JP2001235177A - 天井埋込型空気調和装置 - Google Patents

天井埋込型空気調和装置

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JP2001235177A
JP2001235177A JP2000042283A JP2000042283A JP2001235177A JP 2001235177 A JP2001235177 A JP 2001235177A JP 2000042283 A JP2000042283 A JP 2000042283A JP 2000042283 A JP2000042283 A JP 2000042283A JP 2001235177 A JP2001235177 A JP 2001235177A
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air conditioner
side plate
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conditioner main
ceiling
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Kazuhiro Shimura
一廣 志村
Masazumi Makino
正純 牧野
Naoto Sakamoto
直人 坂本
Seiichi Koga
誠一 古賀
Kazuo Abe
一雄 阿部
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オプション部品の取り付けが容易で、空気調
和機本体の外側への冷気漏れを防止できる天井埋込型空
気調和装置を提供する。 【解決手段】 熱交換器11、送風機9および熱交換器
の下面を覆うドレンパン13を収納した空気調和機本体
1と、この空気調和機本体1の下面に取り付けられた化
粧パネルと、空気調和機本体1の側板1Aの内面に略接
した状態で配置されて、熱交換器11を囲う箱形の断熱
体3と、この断熱体3に対向する側板11Aの少なくと
も2か所に形成されたオプション部品取付用のノックア
ウトホール100〜103とを備えた天井埋込型空気調
和装置において、側板11Aと断熱体3間にノックアウ
トホール100〜103を囲うシール部を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オプション部品取
付用のノックアウトホールを備えた天井埋込型空気調和
装置の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、熱交換器、送風機および熱交換
器の下面を覆うドレンパンを収納した空気調和機本体
と、この空気調和機本体の下面に取り付けられた化粧パ
ネルと、前記空気調和機本体の側板の内面に略接した状
態で配置されて、前記熱交換器を囲う箱形の断熱体と、
この断熱体に対向する側板の少なくとも2か所に形成さ
れたオプション部品取付用のノックアウトホールとを備
えた天井埋込型空気調和装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種のものでは、オ
プション部品を取り付ける場合、空気調和機本体の側板
に形成されたノックアウトホールと、そこに対向する断
熱体とを共に開口して、オプション部品(例えば、加湿
器)を取り付けている。
【0004】この断熱体に開口を形成した場合、例え
ば、冷房運転時に、熱交換器で冷却された空気が、上記
開口とオプション部品との間に形成された隙間を通じ
て、断熱体の外側に流出し、この冷気が、断熱体と側板
との間を通じて、空気調和機本体の側板内周域に回り込
むおそれがある。
【0005】従来、ノックアウトホールは側板の少なく
とも2カ所に形成されており、すべてのノックアウトホ
ールにオプション部品が取り付けられていればよいが、
例えば、一つのノックアウトホールにだけオプション部
品が取り付けられた場合、他のノックアウトホールを形
成する不連続のスリットを通じて、冷気が、空気調和機
本体の外側に流出し、結露するという問題がある。
【0006】このノックアウトホールは、オプション部
品の取付時に開口されて、これを開口した後、オプショ
ン部品がねじ止めされる。このねじのねじ孔は、従来、
側板の周辺部に形成されるため、開口に近いねじ孔の孔
壁が十分な強度を持たず、ねじ孔が切れるといった問題
がある。
【0007】そこで、本発明の目的は、上述した従来の
