JP2000213771A - 天井埋込型空気調和機 - Google Patents

天井埋込型空気調和機

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JP2000213771A JP11015875A JP1587599A JP2000213771A JP 2000213771 A JP2000213771 A JP 2000213771A JP 11015875 A JP11015875 A JP 11015875A JP 1587599 A JP1587599 A JP 1587599A JP 2000213771 A JP2000213771 A JP 2000213771A
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panel
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敦史 枝吉
Kazunobu Sekiguchi
和伸 関口
Akira Oya
亮 大矢
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  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 きしみ音の発生を回避すること。 【解決手段】 空気吸込口21と空気吹出口22とを有
する化粧パネル20を空気調和機本体10に取り外し可
能に装着される天井埋込型空気調和機において、矩形の
空気吹出口22の外周囲をシールするシール材の台座部
の3辺を化粧パネルと一体成形の補強リブ28aにより
構成し、台座部の1辺のみを発泡樹脂成形品によるエア
ーガイド部材29により構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、天井埋込型空気
調和機に関し、特に、空気調和機本体に取り外し可能に
装着される化粧パネルに関連する構造に関するものであ
る。
【従来の技術】
【0002】図8、図9は従来の天井埋込型空気調和機
の化粧パネル部分を示している。これらの図において、
100は天井埋込型空気調和機の本体(以下、空調機本
体と云うことがある)を、110は化粧パネルをそれぞ
れ示している。化粧パネル110は、中央部に四角形状
の空気吸込口111を、その空気吸込口111の各辺の
外側に長方形状の空気吹出口112をそれぞれ有してい
る。空気吸込口111には吸込グリル113とエアフィ
ルタエレメント114が配置され、空気吹出口112に
はベーン115が回動可能に取り付けられている。
【0003】空気吹出口112は化粧パネル110に嵌
め込み装着された発泡樹脂成形品による枠形状のエアー
ガイド部材116によりほぼ全面を画定されている。エ
アーガイド部材116は空気吹出口112の空調機本体
接続側の全輪郭をなし、空調機本体100との間に挟ま
れるシール材117の台座をなしている。化粧パネル1
10は、空気吸込口111の4隅にねじ通し孔118を
有する取付片部119を一体成形されており、ねじ通し
孔118に通された取付ねじ120により空調機本体1
00に固定される。
【0004】また、天井埋込型空気調和機の他の従来例
として、特開平7−324769号公報に示されている
ものがある。図10、図11は特開平7−324769
号公報の天井埋込型空気調和機を示している。なお、図
10、図11において、図8、図9に示されているもの
同等あるいは同一の構成要件には、図8、図9に示した
符号と同一の符号を付けて、その説明を省略する。
【0005】この天井埋込型空気調和機では、化粧パネ
ル110の4隅に3角形状の開口121が形成され、こ
の開口121により、化粧パネル110を空調機本体1
00に取り付けた状態のまま、空調機本体100の吊り
下げ高さを調整できるようになっている。
【0006】開口121は化粧パネル110に取り外し
可能に装着される化粧蓋(コーナパネル)122により
