JPS6218910Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6218910Y2 JPS6218910Y2 JP1983073261U JP7326183U JPS6218910Y2 JP S6218910 Y2 JPS6218910 Y2 JP S6218910Y2 JP 1983073261 U JP1983073261 U JP 1983073261U JP 7326183 U JP7326183 U JP 7326183U JP S6218910 Y2 JPS6218910 Y2 JP S6218910Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outlet
- partition member
- vertical
- air
- air conditioner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 13
- PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N Styrene Chemical compound C=CC1=CC=CC=C1 PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、空気調和機に係り、更に詳しくは空
気調和機における垂直羽根取付構造に関するもの
である。
気調和機における垂直羽根取付構造に関するもの
である。
従来、空気調和機の吹出口に設けられる吹出空
気案内用の垂直羽根は前面グリルあるいは本体側
に垂直羽根専用のビス等で固定されるのが普通で
あつた。この場合、ビス止め作業が煩雑であると
ともに、吹出口周りがスチロール等の脆弱な材質
で構成されている場合、取付けができなくなると
いう問題があつた。
気案内用の垂直羽根は前面グリルあるいは本体側
に垂直羽根専用のビス等で固定されるのが普通で
あつた。この場合、ビス止め作業が煩雑であると
ともに、吹出口周りがスチロール等の脆弱な材質
で構成されている場合、取付けができなくなると
いう問題があつた。
本考案は、上記問題点に鑑み、垂直羽根専用の
取付用のビスを用いることなく、簡単に垂直羽根
を取付け得るようにすることを目的とするもので
ある。
取付用のビスを用いることなく、簡単に垂直羽根
を取付け得るようにすることを目的とするもので
ある。
かかる目的達成のため、本考案は、空気熱交換
器、送風機等を内蔵したケーシング前面の吹出口
に吹出空気案内用の垂直羽根を設けるにあたつ
て、該垂直羽根の下端部を吹出空気通路の底面を
構成する吹出口ガイドに形成した嵌合溝に嵌挿す
る一方、垂直羽根の上端部を前記ケーシング前面
において吸込口と吹出口とを仕切る仕切部材と該
仕切部材の背後に位置する構造部材との間に挾持
して、ビスを用いることなく垂直羽根を取付可能
ならしめたことを特徴としている。
器、送風機等を内蔵したケーシング前面の吹出口
に吹出空気案内用の垂直羽根を設けるにあたつ
て、該垂直羽根の下端部を吹出空気通路の底面を
構成する吹出口ガイドに形成した嵌合溝に嵌挿す
る一方、垂直羽根の上端部を前記ケーシング前面
において吸込口と吹出口とを仕切る仕切部材と該
仕切部材の背後に位置する構造部材との間に挾持
して、ビスを用いることなく垂直羽根を取付可能
ならしめたことを特徴としている。
以下添付の図面を参照して本考案の実施例にか
かる空気調和機を説明する。
かる空気調和機を説明する。
第１図には、本考案の実施例である壁面埋込式
の空気調和機が示されている。
の空気調和機が示されている。
この空気調和機は、ケーシング３内に空気熱交
換器４、送風機５及び構造部材であるドレンパン
６等を内蔵してなる本体１と該本体１の前面を覆
う前面グリル２とによつて構成されている。
換器４、送風機５及び構造部材であるドレンパン
６等を内蔵してなる本体１と該本体１の前面を覆
う前面グリル２とによつて構成されている。
前記本体１の前面には、吸込口７と吹出口８と
が仕切部材９に仕切られて上下位置で形成されて
いる。
が仕切部材９に仕切られて上下位置で形成されて
いる。
該仕切部材９は、ドレンパン６の前方に位置
し、断面〓状を呈している。そして、仕切部材９
において、上部垂直片９ａ前面及び水平片９ｂ上
面には断熱材１０が貼設され、下部垂直片９ｃ前
後面にはそれぞれシール部材１１，１２が貼設さ
れている。
し、断面〓状を呈している。そして、仕切部材９
において、上部垂直片９ａ前面及び水平片９ｂ上
面には断熱材１０が貼設され、下部垂直片９ｃ前
後面にはそれぞれシール部材１１，１２が貼設さ
れている。
前面のシール部材１１は、前面グリル２に当接
されて吸込口７と吹出口８との間をシールし、後
面のシール部材１２は、後述する垂直羽根１３の
上端部に当接されて吸入空気通路１４と吹出空気
通路１５との間をシールする。
されて吸込口７と吹出口８との間をシールし、後
面のシール部材１２は、後述する垂直羽根１３の
上端部に当接されて吸入空気通路１４と吹出空気
通路１５との間をシールする。
該吹出空気通路１５の底面はスチロール等の合
成樹脂からなる吹出口ガイド１６で構成されてい
る。
成樹脂からなる吹出口ガイド１６で構成されてい
る。
該吹出口ガイド１６の出口側端部には、垂直羽
根１３の下端部を嵌挿すべき嵌合溝１７が形成さ
れている。
根１３の下端部を嵌挿すべき嵌合溝１７が形成さ
