JP4096259B2 - 吸込口及びこれを備えた空気調和機 - Google Patents

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本発明は吸込口及びこれを備えた空気調和機に関し、特に、吸込口にエアフィルターを取付ける取付け構造に関するものである。
従来の空気調和機の吸込口にエアフィルターを取付ける取付け構造に関しては、例えば、特許文献1に次の記載がある。
「本考案は従来のように空気調和機本体にエアフィルターを取付けるのではなく、本体に通じる室内壁面の吸込口にエアフィルターを取付けるようにし、しかもその取付け構造をフィルタはめ込み部と吸入口への固定部から成る取付具を用いることによりエアフィルターの着脱を容易にしたものである。」(例えば、特許文献1参照。)。
実開昭57−190316号公報(第2頁〜第5頁、第1図〜第3図)
しかしながら、上記従来の空気調和機のエアフィルターの取付け構造では、エアフィルターを取付けるのに特別に固定用の取付具という別部品が必要となるという問題があった。また、取付具により周辺部が塞がれ、エアフィルターの有効面積が損われるという問題があった。
本発明はかかる問題を解消し、エアフィルターの取付・取外しに特別の固定用の取付具等の別部品を必要とせずに行うことができ、エアフィルターのメンテナンスを容易とすることを目的とする。
本発明に係る吸込口は、壁、天井又は床の開口部に設置される吸入口であって、空気を吸込む前面側の吸込グリル、該吸込グリルを取付ける中空枠体である据付枠及びエアフィルターを備え、前記吸込グリルは、外側の中空枠体で、前記据付枠の前端部に取付けることで前記両中空枠体で前記壁、天井又は床の開口部の端部を挟むように固定される一体の枠体を形成する外枠と、複数の格子と吸込み空気が通過する開口を有し、該外枠内に収容されるとともに、前記外枠の対向二辺に、内側に向かって開口する溝を設け、該溝に端部を挿入し、着脱可能に装着される内枠とからなり、また、前記外枠の後端部と前記据付枠の内側寄りに形成された切欠きとで前記枠体の対向二辺に、内側に向かって開口する溝を形成し、該溝に前記エアフィルターの端部を挿入し、前記エアフィルターを着脱可能に装着したものである。
本発明に係る吸込口は、吸込グリルを外枠と内枠とに分け、内枠を着脱可能とし、外枠と据付枠との間に溝を形成し、この溝にエアフィルターを装着したので、特別の取付具を必要とせず、エアフィルターの着脱を吸込グリルの前部から内枠を外して行うことができ、エアフィルターのメンテナンスを容易に行うことができる。特に、この吸込口を室内ユニット本体を壁内、天井内又は床下内に設置する空気調和機に適用するとエアフィルターのメンテナンスを容易に行うことができるので有効である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1による空気調和機の室内ユニットの全体を示す斜視図であり、図2は、同じく吸込口の縦断面図であり、図3は、同じく吸込口の横断面図である。
本実施の形態の空気調和機は、図1に示す室内ユニットと図示しない室外ユニットとを配管接続したものである。この室内ユニットは、吸込グリル3、風路17、室内ユニット本体1及び吹出グリル5等から構成される。室内ユニット本体1は、内部に送風機、熱交換器等を有し、壁8を境として、空調する部屋側と反対側(以下、壁面内とする)に設置される。また、吸込グリル3と吹出グリル5とは並べて壁面に設置される。このとき、吸込グリル3と吹出グリル5とは垂直壁8の開口部に一部埋め込まれ、その前面が壁面から若干出るように設置される。
このような空気調和機は、室内ユニット本体1内の送風機により、吸込グリル3から部屋の空気を吸込み、この空気を壁面内で風路17を形成する密閉空間を経て室内ユニット本体1に吸込み、熱交換器で熱交換し、温度調節等実施した後、室内ユニット本体1に接続された吹出グリル5から部屋へ吹出す。なお、図1に白ぬき矢印で空気の流れを示す。
図2及び図3において、吸込グリル3の内枠3bの着脱構造、吸込口の壁8への取付け構造及びエアフィルター13の取付け構造について詳細に説明する。
室内ユニットの吸込口は、据付枠2、該据付枠2の前部に取付けた吸込グリル3及びエアフィルター13から構成される。据付枠2は、空気の流れ方向に垂直の断面形状が矩形形状である中空枠体である。吸込グリル3は、外枠3aと内枠3bからなり、外枠3aは、据付枠2とほぼ同形状の空気吸込み方向に垂直な断面形状をもつ中空枠体であり、内部に吹出グリル5と意匠を合せた複数の格子18と吸込み空気が通過する開口とを有する内枠3bを収容する。