覆われる構造になっている。この化粧蓋122の取り付
けは、化粧蓋122に一体成形された鈎形の係合片12
3を化粧パネル110に係合された係合孔124に引っ
かけ、化粧蓋122に取り付けられた永久磁石片125
を化粧パネル110に取り付けられた金属プレート12
6に磁気的に吸着させることにより行われている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図8、図9に示されて
いるような従来の天井埋込型空気調和機では、化粧パネ
ルの風路(空気吹出口112)を形成する部材が化粧パ
ネル110のプラスチック成形部と広範囲の発泡樹脂材
からなるエアーガイド部材116であるため、この異種
材料による線膨張率の相異により、プラスチック部(化
粧パネル110)と発泡樹脂部(エアーガイド部材11
6)とのずれが生じ、きしみ音が発生しやすい。
【0008】また、化粧パネル110と空調機本体10
0との固定部が空気吸込口111内にあるため、特に、
油煙等を吸い込む過酷な使用環境では、取付片部119
のクレージング破壊により耐久性の向上を図ることが難
しい。
【0009】また、従来の天井埋込型空気調和機では、
ベーンやベーン駆動用のモータ等を化粧パネルの非意匠
面側から取り付る構成になっているため、それらの部品
の交換等のサービス時には、その都度、化粧パネルを空
調機本体から取り外さなくてはならず、サービス作業性
が悪い。
【0010】ドレンポンプ故障による応急運転時には、
空調機本体のドレンパンに形成されている自然排水口に
市販ホース接続して冷房運転を行うが、従来の天井埋込
型空気調和機では、自然排水口の位置が空気吸込口の部
分にあるため、この応急運転時には吸込グリルを開いた
状態で運転するしかなく、空気吸込口には室内の塵埃等
がフィルタエレメントによって除去されない状態の運転
になり、空調機本体の熱交換器の詰まりによる故障が発
生しやい。
【0011】また、従来の天井埋込型空気調和機では、
ドレンポンプの吸込口やドレンパンを清掃するには、化
粧パネル、ドレンパンを空調機本体より取り外さなくて
はならず、清掃作業性が悪い。
【0012】特開平7−324769号公報に示されて
いる天井埋込型空気調和機では、化粧蓋の取り付けが爪
係合と磁石により行われるから、化粧蓋の取付強度は幾
分、改善され、化粧蓋のがた付き振動も生じにくくなる
が、充分な性能を得るためには、永久磁石片125の磁
気強度を相当大きくしたり、大きい永久磁石片125を
使用しなければならない。
【0013】また、従来の天井埋込型空気調和機では、
空調機本体の据付高さを推奨高さより高く据付けたり、
天井材に変形があると、天井材と化粧パネルの隅部との
隙間を生じ、このため、天井内と室内との温度差により
化粧パネルの意匠面の露付が発生し、また見栄えも悪く
なる。
【0014】この発明は、上述の如き問題点を解消する
ためになされたもので、きしみ音を発生することがな
く、化粧パネルやコーナパネルの取付耐久性、ベーンや
ベーン駆動用のモータのサービス作業性に優れ、空調機
本体側に悪影響を与えるこなく応急運転を行うことがで
き、またドレンポンプの吸込口やドレンパンの清掃作業
性に優れ、また天井材に変形等があっても天井材と化粧
パネルの隅部との隙間を無くすることができる天井埋込
型空気調和機を得ることを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、この発明による天井埋込型空気調和機は、空気吸
込口と空気吹出口とを有する化粧パネルを空気調和機本
体に取り外し可能に装着される天井埋込型空気調和機に
おいて、矩形の空気吹出口の外周囲をシールするシール
材の台座部の3辺を化粧パネルと一体成形の補強リブに
より構成され、前記台座部の1辺のみを発泡樹脂成形品
によるエアーガイド部材により構成されているものであ
る。
【0016】つぎの発明による天井埋込型空気調和機
は、前記補強リブが断熱空間部を有する2重壁構造にな
