JPH11160189A - リークテスタのマスキングユニット - Google Patents

リークテスタのマスキングユニット

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JPH11160189A
JPH11160189A JP34436097A JP34436097A JPH11160189A JP H11160189 A JPH11160189 A JP H11160189A JP 34436097 A JP34436097 A JP 34436097A JP 34436097 A JP34436097 A JP 34436097A JP H11160189 A JPH11160189 A JP H11160189A
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JP
Japan
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masking
masking member
bearing groove
groove
workpiece
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JP34436097A
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Inventor
Hiroto Fukaya
裕人 深谷
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KITO MACH IND CO Ltd
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KITO MACH IND CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造で、被加工物の油孔等のマスキン
グ部を確実に閉塞することができるリークテスタのマス
キングユニットを得る。 【解決手段】 マスキングユニット本体1に設けたガイ
ド軸2の先端部にマスキング部材支持体13を取り付
け、このマスキング部材支持体13に被加工物Wに設け
た軸受溝21及び、油溝22の上部開口部を気密に閉塞
する第一マスキング部材17を装着する。そして、第一
マスキング部材17の下部に、第一マスキング部材17
とは別体の第二マスキング部材18を装着する。この第
二マスキング部材18の形状を被加工物Wに設けた軸受
溝21より僅かに大きく形成すると共に、第二マスキン
グ部材18のマスキング面18aを軸受溝21と略同形
状に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被加工物に穿設し
た穿孔を閉塞して該穿孔の漏れ試験を行うリークテスタ
のマスキングユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のマスキング装置の概略を図6及び
図7に基づいて説明する。図に示すように、従来のマス
キング装置は、上部にマスキングシリンダ25Aを配設
すると共に、左右側部にマスキングシリンダ25B、2
5Cを配設し、上部のマスキングシリンダ25Aに設け
た伸縮自在のピストンロッド25A′の先端部にマスキ
ング部材24Aを装着し、左右側部のマスキングシリン
ダ25B、25Cに設けた伸縮自在のピストンロッド2
5B′、25C′にマスキング部材24B、24Cを各
々装着したものである。
【0003】そして、例えば、エンジン部品のシリンダ
ヘッドのカムジャーナルの軸受部材のような被加工物
W、すなわち、図7に示すように、上面に略半円状の軸
受溝21が形成され、この軸受溝21に軸受溝21を横
切って円弧状に形成された油溝22と、一側が油溝22
の底部に連通する油孔23とが形成された軸受部材のよ
うな被加工物Wのリークテストを行う場合には、先ず、
マスキングシリンダ25Aを作動させてピストンロッド
25A′を伸長させてマスキング部材24Aを被加工物
Wの軸受溝21の上部及び、油溝22の上部開口部22
a周りの平面部Waに配設して押圧し、軸受溝21及び
油溝22を気密に閉塞する。
【0004】次に、マスキングシリンダ25B及び25
Cのピストンロッド25B′及び25C′を伸長させて
マスキング部材24B及び24Cで被加工物Wの左右側
面を押圧して軸受溝21の左右両側面開口部を気密に閉
塞し、油孔23の他側より油孔23に圧縮空気を供給し
て、図示しないリークテスタで油孔23からの空気の漏
れ量を検測している。なお、油孔23のリークテストに
当たって、油孔23の他側は適当なマスキング手段によ
り気密に閉塞されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来のマ
スキング装置は、被加工物Wに穿設した軸受溝21の開
口側を3方向から気密に閉塞して油孔23のリークテス
トを行うようにしているので、マスキング装置の構造が
複雑になると共に、装置が大型化して製作費が高くな
り、かつ、メンテナンス作業も困難になる問題があっ
た。
【0006】そこで、上記課題を解決するために、図8
