JPWO2019064552A1 - 鞍乗型車両の部品支持構造 - Google Patents

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Abstract

車体フレームの前端部に大型のヘッドライトを支持することができる鞍乗型車両の部品支持構造を提供する。ステー部材(60)を、ヘッドパイプ(F2)に取り付けられる樹脂製の左側半体(60L)および右側半体(60R)を結合した状態で両者の間に空間(S)が形成される中空構造とする。ヘッドライト(30)の車幅方向寸法がステー部材(60)の車幅方向寸法より大きく、左側半体(60L)および右側半体(60R)が、車体上下方向に延出する下側ステー(71,81)と、該下側ステー(71,81)の上端から左右に延出する上側ステー(70,80)とを含む。下側ステー(71,81)にヘッドライト(30)の中央部(30D)の上端部より下方で支持する第1支持部(61)を設ける。上側ステー(70,80)に中央部(30D)の上端部より上方で支持する第2支持部(62)を設ける。

Description

本発明は、鞍乗型車両の部品支持構造に係り、特に、鞍乗型車両の車体の前部に各種の構成部品を支持するための鞍乗型車両の部品支持構造に関する。
従来から、鞍乗型車両の車体の前部に各種の構成部品を支持するための部品支持構造が知られている。
特許文献1には、自動二輪車のヘッドパイプに取り付けた左右分割式の樹脂製ステー部材によって、ヘッドライト、メータ装置、オイルクーラ等をフロントフォークの車体前方の位置に配設するようにした部品支持構造が開示されている。
特開2016−68828号公報
しかし、特許文献1のステー部材は、車幅方向中央に位置する小型なヘッドライトと、その後方に配設されるメータ装置等の補器類とを支持するものであり、例えば、ヘッドライトとフラッシャライトを単一のハウジングに収納するために車幅方向の寸法が拡大されたヘッドライトを支持することは検討されていなかった。このような大型のヘッドライトを支持する場合には、複数の鉄部材を組み合わせたステー部材が用いられることが多いが、重量や生産工数が増加しやすいことから、樹脂製のステー部材によって大型のヘッドライトを支持できる構成が望まれていた。
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決し、車体フレームの前端部に大型のヘッドライトを支持することができる鞍乗型車両の部品支持構造を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、鞍乗型車両(1)のヘッドライト(30)をヘッドパイプ(F2)の車体前方に支持するためのステー部材(60)を含む鞍乗型車両の部品支持構造において、前記ステー部材(60)は、前記ヘッドパイプ(F2)に取り付けられる樹脂製の左側半体(60L)および右側半体(60R)を結合した状態で両者の間に空間(S)が形成される中空構造とされ、前記ヘッドライト(30)の車幅方向寸法が、前記ステー部材(60)の車幅方向寸法より大きく、前記左側半体(60L)および右側半体(60R)が、それぞれ、車体上下方向に延出する下側ステー(71,81)と、該下側ステー(71,81)の上端に連結されて車幅方向左右に延出する上側ステー(70,80)とを含み、前記下側ステー(71,81)に、前記ヘッドライト(30)の中央部(30D)の上端部より下方の位置で前記ヘッドライト(30)を支持する第1支持部(61)が設けられ、前記上側ステー(70,80)に、前記ヘッドライト(30)の中央部(30D)の上端部より上方の位置で前記ヘッドライト(30)を支持する左右一対の第2支持部(62)が設けられている点に第1の特徴がある。
また、前記第1支持部(61)が、左右一対で設けられている点に第2の特徴がある。
また、前記ヘッドライト(30)の中央部(30T)の車幅方向左右に、外側上方に延出する延出部(30E)が設けられており、前記第2支持部(62)が、前記延出部(30E)を支持するように構成されている点に第3の特徴がある。
また、前記第1支持部(61)は、車体正面視で、前記ヘッドライト(30)と重なる位置に設けられている点に第4の特徴がある。
また、前記第1支持部(61)の車幅方向間隔(T1)より、前記第2支持部(62)の車幅方向間隔(T2)の方が大きく設定されており、前記第2支持部(62)は、前記第1支持部(61)より車体後方で、前記ヘッドライト(30)を支持する点に第5の特徴がある。
また、前記空間(S)に、前記ヘッドパイプ(F2)より車幅方向寸法が大きな部品(100)が配設される点に第6の特徴がある。
