JP3118543B2 - 空気調和機の化粧パネル - Google Patents

空気調和機の化粧パネル

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JP3118543B2 JP06233985A JP23398594A JP3118543B2 JP 3118543 B2 JP3118543 B2 JP 3118543B2 JP 06233985 A JP06233985 A JP 06233985A JP 23398594 A JP23398594 A JP 23398594A JP 3118543 B2 JP3118543 B2 JP 3118543B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は天井埋込型の空気調和
機の化粧パネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の従来例の天井埋込型の空気調和
機としては、例えば特開平4−53116号公報、特開
平4−283326号公報が挙げられる。これらの空気
調和機は、その空気調和機本体を天井裏に設置し、この
空気調和機本体の下面に化粧パネルを取付けると共に、
該化粧パネルの周囲を天井下面に当接している。
【0003】図7は上記の一般的な天井埋込型の空気調
和機本体の下面に化粧パネル51を装着した状態を示し
ている。なお52は天井である。上記化粧パネル51に
は、周知のように吸込口53と吹出口54とが設けられ
ており、吸込口53から吸込まれた室内空気が空気調和
機本体内で熱交換され、吹出口54から冷風あるいは温
風として吹出されるようになっている。なお55は揺動
(スイング)可能な水平羽根である。
【0004】図8は図7のA部分の拡大断面図(吹出口
54の外周部の断面図)を示し、従来の化粧パネル51
の構造は以下に示すような構成となっていた。すなわち
化粧パネル51の本体ベース56は合成樹脂から成るも
ので、その下面を化粧面、その上面を凹凸状の機能面と
して形成しており、通常はインジェクション成形により
形成されている。本体ベース56の上面には吹出口54
から冷風が吹出された場合の結露防止用として断熱材5
7が設けられている。また本体ベース56の上面にはボ
ス58が複数一体に形成されており、このボス58に断
面をL型とした補強ガイド板金59がネジ60により取
付固定されるようになっている。なお上記補強ガイド板
金59は、化粧パネル51自体に剛性をもたせるための
補強の機能と、空気調和機本体が天井開口部よりずれて
いても、化粧パネル51を正規の位置に取付けられるよ
うにするものである。上記補強ガイド板金59は化粧パ
ネル51の長手方向に沿って長尺状に形成されており、
その縦片61の表面にも断熱材62を覆設している。さ
らに断熱材57の上面側には、天井下面や空気調和機本
体の下面に当接するシール材63が配設してある。なお
図8における白抜きの矢印は、吹出口54からの吹出空
気を示している。
【0005】図9は吹出口54の断面図を示しており、
この吹出口54の周囲は箱状の側壁64が本体ベース5
6と一体成形されている。一般に吹出口54には多数の
垂直羽根65、これらの多数の垂直羽根65を一括して
連動させる連結体、1〜2枚の水平羽根66等で構成さ
れている。そして従来では、上記側壁64の上部の対向
片67の間に垂直羽根65を所定間隔毎に軸支して列設
し、垂直羽根65の両側の軸68により垂直羽根65を
揺動自在としている。また吹出口54の下部開口面には
水平羽根66が配設され、吹出口54の内側面間に軸6
9にて架橋して、該水平羽根66を揺動自在としてい
る。さらに吹出口54の側壁64の外周面には結露防止
用の断熱材70を配設すると共に、側壁64の内面にも
結露防止用で表面を植毛した断熱材71を配設してい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来例におい
て、図8に示すように本体ベース56に補強兼ガイド用
の補強ガイド板金59を取付けているため、化粧パネル
51の重量が増加するという問題があり、また補強ガイ
ド板金59の縦片61の表面に覆設する断熱材62が余
分に必要となる。さらには吹出口54及びその近傍につ
いては、吹出冷気により冷やされるため、結露防止用と
して多数の断熱材57、70、71を貼付して対応して
いる。
【0007】また吹出口54の構造としては、図9に示
すように多数の部品で構成しているが、組立面から見る
と化粧パネル51の本体ベース56に垂直羽根65・
・、水平羽根66を個別的に取付けていく構造となって
