JP2000240611A - 油圧式ロック装置 - Google Patents
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Abstract
と、油圧供給源の小型化低圧化を図ることができる油圧
式ロック装置を提供する。 【解決手段】ケース部材2内に外周側油圧室5に連通し
た吐出部6を有する増圧器7を設けると共に、増圧器7
の入力油室15に外部から入力油圧を供給する入力ポー
ト16を設け、外周側油圧室5と吐出部6とに密封状に
充填した油を設け、入力油圧により増圧器7を駆動し
て、吐出部6と外周側油圧室5とに入力油圧よりも高圧
の油圧を発生させ、スリーブ体4の薄肉筒部4aを径縮
小側へ弾性変形させてロッドをロックするように構成し
たので、油圧式ロック装置の小型化と高出力化を図るこ
と、油圧供給源の小型化低圧化を図ることができる。
Description
スリーブを油圧で弾性変形させてロッドをロックする形
式の油圧式ロック装置に関し、特にケース部材内に設け
た増圧器により高圧の油圧を発生させてスリーブを弾性
変形させるように構成したものに関する。
ワークをクランプしたりワークを任意の位置にロックし
てサポートする油圧式ロック装置が実用に供されてい
る。この種の油圧式ロック装置としては、例えば、実開
昭59−128902号公報、実開平6−47710号
公報に記載のものがある。
円筒状のケース部材と、ケース部材に摺動自在に内嵌さ
れ且つ径縮小側に弾性変形可能な中空状のピストン部材
と、このピストン部材に摺動自在に内嵌され且つケース
部材を貫通する状態に設けられたロッドとを有する油圧
式ロック装置が記載されている。この油圧式ロック装置
によれば、ケース部材とピストン部材との間の油圧室に
油を導入することで、ピストン部材が弾性変形してロッ
ドに圧接し、ピストン部材とロッドとを軸方向に相対移
動不能にロックすることができる。
ダ本体とそれに摺動自在に内嵌されたピストン部材とを
備えた油圧シリンダと、シリンダ本体を挿通するように
設けられピストン部材にその軸方向に移動自在に挿通さ
れたロッドと、ピストン部材とロッド間においてロッド
に外嵌されるとともにピストン部材にその軸方向に相対
移動不能に装着された弾性変形可能なスリーブとを有す
る油圧式ロック装置が記載されている。
部材のうちのスリーブの外周側に形成された油圧室に油
圧を導入してスリーブを弾性変形させ、そのスリーブを
ロッドの外周面に圧接させてピストン部材にロッドを相
対移動しないようにロックすることができる。
902号公報と実開平6−47710号公報に記載の油
圧式ロック装置においては、ピストン部材と一体又は別
体のスリーブを油圧で径縮小側へ弾性変形させて、その
スリーブとロッド間に作用する静摩擦力によりロッドを
ロックする構造である。この構造の場合、スリーブを弾
性変形させる油圧が低圧であると、ロック力も小さくな
ってしまう。そこで、大きなロック力を発生させる為に
は大型のロック装置が必要となり、設備費の面で不利に
なる。或いは、油圧供給源から高圧の油圧を供給する必
要があり、油圧供給源が大型化し、油圧リークが生じや
すくなり、高価になる。
化と高出力化を図ること、油圧供給源の小型化低圧化を
図ること、等である。
ク装置は、出力部材としてのロッドと、このロッドに外
嵌され且つ径縮小側へ弾性変形可能な薄肉筒部を備えた
スリーブ体と、このスリーブ体を支持するケース部材
と、このスリーブ体の薄肉筒部の外周側に形成された外
周側油圧室とを備えた油圧式ロック装置において、前記
ケース部材内に外周側油圧室に連通した吐出部を有する
増圧器を設けると共に、この増圧器の入力油室に外部か
ら入力油圧を供給する入力ポートを設け、前記外周側油
圧室と吐出部とに密封状に充填した油を設け、前記入力
ポートから供給する入力油圧により増圧器を駆動して、