また、前記上側ステー(70,80)の上面(P)が、車体後方側が下方に位置するように後傾しており、前記上面(P)に、メータ装置(50)が取り付けられる点に第7の特徴がある。
さらに、前記上側ステー(70,80)に、車体構成部品(150)の取付部(91)が設けられている点に第8の特徴がある。
第1の特徴によれば、鞍乗型車両(1)のヘッドライト(30)をヘッドパイプ(F2)の車体前方に支持するためのステー部材(60)を含む鞍乗型車両の部品支持構造において、前記ステー部材(60)は、前記ヘッドパイプ(F2)に取り付けられる樹脂製の左側半体(60L)および右側半体(60R)を結合した状態で両者の間に空間(S)が形成される中空構造とされ、前記ヘッドライト(30)の車幅方向寸法が、前記ステー部材(60)の車幅方向寸法より大きく、前記左側半体(60L)および右側半体(60R)が、それぞれ、車体上下方向に延出する下側ステー(71,81)と、該下側ステー(71,81)の上端に連結されて車幅方向左右に延出する上側ステー(70,80)とを含み、前記下側ステー(71,81)に、前記ヘッドライト(30)の中央部(30D)の上端部より下方の位置で前記ヘッドライト(30)を支持する第1支持部(61)が設けられ、前記上側ステー(70,80)に、前記ヘッドライト(30)の中央部(30D)の上端部より上方の位置で前記ヘッドライト(30)を支持する左右一対の第2支持部(62)が設けられているので、中空構造を有する樹脂によって軽量かつ高剛性に構成されたステー部材によって、ステー部材より車幅方向寸法の大きなヘッドライトをヘッドパイプに支持することが可能となる。また、下側ステーの第1支持部と上側ステーの第2支持部とによって、上下に離間した位置でヘッドライトを安定的に支持することができる。
第2の特徴によれば、前記第1支持部(61)が、左右一対で設けられているので、ヘッドライトの下方寄りの位置を左右の第1支持部によって安定的に支持することができる。
第3の特徴によれば、前記ヘッドライト(30)の中央部(30T)の車幅方向左右に、外側上方に延出する延出部(30E)が設けられており、前記第2支持部(62)が、前記延出部(30E)を支持するように構成されているので、左右両端部から上方に延びる延出部を有するヘッドライトを安定的に支持することが可能となる。
第4の特徴によれば、前記第1支持部(61)は、車体正面視で、前記ヘッドライト(30)と重なる位置に設けられているので、第1支持部によってヘッドライトの背面側を支持することができる。
第5の特徴によれば、前記第1支持部(61)の車幅方向間隔(T1)より、前記第2支持部(62)の車幅方向間隔(T2)の方が大きく設定されており、前記第2支持部(62)は、前記第1支持部(61)より車体後方で、前記ヘッドライト(30)を支持するので、左右端部に延出部を有すると共に、車体後方側に傾斜するアウタレンズに合わせて全体が後傾するヘッドライトを、第1支持部および第2支持部で安定的に支持することができる。
第6の特徴によれば、前記空間(S)に、前記ヘッドパイプ(F2)より車幅方向寸法が大きな部品(100)が配設されるので、剛性を確保しながら軽量化するために設けられた空間を利用して、比較的大型の部品を配設することができる。これにより、デッドスペースを低減して車体レイアウトの自由度を高めることができる。
第7の特徴によれば、前記上側ステー(70,80)の上面(P)が、車体後方側が下方に位置するように後傾しており、前記上面(P)に、メータ装置(50)が取り付けられるので、メータ装置を取り付ける上面に適切な傾斜を設けることで、別部品等を用いることなく、表示面が被視認性の高い角度となるようにメータ装置を配設することができる。
第8の特徴によれば、前記上側ステー(70,80)に、車体構成部品(150)の取付部(91)が設けられているので、専用のステー等を設けることなく、ステー部材に対して防風スクリーン等の車体構成部品を取り付けることが可能となり、部品点数を低減することができる。