技術が有する課題を解消し、オプション部品の取り付け
が容易で、空気調和機本体の外側への冷気漏れを防止で
きる天井埋込型空気調和装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
熱交換器、送風機および熱交換器の下面を覆うドレンパ
ンを収納した空気調和機本体と、この空気調和機本体の
下面に取り付けられた化粧パネルと、前記空気調和機本
体の側板の内面に略接した状態で配置されて、前記熱交
換器を囲う箱形の断熱体と、この断熱体に対向する側板
の少なくとも2か所に形成されたオプション部品取付用
のノックアウトホールとを備えた天井埋込型空気調和装
置において、前記側板と断熱体間にノックアウトホール
を囲うシール部を設けたことを特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載のも
のにおいて、シール部が断熱体に一体成形された凸部を
有したことを特徴とする。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1記載のも
のにおいて、シール部が側板と断熱体間に接着される両
面接着形テープを有したことを特徴とする。
【0011】これら発明では、側板と断熱体間にノック
アウトホールを囲うシール部を設けたから、例えば冷房
運転時の冷気が、断熱体と側板との接触面間を通じて、
空気調和機本体の側板内周域に回り込んだとしても、そ
の冷気が、シール部で遮られるため、ノックアウトホー
ルを形成するスリットを通じて、空気調和機本体の外側
に流出することがなく、結露の発生が防止される。
【0012】請求項4記載の発明は、熱交換器、送風機
および熱交換器の下面を覆うドレンパンを収納した空気
調和機本体と、この空気調和機本体の下面に取り付けら
れた化粧パネルとを備えた天井埋込型空気調和装置にお
いて、前記空気調和機本体の側板に不連続のスリットで
画成されたオプション部品取付用のノックアウトホール
を備え、オプション部品取付用のねじ孔を側板のスリッ
ト間に形成したことを特徴とするものである。
【0013】本発明では、オプション部品取付用のねじ
孔を側板のスリット間に形成したから、例えば、スリッ
ト間の連結部を、ペンチ等の工具で切除することによっ
てノックアウトホールを開口した場合、従来のものに比
べて、ねじ孔の周囲に側板の板金が多く残るので、この
ねじ孔の孔壁が十分な強度を持ち、このねじ孔が切れた
りすることが少なくなる。
【0014】請求項5記載の発明は、熱交換器、送風機
および熱交換器の下面を覆うドレンパンを収納した空気
調和機本体と、この空気調和機本体の下面に取り付けら
れた化粧パネルとを備えた天井埋込型空気調和装置にお
いて、前記空気調和機本体の側板の外面に断熱材を備
え、この断熱材を貫通して側板に爪孔を形成し、前記断
熱材の外面に当接させた天吊り用の吊り金具の上向き爪
部を爪孔に挿入して、この吊り金具を側板にねじ止めし
たことを特徴とする。
【0015】本発明では、吊り金具が、側板の断熱材の
外面に当接されるため、例えば、冷房運転時に、吊り金
具に冷気が接触することがなく、吊り金具への結露が防
止される。なお、爪部には冷気が接触するが、この爪部
を小さめにしておけば、吊り金具への結露は防止され
る。
【0016】請求項6記載の発明は、請求項5記載のも
のにおいて、空気調和機本体の略対角線上に位置する吊
り金具同志が取付用貫通孔のピッチを含めて同一形状を
有し、別の略対角線上に位置する吊り金具がそれらとは
反転した同一形状を有し、かつ前記取付用貫通孔のピッ
チと異なるピッチを備えたことを特徴とする。
【0017】本発明では、空気調和機本体の略対角線上
に位置する吊り金具同志が取付用貫通孔のピッチを含め
て同一形状を有し、別の略対角線上に位置する吊り金具
がそれらとは反転した同一形状を有しているため、同一
対角線上に位置する2つの吊り金具に互換性を持たせる
ことができる。また、吊り金具に形成された取付用貫通
孔のピッチを異ならせたため、本来、取り付くべき位置
に、別の吊り金具を宛ったとしても、ねじ孔のピッチが
異なるため、取り付けることができない。従って、吊り
金具の取り付け誤りが防止される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を添付
の図面を参照して説明する。
【0019】図1は、天井埋込型空気調和装置を示して
いる。この天井埋込型空気調和装置は、板金製の空気調
和機本体1を有し、この空気調和機本体1は、吊りボル
