JPH09178586A - 高耐圧性感圧装置 - Google Patents

高耐圧性感圧装置

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JPH09178586A
JPH09178586A JP33874495A JP33874495A JPH09178586A JP H09178586 A JPH09178586 A JP H09178586A JP 33874495 A JP33874495 A JP 33874495A JP 33874495 A JP33874495 A JP 33874495A JP H09178586 A JPH09178586 A JP H09178586A
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pressure
expansion
high pressure
contraction member
fluid passage
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JP33874495A
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English (en)
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Ichiro Tsukioka
一郎 月岡
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NESUTETSUKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の同種装置よりも一層コンパクトに形成
することができ、部品点数も少なく、従って製造工数も
少なく、かつ接続部を少なくすることができるために流
体漏洩の恐れを少なくすることのできる高耐圧性感圧装
置の提供。 【解決手段】 ダイヤフラム又はベローズ等の膨縮部材
に流体通路を連通し、該流体通路に弁座を設け、かつ該
流体通路に流通空隙を有して、ほぼピストン状の弁体を
設け、該弁体を流通路内の圧力の高低により閉開作動す
るように形成し、前記弁体にピストンロッド状の作動杆
を設け、該作動杆を、前記膨縮部材内を経て、その可動
部を気密に貫いて外側に位置せしめ、該作動杆に対して
不動に設けられた不動部材に、該作動杆により作動させ
られる圧力表示部又は圧力信号変換部を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は耐圧性を高めた圧
力計などの高耐圧性感圧装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来圧力計などの感圧装置またはマイク
ロスイッチ等の圧力作動制御部にはダイヤフラム又はベ
ローズ等の膨縮部材を備えており、これにより作動させ
られる場合が多い。この膨縮部材は通常金属の薄板の成
型体からなり、内部に導入される流体の圧力により中心
軸方向に伸縮するものであるが、例えばコンプレッサー
のスタートアップ時等においては、急激に流体が送られ
異常に圧力が上昇することがあり、前記膨縮部材が弾性
限界を超えて膨張することにより、復元できず破損する
ことがある。この予防策としてチェックバルブを併設す
る方策がある。図13はこのチェックバルブの一例を示
す説明図である。同図において51はバルブ本体、52
は弁座、53はバルブ、54はバルブ53を開閉するピ
ストン、55はピストン54とバルブ53をスライドさ
せるシリンダ、56はピストン54を復帰させるスプリ
ング、57は流体導入孔、58は図示しない膨縮部材へ
の流体排出孔、59は流体の流通路を示す。
【0003】このチェックバルブの作動について述べる
と、流体は常時流体導入口57より流通路59を経て弁
座52に至り、流体排出孔58から図示しないダイヤフ
ラム又はベローズ等の膨縮部材の流体導入口に達する。
しかし、急激に流体が送られ、異常に圧力が上昇する
と、その圧力を受けてピストン54は矢印A54方向に
前進し、弁座52を閉止するから、図示しない膨縮部材
への流体の流入をストップさせ、図示しない膨縮部材の
破損を未然に阻止することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなチェックバルブを設置することは高耐圧性感圧装
置全体が大型複雑化し、部品点数および組付け工数が増
加するばかりでなく、接続部から流体が漏れて測定精度
の低下や外部へ漏洩する等の問題点があった。この発明
は上記のような問題を解決するためになされたもので、
高耐圧感圧装置全体をコンパクト化し、異常な圧力上昇
の際に確実に高圧流体の膨縮部材への流入をストップさ
せ、膨縮部材の破損を未然に阻止することができる高耐
圧性感圧装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明の高耐圧性感圧装置について述べるとそれは、ダイ
ヤフラム1又はベローズ2等の膨縮部材3に連通して設
