WO2013190673A1 - 回転電機 - Google Patents

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Abstract

 すべてのターンで送りピッチを小さく保ち,かつ隣接磁極ティースとの干渉を防止し,コイル占積率を向上し得る固定子を備えた回転電機を提供する。 磁極ティース6に装着されたボビン7,8に巻線用ワイヤ13を複数層巻回してコイル10を形成した電機子3を,筒状のフレーム2の内周に複数個環状に配置して固定子1を構成する回転電機において,コイル10は,ボビン7,8のスロット7d,8d内に平行に一定の送りピッチPで巻線用ワイヤを複数層巻回して形成されると共に,コイルの第一層目を形成する巻線用ワイヤが,積層鉄心4の積層方向に垂直な面から見たコイルの中心軸10cの左右において,送りピッチPの半分P/2だけずれている。

Description

回転電機
 この発明は,筒状のフレームの内周に複数個の電機子を環状に配置して固定子を構成する電動機等の回転電機に関するものである。
 従来のこの種の回転電機は,特許文献1に示されるような構成となっている。すなわち,コイルが巻回された複数のポール部を環状に配置してあるステータを有する回転電機において,コイル占積率の高いステータを1種類のコイルを用いて形成するために,ステータの軸に対する垂直面で,各コイルは,ポール部に対し左右非対称の断面形状となるように巻回されている
すなわち,所定の層における巻線端部の1ターンで左右のいずれか一方を隣接する層へ移すように巻回し,または,所定の層における巻線端部の1ターンを左右で異なる位置に巻回することによりコイルの断面形状を左右非対称とする。
特許第3980402号
 このような従来技術では隣り合うコイルとの間にできた隙間を埋めるように巻線を施すため,送りピッチが他のターンに比べ,大きくなる箇所が発生する。
特許文献1の実施例では送りピッチが最大になる箇所は,通常の送りピッチの2.5倍程度の送りピッチが必要となる。
送りピッチが大きくなると,巻線機のコイル中心軸方向の加速度の制限により,巻線速度が遅くなる。
 この発明は,上記のような問題点を解決するため,すべてのターンで送りピッチを小さく保ち,かつ隣接磁極ティースとの干渉を防止し,コイル占積率を向上し得る固定子を備えた回転電機を提供することを目的としている。
 この発明は,ヨーク部から突出して形成され長手方向の断面が矩形状の磁極ティースを有する積層鉄心を有し,前記磁極ティースに装着されたボビンに巻線用ワイヤを巻回してコイルを形成した電機子を,筒状のフレームの内周に複数個環状に配置して固定子を構成する回転電機において,前記コイルは,前記ボビンのスロット内に平行に一定の送りピッチPで前記巻線用ワイヤを複数層巻回して形成されると共に,前記コイルの第一層目を形成する前記巻線用ワイヤが,前記積層鉄心の積層方向に垂直な面から見た前記コイルの中心軸の左右において,前記送りピッチPの半分P/2だけずれているように構成されている。
 この発明の回転電機によれば,すべてのターンで送りピッチを小さく保ち,かつ隣接磁極ティースとの干渉を防止し,コイル占積率を向上し得る固定子を得ることができ,従来にない顕著な効果を奏する。
この発明の実施の形態1における電動機の固定子を示す上面図である。 実施の形態1における電機子の組立構造を示す斜視図である。 実施の形態1における電機子を示す分解斜視図である。 実施の形態1におけるボビンを示す上面図である。 実施の形態1における巻線パターンを示す部分断面図である。 実施の形態1における巻線機に取付けた電機子を示す模式図である。 実施の形態1における巻線機での巻線方法を示した模式図である。 実施の形態1における1ターンから2ターン目への巻線を表した説明図である。 実施の形態1における巻線の第一層目を示した説明図である。 この発明の実施の形態2における巻線パターンを示す部分断面図である。 実施の形態2におけるボビンを示す上面図である。 この発明の実施の形態3におけるボビンに設けた溝を示す模式図である。 この発明の実施の形態4における巻線パターンを示す部分断面図である。 実施の形態4におけるボビンを示す斜視図である。 この発明を用いない巻線パターンを示す部分断面図である。
実施の形態1.
