JP2006175912A - 車両用バンパー - Google Patents

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Abstract

【課題】 車体の剛性に寄与できない点を解決することで、車体の剛性の向上を図ることを可能にするとともに、車体重量の増加を招く点を解決することで、ボディカバーの全面を効率よく保護することを可能にする。
【解決手段】 ハンドル14とシート15の間に足くぐり空間16を有する低床式車両であり、ヘッドパイプ51から下方にダウンパイプ74を延ばし、これらのダウンパイプ74及びヘッドパイプ51を前部ボディカバー22で覆い、この前部ボディカバー22の後方に低床式の足載せ部17を取付け、この足載せ部17の前方且つ車幅外方に向けて車体11を保護するバンパーを設けた車両において、前部バンパー(車両用バンパー)90を、前部ボディカバー22の貫通孔35を貫通させ、ダウンパイプ74に少なくとも一箇所を取付け、貫通孔35の前方に側面視屈曲して突出させた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車体を保護することができる車両用バンパーに関するものである。
車両用バンパーとして、低床式車両(自動二輪車)の車体を保護するためにパイプなどを車体まわりに設けたものが実用に供されている。
このような車両用バンパーとして、車体カバーのまわりに車体を保護する部材を設けたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
実開昭63−2687号公報(第2頁、第1−2図)
従来の車両用バンパーは、ハンドルとシートの間に足くぐり空間を有する低床式車両において、車体カバーの外縁を覆うように車体保護部材(バンパー)を設けたものであり、この車体保護部材を車体カバーの前部形状に沿わせた前部バンパーと、車体カバーの側面形状に沿わせたサイドバンパーと、カバーの後部形状に沿わせた後部バンパーと、から構成したものである。
しかし、従来の車両用バンパーでは、車体カバーの外縁を覆うように車体保護部材(バンパー)を設けだけのものなので、接触等に対して車体カバーを保護し、傷を防ぐものではあるが、車体全体の保護としてバンパーを使いたい場合(例えば、運転教習車等)には、その剛性が充分ではない。
また、車両用バンパーでは、車体カバーの外縁を覆うように車体保護部材(バンパー)を設けたものなので、車体カバーの全面を保護するものではなかった。
すなわち、車体全体を保護できるバンパーの剛性を確保し、又車体カバーの全面を保護することができる車両用バンパーが望まれる。例えば、車両を教習車等に用いる場合には、特に、必要となる。
本発明は、バンパーの剛性を確保し、ボディカバー(車体カバー)の全面を効率よく保護することができる車両用バンパーを提供することを課題とする。
請求項1に係る車両用バンパーの発明は、ハンドルとシートの間に足くぐり空間を有する低床式車両であり、ヘッドパイプから下方にダウンパイプを延ばし、これらのダウンパイプ及びヘッドパイプを前部ボディカバーで覆い、この前部ボディカバーの後方に低床式の足載せ部を取付け、この足載せ部の前方且つ車幅外方に向けて車体を保護するバンパーを設けた車両において、バンパーを、前部ボディカバーの貫通孔を貫通させ、ダウンパイプに少なくとも一箇所を取付け、貫通孔の前方に側面視屈曲して突出することを特徴とする。
例えば、教習車用のバンパーを設けるときには、そのバンパーの剛性を確保し、車体カバーの全面を効率よく保護することが求められる。
すなわち、バンパーを、前部ボディカバーの貫通孔を貫通させ、ダウンパイプに取付け、貫通孔の前方に側面視屈曲して突出させることで、前部ボディカバー及び前部ボディカバーまわりの部品の保護をすることができる。
請求項2に係る発明は、前部ボディカバーが、フロントカバー、アンダカバー及びレッグシールドより構成したものであり、レッグシールドに低床式の足載せ部から連続して上方斜めに立上げたフットレスト部を形成し、バンパーをフットレスト部の下方に回り込ませるとともに、回り込み部を側面視でフットレスト部に沿わせたことを特徴とする。
バンパーをフットレスト部の下方に回り込ませるとともに、回り込み部を側面視でフットレスト部に沿わせることで、運転者の足載せ部まわりのスペース(居住性)に影響を与えることはない。