吐出部と外周側油圧室とに入力油圧よりも高圧の油圧を
発生させ、スリーブ体の薄肉筒部を径縮小側へ弾性変形
させてロッドをロックするように構成したことを特徴と
するものである。
ワークを下方から支持する場合を例として説明すると、
この油圧式ロック装置の上方からワークを供給し、この
ワークにロッドを当接させた状態でロッドを押圧し押下
げる。ワークが所望の高さ位置になった時、入力油圧
を、入力ポートから増圧器の入力油室に供給すると、増
圧器が駆動されて入力油圧よりも高圧の油圧が、スリー
ブの外周側の外周側油圧室と吐出部とに発生する。する
と、スリーブ体の薄肉筒部が径縮小側へ弾性変形してロ
ッドを強固にロックする。特に、低圧の入力油圧により
増圧器を駆動して、外周側油圧室と吐出部とに密封状に
充填した油を入力油圧よりも高圧に増圧するので、ロッ
ク装置を大型化することなく高出力化を図ることがで
き、油圧供給源の小型化と低圧化を図ることができる。
の発明において、前記増圧器は、スリーブ体に外嵌され
た環状のピストン部材を有し、この増圧器の吐出部はス
リーブ体の薄肉筒部の外周側に形成されたことを特徴と
するものである。ケース部材を径拡大方向にあまり大型
化させることなく、スリーブ体の外周側のスペースを有
効活用して、ケース部材内に増圧器を設けることができ
る。
又は2の発明において、前記ロッドの軸心付近部に一端
側開放状のバネ収容孔を形成し、このバネ収容孔に部分
的に相対移動可能に挿入されたバネ受け部材を設けてケ
ース部材の底壁部に固定し、バネ収容孔に装着されてバ
ネ受け部材で受け止められた圧縮スプリングを設け、こ
の圧縮スプリングでロッドを他端側へ弾性付勢したこと
を特徴とするものである。圧縮スプリングの弾性付勢力
でもって常にロッドを他端側へ弾性付勢することができ
る。
又は2の発明において、前記ロッドの軸心付近部に一端
側開放状のバネ収容孔を形成し、このバネ収容孔に収容
されたスプリング及びスプリングの一端側端部を受ける
バネ受けピストン部材を設け、バネ受けピストン部材に
油圧を作用させる油圧室であって外部から油圧の供給を
受ける油圧室を設けたことを特徴とするものである。
供給すると、バネ受けピストン部材がスプリングの付勢
力に抗して他端側へ摺動し、スプリングが圧縮する。す
るとロッドが他端側へ移動し、この装置の上方に設けら
れたワークに当接する。次に、増圧器が駆動されて入力
油圧よりも高圧の油圧が、外周側油圧室と吐出部とに発
生する。これにより、スリーブ体の薄肉筒部が径縮小側
へ弾性変形してロッドを強固にロックする。
の発明において、前記増圧器は、ケース部材の内壁内に
スリーブ体から離れた位置に形成されたピストン部材収
容孔と、ピストン部材収容孔に可動に収容され且つ受圧
部と加圧部とを有するピストン部材とを有することを特
徴とするものである。請求項1と同様に、ワークをロッ
ドに当接させて押圧しワークの所望の高さ位置において
入力ポートから低圧の入力油圧をピストン部材の受圧部
に受圧させると、ピストン部材がピストン部材収容孔内
で摺動し、加圧部で吐出部の油を加圧し、入力油圧より
も高圧の油圧を外周側油圧室と吐出部に発生する。これ
により、スリーブ体の薄肉筒部が径縮小側へ弾性変形し
てロッドを強固にロックする。
〜5の何れかの発明において、前記ロッドは、ケース部
材の一端側から外部へ突出した状態に設けられているこ
とを特徴とするものである。この油圧式ロック装置は、
機械加工に供するワークなどにロッドを当接させて押圧
し所望の位置においてロッドをロックしてワークをクラ
ンプしたり強固にサポートしたりすることができる。
ドは、スリーブ体及びケース部材を貫通する状態に設け
られたことを特徴とするものである。それ故、スリーブ
体及びケース部材を貫通するロッドの位置を任意の位置
に調節してから入力油圧を供給してロッドをロックする