ト2で天井からつり下げられている。
【0020】この空気調和機本体1は、図2に示すよう
に、略四角形の箱形に形成されている。図2中では、空
気調和機本体1の上方が開口し、天井に埋め込まれた場
合、この開口側が被調和室に対向する。
【0021】この空気調和機本体1の内側には、発泡ス
チロール製の断熱体3が、空気調和機本体1の側板1A
の内面に略接した状態で配置されている。この断熱体3
の高さH1は、空気調和機本体1の高さH2から、後述
するドレンパン13の高さH3を減じた程度の高さに設
定されている。
【0022】空気調和機本体1の天板1Bには、モータ
5が固定され、このモータ5のシャフトには羽根車7が
取り付けられている。これらが送風機9を構成してい
る。この送風機9を取り囲むように、略四角形状に曲げ
られた熱交換器11が、上記発泡スチロール製の断熱体
3の内側に配置されている。
【0023】この熱交換器11の下面11Aを覆うよう
に、発泡スチロール製のドレンパン13が配置され、こ
のドレンパン13は、その外周13Aが空気調和機本体
1の側板1Aの内面に略接した状態で配置されている。
【0024】このドレンパン13には、補強部材15、
送風機9のノズル17,電装箱19等の各種部品がねじ
止めされている。
【0025】そして、空気調和機本体1の下面には、図
1に示すように、化粧パネル21が取り付けられ、この
化粧パネル21には吸込口22と吹出口23が形成さ
れ、吸込口22にはフィルタ25が装着されている。
【0026】本実施形態では、図3に示すように、空気
調和機本体1の側板1Aの4か所(少なくとも2か所)
にオプション部品取付用のノックアウトホール100〜
103が形成されている。このノックアウトホール10
0〜103は、側板1Aに不連続に設けられたスリット
104で画成されており、このノックアウトホール10
0〜103を開口するにあたっては、スリット104間
の連結部105を、工具で切除することによって開口す
る。
【0027】例えば、図2を参照して、一つのノックア
ウトホール103にのみオプション部品(例えば、加湿
器。)を取り付ける場合、このノックアウトホール10
3を開口するとともに、上記断熱体3にも、カッターナ
イフ等を用いてノックアウトホール103と略同一形状
の開口103Aを形成する。そして、図4に示すよう
に、開口103,103Aを通じて、例えば加湿器50
の一部50Aを、断熱体3の内側に臨ませるように取り
付ける。
【0028】この場合、例えば、冷房運転時に、熱交換
器11で冷却された空気が、上記開口103Aとオプシ
ョン部品50との間に形成された隙間を通じて、断熱体
3の外側に流出し、この冷気が、断熱体3と側板1Aと
の接触面間を通じて、空気調和機本体1の側板1A内周
域に回り込むおそれがある。
【0029】ここで、すべてのノックアウトホール10
0〜103にオプション部品が取り付けられていればよ
いが、上記のように、一つのノックアウトホール103
にだけオプション部品が取り付けられた場合、他のノッ
クアウトホール100〜102を形成する不連続のスリ
ット104を通じて、冷気が、空気調和機本体1の外側
に流出し、結露するおそれがある。
【0030】本実施形態では、図5に示すように、断熱
体3の外表面に、当該断熱体3と側板1Aとが接触した
場合、側板1Aに形成されたノックアウトホール100
〜103を囲うように帯状の凸部200が一体に形成さ
れている。これら凸部200のうち、水平方向に延びる
上下の凸部200Aには両面接着形テープが設けられ、
凸部200Aと側板1Aとが接着されている。
【0031】これによれば、上記のように、冷気が、断
熱体3と側板1Aとの接触面間を通じて、空気調和機本
体1の側板1A内周域に回り込んだとしても、その冷気
が、帯状の凸部200で遮られるため、ノックアウトホ
ール100〜102を形成する不連続のスリット104
を通じて、空気調和機本体1の外側に流出することがな
く、結露の発生が防止される。
【0032】本実施形態では、帯状の凸部200を、断
熱体3の外表面に一体成形しているが、これに限定され
ず、例えば断熱体3と側板1A間に別部材を介装しても
よく、いわゆるシール部が存在すればよい。
【0033】また、図4に示すように、オプション部品
50は、空気調和機本体1の側板1Aにねじ55を用い
て固定されている。
【0034】従来では、ねじ孔55A(図3)が、側板
1Aに形成されたスリット104の周辺部に形成される
ため、開口に近いねじ孔55Aの孔壁が十分な強度を持