また、これにより、運転者の足載せ部よりバンパーが下方にくるので、不意の足付き等で足載せ部より足を車両の外側にずらした場合にも、バンパーを引っ掛けることなく足を出すことができる。
請求項3に係る車両用バンパーの発明は、ハンドルとシートの間に足くぐり空間を有する低床式車両であり、ヘッドパイプから下方にダウンパイプを延ばし、このダウンパイプの先端から後方にアンダフレーム部を延ばし、このアンダフレーム部から斜め上方に後方に向けてサイドフレーム立上げ、このサイドフレームまわりに車体を保護するバンパーを設けた車両において、バンパーを、ループ状に形成し、サイドフレームの前方に前端部を支持させ、サイドフレームの後方に後端部を支持させたものであることを特徴とする。
すなわち、バンパーを、ループ状に形成し、サイドフレームの前方に前端部を支持させ、サイドフレームの後方に後端部を支持させることで、後部バンパーの剛性を確保しながら保護面積を広くとることができる。
また、バンパーを、ループ状に形成し、サイドフレームの前方に前端部を支持させ、サイドフレームの後方に後端部を支持させることで、サイドフレームの剛性の向上を図ることができる。
請求項4に係る発明は、車体の左右にバンパーを設け、シートの後方に回り込ませた連結部材で左右のバンパーを連結したことを特徴とする。
車体の左右にバンパーを設け、シートの後方に回り込ませた連結部材で左右のバンパーを連結することで、左右のバンパー同士の剛性の向上を図ることができる。
請求項5に係る発明は、ループ状のバンパーの下端を、前端部よりも下方まで延ばしたことを特徴とする。
ループ状のバンパーの下端を、前端部よりも下方まで延ばすことで、例えば、車体の下方まで延ばしたカバーを採用する場合でも、車体を十分に保護することができる。
請求項6に係る発明は、ループ状のバンパーの下端を、マフラの上面よりも下方まで延ばしたことを特徴とする。
ループ状のバンパーの下端を、マフラの上面よりも下方まで延ばすことで、マフラまでも保護することができる。
請求項7に係る発明は、低床式の足載せ部の後部に、足載せ部の床面よりも高く形成した同乗者用足置き部を設け、この同乗者用足置き部の側方に開口部を設け、この開口部から前端部を差込んだことを特徴とする。
低床式の足載せ部の後部に、足載せ部の床面よりも高く形成した同乗者用足置き部を設け、この同乗者用足置き部の側方に開口部を設け、この開口部から前端部を差込むことで、同乗者用足置き部の剛性を向上させることができるとともに、車両の意匠性の向上を図ることができる。
請求項8に係る発明は、、複数の信号灯を取付けるための支持ステーを設けたことを特徴とする。
連結部材に、複数の信号灯を取付けるための支持ステーを設けることで、複数の信号灯を強固に取付けることができる。
請求項9に係る発明は、ハンドルとシートの間に足くぐり空間を有する低床式車両であり、ヘッドパイプから下方にダウンパイプを延ばし、このダウンパイプの垂下部の下部から後方に左右のアンダフレーム部を延ばし、これらのアンダフレームでそれぞれ低床式の足載せ部を支持し、この足載せ部の前方且つ車幅外方に向けて車体を保護するバンパーを設けた車両において、バンパーの上方をダウンパイプに取付けるとともに、バンパーの下方を垂下部に接続するアンダフレームの接続部よりも下に取付けたことを特徴とする。
バンパーの上方をダウンパイプに取付けるとともに、バンパーの下方を垂下部に接続するアンダフレームの接続部よりも下に取付けることで、バンパーをダウンパイプやアンダフレームの接続部よりも下の剛性が高い部位で取付けることができる。
請求項10に係る発明は、垂下部の左右にバンパー取付けブラケットを設け、これらのバンパー取付けブラケット同士を連結メンバで連結し、バンパーの左右の下方を前記取付けブラケットにそれぞれ取付けることにより、離間させて取付けたことを特徴とする。
垂下部の左右にバンパー取付けブラケットを設け、これらのバンパー取付けブラケット同士を連結メンバで連結し、バンパーの左右の下方を前記取付けブラケットにそれぞれ取付けることにより、離間させて取付けることで、例えば、前部ボディカバーなどのボディカバー(車体カバー)を取付けたままでも、バンパーの脱着を容易に行うことができる。