おり、組立工数、ライン構成から考えて効率が悪いとい
う問題がある。
【0008】この発明は上記従来の欠点を解決するため
になされたものであって、その主たる目的は、中空層を
形成して断熱材の機能をもたせて部品点数の削減を図
り、コストダウンを図ることが可能な空気調和機の化粧
パネルを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで請求項1の空気調
和機の化粧パネルは、天井裏に設置される空気調和機本
体30の下面側に、周囲が天井面に当接した状態で取付
けられると共に、吸込口3と吹出口4とを備えた化粧パ
ネル本体2を有し、揺動自在な垂直羽根19や水平羽根
24を吹出ベース18に予め装着した吹出ユニット16
を形成し、この吹出ユニット16を上記化粧パネル本体
2の吹出口4に装着可能とすると共に、吹出ユニット1
6を装着した際に上記吹出ユニット16の外側面と吹出
口4の内側面45との間に、断熱部として中空層37を
形成したことを特徴としている。
【0010】
【作用】上記請求項1の空気調和機の化粧パネルでは、
吹出ユニット16を化粧パネル本体2の吹出口4に装着
した際に、上記吹出ユニット16の外側面と吹出口4の
内側面45との間に中空層37を形成していることで、
従来用いていた結露防止用の多数の断熱材が不要とな
る。また揺動自在な垂直羽根19や水平羽根24を 吹出
ベース18を予め装着した吹出ユニット16を形成して
いるため、化粧パネル本体2に取付ける吹出口4の部分
がユニット化され、化粧パネル本体2に吹出ユニット1
6を装着するだけでよいので、組立工数を削減でき、そ
れによるコストダウンが可能となる。
【0011】
【実施例】次にこの発明の空気調和機の化粧パネルの具
体的な実施例について、図面を参照しつつ詳細に説明す
る。まず図6において空気調和機本体の下面に装着され
る化粧パネルの全体構成について説明する。おな空気調
和機本体の構成はどのようなものにでも適用されるもの
であり、その説明は省略し、要旨である化粧パネル側の
構成について詳述する。
【0012】化粧パネル1の分解斜視図を示す図6にお
いて、略平板状に形成されている化粧パネル本体2は合
成樹脂で構成されており、一方側には吸込口3が他方側
には吹出口4が長四角状にそれぞれ形成されている。上
記吸込口3には吸塵用のフィルタ5が着脱自在に装着さ
れており、該吸込口3と連通してサービス用の開口部6
が設けられている。この開口部6には着脱自在なサービ
スカバー7が取付けられていて、メンテナンス等の場合
に上記サービスカバー7を外して作業を行うようになっ
ている。また上記吸込口3の下面には吸込グリル8が装
着され、化粧パネル本体2の上面から回転ヒンジ9を穴
10内に挿入して、その回転ヒンジ9の先端を吸込グリ
ル8の両端の穴11に挿入係止することで吸込グリル8
を開閉自在に軸支している。また吸込グリル8の上面の
他端側には先端を略L型にした3個の係止突起12が一
体的に突設されており、一方化粧パネル本体2には下面
を開口した浮出ラッチ13が一体に突設されている。そ
して吸込グリル8の係止突起12を上記浮出ラッチ13
の下方から挿入係止することで、吸込グリル8が化粧パ
ネル本体2の下面に装着されるようなっている。なお1
4、15はそれぞれ左右の吹出口カバーである。
【0013】次に化粧パネル本体2の吹出口4に着座自
在に装着される吹出ユニット16の構成について説明す
る。なお吹出ユニット16の詳細な構成は後述するが、
ここでは概略的に説明しておく。中央部に長手方向に沿
って上下に開口した吹出口部17を設けた吹出ベース1
8は合成樹脂で略箱状に形成されている。吹出ベース1
8の吹出口部17内には多数の垂直羽根19が揺動自在
に配置されるようになっており、垂直羽根19の両側に
は軸20が一体に側方へ突設されていて、吹出ベース1
8の側壁12に穿孔した穴22に挿入して垂直羽根19
が揺動(スイング)自在に装着される。また垂直羽根1
9の一方の軸20は、上記吹出ベース18の側壁21よ
り突出して連結棒23と連結され、該連結棒23を吹出
ベース18の長手方向に動かすことで多数の垂直羽根1
9を連動状態でスイング可能にしている。吹出ベース1
8の吹出口部17の下面側には水平羽根24がスイング
自在に装着されるようになっており、水平羽根24の両
端に形成した軸25を吹出ベース18の側板26の穴2
7内に挿入される。またスイングモータ28の出力軸
は、上記穴27内に挿入されて水平羽根24の軸25と
連結され、スイングモータ28により水平羽根24をス
イングさせるようにしている。
【0014】次に上記化粧パネル本体2の構造について
説明する。図1は図6のA−A断面図を示し、図2は図