っているものである。
【0017】つぎの発明による天井埋込型空気調和機
は、空気吸込口と空気吹出口とを有する化粧パネルを空
気調和機本体に取り外し可能に装着される天井埋込型空
気調和機において、風向を変化させるために前記空気吹
出口に設けられるベーンを回動可能に支持するベーンブ
ッシュが化粧パネルの意匠面側から嵌め込み式に装着さ
れ、前記ベーンおよびそれを駆動するモータが化粧パネ
ルの意匠面側から取り付けられる構造であるものであ
る。
【0018】つぎの発明による天井埋込型空気調和機
は、空気吸込口と空気吹出口とを有する化粧パネルを空
気調和機本体に取り外し可能に装着される天井埋込型空
気調和機において、化粧パネルの隅部に配管配線作業用
の開口と台座部とが形成され、これらの部分が化粧パネ
ルに取り外し可能に取り付けられるコーナパネルによっ
て覆われる構造とされ、前記台座部に化粧パネルと空気
調和機本体との取付部が配置されているものである。
【0019】つぎの発明による天井埋込型空気調和機
は、前記コーナパネルによって覆われる隅部に化粧パネ
ルを天井材にねじ止めするためのねじ通し孔が設けられ
ているものである。
【0020】つぎの発明による天井埋込型空気調和機
は、空気吸込口と空気吹出口とを有する化粧パネルを空
気調和機本体に取り外し可能に装着される天井埋込型空
気調和機において、化粧パネルの隅部に配管配線作業用
の開口が形成され、この部分が化粧パネルに取り外し可
能に取り付けられるコーナパネルによって覆われる構造
とされ、前記空気吸込口を覆う吸込グリルが化粧パネル
に取り外し可能に装着され、前記コーナパネルは、コー
ナパネルと一体の係合片が化粧パネルに形成された係合
孔に係合し、且つコーナパネルと一体の係合爪が吸込グ
リルと化粧パネルとに挟まれた形態で、化粧パネルに固
定されるものである。
【0021】つぎの発明による天井埋込型空気調和機
は、空気吸込口と空気吹出口とを有する化粧パネルを空
気調和機本体に取り外し可能に装着される天井埋込型空
気調和機において、化粧パネルの隅部に配管配線作業用
の開口が形成され、この部分が化粧パネルに取り外し可
能に取り付けられるコーナパネルによって覆われる構造
とされ、空気調和機本体のドレンパンに形成される自然
排水口が前記コーナパネルによって覆われる化粧パネル
の隅部に対応する位置にあり、前記自然排水口に整合す
る位置であって前記コーナパネルによって覆われる化粧
パネルの隅部にホース通し用の孔が形成されているもの
である。
【0022】つぎの発明による天井埋込型空気調和機
は、前記ドレンパンがドレンパン底面より一段高い棚部
を有し、当該棚部に前記自然排水口が形成され、ドレン
パン底面に清掃孔が形成され、前記清掃孔に整合する位
置であって前記コーナパネルによって覆われる化粧パネ
ルの隅部に清掃作業孔が形成されているものである。
【0023】つぎの発明による天井埋込型空気調和機
は、前記清掃作業孔がドレンポンプの吸込口の真下位置
に設けられているものである。
【0024】
【発明の実施の形態】以下に添付の図を参照して、この
発明にかかる天井埋込型空気調和機の実施の形態を詳細
に説明する。
【0025】図1〜図7は、この発明による天井埋込型
空気調和機の一つの実施の形態を示している。これらの
図において、10は天井内部に固定配置される天井埋込
型空気調和機の本体(空調機本体)を、20は空調機本
体10の前面に配置され、天井パネル90の開口部91
を覆う略四角形状の化粧パネルを、60は化粧パネル2
0の4隅に着脱可能に取り付けられるコーナパネルをそ
れぞれ示している。
【0026】空調機本体10は、中央部に空気吸込通路
部11を、空気吸込通路部11の外側に空気吹出通路部
12とをそれぞれ有し、空気吸込通路部11と空気吹出
通路部12との間に室内の吸込空気を熱交換する熱交換
器13を配置されている。化粧パネル20は、全体をプ
ラスチック材料による成形品により構成され、中央部に
空気吹出通路部12と連通する四角形状の空気吸込口2