請求項1に係る発明では、バンパーを、前部ボディカバーの貫通孔を貫通させ、ダウンパイプに取付け、貫通孔の前方に側面視屈曲して突出させたので、前部ボディカバー及び前部ボディカバーまわりの部品の保護をすることができる。この結果、前部ボディカバーの全面を効率よく保護することができるという利点がある。
請求項2に係る発明では、バンパーをフットレスト部の下方に回り込ませるとともに、回り込み部を側面視でフットレスト部に沿わせたので、運転者の足載せ部まわりのスペース(居住性)に影響を与えることはない。この結果、低床式車両の前部ボディカバー及び前部ボディカバーまわりの部品の保護をすることができるという利点がある。
請求項3に係る発明では、バンパーを、ループ状に形成し、サイドフレームの前方に前端部を支持させ、サイドフレームの後方に後端部を支持させたので、後部バンパーの剛性を確保しながら保護面積を広くとることができる。
また、バンパーを、ループ状に形成し、サイドフレームの前方に前端部を支持させ、サイドフレームの後方に後端部を支持させたので、サイドフレームの剛性の向上を図ることができる。この結果、前部ボディカバーの全面を効率よく保護することができれば、車体重量の増加を最小限に止めることができるという利点がある。
請求項4に係る発明では、車体の左右にバンパーを設け、シートの後方に回り込ませた連結部材で左右のバンパーを連結したので、左右のバンパー同士の剛性の向上を図ることができるという利点がある。
請求項5に係る発明では、ループ状のバンパーの下端を、前端部よりも下方まで延ばしたので、例えば、車体の下方まで延ばしたカバーを採用する場合でも、車体を十分に保護することができるという利点がある。
請求項6に係る発明では、ループ状のバンパーの下端を、マフラの上面よりも下方まで延ばしたので、マフラまでも保護することができるという利点がある。
請求項7に係る発明では、低床式の足載せ部の後部に、足載せ部の床面よりも高く形成した同乗者用足置き部を設け、この同乗者用足置き部の側方に開口部を設け、この開口部から前端部を差込んだので、同乗者用足置き部の剛性を向上させることができるとともに、車両の意匠性の向上を図ることができるという利点がある。
請求項8に係る発明では、連結部材に、複数の信号灯を取付けるための支持ステーを設けたので、信号灯を強固に取付けることができるという利点がある。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る車両用バンパーを採用した自動二輪車の側面図であり、車両としての自動二輪車10は、ハンドル14とシート15の間に足くぐり空間16を有するとともに、低床式の足載せ部(低床式フロア)17有する低床式車両(スクータ型車両)である。
自動二輪車10の車体フレーム全体を覆うボディカバー(車体カバー)21は、後述する車体フレーム12(図2参照)の前部を覆う前部ボディカバー22と、この前部ボディカバー22に連続的に形成するとともに車体フレーム12の後部ボディカバー23と、からなる。
前部ボディカバー22は、車体前方上部を覆うフロントカバー25と、このフロントカバー25の下方に設けたアンダカバー26と、このアンダカバーから左右下方に延ばした左右のレッグシールド27,27(一方の27は不図示)と、左右のレッグシールド27,27の中央を繋ぐインナカバー28と、レッグシールド部27,27の後方に形成した左右の足載せ部(低床式フロア)17,17と、これらの左右の足載せ部17,17から連続的にレッグシールド部27,27に延ばしたフットレスト部31,31(一方の31は不図示)と、レッグシールド部27,27を繋ぐインナカバー28と、からなる。
後部ボディカバー23は、シートの側方及び後方を覆うリヤサイドカバー32と、シート15の前方下部を覆うシート下カバー33と、からなる。
図中、11は車体、38はグリップ、39はハンドルカバー、43はヘッドランプ、44はウインカ、45,45はミラー、46はフロントフェンダ、48はリヤフェンダ、49はブレーキレバー、62はリヤウインカ、63はマフラ、87は前部信号用支持ステー、117は同乗者足置き部、118は開口部(孔)、121〜123は信号灯としての前部信号灯、131〜133(132,133は不図示)は信号灯としての後部信号灯である。
