数のピンを横切って適用されてい
る。 (B)は、配列されたピンの斜視図である。
【図9】(A)は、配列されたピンの平面図である。 (B)は、図8(A)の実施例の変更例の部分断面図で
あって、ばねは中実の重錘により置き換えられている。
【符号の説明】
30,70,114,150,166,182 プレス
ピン 33,87,124,202 プレスプレート 36,79,122,170,186 孔 44,76,116,134,172,192,196
移動制限手段 46,78,122,194 空洞 50,92 検出手段 52,94 構成要素(ワークピース)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01G 13/00 H01C 17/00

Claims (35)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のワークピースを確実に保持するた
    めの保持手段の複数の貯蔵所に前記ワークピースを挿入
    するための装置であって、 使用時に前記ワークピースおよび前記ワークピースを確
    実に保持するための保持手段に向けて配置される第1の
    表面と、使用時に前記ワークピースおよび前記ワークピ
    ースを確実に保持するための保持手段から離れて配置さ
    れる第2の表面とを有する堅い平坦なプレスプレート
    と、 前記プレスプレートに設けられた、前記プレスプレート
    の第1および第2の表面に開放する複数の孔を有する複
    数の空洞と、 前記空洞の内部に配置され、前記プレスプレートから前
    記空洞と前記プレスプレートの第1の表面との間の前記
    孔を経て伸びるプレスピンであって、前記プレスピンが
    前記プレスプレートの平面に実質的に垂直である軸線を
    有し、また、前記プレスプレートに関して前記軸線に沿
    って移動可能であるプレスピンと、 前記プレスプレートの空洞内に配置された移動制限手段
    であって、前記空洞からの延長位置に前記プレスピンを
    保持し、また、前記プレスピンの軸線に沿っての予め定
    められた力の作用時に前記プレスプレートの方向に前記
    プレスピンがその軸線に沿って移動して前記プレスプレ
    ート内の空洞に至りかつ前記プレスプレートの第2の表
    面の開口を経て突出することを許す移動制限手段と、 前記プレスプレートの第2の表面の開口を経る前記プレ
    スピンの突出を検出するための手段とを含み、 前記プレスピンおよび前記空洞は、前記プレスプレート
    が前記ワークピースを確実に保持するための保持手段に
    近付けられるときに各プレスピンがワークピースと係合
    する前記ワークピースを確実に保持するための保持手段
    内の貯蔵所に前記ワークピースを挿入するように前記プ
    レスプレートに配列され、また、前記予め定められた力
    は前記ワークピースと係合しかつ前記ワークピースを確
    実に保持するための保持手段の貯蔵所に挿入するのに必
    要な力を越える力である、ワークピース挿入装置。
  2. 【請求項2】 前記移動制限手段はばねである、請求項
    1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記移動制限手段は高分子材料からな
    る、請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記高分子材料は珪素樹脂である、請求
    項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記移動制限手段は前記プレスピンの圧
    縮可能部分である、請求項1に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記プレスピンの突出を検出するための
    手段は光学的センサである、請求項1に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記プレスピンの突出を検出するための
    手段は電気的スイッチである、請求項1に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記予め定められた力は、前記ワークピ
    ースを挿入するのに要する力より大きくかつ前記プレス
    ピンを曲げるのに要する力より小さい、請求項1に記載
    の装置。
  9. 【請求項9】 前記プレスピンおよび前記移動制限手段
    は取り外し可能に前記プレスプレートに取りつけられて
    いる、請求項1に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記予め定められた力は、前記ワーク
    ピースの挿入経路中の障害物のために前記プレスピンに