けられた流体通路4;該流体通路4に設けられた、該流
体通路4内の所定の圧力より高い圧力により閉止し、所
定の圧力及びそれより以下の圧力により開放される、弁
座5と、前記流体通路4との間に流通空隙6を有してほ
ぼピストン状に形成された弁体7から成る弁装置8;一
端部が前記弁体7にピストンロッド状に設けられ、他端
が前記膨縮部材3内を経て、前記膨縮部材3の可動部9
を気密に貫いて外側に位置せしめられた作動杆10;該
作動杆10に対して不動に形成された不動部材16;該
不動部材16に設けられた、前記作動杆10により作動
させられる、圧力表示部11又は圧力信号変換部12;
から成ることを特徴とする高耐圧性感圧装置である。
又、作動杆10は、該作動杆10に対して不動に設けら
れた不動部材16との間に、該作動杆10を付勢するば
ね17を有している前記高耐圧性感圧装置である又、不
動部材16はばね17の弾力を調整する調整装置19を
有している前記高耐圧性感圧装置である。又、作動杆1
0は膨縮部材3の軸方向の中央部14に位置して設けら
れている前記高耐圧性感圧装置である。又、流体通路4
は膨縮部材3の、不撓性に形成された基体15に連通し
て設けられている前記高耐圧性感圧装置である。又、流
体通路4は弁座5の反対方向に、弁体7の過度の移動を
阻止するストッパ18を有している前記高耐圧性感圧装
置である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明の
実施の形態を説明する。ダイヤフラム1又はベローズ2
(図3)等の膨縮部材3に、筒状の流体通路4が気密に
連通13させて設けられている。5は前記通路4内に形
成された弁座であり、これに対して弁体7が設けられて
あり、この弁体7は前記流体通路4内の圧力が所定の高
さより高い場合に前記弁座5を閉止させ、流体通路4内
の圧力が所定の高さ又はそれより低い場合に、弁座5を
開放するようになっている。図1において膨縮部材3と
しての、ダイヤフラム1の弾性により通常弁体7は弁座
5を開放しているように構成されている。そして前記弁
体7は、前記流体通路4との間に流体空隙6を有してほ
ぼピストン状に形成されている。8は弁座5、弁体7に
より形成される弁装置である。次に10は作動杆であ
り、一端部が弁体7にピストンロッド状に設けられ、そ
の他端部が膨縮部材3内を経て、膨縮部材3の可動部9
を気密に貫き、外側に突出して位置させられている。気
密の構造は溶接により形成されている。そしてこの作動
杆10に対して不動に形成された不動部材16がフレー
ムとして設けられている。11は圧力計等の、圧力を表
示する圧力表示部であり、又12はスイッチ等の圧力信
号を電気信号等に変換する圧力信号変換部であり、この
両者11、12は共に、不動部材16に、かつ前記作動
杆10に対応して設けられてあり、共に作動杆10の作
動により操作されるようになっている。
【0007】なお上記圧力表示部11、圧力信号変換部
12は上記の一例のほかに、後述のように種々の変形例
がある。そして、前記弁体7に設けられた作動杆10
は、前記膨縮部材3の、軸方向の中央部14に位置して
設けられている。又図2に示されるように流体通路4
は、一例として膨縮部材3に不撓性の基体15を設け、
この基体15に設けられている。そして、図1、図2に
示されているように前記作動杆10は、該作動杆10に
対して不動に設けられた不動部材16との間にばね17
を有しており、これによっても作動杆10を、作動杆1
0による押圧作動が終了した際に膨縮部材3の方向に復
動付勢できるようになっている。又図4及び図12に示
すように、前記不動部材16には前記ばね17の弾力を
調整する調整装置19が設けられている。同調整装置1
9は不動部材16とこれに螺合した螺子20から成って
いる。そして該螺子20は筒状に形成され、その内部を
前記作動杆10が移動自在に位置させられている。これ
によりばね17の弾力を調整することができる。
【0008】なお、図1、2において21は気密な連通
部、22は螺条であり、接続部を形成している。又24
は基台を示す。そして図1に示すダイヤフラム1は皿状
の金属薄板から成り相互に溶接されている。図3に示す
ベローズ2も金属薄板により形成され、その内部に圧入
される流体により膨縮自在に形成されている。次に、上
記のように構成された実施例の作動について説明する。
空気等の流体は流体通路4から流入し、ほぼピストン状
の弁体7と流体通路4との間の流通空隙6から膨縮部材
3内に入り、その圧力に比例して膨張又はその膨張から
収縮させ、それにより作動杆10を前後に移動させ、位
置させる。これにより後述する圧力表示部11の指針等
を動かし、又は圧力信号変換部12の、マイクロスイッ
チ等を作動させる。そして、この装置に連通させたコン
プレッサー等のスタート時など急激に異常な高圧の流体
が送られた時、前記弁体7は弁座5を閉止して高圧流体
の供給を阻止する。これによりダイヤフラム1等の膨縮
部材3の永久変形、破損等が未然に防止される。なお何
等かの理由により加えられている圧力が負圧になった
