JPH10246463A - 天井埋込形空気調和機 - Google Patents
天井埋込形空気調和機Info
- Publication number
- JPH10246463A JPH10246463A JP9047655A JP4765597A JPH10246463A JP H10246463 A JPH10246463 A JP H10246463A JP 9047655 A JP9047655 A JP 9047655A JP 4765597 A JP4765597 A JP 4765597A JP H10246463 A JPH10246463 A JP H10246463A
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- Japan
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- component box
- electrical component
- screw
- screw hole
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電装品箱を梱包状態では本体内側に仮固定
し、設置時に本体外側に取付けられる構造の天井埋込形
空気調和機を提供する。 【解決手段】 本体の側壁1aに電装品箱10の外枠を挿通
する開口部1bを形成し、開口部1bの周縁にネジ11を螺着
する第一ネジ穴1cと、ネジ12を挿通する第一ネジ孔1dと
を設け、電装品箱10の内側に内蓋体10a を設け、内蓋体
10a の外周に第一ネジ孔1dに対応する第二ネジ穴10d を
設け、開口部1bに電装品箱10の外枠10cを挿通し、電装
品箱10の外側に第一ネジ穴1cに対応する第二ネジ孔10e
を有する外蓋体10b を装着し、電装品箱10を本体内側に
挿入し、外蓋体10b の第二ネジ孔10e にネジを挿通し、
側壁1aにネジ11を螺着して仮固定し、本体を設置後、電
装品箱10を側壁1aの開口部1b外側に移設し、第一ネジ孔
1dにネジ12を挿通し、電装品箱10の内蓋体10a の第二ネ
ジ穴10d にネジ12を螺着し、電装品箱10を側壁1aに取付
けた構成とする。
し、設置時に本体外側に取付けられる構造の天井埋込形
空気調和機を提供する。 【解決手段】 本体の側壁1aに電装品箱10の外枠を挿通
する開口部1bを形成し、開口部1bの周縁にネジ11を螺着
する第一ネジ穴1cと、ネジ12を挿通する第一ネジ孔1dと
を設け、電装品箱10の内側に内蓋体10a を設け、内蓋体
10a の外周に第一ネジ孔1dに対応する第二ネジ穴10d を
設け、開口部1bに電装品箱10の外枠10cを挿通し、電装
品箱10の外側に第一ネジ穴1cに対応する第二ネジ孔10e
を有する外蓋体10b を装着し、電装品箱10を本体内側に
挿入し、外蓋体10b の第二ネジ孔10e にネジを挿通し、
側壁1aにネジ11を螺着して仮固定し、本体を設置後、電
装品箱10を側壁1aの開口部1b外側に移設し、第一ネジ孔
1dにネジ12を挿通し、電装品箱10の内蓋体10a の第二ネ
ジ穴10d にネジ12を螺着し、電装品箱10を側壁1aに取付
けた構成とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は空気調和機に関し、
詳しくは天井埋込形空気調和機の電装品箱の取付構造に
関する。
詳しくは天井埋込形空気調和機の電装品箱の取付構造に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来例による天井埋込形空気調和機は図
２および図５に示すように、下方を開放した箱状の本体
１内にファン２とこれを囲繞する熱交換器３を配設し、
同熱交換器３の下面に接して開放面を遮蔽部材４で覆
い、同遮蔽部材４には上記ファン２に対向する吸込口５
を設けると共に本体１との間に吹出口６を設けて上記吸
込口５をベルマウス７で覆い、一端を本体１の下端に固
定され、他端を支持棒８に支持された４枚の支持板９に