図2は本発明に係る車両用バンパーを搭載した自動二輪車の側面図であり、低床式車両としての自動二輪車10は、車体フレーム12と、車体フレーム12の前方に取付けたボトムリンク型のフロントサスペンション52と、フロントサスペンション52に取付けた前輪53、フロントフェンダ46並びにハンドル14と、車体フレーム12の下部に取付けたスイング式パワーユニット56と、パワーユニット56の後部に取付けた後輪57と、パワーユニット56を懸架するリヤサスペンション(不図示)と、車体フレーム12の中央に配置した収納ボックス(ラゲッジボックス)59と、収納ボックス59の上部に配置したシート15と、車体フレーム12前部に左右の取付けた車両用バンパーとしての前部バンパー90,90(一方の90は不図示)と、車体フレーム12の後部に取付けた左右の車両用バンパーとしての前部バンパー110,110と、を主要構成としたスクータ型車両である。
図中、35はインナカバー28(前部ボディカバー22)に開けることで前部バンパー90を車体フレーム12側に貫通させる貫通孔、36はレッグシールド27に開けることで前部バンパー90を車体フレーム12側に貫通させる貫通孔、64はメインスタンド、65はサブスタンドである。
車体フレーム12は、ヘッドパイプ51からダウンパイプ74を延ばし、このダウンパイプ74から後方に且つ略水平にアンダフレーム部78を延ばし、このアンダフレーム部78から斜め上方に立ち上げたサイドフレーム76と、からなる。
サイドフレーム76は、二股のアンダフレーム部78,78から斜め上方に延ばした立上げ部79,79と、これらの立上げ部79,79からそれぞれ後方に延出したリヤフレーム(シートレール)75,75と、これらのリヤフレーム75,75の後端を繋ぐテールパイプ部77と、からなる。
図中、37はフットレスト部31に沿わせた前部バンパー90の回り込み部、81,82は前部バンパー90,90を支持するためにダウンパイプ74に設けたバンパー用ブラケット、97はフットレスト部31に沿わせた前部バンパー90の回り込み部である。なお、Sで示す範囲は足載せ部17及びフットレスト31であり、運転者が足を載せる若しくは足を置く部分を示す。
自動二輪車10は、ハンドル14とシート15の間に足くぐり空間16を有する低床式車両であり、ヘッドパイプ51から下方にダウンパイプ74を延ばし、これらのダウンパイプ74及びヘッドパイプ51を前部ボディカバー22で覆い、この前部ボディカバー22の後方に低床式の足載せ部17を取付け、この足載せ部17の前方且つ車幅外方に向けて車体11を保護するバンパーを設けた車両において、前部バンパー(車両用バンパー)90を、前部ボディカバー22の貫通孔35を貫通させ、ダウンパイプ74に少なくとも一箇所を取付け、貫通孔35の前方に側面視屈曲して突出するものと言える。
例えば、教習車用のバンパーを設けるときには、そのバンパーの剛性を確保し、車体カバーの全面を効率よく保護することが求められる。
すなわち、前部バンパー90を、前部ボディカバー22の貫通孔35を貫通させ、ダウンパイプ74に一箇所を取付け、貫通孔35の前方に側面視屈曲して突出させることで、前部ボディカバー22及び前部ボディカバー22まわりの部品の保護をすることができる。この結果、前部ボディカバー22の全面を効率よく保護することができる。
自動二輪車10は、前部ボディカバー22を、フロントカバー(フロントカウル部)25、アンダカバー26及びレッグシールド27より構成したものであり、レッグシールド27に低床式の足載せ部17から連続して上方斜めに立上げたフットレスト部31を形成し、前部バンパー90をフットレスト部31の下方に回り込ませるとともに、回り込み部37を側面視でフットレスト部31に沿わせたものである。
前部バンパー90をフットレスト部31の下方に回り込ませるとともに、フットレスト部31に沿わせることで、運転者の足載せ部17まわりのスペース(居住性)に影響を与えることはない。この結果、自動二輪車(低床式車両)10の前部ボディカバー22及び前部ボディカバー22まわりの部品の保護をすることができる。
また、これにより、運転者の足載せ部17より前部バンパー90が下方にくるので、不意の足付き等で足載せ部17より足を車両の外側にずらした場合にも、前部バンパー90を引っ掛けることなく足を出すことができる。