1を有し、その空気吸込口21の各辺の外側に空気吹出
通路部12と連通する長方形状(矩形)の空気吹出口2
2を有している。
【0027】空気吸込口21には吸込グリル23とエア
フィルタエレメント24が配置され、空気吹出口22に
は、図3に示されているように、風向を変化させるため
のベーン25が枢軸26周りに回動可能に取り付けられ
ている。化粧パネル20の空調機本体10との取付面に
は吸込側と吹出側を分離するための、換言すれば、空気
吹出口22の外周囲をシールするためのシール材27が
設けられている。
【0028】化粧パネル20は、図3に示されているよ
うに、シール材27の台座として、空気吹出口22の外
側を内側補強リブ28aと外側補強リブ28bで構成
し、内側補強リブ28aと外側補強リブ28bの間に断
熱空間部28cを有する2重壁構成の補強リブを一体成
形され、成形上、空気吹出口22の内側のみを発泡樹脂
成形品によるエアーガイド部材29で構成され、それら
は同一高さのシール台座面をなしてシール材27を貼り
付けられている。
【0029】なお、空気吹出口22の両側端のシール台
座面も化粧パネル20と一体成形の補強リブにより与え
られる。これは、シール材27の台座部の3辺を化粧パ
ネル20と一体成形の補強リブにより構成されているこ
とを意味する。この構造により、シール材27は、空気
吹出口22の輪郭に沿って空気吹出口22を取り囲むよ
うに配置され、吸込側と吹出側を確実に気密分離する。
【0030】上述のような構造により、発泡樹脂等の異
種の部材の使用量を削減することができ、化粧パネル2
0を構成するプラスチック材と発泡樹脂材との線膨張の
相異によるきしみ音が発生しにくくなり、また化粧パネ
ル20の補強リブ部に断熱空間部28cがあることによ
り、断熱効果を得ることもできる。
【0031】化粧パネル20の4隅には、図1、図4に
示されているように、非意匠面側(空調機本体10側)
に凸形状をした台座部30が一体成形されている。台座
部30は、隣接する空気吹出口22間にあり、内側補強
リブ28a、外側補強リブ28b等によるシール台座面
と同一高さをもって隣接する空気吹出口22間に延在し
ており、この部分にはシール材27のブリッジ部27b
が貼り付けられている。これにより、シール材27は、
各空気吹出口22の輪郭に整合する4個の矩形枠部分2
7aをブリッジ部27bにより接続された一枚構造にな
っている。
【0032】また、台座部30には取付足部30aが形
成され、取付足部30aに長孔状あるいは鍵孔状のねじ
通し孔31、32が形成されており、化粧パネル20
は、これらのねじ通し孔31、32に通される取付ねじ
33によって空調機本体10の前面(天井露呈面)に取
り外し可能に固定される。
【0033】取付足部30aは室内空気の空気吸込口2
1や天井内空気と隔離されたスペースに配置しているた
め、室内および天井内の対流空気に直接接触することが
なく、取付ねじ33による化粧パネル20の固定が耐久
性よく行われ、しかも、この取付部は後述するコーナパ
ネル60によって覆われる。
【0034】化粧パネル20の4隅(台座部30より外
側)には、図1、図2、図4に示されているように、略
三角形状の開口部34が開口しており、この開口部34
と台座部30の意匠面側が化粧パネル20に着脱可能に
取り付けられるコーナパネル60によって覆われる構造
になっている。
【0035】一般に、天井開口寸法は、空調機本体10
の据付後に配管、配線作業が可能なように、空調機本体
10より大きく、現地工事終了後に化粧パネル20を取
り付けられることにより、天井開口部91が室内側に露
出しない寸法に設定される。化粧パネル20の4隅に設
けた開口部34が、最大で天井開口寸法と同一にして、
冷媒配管35やドレン配管36の配管接続作業や、空調
機本体10の現地配線取入口37に対する配線作業のた
めに必要な開口広さを有していることにより、化粧パネ
ル20の取付後でも、換言すれば、コーナパネル60を