本発明の一実施形態に係る鞍乗型車両の部品支持構造を適用した自動二輪車の左側面図である。 自動二輪車の正面図である。 自動二輪車の一部拡大背面図である。 フロントカウルを取り外した状態の自動二輪車の拡大斜視図である。 ヘッドライトおよびメータ装置を支持した状態のステー部材の正面図である。 ヘッドライトおよびメータ装置を支持した状態のステー部材の左側面図である。 ヘッドライトおよびメータ装置を支持した状態のステー部材の背面図である。 ヘッドライトを支持した状態のステー部材の平面図である。 メータ装置を支持した状態のステー部材の正面図である。 メータ装置を支持した状態のステー部材の左側面図である。 ステー部材の背面図である。 ヘッドライトを支持するステー部材をヘッドパイプの前方に固定した状態を示す平面図である。 ヘッドライトを支持するステー部材をヘッドパイプの前方に固定した状態を示す正面図である。 ヘッドライトを支持するステー部材をヘッドパイプの前方に固定した状態を示す左側面図である。 スクリーンユニットを支持した状態のステー部材の正面図である。 スクリーンユニットを支持した状態のステー部材の左側面図である。 図14のXVII−XVII線断面図である。 図14のXVIII−XVIIII線断面図である。 図14のXIX−XIX線断面図である。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る鞍乗型車両の部品支持構造を適用した自動二輪車1の左側面図である。また、図2は自動二輪車1の正面図であり、図3は自動二輪車1の一部拡大背面図である。本発明に係る鞍乗型車両の部品支持構造は、ヘッドライト30をヘッドパイプF2に支持するステー部材に係るものである。
自動二輪車1は、操向ハンドル2とシート19との間に運転者が足を乗せる低床のステップ11を左右一対で設けたスクータ型の鞍乗型車両である。鋼管製のメインフレームF4の前端部には、ステアリングステムF1を回動自在に軸支するヘッドパイプF2が固定されている。ステアリングステムF1の上端部には操向ハンドル2が固定されており、一方の下端部にはボトムブリッジF3が固定されている。ボトムブリッジF3には、前輪WFを回転自在に軸支する左右一対のフロントフォーク8が固定されており、フロントフォーク8には前輪WFの上方を覆うフロントフェンダ7が取り付けられている。
ヘッドパイプF2から車体後方下方に延びるメインフレームF4は、車体後方に指向するアンダフレームF5に連なる。アンダフレームF5の後端部には、車体後方に延びるリヤフレームF7が連結されており、メインフレームF4とリヤフレームF7との間には、補強パイプF6が配設されている。アンダフレームF5の後端部には、エンジンと変速機を一体に構成したスイングユニット13を揺動自在に軸支するためのリンク機構12が設けられている。駆動輪としての後輪WRを回転自在に軸支するスイングユニット13の後端部は、リヤクッション16によってリヤフレームF7に吊り下げられている。スイングユニット13の上部には、エアクリーナボックス15が配設されている。
ヘッドパイプF2の車体前方は、ヘッドライト30の発光面が前方に望む開口部を有するフロントカウル5で覆われており、ヘッドパイプF2の車体後方は乗員の足の前方に対向配置されるカウルリヤカバー3で覆われている。ヘッドライト21の上方には、防風スクリーン4が配設されている。
カウルリヤカバー3の下方には、ステップ11の車幅方向内側端部から立設するフロアカウル10が連結されている。フロアカウル10の後方上方には、リヤフレームF7を覆う左右一対のリヤカウル18が連結されている。ステップ11の車幅方向外側には、車体下方側に延出するアンダカウル9が連結されている。
リヤカウル18の後部には、乗員が把持するグラブバー17が取り付けられており、グラブバー17の下方に尾灯装置20が配設されている。尾灯装置20の下方には、リヤフェンダ14が配設されている。フロントフェンダ7の後方で車幅方向左寄りの位置には、ホーン24が配設されている。操向ハンドル2はハンドルクランプ25に固定されている。ハンドルクランプ25と防風スクリーン4との間には、メータ装置50が配設されている。カウルリヤカバー3の車幅方向右側の位置には、メインスイッチ26が配設されている。
図4は、フロントカウル5を取り外した状態の自動二輪車1の拡大斜視図である。ヘッドライト30は、中央部30Dの両側に車体上方後方に延びる延出部30Eを設けた形状を有する。ヘッドライト30は、ヘッドライト30の両側の延出部30Eの間から露出するステー部材60の車体前方に支持されており、メータ装置50はステー部材60の上部に支持されている。合成樹脂等で形成されるステー部材60は、メインフレームF4の前端部に設けられるヘッドパイプF2に固定されている。
図5は、ヘッドライト30およびメータ装置50を支持した状態のステー部材60の正面図である。また、図6は同左側面図であり、図7は同背面図である。ステー部材60は、車幅方向左右に分割される左側半体60Lと右側半体60Rとを結合することで、両者の間に空間Sが形成される中空構造とされる。ステー部材60の上端位置では、車幅方向右側にオフセットした位置の上側分割線64によって、左側半体60Lと右側半体60Rとが分割される。
