JP4582817B2 - 空気調和装置の室内ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、例えば天井埋込み型の空気調和装置の室内ユニットに係り、特に化粧パネルの四隅部に設けられるコーナーパネルの着脱構造の改良に関する。
一般的な天井埋込み型の空気調和装置の室内ユニットは、下部の略全面が開口する板金製のケーシングと、このケーシング内面に組み込まれる断熱材とから室内ユニット本体が構成される。室内ユニット本体内部には、熱交換器、送風機、ドレンパン、電気部品箱等が配置される。
前記室内ユニット本体下部の開口部は、吹出し口及び吸込み口を備えた化粧パネルで閉成される。この化粧パネルは、矩形状に形成されるパネル本体を備え、その四隅部には開口部が設けられてコーナーパネルが開閉自在に嵌め込まれている。前記開口部は、室内ユニット本体の高さ位置を調整するのに必要な工具の挿入用となっている。
すなわち、天井梁に吊り下げボルトが設けられ、この吊り下げボルトに螺合するナットにケーシングに設けられる吊り金具が掛合し、室内ユニットが吊持される。室内ユニットの高さ調整にあたって、前記開口部から吊り下げボルトに向ってソケットレンチ等の工具を挿入してナット操作を可能とし、化粧パネルを取外すことなく作業が行える。
例えば、特開2004−85002号公報に開示された空気調和機の室内機は、コーナーパネルの隅部にねじ孔を有する舌片部を設け、パネル本体の吸込み口近傍部位にねじ固定部を設けている。そして、前記舌片部をねじ固定部にねじ固定することにより、パネル本体隅部の開口部をコーナーパネルで閉成する技術が開示されている。
上述した特開2004−85002号公報によれば、パネル本体隅部の開口部を開放すべくコーナーパネルを取外す際は、ねじ固定部に螺挿してある固定ねじを外したあと、コーナーパネルを化粧パネルの対角線方向にスライドすることにより可能としている。すなわち、固定ねじを外しただけで直ちにコーナーパネルが脱落しないよう、安全性が確保されている。
しかしながら、このような構成によると、開口部及びコーナーパネルの隅部を吸込み口の隅部に近接する位置まで設ける必要がある。化粧パネルに占めるコーナーパネルの面積が大きくなって、デザイン上の制約を受けるとともに、コーナーパネル間に形成される吹出し口の開口面積を充分に大きく取ることができない。
さらに、コーナーパネルをスライドすることで着脱が可能な構成であるので、スライド方向に例えば蛍光灯などがある場合は、これが障害物となってコーナーパネルの着脱ができなくなる。そればかりか、空気調和装置の室内ユニット自体の設置が不可能になるという問題があった。
そこで本発明は、デザイン上の選択肢を増やすとともに、設置場所に影響されずにコーナーパネルの着脱が行える空気調和装置の室内ユニットを提供することを目的としている。
上記目的を満足するため本発明の空気調和装置の室内ユニットは、下面が開口し内部に熱交換器、ドレンパン、送風機等を収容する室内ユニット本体と、この室内ユニット本体下面の開口部を閉成し室内に露出する化粧パネルとを具備し、前記化粧パネルは、中央部に吸込み口、周辺部に吹出し口が設けられる矩形状のパネル本体と、このパネル本体の各隅部に設けられる開口部と、この開口部に開閉自在に嵌め込まれるコーナーパネルと、このコーナーパネルをパネル本体の開口部に着脱するコーナーパネル着脱機構とを備え、前記コーナーパネル着脱機構は、中間部を支点としてパネル本体に揺動自在に取付けられ一方の端部に引掛け爪を有し他方の端部に操作ねじ孔を有する揺動部材と、この揺動部材の操作ねじ孔に螺合され所定方向へ回転することで揺動部材を傾斜させ引掛け爪でコーナーパネル端部をパネル本体表面から突出させて取外し可能とする操作ねじと、コーナーパネルに設けられ操作ねじを逆方向へ回転して揺動部材を逆傾斜させるのにともない引掛け爪に係合してコーナーパネルをパネル本体と同一面として取外し不可能とする係合孔とを具備する。
