JP2003314851A - 天井設置型空気調和機 - Google Patents

天井設置型空気調和機

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JP2003314851A
JP2003314851A JP2002120727A JP2002120727A JP2003314851A JP 2003314851 A JP2003314851 A JP 2003314851A JP 2002120727 A JP2002120727 A JP 2002120727A JP 2002120727 A JP2002120727 A JP 2002120727A JP 2003314851 A JP2003314851 A JP 2003314851A
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louver
block
filter
ceiling
decorative panel
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Koji Taki
幸司 滝
Takaki Shimizu
隆紀 清水
Munehiro Yamanaka
宗弘 山中
Yukihiko Kawanori
幸彦 川乘
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ルーバーの撓みを防止できるとともに、発泡
樹脂からなる吹出口ブロックを化粧パネルに密着した状
態に保持することができる天井設置型空気調和機を提供
すること。 【解決手段】 ルーバー3のリブ66に形成した孔にル
ーバーハンガー4(ルーバー中央部支持部材)のルーバ
ー支持軸63を挿入し、ブロック収容凹部の側壁54a
に設けたスリット溝58を用いてルーバーハンガー4を
化粧パネル1に固定することで、ルーバー3の撓みや歪
みを防止するとともに、ルーバー3の位置ずれを防止す
るようにした。また、ルーバーハンガー4にブロック掛
止部62を設け、このブロック掛止部62と側壁54a
との間で吹出口ブロック2を挟み込むことにより、吹出
口ブロック2の化粧パネル1からの浮きや剥がれを防止
するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、天井内部に埋め込
んで、又は、天井下部に吊り下げて設置される、天井設
置型空気調和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図13は、例えば実公平4−34352
号に示された従来の天井設置型空気調和機の断面図、図
14はその吹出口付近を示す要部断面拡大図である。図
中、符号20は箱状の本体ケーシング、21は吸込口、
22は吹出口、23は対向する一対の案内壁24a,2
4b間に形成された吹出風路、25は吹出風路23内に
設けられたルーバー、26は送風機、27は熱交換器、
28は吹出ダクト、29はフィルタ、30は天井であ
る。なお、前記吸込口21及び吹出口22は、本体ケー
シング20の下面壁を構成する化粧パネル20aに形成
されている。
【0003】次に動作について説明する。送風機26を
運転することにより、室内空気は図中に矢印で示すよう
に吸込口21からフィルタ29を通って本体ケーシング
20内へ流入する。そして、この空気は送風機26から
吐出され、熱交換器27を通過する際に冷媒との熱交換
により熱交換空気(冷風又は温風)となり、吹出ダクト
28及び吹出風路23を順次通過して、吹出口22から
再び室内へ吹き出される。吹き出し方向の変更は、吹出
風路23内のルーバー25を駆動し、その角度を図中の
破線及び一点鎖線で示したように変化させることにより
行なわれる。
【0004】他方、図15は、例えば実公平5−393
79号に示された従来の天井設置型空気調和機における
フィルタ取り付け構造を示す斜視図、図16はそのフィ
ルタ固定具付近を示す要部拡大断面図である。図中、符
号31は箱状の本体ケーシング、32は吹出口、33は
吸込口に設けられたフィルタ、34はフィルタ33に設
けられたフィルタ枠、35は金属板からなるフィルタ固
定具、36は固定具用案内板、40は本体ケーシング3