ことができる。
て図面を参照して説明する。本実施形態は、ワークサポ
ート装置に本発明を適用した場合の一例である。即ち、
本実施形態の油圧式ロック装置1は、図1に示すように
ワークWaの中央部を下側からサポートして切削加工時
におけるワークWaの振動を防止するためのワークサポ
ート装置である。
置1は、一端側(下端側)から上方外部へ開放状に形成
された略円筒状のケース部材2と、出力部材としてのロ
ッド3と、金属製のスリーブ体4と、外周側油圧室5
と、増圧器7とを有する。ケース部材2の上部約1/3
部分には平面視矩形状のフランジ部2aが形成されてい
る。更に、ケース部材2には、ロッド3のロッド収容孔
2bが形成され、このロッド収容孔2bよりも大径のピ
ストン収容孔2cがケース部材2内の上部約1/2部分
に形成され、ケース部材2の上端部にはリング状の蓋部
12がピストン収容孔2cに蓋をするように取外し可能
に螺合されている。
は、上部から下部に向け順次、固定リング上部4b,中
筒部4d,薄肉筒部4a,固定リング下部4cからな
り、これらのうちの固定リング上部4bがケース部材2
の蓋部12に固定され、固定リング下部4cがケース部
材2のロッド収容孔2bに固定されている。特に、薄肉
筒部4aは径縮小側へ弾性変形可能に構成され、薄肉筒
部4aの外周側には環状の外周側油圧室5が形成されて
いる。
外嵌された環状のピストン部材8が収容され、増圧器7
はこのピストン部材8と入力油室15と吐出部6とを有
し、吐出部6は外周側油圧室5に連通している。尚、外
周側油圧室5と吐出部6とには油が密封状に充填されて
いる。
底壁部には、その底壁部における径の約1/3の径寸法
の中実円筒状のバネ受け部材26が、ロッド収容孔2b
の中心位置にボルト27でもって固定されている。この
バネ受け部材26の先端部には外径寸法のやや大きい係
合部26aが形成されている。ロッド3の軸心付近部に
は一端(下端)開放状のバネ収容孔28が形成され、バ
ネ収容孔28の一端部には、バネ受け部材26の係合部
26aに係合可能な被係合部28aが形成され、バネ受
け部材26は、このバネ収容孔3aに部分的に相対移動
可能に挿入されている。
の1/3部分に亙って、バネ収容孔28に連なるネジ穴
3bが形成され、このネジ穴3bには調節ネジ29が螺
合されている。バネ収容孔28内には、バネ受け部材2
6で受け止められた圧縮スプリング30が装着され、こ
の圧縮スプリング30は調節ネジ29即ちロッド3を他
端側(上方)へ弾性付勢する機能を有する。尚、圧縮ス
プリング30の付勢力は、調節ネジ29の上下位置を調
節することで任意の強さに変更可能に構成されている。
その上部約1/2に形成された環状の大径部8aと、下
部1/2に形成された環状の小径部8bとからなり、こ
れら大径部8aと小径部8bとは同一軸心に形成され、
大径部8aがピストン収容孔2cに摺動自在に内嵌され
ると共にスリーブ体4に摺動自在に外嵌され、小径部8
bがロッド収容孔2bに摺動自在に内嵌されている。増
圧器7の入力油室15は、蓋部12の下面とピストン収
容孔2cとピストン部材8の大径部8aの上面とスリー
ブ体4の外周面とで画成され、ケース部材2内上部に
は、この入力油室15に外部から入力油圧を供給する入
力ポート16と接続金具17が水平方向向きに設けられ
ている。
下部には、外周側油圧室5と吐出部6とに油を充填する
為の1対の油路18が図2において左右対称に且つロッ
ド3の軸心と平行に配設され、油路18と外周側油圧室
5及び吐出部6とを水平方向に連通する連通孔19が形
成されている。各油路18の基端部には、充填後の油を
密封する為のボール20と固定用ビス部材21とが取外
し可能に設けられ、連通孔19の基端部にはプラグ22
が設けられている。
上部にはフィルター、接続金具31、ポート31a、呼