図1は、本発明における一実施の形態に係る、天井埋込み型空気調和装置の室内ユニットの斜視図である。 図2は、同実施の形態に係る、室内ユニット本体を分解した斜視図である。 図3は、同実施の形態に係る、室内ユニット本体の縦断面図である。 図4は、同実施の形態に係る、コーナーパネル着脱機構の要部を分解した斜視図である。 図5は、同実施の形態に係る、コーナーパネル着脱機構のさらに異なる要部の斜視図である。 図6は、同実施の形態に係る、パネル本体にコーナーパネルを嵌め込んだ状態の斜視図である。 図7は、同実施の形態に係る、図6からパネル本体を取外した状態の斜視図である。 図8は、同実施の形態に係る、図7の一部を拡大した斜視図である。 図9は、同実施の形態に係る、パネル本体からコーナーパネルを取外す過程の斜視図である。 図10は、同実施の形態に係る、図9からパネル本体を取外した状態の斜視図である。 図11は、同実施の形態に係る、図10の一部を拡大した斜視図である。 図12は、同実施の形態に係る、パネル本体と吸込みグリルの一部断面図である。 図13は、同実施の形態に係る、図12の一部を拡大した断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施の形態に係る天井埋込み型の空気調和装置の室内ユニット1を下面側から示す斜視図、図2は室内ユニット本体2の分解斜視図、図3は室内ユニット本体2の断面図である。
空気調和装置の室内ユニット1は、室内側から天井板に設けられた取付け用開口部に挿入され、吊り下げボルト等を介して、いわゆる天井裏に吊持固定される室内ユニット本体2と、この室内ユニット本体2の下部に取付けられ天井板から室内側に露出する化粧パネル3とから構成される。
前記室内ユニット本体2は、下面部全てが開口し、上面部と側面部に金属薄板を加工してなる板金製のケーシング4を備えている。このケーシング4の内周面には発泡スチロール材等を用いて成型される断熱材5が取付けられていて、室内ユニット本体2は断熱構造をなしている。
前記ケーシング4内部の中央部には送風機6が配置され、この送風機6を囲むようにして平面視で四角枠状に一体形成された室内熱交換器7が取付けられている。なお、室内熱交換器7として平面視でL字状に形成された一対の熱交換器部からなるものが用いられる場合もある。室内ユニット本体2の隅部には、ドレンポンプ9が取付けられている。
前記ケーシング4の下面開口部は、前記化粧パネル3によって閉成されている。この化粧パネル3は、例えば合成樹脂材から成型されて美麗に仕上げられており、天井板から室内に対して露出し、室内ユニット本体2周面と天井板の取付け用開口部との隙間を遮蔽する。
前記送風機6は、ケーシング4の上面部に適宜な手段で取付け固定されるファンモータMと、このファンモータMの回転軸に取付けられるファンFとからなる。前記ファンFは、回転にともない回転軸方向から空気を吸込んで周方向へ吹出す送風作用をなす、多翼型ファンである。
前記室内熱交換器7は、ファンFの吹出し方向である周方向に対向して配置される。室内熱交換器7の下端部はケーシング4に設けられる四角枠状のドレンパン10内に挿入され、室内熱交換器7の熱交換作用にともなって生成されるドレン水を受けことができる。前記ドレンポンプ9は、ドレンパン10内のドレン水に浸漬するよう取付けられる。
化粧パネル3と送風機ファンFとの間にはベルマウス12が設けられ、周囲をドレンパン10で囲まれる。ベルマウス12は、送風機ファンF側が小径で、化粧パネル3側が大径のホーン状の収斂部12aと、収斂部12aの大径側に一体に設けられる平坦部12bと、平坦部12bの一側方に隣設されるスリット部12cを備えている。
前記ドレンパン10の平坦部12bには、電気部品箱13が取付けられている。この電気部品箱13は、下面が開口され内部に制御用電気部品を実装した制御基板を収容する箱体14と、この箱体14の下面開口部を開閉自在に閉成する蓋板15とからなる。前記箱体14と蓋板15のいずれも、金属薄板を加工した板金製である。
ベルマウス12の収斂部12a大径側には、ファンガード16が取付けられる。このファンガード16を備えたことで、メンテナンス作業にともない化粧パネル3を取外した状態であっても、送風機6を構成するファンFに直接手が触れることがなく安全性が確保されている。