1の下方に設けられ前記吹出口33及び前記吸込口が形
成された化粧パネルである。図16に示すように、固定
具用案内板36は側面視略L字状をなし、その立ち上が
った一端側の上端に形成された掛止部38を化粧パネル
40側の段部39に掛止するとともに、その他端部を段
付ネジ37で固定することにより、化粧パネル40に取
り付けられている。一方、フィルタ固定具35は、その
一端側にフィルタ枠34を保持するための保持部35b
を、他端側に下向きに突出した取手部35aを有し、こ
の取手部35aと保持部35bとの中間部分から両側に
張り出した翼部(不図示)を前記固定具用案内板36に
形成された摺動用貫通孔に差し込むことにより、フィル
タ枠34に対して離接する水平方向(図16中の矢印方
向)に摺動可能に設けられている。
【0005】したがって、手で取手部35aを掴み、フ
ィルタ固定具35をフィルタ枠34から離れる向きに摺
動させれば、保持部35bとフィルタ枠34との係合状
態が解除されてフィルタ33を着脱可能な状態となり、
また、フィルタ33の取り付け時にはフィルタ固定具3
5をフィルタ枠34に近付く向きに摺動させることによ
り、フィルタ枠34を保持部35bと固定具用案内板3
6との間に挟持して、フィルタ33を取り付け状態に保
持することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来の天
井設置型空気調和機においては、吹出口は水平方向に細
長い形状を有しており、ルーバーも前記吹出口の長手方
向の全長にわたって延在する長いものが用いられている
ため、ルーバーに撓み(弛み)や歪みが生じやすいとい
う問題があった。また、例えば図13及び図14に示す
天井設置型空気調和機において、吹出風路23両側の案
内壁24a,24bが発泡樹脂(例えば発泡スチロール
等)からなる吹出口ブロックで構成されている場合は、
その素材である発泡樹脂の経年的な収縮により、吹出口
ブロックが化粧パネルから浮いたり剥がれたりすること
が多かった。そして、こうした浮きや剥がれにより、吹
出口ブロックと化粧パネルとの間に隙間が生じると、外
観上見苦しくなるだけでなく、埃の付着や結露を招きや
すくなるという問題点があった。
【0007】他方、図15及び図16に示す天井設置型
空気調和機においては、フィルタ取り付け用の別部品
(フィルタ固定具35)を用いているため、部品点数が
増えるという問題点があった。また、前記フィルタ固定
具35は金属部品であるため結露を招きやすく、これに
よりフィルタ固定具35に錆びが発生し、フィルタ33
の外れや脱落に発展する危険性があった。
【0008】本発明は、以上のような問題点を解消する
ためになされたものであって、ルーバーの撓みを防止で
きるとともに、発泡樹脂からなる吹出口ブロックを化粧
パネルに密着した状態に保持することができる天井設置
型空気調和機を提供することを目的とするものである。
また、前記目的に加えて、吸込口や吹出口の周辺に位置
する部品の点数を減らすことが可能な天井設置型空気調
和機を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、天井内に埋め込んで又は天井から吊り下
げて設置され、内部に熱交換器及び送風機を収容する箱
状の本体ケーシングと、この本体ケーシングの下方に設
けられ、室内空気の吸込口及び熱交換空気の吹出口を有
する枠状の化粧パネルと、この化粧パネルに形成された
ブロック収容凹部に上方から嵌め込まれて吹出口に連通
した吹出風路を構成する発泡樹脂製の吹出口ブロック
と、この吹出口ブロックの吹出風路内に設けられて吹出
空気流の方向を変化させるルーバーとを備えた天井設置
型空気調和機において、ルーバーの長手方向の中央部を
回動自在に支持するルーバー中央部支持部材をブロック
収容凹部の側壁に固定して設けるとともに、このルーバ
ー中央部支持部材に吹出口ブロックを係止するブロック
係止部を形成したことを特徴とするものである。
【0010】また、前記構成において、ルーバーの両端
部から突出した端部回転軸を回動自在に支持するルーバ
ー端部軸受部材をブロック収容凹部の端壁及び吹出口ブ
ロックに形成された切欠部に嵌め込んで設けるととも
に、このルーバー端部軸受部材の吹出口ブロックとの接
触面に、吹出口ブロックに食い込む突条を形成したもの
