JP2004084998A - 空気調和機の室内機 - Google Patents

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白川 暢介
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Abstract

【課題】比較的簡素な構成でありながら、化粧パネルの吸込み口と吸込みグリルとの隙間を均一化し、外観の向上を図れて商品価値を高められる空気調和機の室内機を提供する。
【解決手段】室内機本体20内部に熱交換器24および送風機23を収容して天井裏に取付け固定され、化粧パネル100に矩形状の吸込み口110を開口し、その周辺に吹出口120〜123を設け、矩形状の吸込みグリル111を吸込み口に開閉自在に嵌め込み、吸込み口における各辺部Lおよび吸込みグリル111における各辺部Sのそれぞれ中央位置に一方が突起部30、他方が両側に傾斜部31を備えた凹部32からなる位置決め機構部33を設け、突起部と凹部を掛合させることで吸込み口における吸込みグリルの嵌め込み位置を矯正する。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、天井埋込み型の空気調和機の室内機に係り、特に、化粧パネルの吸込み口に対する吸込みグリルの位置決め構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
空気調和機の室内機として、店舗などの広い空間を空調する場合には、壁面に取付けられる、いわゆる壁掛け形ではなく、複数の方向に空調風を吹出すことができ、かつ居住者が受ける圧迫感の少ない天井埋込み型とした室内機が多用される傾向にある。
上記室内機は、熱交換器と送風機を収容する室内機本体の下面に、熱交換空気を吹出し案内する吹出口および室内空気を吸込み案内する吸込み口を備え、室内に露出する化粧パネルを備えている。
【0003】
上記吸込み口は化粧パネルのほぼ中央部に開口される矩形状のものであり、室内にいる居住者がこの室内機を見上げたときに、吸込み口から室内機本体内部を透視できないように、吸込みグリルを嵌め込んで遮蔽している。
また、吸込み口に対向してフィルタが取付けられ、室内空気に含まれる塵埃を捕捉する。上記吸込みグリルは吸込み口に対して着脱自在となし、フィルタを取外して捕捉した塵埃の除去作業が床上でできる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した空気調和機の室内機では、吸込みグリルを確実に吸込み口に嵌め込むために、吸込み口における吸込みグリルの装着部分の開口面積を吸込みグリルの面積に対して大きく形成している。
通常、それぞれ矩形状をなす吸込み口と吸込みグリルの各辺部の隙間が約2mmとなるように設計されていて、各辺部に亘って均一に隙間が形成されれば外観を損なわずにすむ。
【0005】
しかしながら、特に高温度の暖房運転を長時間継続すると、合成樹脂材からなる化粧パネルと吸込みグリルのそれぞれが膨張変形をきたす虞れがある。あるいは、化粧パネルと吸込みグリルの成形時にも許容値の範囲で仕上がり寸法が一定でない。
このため、上記吸込みグリルの取付け位置が一方に偏った場合には、各2mmの設計上の隙間が、一方で最大で4mmになることがあり、あるいは最小で0mmになることもある。さらに、各辺部のそれぞれで隙間に大小があったり、偏ったりする虞れもある。
【0006】
また、機種によっては、吸込み口周辺に位置決め用リブを設け、このリブに吸込みグリルを嵌め込んで位置決めする構成が採用されている。
【0007】
しかしながら、これらの位置決め用リブは、一般にコーナー部分に設けられており、単に吸込みグリルを吸込み口に案内するガイドにすぎない。位置決め用リブ自身が隙間と略同等の寸法隙間を持つものであり、化粧パネルと吸込みグリルの成形バラツキや公差の点から、化粧パネルと吸込みグリルとの隙間を各辺部ともに均一化することはできず、外観が損なわれている。
本発明は上記事情に着目してなされたものであり、その目的とするところは、化粧パネルの吸込み口に対する吸込みグリルの位置を確実に矯正して、吸込み口と吸込みグリルの各辺部の隙間を均一化し、外観の向上を図れて商品価値を高められる空気調和機の室内機を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決し目的を達成するために、本発明の空気調和機の室内機は、室内機本体として下面に開口部を有し内部に熱交換器および送風機を収容して被空調室の天井板開口部に嵌め込み天井裏に取付け固定し、化粧パネルで室内機本体の下面開口部を閉成して被空調室に露出するように取付け、矩形状の吸込み口を化粧パネルの中央部に開口し、吹出口を吸込み口の周辺に設け、矩形状の吸込みグリルを吸込み口に開閉自在に嵌め込み、吸込み口の各辺部および吸込みグリルの各辺部のそれぞれ中央位置に一方が突起部、他方が両側に傾斜部を備えた凹部からなる位置決め手段を設け、突起部と凹部を掛合することで吸込み口における吸込みグリルの嵌め込み位置を矯正する。