ヘッドライト30は、単一のハウジング32に、ヘッドライトを構成する主灯体、左右一対のウインカライトW、第1ポジションライトP1、第2ポジションライトP2を収納し、これらを単一のアウタレンズ31で覆った構成とされる。主灯体は、ハイビームH、左右一対の第1ロービームL1および第2ロービームL2からなる。ヘッドライト30の表面には、左右一対のカバー部材6が取り付けられている。車体中央に向かって徐々に細くなる形状のカバー部材6は、フロントカウル5と同色の外装部品とされる。
下側発光面30aは、ハイビームH、第1ロービームL1、第2ロービームL2および第2ポジションライトP2によって構成される。また、上側発光面30bは、ウインカライトWおよび第1ポジションライトP1によって構成される。上側発光面30bの下端部は、車体中央寄りの位置で下側発光面30aに接続される。
第1ポジションライトP1は、カバー部材6の上縁に沿って外側上方に伸び、ウインカライトWの外側にまで達する長尺形状とされる。また、第2ポジションライトP2は、ハイビームHの外側下部からロービームL1,L2の下縁に沿って外側上方に延びて、第2ロービームL2の上方にまで達する長尺形状とされる。
有色樹脂等からなるハウジング32の周縁には、ヘッドライト30を車体側に支持するための第1ステー32a、第2ステー32b、第3ステー32c、第4ステー32dが、それぞれ左右一対で設けられている。このうち、ハウジング32の上方に延出する第1ステー32aのみがステー部材60に固定される。
前記したように、ヘッドライト30の中央部30Dの左右には、ステー部材60を両側から挟むように、車体上方後方かつ外側に延びる延出部30Eが形成されている。第1ステー32aは、ヘッドライト30の中央部30Dの上端より上方の位置で、ステー部材60に支持されている。ステー部材60の上面に固定されるメータ装置50の上部には、メータ装置50の表示面に当たる日光等を遮るメータカバー51が取り付けられている。
図6を参照して、ヘッドライト30は、主灯体の車幅方向外側端部が上方に延出してウインカライトWおよび第1ポジションライトP1の配設スペースを確保すると共に、主灯体の中央部が車体前方に突出した形状を有する。加えて、下側発光面30aおよび上側発光面30bのいずれも車体後方側に向かって後上がりとなる傾斜面とされており、ウインカライトWは主灯体より車体後方側に位置する。この車体側面視においては、ヘッドライト30の延出部30Eに設けられる上側発光面30bの前方から、ステー部材60の一部が突出することとなる。一方、ハウジング32の車体後方からは、ステー部材60の後端に設けられるヘッドパイプ支持部67が突出する。ヘッドパイプ支持部67には、ボルト等の締結部材を通す貫通孔66が上下に並んで設けられる。
図7を参照して、ハウジング32の裏面側には、ハイビームHおよびロービームL1,L2の上下方向の光軸調整ねじ35、ヘッドライト30に電力を供給するハーネス36、左右一対の換気口37が設けられている。前記したように、ステー部材60は、左側半体60Lと右側半体60Rとからなり、左右で細部の形状は異なるものの、上下方向に指向する下側ステー71,81と、この下側ステー71,81の上端に連結されて車幅方向左右に延出する上側ステー70,80とを含む点で、概ね左右対称の構成を有する。
下側ステー71,81には、ハウジング32の背面側から車体後方に突出する位置決め突起が係合する左右一対の第1支持部61が形成されている。この図では、右側の第1支持部61が車幅方向右側に延出する補器ステー72に覆われて視認できないが、左側の第1支持部61と左右対称の位置に設けられている。第1支持部61は、ゴム等のグロメットによって位置決め突起をラバーマウントする構成とされる。
また、図5に示した第1ステー32aは、上側ステー70,80に形成される第2支持部62に対して、車体前方側から螺合されるねじ等の締結部材によって支持される。
図8は、ヘッドライト30を支持した状態のステー部材60の平面図である。ステー部材60を構成する上側ステー70,80の上面Pは、車体後方側が下方に位置するように後傾している。この上面Pに、メータ装置50を支持するための3つの第3支持部63が設けられている。第3支持部63は、メータ装置50の下面側から突出する位置決め突起をゴム等のグロメットによってラバーマウントする構成とされる。
前記したように、上側ステー70,80における左側半体60Lと右側半体60Rとの上側分割線64は、車幅方向右側にオフセットして設けられている。これにより、車幅方向中央の第3支持部63を車体中央に配設することを可能としている。また、左側半体60Lおよび右側半体60Rの内壁面には、多数の立設リブが形成されている。これにより、空間Sを設けて軽量化を図りつつ、ステー部材60の剛性が高められている。