である。
【0011】また、前記構成において、化粧パネル裏面
の、少なくとも吹出口ブロック両端部の下面と対向する
位置に上向きの凸部を形成するとともに、この凸部と係
合する凹部を吹出口ブロックの下面に形成したものであ
る。
【0012】また、前記いずれかの構成の天井設置型空
気調和機であって、化粧パネルに吸込口から吸い込まれ
た室内空気を濾過するフィルタが取り付けられ、このフ
ィルタのフィルタエレメントを囲むフィルタ枠の一部が
吸込口の上方領域に位置するものにおいて、フィルタ枠
の吸込口と対向する面を内向きに下り勾配の傾斜状に形
成し、その傾斜下端部を吸込口に隣接して設けられた露
受皿の上方領域に配したものである。
【0013】また、前記いずれかの構成の天井設置型空
気調和機であって、化粧パネルに吸込口から吸い込まれ
た室内空気を濾過するフィルタが取り付けられたものに
おいて、フィルタのフィルタエレメントを囲むフィルタ
枠に当該フィルタを化粧パネルに取り付けるための爪を
突設するとともに、フィルタ枠の弾性により爪を化粧パ
ネルに係脱させるようにしたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態1.図1〜図5
は、本発明の実施の形態1を示している。この実施の形
態1に係る天井設置型空気調和機は、天井内に埋め込ん
で、又は天井から吊り下げて設置される箱状の本体ケー
シングと、この本体ケーシング内に収容された熱交換器
及び送風機とを備えているが、これらの構成要素は従来
のこの種の空気調和機と特に異なる点を有していないた
め、図示及び説明を省略する。
【0015】図中、符号1は化粧パネルを示している。
この化粧パネル1は前記本体ケーシングの下方に設けら
れている。より具体的に言うと、本体ケーシングは下面
が開口した箱状に形成されており、化粧パネル1は本体
ケーシングの下面開口を覆う(塞ぐ)状態に、本体ケー
シングに取り付けられている(図12参照)。化粧パネ
ル1は室内空気の吸込口(不図示)及び熱交換空気の吹
出口51(図5参照)を有する平面視長方形の枠状に形
成されている。吹出口51は化粧パネル1の長手方向に
延在する細長い開口部である。この化粧パネル1は一対
の吹出口51を有しており、各吹出口51は、それぞれ
が化粧パネル1の対をなす側縁部に沿って配設されてい
る。また、前記吸込口は両吹出口51の間となる位置に
配設されている。
【0016】符号2は発泡樹脂(例えば発泡スチロー
ル)からなる吹出口ブロックである。各吹出口51に対
応して設けられる吹出口ブロック2は、吹出口51の長
手方向に細長い略直方体状をなすとともに、その内方に
は、平面視における大きさ及び形状が吹出口51とほぼ
等しい吹出風路52が、吹出口ブロック2を上下方向に
貫通して形成されている。
【0017】吹出口ブロック2は、化粧パネル1に形成
されたブロック収容凹部53(図5参照)に嵌め込まれ
ている。ブロック収容凹部53は、吹出口51を囲むよ
うに化粧パネル1の裏面(上面)に立設された周壁の内
側に形成されている。前記周壁は、図5に示すように、
吹出口51の長手方向に延在する一対の側壁54a,5
4bと、吹出口51長手方向の両端部に位置する一対の
端壁55,55(図5には、その一方のみを図示)とか
ら構成されている。前記側壁54a,54bのうち、化
粧パネル1の外周寄りに位置する側壁54aは、化粧パ
ネル1外周部の側壁を兼ねている。なお、ブロック収容
凹部53は、これに吹出口ブロック2を上方から嵌め込
んだ場合、吹出口ブロック2の外周面とブロック収容凹
部53の内周面(前記側壁54a,54b及び前記端壁
55,55の各内面で構成される)とがほぼ密着する大
きさ及び形状となっている。また、ブロック収容凹部5
3に吹出口ブロック2を嵌め込んだ状態では、化粧パネ
ル1の吹出口51と吹出口ブロック2の吹出風路52と
が連通するようになっている。
【0018】吹出風路52内には、吹出口51からの吹
出空気流の方向を変化させるためのルーバー3が設けら
れている。ルーバー3は、吹出口51及び吹出風路52
の長手方向に延在しており、その両端部からはそれぞ
れ、端部回転軸56が外向きに突出している。このルー
バー3は、両端の端部回転軸56をそれぞれルーバーエ