れている。
前記垂直羽根１３は、第２図及び第３図に示す
ように、等間隔で配置した多数の羽根１８，１８
…の上下両端部を連結部材１９，２０で連結して
構成されている。
ように、等間隔で配置した多数の羽根１８，１８
…の上下両端部を連結部材１９，２０で連結して
構成されている。
しかして、この垂直羽根１３は、その下端部を
吹出口ガイド１６の嵌合溝１７に嵌挿する一方、
その上端部を前記仕切部材９の下部垂直片９ｃと
ドレンパン６との間に挾持することによつて固定
されている。かくすることによつて、垂直羽根１
３を取付けるにあたつては、ビス止め作業が不要
となるのである。
吹出口ガイド１６の嵌合溝１７に嵌挿する一方、
その上端部を前記仕切部材９の下部垂直片９ｃと
ドレンパン６との間に挾持することによつて固定
されている。かくすることによつて、垂直羽根１
３を取付けるにあたつては、ビス止め作業が不要
となるのである。
図面中、符号２ａ及び２ｂは前面グリル２の吸
込グリル部及び吹出グリル部、２１はこの空気調
和機を据付けるべく壁面Ｗに埋込まれた据付枠、
２２は本体１周縁部と前面グリル２との間をシー
ルするシール部材である。
込グリル部及び吹出グリル部、２１はこの空気調
和機を据付けるべく壁面Ｗに埋込まれた据付枠、
２２は本体１周縁部と前面グリル２との間をシー
ルするシール部材である。
続いて本考案の空気調和機の効果を述べる。
本考案によれば、垂直羽根１３の下端部を吹出
口ガイド１６の嵌合溝１７に嵌挿する一方、垂直
羽根１３の上端部を仕切部材９と構造部材６との
間に挾持するようにしたので、垂直羽根１３を取
付けるにあたつて垂直羽根専用のビス止作業が一
切不要となり、取付けが簡単となる。従つて、作
業性の向上が著しいという実用的な効果がある。
口ガイド１６の嵌合溝１７に嵌挿する一方、垂直
羽根１３の上端部を仕切部材９と構造部材６との
間に挾持するようにしたので、垂直羽根１３を取
付けるにあたつて垂直羽根専用のビス止作業が一
切不要となり、取付けが簡単となる。従つて、作
業性の向上が著しいという実用的な効果がある。
第１図は本考案の実施例にかかる空気調和機の
縦断面図、第２図及び第３図は第１図の空気調和
機における垂直羽根の正面図及び側面図である。 ３……ケーシング、４……空気熱交換器、５…
…送風機、６……構造部材、７……吸込口、８…
…吹出口、９……仕切部材、１３……垂直羽根、
１５……吹出空気通路、１６……吹出口ガイド、
１７……嵌合溝。
縦断面図、第２図及び第３図は第１図の空気調和
機における垂直羽根の正面図及び側面図である。 ３……ケーシング、４……空気熱交換器、５…
…送風機、６……構造部材、７……吸込口、８…
…吹出口、９……仕切部材、１３……垂直羽根、
１５……吹出空気通路、１６……吹出口ガイド、
１７……嵌合溝。
Claims (1)
- 空気熱交換器４、送風機５等を内蔵したケーシ
ング３前面の吹出口８に吹出空気案内用の垂直羽
根１３が設けられており、該垂直羽根１３は、そ
の下端部が吹出空気通路１５の底面を構成する吹
出口ガイド１６に形成した嵌合溝１７に嵌挿され
る一方、その上端部が前記ケーシング３前面にお
いて吸込口７と吹出口８とを仕切る仕切部材９と
該仕切部材９の背後に位置する構造部材６との間
に挾持されて固定されていることを特徴とする空
気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983073261U JPS59178534U (ja) | 1983-05-16 | 1983-05-16 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983073261U JPS59178534U (ja) | 1983-05-16 | 1983-05-16 | 空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59178534U JPS59178534U (ja) | 1984-11-29 |
| JPS6218910Y2 true JPS6218910Y2 (ja) | 1987-05-15 |
Family
ID=30203390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983073261U Granted JPS59178534U (ja) | 1983-05-16 | 1983-05-16 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59178534U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0796953B2 (ja) * | 1988-03-25 | 1995-10-18 | 松下電器産業株式会社 | 空気調和機 |
| JPH083385B2 (ja) * | 1988-03-25 | 1996-01-17 | 松下電器産業株式会社 | 空気調和機 |
-
1983
- 1983-05-16 JP JP1983073261U patent/JPS59178534U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59178534U (ja) | 1984-11-29 |
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