取り外すだけで、化粧パネル20を取り外すことなく、
配管、配線作業をすることができる。
【0036】コーナパネル60は、各コーナパネル60
毎に化粧パネル20の各隅部の3箇所に設けられた係合
孔38に水平方向スライドに係合する鈎形係合片61
と、化粧パネル20に形成されたリブ39と吸込グリル
23の外周リブ40との挟まれる係合爪62とを一体成
形されている。
【0037】コーナパネル60の取り付けは、吸込グリ
ル23を取り外した状態で、水平方向スライドにより各
鈎形係合片61を化粧パネル20の係合孔38に係合さ
せて仮止め状態にし、つぎに、吸込グリル23を化粧パ
ネル20に取り付けれることにより、係合爪62をリブ
39と外周リブ40とで挟み込むことによって行われ
る。
【0038】この取付構造により、コーナパネル60
は、吸込グリル23を外さない限り、化粧パネル20よ
り外れることはなく、コーナパネル60が空調機の運転
振動でがた付いたりすることがない。
【0039】化粧パネル20の各隅部(開口部34より
外側の縁部)には2箇所ずつねじ通し孔41が穿孔され
ており、ねじ通し孔41には止めねじ42が通され、こ
の止めねじ42により化粧パネル20の各隅部が天井パ
ネル90にねじ止めされている。これにより、化粧パネ
ル20の隅部が天井パネル90と密着せず、天井パネル
90との間に隙間がある場合などには、止めねじ42に
よって化粧パネル20の隅部を天井パネル90に直接固
定することにより、その隙間をなくすことができる。な
お、止めねじ42は、コーナパネル60により隠され、
意匠面側より見えることがなく、見栄えを悪くすること
がない。
【0040】各空気吹出口22の相対向する側壁部22
aには、図5、図6に示すように意匠面側に開口した切
り欠き溝状のベーンブッシュ係合孔43と、係合凹部4
4とが形成されている。ベーン25の両側に設けられて
いる枢軸26にはそれぞれベーンブッシュ45が枢軸2
6の回転を許す形態で係合しており、ベーンブッシュ4
5は、ベーン25と共に意匠面側より化粧パネル20の
ベーンブッシュ係合孔43に嵌め込み、ベーンブッシュ
45に形成された逆止形状の係止爪46が係合凹部44
に係合することにより、ワンタッチで化粧パネル20に
固定される。
【0041】ベーン25の一方の枢軸26はベーン駆動
用モータ47の出力軸47aと駆動連結されている。ベ
ーン駆動用モータ47は取付板金48に取り付けられて
空気吹出口22の外側方(化粧パネル20の台座部30
の意匠面側)に位置し、取付板金48が化粧パネル20
の取付孔49にねじ止めされる止めねじ50によって化
粧パネル20に固定される。
【0042】これにより、ベーン25やそれを駆動させ
るモータ47等を化粧パネル20の意匠面側から取り付
けることができ、サービス時なども化粧パネル20を外
すことなく故障部品のみをメンテナンスすることがで
き、取付性およびサービス性を向上することができる。
【0043】なお、ベーン駆動用モータ47の取付部等
はコーナ部の意匠を形成するコーナパネル60により覆
われる。
【0044】図7に示されているように、空調機本体1
0にはドレンポンプ14、ドレンパン15が取り付けら
れており、ドレンポンプ14の吸込口14aの真下に位
置するドレンパン15にはゴム栓16により塞がれる清
掃孔17が形成されている。清掃孔17はコーナパネル
60によって覆われる化粧パネル20の隅部に対応する
位置にある。
【0045】ドレンパン15の一部には、ドレンパン底
面15aより一段高い棚部15bがあり、棚部15bに
ドレンポンプ14が故障した場合のドレン水の排水を行
うための自然排水口18が形成されており、自然排水口
18は通常時はゴム栓19により塞がれている。自然排
水口18はコーナパネル60によって覆われる化粧パネ
ル20の隅部に対応する位置にある。化粧パネル20に
は、清掃孔17、自然排水口18のそれぞれと整合する
位置に清掃作業孔51、ホース通し孔52が形成されて
いる。清掃作業孔51、ホース通し孔52は、ともに、
