JPS6234170Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6234170Y2 JPS6234170Y2 JP614283U JP614283U JPS6234170Y2 JP S6234170 Y2 JPS6234170 Y2 JP S6234170Y2 JP 614283 U JP614283 U JP 614283U JP 614283 U JP614283 U JP 614283U JP S6234170 Y2 JPS6234170 Y2 JP S6234170Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan
- ceiling
- fixture
- mounting
- air conditioner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、天井埋込型空気調和機のフアン取付
構造に関するものである。
構造に関するものである。
従来、この種天井埋込型空気調和機において
は、第2図図示の如く、フアンaをフアン収納ケ
ースbに取付けるに当つて、平板状の取付具cに
対してフアンハウジングdを吊り下げる構造が採
用されていた(特開昭55−14460号公報参照)。と
ころが、この場合、空気調和機全体の軽量化を計
る目的で、取付具cの薄肉化を計らんとすると、
フアンaの重量によつて取付具cが符号c′で示す
ように変形を起しやすくなり、薄肉化が困難であ
るという問題があつた。
は、第2図図示の如く、フアンaをフアン収納ケ
ースbに取付けるに当つて、平板状の取付具cに
対してフアンハウジングdを吊り下げる構造が採
用されていた(特開昭55−14460号公報参照)。と
ころが、この場合、空気調和機全体の軽量化を計
る目的で、取付具cの薄肉化を計らんとすると、
フアンaの重量によつて取付具cが符号c′で示す
ように変形を起しやすくなり、薄肉化が困難であ
るという問題があつた。
本考案は、上記問題点に鑑み、取付具の薄肉化
を計り得るフアン取付構造を提供することを目的
とするものであり、かかる目的達成のため、フア
ンをフアン収納ケースに取付けるための取付具
を、フアンハウジングの上部外周面を囲繞し且つ
該上部外周面の複数個所にて当接し得る形状とな
し、該当接個所にて両者を相互に固着せしめた構
成を特徴とする。
を計り得るフアン取付構造を提供することを目的
とするものであり、かかる目的達成のため、フア
ンをフアン収納ケースに取付けるための取付具
を、フアンハウジングの上部外周面を囲繞し且つ
該上部外周面の複数個所にて当接し得る形状とな
し、該当接個所にて両者を相互に固着せしめた構
成を特徴とする。
以下第1図を参照して本考案の実施例にかかる
天井埋込型空気調和機のフアン取付構造を説明す
る。
天井埋込型空気調和機のフアン取付構造を説明す
る。
この天井埋込型空気調和機は、天井C上方の梁
等に吊りボルト5,5で天井開口6に臨む如く吊
持された状態で埋込設置される本体1と、該本体
1下部に取付けられ且つ天井C下方に露出される
エアチヤンバ2とによつて構成されている。
等に吊りボルト5,5で天井開口6に臨む如く吊
持された状態で埋込設置される本体1と、該本体
1下部に取付けられ且つ天井C下方に露出される
エアチヤンバ2とによつて構成されている。
該エアチヤンバ2内には、吸込口7から本体1
内下端に至る吸込空気通路8と本体1内下端から
吹出口9,9に至る吹出空気通路10,10とが
仕切板11,11によつて区画形成されている。
符号19はエアフイルタである。
内下端に至る吸込空気通路8と本体1内下端から
吹出口9,9に至る吹出空気通路10,10とが
仕切板11,11によつて区画形成されている。
符号19はエアフイルタである。
前記本体1内には、上面に風吐出口12を有し
且つ下方が開放されたフアン収納ケース3が設置
されており、該フアン収納ケース3下端は前記仕
切板11,11上端と対応している。
且つ下方が開放されたフアン収納ケース3が設置
されており、該フアン収納ケース3下端は前記仕
切板11,11上端と対応している。
該フアン収納ケース3内には、遠心形のフアン
4が取付具14を介して着脱自在に取付けられて
いる。
4が取付具14を介して着脱自在に取付けられて
いる。
該取付具14は、前記フアン4のフアンハウジ
ング13の上部外周面を囲繞し且つ3個所にて当
接し得る断面〓状に形成されており、各当接個所
においてビス20,20,20を介して取付具1
4とフアンハウジング13とが相互に固着されて
いる。符号14aは取付具14面側に取付用リブ
である。なお、取付具14とフアンハウジング1
3との固着手段としては、本実施例におけるビス
によるものの外、溶接あるいは適宜の嵌合手段等
によるものを用いることも可能である。
ング13の上部外周面を囲繞し且つ3個所にて当
接し得る断面〓状に形成されており、各当接個所
においてビス20,20,20を介して取付具1
4とフアンハウジング13とが相互に固着されて
いる。符号14aは取付具14面側に取付用リブ
である。なお、取付具14とフアンハウジング1
3との固着手段としては、本実施例におけるビス
によるものの外、溶接あるいは適宜の嵌合手段等
によるものを用いることも可能である。
しかして、取付具14の取付用リブ14aをフ
アン収納ケース3上面の風吐出口12口縁部に下
方より取付ビス15,15で取付けることによつ
てフアン4がフアン収納ケース3内に着脱自在に
取付けられる。このようなフアン取付構造を採用
することによつて、フアンハウジング13と取付
具14とが一体化され、該取付具14はフアンハ
ウジング13による補強効果を受けることとな