前記化粧パネル3は、外形が矩形状のパネル本体3Aを備えており、この中央部には矩形状の吸込み口17が開口されている。吸込み口17は前記ドレンパン10の内側面とほぼ対向する面積形状に設けられ、フィルタを支持する吸込みグリル18が着脱自在に嵌め込まれている。
前記吸込みグリル18は、吸込み口17における室内空気の流通を可能としながら、吸込み口17からケーシング4内部に対する遮蔽をなす。メンテナンス時には、吸込みグリル18とともにフィルタを取外すことができ、室内床上でのフィルタ及び吸込みグリル18の掃除が可能である。
前記吸込み口17の各辺部に沿って吹出し口19が設けられる。各吹出し口19は幅方向に対して長手方向が極端に細長い形状をなし、4ヶ所設けられる。各吹出し口19は、ドレンパン10の外側面とケーシング4の内側面に取付けられる断熱材5との間隙に対向して設けられ、それ自体が外方へ曲成される。
各吹出し口19にはルーバ機構のルーバRが取付けられていて、化粧パネル3周辺の広い範囲へ熱交換空気を吹出し案内する。パネル本体3Aの四隅部には、それぞれ矩形状の高さ調整用開口部20が設けられ、これら高さ調整用開口部20にはコーナーパネル21が着脱自在に取付けられる。
前記パネル本体3Aとコーナーパネル21は、同一の合成樹脂材で成型され、同一色をなし、同一状態に仕上げられている。コーナーパネル21の裏面側とパネル本体3Aの裏面側に亘って、コーナーパネル21を高さ調整用開口部20に対して着脱自在とする、後述するコーナーパネル着脱機構Kが設けられている。
一方、前記ケーシング4は天井裏を構成する梁から垂下された4本の吊り下げボルトに吊持されている。すなわち、ケーシング4側面のコーナー部に、水平方向外側へ突出する吊り金具22Aが取付けられ、この吊り金具22Aに設けられた長孔dに吊り下げボルトを挿通し、この挿通部分の下側にナットを螺着する。
これにより、ナットの上面に吊り金具22Aが載り、ケーシング4が4箇所において吊り下げボルトに吊持される。また、ナットの吊り下げボルトに対する螺着位置を調整することによって、ケーシング4の吊り下げ高さ調整が可能である。この作業は、前記コーナーパネル21を取外し、高さ調整用開口部20に工具を挿入して行う。
前記吊り金具22Aは、スポット溶接等の手段でケーシング4に取付けられる略コ字状の金具本体22の上端部に折曲形成される。金具本体22の下端部には取付け用金具22Bが折曲形成されていて、これは化粧パネル3とドレンパン10をケーシング4に取付け固定するためのものである。
第1の金具24及び第2の金具25が、前記ドレンパン10にインサートされ、かつそれぞれの一部が露出している。第1の金具24はドレンパン10をケーシング4に取付け固定するためのものであり、第2の金具25はドレンパン10にベルマウス12及び電気部品箱13を取付けるためのものである
このように構成された天井埋込み型の空気調和装置の室内ユニット1において、送風機6が駆動されることにより、空内空気が吸込みグリル18とフィルタを介して吸込み口17に吸引される。そして、ベルマウス12に案内されて送風機6の回転軸方向から吸込まれ、周方向へ吹出される。
周方向へ吹出された室内空気は、室内熱交換器7を流通して熱交換され、冷房運転時には冷気に変り、暖房運転時には暖気に変る。この熱交換空気は、室内熱交換器7と断熱材5との間隙に沿って導かれ、化粧パネル3に形成される複数の吹出し口19から室内へ吹出される。
したがって、天井板に取付けられる空気調和装置の室内ユニット1から室内へ熱交換空気が均等に吹出されることとなり、室内に対する空調作用が効率よく行われる。
つぎに、前記コーナーパネル着脱機構Kについて詳述する。
図4はコーナーパネル着脱機構Kの一部を省略した分解斜視図、図5はコーナーパネル着脱機構Kの一部の斜視図であり、各図とも、室内ユニット1を吊下げボルトで吊持する状態とは上下を逆にして示している。
前記化粧パネル3を構成するパネル本体3Aは、隅部に高さ調整用開口部20が設けられてコーナーパネル21が嵌め込まれ室内へ露出する露出面a(図1に示す)と、この露出面aとは所定の間隔を存して対向しコーナーパネル着脱機構Kが取付けられるベース面を備えている。
