JPH10197047A - 天井埋込型空気調和装置 - Google Patents

天井埋込型空気調和装置

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JPH10197047A
JPH10197047A JP8358419A JP35841996A JPH10197047A JP H10197047 A JPH10197047 A JP H10197047A JP 8358419 A JP8358419 A JP 8358419A JP 35841996 A JP35841996 A JP 35841996A JP H10197047 A JPH10197047 A JP H10197047A
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Koji Arai
幸治 新井
Yukito Nawata
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 センターパネルが上昇する時に、センターパ
ネルが揺れても、センターパネルに支持されるフィルタ
が、化粧パネルのフィルタ受け部にほぼ確実に収納され
る天井埋込型空気調和装置を提供する。 【解決手段】 天井内に埋設される本体の下端に、吹出
口を有する化粧パネルを設け、この化粧パネルの中央開
口の奥部には吸込空気を清浄化するためのフィルタを設
け、前記中央開口を両側に吸込口空間を残して塞ぐセン
ターパネルを設けた天井埋込型空気調和装置において、
センターパネル17には所定高さの脚部63を介してフ
ィルタ13を支持し、このフィルタ13と一体的にセン
ターパネル17を昇降自在に形成し、このセンターパネ
ル17が上昇して、フィルタ13が化粧パネルのフィル
タ受け部に嵌合する時、当該フィルタを傾動させる傾動
機構65を設けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二方向カセット型
の天井埋込型空気調和装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、天井内に埋設される本体の下端
に、吹出口を有する化粧パネルを設け、この化粧パネル
の中央開口の奥部にはフィルタを設け、前記開口の前部
には両側に吸込口を残すように板金製のセンターパネル
を設けた天井埋込型空気調和装置は知られている。この
種のものでは、例えばフィルタを交換、清掃等する場
合、センターパネルを外して、フィルタを取り外し、こ
のフィルタを清掃してから再び、清掃済みのフィルタを
取り付け、その後にセンターパネルを取り付けるように
している。しかしながら、従来の構成では、フィルタを
取り外す時に、ごみが落下するので、衛生上好ましくな
いし、またフィルタの取り外しは高所での作業となるの
で、安全上好ましくないという問題がある。
【0003】これを解消するために、板金製のセンター
パネルに所定高さの脚部を介してフィルタを支持し、こ
のフィルタと一体的に吊りひもを用いてセンターパネル
を昇降自在に形成し、フィルタを交換する時にはセンタ
ーパネルをフィルタごと降下させて、このフィルタを低
所で交換できるようにすることが考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように吊りひもを
用いてフィルタを昇降式にすると、センターパネルが上
昇して、フィルタが化粧パネルのフィルタ受け部に嵌合
する時、センターパネルが揺れて、フィルタの端部がフ
ィルタ受け部に片当たりすることが起こり得る。フィル
タの端部がフィルタ受け部に片当たりすると、それ以上
センターパネルを上昇させることはできなくなり、無理
にセンターパネルを上昇させようとすれば、過大な力が
フィルタに作用してフィルタが変形するおそれがある。
【0005】そこで、本発明の目的は、センターパネル
が上昇する時に、センターパネルが揺れても、センター
パネルに支持されるフィルタが、化粧パネルのフィルタ
受け部にほぼ確実に収納される天井埋込型空気調和装置
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、天井内に埋設される本体の下端に、吹出口を有する