    及ぼされる、請求項1に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記予め定められた力は、前記ワーク
    ピースが前記ワークピースを確実に保持するための保持
    手段内の積極的止めに至るとき、前記プレスピンに及ぼ
    される、請求項1に記載の装置。
  12. 【請求項12】 複数のワークピースを確実に保持する
    ための保持手段の複数の貯蔵所に前記ワークピースを挿
    入するための装置であって、 堅い平坦なプレスプレートを含み、前記プレスプレート
    が、使用時に前記ワークピースおよび前記ワークピース
    を確実に保持するための保持手段に向けて配置される第
    1の表面と、使用時に前記ワークピースおよび前記ワー
    クピースを確実に保持するための保持手段から離れて配
    置される第2の表面と、複数のプレスピンを前記プレス
    プレートの平面に実質的に垂直であるように保持するた
    めの複数の保持手段と、複数のプレスピンであって各プ
    レスピンが前記プレスピン保持手段の一つに保持され、
    前記プレスピン保持手段の内部における該プレスピンの
    軸線に沿っての運動が可能であり、また、使用時に前記
    プレスプレートの第1の表面から伸び、かつ、ワークピ
    ースと係合させ、該ワークピースを前記ワークピースを
    確実に保持するための保持手段に挿入するために前記プ
    レスプレート上に配置される複数のプレスピンとを有
    し、 さらに、前記プレスプレートの第2の表面上に配置され
    た複数の移動制限手段を含み、各移動制限手段が前記プ
    レスプレートの第2の表面の開口を経る複数のプレスピ
    ンと係合し、前記移動制限手段に係合した前記プレスピ
    ンの一つに予め定められた力が付与され、これにより前
    記移動制限手段に前記プレスプレートに関して移動を生
    じさせないかぎり、前記プレスピンの軸線に沿っての前
    記移動制限手段が係合した前記プレスピンの移動を実質
    的に許さず、前記予め定められた力は、前記ワークピー
    スに係合しかつ前記ワークピースを確実に保持するため
    の保持手段の貯蔵所に前記ワークピースを挿入するため
    に前記移動制限手段に係合された前記プレスピンの一つ
    に必要な力を越える力である、ワークピース挿入装置。
  13. 【請求項13】 少なくとも1つの前記移動制限手段は
    重錘である、請求項12に記載の装置。
  14. 【請求項14】 さらに、前記移動制限手段の移動を検
    出するための手段を含む、請求項12に記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記検出手段は光学的センサである、
    請求項14に記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記検出手段は電気的スイッチであ
    る、請求項14に記載の装置。
  17. 【請求項17】 前記予め定められた力は、前記ワーク
    ピースを挿入するのに必要な力より大きくかつ前記プレ
    スピンを曲げるのに必要な力より小さい、請求項12に
    記載の装置。
  18. 【請求項18】 前記プレスピンおよび前記移動制限手
    段は取り外し可能に前記プレスプレートに取りつけられ
    ている、請求項12に記載の装置。
  19. 【請求項19】 前記予め定められた力は、前記ワーク
    ピースの挿入経路中の障害物のために前記プレスピンに
    及ぼされる、請求項12に記載の装置。
  20. 【請求項20】 前記予め定められた力は、前記ワーク
    ピースが前記ワークピースの保持手段内の積極的止めに
    至るとき、前記プレスピンに及ぼされる、請求項12に
    記載の装置。
  21. 【請求項21】 複数のワークピースを確実に保持する
    ための保持手段の複数の貯蔵所に前記ワークピースを挿
    入するための装置であって、 使用時に前記ワークピースおよび前記ワークピースを確
    実に保持するための保持手段に向けて配置される第1の
    表面と、使用時に前記ワークピースおよび前記ワークピ
    ースを確実に保持するための保持手段から離れて配置さ
    れる第2の表面とを有する堅い平坦なプレスプレート
    と、 前記プレスプレートに配置された複数のプレスピンであ
    って前記プレスプレートの平面に実質的に垂直である前
    記プレスピンの軸線に関して前記プレスプレートの第1
    の表面から伸び、各プレスピンがその軸線に沿って移動
    可能である複数のプレスピンと、 予め定められた力が前記プレスピンに作用しなければ該
    プレスピンの軸線に沿っての前記プレスピンの移動を制
    限するための複数の手段であって前記プレスピンは、使
    用時に各プレスピンがワークピースと係合し前記ワーク
    ピースを確実に保持するための保持手段の前記貯蔵所の