ンドブッシュ6(ルーバー端部軸受部材)の孔57(図
3参照)に挿入した状態で、水平軸心回りに回動可能に
支持されている。
【0019】図1及び図2で、符号4はルーバーハンガ
ー(ルーバー中央部支持部材)、5は吹出口ブロック2
及びルーバーハンガー4を上方から押さえて固定するた
めの固定部材である。なお、図1ではルーバー3、ルー
バーハンガー4及び固定部材5を浮き上がらせた分解状
態を示しており、他方、図2ではルーバー3及びルーバ
ーハンガー4を所定位置に取り付けた状態で、その要部
を平面視において拡大して示している。また、説明のた
め、図2では固定部材5の図示を省略している。これら
の図からわかるように、ブロック収容凹部53の側壁5
4aには、ルーバーハンガー4を固定するためのスリッ
ト溝58と、このスリット溝58の両側に位置するネジ
孔59とが形成されている。ルーバーハンガー4は、前
記スリット溝58に嵌合する嵌合部60と、この嵌合部
60と直角方向の内向きに延在する縦板部61と、この
縦板部61に前記嵌合部60と対向状に設けられたブロ
ック係止部62と、縦板部61の先端側の下端部に横向
きに突設された半割り円柱状のルーバー支持軸63とを
備えている。嵌合部60は、取り付け状態においてスリ
ット溝58両側の側壁54aを表裏から挟み込む一対の
板状体と、これらの板状体を相互に連結し、取り付け状
態においてスリット溝58に挿通される連結部とから、
平面視略「エ」字状に形成されている。また、ブロック
係止部62は、板面が縦板部61と直角で、縦板部61
の両側へ突出する板状をなしている。さらに、ルーバー
支持軸63は、その先端部に略円錐台形状の拡径部を有
している。ルーバーハンガー4は、以上のような嵌合部
60、縦板部61、ブロック係止部62及びルーバー支
持軸63を合成樹脂により一体成形して構成されてい
る。
【0020】他方、吹出口ブロック2には、ルーバーハ
ンガー4の縦板部61を挿通するための縦溝64と、嵌
合部60を逃がすための切欠部65とが形成されてい
る。さらに、ルーバー3には、その長手方向の中央部に
リブ66が突設され、このリブ66にルーバー支持軸6
3を挿通するための孔が形成されている。取り付けにあ
たっては、ルーバー3のリブ66に設けた孔にルーバー
ハンガー4のルーバー支持軸63を挿入(圧入)し、ス
リット溝58を用いて側壁54aにルーバーハンガー4
の嵌合部60を嵌合させる。この状態では、図2に示す
ように、ルーバーハンガー4の縦板部61が吹出口ブロ
ック2の縦溝94に嵌まり込むとともに、ブロック係止
部62が吹出口ブロック2の吹出風路52の内壁面に接
して、吹出口ブロック2を側壁54aから離れないよう
に係止している。この状態で、ルーバーハンガー4の上
側に被せるように固定部材5を配置し、固定部材5に形
成された孔67に挿通したネジ(不図示)を側壁54a
のネジ孔59にねじ込んで固定する。
【0021】以上のように、化粧パネル1(側壁54
a)にルーバーハンガー4を固定するとともに、ルーバ
ーハンガー4のルーバー支持軸63でルーバー3を回動
自在に支持した構成とすることにより、ルーバー3の撓
みや歪みを防止することができる。また、ルーバー支持
軸63の拡径部により、リブ66の孔からルーバー支持
軸63が抜けることが防止されるので、ルーバー3は、
その長手方向に位置決めされる。したがって、ルーバー
3のセンターずれを防止することもできる。さらに、ル
ーバーハンガー4に形成したルーバー係止部62で吹出
口ブロック2を係止し、側壁54aとルーバー係止部6
2との間に吹出口ブロック2を挟み込むような状態とす
ることにより、吹出口ブロック2の位置ずれを防止し
て、化粧パネル1からの浮きや剥がれ(特に側壁54a
と吹出口ブロック2との間に隙間が生じること)を防止
することができる。そして、このような吹出口ブロック
2の係止をルーバーハンガー4に一体形成したルーバー
係止部62で行なっているため、吹出口ブロック2を係
止するための別の部品を使用する場合に比べて、部品点
数を減らすことができる。なお、前記では吹出口ブロッ
ク2及びルーバーハンガー4を固定する(押さえる)た
めに固定部材5を用いたが、固定部材5に代えて、別の
固定手段を用いても構わない。
【0022】図3及び図4はルーバー3の両端部を支持