吸孔31b、呼吸路34a,34b,36が設けられ、
作動室32,33の呼吸の為に使用される。作動室32
は、ピストン部材8の大径部8aの下面とピストン収容
孔2cと小径部8bの外周面とで画成された環状空間で
あり、作動室33は、ロッド3の下面とロッド収容孔2
bとケース部材2の底壁部とバネ受け部材26とで画成
された環状空間である。
て、ポート31a及び接続金具31が平面視にて入力ポ
ート16と前後対称位置(図5参照)に配設され、ポー
ト31aに連通する呼吸路34が鉛直方向向きに配設さ
れ、この呼吸路34は、水平方向向きに配設された呼吸
路35,36を介して作動室32,33と連通されてい
る。尚、9〜11,13,14,23〜25はシール部
材である。
いて説明する。圧縮スプリング30の付勢力により突出
した状態にあるロッド3に対して、ワークをロッド3の
先端部に当接させ圧縮スプリング30の付勢力に抗して
ロッド3を押圧し押下げる。ワークが所望の高さ位置に
なった時、低圧の入力油圧を接続金具17から入力ポー
ト16を経由して入力油室15に供給すると、増圧器7
のピストン部材8が下方へ移動し、入力油圧よりも高圧
の油圧が、外周側油圧室5と吐出部6とに発生する。こ
れにより、スリーブ体4の薄肉筒部4aを径縮小側へ弾
性変形させてロッド3に強固に圧接させ、スリーブ体4
とロッド3間に作用する摩擦力にてこのロッド3をロッ
クすることができる。
径部8aの上面の受圧面積と、小径部8bの下面の加圧
面積の面積比が3:1に設定されているならば、140
kg/cm2 の入力油圧を入力油室15に供給すると、
外周側油圧室5と吐出部6とに発生する油圧は、140
kg/cm2 に面積比の3を乗じた420kg/cm 2
まで増圧される。前記面積比は一例であり3:1に限定
されるものではなく、入力油圧の値も140kg/cm
2 に限定されるものではない。
油圧式ロック装置1でもって確実にワークサポートする
ことができ、従来の油圧式ロック装置に比べて、油圧式
ロック装置の小型化と高出力化を図り、油圧供給源の小
型化と低圧化を図ることができる。この増圧器7の吐出
部6はスリーブ体4の薄肉筒部4aの外周側に形成され
たので、スリーブ体4の外周側のスペースを有効活用し
て、ケース部材2内に増圧器7を設けることができる。
それ故、油圧式ロック装置1に増圧器7を内蔵しつつこ
の油圧式ロック装置1の小型化を図ることができ、製作
費の増加を抑制できる。
形態について説明する。但し、前記実施形態と同一また
はほぼ同一の部材には、同一の符号を付し、詳細な説明
は省略する。 1〕油圧式ロック装置1A・・・(図7〜図10参照) 図7、図8に示すように、油圧式ロック装置1Aは、ケ
ース部材2と、ロッド40と、金属製のスリーブ体4
と、外周側油圧室5と、増圧器7とを有する。ケース部
材2には、ロッド40のロッド収容孔2bが形成され、
このロッド収容孔2bよりも大径のピストン収容孔2c
がケース部材2内の上部約1/2部分に形成され、ケー
ス部材2の上端部にはリング状の蓋部12がピストン収
容孔2cに蓋をするように取外し可能に螺合され、ケー
ス部材2の下端部には底板部材41が取付けられて閉鎖
され、有底筒状構造を成している。
心付近部には、下端部からロッド40の全長の約1/2
長さのバネ収容孔42が形成され、バネ収容孔42には
円筒状のバネ収容部材58が内嵌されている。バネ収容
部材58の一端(下端)側には、フランジ部58aが形
成されて一端側開放状に形成され、バネ収容部材58の
他端(上端)側には開口部58bが形成されている。フ
ランジ部58aは底板部材41とケース部材2の下端部
との間に挟持され固定されている。バネ収容部材58の
内部には、バネ受けピストン部材43が所定ストローク
摺動自在に設けられ、2重のスプリング44,45が収
容されている。