化粧パネル20の一つの隅部にあり、コーナパネル60
により隠される。
【0046】ドレンポンプ14の故障によりドレン水を
自然排水する場合は、コーナパネル60を取り外し、ゴ
ム栓19を化粧パネル20の孔52から抜き取り、自然
排水口18に市販ホースhを接続する。冷房運転により
ドレンパン15にドレン水がある程度貯まると、ドレン
水は自然排水口18より市販ホースh内を流れて自然排
水される。これにより、ドレンポンプ故障時の応急運転
を、コーナパネル60を取り外すだけで、吸込グリル2
3を外すことなく、空調機本体10に塵吸い込み等の悪
影響を与えることなく、行うことができる。
【0047】ドレンポンプ14の吸込口14aやドレン
パン15を清掃する場合には、ゴム栓16を化粧パネル
20の孔51より抜き取り、清掃孔17よりドレンポン
プ14の吸込口14aやその周りのドレンパン15内に
付着したヘドロ状の塵等を清掃除去する。
【0048】また、ヘドロ状の塵等が積み重なり、簡単
に清掃できない場合には、清掃孔17にゴム栓16をは
めた状態で、自然排水口18より液状の薬品を注入す
る。これにより、ドレンパン19の棚部15bの高さま
で薬品が溜まり、固形化したヘドロ状の塵等を分解溶融
した後、ドレンパン15からゴム栓16を外し、清掃孔
17より分解溶融した塵等を排出することができる。こ
れにより、化粧パネル20やドレンパン15等を外さず
にドレンポンプ14の吸込口14aやドレンパン15を
清掃することができる。
【0049】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、この発
明による天井埋込型空気調和機によれば、矩形の空気吹
出口の外周囲をシールするシール材の台座部の3辺が化
粧パネルと一体成形の補強リブにより構成され、台座部
の1辺のみを発泡樹脂成形品によるエアーガイド部材に
より構成されているから、異種材(発泡樹脂材)の使用
量を削減でき、プラスチックと発泡樹脂との線膨張率の
相異によるきしみ音が発生しにくい構造になり、きしみ
音を発生することがない。
【0050】つぎの発明による天井埋込型空気調和機に
よれば、補強リブが断熱空間部を有する2重壁構造にな
っているから、断熱効果を得ることができ、消費電力の
低減を図ることができる。
【0051】つぎの発明による天井埋込型空気調和機に
よれば、ベーンおよびそれを駆動するモータが化粧パネ
ルの意匠面側から取り付けられるから、これらのサービ
ス時に化粧パネルを外すことなく故障部品のみをメンテ
ナンスすることができ、ベーンおよびそれを駆動するモ
ータの取付作業およびサービス性が向上する。
【0052】つぎの発明による天井埋込型空気調和機に
よれば、コーナパネルによって覆われる台座部に化粧パ
ネルと空気調和機本体との取付部が配置されているか
ら、この取付部が油煙を含む室内空気や天井内空気の対
流中に曝されることがなく、化粧パネルの取付耐久性が
向上し、しかもこの取付部はコーナパネルによって覆わ
れるから、見栄えを悪くすることもない。
【0053】つぎの発明による天井埋込型空気調和機に
よれば、コーナパネルによって覆われる隅部のねじ通し
孔に止めねじを通して化粧パネルの隅部を天井材にねじ
止めすることができるから、天井材と化粧パネルの隅部
に生じる隙間をなくすことができ、化粧パネルの意匠面
側の露付がなく、しかもこのねじ止め部分はコーナパネ
ルによって覆われるから、見栄えを悪くすることもな
い。
【0054】つぎの発明による天井埋込型空気調和機に
よれば、コーナパネルと一体の係合片が化粧パネルに形
成された係合孔に係合し、コーナパネルと一体の係合爪
が吸込グリルと化粧パネルとに挟まれた形態でコーナパ
ネルが化粧パネルに固定されるから、コーナパネルは吸
込グリルを取り外さない限り化粧パネルより外れること
がなく、取付信頼性に優れ、またがた付きを生じること
もない。
【0055】つぎの発明による天井埋込型空気調和機に
よれば、空気調和機本体のドレンパンに形成される自然