図9は、メータ装置50を支持した状態のステー部材60の正面図である。また、図10は同左側面図であり、図10はステー部材60の背面図である。前記したように、上側ステー70,80における左側半体60Lと右側半体60Rとの上側分割線64が車幅方向右側にオフセットしているのに対して、下側ステー71,81における下側分割線65は、車幅方向中央に設けられている。
ヘッドライト30の第1ステー32aを支持する第2支持部62の車幅方向間隔T2は、ヘッドライト30の中央部30Dの背面側に設けられた位置決め突起を支持する第1支持部61の車幅方向間隔T1より大きく設定されている。さらに、第2支持部62は、第1支持部61より車体後方に配設されている。これにより、車体後方側に傾斜するアウタレンズ31に合わせて全体が後傾するヘッドライト30を、第1支持部61および第2支持部62で安定的に支持することができる。
また、上側ステー70,80の上面Pが、車体後方側が下方に位置するように後傾しており、この上面Pに設けられた第3支持部63にメータ装置50が支持されるので、メータ装置50を取り付ける上面Pに適切な傾斜を設けることで、別部品等を用いることなく、メータ装置50の表示面が被視認性の高い角度となるように配設することが可能となる。
上側ステー70,80の車幅方向外側端部には、スクリーン等の車体構成部品を支持するための取付部91が設けられている。取付部91には位置決め突起90が形成されている。さらに、ステー部材60の前端部で、取付部91の車体前方の位置にも、車体構成部品を支持する前側支持部92が設けられている。
図12は、ヘッドライト30を支持するステー部材60をヘッドパイプF2の前方に固定した状態を示す平面図である。また、図13は同正面図であり、図14は同左側面図である。ヘッドパイプF2の車体後方には、左右一対のメインフレームF4が連結されて、車体後方下方に延びている。メインフレームF4の車幅方向外側端部には、車体前方外側に延出するカウルステーF8が設けられている。
ステー部材60は、ヘッドパイプF2の前面部に設けられた箱状のステー支持部95に対して、車幅方向に指向して貫通孔66を通るねじ等の締結部材によって固定されている。このとき、貫通孔66の上方のヘッドパイプ支持部67の背面部は、ヘッドパイプF2の前面部に当接して、ステー部材60の重量を受けるように構成されている。
左側半体60Lと右側半体60Rとの間に形成される空間Sには、ヘッドパイプF2より車幅方向寸法が大きな部品100を配設することができる。部品100は、例えば、前後ブレーキシステムの前後連動制御やABS制御を行うためのABSモジュレータ等の電装部品とすることができる。これにより、ステー部材60の剛性を確保しながら軽量化するために設けられた空間Sを利用して、比較的大型の部品を配設することができる。これにより、デッドスペースを低減して車体レイアウトの自由度を高めることができる。
左側半体60Lと右側半体60Rとの間に形成される空間Sの前後には、外方と連通する開口が形成されている。この開口は、左右の下側ステー71,81の間の下側開口Dが車幅方向に狭く、上側ステー70,80の間の上側開口Uは車幅方向に広い形状とされている。この形状により、車幅方向寸法に合わせた開口を設けることでステー部材60の剛性の最適化を図ると共に、空間Sに配設する部品100等の冷却を行うことを可能としている。さらに、上側開口Uの間口が広いため、空間Sに配設した部品100等のメンテナンス等も容易となる。
図15は、スクリーンユニット150を支持した状態のステー部材60の正面図である。また、図16は同左側面図である。前記したように、上側ステー70,80の車幅方向外側端部に形成された取付部91には、スクリーン等の各種部品を取り付けることができる。この図では、スクリーン本体151の前部にフロントライセンスプレート153の支持枠152が設けられた、オプション部品としてのスクリーンユニット150が取り付けられている。支持枠152は、台座155,156によってスクリーン本体151の前面に固定されている。スクリーンユニット150は、スクリーン本体151の左右端部に形成された支持ステー151aに対して、取付部91の位置決め突起90を係合することで位置決めが行われ、フロントカウル5を取り付けることで車体側に固定される。さらに、スクリーン本体151の前端に形成される支持ステー154もフロントカウル5に係合させることで、より安定的にスクリーンユニット150を支持することができる。これにより、専用のステー等を設けることなく、ステー部材60に対して各種の車体構成部品を取り付けることが可能となり、部品点数を低減することが可能となる。