据付枠2には、上下辺の前端部の内側寄りに、図2に示すように、断面矩形状の切欠き10、11を形成する。
また、吸込グリル3の外枠3aには、後端部の外側寄りに、四辺とも図2、3に示すように断面ほぼ矩形状の切欠き9を形成する。さらに、外枠3aには、上下二辺に、図2に示すように互に向い合って開口する断面矩形状の溝6、7を形成する。
据付枠2及び吸込グリル3からなる吸込口の壁8への取付は、壁8の開口部において、据付枠2と吸込グリル3とで壁8の開口部の壁端部を挟むように埋め込み行う。即ち、据付枠2の前端部に吸込グリル3の外枠3a後端部を重ねることにより、据付枠2の前端部の端面と吸込グリル3の切欠き9とで形成される、四辺に亘って外側に開口する溝9aに壁8の開口部の壁端部を挟むように埋め込む。この際、図3に示すように、左右両端において、据付枠2の前端部に固定され、内側に延びる金属製の板状の受け具15に外枠3aの後端部固定され、内側に延びる金属製の板状の止め具14を重ね、両者をネジ16にてねじ止めすることにより、外枠3aは壁8を介して、壁8の内側に通された梁に固定された据付枠2に一体の枠体として固定される。
吸込グリル3の外枠3aへの内枠3bの取付けは次の通りである。
外枠3aの上下二辺に、互に向い合って開口する(内側に向かって開口する)断面矩形状の溝6、7を形成することにより、内枠3bの上下の端部であり、前後方向の長さを短くした端部を両溝6、7に、それぞれ、挿入し取付ける。内枠3bの上下長より両溝6、7間の距離を若干大きくすることにより、内枠3bは着脱可能に固定される。
エアフィルター13の取付け構造は次の通りである。
外枠3aを壁8を介して据付枠2に固定すると、据付枠2の上下の切欠き10、11と外枠3aの後端部の端面とで、それぞれ、上下方向に向い合って開口する(内側に向かって開口する)溝10a、11aが形成される。外枠3a内で、この上下の溝10a、11aにエアフィルター13の端部を挿入し、エアフィルター13を取付ける。エアフィルター13の上下長より両溝10a、11a間の距離を若干大きくすることにより、エアフィルター13は着脱可能に固定される。下の溝11aにクッション材12入れることにより、着脱可能であるとともに確実に固定できる。
エアフィルター13の取付け、取外しは、据付枠2に外枠3を取付けた状態で、内枠3bを取り外して行う。
本吸込口によれば、外枠3aの上下二辺に形成した溝6、7に内枠3bの上下端部を挿入することにより、内枠3bは、溝6、7間で上下動させ、例えば、上溝6の上端まで動かし、下端から抜き外しできる(図2の二点鎖線)。また、取付けも同様にでき、容易に着脱可能である。
また、据付枠2の上下辺の前端部の切欠き10、11と外枠3aの上下辺の後端部の端面とで形成される上下の溝10a、11aにエアフィルター13の上下端部を、それぞれ、挿入するので、エアフィルター13は、溝10a、11a間で上下動させ、例えば、上溝10aの上端まで動かし、下端から抜き外しできる。また、取付けも同様にでき、エアフィルター13の着脱も同様に容易に可能である。そこで、内枠3bの着脱が容易であることより、エアフィルター13の着脱を内枠3bを取り外して、吸込グリル3の前面から行うことができ、エアフィルター13のメンテナンスが容易に行える。特に、壁内に室内ユニットを設置する空気調和機においては、吸込グリル3の前面からエアフィルター13のメンテナンスができることは有効である。
また、溝10a、11aの形成を、据付枠2の上下辺の前端部に切欠き10、11を設けることで行うので、工作が容易となる。
また、エアフィルター13を支持するための固定具等の使用を廃止できるとともに、エアフィルター13は、溝10a、11aに挿入する部分を少なくすることにより、有効面積の減少を抑えることができる。
更に、外枠3aを壁8を介して据付枠2に固定するためのネジ16は、内枠3bを外枠3aに装着することにより内枠3b端部で隠され、意匠上見難くなることがない。
寸法上の制約と、その中で最小の加工でできる形状であることより、エアフィルター13を取付ける溝10a、11aの形成を据付枠2の上下の切欠き10、11と外枠3aの後端部の端面で行ったが、溝の形成はこれに限らず、外枠3の後端部にのみ切欠きを設けてもよく、又両者の切欠きを合せてもよく、更に、切欠きなしの両端部の間隔を開けて形成してもよい。要するに、据付枠2に外枠3を固定したとき、両端部間に開口が対向する溝が形成できればよく、同様な効果が得られる。