 図1はこの発明の実施の形態1における電動機の固定子を示す上面図である。
図1において,固定子1は円筒状の金属製フレーム2と,このフレーム内周に,円環状に並べた複数個の電機子3で構成される。
電機子3は,ヨーク部5と,ヨーク部5から突出した磁極ティース6を有した積層鉄心4と,ボビン7,8,絶縁紙9,コイル10で構成される。
磁極ティース6は,長手方向の断面であるヨーク部5と平行な断面が矩形状になっている。
 図2はコイル10が備わる前の電機子3の斜視図を示し,図3は電機子3の積層鉄心4ボビン7,8,絶縁紙9を示す分解斜視図である。
電機子3は,図3のように積層鉄心4の積層方向から磁極ティース6の長手方向両端にボビン7,8を装着した後,ボビン7,8と積層鉄心4との間に絶縁紙9を挟み込み,その上から磁極ティース6にコイル10を巻回して組立てられる。
 ボビン7,8はポリフィニレンサルファイドやLCPといった成形性のよい樹脂を素材とし,積層鉄心4とコイル10を絶縁すると共に,コイル10の巻枠として構成される。ボビン7,8は,図4のように線対称で造られ,それぞれU字形のコイル巻回部7a,8aと,コイル巻回部7a,8aの両側端面に垂直に設けられたフランジ7b,7c,8b,8cを有し,フランジ7b,7c及び8b,8c間に形成されたスロット7d,8d内に,後述するようにコイル10が巻回される。
絶縁紙9はメタ系アラミド繊維やポリフィニレンサルファイドといった絶縁材を素材とし,積層鉄心4とコイル10との絶縁を確保する。
 ここで,コイル10は図5のように,ボビン7,8のスロット7d,8dに平行に巻線用ワイヤ13を一定の送りピッチPで複数層巻回して形成される。
送りピッチPはd≦P≦2d(ただし,dは巻線用ワイヤ13の直径)の範囲に設定可能であり,図5は送りピッチP=dで巻線した状態を示している。
巻線パターンは,第一層目が積層鉄心4の積層方向に垂直な面から見たコイル10の中心軸10cを基準として,コイル左側10aに対しコイル右側10bがP/2ずれている構造を有している。
ここで,第一層とはコイル10の最内層であり,初めにヨーク部5側から固定子1の内径側に向けて巻線されるコイルのことを言う。
 次にコイル10の巻線方法について説明する。図6のように巻線機の主軸11に積層鉄心4のヨーク部5が取り付けられる。
その後,図7のように巻線機の主軸11を回転させながらノズル12から繰り出される巻線用ワイヤ13を,ボビン7,8を装着した磁極ティース6が巻き取る。
 巻線はまず,巻線用ワイヤ13をボビン7に導入した後,磁極ティース6の長辺部と平行にボビン8の方向に巻回するように行われ,巻線用ワイヤ13が磁極ティース6の短辺部であるボビン8に巻回されるときにノズル12を図7の矢印Aの方向に動かし,巻線用ワイヤ13をP/2だけ送る。
 次に,磁極ティース6の長辺部と平行にボビン7の方向に巻線し,巻線用ワイヤ13が磁極ティース6の短辺部であるボビン7に巻回されるときにノズル12を図7の矢印Aの方向に動かし,巻線用ワイヤ13をP/2送り,1ターン目を巻線する(図8)。
その後,同様に2ターン,3ターンと巻き,磁極ティース6の先端まで巻線することで,第一層目を形成する(図9)。
このような巻線をすることで,積層鉄心4の積層方向に垂直な面から見たコイル10の中心軸10cの左右において,第一層目をコイル左側10aに対し,コイル右側10bをP/2ずらすことができる。
 ボビン7,8には,コイル左側10aとコイル右側10bのP/2ずらしを安定して行うため,コイルの1ターン目が巻回される箇所に,突起7e,8eが設けられている。