なお、上側ステー70,80の車幅方向外側端部に形成された取付部91には、上記した比較的小型なスクリーンユニット150のほか、前側支持部92も併せて使用することでさらに大型な防風スクリーンやバスケット等を取り付けることもできる。
図17は、図14のXVII−XVII線断面図である。また、図17は図14のXVIII−XVIIII線断面図であり、図19は、図14のXIX−XIX線断面図である。左側半体60Lと右側半体60Rとの間に形成される空間Sは、車体上方側に向かって断面積が大きくなる形状とされている。図17に示すように、締結部材66aが通る下側の貫通孔66の位置では、ステー部材60の剛性を確保するために空間Sが存在しないものの、図18に示す上側の貫通孔66の位置では、空間Sに部品100の下部が収められる。そして、本実施形態では、下側ステー71,81の上端近傍までの範囲内に部品100の全体が収められ、部品100の保護および冷却が効率よく行われる。
車幅方向に広い上側開口U(図13参照)からは、部品100のメンテナンス時等に、部品100の上部に連結されたホース101にアクセスすることが容易である。空間Sの上方寄りの部分は、部品100に接続されるホースやハーネスの取り回しに使用するほか、さらに他の電装部品を配設したり、ETCユニットの車載アンテナ等の外部通信機器を配設してもよい。空間Sは、車体前方上方の位置にあり、良好な通信環境を得ることができる。
上記したように、本発明に係る鞍乗型車両の部品支持構造によれば、鞍乗型車両としての自動二輪車1のヘッドライト30をヘッドパイプF2の車体前方に支持するためのステー部材60を含む部品支持構造において、ステー部材60が、ヘッドパイプF2に取り付けられる樹脂製の左側半体60Lおよび右側半体60Rを結合した状態で両者の間に空間Sが形成される中空構造とされ、ヘッドライト30の車幅方向寸法がステー部材60の車幅方向寸法より大きく、左側半体60Lおよび右側半体60Rが、それぞれ、車体上下方向に延出する下側ステー71,81と、該下側ステー71,81の上端に連結されて車幅方向左右に延出する上側ステー70,80とを含み、下側ステー71,81にヘッドライト30の中央部30Dの上端部より下方の位置で前記ヘッドライト30を支持する左右一対の第1支持部61が設けられ、上側ステー70,80にヘッドライト30の中央部30Dの上端部より上方の位置でヘッドライト30を支持する左右一対の第2支持部62が設けられているので、中空構造を有する樹脂によって軽量かつ高剛性に構成されたステー部材によって、ステー部材60より車幅方向寸法の大きなヘッドライト30をヘッドパイプF2に支持することが可能となる。また、下側ステー71,81の第1支持部61と上側ステー70,80の第2支持部62とによって、上下に離間した位置でヘッドライト30を安定的に支持することができる。
なお、自動二輪車の形態、車体フレームおよびヘッドパイプの形状や構造、ヘッドライトの形状や構造、ステー部材の形状や材質、左側半体および右側半体の製造方法や内壁面のリブの形状、第1支持部および第2支持部の配置や個数、第1支持部および第2支持部に設けられるグロメットの形状や構造、左側半体および右側半体の間に形成される空間の形状、空間に配設される部品の形態等は、上記実施形態に限られず種々の変更が可能である。例えば、第1支持部および第2支持部は、左右非対称の位置に配設したり、それぞれ1つや3つ以上としてもよい。本発明に係る鞍乗型車両の部品支持構造は、自動二輪車に限られず、三輪車や四輪車等の鞍乗型車両に適用することが可能である。
1…自動二輪車(鞍乗型車両)、30…ヘッドライト、30D…中央部、30E…延出部、60…ステー部材、60L…左側半体、60R…右側半体、61…第1支持部、62…第2支持部、63…第3支持部、70,80…上側ステー、71,81…下側ステー、91…取付部、100…部品、150…スクリーンユニット(車体構成部品)、F2…ヘッドパイプ、S…空間、T1…第1支持部の車幅方向間隔、T2…第2支持部の車幅方向間隔
ヘッドパイプF2の車体前方は、ヘッドライト30の発光面が前方に望む開口部を有するフロントカウル5で覆われており、ヘッドパイプF2の車体後方は乗員の足の前方に対向配置されるカウルリヤカバー3で覆われている。ヘッドライト30の上方には、防風スクリーン4が配設されている。