【0009】
さらに、上記吸込みグリルを昇降駆動して化粧パネルの吸込み口に強制的に密着させる昇降機構を備えた。
このような課題を解決する手段を採用することにより、化粧パネルの吸込み口に吸込みグリルを嵌め込めば、自動的に吸込みグリルが変位して各辺部における隙間が均一化するよう矯正できる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面にもとづいて説明する。
図1は天井埋込み型の空気調和機の室内機10を下面側から示す斜視図、図2は室内機本体20の縦断面図、図3は同室内機10における室内機本体20と化粧パネル100とを分離して示す斜視図である。
【0011】
空気調和機の室内機10は、被空調室R側から天井板50に設けられた取付け用開口部51に挿入され、かつ図示しない吊りボルト等を介して、天井裏に吊持固定される室内機本体20と、この室内機本体20の室内側に露出して取付けられる化粧パネル100とを備えている。
上記室内機本体20は、下面に形成される開口部21aの全てが開口し、天板部と側板部からなるハウジング21を備えている。このハウジング21の内周面には例えば発泡スチロール材からなる断熱材22が組み込まれて、断熱構造をなしている。
【0012】
ハウジング21の内部中央に送風機23が配置され、この送風機を囲むようにして平面視で変形の四角枠状に形成された室内熱交換器24が収容されている。なお、平面視でL字状をなす熱交換器部を組み合わせて四角枠状とする室内熱交換器を用いる場合もある。
ハウジング21の下面開口部21aは、化粧パネル100によって閉成されている。この化粧パネル100は室内に露出し、ハウジング21周面と天井板50の取付け用開口部51との隙間を遮蔽する。
【0013】
上記送風機23は、ハウジング21の上面部に適宜な手段で取付け固定されるファンモータ23aと、このファンモータの回転軸に取付けられるファン23bとからなる。この送風機23は、ファン23bの回転に伴い回転軸方向から空気を吸込んで周方向に吹出す送風作用をなす。
上記室内熱交換器24は、送風機23の吹出し方向に位置している。そして、室内熱交換器24の下端部はハウジング21下部に設けられる枠状のドレンパン25内に挿入され、この室内熱交換器で生成されるドレン水を受けるようになっている。
【0014】
化粧パネル100の後述する吸込み口110と送風機ファン23bとの間にはベルマウス26が設けられ、その周囲はドレンパン25に囲まれている。ベルマウス26は、送風機ファン23b側が小径で、かつ、吸込み口110側が大径のテーパ状に形成されている。
上記ベルマウス26の外周面側一部に、電気部品箱27が設けられている。この電気部品箱27内には上記送風機23などの電気部品を制御するための制御回路28が収容されている。
【0015】
化粧パネル100には、その中央大部分の面積を占めて矩形状の上記吸込み口110が開口していて、この吸込み口110はドレンパン25の内側面とほぼ対向して設けられる。
上記吸込み口110には、後述する吸込グリル111が開閉自在に取付けられている。この吸込グリル111は、吸込み口110の室内空気流通を可能としながら、吸込み口110からハウジング21内部に対する遮蔽をなしている。
【0016】
上記吸込み口110の各辺部Lに沿って、吹出口120〜123が設けられている。これら吹出口120〜123は、4ヶ所あり、幅方向に対して長手方向が極端に細長い矩形状に形成される。
また、各吹出口120〜123は、ドレンパン25の外側面とハウジング21の側面部に取付けられる断熱材22との間の間隙に対向位置し、それ自体が外方へ曲成される。
【0017】
各吹出口120〜123にはルーバー150〜153がそれぞれ取付けられていて、ルーバーの向きによって化粧パネル100周辺の広い範囲に吹出し案内するようになっている。
つぎに、上記化粧パネル100の吸込み口110に対する吸込みグリル111の取付け構造について詳述する。
【0018】
図4は化粧パネル100に対して吸込みグリル111を分解して示す斜視図、図5は化粧パネル100の下面図と、一部の断面図および正面図、図6は吸込みグリル111の一部を拡大して示す斜視図、図7は化粧パネル100に対する吸込みグリル111の掛合状態を説明する斜視図である。
上述したように、化粧パネル100の中央大部分の面積を占めて矩形状の吸込み口110が開口されている。この吸込み口110の各辺部Lは、上下方向に所定の高さの周面部aが形成され、かつこの周面部の上端に沿って水平方向に折曲形成される所定幅の水平面部bが一体に設けられる。
【0019】