図3は本発明に係る車両用バンパーを搭載した自動二輪車の平面図であり、自動二輪車10は、先に説明したように、ハンドル14とシート15の間に足くぐり空間16を有するとともに、低床式の足載せ部(低床式フロア)17有する低床式車両(スクータ型車両)であり、さらに、自動二輪車10は、車体前部に左右の前部バンパー90,90を取付け、車体後部に左右の後部バンパー110,110を取付け、車体前方に複数の信号灯としての前方信号灯121〜123を取付け、車体後方に複数の信号灯としての後方信号灯131〜133を取付けた教習用車両でもある。
図4は本発明に係る車両用バンパーを搭載した自動二輪車の正面図であり、自動二輪車10は、前部ボディカバー22にヘッドランプ43を一体的に組込み、前部ボディカバー22に左右のウインカ44,44を一体的に組込み、ハンドル14に左右のミラー45,45を取付け、車体前方に複数の前方信号灯を取付け、左右の前部バンパー90,90を略ハンドル14幅に(ハンドル幅よりやや狭く)設定したことを示す。
図5は本発明に係る車両用バンパーを搭載した自動二輪車の背面図であり、自動二輪車10は、リヤカバー33にテールランプ47を一体的に組込み、リヤカバー33に左右のリヤウインカ62,62を一体的に組込み、マフラ63を車体11(図2参照)の右に配置し(右出しにし)、車体後方に複数の後方信号灯131〜133を取付け、左右の後部バンパー110,110を略ハンドル14幅に(ハンドル幅よりやや狭め)設定したことを示す。
図6は本発明に係る車両用バンパーを搭載した自動二輪車の前部信号灯まわりを示す斜視図であり、前部信号灯121〜123は、フロントカバー25に信号灯支持ステー87を取付け、この信号灯支持ステー87に支持したものであって、前部信号灯121は黄色のランプであり左ブレーキ表示灯、前部信号灯122は白色のランプであり30km/h表示灯、前部信号灯123は赤色のランプであり右ブレー表示灯を示す。
また、信号灯支持ステー87は、フロントカバー25にねじ止めしたものである。図中、91はステー本体、92,92はステー本体91の先端に取付けた取付片、93,93は取付片をフロントカバー25の取付ける取付ねじ、94,94(一方不図示)は、フロントカバー25側に設けたナット部材である。
信号灯支持ステー87をフロントカバー25に取付けることで、前部信号灯121〜123を前方に突出させた。
図7は本発明に係る車両用バンパーを搭載した自動二輪車の後部バンパーまわりの骨組みを示す斜視図である。
後部バンパー組立体100は、サイドフレーム76に略U字の連結部材111を取付け、この連結部材111に後部バンパー110,110を支持させたものであり、後部バンパー110の前端部112をサイドフレーム76の立上げ部79に支持させ、後部バンパー110の後端部113をサイドフレーム76のリヤフレーム(シートレール)75に支持させたものである。図中、114は後部バンパー110の下端を示し、前端部112よりも下方まで延ばしたものである。
従って、後部バンパー組立体100は、左右の後部バンパー110,110の前端部112をサイドフレーム76の立上げ部79に直接支持させ、左右の後部バンパー110,110の後端部113をサイドフレーム76のリヤフレーム(シートレール)75に直接支持させ、左右の後部バンパー110,110に連結部材111を取付けることで、左右の後部バンパー110,110の剛性を向上させるものであってもよい。
図中、124〜126はサイドフレームに設けることで連結部材111を固定するブラケット、127〜129は連結部材111をブラケット124〜126固定するボルト、
137〜139は連結部材111に溶接したステー金具である。
自動二輪車10(図2参照)は、ハンドル14とシート15の間に足くぐり空間16を有する低床式車両であり、ヘッドパイプ51から下方にダウンパイプ74を延ばし、このダウンパイプ74の先端から後方にアンダフレーム部78を延ばし、このアンダフレーム部78から斜め上方に後方に向けてサイドフレーム76立上げ、このサイドフレーム76まわりに車体を保護するバンパーを設けた車両において、後部バンパー110を、ループ状に形成し、サイドフレーム76の前方に前端部112を支持させ、サイドフレーム76の後方に後端部113を支持させたものと言うこともできる。
すなわち、後部バンパー110を、ループ状に形成し、サイドフレーム76の前方に前端部112を支持させ、サイドフレーム76の後方に後端部113を支持させることで、後部バンパーの剛性を確保しながら保護面積を広くとることができる。