に示すように、被加工物Wのマスキング部(略半円状の
軸受溝21と、油溝22の上部開口部22a周りの平面
部Waの部分)の形状に適合させたマスキング部材26
を形成し、すなわち、軸受溝21より形状を若干大きく
した略半円状の膨出部(蒲鉾形)26bと、油溝22の
上部開口部22a周りの平面部Waに当接する四角形状
のマスキング本体部26aとを一体にしたマスキング部
材26を形成し、これによってリークテストを行うこと
が考えられる。
【0007】すなわち、このようなマスキング部材26
を使用してリークテストを行う場合は、マスキングシリ
ンダ25のピストンロッド25′を伸長させて、マスキ
ング部材26の膨出部26bを被加工物Wの軸受溝21
に嵌合させて押圧すると共に、油溝22の上部開口部2
2a周りの平面部Waにマスキング本体部26aを押圧
させて、マスキング部を気密に閉塞し、この状態で油孔
23に圧縮空気を供給して空気のリーク量を測定する。
【0008】しかしながら、マスキング部材26の膨出
部26bを被加工物Wの軸受溝21に圧入させると、膨
出部26bとマスキング本体部26aとが一体に形成さ
れていることから、膨出部26bが軸受溝21内に嵌入
して圧縮される際(矢印参照)、マスキング本体部26
aの、被加工物Wの平面部Waと当接する下面部分が軸
受溝21側に引っ張られてたわみ、軸受溝21の円弧面
21′の縁部と、前記平面部Waとの交差部A、A′か
ら空気が漏れて、マスキング部を気密に閉塞することで
きないという問題が生じる。
【0009】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、極めて簡単な構造で、かつ、被加工物のマ
スキング部を確実に閉塞することができるリークテスタ
のマスキングユニットを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
被加工物に設けた軸受溝に、該軸受溝を横切る溝部を設
け、該溝部及び該溝部に連通する穿孔を気密に閉塞して
該穿孔の漏れ試験を行うリークテスタのマスキングユニ
ットにおいて、マスキングユニット本体に設けた軸部材
の先端部にマスキング部材支持体を設け、該マスキング
部材支持体に前記溝部の開口部を気密に閉塞する弾性部
材で形成した第一マスキング部材を装着すると共に、該
第一マスキング部材に当接する、弾性部材で形成した別
体の第二マスキング部材を設け、該第二マスキング部材
の形状を前記軸受溝より僅かに大きく形成すると共に、
前記第二マスキング部材の前記軸受溝に嵌合するマスキ
ング面を前記軸受溝と略同形状に形成したことを特徴と
するものである。
【0011】
【実施例】本発明の実施の形態の一例を図1及び図2に
基づき図6乃至図8と同一の部材には同一の符号を付し
て説明する。図において、符号1で示すものは、マスキ
ングユニット本体であり、符号2はマスキングユニット
本体1の軸部材(基軸)であるガイド軸である。
【0012】ガイド軸2の中腹部適所には平面視四角の
大径部3が形成されており、このガイド軸2の大径部3
の下側には捩子4が刻設されている。そして、捩子4よ
り下部のガイド軸2の先端部5は小径に形成されてい
る。この小径の先端部5の下方には有底角筒状の連結金
具6が配設されている。そして、連結金具6の内部は円
筒状の穿孔6′が穿設されている。また、連結金具6の
ガイド軸2側には円形の小径突出部7が形成されてお
り、小径突出部7には前記穿孔6′と連通する貫通孔
7′が穿設されている。この貫通孔7′にはブッシュ8
が内装されている。
【0013】ブッシュ8にはガイド軸2の小径の先端部
5が摺動自在に貫通している。そして、小径の先端部5
は連結金具6の穿孔6′内に臨んでおり、その先端部5
には連結金具6の穿孔6′内に配設した摺動自在の円板
状のエンドプレート9が固着されている。したがって、
連結金具6はエンドプレート9により保持されているこ
とになる。
【0014】また、ガイド軸2に刻設された捩子4には
スプリング押圧ナット10が螺合している。このスプリ
ング押圧ナット10と連結金具6との間には圧縮コイル
スプリング11がガイド軸2を囲繞して介装されてい
る。この圧縮コイルスプリング11の弾発力はスプリン
グ押圧ナット10によって適宜調整されるようになって
いる。スプリング押圧ナット10はガイド軸2の捩子4
に螺合したロックナット12によりロックされている。
【0015】また、ガイド軸2の先端部、すなわち、連
結金具6の下部には、先端部側が正面視略コ字形に形成
されたマスキング部材支持体であるマスキングホルダ1
3が設けられている。マスキングホルダ13の基端部1
3′側は連結金具6の穿孔6′に嵌合して、図示しない
ボルトによって固着されている。なお、連結金具6内の
マスキングホルダ13の基端部13′の端面と、エンド
プレート9の面との間は空間になっている。
【0016】そして、図1及び図3に示すように、マス
キングホルダ13の下部先端部は後述するマスキング部
材を装着する凹部状の装着面14が形成されており、そ
の前後部には、マスキング部材を保持する支持金具取付
部15が凹設されている。
【0017】支持金具取付部15には一対のマスキング
部材支持金具16が嵌合し、図示しないボルト等によっ