化粧パネルを設け、この化粧パネルの中央開口の奥部に
は吸込空気を清浄化するためのフィルタを設け、前記中
央開口を両側に吸込口空間を残して塞ぐセンターパネル
を設けた天井埋込型空気調和装置において、前記センタ
ーパネルには所定高さの脚部を介して前記フィルタを支
持し、このフィルタと一体的に前記センターパネルを昇
降自在に形成し、このセンターパネルが上昇して、前記
フィルタが前記化粧パネルのフィルタ受け部に嵌合する
時、当該フィルタを傾動させる傾動機構を設けたもので
ある。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のものにおいて、前記傾動機構は、フィルタに突設され
るピンをセンターパネルの脚部のピン孔に挿入し、且つ
前記脚部と前記フィルタとの間にクッション材を介装し
て構成されることを特徴とするものである。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
のものにおいて、前記傾動機構は、前記センターパネル
の中心から所定距離だけずらして前記脚部に設けたピン
孔に、前記フィルタに突設されるピンを挿入して構成さ
れることを特徴とするものである。
【0009】これらの発明によれば、センターパネルが
上昇して、フィルタが化粧パネルのフィルタ受け部に嵌
合する時、例えば、センターパネルが揺れて、フィルタ
の端部が、仮にフィルタ受け部に片当たりしたとして
も、片当たりした一方の部分が傾くように、フィルタは
傾動するので、他方の部分が先にフィルタ受け部に回り
込む。しかる後、センターパネルの上昇が継続される
と、一方の部分もフィルタ受け部に回り込み、結局、フ
ィルタは水平となって、このフィルタは化粧パネルのフ
ィルタ受け部の所定の位置に格納される。
【0010】これによれば、傾動機構を通じてフィルタ
が傾動するので、片当たり後にセンターパネルの上昇が
継続してもフィルタに過大な力が作用することはなく、
フィルタの変形は抑えられる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を参照して説明する。
【0012】図1において、符号1は天井内に埋設され
る箱形の本体を示している。この本体1の内部には、図
2に示すように、熱交換器3、送風機5等が収納されて
いる。本体1の下端には、両端に吹出口7を有する化粧
パネル9が固定され、この化粧パネル9の中央開口の奥
部には、板金製のフィルタ受け部材11が嵌合されてい
る。このフィルタ受け部材11の受け部11aには吸込
空気を浄化するフィルタ13が当接している。また化粧
パネル9の中央開口の前部には、両側に吸込口15とし
ての空間を残すように板金製のセンターパネル17が設
けられる。
【0013】この板金製のセンターパネル17には、図
1に示すように、吸込空気を浄化する前述したフィルタ
13が支持されており、これらは一体となって、四本の
吊りひも19を介して、化粧パネル9に昇降自在に吊持
されている。
【0014】図3に示すように、センターパネル17の
四ヶ所には四本の吊りひも19の一端19aがそれぞれ
止着され、各吊りひも19の他端19bは上方へ延出し
て、それぞれローラ21に巻かれた後に、ほぼ水平に延
出し、図4に示すように、昇降機構23につながれてい
る。この昇降機構23は、板金製のプレート24上に固
定され、この板金製のプレート24は、図1に示すよう
に、化粧パネル9の中央の開口のほぼ中央位置に掛け渡
されている。
【0015】この昇降機構23は、図4に示すように、
四個のプーリ25を有し、各プーリ25には、前述した
各吊りひも19の他端19bが止着されている。四個の
プーリ25は、一本のシャフト27の両端部に二個ずつ
分けて連結され、この一本のシャフト27は、ギヤ2
9,31を介してモータ33の出力軸に連結されてい
る。35,37は軸受けである。
【0016】各プーリ25には、図5に示すように、ク
ラッチを含む動力伝達機構が付設される。図5は、シャ
フト27の一端のみを図示し、このシャフト27の端部
にはストッパ39、ゴム材41、スペーサ43、ばね4