図9は、メータ装置50を支持した状態のステー部材60の正面図である。また、図10は同左側面図であり、図11はステー部材60の背面図である。前記したように、上側ステー70,80における左側半体60Lと右側半体60Rとの上側分割線64が車幅方向右側にオフセットしているのに対して、下側ステー71,81における下側分割線65は、車幅方向中央に設けられている。
図17は、図14のXVII−XVII線断面図である。また、図18は図14のXVIII−XVIIII線断面図であり、図19は、図14のXIX−XIX線断面図である。左側半体60Lと右側半体60Rとの間に形成される空間Sは、車体上方側に向かって断面積が大きくなる形状とされている。図17に示すように、締結部材66aが通る下側の貫通孔66の位置では、ステー部材60の剛性を確保するために空間Sが存在しないものの、図18に示す上側の貫通孔66の位置では、空間Sに部品100の下部が収められる。そして、本実施形態では、下側ステー71,81の上端近傍までの範囲内に部品100の全体が収められ、部品100の保護および冷却が効率よく行われる。

Claims (8)

  1. 鞍乗型車両(1)のヘッドライト(30)をヘッドパイプ(F2)の車体前方に支持するためのステー部材(60)を含む鞍乗型車両の部品支持構造において、
    前記ステー部材(60)は、前記ヘッドパイプ(F2)に取り付けられる樹脂製の左側半体(60L)および右側半体(60R)を結合した状態で両者の間に空間(S)が形成される中空構造とされ、
    前記ヘッドライト(30)の車幅方向寸法が、前記ステー部材(60)の車幅方向寸法より大きく、
    前記左側半体(60L)および右側半体(60R)が、それぞれ、車体上下方向に延出する下側ステー(71,81)と、該下側ステー(71,81)の上端に連結されて車幅方向左右に延出する上側ステー(70,80)とを含み、
    前記下側ステー(71,81)に、前記ヘッドライト(30)の中央部(30D)の上端部より下方の位置で前記ヘッドライト(30)を支持する第1支持部(61)が設けられ、
    前記上側ステー(70,80)に、前記ヘッドライト(30)の中央部(30D)の上端部より上方の位置で前記ヘッドライト(30)を支持する左右一対の第2支持部(62)が設けられていることを特徴とする鞍乗型車両の部品支持構造。
  2. 前記第1支持部(61)が、左右一対で設けられていることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗型車両の部品支持構造。
  3. 前記ヘッドライト(30)の中央部(30T)の車幅方向左右に、外側上方に延出する延出部(30E)が設けられており、
    前記第2支持部(62)が、前記延出部(30E)を支持するように構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の鞍乗型車両の部品支持構造。
  4. 前記第1支持部(61)は、車体正面視で、前記ヘッドライト(30)と重なる位置に設けられていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の鞍乗型車両の部品支持構造。
  5. 前記第1支持部(61)の車幅方向間隔(T1)より、前記第2支持部(62)の車幅方向間隔(T2)の方が大きく設定されており、
    前記第2支持部(62)は、前記第1支持部(61)より車体後方で、前記ヘッドライト(30)を支持することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の鞍乗型車両の部品支持構造。
  6. 前記空間(S)に、前記ヘッドパイプ(F2)より車幅方向寸法が大きな部品(100)が配設されることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の鞍乗型車両の部品支持構造。
  7. 前記上側ステー(70,80)の上面(P)が、車体後方側が下方に位置するように後傾しており、
    前記上面(P)に、メータ装置(50)が取り付けられることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の鞍乗型車両の部品支持構造。
  8. 前記上側ステー(70,80)に、車体構成部品(150)の取付部(91)が設けられていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の鞍乗型車両の部品支持構造。
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