はバネ受けピストン部材43で受け止められている。外
側のスプリング44の他端部(上端部)はバネ収容部材
58の上板部58cで受け止められ、内側のスプリング
45の他端部は、開口部58bを通りロッド40内の中
段付近に設けられた中間壁部40aで受け止められてい
る。バネ受けピストン部材43は、大径部43aと小径
部43bとからなり、大径部43aはバネ収容部材58
に摺動自在に挿入され、小径部43bは底板部材41に
形成された油穴に摺動可能に挿入され、油圧室41aを
画成している。尚、46,47はシール部材である。
には軸心方向向きにネジ穴が形成され、このネジ穴に螺
合したボルト48が、2重のスプリング44,45の内
部を貫通し中間壁部40aを貫通させてバネ受けピスト
ン部材43と一体的に配設されている。尚、ロッド40
内の中間壁部40aより上部には、ボルト48の頭部を
挿入し得る開口が形成されている。
に、ケース部材2の肉壁内及び底板部材41には、油圧
室41aに油圧を供給する為の油路49が、入力ポート
16から油圧室41aまで形成されている。すなわち、
油路49は油路49a〜油路49dを有し、油路49a
は入力ポート16から底板部材41まで鉛直方向に配設
され、油路49bは油路49aの下部から水平方向に配
設され、油路49cは油路49bの先端部から鉛直方向
下向きに底板部材41内部まで配設され、油路49dは
油路49cの先端部から水平方向に油圧室41aまで配
設されている。したがって、油圧を油圧室41aに供給
することで、バネ受けピストン部材43が上方に摺動さ
れてスプリング45の付勢力をロッド40の中間壁部4
0aに伝達し、ロッド40を他端側へ移動させ、ワーク
に当接させることができる。
吸孔または呼吸路が、ピストン部材8の大径部8aの下
面とピストン収容孔2cと小径部8bの外周面とで画成
された環状空間から鉛直下方向きに底板部材41まで貫
通して形成されている。この呼吸孔は、油圧式ロック装
置1Aの組立時において、ピン等を挿入してピストン部
材8のストローク量を計り、外周側油圧室5と吐出部6
とに必要量の油を封入したか否かを確認するために利用
される。尚、このピンは組立完了後、取り外される。
ついて説明する。図7に示すように、ロッド40が退入
した状態において、低圧の入力油圧を接続金具17から
入力ポート16,油路49a、油路49b、油路49
c、油路49dを経由して油圧室41aに供給すると、
バネ受けピストン部材43がスプリング44,45の付
勢力に抗して他端側へ移動しスプリング44,45が圧
縮する。すると、ロッド40が他端側へ移動しワークに
当接する。次に、増圧器7のピストン部材8が下方向き
にやや摺動駆動し、以下前記実施形態と同様に入力油圧
よりも高圧の油圧が、外周側油圧室5と吐出部6とに発
生する。これにより、スリーブ体4の薄肉筒部4aを径
縮小側へ弾性変形させてロッド40に強固に圧接させこ
のロッド40をロックすることができる。
のロッド60がスリーブ体4及びケース部材61を貫通
する状態に設けられ、その他前記油圧式ロック装置1と
同様の構成となっている。この油圧式ロック装置1Bに
よれば、装置の下方にワークを配置し、このワークをロ
ッド60の下端部にて強固にクランプすることができ
る。尚、油圧式ロック装置1Bは、ワークサポート装置
やクランプ装置以外の装置にも適用可能であり、例え
ば、長尺のロッド60に対して1対の油圧式ロック装置
1B及び各油圧式ロック装置1Bをロッド60に沿って
移動させる油圧シリンダを設け、1対の油圧式ロック装
置1Bを協働させて、長尺のロッド60を上下に移動駆
動するように構成することもできる。
(下端側)から上方外部へ開放状に形成された略円筒状
のケース部材50を備え、ケース部材50は上下2つ割
り状の上部ケース51と下部ケース52とを接合してな
る。この油圧式ロック装置1Bは、これら上部ケース5