5、ゴム材46、ばね座47、皮材49、二個のプーリ
25,25、皮材51、ばね座53、ゴム材54、ばね
55、スペーサ57、ゴム材58、及びストッパ59の
順に嵌め込まれ、両側に位置するストッパ39,59
が、図6に示すように、所定の間隔をあけてシャフト2
7にねじ62で止着されると、動力伝達機構が構成され
る。
【0017】これによると、シャフト27が回転する
時、通常であれば、ばね45,55のばね力で発生する
摩擦力により、シャフト27にプーリ25,25が連結
されるので、プーリ25に動力が伝達され、プーリ25
はこのシャフト27と一体に回転して、それぞれの吊り
ひも19は繰り出し/巻き取りされる。
【0018】なお、各吊りひも19は、各プーリ25,
25に対して同一方向に巻回されるが、図6に示すよう
に、一方の吊りひも19はプーリ25の上縁から引き出
され、他方の吊りひも19はプーリ25の下縁から引き
出されることにより、同時に繰り出し/巻き取りが行わ
れる。
【0019】ところが、プーリ25,25がそれぞれの
吊りひも19を所定時間の間完全に巻き取ったとして
も、各吊りひも19の長さのばらつきに起因して、前述
したセンターパネル17が化粧パネル9の所定の位置に
格納されずに、斜めになったりする場合がある。一般に
は、このような場合を想定して、プーリ25,25が吊
りひも19を所定時間の間完全に巻き取って、センター
パネル17がほぼ上昇しきったであろうと推定されて
も、更に所定時間、例えば、4〜5秒の間シャフト27
を回転させて、プーリ25,25によって吊りひも19
を巻き取る動作が行われる。この場合には、早く巻き取
られたプーリ25は、前述のクラッチが動作して、空回
りする。即ち、吊りひも19を完全に巻き取っているプ
ーリ25は最早巻き取るものがないのであるから、その
位置において、各ばね45,55のばね力により発生す
る摩擦力に抗して空回りする。
【0020】この実施の形態によれば、センターパネル
17は板金製であり、重量が重くて昇降させる場合には
かなりのトルクを必要とする。シャフト27を回転させ
て、プーリ25を回転させる場合、前述のようにトルク
の伝達はばね45,55が司る。このトルクの伝達を確
実なものにするために、ストッパ39とスペーサ43と
の間にゴム材41が介装され、スペーサ43とばね座4
7との間にゴム材46が介装され、ばね座47とプーリ
25との間に皮材49が介装される。また、プーリ25
とばね座53との間に皮材51が介装され、ばね座53
とスペーサ57との間にゴム材54が介装され、更にス
ペーサ57とストッパ59との間にゴム材58が介装さ
れる。
【0021】長期間に亘る実証試験の結果では、プーリ
25に摺接する側にスリップ止めとしての皮材49,5
1を介装し、そうでない側にゴム材41,46,54,
59を介装することにより、最も良好にトルク伝達でき
ることが判明している。
【0022】この実施の形態によれば、昇降機構23
は、化粧パネル9の開口の中央に配置されるので、四本
の吊りひも19の長さを等しくすることができ、繰り出
し/巻き取り時には、同じ力で懸吊するので、力のバラ
ンスをとることができる。従って、特にセンターパネル
17のように重量の重いものを吊り上げる場合にも、モ
ータ33等を含む昇降機構23に過度な力がかかること
はなく、センターパネル17をスムーズに昇降させるこ
とができる。
【0023】この実施の形態によれば、図3、及び図7
〜図9に示すように、板金製のセンターパネル17に
は、脚部63を介して、吸込空気を浄化するフィルタ1
3が連結されている。このフィルタ13は、図9に示す
ように、センターパネル17が化粧パネル9の所定の位
置に格納されると、フィルタ受け部材11の受け部11
aに当接する。この状態で、センターパネル17の両側
の吸込口15から、矢印で示すように空気が吸い込まれ
ると、図2を参照してこの空気はフィルタ13を通って
送風機5に吸い込まれ、送風機5から吐出され、熱交換
器3を通って熱交換した後、化粧パネルの両端の吹出口
7から被調和空間に吐出される。
【0024】図7に示すように、フィルタ13の巾とフ
ィルタ受け部材11の収容巾間の寸法差はきわめて少な