すなわち、吸込み口110に吸込みグリル111を嵌め込んだ状態で、吸込みグリルは周面部aと同一高さとなり化粧パネル100面と面一状態となるとともに、水平面部bに当接してその位置が受けられるようになっている。
このような吸込み口110の各辺部Lにおける正しく中央位置で、かつ上記水平面部bには断面凸状の突起部30が一体に設けられる。それぞれの突起部30は、周面部aから突起部30の端縁方向に延びていて、各辺部Lの長手方向とは直交している。
【0020】
したがって、厳密には、吸込み口110に吸込みグリル111を嵌め込んだ状態で、吸込みグリルの各辺部S端縁が水平面部bに当接する以前に、各辺部S端縁は上記突起部30に当接する。
一方、吸込みグリル111の各辺部S端縁で、正しく中央位置には、両側に傾斜部31が形成される凹部32が設けられている。この凹部32は突起部30の幅寸法と略同一、もしくは凹部が突起部よりもわずかに大に形成される。上記傾斜部31の傾斜角度は適宜急激でない程度に形成される。
【0021】
このように、吸込み口110の各辺部Lで正しく中央位置に突起部30が設けられ、吸込みグリル111の各辺部Sで正しく中央位置に、両側に傾斜部31を備えた凹部32が設けられ、これらで位置決め機構部(位置決め手段)33が構成される。
図2にのみ概略的に示すが、吸込みグリル111と吸込み口110との間にはヒンジ機構35が設けられ、吸込みグリル111はこのヒンジ機構35を回動支点として回動自在に支持される。
【0022】
上記ヒンジ機構35は、吸込み口110に設けられた支軸と、吸込みグリル111に設けられ上記支軸に引掛けられて吸込みグリル111を支軸回りに回動可能に保持する引掛けから構成されている。
【0023】
上記ヒンジ機構35が設けられる辺部とは対称方向の辺部もしくは、その近傍部位にフック機構36が設けられていて、吸込みグリル111の自由端側を吸込み口110に対して掛脱自在となっている。
しかして、天井埋込み型室内機10における送風機23が駆動されると、室内空気が吸込みグリル111と吸込み口110を介して室内機本体20内に吸引され、熱交換器24を流通して熱交換がなされた後、吹出口120〜123から室内側へ吹出される。
【0024】
特に図示していないが、吸込み口110にはフィルタが着脱自在に取付けられ、ここを通過する室内空気から塵埃を捕捉する。したがって、定期的にフィルタを取外して捕捉した塵埃を除去し、目詰まりを防止しなければならない。
そのため、ヒンジ機構35を支点として吸込みグリル111を回動し、吸込み口110を開放してフィルタを取外す。ここに捕捉された塵埃を除去してから、再びフィルタを室内機本体20の所定部位に取付けたあと吸込みグリル111を回動して吸込み口110を閉成する。
【0025】
このとき、必然的に吸込みグリル111の各辺部S端縁に設けられる凹部32もしくは傾斜部31が吸込み口110各辺部Lの水平面部bに設けられる突起部30に当接する。
【0026】
上記ヒンジ機構35およびフック機構36は、吸込みグリル111と吸込み口110との間の寸法誤差を吸収できるとともに、吸込みグリル111を余裕をもって回動できるよう、ある程度のガタが生じるように取付けられている。
しかも、位置決め機構部33を構成する突起部30と凹部32および傾斜部31が、矩形状に形成される吸込み口110および吸込みグリル111の各辺部L,Sにおける正しく中央位置に設けられている。
【0027】
したがって、吸込みグリル111を吸込み口110に嵌め込む過程で、吸込みグリルが吸込み口に対して一方向に位置ずれしていたら、この方向とは直交する方向の辺部に設けられている突起部30が傾斜部31を介して凹部32に正しく掛合する。
上記位置決め機構部33が吸込みグリル111の位置ずれを矯正して、吸込み口110に対して吸込みグリルを正しい位置に戻す。すなわち、吸込みグリル111を吸込み口110の中央を基準とした位置に矯正する。
【0028】
また、一方向とは直交する方向に吸込みグリル111が位置ずれしていたら、一方向に設けられる突起部30と凹部32および傾斜部31からなる位置決め機構部33が位置ずれを矯正して、吸込みグリルを吸込み口110の中央を基準とした位置に矯正する。
このようにして、吸込み口110に吸込みグリル111を嵌め込むことにより、各辺部L,Sにおける一方向と、この方向とは直交する方向に設けられる位置決め機構部33が同時に作用して吸込みグリル111の位置を矯正する。
【0029】
上記位置決め機構部33は、突起部30と凹部32および傾斜部31からなる比較的簡素な構成でありながら、吸込み口110に対する吸込みグリル111の位置を自動的に矯正でき、吸込みグリルの各辺部Sと吸込み口の各辺部Lとの隙間が常に均一となって、外観の向上を図れる。
図8は、第2の実施の形態の天井埋め込み形空気調和機の室内機を示している。なお、先に説明した実施の形態における同部品とは同番号を付して新たな説明を省略する。
【0030】