1,下部ケース52と、ロッド3と、スリーブ体4と、
外周側油圧室5と、増圧器53とを有する。
収容孔54がスリーブ体4から離れた位置に形成され、
増圧器53は、このピストン部材収容孔54と、ピスト
ン部材収容孔54に可動に収容されたピストン部材55
とを有する。ピストン部材55は受圧部55aと加圧部
55bとを有し、これら受圧部55aの受圧面積と加圧
部55bの加圧面積の面積比は約3:1に形成されてい
る。
金具17が設けられ、下部ケース52には、1対の油路
18が配設され、油路18と外周側油圧室5とを水平方
向に連通する連通孔57が形成されている。ピストン部
材55の受圧部55aは入力ポート56に連通され、加
圧部55bは連通孔57及び油路18に連通されてい
る。各油路18の基端部にはボール20と固定用ビス部
材21とが設けられ、油は油路18から充填されてい
る。
1,バネ受け部材26,圧縮スプリング30,調節ネジ
29等は、油圧式ロック装置1と同様の構成となってい
る。油圧式ロック装置1Cによれば、ピストン部材55
の受圧部55aの受圧面積が、加圧部55bの加圧面積
に対して大きく設定されているので、前記実施形態と同
様の作用・効果を奏する。
と、スリーブ体4は金属製好ましくは鋼製のものである
が、金属製のものに限定されず、例えばFRP製でもよ
い。本実施形態では、ワークサポート装置やクランプ装
置としての油圧式ロック装置に本発明を適用したが、各
種工作機械や産業機械の油圧式ロック装置に対しても本
発明を同様に適用できる。その他、本発明の趣旨を逸脱
しない範囲で、前記各実施形態に種々の変更を付加した
形態で実施することも可能である。
内に外周側油圧室に連通した吐出部を有する増圧器を設
け、スリーブ体の薄肉筒部の外周側の外周側油圧室と吐
出部とに密封状に充填した油を設け、増圧器の入力油室
に外部から入力油圧を供給する入力ポートを設けたの
で、入力ポートから低圧の入力油圧を供給することで増
圧器により吐出部と外周側油圧室とに入力油圧よりも高
圧の油圧を発生させ、スリーブ体の薄肉筒部を弾性変形
させ、ロッドを強力にロックすることができる。従来の
油圧式ロック装置に比べて、油圧式ロック装置の小型化
と高出力化を図り、油圧供給源の小型化と低圧化を図る
ことができる。尚、この油圧式ロック装置は、種々のワ
ークをクランプしたりロックしたりするのに好適のもの
である。
ーブ体に外嵌された環状のピストン部材を有し、この増
圧器の吐出部はスリーブ体の薄肉筒部の外周側に形成さ
れたので、スリーブ体の外周側のスペースを有効活用し
て、ケース部材内に増圧器を設けることができる。それ
故、油圧式ロック装置に増圧器を内蔵しつつこの油圧式
ロック装置の小型化を図ることができ、製作費の増加を
抑制できる。その他請求項1と同様の効果を奏する。
ロッドのバネ収容孔に相対移動可能に設けられ、圧縮ス
プリングがバネ収容孔に装着されてバネ受け部材で受け
止められたので、圧縮スプリングの弾性付勢力でもって
ロッドを他端側へ弾性付勢するため、例えばワークを支
持する際に、ワークを上方からロッドに当接させること
で、ロッドとワークとを密着させることができ、油圧式
ロック装置の汎用性が高まる。その他請求項1又は2と
同様の効果を奏する。
供給してピストン部材を移動させてスプリングを介して
ロッドを移動させることができるから、例えばワークを
支持する際に、ワークをロッドの上端に当接させなくと
も、ロッドを移動させてワークに当接させてからロッド
をロックすることができる、その他請求項1又は2と同
様の効果を奏する。
ス部材の内壁内にスリーブ体から離れた位置に形成され
たピストン部材収容孔と、ピストン部材収容孔に可動に
収容され且つ受圧部と加圧部とを有するピストン部材と
を有するので、入力ポートから供給した低圧の入力油圧