するルーバーエンドブッシュ6(ルーバー端部軸受部
材)の取り付け状態を示している。ルーバーエンドブッ
シュ6は、その下部にルーバー3の端部回転軸56を挿
通するための横向きの孔57を有し、下端面が前記孔5
7の外周に沿う曲面に形成されたブロック状の部材であ
り、ブロック収容凹部53の端壁55に形成された切欠
部63及び吹出口ブロック2に形成された切欠部69に
上方から嵌め込んで取り付けられている。すなわち、前
記切欠部68及び前記切欠部69は、互いに合致する形
状(略U字状)に形成されていて、ブロック収容凹部5
3に吹出口ブロック2を嵌め込んだ状態では、前記両切
欠部68,69がほぼ重なるようになっている。そし
て、両切欠部68,69を合致させた状態で、これらの
切欠部68,69にルーバーエンドブッシュ6が嵌め込
まれているのである。
【0023】ここで、ルーバーエンドブッシュ6の形状
を図3、図4に基づいて詳細に説明すると、ルーバーエ
ンドブッシュ6の両側面及び底面(これらはU字状をな
して連続している)には、端壁55と嵌合する凹溝70
が形成されている。また、嵌め込み状態において吹出口
ブロック2(切欠部69の内面)と接触する接触面に
は、断面三角形状の突条71が形成されている。前記凹
溝70と前記突条71とは互いに平行に形成されてい
る。そして、図4に示すように、取り付け状態において
は、凹溝70に切欠部68周縁の端壁55が嵌合してル
ーバーエンドブッシュ6の位置決めがなされるととも
に、突条71が吹出口ブロック2の切欠部69の内面に
くさび状に食い込むようになっている。このように、吹
出口ブロック2に食い込む突条71を形成することによ
り、ルーバーエンドブッシュ6の取り付け部分における
気密性を高め、吹出風路52内の吹出空気流がルーバー
エンドブッシュ6と吹出口ブロック2との隙間から漏れ
出すことを防ぐことができる。また、吹出空気流の漏れ
を防ぐための別の部品(パッキン等)を使用する場合に
比べて、部品点数を減らすことができる。
【0024】さらに、この実施の形態1においては、図
5に示すように、ブロック収容凹部53内の化粧パネル
1裏面(上面)に、一対の上向きの凸部7,7が形成さ
れている。これらの凸部7が設けられている位置は、ブ
ロック収容凹部53に吹出口ブロック2を嵌め込んだ際
に、吹出口ブロック2の長手方向両端部の下面と対向す
る位置である。また、吹出口ブロック2両端部の下面に
は、前記凸部7,7と対応する一対の凹部8,8がそれ
ぞれ形成されている。こうした構成により、吹出口ブロ
ック2をブロック収容凹部53へ嵌め込んだ状態では凸
部7,7と凹部8,8とが係合するようにすれば、吹出
口ブロック2の位置ずれを防ぐ効果が得られる。よっ
て、吹出口ブロック2を構成する発泡スチロール等の発
泡樹脂が経年的に収縮することにより化粧パネル1と吹
出口ブロック2との間に隙間が生じて、機能的に、又は
意匠的に問題が生じることを防止することができる。な
お、図5では凸部7,7を吹出口51の長手方向両端部
に設けた場合を示したが、凸部7を吹出口51の長手方
向に沿って設けることも考えられる。また、凸部を吹出
口51の周りを囲むリブ状に形成し、吹出口ブロック2
下面の凹部も前記リブ状の凸部に対応する凹溝状に形成
した構成を採用することも考えられる。このような構成
にすれば、発泡樹脂からなる吹出口ブロック2の収縮を
防止できるのに加えて、化粧パネル1と吹出口ブロック
2との間のシール性を高めることができるという効果も
得られる。
【0025】発明の実施の形態2.図6は、本発明の実
施の形態2における化粧パネルの断面図である。なお、
前記実施の形態1の図1〜図5に示したものと同様もし
くは相当する構成要素には同じ符号を付して、重複する
説明を省略する。また、熱交換器及び送風機等を収容し
た本体ケーシングや、化粧パネル1等の基本的な構成
は、前記実施の形態1に係る天井設置型空気調和機と同
様であるものとする。
【0026】図6において、符号9は化粧パネル1の吸
込開口部に設けられたサービスパネル(露受皿)、72
はサービスパネル9の両側に形成された室内空気の吸込
口、10は吸込口72から吸い込まれた室内空気を濾過
(清浄化)するためのフィルタである。また、図7は前
記フィルタ10を化粧パネル1から取り外した状態を示