る。すなわち、取付具14のみならずフアンハウ
ジング13によつてもフアン4の重量が支持され
るのである。従つて、取付具14自体を薄肉化し
ても十分にフアン4の重量を支持できるのであ
る。尚、上記実施例においては取付具14はフア
ンハウジング13と3個所においてビス20,2
0,20で固着するようにしたが、最低限取付具
14の両側傾斜面における当接個所を固着すれば
フアンハウジング13による上記補強効果は発揮
され得るのである。また、取付具14はフアンハ
ウジング13上部外周面と同形の曲面構成を有す
るように成してもよく、この場合にはより当接個
所が広範囲となつて上記補強効果は増大する。
アン収納ケース3上面の風吐出口12口縁部に下
方より取付ビス15,15で取付けることによつ
てフアン4がフアン収納ケース3内に着脱自在に
取付けられる。このようなフアン取付構造を採用
することによつて、フアンハウジング13と取付
具14とが一体化され、該取付具14はフアンハ
ウジング13による補強効果を受けることとな
る。すなわち、取付具14のみならずフアンハウ
ジング13によつてもフアン4の重量が支持され
るのである。従つて、取付具14自体を薄肉化し
ても十分にフアン4の重量を支持できるのであ
る。尚、上記実施例においては取付具14はフア
ンハウジング13と3個所においてビス20,2
0,20で固着するようにしたが、最低限取付具
14の両側傾斜面における当接個所を固着すれば
フアンハウジング13による上記補強効果は発揮
され得るのである。また、取付具14はフアンハ
ウジング13上部外周面と同形の曲面構成を有す
るように成してもよく、この場合にはより当接個
所が広範囲となつて上記補強効果は増大する。
図面中、符号16は吸込空気吸入室、17は吹
出空気吐出室、18は熱交換器である。
出空気吐出室、18は熱交換器である。
続いて、本考案の天井埋込型空気調和機のフア
ン取付構造の効果を述べる。
ン取付構造の効果を述べる。
本考案によれば、遠心形のフアン4を取付ける
ための取付具14を、フアン4のフアンハウジン
グ13上部外周面を囲繞し且つ該上部外周面の複
数個所にて当接し得る形状となし、該当接個所に
て両者を相互に固着せしめて、取付具14とフア
ンハウジング13とを一体化したので、取付具1
4のみならず、フアンハウジング13もフアン支
持部材として作用することとなり、取付具14を
薄肉化することが可能であり、その結果、空気調
和機の軽量化が可能となるという実用的な効果が
ある。
ための取付具14を、フアン4のフアンハウジン
グ13上部外周面を囲繞し且つ該上部外周面の複
数個所にて当接し得る形状となし、該当接個所に
て両者を相互に固着せしめて、取付具14とフア
ンハウジング13とを一体化したので、取付具1
4のみならず、フアンハウジング13もフアン支
持部材として作用することとなり、取付具14を
薄肉化することが可能であり、その結果、空気調
和機の軽量化が可能となるという実用的な効果が
ある。
第1図は本考案の実施例にかかるフアン取付構
造を備えた天井埋込型空気調和機の縦断面図、第
2図は従来のフアン取付構造を示す断面図であ
る。 1……本体、3……フアン収納ケース、4……
フアン、13……フアンハウジング、14……取
付具。
造を備えた天井埋込型空気調和機の縦断面図、第
2図は従来のフアン取付構造を示す断面図であ
る。 1……本体、3……フアン収納ケース、4……
フアン、13……フアンハウジング、14……取
付具。
Claims (1)
- 天井上方に埋込設置せる本体1内のフアン収納
ケース3内に遠心形のフアン4を取付具14を介
して着脱可能に配設固定するようにした天井埋込
型空気調和機において、前記取付具14を、前記
フアン4のフアンハウジング13上部外周面を囲
繞し且つ該上部外周面の複数個所にて当接し得る
形状となすとともに、該当接個所にて両者を相互
に固着せしめたことを特徴とする天井埋込型空気
調和機のフアン取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP614283U JPS59110819U (ja) | 1983-01-18 | 1983-01-18 | 天井埋込型空気調和機のフアン取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP614283U JPS59110819U (ja) | 1983-01-18 | 1983-01-18 | 天井埋込型空気調和機のフアン取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59110819U JPS59110819U (ja) | 1984-07-26 |
JPS6234170Y2 true JPS6234170Y2 (ja) | 1987-09-01 |
Family
ID=30137708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP614283U Granted JPS59110819U (ja) | 1983-01-18 | 1983-01-18 | 天井埋込型空気調和機のフアン取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59110819U (ja) |
-
1983
- 1983-01-18 JP JP614283U patent/JPS59110819U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59110819U (ja) | 1984-07-26 |
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