を受圧部に受圧させて、ピストン部材の加圧部で吐出部
と外周側油圧室に入力油圧よりも高圧の油圧を発生させ
ることができる。この構造の増圧器では、増圧器の一層
の小型化を図ることができる。その他請求項1と同様の
効果を奏する。
ス部材の一端側から外部へ突出した状態に設けられてい
るので、例えば機械等に供するワークをロッドの上端に
当接させて押圧し所望の位置でロッドをロックしてワー
クをクランプしたり支持したりすることができる。その
他請求項1〜5の何れかと同様の効果を奏する。請求項
7の発明によれば、ロッドは、スリーブ体及びケース部
材を貫通する状態に設けられたので、長さの長いロッド
を適用でき、ロッドを任意の位置にロックしてワークの
クランプや支持を行うことができる。その他請求項1〜
5と同様の効果を奏する。
ークサポートとして適用した場合の使用例を示す要部切
り欠き正面図である。
断面図)である。
断面図)である。
る。
ある(図9のVII − VII線断面図である)。
ある。
る。
した場合の使用例を示す縦断面図である。
面図である。
の縦断面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 出力部材としてのロッドと、このロッド
に外嵌され且つ径縮小側へ弾性変形可能な薄肉筒部を備
えたスリーブ体と、このスリーブ体を支持するケース部
材と、このスリーブ体の薄肉筒部の外周側に形成された
外周側油圧室とを備えた油圧式ロック装置において、 前記ケース部材内に外周側油圧室に連通した吐出部を有
する増圧器を設けると共に、この増圧器の入力油室に外
部から入力油圧を供給する入力ポートを設け、 前記外周側油圧室と吐出部とに密封状に充填した油を設
け、 前記入力ポートから供給する入力油圧により増圧器を駆
動して、吐出部と外周側油圧室とに入力油圧よりも高圧
の油圧を発生させ、スリーブ体の薄肉筒部を径縮小側へ
弾性変形させてロッドをロックするように構成したこと
を特徴とする油圧式ロック装置。 - 【請求項2】 前記増圧器は、スリーブ体に外嵌された
環状のピストン部材を有し、この増圧器の吐出部はスリ
ーブ体の薄肉筒部の外周側に形成されたことを特徴とす
る請求項1に記載の油圧式ロック装置。 - 【請求項3】 前記ロッドの軸心付近部に一端側開放状
のバネ収容孔を形成し、このバネ収容孔に部分的に相対
移動可能に挿入されたバネ受け部材を設けてケース部材
の底壁部に固定し、バネ収容孔に装着されてバネ受け部
材で受け止められた圧縮スプリングを設け、この圧縮ス
プリングでロッドを他端側へ弾性付勢したことを特徴と
する請求項1又は2に記載の油圧式ロック装置。 - 【請求項4】 前記ロッドの軸心付近部に一端側開放状
のバネ収容孔を形成し、このバネ収容孔に収容されたス
プリング及びスプリングの一端側端部を受けるバネ受け
ピストン部材を設け、バネ受けピストン部材に油圧を作
用させる油圧室であって外部から油圧の供給を受ける油
圧室を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の
油圧式ロック装置。 - 【請求項5】 前記増圧器は、ケース部材の肉壁内にス
リーブ体から離れた位置に形成されたピストン部材収容
孔と、ピストン部材収容孔に可動に収容され且つ受圧部
と加圧部とを有するピストン部材とを有することを特徴
とする請求項1に記載の油圧式ロック装置。 - 【請求項6】 前記ロッドは、ケース部材の一端側から
外部へ突出した状態に設けられていることを特徴とする
請求項1〜5の何れかに記載の油圧式ロック装置。 - 【請求項7】 前記ロッドは、スリーブ体及びケース部
材を貫通する状態に設けられたことを特徴とする請求項
1〜5の何れかに記載の油圧式ロック装置。
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