第一層目を巻き終えた後は,図7の矢印Bの方向に折り返し,第二層目を巻線する。第二層目以降は第一層目のワイヤにならって,俵積みになるように両端のコイルエンドで送りを繰返し,巻線する。
 このように第一層目の巻線をP/2ずらすことで,図5のようにコイル10の中心軸10cを基準として,コイル左側10aとコイル右側10bの巻線パターンを変えることができる。
またコイルエンド両端の送りの距離もほぼ一定で最大でも送りピッチPの1.5倍以内に収まっている。
 以上のように,この発明によれば,ヨーク部5から突出して形成され長手方向の断面が矩形状の磁極ティース6を有する積層鉄心4を有し,磁極ティース6に装着されたボビン7,8に巻線用ワイヤ13を複数層巻回してコイル10を形成した電機子3を,筒状のフレーム2の内周に複数個環状に配置して固定子1を構成する回転電機において,コイル10は,ボビン7,8のスロット7d,8d内に平行に一定の送りピッチPで巻線用ワイヤ13を複数層巻回して形成されると共に,コイル10の第一層目を形成する巻線用ワイヤ13が,積層鉄心4の積層方向に垂直な面から見たコイル10の中心軸10cの左右において,送りピッチPの半分P/2だけずれているように構成されている。
 このような構成とすることで,図15のようにP/2ずらさない巻線構造に比べ,送り量を小さく保ち,また隣接磁極ティースに巻回されたコイルとの干渉を避け,固定子の周方向に尤度ができ,巻ふくらみに対する尤度,もしくは巻線用ワイヤの線径を上げ,コイル占積率を上げることができる。
また,第一層目の巻線をコイルの中心軸の左右においてP/2ずらすことで,隣接磁極ティースのコイルとの干渉を防ぐことができ,そのため,巻膨らみの尤度の向上,もしくはコイル占積率を高めることができる。
 また,ボビンに,コイルの中心軸の左右のいずれかにおいて,コイルの1ターン目が巻回される箇所に,送りピッチPの約半分の大きさの突起を設けることで,1ターン目とボビンのフランジ部に半ピッチ分P/2の隙間をつくることができる。
そのため,2ターン以降の巻線によって1ターン目が押されても,半ピッチP/2のずれを保つことができる。
実施の形態2.
 図10は,この発明の実施の形態2における巻線パターンを示す部分断面図で,図11は,実施の形態2におけるボビンを示す上面図である。
実施の形態2においては,ボビン7,8のコイル巻回部7a,8aにそれぞれ巻線用ワイヤ13をガイドする溝7f,8fが備えられている。
この溝7f,8fはコイル10の中心軸10cを基準とし,左側の溝に対して右側の溝がP/2だけずれるように形成されている。
なお,磁極ティース6の両端に取り付けられるボビン7,8は線対称形状となる(図11)。
 このようにボビン7,8に溝7f,8fを設けることで,巻線用ワイヤ13をより安定に半ピッチP/2ずらした巻線が可能となる。
また,送りピッチPを巻線用ワイヤ13の線径以上にすることで,隣接磁極ティースのコイルとの隙間を更に広げることができ,巻膨らみの尤度の向上,もしくはコイル占積率を高めることができる。
実施の形態3.
 図12にこの発明の実施の形態3におけるボビン7,8のコイル巻回部の模式断面図を示す。この実施の形態において,ボビン7,8の溝7f,8fはV字形を有している。
溝7f,8fをこのようなV字形にすることで,安定して巻線用ワイヤ13をボビン7,8の所定の位置に巻線することができるため,より安定に巻線することができる。
実施の形態4.