6のB−B断面図を示している。化粧パネル本体2を形
成する場合に吹出口4の周囲には、図1及び図2に示す
ように密閉された中空層(空気層)31を中空成形して
ある。この中空層31により断熱効果をもたせて従来使
用していた断熱材を不要とし、冷風の吹出しによる結露
を防止している。図6における吹出口4の両側には該吹
出口4の長手方向に沿って図1に示すような中空層31
を形成し、また吹出口4の両端側には該吹出口4の短手
方向に沿って図2に示すような中空層31を形成してい
るものである。したがって従来用いていた断熱材が不要
となるため、組立工数が削減され、組立性の改善を図る
ことができると共にコストダウンも達成できる。
【0015】また図1に示すように上記中空層31を中
空成形する際にガイドリブ32を一体に形成している。
このガイドリブ32は図6に示すように化粧パネル本体
2の両側にそれぞれ形成しているものであり、化粧パネ
ル1を空気調和機本体30(図3参照)に取付ける際
に、空気調和機本体30が天井33の開口部34よりず
れていても、化粧パネル1を正規の位置に取付けられる
ようにするガイドであり、従来の補強ガイド板金59に
相当するものである。このガイドリブ32を中空層31
の上部に一体に長手方向に沿って形成することで、中空
層31の箱型形状とガイドリブ32の形状との組合わせ
により断面剛性のアップを同時に図ることができる。ま
たガイドリブ32を化粧パネル本体2と一体成形にて形
成しているので、従来の金属製の補強ガイド板金59の
ように断熱材を覆設する必要がなく、組立性の改善とコ
ストダウンも達成できる。さらに剛性樹脂製のガイドリ
ブ32なので、従来の補強ガイド板金59と比べて軽量
化が図れ、コストダウンも可能となる。
【0016】図3は化粧パネル1を空気調和機本体31
の下面側に取付けた状態を示し、空気調和機本体30と
化粧パネル本体2の上面(ガイドリブ32より内側)と
の間にはシール材35を介装し、また天井33の下面と
化粧パネル本体2の上面との間にはシール材36を介装
している。
【0017】ところで化粧パネル1の空気調和機本体3
0への取付固定は、空気調和機本体30の下面に予めネ
ジを仮固定しておき、化粧パネル1に穿孔してあるダル
マ穴に上記ネジを挿入し、その後化粧パネル1を横方向
に移動してネジを螺着することで、化粧パネル1が空気
調和機本体30に固定されることになる。またこのとき
化粧パネル1の上面の周囲に配設したシール材36が天
井33の下面に弾接して密封されるようになっている。
【0018】なお上記中空層31は吹出口4の周囲にだ
け形成してもよく、また化粧パネル本体2の他の部分に
も形成するようにしてもよい。この場合には化粧パネル
本体2を軽量化できると共に、中空層の箱型形状により
剛性をより高めることができる。また化粧パネル本体2
全体にわたって可能な限り中空層を形成した場合には、
上述のように軽量化できるので、高所での取付作業が容
易となり、危険性も少なくすることができる。さらに中
空層を吹出口4の周囲にだけ形成した場合には、他の化
粧パネル本体2の部分は所定の剛性の範囲内で肉厚を薄
くすることで、上記と同様に軽量化と高所での作業の安
全性を向上でき、同時にコストダウンも図れる。
【0019】次にこの発明の特徴的な部分について説明
するが、まず吹出ユニット16について説明する。吹出
ユニット16は図6の破線が囲まれた部材を予め組立て
形成しておくものであり、この予め組立ておいた(サブ
アッセンブリー)吹出ユニット16を化粧パネル本体2
の吹出口4に下方から装着した場合に上記と同様に中空
層37を形成するようにしている(図4参照)。図4は
上記吹出ユニット16を化粧パネル本体2の吹出口4に
装着した状態を示し、図5は吹出ユニット16の吹出ベ
ース18の側面図を示すものである。なお図4に示す吹
出ベース18の形状と図5に示す吹出ベース18の形状
とは少し異なっているが、基本的な機能は同一であり、
図5の場合は実際により近い形状である。
【0020】図4及び図5に示すように、吹出ユニット
16の吹出ベース18の両側の側壁21はやや円弧状に
形成されていて、下部が拡開した形状としてある。上記
両側壁21の上部は長手方向略全長にわたって溝状の受
け部38がそれぞれ形成されており、この受け部38と
嵌まり合う突片40が化粧パネル本体2の吹出口4の両
側の壁体39の上部先端に形成してある。上記突片40
も吹出口4の長手方向略全長にわたって形成されてい
る。また吹出ベース18の側壁21の下部の外側面には
それぞれ舌片41が長手方向略全長にわたってそれぞれ
形成されていて、側壁21の下片42との間で凹所43