てマスキングホルダ13に固着されている。マスキング
部材支持金具16は、図1に示すように、四角の板材の
下側を略半円状に形成したものである。
【0018】マスキング部材の装着面14で前記1対の
マスキング部材支持金具16の間には弾性部材で形成し
た直方体の第一マスキング部材17が装着されている。
そして、図5に示すように、第一マスキング部材17
の、被加工物Wと当接する下面の両側はマスキング面1
7aとなっている。マスキング面17aは被加工物Wの
軸受溝21を横切ってその両縁側上部に開口した溝部で
ある油溝22の上部開口部22aを気密に閉塞できる大
きさに形成されている。
【0019】さらに、第一マスキング部材17のマスキ
ング面17aとマスキング面17aとの間は押圧面17
bとなっており、この押圧面17bには、第一マスキン
グ部材17とは別体の弾性部材で形成された第二マスキ
ング部材18が、押圧面17bに密に接触して配設され
ている。
【0020】第二マスキング部材18は、基端側18b
側が平面状に形成され、他側が被加工物Wの軸受溝21
の円弧面21′と略同形状のマスキング面18aに形成
された立方体(蒲鉾形)の形状のものである。この第二
マスキング部材18は、被加工物Wの軸受溝21より溝
幅と高さ方向において僅かに大きく形成されている。
【0021】そして、第二マスキング部材18は、図3
に示すように、一対のマスキング部材支持金具16の留
め金16′によって保持されている。したがって、前記
第一マスキング部材17はマスキングホルダ13に固定
した1対のマスキング部材支持金具16に挟持されて保
持されると共に、第二マスキング部材18に支持され、
第二マスキング部材18は、第二マスキング部材18に
設けた係合孔にマスキング部材支持金具16の留め金1
6′を係合させて保持されている。
【0022】また、図1及び図2に示すように、ガイド
軸2の大径部3には回止板19の一側が固着している。
回止板19の他側は角筒状の連結金具6に面接触してい
る。これにより連結金具6の回転は防止される。また、
ガイド軸2の上端部には昇降ユニット(複数種類のマス
キングユニットを取り付けるための治具)20が固着し
ており、昇降ユニット20はリークテスタ(図示略)に
固着したマスキングシリンダ25のピストンロッド2
5′に連結支持されている。したがって、マスキングシ
リンダ25が伸縮すると、昇降ユニット20と共に、マ
スキングユニット本体1が昇降する。
【0023】マスキングホルダ13、第一マスキング部
材17及び第二マスキング部材18には流体供給路Pが
穿設されている。この流体供給路Pは被加工物Wの油溝
22及び穿孔である油孔23に連通しており、リークテ
ストの際、被加工物Wの油溝22及び油孔23に圧縮空
気を供給して、油孔23の空気のリークを調べるもので
ある。
【0024】次に、本発明の作用を図1、図4及び図5
に基づいて説明する。まず、マスキングユニット本体1
は、マスキングシリンダ25のピストンロッド25′が
短縮して元位置にある。そこで、リークテスト室の所定
位置に被加工物Wが位置決めされると、マスキングシリ
ンダ25が作動してそのピストンロッド25′が伸長す
る。
【0025】ピストンロッド25′が伸長すると、マス
キングユニット本体1は昇降ユニット20と共に、前進
(下降)して第二マスキング部材18のマスキング面1
8aが、図5に示すように、被加工物Wの軸受溝21の
円弧面21′に当接する。
【0026】この当接状態でもマスキングシリンダ25
のピストンロッド25′はさらに伸長するので、軸受溝
21の円弧面21′より反力が生じるが、圧縮コイルス
プリング11の弾発力は第一マスキング部材17及び第
二マスキング部材18の弾性力より大きくなるように設
定されているので、圧縮コイルスプリング11の弾発力
は連結金具6及びマスキングホルダ13を介して第一マ
スキング部材17へと伝達され、第一マスキング部材1
7の押圧面17bにより第二マスキング部材18の基端
部18bを押圧する。
【0027】第二マスキング部材18の基端部18bが
第一マスキング部材17の押圧面17bにより押圧され
ると、第二マスキング部材18は次第に収縮していき、
第二マスキング部材18の弾発力により、第二マスキン
グ部材18のマスキング面18aは被加工物Wの軸受溝
21の円弧面21′に密着し、軸受溝21に形成された
油溝22は気密に閉塞される。
【0028】一方、第二マスキング部材18が次第に収
縮していくと、第一マスキング部材17のマスキング面
17aは被加工物Wの軸受溝21の両縁側上部に開口し
た油溝22の上部開口部22a周りの平面部Waを押圧
して軸受溝21及び、油溝22の上部開口部22aを気
密に閉塞する。即ち、被加工物Wに穿設した油孔23の
一側は気密に閉塞される。
【0029】油孔23の一側が気密に閉塞されると同時
に、油孔23の他側も適当なマスキング手段により気密
に閉塞されるので、図示しないエア供給源から圧縮空気
が流体供給路P及び油溝22を通って油孔23に供給さ
れ、エア供給源からの圧縮空気の供給を停止すると共
に、図示しないリークテスタにより油孔23からの空気
の漏れ量が検測される。
【0030】所定の漏れ試験が終了すると、マスキング