際、図1、図8に示すように弁体7の過度の移動(後
退)を阻止するストッパ18が、前記流体通路4に設け
られている。23はパッキングを示す。図2は流体通路
4を、ダイヤフラム1に設けた不撓性の基体15に連通
させて設けた場合を示す。図3は膨縮部材3としてベロ
ーズ2を用いた場合を示し、ベローズ2を用いたことに
よりストロークの大きな膨縮動作を行なうのに適してい
る。
【0009】図4は圧力表示部11の原理の説明図であ
る。同図において25は作動杆10の端部に直結された
ラック、26はこのラック25に噛み合うピニオン、2
7はこのピニオン26と同軸に固定された指針である。
したがって作動杆10の変位により指針27が回動す
る。
【0010】図5は他の圧力信号変換部12の原理の説
明図である。同図において28は円筒体29の外側に巻
かれたソレノイドコイル、30は作動杆10の端部に連
結された磁石片で、上記ソレノイドコイル28の内部に
出入自在に保持されている。したがって作動杆10の変
位量を電気的信号として取り出す事ができる。なお上記
圧力信号変換部12は詳細な図示は省略するが作動変圧
器であってもよい。
【0011】図6はその他の圧力信号変換部12の原理
の説明図である。同図において31は圧力を加えること
によって抵抗率が変化する圧電抵抗素子で、作動杆10
の端部に直結され、不動に設けられた不動部材16との
間に設けられている。したがって作動杆10の変位量を
電流等の電気的信号として取り出す事ができる。
【0012】図7は圧力信号変換部12の原理の説明図
である。同図において32は圧力信号変換部12として
のマイクロスイッチで、作動杆10の端部に直結されて
いる。したがって作動杆10の所定量の移動によりマイ
クロスイッチ32等を作動させることができる。
【0013】図8において18は弁体7の、負圧による
過度の移動を防止するストッパを示す。図9〜図11
は、弁座5と弁体7の密接を強化する変形実施例を示す
もので、図9は弁座5にパッキング23を設けたもので
あり、図10は弁体7にパッキング23を設けた例を示
す。又図11は弁体7の一部をテーパー状とし、弁座5
側にパッキング23を設けて密接を確実ならしめたもの
である。この発明の装置は前記のように構成され、前記
従来例に述べたような、膨縮部材3と別体のチェックバ
ルブをなくし、膨縮部材3と一体的に形成したことによ
り、装置全体をコンパクトに形成できる。又前記従来の
装置より部品点数、製造工数を大巾に少なくできる。か
つ、膨縮部材3の圧力流体による永久変形を確実に防止
できる。又膨縮部材3の強度を上げることもできる。な
お図2において33は溶接部、34は波状部である。図
10において弁座5又は弁体7にパッキング23を設け
たものは作動音を静粛にすることができ、かつ弁装置8
の摩耗を防止できる。また図2に示す波状部34を設け
たものは可撓性がよく、ストロークの巾を大きくするこ
とができる。又図1、図2に示すように部品点数を少な
くすることができる。又膨縮部材3の、可動部9の外側
に、作動杆10を溶接したことにより、可動部9を作動
杆10に固着できると共に、膨縮部材3の密閉をもかね
させることができる。次に、この発明の装置のテスト及
びテスト結果について説明する。このテストは図14に
示すような高耐圧性感圧装置を用いて行われた。そして
まず、図15に示す実験装置を用いてテストが行われ
た。同図において、35は加圧空気を供給する空圧源で
あり、36はコントロールバルブ、37は圧力指示計、
38は試供品、39はキヤリパーゲージ、40は連通管
である。このような構造のテスト装置を用いてテストの
結果、図17のA、B、Cに示すような結果が得られ
た。図17のAは作動杆10の移動量を0.1mmにし
たもの、図17のBは同じく0.5mmにしたもの、図
17のCは同じく1.0mmにしたものであり、いずれ
も良好に作動していることが理解されよう、中でも図1
7のBに示す作動杆10の移動量を0.5mmとしたも
のが最も安定していることが判明したので、この装置の
作動杆10の端部に、図16に示すようにマイクロスイ
ッチ32の作動部を接続して次のようなテストを行っ
た。それは、この発明について最も重視されている高耐
圧性能について実証する為に、試供品に通常使用圧力の
約500倍に相当する10kg/cm2 (約100,000m
mH2O)の圧力を10分間印加し、その後の装置の変
化を調べたものである。その結果を図18に示す。実験
結果に基づく考察をすると、この実験の結果過大圧印加
後の装置の変化は最大でも通常使用圧力の1%以下であ
り、又変化量は平行移動の傾斜を示しているので、製品
段階においては補正装置により修正可能の値の範囲内に
十分入るので実用上問題ないのである。
【0014】
【発明の効果】請求項1の発明は、その構成により前記
従来のように、チェックバルブを別体として設けるもの
よりも、装置全体を遥かにコンパクトに形成することが
できる。又製造部品点数及び製造工数を大巾に減少させ
ることができる。又接続部を前記従来のものよりも大巾
に減少させることができるから、流体漏洩の恐れを少な