より上記遮蔽部材４を熱交換器３に押圧すると共に、上
記ベルマウス７を下方から上記支持板９にネジにより固
定し、本体の下部に室内に面するグリルを装着し、本体
側壁1aに電装品箱10' がネジで取付けられた構成とされ
ている。
２および図５に示すように、下方を開放した箱状の本体
１内にファン２とこれを囲繞する熱交換器３を配設し、
同熱交換器３の下面に接して開放面を遮蔽部材４で覆
い、同遮蔽部材４には上記ファン２に対向する吸込口５
を設けると共に本体１との間に吹出口６を設けて上記吸
込口５をベルマウス７で覆い、一端を本体１の下端に固
定され、他端を支持棒８に支持された４枚の支持板９に
より上記遮蔽部材４を熱交換器３に押圧すると共に、上
記ベルマウス７を下方から上記支持板９にネジにより固
定し、本体の下部に室内に面するグリルを装着し、本体
側壁1aに電装品箱10' がネジで取付けられた構成とされ
ている。
【０００３】前記電装品箱10' の背面にはネジ孔を有す
るフランジを備えた内蓋体10a'が取付けられ、前記本体
１側壁1aの外側に前記内蓋体10a'をネジ止めして電装品
箱10' が取付けられている。しかしながら、電装品箱1
0' が本体１の側壁1aの外側に取付けられているため、
本体１の梱包状態での梱包材寸法が大きくなり、梱包費
用を高くすると共に、輸送費用が高くなるという問題点
があった。
るフランジを備えた内蓋体10a'が取付けられ、前記本体
１側壁1aの外側に前記内蓋体10a'をネジ止めして電装品
箱10' が取付けられている。しかしながら、電装品箱1
0' が本体１の側壁1aの外側に取付けられているため、
本体１の梱包状態での梱包材寸法が大きくなり、梱包費
用を高くすると共に、輸送費用が高くなるという問題点
があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みてなされたもので、電装品箱を梱包状態では本体内
側に仮固定し、設置時に本体外側に取付けられる取付構
造の天井埋込形空気調和機を提供することを目的として
いる。
鑑みてなされたもので、電装品箱を梱包状態では本体内
側に仮固定し、設置時に本体外側に取付けられる取付構
造の天井埋込形空気調和機を提供することを目的として
いる。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためなされたもので、下方を開放した箱状の本体内
にファンとこれを囲繞する熱交換器を配設し、同熱交換
器の下面に接する露受皿を上部に備えた遮蔽部材により
開放面を覆い、同遮蔽部材には前記ファンに対向する吸
込口を設けると共に、本体との間に吹出口を設けて前記
吸込口をベルマウスで覆い、本体の下部に室内に面する
グリルを装着し、本体側壁に電装品箱をネジで取付けて
なる天井埋込形空気調和機において、前記本体側壁に前
記電装品箱の外枠を挿通する開口部を形成し、同開口部
の周縁にネジを螺着する第一ネジ穴と、ネジを挿通する
第一ネジ孔とを設け、前記電装品箱の内側に内蓋体を設
け、同内蓋体外周に前記第一ネジ孔に対応する第二ネジ
穴を設け、前記開口部に前記電装品箱の外枠を挿通し、
電装品箱の外側に前記第一ネジ穴に対応する第二ネジ孔
を有する外蓋体を装着し、前記電装品箱を前記本体内側
に挿入し、前記外蓋体の第二ネジ孔にネジを挿通し、前
記本体側壁にネジを螺着して仮固定し、前記本体を設置
後、前記電装品箱を前記本体側壁の開口部外側に移設
し、前記第一ネジ孔にネジを挿通し、前記電装品箱の内
蓋体の第二ネジ穴にネジを螺着し、前記電装品箱を前記
本体側壁に取付けた構成となっている。
するためなされたもので、下方を開放した箱状の本体内
にファンとこれを囲繞する熱交換器を配設し、同熱交換
器の下面に接する露受皿を上部に備えた遮蔽部材により
開放面を覆い、同遮蔽部材には前記ファンに対向する吸
込口を設けると共に、本体との間に吹出口を設けて前記
吸込口をベルマウスで覆い、本体の下部に室内に面する
グリルを装着し、本体側壁に電装品箱をネジで取付けて