い。従って、センターパネル17が上昇して、当該セン
ターパネル17が化粧パネル9の所定の位置に格納され
る時、図8に示すように、仮にセンターパネル17が揺
れて、中心が図中左側に動いた状態で上昇したとする
と、フィルタ13の端部13bが、フィルタ受け部材1
1の受け部11aに当接せず、肩部11bに当たり、フ
ィルタ13及びセンターパネル17が、正常な位置に格
納されなくなるといったトラブルが発生する。
【0025】これを解消するために、センターパネル1
7の脚部63には、フィルタ13を傾動させるための傾
動機構65が設けられる。
【0026】この傾動機構65は、図7に示すように、
脚部63に略くの字状の孔63aを設け、この孔63a
にフィルタ13のピン13a(図3)を嵌入し、更に脚
部63とフィルタ13との間にクッション材67を介装
して構成される。この構成によれば、フィルタ13は脚
部63にピン13aで連結され、しかも両者の中間には
クッション材67が介在するので、仮にフィルタ13に
過大な力が作用したとしても、フィルタ13はピン13
aを中心にして傾動する。
【0027】この実施の形態によれば、図7に示すよう
に、センターパネル17が上昇中にこのセンターパネル
17が揺れて、図8に示すように、仮にフィルタ13が
肩部11bに片当たりしたとしても、このフィルタ13
は、クッション材67を変形させるようにしてピン13
a回りに傾動するので、フィルタ13は肩部11bを避
けて回り込み、図9に示すように、正常な位置に格納さ
れる。
【0028】従って、フィルタ13は水平に維持される
ので、肩部11bに片当たりした後に、センターパネル
17の上昇が継続したとしても、フィルタ13に過大な
力が作用することはなく、フィルタ13の変形は抑えら
れる。
【0029】尚、センターパネル17が化粧パネル9の
所定の位置に格納された場合には、化粧パネル9の中央
開口部に突出ピン201(図1)が、センターパネル1
7に設けられる受け部203の凹部(図3)に係合し、
これによりセンターパネル17は位置決めされる。
【0030】つぎに、別の実施の形態について説明す
る。
【0031】図10〜図13に示すように、この傾動機
構65は、センターパネル17の中心から所定距離Lだ
け脚部63をずらして、このずらした脚部63のピン孔
63aにフィルタ13に突設されるピン13aを挿入し
て構成される。
【0032】このフィルタ13は、図13に示すよう
に、センターパネル17が化粧パネル9の所定の位置に
格納されると、フィルタ受け部材11の受け部11aに
当接する。この状態で、センターパネル17の両側の吸
込口15から、矢印で示すように空気が吸い込まれる
と、この空気はフィルタ13を通って送風機5に吸い込
まれ、送風機5から吐出され、熱交換器3を通って熱交
換した後、化粧パネル9の両端の吹出口7から被調和空
間に吐出される。
【0033】センターパネル17が上昇して(図1
0)、当該センターパネル17が化粧パネル9の所定の
位置に格納される時、この実施の形態によれば、図11
に示すように、フィルタ13は最初から図中で左側が下
がるように傾いているので、仮にセンターパネル17が
揺れて、中心が図中右側に動いた状態で上昇したとして
も、フィルタ13の図中右側の一方の端部13bは、フ
ィルタ受け部材11の肩部11bに当たることはなく、
この肩部11bを避けるようにして、うまくフィルタ受
け部材11の受け部11aに回り込む。
【0034】その後、更にセンターパネル17が上昇す
ると、図12に示すように、フィルタ13の片当たりし
た一方の端部13bが支点となって、他方の端部13c
が押し上げられるので、フィルタ13は水平となってこ
のフィルタ13は化粧パネル9のフィルタ受け部の所定
の位置に格納される(図13)。
【0035】これによれば、傾動機構を通じてフィルタ
13が傾動するので、片当たりした後にセンターパネル
17の上昇が継続しても、フィルタ13に過大な力が作
用することはなく、フィルタ13の変形は抑えられる。
【0036】以上、一実施の形態に基づいて本発明を説
明したが、本発明は、これに限定されるものでないこと
は明らかである。