前記コーナーパネル着脱機構Kは、一部が吸込み口17の隅部へ突出するようベース面上に取付け固定されるコーナー基台30を備えている。コーナー基台30上には揺動部材収容部31が一体に形成されていて、この一端部は吸込み口17の部から突出し、他端部は前記高さ調整用開口部20の隅部と対向する位置に亘って設けられる。
前記揺動部材収容部31は、平面視で矩形状をなし、幅方向及び長手方向の両側に縦壁を有して凹陥状に形成される。底面略中央位置には、ねじ固定部32が一体に突設されていて、これは軸心に沿ってねじ孔eが設けられるボス部32aと、このボス部32aの基端部に一体に設けられ幅方向に沿って半円状に突出する受け部32bとからなる。
前記揺動部材収容部31におけるねじ固定部32から高さ調整用開口部20側へ所定間隔を存した位置に取付け用ボス部33が設けられている。この取付け用ボス部33は、コーナー基台30をパネル本体3Aに取付ける取付け用ねじが挿通するためのものであり、後述するコーナーパネル着脱機構Kの作用とは少しの係り合いもない。
揺動部材収容部31を形成する吸込み口17側の縦壁fには、ねじ操作部35が一体に形成されている。このねじ操作部35は、幅方向の両側縦壁と、長手方向の一側部である吸込み口17側の縦壁fとに亘って設けられていて、ねじ操作部35の下面は揺動部材収容部31底面と間隙を存している。
前記ねじ操作部35上には、軸芯に沿ってねじ挿通用孔gを備えたボス部35aが設けられる。前記ねじ挿通用孔gはボス部35aの上下端面を貫通して設けられる。一方、揺動部材収容部31の前記ねじ操作部35と対向する長手方向の他側部には、何らの部材も設けられていないばかりか、端面を形成する縦壁hの上部側が切欠されている。
このような揺動部材収容部31には、揺動部材36が収容される。揺動部材36の幅方向寸法と長手方向寸法は、揺動部材収容部31内に余裕をもって嵌り込むように設計されている。特に、吸込み口17側の端部は、揺動部材収容部31底面とねじ操作部35下面との間隙に挿入可能となっている。
前記揺動部材収容部31の略中間部には、長手方向に沿って長円状の固定用ねじ孔37が設けられ、この固定用ねじ孔37の両側部に半円状の支点リブ36aが設けられる。前記支点リブ36aは揺動部材収容部31の長手方向に沿って設けられていて、前記揺動部材収容部31の固定ボス部32を形成する受け部32bの半円状方向と一致する。
固定用ねじ孔37から高さ調整用開口部20側へ所定間隔を存した位置に、長手方向に長孔状のボス逃げ孔38が設けられる。このボス逃げ孔38は、揺動部材36を揺動部材収容部31に取付けた状態で前記取付け用ボス部33に挿通され、よってボス部33は揺動部材36の揺動動作を規制しない。
前記揺動部材36の一端部には、操作ねじ孔40が設けられる。操作ねじ孔40は、揺動部材36の一端部を揺動部材収容部31底面とねじ操作部35下面との間隙に挿入し、かつ揺動部材36の位置を調整することにより、前記ねじ操作部35に設けられるねじ挿通用孔gと連通する位置にある。
揺動部材36の他端部には、引掛け爪41を備えた引掛け片42が一体に形成される。引掛け片42は揺動部材36端部の縦壁から上方に突出していて、この内側面に一対の補強リブ36bが設けられる。前記引掛け爪41は引掛け片42の上端部に沿って設けられていて、揺動部材36端面から外側である高さ調整用開口部20側へ突出する。
さらにコーナーパネル着脱機構Kとして、座金43を嵌め合わせたうえに、ねじ操作部35のねじ挿通用孔gを介して揺動部材36の操作ねじ孔40に螺挿する操作ねじ44と、座金45を嵌め合わせたうえに、揺動部材収容部31に設けられるねじ固定部32のねじ孔eに螺合する固定ねじ46がそれぞれ必要である。
さらに、揺動部材36とねじ操作部35を形成する縦壁fに嵌り合う、略コ字状に折曲形成されたねじ押え金具48が必要である。前記ねじ押え金具48の上部側折曲片は押え部48aとなっていて、この押え部48aの先端縁から折曲部近傍まで凹状の切欠部49が設けられる。