    一つに前記ワークピースを挿入するように前記プレスプ
    レートに配列されている、複数の移動制限手段と、 前記予め定められた力に応答して前記プレスピンの少な
    くとも1つの移動を検出するための手段とを含む、ワー
    クピース挿入装置。
  22. 【請求項22】 前記移動制限手段はばねである、請求
    項21に記載の装置。
  23. 【請求項23】 前記移動制限手段は高分子材料からな
    る、請求項21に記載の装置。
  24. 【請求項24】 前記高分子材料は珪素樹脂である、請
    求項23に記載の装置。
  25. 【請求項25】 前記移動制限手段は前記プレスピンの
    圧縮可能部分である、請求項21に記載の装置。
  26. 【請求項26】 前記プレスピンの移動を検出するため
    の手段は光学的センサである、請求項21記載の装置。
  27. 【請求項27】 前記プレスピンの移動を検出するため
    の手段は電気的スイッチである、請求項21に記載の装
    置。
  28. 【請求項28】 前記予め定められた力は、前記ワーク
    ピースを挿入するのに必要な力より大きくかつ前記プレ
    スピンを曲げるのに必要な力より小さい、請求項21に
    記載の装置。
  29. 【請求項29】 前記予め定められた力は、前記ワーク
    ピースの挿入経路中の障害物のために前記プレスピンに
    及ぼされる、請求項21に記載の装置。
  30. 【請求項30】 前記予め定められた力は、前記ワーク
    ピースが前記ワークピースの保持手段内の積極的止めに
    至るとき、前記プレスピンに及ぼされる、請求項21に
    記載の装置。
  31. 【請求項31】 複数のワークピースを確実に保持する
    ための保持手段の複数の貯蔵所に前記ワークピースを挿
    入するための装置であって、 使用時に前記ワークピースおよび前記ワークピースを確
    実に保持するための保持装置に向けて配置される第1の
    表面と、使用時に前記ワークピースおよび前記ワークピ
    ースを確実に保持するための保持装置から離れて配置さ
    れる第2の表面と、複数のプレスピンを保持するための
    複数の保持機構であって各プレスピンの軸線が実質的に
    前記プレスプレートの平面に垂直である保持機構とを有
    する堅い平坦なプレスプレートと、 複数のプレスピンであって、各プレスピンが自由端を有
    しまた前記プレスピン保持機構の一つに保持されてお
    り、前記プレスピン保持機構の内部での該プレスピンの
    軸線に沿っての運動が可能であり、また、使用時に前記
    プレスプレートの第1の表面から伸び、かつ、前記プレ
    スピンの各自由端がワークピースと係合して前記ワーク
    ピースを確実に保持するための保持装置の貯蔵所の一つ
    に挿入するように前記プレスプレート上に配置された複
    数のプレスピンと、 前記プレスプレートの第2の表面上に配置された複数の
    移動制限機構であって、各移動制限機構が前記プレスプ
    レートの第2の表面の開口を経る関連付けられた複数の
    プレスピンと係合し、延長位置へ前記関連付けられた複
    数のプレスピンを押し進めるために前記関連付けられた
    複数のプレスピンを前記ワークピースの方向へ力を付与
    し、各プレスピンの移動制限機構により係合された少な
    くとも1つの前記プレスピンに予め定められた力が付与
    されないかぎり、各移動制限機構により係合された前記
    関連付けられた複数のプレスピンのこれらの軸線に沿っ
    ての移動を実質的に許さず、また、前記予め定められた
    力は、該予め定められた力の除去が各移動制限機構によ
    る少なくとも一つのプレスピンのその延長位置への復帰
    を許すように、前記ワークピースに係合しかつ前記ワー
    クピースを確実に保持するための保持装置の貯蔵所に前
    記ワークピースを挿入するために前記移動制限機構によ
    り係合された前記プレスピンの一つに必要な力を越える
    力である、複数の移動制限機構とを含む、ワークピース
    挿入装置。
  32. 【請求項32】 少なくとも1つの前記移動制限機構は
    ばねである、請求項31に記載の装置。
  33. 【請求項33】 少なくとも1つの前記移動制限機構は
    高分子材料からなる、請求項31に記載の装置。
  34. 【請求項34】 少なくとも1つの前記移動制限機構
    珪素樹脂からなる、請求項31に記載の装置。
  35. 【請求項35】 前記予め定められた力に応答した前記
    少なくとも1つのプレスピンの軸線に沿っての該プレス
    ピンの移動が各移動制限機構に前記プレスプレートに関
    して移動させる、請求項31に記載の装置。
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