排水口がコーナパネルによって覆われる化粧パネルの隅
部に対応する位置にあり、自然排水口に整合する位置で
あってコーナパネルによって覆われる化粧パネルの隅部
にホース通し用の孔が形成されているから、ドレンポン
プ故障時の応急運転を、吸込グリルを閉じた状態のまま
行うことができ、空調機本体に悪影響を与えることなく
応急運転することができる。
【0056】つぎの発明による天井埋込型空気調和機に
よれば、ドレンパンがドレンパン底面より一段高い棚部
に自然排水口が形成され、ドレンパン底面に清掃孔が形
成され、清掃孔に整合する位置であってコーナパネルに
よって覆われる化粧パネルの隅部に清掃作業孔が形成さ
れているから、化粧パネルおよびドレンパンを外さずに
ドレンパン清掃することができる。
【0057】つぎの発明による天井埋込型空気調和機に
よれば、清掃作業孔がドレンポンプの吸込口の真下位置
に設けられているから、化粧パネルおよびドレンパンを
外さずにドレンポンプの吸込口の清掃を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による天井埋込型空気調和機の一つ
の実施の形態を、化粧パネルの非意匠面側より見た平面
図である。
【図2】 この発明による天井埋込型空気調和機の一つ
の実施の形態を、化粧パネルの意匠面側より見た部分的
な平面図である。
【図3】 図1の断面線III−IIIに沿った断面図
である。
【図4】 図1の断面線IV−IVに沿った断面図であ
る。
【図5】 図1の断面線V−Vに沿った断面図である。
【図6】 図5の断面線VI−VIに沿った断面図であ
る。
【図7】 図1の断面線VII−VIIに沿った断面図
である。
【図8】 従来における天井埋込型空気調和機を化粧パ
ネルの非意匠面側より見た平面図である。
【図9】 図8の断面線IX−IXに沿った断面図であ
る。
【図10】 従来における天井埋込型空気調和機を示す
斜視図である。
【図11】 従来における天井埋込型空気調和機の化粧
蓋の取付部の断面図であるる。
【符号の説明】 10 空調機本体、14 ドレンポンプ、15 ドレン
パン、15a ドレンパン底面、15b 棚部、16
ゴム栓、17 清掃孔、18 自然排水口、19 ゴム
栓、20 化粧パネル、21 空気吸込口、22 空気
吹出口、23吸込グリル、24 エアフィルタエレメン
ト、25 ベーン、27 シール材、28a 内側補強
リブ、28b 外側補強リブ、28c 断熱空間部、2
9 エアーガイド部材、30 台座部、31、32 ね
じ通し孔、33 取付ねじ、34 開口部、35 冷媒
配管、36 ドレン配管、37 現地配線取入口、38
係合孔、39 リブ、40 外周リブ、41 ねじ通し
孔、42 止めねじ、43 ベーンブッシュ係合孔、4
4 係合凹部、45 ベーンブッシュ、46係止爪、4
7 ベーン駆動用モータ、48 取付板金、50 止め
ねじ、51清掃作業孔、52 ホース通し孔、60 コ
ーナパネル、61 鈎形係合片、62 係合爪。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 枝吉 敦史 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 関口 和伸 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 大矢 亮 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 曽根 達男 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 3L051 BG06 BH04 BJ06

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気吸込口と空気吹出口とを有する化粧
    パネルを空気調和機本体に取り外し可能に装着される天
    井埋込型空気調和機において、 矩形の空気吹出口の外周囲をシールするシール材の台座