また、後部バンパー110を、ループ状に形成し、サイドフレーム76の前方に前端部112を支持させ、サイドフレーム76の後方に後端部113を支持させることで、サイドフレームの剛性の向上を図ることができる。この結果、前部ボディカバー22の全面を効率よく保護することができ、車体重量の増加を最小限に止めることができる。
後部バンパー110では、車体11の左右に後部バンパー110,110を設け、シート15の後方に回り込ませた連結部材111で左右の後部バンパー110,110を連結することで、左右の後部バンパー110,110同士の剛性の向上を図ることができる。また、連結部材111も、後部バンパー110,110とともに、バンパー機能を有する部材であると言うことができる。
後部バンパー110では、ループ状のバンパーの下端114を、前端部112よりも下方まで延ばすことで、例えば、車体の下方まで延ばしたカバーを採用する場合でも、車体11(図2参照)を十分に保護することができる。
後部バンパー110では、ループ状の後部バンパー110の下端114を、マフラ63の上面よりも下方まで延ばすことで、マフラ63までも保護することができる。
後部バンパー110は、低床式の足載せ部17の後部に、足載せ部17の床面よりも高く形成した同乗者用足置き部117を設け、この同乗者用足置き部117の側方に開口部118を設け、この開口部118から連結部材111の先端部111aを差込んだものであり、低床式の足載せ部17の後部に、足載せ部17の床面よりも高く形成した同乗者用足置き部117を設け、この同乗者用足置き部117の側方に開口部118を設け、この開口部118から前端部112を差込んだものと言うこともできる。
すなわち、低床式の足載せ部17の後部に、足載せ部17の床面よりも高く形成した同乗者用足置き部117を設け、この同乗者用足置き部117の側方に開口部118を設け、この開口部118から前端部112を差込み同乗者の足荷重をバンパーのパイプ部分で受ける構造とした。すなわち、同乗者用足置き部117の剛性を向上させることができるとともに、自動二輪車(車両)10の意匠性の向上を図ることができる。また、同乗者の足荷重に対してより強く受けることができる。
図8は本発明に係る車両用バンパーを搭載した自動二輪車の後部信号灯まわりを示す斜視図であり、後部信号灯131〜133は、支持ステーとしての後部信号用支持ステー135を介して連結部材111に取付けるとともに、サイドフレーム76のテールパイプ部77に設けた(溶接した)取付ホルダ83に固定したものである。なお、後部信号灯131〜133は、前部信号灯121〜123(図6参照)に対応させたものである。
後部信号用支持ステー135は、後部信号灯131〜133取付けるステー本体136と、このステー本体136に設けることで取付ホルダ83に固定する支持金具137と、からなる。図中、138,138は、取付ホルダ83に支持金具137を取付けるボルト、139は後部信号用支持ステー135を連結部材111に取付けるボルト、141はステー本体136の先端に設けた取付片、142は連結部材111に設けた支持片である。
後部バンパー組立体100では、連結部材111に後部信号用支持ステー135を介して複数の後部信号灯131〜133を取付けた。また、後部信号用支持ステー(支持ステー)135の一方は、サイドフレーム76の後方のテールパイプ77に支持しており、後部信号灯131〜133を確実に取付けることができる。
また、前部バンパー90及び後部バンパー110が相乗して、車体全体及び図1に示す前部ボディカバー22を含む車体カバー21の広い範囲が保護される。前部バンパー90及び後部バンパー110が地面に設置した状態ではハンドル14(図1参照)は地面に設置しない。
図9は本発明に係る第2実施の形態の車両用バンパーを採用した自動二輪車の側面図であり、自動二輪車10(図1参照)に使用した部品と同一部品は同一符号を付し詳細な説明は省略する。
車両としての自動二輪車200は、ハンドル14とシート15の間に足くぐり空間16を有する低床式車両であり、ヘッドパイプ51から下方にダウンパイプ274を延ばし、このダウンパイプ274の垂下部273の下部から後方に左右のアンダフレーム部278,278(一方不図示)を延ばし、これらのアンダフレーム278,278でそれぞれ低床式の足載せ部17,17(一方不図示)を支持し、この足載せ部17,17の前方且つ車幅外方に向けて車体を保護する車両用バンパー(バンパー)としての前部バンパー290を設けた車両(自動二輪車)において、前部バンパー290の上方をダウンパイプ274に取付けるとともに、前部バンパー290の下方を垂下部273に接続するアンダフレーム278,278の接続部272,272(図10参照)よりも下に取付けたものである。