たずに、ねじ孔55Aが切れることがあった。
【0035】これを解消するため、本実施形態では、図
3に示すように、ねじ55のねじ孔55Aが、隣接する
スリット104間に形成される。
【0036】従って、スリット104間の連結部105
を、ペンチ等の工具で切除することによってノックアウ
トホール100〜103を開口した場合、従来のものに
比べて、ねじ孔55Aの周囲に板金が多く残るので、ね
じ孔55Aの孔壁が十分な強度を持ち、ねじ孔55Aの
損傷が防止される。
【0037】次に、別の実施形態を説明する。
【0038】図6に示すように、空気調和機本体1の側
板1Aの4隅には吊りボルト2(図1)を係止する吊り
金具31A〜31Dが取り付けられている。
【0039】これら吊り金具31A〜31Dは、図7に
示すように、側板1Aへの取付部41と、この取付部4
1に連続して略直角に折り曲げた係止部42とからな
り、この係止部42に吊りボルト2が係止されている。
【0040】本実施形態では、空気調和機本体1の側板
1Aが、外面に断熱材1C(図7)が貼設されたいわゆ
る断熱鋼板で形成されている。
【0041】そして、吊り金具31A〜31Dは、側板
1Aの断熱材の外面に当接され、吊り金具31A〜31
Dの取付部41の裏面に形成された小さめの上向き爪部
43を、側板1Aに断熱材を貫通して形成された爪孔4
5(図3)に挿入し、その後、この吊り金具31A〜3
1Dが、側板1Aにねじ44を用いてねじ止めされる。
上記の爪部43を上向きとしたのは、ねじ44が外れた
場合でも、この爪部43によって、空気調和機本体1の
落下を防止するためである。
【0042】これによれば、吊り金具31A〜31D
が、側板1Aの断熱材の外面に当接されるため、例え
ば、冷房運転時に、吊り金具31A〜31Dに冷気が接
触することがなく、吊り金具31A〜31Dへの結露が
防止される。なお、爪部43には冷気が接触するが、こ
の爪部43は小さめであるため、吊り金具31A〜31
Dに結露するほどのことはない。
【0043】また、図6に示すように、吊り金具31A
〜31Dのうち、空気調和機本体1の略対角線上に位置
する吊り金具同志31A,31Cは同一形状を有し、別
の略対角線上に位置する吊り金具31B,31Dは、そ
れらとは反転した同一形状を有している。そして、吊り
金具31A〜31Dの取付部41に形成された取付用貫
通孔のピッチP1(図7)は同一ピッチに形成され、吊
り金具31B,31Dの取付部41に形成された取付用
貫通孔のピッチP2は、上記ピッチP1とは異なるもの
の、互いに同一ピッチに形成されている。47は吊り金
具31B,31Dの表面に張られる断熱材である。
【0044】これに対し、空気調和機本体1の側板1A
には、上記ピッチP1,p2に対応したピッチを有する
ねじ孔が形成され、異なるピッチの吊り金具31A〜3
1Dが、異なる位置に取り付かないように工夫されてい
る。
【0045】これによれば、例えば、吊り金具31Aが
取り付くべき位置に、別の吊り金具31Bを宛ったとし
ても、ねじ孔のピッチが異なるために、取り付けること
ができない。従って、吊り金具の取り付け誤りが防止さ
れる。
【0046】以上、一実施形態に基づいて本発明を説明
したが、本発明は、これに限定されるものでないことは
明らかである。
【0047】
【発明の効果】請求項1〜3記載の発明では、側板と断
熱体間にノックアウトホールを囲うシール部を設けたか
ら、例えば冷房運転時の冷気が、断熱体と側板との接触
面間を通じて、空気調和機本体の側板内周域に回り込ん
だとしても、その冷気が、シール部で遮られるため、ノ
ックアウトホールを形成するスリットを通じて、空気調
和機本体の外側に流出することがなく、結露の発生が防
止される。
【0048】請求項4記載の発明では、オプション部品
取付用のねじ孔を側板のスリット間に形成したから、例
えば、スリット間の連結部を、ペンチ等の工具で切除す
ることによってノックアウトホールを開口した場合、従
来のものに比べて、ねじ孔の周囲に側板の板金が多く残
るので、このねじ孔の孔壁が十分な強度を持ち、このね
じ孔が切れたりすることが少なくなる。
【0049】請求項5記載の発明では、吊り金具が、側
板の断熱材の外面に当接されるため、例えば、冷房運転
時に、吊り金具に冷気が接触することがなく、吊り金具
への結露が防止される。なお、爪部には冷気が接触する
が、この爪部を小さめにしておけば、吊り金具への結露
は防止される。
【0050】請求項6記載の発明では、空気調和機本体