している。フィルタ10は、フィルタエレメント11
と、このフィルタエレメント11を囲むフィルタ枠12
とから構成されている。フィルタ枠12には、フィルタ
10を化粧パネル1に取り付けるための爪13と、爪1
4とが、各4個ずつ突設されている。爪13がフィルタ
枠12の側端縁近傍に配設されているのに対し、爪14
は内側の、よりフィルタエレメント11に接近した位置
に配設されている。
【0027】通常、このフィルタ10は、図6及び図8
に示すように、爪13を用いて化粧パネル1に取り付け
られる。すなわち、化粧パネル1には吸込口72からの
室内空気をフィルタ10に案内するための内向きに上り
勾配の案内壁73が形成されており、この案内壁73の
上端がフィルタ10を取り付ける開口となっている。そ
して、案内壁73の上端縁部に爪13を係脱可能に係止
することにより、フィルタ10が化粧パネル1に取り付
けられている。
【0028】ここで、爪13は、フィルタ枠12の弾性
により化粧パネル1(案内壁73の上端縁部)に係脱さ
せられるようになっている。すなわち、爪13を係脱す
る際にフィルタ枠12の弾性変形が妨げられないよう
に、爪13はフィルタエレメント11内に設けた補強か
ら逃がした(位置ずれさせた)位置に配設されている。
また、フィルタ枠12を容易に弾性変形する比較的軟質
な合成樹脂等の材料で形成することも考えられる。以上
のように、フィルタ枠12にフィルタ10取り付け用の
爪13を突設するとともに、フィルタ枠12の弾性によ
り爪13を化粧パネル1に係脱させる構成とすることに
より、フィルタ取り付け用の別の部品(前記従来技術に
おけるフィルタ固定具35等)を使用する場合に比べ
て、部品点数を減らし、低コスト化を図ることができ
る。なお、フィルタ枠12の色を、化粧パネル1の色と
合わせることにより、吸込口72を通じて見えるフィル
タ枠12が違和感を与えることを防いで、空気調和機の
意匠性を向上させることができる。
【0029】なお、図8は吸込口72付近を詳細に示し
ている。この図からわかるように、吸込口72から吸い
込まれた室内空気は案内壁73の湾曲した内面に沿って
流れるが、フィルタエレメント11を通過する前に、フ
ィルタ枠12のところにフィルタ枠12とフィルタエレ
メント11との厚みの違いにより生じる段差74がある
ため、ここで吸込空気流がスムーズに流れずに乱れるこ
とが考えられる。よって、例えば冷房運転時に何らかの
異常によりフィルタ枠12が冷やされた場合、前記段差
74による空気流の乱れに伴ってフィルタ枠12に結露
が生じることがある。そして、図8からわかるように、
フィルタ枠12の段差74部分はサービスパネル9の上
方領域に位置しているものの、それ以外の部分は吸込口
72の上方領域に位置しているために、フィルタ枠12
の下面に付着した結露水が吸込口72から機外(空調対
象室内)に滴下するおそれがある。
【0030】そこで、フィルタ枠12の断面形状を図9
に示すような形状とし、取り付け状態において吸込口7
2と対向する面(フィルタ枠12の下面)を内向き(フ
ィルタエレメント11に接近する向き)に下り勾配の傾
斜面75とし、且つ、傾斜面75の傾斜下端部75aが
吸込口72に隣接するサービスパネル9(露受皿)の上
方領域に配置されるように構成する。以上のような構成
とすることで、図8のフィルタ枠12に存在した段差7
4が無くなるので、吸込空気流の流れがスムーズにな
り、フィルタ枠12への結露の発生を抑制することがで
きる。また結露が生じた際も、結露水は傾斜面75に沿
って内向きに流れ、その傾斜下端部75aから滴下する
ので、この滴下した結露水はサービスパネル9で受け止
められることになって、機外への滴下を防ぐことができ
る。
【0031】図10はフィルタ10を化粧パネル1に直
接取り付けずに、サービスパネル9を介して取り付けた
状態を示している。この場合、サービスパネル9側にフ
ィルタ固定用部材15を取り付け、フィルタ10を上下
逆さま(裏返し状態)で用いて、前記フィルタ取り付け
用の爪14をフィルタ固定用部材15の上端部に係止す
ることにより、フィルタ10の固定を行なうことができ
る。化粧パネル1とフィルタ10との間のシール性(気
密性)が確保できない場合は、化粧パネル1とフィルタ