ここでは、室内機本体20に対して吸込みグリル111は昇降機構40を介して支持する構成となっている。上記昇降機構40は、室内機本体20側に配置される図示しない巻上げモータと、この巻上げモータと吸込みグリル111との間に亘って設けられ吸込みグリルを吊持するワイヤWとからなっている。
なお、上記昇降機構40を化粧パネル100に備え、化粧パネルに対して吸込みグリル111を昇降自在とする構成であってもよい。
また、詳細に示していないが、吸込み口110の各辺部Lにおける水平面部bの略中央位置には突起部30が、かつ吸込みグリル111の各辺部S端縁における中央位置には凹部32と傾斜部31が設けられていて、これらで位置決め機構部33を構成することには変りがない。
【0031】
上記昇降機構40は、フィルタの交換要求のある場合に巻き上げモータを駆動して、図のようにワイヤWを繰り出し吸込みグリル111を降下させる。開放された吸込み口110からフィルタを取外し、床上で塵埃を除去したあと、再びフィルタを室内機本体20に取付ける。
そして、吸込みグリル111の閉成を指示すると、巻き上げモータが駆動されワイヤWを巻き取る。吸込みグリル111は徐々に上昇し、ついには吸込み口110に嵌め込まれる。
この状態で吸込みグリル111の各辺部Sにおける一方向と、この方向とは直交する方向に設けられる位置決め機構部33が同時に作用して、吸込みグリルの位置を矯正する。吸込みグリル111の各辺部Sと吸込み口110の各辺部Lとの隙間が常に均一となって、外観の向上を図れる。
【0032】
なお、各実施の形態では、位置決め機構部33として、吸込み口110の各辺部Lにおける水平面部bに突起部30、吸込みグリル111の各辺部S端縁に凹部32と傾斜部31を設けたが、これに限定されるものではない。
すなわち、上記とは逆に、吸込み口110の各辺部Lにおける水平面部bに凹部32と傾斜部31、吸込みグリル111の各辺部S端縁に突起部30を設けて、位置決め機構部33を構成してもよい。
【0033】
必要なのは、位置決め機構部33を吸込み口110の各辺部Lおよび吸込みグリル111の各辺部Sのそれぞれ正しく中央位置に設けることであり、少なくとも対向する辺部における吸込み口110と吸込みグリル111との隙間が均一になる。
また、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であるのは勿論である。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、比較的簡素な構成でありながら、化粧パネルの吸込み口と吸込みグリルとの各辺部における隙間の均一化を図って、外観の向上を得られ、商品価値を高められる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る天井埋込み型の空気調和機の室内機を下面側から示す斜視図。
【図2】同実施の形態に係る、室内機の概略の断面図。
【図3】同実施の形態に係る、室内機本体と化粧パネルとを分離して示す斜視図。
【図4】同実施の形態に係る、化粧パネルと吸込みグリルを分解して示す斜視図。
【図5】同実施の形態に係る、化粧パネルの下面図と、位置決め機構部を説明する図。
【図6】同実施の形態に係る、吸込みグリルの一部を拡大した斜視図。
【図7】同実施の形態に係る、位置決め機構部を説明する図。
【図8】他の実施の形態の、室内機における吸込みグリルを開放した状態の斜視図。
【符号の説明】
24…熱交換器、
23…送風機、
20…室内機本体、
100…化粧パネル、
110…吸込み口、
120〜123…吹出し口、
111…吸込みグリル、
30…突起部、
32…凹部、
31…傾斜部、
33…位置決め機構部(位置決め手段)、
40…昇降機構。

Claims (2)

  1. 下面に開口部を有し、内部に熱交換器および送風機を収容して、被空調室の天井板開口部に嵌め込まれ天井裏に取付け固定される室内機本体と、
    この室内機本体の下面開口部を閉成し、被空調室に露出するよう取付けられる化粧パネルと、
    この化粧パネルの中央部に開口される矩形状の吸込み口および、この吸込み口の周辺に沿って設けられる吹出口と、
    上記化粧パネルの上記吸込み口に開閉自在に嵌め込まれる矩形状の吸込みグリルとを具備し、
    上記化粧パネルの吸込み口における各辺部および上記吸込みグリルにおける各辺部のそれぞれ中央位置に設けられ、一方が突起部、他方が両側に傾斜部を備えた凹部からなり、上記突起部と凹部を掛合させることで吸込み口に対する吸込みグリルの嵌め込み位置を矯正する位置決め手段を具備したことを特徴とする空気調和機の室内機。
  2. さらに、上記吸込みグリルを昇降駆動して上記化粧パネルの上記吸込み口に強制的に密着させる昇降機構を備えたことを特徴とする請求項1記載の空気調和機の室内機。
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