さらに、図5に示すように、吸込み口17隅部と対向するコーナーパネル21の隅部下面に、一体に設けられる係止片50が必要である。前記係止片50には、揺動部材36に設けられる引掛け爪41と係合可能な係合孔51が設けられる。そして、係合孔51の上端とコーナーパネル21下面との間に亘って一対のリブ52が形成される。
このようにして構成されるコーナーパネル着脱機構Kは、以下に述べるように組立てられる。
はじめに、揺動部材36の操作ねじ孔40側端部を、揺動部材収容部31とねじ操作部35との間隙に挿入する。これにより、固定用ねじ孔37がねじ固定部32のボス部32aに挿入し、ボス部32aは揺動部材36内に突出する。揺動部材36は受け部32b上に載り、ボス逃げ孔38が取付け用ボス部33に挿入する。
揺動部材36の位置を微調整して、操作ねじ孔40をねじ操作部35のねじ挿通用孔gに正しく位置合せし、座金43を嵌め合わせた操作ねじ44をねじ挿通用孔gを介して操作ねじ孔40に螺合する。したがって、座金43がボス部35a上端面に載り、揺動部材36の一端部が持ち上がっていく。
そのまま操作ねじ40を締め上げれば、揺動部材36の一端部がねじ操作部35の下面に密着するが、組立て時においては操作ねじ40を緩い程度に締める。揺動部材36の一端部が、揺動部材収容部31の底面とねじ操作部35の下面との間で上下方向に変位自在となる。
この状態では前記揺動部材36の底面略中央部が受け部32b上に載っているので、この部位を支点として揺動部材36の両側端部がいわゆるシーソー状に揺動自在となる。さらに、固定ねじ46に座金45を嵌め合わせたうえで、固定ねじ46を揺動部材収容部31のボス部32aに設けられるねじ孔eに螺合する。
座金45はボス部32a上端面に載る。固定ねじ46を締め付けると、座金45は固定ねじ46頭部とボス部32aとの間に固定される。この状態で、支点リブ36aの最上端は前記座金45と若干の隙間があり、揺動部材36は座金45と受け部32bとの間で変位可能である。
最後に、ねじ押え金具48を揺動部材収容部31とねじ操作部35で形成される縦壁fに嵌め込む。ねじ押え金具48の押え部48aに設けられる凹状切欠部49は操作ねじ44の頭部を左右から挟み込み、押え部48aが座金43上に載る。結果的に、ねじ押え金具48は縦壁fとともに操作ねじ44を押さえ込む。
前記操作ねじ44はねじ押え金具48によって上下方向の移動が規制され、操作ねじ44に対する回転操作を行っても、操作ねじ33自体は進退ができなくなる。代って、操作ねじ44に螺合する操作ねじ孔40を備えた揺動部材36一端部が、操作ねじ44の回転方向に応じて進退する。
つまり、操作ねじ44を締める方向に回転すると、揺動部材36は受け部32bを支点として操作ねじ孔40が設けられる一端部が上がり、引掛け片42が設けられる他端部が下がる。逆に、操作ねじ44を緩める方向に回転すると、揺動部材36の一端部が下がり、他端部が上がってシーソー状をなす。
つぎに、前記コーナーパネル着脱機構Kの作用について説明する。
図6はパネル本体3Aにコーナーパネル21を取付けた状態の一部斜視図、図7は図6からパネル本体3Aを取除いて示す図、図8は図7の一部拡大図、図9はコーナーパネル21一部がパネル本体から飛び出した状態の一部斜視図、図10は図9からパネル本体3Aを取除いて示す図、図11は図10の一部拡大図である。
全て実際の室内ユニット1の吊持状態とは上下方向を逆にして示しており、混乱を避けるために各図の状態を元にして説明をなす。したがって、実際には説明と上下逆の動作をなす。
図6に示すように、パネル本体3Aから吸込みグリル18を取外して吸込み口17を露出させると、吸込み口17の隅部にコーナーパネル着脱機構Kの一部であるねじ操作部35が突出して見える。具体的には、図7に示すように、ねじ押え金具48の押え部48aと、凹状切欠部49で左右が挟まれている操作ねじ44の頭部が露出する。
図7に示すように、コーナーパネル21の係止片42が設けられる隅部とは対角線上にある隅部(以下、「第1の隅部」と呼ぶ)に第1の突起部55が設けられ、残りのパネル本体3A周縁部側に形成される2つの隅部(以下、「第2の隅部」と呼ぶ)に第2の突起部56が設けられている。