なる天井埋込形空気調和機において、前記本体側壁に前
記電装品箱の外枠を挿通する開口部を形成し、同開口部
の周縁にネジを螺着する第一ネジ穴と、ネジを挿通する
第一ネジ孔とを設け、前記電装品箱の内側に内蓋体を設
け、同内蓋体外周に前記第一ネジ孔に対応する第二ネジ
穴を設け、前記開口部に前記電装品箱の外枠を挿通し、
電装品箱の外側に前記第一ネジ穴に対応する第二ネジ孔
を有する外蓋体を装着し、前記電装品箱を前記本体内側
に挿入し、前記外蓋体の第二ネジ孔にネジを挿通し、前
記本体側壁にネジを螺着して仮固定し、前記本体を設置
後、前記電装品箱を前記本体側壁の開口部外側に移設
し、前記第一ネジ孔にネジを挿通し、前記電装品箱の内
蓋体の第二ネジ穴にネジを螺着し、前記電装品箱を前記
本体側壁に取付けた構成となっている。
【０００６】また、前記外蓋体の上下または左右の何れ
かに対をなし、相対向して前記本体側壁にネジで仮固定
した構成となっている。
かに対をなし、相対向して前記本体側壁にネジで仮固定
した構成となっている。
【０００７】また、前記電装品箱の外枠の先端部に複数
の爪を設けると共に、前記外蓋体の前記爪に対応する位
置に角孔を設け、前記爪に同角孔を挿通し、前記爪を折
り曲げて前記電装品箱の外枠に前記外蓋体を取付けた構
成となっている。
の爪を設けると共に、前記外蓋体の前記爪に対応する位
置に角孔を設け、前記爪に同角孔を挿通し、前記爪を折
り曲げて前記電装品箱の外枠に前記外蓋体を取付けた構
成となっている。
【０００８】また、前記外蓋体周縁の前記第一ネジ孔に
相対向する位置に切欠きを設けた構成となっている。
相対向する位置に切欠きを設けた構成となっている。
【０００９】
【発明の実施の形態】上記構成のように、梱包状態では
本体内側に仮固定し、設置時に本体外側に取付けられる
電装品箱の本体への取付構造とすることにより、本体外
形寸法をより小さくし、梱包費用を低減すると共に、輸
送費用の低減を図った天井埋込形空気調和機となる。
本体内側に仮固定し、設置時に本体外側に取付けられる
電装品箱の本体への取付構造とすることにより、本体外
形寸法をより小さくし、梱包費用を低減すると共に、輸
送費用の低減を図った天井埋込形空気調和機となる。
【００１０】
【実施例】以下、本発明による天井埋込形空気調和機の
実施例を図１乃至図４に基づいて説明する。図１は本空
気調和機の断面図、図２はその下面図で、図１は図２の
Ａ−Ａ断面を表している。図に示したように、下方を開
放した箱状の本体１の内部中央にファン２が垂下され、
これを囲繞して熱交換器３が同様に垂下されている。同
熱交換器３の下面に接して露受皿を兼ねた遮蔽部材４が
ファン２に対向して吸込口５を穿設し、本体１とに間に
吹出口６を設けて開放面を覆っている。そして、この吸
込口５はベルマウス７で覆い、本体の下部に室内に面す
るグリルが装着されている。前記遮蔽部材４は、一端を
二本のネジで本体１に固定され、他端を本体１に固定さ
れて垂下した支持棒８の下端に設けたネジにナットで固
定された４枚の支持板９で下方から熱交換器３に押圧さ
れている。一方、本体１の側壁1aには電装品箱１０が取
付けられている。
実施例を図１乃至図４に基づいて説明する。図１は本空
気調和機の断面図、図２はその下面図で、図１は図２の
Ａ−Ａ断面を表している。図に示したように、下方を開
放した箱状の本体１の内部中央にファン２が垂下され、
これを囲繞して熱交換器３が同様に垂下されている。同
熱交換器３の下面に接して露受皿を兼ねた遮蔽部材４が
ファン２に対向して吸込口５を穿設し、本体１とに間に
吹出口６を設けて開放面を覆っている。そして、この吸
込口５はベルマウス７で覆い、本体の下部に室内に面す
るグリルが装着されている。前記遮蔽部材４は、一端を
二本のネジで本体１に固定され、他端を本体１に固定さ
れて垂下した支持棒８の下端に設けたネジにナットで固
定された４枚の支持板９で下方から熱交換器３に押圧さ
れている。一方、本体１の側壁1aには電装品箱１０が取
付けられている。