の略対角線上に位置する吊り金具同志が取付用貫通孔の
ピッチを含めて同一形状を有し、別の略対角線上に位置
する吊り金具がそれらとは反転した同一形状を有してい
るため、同一対角線上に位置する2つの吊り金具に互換
性を持たせることができる。また、吊り金具に形成され
た取付用貫通孔のピッチを異ならせたため、本来、取り
付くべき位置に、別の吊り金具を宛ったとしても、ねじ
孔のピッチが異なるため、取り付けることができない。
従って、吊り金具の取り付け誤りが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による天井埋込型空気調和装置の一実施
形態を示す断面図である。
【図2】同じく天井埋込型空気調和装置の分解斜視図で
ある。
【図3】空気調和機本体の分解斜視図である。
【図4】オプション部品を取り付けた状態を示す図であ
る。
【図5】aは断熱体の平面図、b〜eは同側面図であ
る。
【図6】空気調和機本体の平面図である。
【図7】吊り金具を取り付けた状態を示す図である。
【符号の説明】
1 空気調和機本体 3 断熱体 5 モータ 7 羽根車 9 送風機 11 熱交換器 13 ドレンパン 21 化粧パネル 50 オプション部品(例えば、加湿器。) 100〜103 ノックアウトホール 104 スリット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂本 直人 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 古賀 誠一 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 阿部 一雄 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 3L051 BJ05

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱交換器、送風機および熱交換器の下面
    を覆うドレンパンを収納した空気調和機本体と、この空
    気調和機本体の下面に取り付けられた化粧パネルと、前
    記空気調和機本体の側板の内面に略接した状態で配置さ
    れて、前記熱交換器を囲う箱形の断熱体と、この断熱体
    に対向する側板の少なくとも2か所に形成されたオプシ
    ョン部品取付用のノックアウトホールとを備えた天井埋
    込型空気調和装置において、 前記側板と断熱体間にノックアウトホールを囲うシール
    部を設けたことを特徴とする天井埋込型空気調和装置。
  2. 【請求項2】 シール部が断熱体に一体成形された凸部
    を有したことを特徴とする請求項1記載の天井埋込型空
    気調和装置。
  3. 【請求項3】 シール部が側板と断熱体間に接着される
    両面接着形テープを有したことを特徴とする請求項1記
    載の天井埋込型空気調和装置。
  4. 【請求項4】 熱交換器、送風機および熱交換器の下面
    を覆うドレンパンを収納した空気調和機本体と、この空
    気調和機本体の下面に取り付けられた化粧パネルとを備
    えた天井埋込型空気調和装置において、 前記空気調和機本体の側板に不連続のスリットで画成さ
    れたオプション部品取付用のノックアウトホールを備
    え、 オプション部品取付用のねじ孔を側板のスリット間に形
    成したことを特徴とする天井埋込型空気調和装置。
  5. 【請求項5】 熱交換器、送風機および熱交換器の下面
    を覆うドレンパンを収納した空気調和機本体と、この空
    気調和機本体の下面に取り付けられた化粧パネルとを備
    えた天井埋込型空気調和装置において、 前記空気調和機本体の側板の外面に断熱材を備え、 この断熱材を貫通して側板に爪孔を形成し、前記断熱材
    の外面に当接させた天吊り用の吊り金具の上向き爪部を
    爪孔に挿入して、この吊り金具を側板にねじ止めしたこ
    とを特徴とする天井埋込型空気調和装置。
  6. 【請求項6】 前記空気調和機本体の略対角線上に位置
    する吊り金具同志が取付用貫通孔のピッチを含めて同一
    形状を有し、 別の略対角線上に位置する吊り金具がそれらとは反転し
    た同一形状を有し、かつ前記取付用貫通孔のピッチと異
    なるピッチを備えたことを特徴とする請求項5記載の天
    井埋込型空気調和装置。
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