これら第1、第2の突起部55,56が設けられる第1、第2の隅部に対向する高さ調整用開口部20の隅部周壁には孔部が設けられている。第1、第2の突起部55,56の全てが孔部に係合することで、図6に示すように、コーナーパネル21は高さ調整用開口部20を完全に閉成する。
コーナーパネル21をパネル本体3Aの高さ調整用開口部20に取付けるには、以下に述べるような作業を行う。
図9に示すように、コーナーパネル21の第1の隅部にある第1の突起部55を高さ調整用開口部20周壁の孔部に差込む。そして、コーナーパネル21を高さ調整用開口部20に嵌め込む方向に押し付けると、図5と図9〜図11に示すように、コーナーパネル21のリブ52下端が引掛け片42上端に当接し、それ以上の押付けが規制される。このとき、引掛け爪41が係合孔51に浅く係合する。
コーナーパネル21はパネル本体3Aに対して斜め姿勢となり、第2の突起部56がパネル本体3Aから浮いて見える。さらに、コーナーパネル21のリブ52と係止片50の一部及び、引掛け片42の一部と引掛け爪41が、パネル本体3Aとコーナーパネル21との間から覗ける隙間が形成される。
つぎに、吸込み口17の隅部に露出している操作ねじ44に工具を当て、操作ねじ44を締める方向に回転操作する。
すると、ねじ押え金具48によって操作ねじ44の進退が規制される一方で、操作ねじ44に螺合するねじ孔40を備えた揺動部材36が揺動付勢される。揺動部材36のねじ孔40側端部が引き上げられてねじ操作部35下面に接近し、引掛け片42が揺動部材収容部31底面に接近するよう、揺動部材36が傾く。
引掛け爪41が係合孔51に係合していくとともに引掛け片42と一体に引き下がり、係止片50及びコーナーパネル21の隅部を高さ調整用開口部20方向へ引き込む。さらに、操作ねじ44に対する締め付け操作を継続すると、引掛け爪41が係合孔51内に深く侵入し、コーナーパネル21は確実に係止される。
ついには、図6〜図8に示すように、コーナーパネル21は高さ調整用開口部20に完全に嵌り込み、コーナーパネル21における第2の突起部56が高さ調整用開口部20周壁の孔部に係合する。コーナーパネル21はパネル本体3Aと同一面に確実に固定され、パネル本体3A面からのコーナーパネル21の取外しが不可能となる。
必要に応じてコーナーパネル21をパネル本体3Aから取外すには、以下に述べるようにして行う。
はじめ図6に示すように吸込み口17を開放し、この隅部にコーナーパネル着脱機構Kのねじ操作部35を露出させる。そこで、操作ねじ44に工具を当てて、操作ねじ44を緩める方向に回転操作する。揺動部材36は揺動して、操作ねじ孔40側の端部が引き下げられ、引掛け片42側の端部が高さ調整用開口部20側へ引き上げられる。
それにともない、引掛け爪41は係合孔51を介して係止片50を上昇移動させ、コーナーパネル21の第2の隅部はパネル本体3A面から離間する方向に浮き上がっていく。コーナーパネル21が傾いて一部がパネル本体3Aから突出し、第2の突起部56が孔部から抜け出る。第1の隅部における第1の突起部55は孔部にそのまま係合している。
操作ねじ44に対する回転操作を継続すると、ついには図9〜図11に示すように、揺動部材36が最も傾き、引掛け爪41の係合孔51に対する係合が浅くなる。この状態でもなお、第1の突起部55は孔部と係合していて、コーナーパネル21は一部が高さ調整用開口部20から抜け出て斜め姿勢となる。
すなわち、コーナーパネル21はパネル本体3Aに対してわずかな係止力で支持されているにすぎない。コーナーパネル21をパネル本体3Aから離間する方向に引張れば、係合孔51が引掛け爪41から抜け出るとともに、第1の突起部55が孔部から抜け出て、コーナーパネル21をパネル本体3Aから取外すことができる。
以上説明した作業は、実際に天井板から露出する化粧パネル3を見上げた状態で行うこととなり、したがって操作ねじ44に対する操作も見上げて行う。このとき、操作ねじ44はねじ押え金具48に押さえ付けられるので作業途中で脱落することはなく、作業性がよい。当然ながら、揺動部材36及び他の構成部品の脱落は全くない。