枠12の間にシール材16を介装することにより対応可
能である。
【0032】また、化粧パネル1内にルーバー3駆動用
のモータ等(不図示)を設ける必要がある場合、それら
の配線経路を設ける必要がある。その場合の望ましい構
成を図11に示す。すなわち、この図のように化粧パネ
ル1裏面(上面)の室内ユニット(本体ケーシング及び
その内部に収容された機器類で構成される)との接触部
分に、配線径に合わせた高さ及びピッチの複数のリブ1
7を突設することにより、配線18をリブ17相互の間
隙に収容して固定することができる。また、図12に示
すように本体ケーシング19と化粧パネル1との間に隙
間を設け、配線18を挟み込むことなく本体ケーシング
19内部に導き入れて、配線18の保護を図ることがで
きる。
【0033】
【発明の効果】本発明に係る天井設置型空気調和機は、
以上に説明したように構成されているので、下記の効果
を得ることができる。すなわち、化粧パネルに形成され
たブロック収容凹部の側壁に固定したルーバー中央部支
持部材により、ルーバーの撓みや歪みを防止し、且つル
ーバーのセンターずれを防止することができるととも
に、このルーバー中央部支持部材のブロック係止部で吹
出口ブロックを係止することにより、発泡樹脂からなる
吹出口ブロックの化粧パネルからの浮きや剥がれを防止
することができる。また、吹出口ブロックを係止するた
めの別部品を必要としないため、部品点数を減らすこと
ができる。
【0034】また、ルーバー端部軸受部材に突条を形成
し、吹出口ブロックの切欠部へ嵌め込む際に、突条を吹
出口ブロックにくさび状に食い込ませることにより、ル
ーバー端部軸受部材の取り付け部分からの吹出空気流の
漏れをなくすことができる。さらに、吹出空気流の漏れ
をなくすための別部品を必要としないため、部品点数を
減らすことができる。
【0035】また、化粧パネル側に形成した凸部と吹出
口ブロック側に形成した凹部とを係合させることによ
り、発泡樹脂からなる吹出口ブロックの経年的な収縮に
よる、化粧パネルと吹出口ブロックとの隙間の発生を防
止することができる。さらに、吹出口ブロックの収縮を
防止するための別部品を必要としないため、部品点数を
減らすことができる。
【0036】また、フィルタ枠の吸込口と対向する面を
内向きに下り勾配の傾斜状に形成することにより、フィ
ルタ枠に段差が生じないようにして、吸込口に連通する
吸込風路の形状を滑らかにし、冷房冷却時のフィルタ枠
への結露の発生を抑えることができる。また結露が生じ
た際も、結露水を露受皿に滴下させることができて、機
外への滴下を防ぐことができる。
【0037】また、フィルタ枠にフィルタを化粧パネル
へ取り付けるための爪を突設するとともに、フィルタ枠
に弾性を持たせることによって前記爪を化粧パネルに係
脱させるので、フィルタ取り付け用の別部品を用いる場
合に比べて安価な製品を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係る天井設置型空気
調和機の要部を示す分解斜視図である。
【図2】 ルーバーハンガーの取り付け状態を示す要部
拡大平面図である。
【図3】 主にルーバーエンドブッシュに係る構成を示
す要部分解斜視図である。
【図4】 ルーバーエンドブッシュの取り付け状態を示
す要部拡大斜視図である。
【図5】 主にブロック収容凹部と吹出口ブロックとを
示す要部分解斜視図である。
【図6】 本発明の実施の形態2に係る天井設置型空気
調和機に用いられる化粧パネルの断面図である。
【図7】 フィルタの斜視図である。
【図8】 主に吸込口及びフィルタの取り付け状態を示
す要部拡大断面図である。
【図9】 フィルタ枠の下面を傾斜面としたフィルタの
要部拡大断面図である。
【図10】 フィルタの別の取り付け状態を示す要部拡
大断面図である。
【図11】 化粧パネルの裏面の要部を示す斜視図であ
る。
【図12】 化粧パネルと本体ケーシングとの取り付け
状態を示す側面図である。
【図13】 従来例に係る天井設置型空気調和機の断面
図である。
【図14】 図13の天井設置型空気調和機の要部拡大
断面図である。
【図15】 別の従来例に係る天井設置型空気調和機の
斜視図である。
【図16】 図15の天井設置型空気調和機の要部拡大
断面図である。
【符号の説明】