図中、211は車体フレーム11と略同一構成の車体フレームである。また、左右のアンダフレーム部278,278は、垂下部273の下部から後方に延ばした。なお、Sで示す範囲は足載せ部17及びフットレスト31であり、運転者が足を載せる若しくは足を置く部分を示す。
図10は本発明に係る第2実施の形態の車両用バンパーの斜視図であり、前部バンパー290は、左右の張出し部291,291を一体的に形成したバンパー本体292と、このバンパー本体292の上部中間に設けることでダウンパイプ274(垂下部273)の上部に取付ける上部取付部293,293と、バンパー本体292の下部先端に設けることでダウンパイプ274(垂下部273)の下部に取付ける下部取付部294,294と、からなる。
図中、297,297は左右の張出し部291,291に設けることで、レッグシールド27(図9参照)の下方に回り込ます回り込み部、298・・・(・・・は複数個を示す。以下同じ)は上部ブラケット281に上部取付部293,293に取付けるボルト、299,299はバンパー取付けブラケット282,282に下部取付部294,294を取付けるボルトを示す。
ダウンパイプ277の垂下部273は、前部バンパー290の上方の上部取付部293,293を取付ける上部ブラケット281と、前部バンパー290の下方の下部取付部294,294を取付ける左右のバンパー取付けブラケット282,282と、を備える。また、バンパー取付けブラケット282,282間に、相互に連結する連結メンバ284を備える。
すなわち、自動二輪車200(図9参照)では、前部バンパー290の上方をダウンパイプ274に取付けるとともに、前部バンパー290の下方を垂下部273に接続するアンダフレーム278,278の接続部272,272よりも下に取付けることで、前部バンパー290をダウンパイプ274や278,278の接続部272,272よりも下の剛性が高い部位で取付けることができる。
図11は本発明に係る第2実施の形態の車両用バンパーの正面図であり、前部バンパー290は、垂下部273に、前部バンパー290の下方を取付けるために左右のバンパー取付けブラケット282,282を設け、これらのブラケット282,282同士を連結メンバ284で連結し、前部バンパー290の下方を離間させて取付けたものと言える。
すなわち、前部バンパー290は、垂下部290の左右にバンパー取付けブラケット282,282を設け、これらのバンパー取付けブラケット282,282同士を連結メンバ284で連結し、前部バンパー290の左右の下方を取付けブラケット282,282にそれぞれ取付けることにより、離間させて取付けることで、例えば、前部ボディカバーなどのボディカバー(車体カバー)を取付けたままでも、バンパーの脱着を容易に行うことができる。
尚、本発明に係る車両用バンパーは、図1に示すように、低床式車両(自動二輪車)10に搭載したが、これに限るものではなく、鞍乗り型車両(三輪車若しくは四三輪車)に用いるものであってもよい。
本発明に係る車両用バンパーは、教習を目的としたスクータ型車両に採用するのに好適である。
本発明に係る車両用バンパーを採用した自動二輪車の側面図である。 本発明に係る車両用バンパーを搭載した自動二輪車の側面図である。 本発明に係る車両用バンパーを搭載した自動二輪車の平面図である。 本発明に係る車両用バンパーを搭載した自動二輪車の正面図である。 本発明に係る車両用バンパーを搭載した自動二輪車の背面図である。 本発明に係る車両用バンパーを搭載した自動二輪車の前部信号灯まわりを示す斜視図である。 本発明に係る車両用バンパーを搭載した自動二輪車の後部バンパーまわりの骨組みを示す斜視図である。 本発明に係る車両用バンパーを搭載した自動二輪車の後部信号灯まわりを示す斜視図である。 本発明に係る第2実施の形態の車両用バンパーを採用した自動二輪車の側面図である。 本発明に係る第2実施の形態の車両用バンパーの斜視図である。 本発明に係る第2実施の形態の車両用バンパーの正面図である。
符号の説明