【００１１】図３及び図４は本発明による天井埋込形空
気調和機の一実施例を示すもので、図３は要部の斜視
図、図４（Ａ）は電装品箱の梱包時の取付け状態を示す
断面図、図４（Ｂ）は本体設置時の電装品箱の取付け状
態を示す断面図である。図において、前記本体１の側壁
1aに前記電装品箱10の外枠10c を挿通する開口部1bを形
成し、同開口部1bの周縁にネジを螺着する第一ネジ穴1c
と、ネジを挿通する第一ネジ孔1dとが設けられている。
気調和機の一実施例を示すもので、図３は要部の斜視
図、図４（Ａ）は電装品箱の梱包時の取付け状態を示す
断面図、図４（Ｂ）は本体設置時の電装品箱の取付け状
態を示す断面図である。図において、前記本体１の側壁
1aに前記電装品箱10の外枠10c を挿通する開口部1bを形
成し、同開口部1bの周縁にネジを螺着する第一ネジ穴1c
と、ネジを挿通する第一ネジ孔1dとが設けられている。
【００１２】前記電装品箱10の内側には外周に前記第一
ネジ孔1dに対応する第二ネジ穴10dを有する内蓋体が設
けられ、前記開口部1bに前記電装品箱10の外枠10c を挿
通し、電装品箱10の外側に前記第一ネジ穴1cに対応する
第二ネジ孔10e を有する外蓋体10b を被着し、前記電装
品箱10を前記本体１の内側通風路1eに挿入し、前記外蓋
体10b の第二ネジ孔10e にネジ11を挿通し、前記第一ネ
ジ穴1cにネジ11を螺着して電装品箱10を本体１の側壁1a
に仮固定し、本体１を梱包する。
ネジ孔1dに対応する第二ネジ穴10dを有する内蓋体が設
けられ、前記開口部1bに前記電装品箱10の外枠10c を挿
通し、電装品箱10の外側に前記第一ネジ穴1cに対応する
第二ネジ孔10e を有する外蓋体10b を被着し、前記電装
品箱10を前記本体１の内側通風路1eに挿入し、前記外蓋
体10b の第二ネジ孔10e にネジ11を挿通し、前記第一ネ
ジ穴1cにネジ11を螺着して電装品箱10を本体１の側壁1a
に仮固定し、本体１を梱包する。
【００１３】前記本体１を被空調室に設置後、前記ネジ
11を取り外し、前記電装品箱10を前記側壁1aの開口部1b
の外側に移設し、前記第一ネジ孔1dにネジ12を挿通し、
前記電装品箱10の内蓋体10a の第二ネジ穴10d にネジ12
を螺着し、前記電装品箱10を前記本体１の側壁1aの外側
に取付けた構成となっている。
11を取り外し、前記電装品箱10を前記側壁1aの開口部1b
の外側に移設し、前記第一ネジ孔1dにネジ12を挿通し、
前記電装品箱10の内蓋体10a の第二ネジ穴10d にネジ12
を螺着し、前記電装品箱10を前記本体１の側壁1aの外側
に取付けた構成となっている。
【００１４】また、前記外蓋体10b を上下または左右の
何れかに対をなし、相対向して前記本体１の側壁1aにネ
ジ11で仮固定した構成となっている。
何れかに対をなし、相対向して前記本体１の側壁1aにネ
ジ11で仮固定した構成となっている。
【００１５】また、前記電装品箱10の外枠10c の先端部
に複数の爪10f を設けると共に、前記外蓋体10b の前記
爪10f に対応する位置に角孔10g を設け、前記爪10f に
同角孔10g を挿通し、前記爪10f を互いに内側に折り曲
げて前記電装品箱10の外枠10c に前記外蓋体10b を取付
けた構成となっている。
に複数の爪10f を設けると共に、前記外蓋体10b の前記
爪10f に対応する位置に角孔10g を設け、前記爪10f に
同角孔10g を挿通し、前記爪10f を互いに内側に折り曲
げて前記電装品箱10の外枠10c に前記外蓋体10b を取付
けた構成となっている。
【００１６】また、前記外蓋体10b 周縁の前記第一ネジ
孔1dに相対向する位置に切欠きを設本体１の側壁1aに前
記電装品箱10の内蓋体10a を取付ける際、ドライバーが
入れやすい構成となっている。
孔1dに相対向する位置に切欠きを設本体１の側壁1aに前
記電装品箱10の内蓋体10a を取付ける際、ドライバーが
入れやすい構成となっている。
【００１７】上記構成において、電装品箱10を本体１の