    部の3辺を化粧パネルと一体成形の補強リブにより構成
    され、前記台座部の1辺のみを発泡樹脂成形品によるエ
    アーガイド部材により構成されていることを特徴とする
    天井埋込型空気調和機。
  2. 【請求項2】 前記補強リブは断熱空間部を有する2重
    壁構造になっていることを特徴とする請求項1に記載の
    天井埋込型空気調和機。
  3. 【請求項3】 空気吸込口と空気吹出口とを有する化粧
    パネルを空気調和機本体に取り外し可能に装着される天
    井埋込型空気調和機において、 風向を変化させるために前記空気吹出口に設けられるベ
    ーンを回動可能に支持するベーンブッシュが化粧パネル
    の意匠面側から嵌め込み式に装着され、前記ベーンおよ
    びそれを駆動するモータが化粧パネルの意匠面側から取
    り付けられる構造であることを特徴とする天井埋込型空
    気調和機。
  4. 【請求項4】 空気吸込口と空気吹出口とを有する化粧
    パネルを空気調和機本体に取り外し可能に装着される天
    井埋込型空気調和機において、 化粧パネルの隅部に配管配線作業用の開口と台座部とが
    形成され、これらの部分が化粧パネルに取り外し可能に
    取り付けられるコーナパネルによって覆われる構造とさ
    れ、前記台座部に化粧パネルと空気調和機本体との取付
    部が配置されていることを特徴とする天井埋込型空気調
    和機。
  5. 【請求項5】 前記コーナパネルによって覆われる隅部
    に化粧パネルを天井材にねじ止めするためのねじ通し孔
    が設けられていることを特徴とする請求項4に記載の天
    井埋込型空気調和機。
  6. 【請求項6】 空気吸込口と空気吹出口とを有する化粧
    パネルを空気調和機本体に取り外し可能に装着される天
    井埋込型空気調和機において、 化粧パネルの隅部に配管配線作業用の開口が形成され、
    この部分が化粧パネルに取り外し可能に取り付けられる
    コーナパネルによって覆われる構造とされ、前記空気吸
    込口を覆う吸込グリルが化粧パネルに取り外し可能に装
    着され、前記コーナパネルは、コーナパネルと一体の係
    合片が化粧パネルに形成された係合孔に係合し、且つコ
    ーナパネルと一体の係合爪が吸込グリルと化粧パネルと
    に挟まれた形態で、化粧パネルに固定されることを特徴
    とする天井埋込型空気調和機。
  7. 【請求項7】 空気吸込口と空気吹出口とを有する化粧
    パネルを空気調和機本体に取り外し可能に装着される天
    井埋込型空気調和機において、 化粧パネルの隅部に配管配線作業用の開口が形成され、
    この部分が化粧パネルに取り外し可能に取り付けられる
    コーナパネルによって覆われる構造とされ、空気調和機
    本体のドレンパンに形成される自然排水口が前記コーナ
    パネルによって覆われる化粧パネルの隅部に対応する位
    置にあり、前記自然排水口に整合する位置であって前記
    コーナパネルによって覆われる化粧パネルの隅部にホー
    ス通し用の孔が形成されていることを特徴とする天井埋
    込型空気調和機。
  8. 【請求項8】 前記ドレンパンはドレンパン底面より一
    段高い棚部を有し、当該棚部に前記自然排水口が形成さ
    れ、ドレンパン底面に清掃孔が形成され、前記清掃孔に
    整合する位置であって前記コーナパネルによって覆われ
    る化粧パネルの隅部に清掃作業孔が形成されていること
    を特徴とする請求項7に記載の天井埋込型空気調和機。
  9. 【請求項9】 前記清掃作業孔はドレンポンプの吸込口
    の真下位置に設けられていることを特徴とする請求項7
    に記載の天井埋込型空気調和機。
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