【0037】例えば、二方向カセット型の空気調和装置
について説明したが、四方向カセット型のものにも適用
は可能であり、またセンターパネルに限定されず、格子
孔を有する吸込グリルの昇降装置にも適用は可能であ
る。
【0038】
【発明の効果】これらの発明によれば、センターパネル
が上昇して、フィルタが化粧パネルのフィルタ受け部に
嵌合する時、例えば、センターパネルが揺れて、フィル
タの端部が、仮にフィルタ受け部に片当たりしたとして
も、片当たりした一方の部分が傾くように、フィルタは
傾動するので、他方の部分が先にフィルタ受け部に回り
込む。しかる後、センターパネルの上昇が継続される
と、一方の部分もフィルタ受け部に回り込み、結局、フ
ィルタは水平となって、このフィルタは化粧パネルのフ
ィルタ受け部の所定の位置に格納される。
【0039】これによれば、傾動機構を通じてフィルタ
が傾動するので、片当たり後にセンターパネルの上昇が
継続してもフィルタに過大な力が作用することはなく、
フィルタの変形は抑えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による天井埋込型空気調和装置の一実施
の形態を示す斜視図である。
【図2】同じく断面図である。
【図3】センターパネルを示す斜視図である。
【図4】昇降機構を示す平面図である。
【図5】クラッチ機構を示す斜視図である。
【図6】図5の要部の拡大図である。
【図7】傾動機構の説明図である。
【図8】傾動機構の説明図である。
【図9】傾動機構の説明図である。
【図10】別の実施の形態による傾動機構の説明図であ
る。
【図11】傾動機構の説明図である。
【図12】傾動機構の説明図である。
【図13】傾動機構の説明図である。
【符号の説明】
1 本体 3 熱交換器 5 送風機 7 吹出口 9 化粧パネル 11 フィルタ受け部材 13 フィルタ 13a ピン 15 吸込口 17 センターパネル 19 吊りひも 63 脚部 63a 孔 65 傾動機構 67 クッション材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井内に埋設される本体の下端に、吹出
    口を有する化粧パネルを設け、この化粧パネルの中央開
    口の奥部には吸込空気を清浄化するためのフィルタを設
    け、前記中央開口を両側に吸込口空間を残して塞ぐセン
    ターパネルを設けた天井埋込型空気調和装置において、 前記センターパネルには所定高さの脚部を介して前記フ
    ィルタを支持し、このフィルタと一体的に前記センター
    パネルを昇降自在に形成し、このセンターパネルが上昇
    して、前記フィルタが前記化粧パネルのフィルタ受け部
    に嵌合する時、当該フィルタを傾動させる傾動機構を設
    けたことを特徴とする天井埋込型空気調和装置。
  2. 【請求項2】 前記傾動機構は、前記フィルタに突設さ
    れるピンを前記センターパネルの脚部のピン孔に挿入
    し、且つ前記脚部と前記フィルタとの間にクッション材
    を介装して構成されることを特徴とする請求項1に記載
    の天井埋込型空気調和装置。
  3. 【請求項3】 前記傾動機構は、前記センターパネルの
    中心から所定距離だけずらして前記脚部に設けたピン孔
    に、前記フィルタに突設されるピンを挿入して構成され
    ることを特徴とする請求項1に記載の天井埋込型空気調
    和装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004084998A (ja) * 2002-08-23 2004-03-18 Advanced Kucho Kaihatsu Center Kk 空気調和機の室内機
JP2012107864A (ja) * 2012-03-02 2012-06-07 Mitsubishi Electric Corp 天井埋込型空気調和機
CN106091108A (zh) * 2016-06-01 2016-11-09 珠海格力电器股份有限公司 空调器

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