梱包状態では本体１内側の吹出口６側の通風路1eの側壁
1aにネジ11で仮固定し、設置時に本体１開口部1bの外側
に取付ける構造とすることにより、本体外形寸法をより
小さくし、梱包費用を低減すると共に、輸送費用の低減
を図った天井埋込形空気調和機となる。
梱包状態では本体１内側の吹出口６側の通風路1eの側壁
1aにネジ11で仮固定し、設置時に本体１開口部1bの外側
に取付ける構造とすることにより、本体外形寸法をより
小さくし、梱包費用を低減すると共に、輸送費用の低減
を図った天井埋込形空気調和機となる。
【００１８】
【発明の効果】以上述べたように、本発明にあっては電
装品箱を本体の梱包状態では本体内側の吹出口側の通風
路の本体側壁にネジで仮固定し、設置時に本体開口部の
外側に取付ける構造とすることにより、本体外形寸法を
より小さくし、梱包費用を低減すると共に、輸送費用の
低減を図った天井埋込形空気調和機となる。
装品箱を本体の梱包状態では本体内側の吹出口側の通風
路の本体側壁にネジで仮固定し、設置時に本体開口部の
外側に取付ける構造とすることにより、本体外形寸法を
より小さくし、梱包費用を低減すると共に、輸送費用の
低減を図った天井埋込形空気調和機となる。
【図１】本発明による天井埋込形空気調和機の断面図で
ある。
ある。
【図２】本発明及び従来例による天井埋込形空気調和機
の下面図である。
の下面図である。
【図３】本発明による一実施例を示す要部の斜視図であ
る。
る。
【図４】本発明による一実施例を示す要部の断面図で、
図４（Ａ）は電装品箱の梱包時の取付け状態を示す図
で、図４（Ｂ）は本体設置時の電装品箱の取付け状態を
示す図である。
図４（Ａ）は電装品箱の梱包時の取付け状態を示す図
で、図４（Ｂ）は本体設置時の電装品箱の取付け状態を
示す図である。
【図５】従来例による天井埋込形空気調和機の断面図で
ある。
ある。
１ 本体 1a 側壁 1b 開口部 1c 第一ネジ穴 1d 第一ネジ孔 1e 通風路 ２ ファン ３ 熱交換器 ４ 遮蔽部材 ５ 吸込口 ６ 吹出口 ７ ベルマウス 10 電装品箱 10a 内蓋体 10b 外蓋体 10c 外枠 10d 第二ネジ穴 10e 第二ネジ孔 10f 爪 10g 角孔 11,12 ネジ
Claims (4)
- 【請求項１】 下方を開放した箱状の本体内にファンと
これを囲繞する熱交換器を配設し、同熱交換器の下面に
接する露受皿を上部に備えた遮蔽部材により開放面を覆
い、同遮蔽部材には前記ファンに対向する吸込口を設け
ると共に、本体との間に吹出口を設けて前記吸込口をベ
ルマウスで覆い、本体の下部に室内に面するグリルを装
着し、本体側壁に電装品箱をネジで取付けてなる天井埋
込形空気調和機において、 前記本体側壁に前記電装品箱の外枠を挿通する開口部を
形成し、同開口部の周縁にネジを螺着する第一ネジ穴
と、ネジを挿通する第一ネジ孔とを設ける一方、前記電
装品箱の内側に内蓋体を設け、同内蓋体外周に前記第一
ネジ孔に対応する第二ネジ穴を設け、前記開口部に前記
電装品箱の外枠を挿通し、電装品箱の外側に前記第一ネ
ジ穴に対応する第二ネジ孔を有する外蓋体を装着し、前
記電装品箱を前記本体内側に挿入し、前記外蓋体の第二
ネジ孔にネジを挿通し、前記本体側壁にネジを螺着して
仮固定し、前記本体を設置後、前記電装品箱を前記本体
側壁の開口部外側に移設し、前記第一ネジ孔にネジを挿
通し、前記電装品箱の内蓋体の第二ネジ穴にネジを螺着
し、前記電装品箱を前記本体側壁に取付けてなることを
特徴とする天井埋込形空気調和機。 - 【請求項２】 前記外蓋体の上下または左右の何れかに
対をなし、相対向して前記本体側壁にネジで仮固定して
なることを特徴とする請求項１記載の天井埋込形空気調
和機。 - 【請求項３】 前記電装品箱の外枠の先端部に複数の爪
を設けると共に、前記外蓋体の前記爪に対応する位置に
角孔を設け、前記爪に同角孔を挿通し、前記爪を折り曲
げて前記電装品箱の外枠に前記外蓋体を取付けてなるこ
とを特徴とする請求項１または請求項２記載の天井埋込