また、吸込口の壁8への取付けは、外枠3に設けた切欠き9と据付枠2の端部で形成した溝9aに壁8の端部を埋め込むようにして、設置安定性及び意匠上の効果を得ているが、このようにせずに、切欠き9及び溝9aを設けず、吸込口を埋め込まずに壁8の開口に嵌め込むようにしてもほぼ同様の効果が得られる。
また、吸込グリル3を垂直壁8に取付け、壁内に室内ユニットを設置する場合で説明してきたが、室内ユニットの設置は、壁内の他、天井内又は床下でもよく、それに応じて吸込口(吸込グリル3)、吹出グリル5の取付けを、例えば、天井面等変化させる。そこで、吸込口を垂直壁8に取付けた場合のエアフィルター13を取付ける上下の溝10a、11a及び内枠3bを取付ける上下の溝6、7は、それぞれ、対向二辺に、内側に向かって開口する溝10a、11a及び対向二辺に、内側に向かって開口する溝6、7となる。そして、このような吸込口及び吸込口を有する室内ユニット(空気調和機)も垂直壁8に取付けた場合と同様の効果を有する。
更に、本吸込口及び吸込口を有する室内ユニット(空気調和機)は、風路17をダクトとし、吸込口と室内ユニット本体1をこのダクトで接続することにより、吸込口を複数としてもよく(吹出口である吹出グリル5も複数としてもよい)、この場合の吸込口の効果も同様である。
本発明の吸込口は、室内ユニットを壁内、天井内又は床下に設置する空気調和機に適用して有効に利用できる。また、本発明の吸込口は、フィルター内蔵の換気用ルーバとしても利用できる。
本発明の実施の形態1による空気調和機の室内ユニットの全体を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1による空気調和機の室内ユニットの吸込口を示す縦断面図である。 本発明の実施の形態1による空気調和機の室内ユニットの吸込口を示す横断面図である。
符号の説明
2 据付枠、3 吸込グリル、3a 外枠、3b 内枠、5 吹出口、6、7 内枠用の溝、10、11 切欠き、10a、11a エアフィルター用の溝、13 エアフィルター、17 風路、18 格子。

Claims (3)

  1. 壁、天井又は床の開口部に設置される吸入口であって、
    空気を吸込む前面側の吸込グリル、該吸込グリルを取付ける中空枠体である据付枠及びエアフィルターを備え、
    前記吸込グリルは、
    外側の中空枠体で、前記据付枠の前端部に取付けることで前記両中空枠体で前記壁、天井又は床の開口部の端部を挟むように固定される一体の枠体を形成する外枠と、
    複数の格子と吸込み空気が通過する開口を有し、該外枠内に収容されるとともに、前記外枠の対向二辺に、内側に向かって開口する溝を設け、該溝に端部を挿入し、着脱可能に装着される内枠とからなり、
    また、前記外枠の後端部と前記据付枠の内側寄りに形成された切欠きとで前記枠体の対向二辺に、内側に向かって開口する溝を形成し、該溝に前記エアフィルターの端部を挿入し、前記エアフィルターを着脱可能に装着したことを特徴とする吸込口。
  2. 請求項1記載の吸込口、室内ユニット本体、前記吸込口と前記室内ユニット本体とを接続する風路、前記室内ユニット本体に接続する吹出口及び室外ユニットを備えたことを特徴とする空気調和機。
  3. 壁、天井又は床の開口部に設置される吸入口であって、
    空気を吸込む吸込グリル、該吸込グリルを取付ける中空枠体である据付枠、室内ユニット本体、前記吸込グリルと前記室内ユニット本体とを接続する風路、前記室内ユニット本体に接続し、空調後の空気を吹出す吹出グリル及び前記室内ユニット本体と配管接続した室外ユニットを備え、
    前記吸込グリルは、
    外側の中空枠体で、前記据付枠の前端部に取付けることで前記両中空枠体で前記壁、天井又は床の開口部の端部を挟むように固定される一体の枠体を形成する外枠と、
    複数のグリッドと吸込み空気が通過する開口を有し、該外枠内に収容されるとともに、前記外枠の上下二辺に、内側に開口する溝部を設け、該溝部に端部を挿入し、着脱可能に装着される内枠とからなり、
    また、前記外枠の後端部と、前記据付枠の前端部の内側寄りに形成された切欠きとで前記枠体の上下二辺に、内側に開口する溝を形成し、該溝に前記エアフィルターの端部を挿入し、前記エアフィルターを装着したことを特徴とする空気調和機。
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