シリンダ25が再び作動してそのピストンロッド25′
が短縮し、マスキングユニット本体1は昇降ユニット2
0と共に元位置に復帰する。
【0031】また、マスキングシリンダ25が作動して
マスキングユニット本体1が進退動する際、マスキング
ホルダ13が揺動しても、マスキングホルダ13に固着
している角筒状の連結金具6が回り止板19と面接触し
ているので、連結金具6は回り止板19に係止されて回
転することはない。即ち、マスキングホルダ13の姿勢
は一定に保持され、被加工物Wのマスキング部を確実に
気密に閉塞することができる。
【0032】また、本実施例では昇降ユニット20にマ
スキングユニット本体1を装着し、昇降ユニット20に
マスキングシリンダ25のピストンロッド25′を連結
してマスキングユニット本体1を前進、後退させるよう
にしたが、マスキングユニット本体1にマスキングシリ
ンダ25のピストンロッド25′を直接連結してマスキ
ングユニット本体1を前進、後退させるようにしてもよ
い。さらに、マスキングシリンダ25のピストンロッド
25′の圧力を調整可能に構成して圧縮コイルスプリン
グ11をなくしてもよい。
【0033】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、マスキングユニ
ット本体に設けた軸部材の先端部にマスキング部材支持
体を設け、このマスキング部材支持体に第一マスキング
部材を設けると共に、基端側が第一マスキング部材に当
接し、マスキング面が軸受溝と略同形状に形成された、
第一マスキング部材と別体の第二マスキング部材を設け
たので、前記第二マスキング部材のマスキング面を被加
工物の軸受溝に当接させて圧縮させても、第二マスキン
グ部材と第一マスキング部材とが別体になっているの
で、第一マスキング部材の、被加工物の上部平面部に当
接する部分が引っ張られて撓むことがない。これによっ
て、軸受溝の円弧面縁部と、その上面との交差部からの
空気の漏れを回避することができ、軸受溝、溝部及び穿
孔を気密に閉塞することができる。
【0034】被加工物の複雑な形状のマスキング部を一
方向から確実に気密に閉塞することができるので、局部
的にマスキング部をマスキングすることができ、マスキ
ング空間の狭い場所であっても、被加工物のリークテス
トを確実に行うことができる。さらに、マスキングを一
方向からできるので、構造が簡素になり、製作費用を廉
価にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す正面図である。
【図2】図1の左側面図である。
【図3】本発明の第一マスキング部材及び第二マスキン
グ部材を装着したマスキングホルダの拡大側面図であ
る。
【図4】図2のもののB部の拡大図である。
【図5】本発明のマスキング状態を示す概略説明図であ
る。
【図6】従来技術の概略説明図である。
【図7】図6のものを模式的に示す正面図である。
【図8】従来技術の他の概略説明図である。
【符号の説明】
1 マスキングユニット本体 2 ガイド軸 13 マスキングホルダ 17 第一マスキング部材 18 第二マスキング部材 18a マスキング面 18b 基端部 21 軸受溝 22 油溝 23 油孔 W 被加工物

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加工物に設けた軸受溝に、該軸受溝を
    横切る溝部を設け、該溝部及び該溝部に連通する穿孔を
    気密に閉塞して該穿孔の漏れ試験を行うリークテスタの
    マスキングユニットにおいて、 マスキングユニット本体に設けた軸部材の先端部にマス
    キング部材支持体を設け、該マスキング部材支持体に前
    記溝部の開口部を気密に閉塞する弾性部材で形成した第
    一マスキング部材を装着すると共に、該第一マスキング
    部材に当接する、弾性部材で形成した別体の第二マスキ
    ング部材を設け、該第二マスキング部材の形状を前記軸
    受溝より僅かに大きく形成すると共に、前記第二マスキ
    ング部材の前記軸受溝に嵌合するマスキング面を前記軸
    受溝と略同形状に形成したことを特徴とするリークテス
    タのマスキングユニット。
JP34436097A 1997-11-28 1997-11-28 リークテスタのマスキングユニット Pending JPH11160189A (ja)

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JP (1) JPH11160189A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013083601A (ja) * 2011-10-12 2013-05-09 Toyota Motor Corp マスキング方法
JP2013152138A (ja) * 2012-01-25 2013-08-08 Toyota Motor Corp リーク検査装置
KR102047995B1 (ko) * 2019-02-25 2019-11-22 주식회사 테시스 홀 마스킹장치

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