 図13は,この発明の実施の形態4における巻線パターンを示すもので,磁極ティース6がその長手方向側面にヨーク部5に向かって広がるテーパ部6aをもつ構造に対応する例を示している。
このようにテーパ部6aを持つ磁極ティース6への巻線の場合,幾何学的に前後のターンの巻線用ワイヤ13が干渉するため,巻線を安定に行う場合は巻線用ワイヤ13の間隔をあける必要がある。
そのため,送りピッチPは巻線用ワイヤ13の線径よりも大きくなる。図13はP=d・√3 (dは巻線用ワイヤ13の直径)の配置を示している。
この場合、例えば巻線用ワイヤ13の線径dが2.5mmであれば、送りピッチPは4.33mmとなり、コイル占積率は従来の値38.9%に対し45.9%にアップする。
 また,この場合,ボビン7,8は,磁極ティース6のテーパ部6aに対応する形状を有すると共に,少なくとも一方のボビン7には図14に示すようにヨーク部側のフランジ7bに巻線用ワイヤが導入される開口部7gを形成している。
巻線用ワイヤはボビン7に設けたフランジの開口部7gから,二層目以降のワイヤと干渉しないように導入される。
このような巻線に対しても,図14のように第一層目のコイルを左右でP/2ずらすことで,隣り合うコイル同士の間で隙間ができ,実施の形態1と同様の効果が得られる。
 なお,この発明は,その発明の範囲内において,各実施の形態を自由に組み合わせたり,各実施の形態を適宜,変形,省略することが可能である。
1 固定子
2 フレーム
3 電機子
4 積層鉄心
5 ヨーク部
6 磁極ティース
6a テーパ部
7,8 ボビン
7a,8a コイル巻回部
7b,8b フランジ
7c,8c フランジ
7d,8d スロット
7e,8e 突起
7f,8f 溝
7g 開口部
9 絶縁紙
10 コイル
10a コイル左側
10b コイル右側
10c 中心軸
11 巻線機の主軸
12 ノズル
13 巻線用ワイヤ

Claims (6)

  1.  ヨーク部から突出して形成され長手方向の断面が矩形状の磁極ティースを有する積層鉄心を有し,前記磁極ティースに装着されたボビンに巻線用ワイヤを巻回してコイルを形成した電機子を,筒状のフレームの内周に複数個環状に配置して固定子を構成する回転電機において,
    前記コイルは,前記ボビンのスロット内に平行に一定の送りピッチPで前記巻線用ワイヤを複数層巻回して形成されると共に,
    前記コイルの第一層目を形成する前記巻線用ワイヤが,前記積層鉄心の積層方向に垂直な面から見た前記コイルの中心軸の左右において,前記送りピッチPの半分P/2だけずれていることを特徴とする回転電機。
  2.  前記ボビンは,前記磁極ティースの長手方向両端に装着され,前記コイルの中心軸の左右のいずれかにおいて,前記コイルの1ターン目が巻回される箇所に,前記送りピッチPの約半分の大きさの突起を有することを特徴とする請求項1に記載の回転電機。
  3.  前記ボビンは,前記巻線用ワイヤをガイドする溝を有し,前記溝が前記コイルの中心軸の左右において,前記送りピッチPの約半分ずれていることを特徴とする請求項1または2に記載の回転電機。
  4.  前記ボビンの溝の形状はV字形であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一つに記載の回転電機。
  5.  前記磁極ティースは,長手方向側面に前記ヨークに向かって広がるテーパ部を有し,前記送りピッチPは前記巻線用ワイヤの線径より大きいことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一つに記載の回転電機。
  6.  前記ボビンは,前記テーパ部に対応する形状を有すると共に,前記ヨーク部側のフランジに前記巻線用ワイヤが導入される開口部を形成されていることを特徴とする請求項5に記載の回転電機。
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