10…車両(自動二輪車)、11…車体、14…ハンドル、15…シート、16…足くぐり空間、17…足載せ部、22…前部ボディカバー、25…フロントカバー、26…アンダカバー、27…レッグシールド、31…フットレスト部、35…貫通孔、51…ヘッドパイプ、74…ダウンパイプ、76…サイドフレーム、78…アンダフレーム部、90…車両用バンパー(前部バンパー)、97…回り込み部、110…車両用バンパー(後部バンパー)、111…連結部材(後部連結部材)、112…前端部、113…後端部、114…下端、117…同乗者足置き部、118…開口部、131〜133…信号灯(後部信号灯)、135…支持ステー(後部信号用支持ブラケット)、200…車両(自動二輪車)、272…接続部、273…垂下部、274…ダウンパイプ、278…アンダフレーム部、282,282…左右のバンパー取付けブラケット、284…連結メンバ、290…車両用バンパー(前部バンパー)。

Claims (10)

  1. ハンドルとシートの間に足くぐり空間を有する低床式車両であり、ヘッドパイプから下方にダウンパイプを延ばし、これらのダウンパイプ及びヘッドパイプを前部ボディカバーで覆い、この前部ボディカバーの後方に低床式の足載せ部を取付け、この足載せ部の前方且つ車幅外方に向けて車体を保護するバンパーを設けた車両において、
    前記バンパーは、前記前部ボディカバーの貫通孔を貫通させ、前記ダウンパイプに少なくとも一箇所を取付け、前記貫通孔の前方に側面視屈曲して突出することを特徴とする車両用バンパー。
  2. 前記前部ボディカバーは、フロントカバー、アンダカバー及びレッグシールドより構成したものであり、前記レッグシールドに前記低床式の足載せ部から連続して上方斜めに立上げたフットレスト部を形成し、前記バンパーを前記フットレスト部の下方に回り込ませるとともに、回り込み部を側面視で前記フットレスト部に沿わせたことを特徴とする請求項1記載の車両用バンパー。
  3. ハンドルとシートの間に足くぐり空間を有する低床式車両であり、ヘッドパイプから下方にダウンパイプを延ばし、このダウンパイプの先端から後方にアンダフレーム部を延ばし、このアンダフレーム部から斜め上方に後方に向けてサイドフレーム立上げ、このサイドフレームまわりに車体を保護するバンパーを設けた車両において、
    前記バンパーは、ループ状を呈し、前記サイドフレームの前方に前端部を支持させ、前記サイドフレームの後方に後端部を支持させたものであることを特徴とする車両用バンパー。
  4. 前記車体の左右に前記バンパーを設け、前記シートの後方に回り込ませた連結部材で左右のバンパーを連結したことを特徴とする請求項3記載の車両用バンパー。
  5. 前記ループ状のバンパーの下端を、前記前端部よりも下方まで延ばしたことを特徴とする請求項3記載の車両用バンパー。
  6. 前記ループ状のバンパーの下端を、マフラの上面よりも下方まで延ばしたことを特徴とする請求項3記載の車両用バンパー。
  7. 前記低床式の足載せ部の後部に、足載せ部の床面よりも高く形成した同乗者用足置き部を設け、この同乗者用足置き部の側方に開口部を設け、この開口部から前記前端部を差込んだことを特徴とする請求項3記載の車両用バンパー。
  8. 前記連結部材に、複数の信号灯を取付けるための支持ステーを設けたことを特徴とする請求項4記載の車両用バンパー。
  9. ハンドルとシートの間に足くぐり空間を有する低床式車両であり、ヘッドパイプから下方にダウンパイプを延ばし、このダウンパイプの垂下部の下部から後方に左右のアンダフレーム部を延ばし、これらのアンダフレームでそれぞれ低床式の足載せ部を支持し、この足載せ部の前方且つ車幅外方に向けて車体を保護するバンパーを設けた車両において、
    前記バンパーの上方を前記ダウンパイプに取付けるとともに、前記バンパーの下方を前記垂下部に接続するアンダフレームの接続部よりも下に取付けたことを特徴とする請求項9記載の車両用バンパー。
  10. 前記垂下部の左右にバンパー取付けブラケットを設け、これらのバンパー取付けブラケット同士を連結メンバで連結し、前記バンパーの左右の下方を前記取付けブラケットにそれぞれ取付けることにより、離間させて取付けたことを特徴とする請求項9記載の車両用バンパー。
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