を形成している。そしてこの凹所43内にシール材44
を埋入している。
【0021】上記吹出ユニット16を化粧パネル本体2
に装着するには吹出ユニット16を化粧パネル本体2の
吹出口4の下方から挿入し、吹出ユニット16の受け部
38を吹出口4の突片40に挿入ないし圧入して密閉す
る。また吹出ユニット16の下部はシール材44の外側
面にそれぞれ壁体39の内側面45に弾接することで密
閉される。これにより吹出ユニット16の側壁21と吹
出口4の壁体39の内側面45との間には、空気層であ
る中空層37が形成されることになる。したがって従来
用いていた断熱材が吹出ユニット16を吹出口4に装着
するだけで断熱材の機能を発揮する中空層37が形成さ
れるため不要となり、組立作業性が改善されると共に、
コストダウンを図ることができる。また吹出ユニット1
6の部品交換等のサービスメンテナンス時でも作業性が
改善される。なお吹出ユニット16の側壁21の外側面
(表面)には結露防止用に植毛加工が施されている。ま
たこの植毛加工は吹出ベース18単体で一度に可能であ
る。
【0022】
【発明の効果】以上のように請求項1の空気調和機の化
粧パネルでは、吹出ユニットを化粧パネル本体の吹出口
に装着した際に、上記吹出ユニットの外側面と吹出口の
内側面との間に中空層を形成していることで、従来用い
ていた結露防止用の多数の断熱材が不要となる。また揺
動自在な垂直羽根や水平羽根を吹出ベースを予め装着し
た吹出ユニットを形成しているため、化粧パネル本体に
取付ける吹出口部がユニット化され、化粧パネル本体に
吹出ユニットを装着するだけでよいので、組立工数を削
減でき、それによるコストダウンが可能となる。しかも
サービスメンテナンス時には吹出ユニットの交換だけで
よいので、作業性を非常に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の図6のA−A断面図であ
る。
【図2】この発明の実施例の図6のB−B断面図であ
る。
【図3】この発明の実施例の化粧パネルを空気調和機本
体に取付けた状態を示す要部断面図である。
【図4】この発明の実施例の吹出ユニットを化粧パネル
の吹出口に装着した状態を示す断面図である。
【図5】この発明の実施例の吹出ユニットの吹出ベース
の側面図である。
【図6】この発明の実施例の化粧パネルの全体の分解斜
視図である。
【図7】従来例の化粧パネルの一般的な構成を示す図で
ある。
【図8】従来例の図7におけるA部の拡大断面図であ
る。
【図9】従来例の化粧パネルの吹出口の断面図である。
【符号の説明】
1 化粧パネル 2 化粧パネル本体 3 吸込口 4 吹出口 16 吹出ユニット 18 吹出ベース 19 垂直羽根 21 側壁 24 水平羽根 30 空気調和機本体 31 中空層 32 ガイドリブ 37 中空層 45 内側面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山▲崎▼ 敏廣 滋賀県草津市岡本町字大谷1000番地の2 ダイキン工業株式会社 滋賀製作所内 (72)発明者 今中 俊行 滋賀県草津市岡本町字大谷1000番地の2 ダイキン工業株式会社 滋賀製作所内 (72)発明者 佐久間 賢士 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑 1番地 豊田合成株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−213729(JP,A) 実開 昭62−145024(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 1/00 401

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井裏に設置される空気調和機本体(3
    0)の下面側に、周囲が天井面に当接した状態で取付け
    られると共に、吸込口(3)と吹出口(4)とを備えた
    化粧パネル本体(2)を有し、揺動自在な垂直羽根(1
    9)や水平羽根(24)を吹出ベース(18)に予め装
    着した吹出ユニット(16)を形成し、この吹出ユニッ
    ト(16)を上記化粧パネル本体(2)の吹出口(4)
    に装着可能とすると共に、吹出ユニット(16)を装着
    した際に上記吹出ユニット(16)の外側面と吹出口
    (4)の内側面(45)との間に、断熱部として中空層
    (37)を形成したことを特徴とする空気調和機の化粧
    パネル。
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