くすることができる。又請求項2の発明は、その構成に
より作動を鋭敏にすることができる。かつ又膨縮部材3
の寿命を長くするとができる。又請求項3の発明は、そ
の構成により装置の作動の微調整を行うことができる。
又請求項4の発明は、その構成により安定して作動する
高耐圧性感圧装置を提供できる。かつ又膨縮のストロー
クの最も大きい部分を利用できるから、圧力表示部又は
圧力信号変換部を効果的に作動させることができる。又
請求項5の発明は、その構成により流体通路が膨縮部材
の不撓性の基本に設けられたことにより、膨縮部材の撓
みによる流体通路との接続部の、疲労のもたらす気密性
低下の恐れをなくすことができる。又請求項6の発明
は、その構成により流体通路4が負圧になった場合に膨
縮部材3の永久変形及び破損を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示し、膨縮部材としてダイ
ヤフラムを用いた例を示す装置の断面略図である。
【図2】同じく第2の実施例を示し、不撓性の基体を用
いた膨縮部材を用いて形成された装置の断面略図であ
る。
【図3】同じく第3の実施例を示し、膨縮部材としてベ
ローズを用いた例を示す装置の断面略図である。
【図4】同じく第4の実施例を示し、圧力表示部の原理
の説明図である。
【図5】同じく第5の実施例を示し、圧力表示部の他の
原理の説明図である。
【図6】同じく第6の実施例を示し、圧力表示部のその
他の原理の説明図である。
【図7】同じく第7の実施例を示し、圧力信号変換部の
原理の説明図でる。
【図8】同じく第8の実施例を示し、流体通路の弁体付
近を示す断面図である。
【図9】同じく第9の実施例を示し、負圧に対する弁座
と弁体とのシールを強化する変形実施例図である。
【図10】同じく第10の実施例を示し、弁座と弁体と
のシールを強化する変形実施例図である。
【図11】同じく第11の実施例を示し、弁座と弁体と
のシールを強化するその他の変形実施例図である。
【図12】同じく第12の実施例を示し、ばねの調節装
置の詳細を示す図である。
【図13】従来のチェックバルブの一例を示す説明図で
ある。
【図14】この発明のテスト用装置の半断面図である。
【図15】この発明のテスト用実験装置の概略図であ
る。
【図16】この発明の他のテスト用実験装置の概略図で
ある。
【図17】図14に示す装置による、この発明の装置の
テスト結果を示すグラフである。
【図18】図16に示す装置による、この発明の装置の
テスト結果を示すグラフである。
【符号の説明】
1 ダイヤフラム 2 ベローズ 3 膨縮部材 4 流体通路 5 弁座 6 流通空隙 7 弁体 8 弁装置 9 可動部 10 作動杆 11 圧力表示部 12 圧力信号変換部 14 中央部 15 基体 16 不動部材 17 ばね 18 ストッパ 19 調整装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイヤフラム1又はベローズ2等の膨縮
    部材3に連通して設けられた流体通路4;該流体通路4
    に設けられた、該流体通路4内の所定の圧力より高い圧
    力により閉止し、所定の圧力及びそれより以下の圧力に
    より開放される、弁座5と、前記流体通路4との間に流
    通空隙6を有してほぼピストン状に形成された弁体7か
    ら成る弁装置8;一端部が前記弁体7にピストンロッド
    状に設けられ、他端が前記膨縮部材3内を経て、前記膨
    縮部材3の可動部9を気密に貫いて外側に位置せしめら
    れた作動杆10;該作動杆10に対して不動に形成され
    た不動部材16;該不動部材16に設けられた、前記作
    動杆10により作動させられる、圧力表示部11又は圧
    力信号変換部12;から成ることを特徴とする高耐圧性
    感圧装置。
  2. 【請求項2】 作動杆10は、該作動杆10に対して不
    動に設けられた不動部材16との間に、該作動杆10を
    付勢するばね17を有している請求項1記載の高耐圧性
    感圧装置。
  3. 【請求項3】 不動部材16はばね17の弾力を調整す
    る調整装置19を有している請求項1、又は2記載の高
    耐圧性感圧装置。
  4. 【請求項4】 作動杆10は膨縮部材3の軸方向の中央
    部14に位置して設けられている請求項1、2、又は3
    記載の高耐圧性感圧装置。
  5. 【請求項5】 流体通路4は膨縮部材3の、不撓性に形
    成された基体15に連通して設けられている請求項1、
    2、3、又は4記載の高耐圧性感圧装置。
  6. 【請求項6】 流体通路4は弁座5の反対方向に、弁体
    7の過度の移動を阻止するストッパ18を有している請
    求項1、2、3、4又は5記載の高耐圧性感圧装置。
JP33874495A 1995-12-26 1995-12-26 高耐圧性感圧装置 Pending JPH09178586A (ja)

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