1 化粧パネル、2 吹出口ブロック、3 ルーバー、
4 ルーバーハンガー(ルーバー中央部支持部材)、6
ルーバーエンドブッシュ(ルーバー端部軸受部材)、
7 凸部、8 凹部、9 サービスパネル(露受皿)、
10 フィルタ、11 フィルタエレメント、12 フ
ィルタ枠、13 爪、14 爪、19本体ケーシング、
51 吹出口、52 吹出風路、53 ブロック収容凹
部、54a 側壁、55 端壁、56 端部回転軸、6
2 ブロック掛止部、68 切欠部、69 切欠部、7
1 突条、72 吸込口、75 傾斜面。
フロントページの続き (72)発明者 山中 宗弘 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 三 菱電機エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 川乘 幸彦 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 三 菱電機エンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 3L051 BG06 BH06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井内に埋め込んで又は天井から吊り下
    げて設置され、内部に熱交換器及び送風機を収容する箱
    状の本体ケーシングと、この本体ケーシングの下方に設
    けられ、室内空気の吸込口及び熱交換空気の吹出口を有
    する枠状の化粧パネルと、この化粧パネルに形成された
    ブロック収容凹部に上方から嵌め込まれて前記吹出口に
    連通した吹出風路を構成する発泡樹脂製の吹出口ブロッ
    クと、この吹出口ブロックの前記吹出風路内に設けられ
    て吹出空気流の方向を変化させるルーバーとを備えた天
    井設置型空気調和機において、 前記ルーバーの長手方向の中央部を回動自在に支持する
    ルーバー中央部支持部材を前記ブロック収容凹部の側壁
    に固定して設けるとともに、このルーバー中央部支持部
    材に前記吹出口ブロックを係止するブロック係止部を形
    成したことを特徴とする天井設置型空気調和機。
  2. 【請求項2】 ルーバーの両端部から突出した端部回転
    軸を回動自在に支持するルーバー端部軸受部材をブロッ
    ク収容凹部の端壁及び吹出口ブロックに形成された切欠
    部に嵌め込んで設けるとともに、このルーバー端部軸受
    部材の前記吹出口ブロックとの接触面に、前記吹出口ブ
    ロックに食い込む突条を形成した請求項第1項に記載の
    天井設置型空気調和機。
  3. 【請求項3】 化粧パネル裏面の、少なくとも吹出口ブ
    ロック両端部の下面と対向する位置に上向きの凸部を形
    成するとともに、この凸部と係合する凹部を前記吹出口
    ブロックの下面に形成した請求項第1項又は第2項に記
    載の天井設置型空気調和機。
  4. 【請求項4】 請求項第1項乃至第3項のいずれかに記
    載の天井設置型空気調和機であって、化粧パネルに吸込
    口から吸い込まれた室内空気を濾過するフィルタが取り
    付けられ、このフィルタのフィルタエレメントを囲むフ
    ィルタ枠の一部が前記吸込口の上方領域に位置するもの
    において、 前記フィルタ枠の前記吸込口と対向する面を内向きに下
    り勾配の傾斜状に形成し、その傾斜下端部を前記吸込口
    に隣接して設けられた露受皿の上方領域に配した天井設
    置型空気調和機。
  5. 【請求項5】 請求項第1項乃至第3項のいずれかに記
    載の天井設置型空気調和機であって、化粧パネルに吸込
    口から吸い込まれた室内空気を濾過するフィルタが取り
    付けられたものにおいて、 前記フィルタのフィルタエレメントを囲むフィルタ枠に
    当該フィルタを化粧パネルに取り付けるための爪を突設
    するとともに、前記フィルタ枠の弾性により前記爪を前
    記化粧パネルに係脱させるようにした天井設置型空気調
    和機。
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