形空気調和機。 - 【請求項４】 前記外蓋体周縁の前記第一ネジ孔に相対
向する位置に切欠きを設けたことを特徴とする請求項１
または請求項２記載の天井埋込形空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9047655A JPH10246463A (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | 天井埋込形空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9047655A JPH10246463A (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | 天井埋込形空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10246463A true JPH10246463A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=12781282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9047655A Ceased JPH10246463A (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | 天井埋込形空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10246463A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000111089A (ja) * | 1998-09-30 | 2000-04-18 | Fujitsu General Ltd | 天井埋込形空気調和機 |
| JP2000255673A (ja) * | 1999-03-10 | 2000-09-19 | Inax Corp | キャビネットを有する衛生設備の運搬方法 |
| JP2002111266A (ja) * | 2000-10-04 | 2002-04-12 | Yamaha Corp | 電子装置の換気装置 |
| JP2017141968A (ja) * | 2016-02-08 | 2017-08-17 | 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 | 空気調和機 |
-
1997
- 1997-03-03 JP JP9047655A patent/JPH10246463A/ja not_active Ceased
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000111089A (ja) * | 1998-09-30 | 2000-04-18 | Fujitsu General Ltd | 天井埋込形空気調和機 |
| JP2000255673A (ja) * | 1999-03-10 | 2000-09-19 | Inax Corp | キャビネットを有する衛生設備の運搬方法 |
| JP2002111266A (ja) * | 2000-10-04 | 2002-04-12 | Yamaha Corp | 電子装置の換気装置 |
| JP2017141968A (ja) * | 2016-02-08 | 2017-08-17 | 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 | 空気調和機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A045 | Written measure of dismissal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045 Effective date: 20040127 |