上述のコーナーパネル着脱機構Kを採用することにより、従来のようにコーナーパネルを対角線上に沿ってスライドさせることなく着脱できるので、作業性の向上とともにデザイン上の選択肢が増えて有利である。
さらに、従来のようにコーナーパネルに舌片部を設けてねじ固定する場合は、強度的な問題から舌片部を長くすることができない。そのため、パネル本体の高さ調整用開口部と吸込み口との間のブリッジ部分を広く設定することができず、デザイン的ばかりでなくパネル本体における強度的な不利となっていた。
これに対して上述のコーナーパネル着脱機構Kを採用すれば、パネル本体3Aの高さ調整用開口部20と吸込み口17との間のブリッジ部分を広く設定することができ、パネル本体3Aの強度的な増大化を図れて有利である。
つぎに、化粧パネル3の吸込み口17に取付けられる吸込みグリル18とパネル本体3Aとの関連構成について説明する。
図12は化粧パネル3の吸込みグリル18から吹出し口19に亘って断面にした斜視図であり、図13はその一部の拡大図であり、実際の室内ユニット1の吊持状態に合せて描いている。
吸込み口17のパネル本体3A表面側で周縁に沿い、周面から外側に屈曲する段部60が設けられる。吸込みグリル18は、表面側周縁に沿って延出部18aが外側へ一体に突出形成される。吸込み口17に吸込みグリル18を嵌め込んだ状態で、吸込みグリル18の延出部18aはパネル本体3Aの段部60に挿入する。
このことにより、吸込みグリル18を見上げた状態で、延出部18aが吸込み口17と吸込みグリル18との間隙を遮蔽する。吸込みグリル18とパネル本体3Aとの合わせ目が、段部60の段差にしか感じられなくなり、吸込みグリル18が外観的に極めて薄いイメージになって美観の向上化を得られる。
実質的に、吸込み口17と吸込みグリル18との間隙が狭くなり、この間隙から空気が吸込まれ難くなる。すなわち、吸込みグリル18に取付けられるフィルタを通過しない空気の量が低減して、フィルタにおける塵埃捕捉効率の向上を得られる。
なお、本発明は上述した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。そして、上述した実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。
本発明によれば、デザイン上の選択肢を増やすとともに、設置場所に影響されずにコーナーパネルの着脱が可能となる。

Claims (2)

  1. 下面が開口するとともに、内部に熱交換器、ドレンパン、送風機等を収容する室内ユニット本体と、
    この室内ユニット本体下面の開口部を閉成し、かつ室内に露出する化粧パネルとを具備し、
    前記化粧パネルは、
    中央部に吸込み口が設けられ、この吸込み口の周辺部に吹出し口が設けられる矩形状のパネル本体と、
    このパネル本体の各隅部に設けられる開口部と、
    この開口部に開閉自在に嵌め込まれるコーナーパネルと、
    このコーナーパネルを前記パネル本体の開口部に着脱するコーナーパネル着脱機構とを備え、
    前記コーナーパネル着脱機構は、
    中間部を支点として前記パネル本体に揺動自在に取付けられ、一方の端部に引掛け爪を有し、他方の端部に操作ねじ孔を有する揺動部材と、
    この揺動部材の前記操作ねじ孔に螺合され、所定方向へ回転するのにともない揺動部材を傾斜させ、前記引掛け爪でコーナーパネル端部をパネル本体表面から突出させて取外し可能とする操作ねじと、
    前記コーナーパネルに設けられ、前記操作ねじを逆方向へ回転して揺動部材を逆傾斜させるのにともない、前記引掛け爪に係合してコーナーパネルをパネル本体と同一面として取外し不可能とする係合孔と
    を具備することを特徴とする空気調和装置の室内ユニット。
  2. 前記操作ねじは、それ自体の進退移動が規制されていることを特徴とする請求項1記載の空気調和装置の室内ユニット。
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