JP4198779B2 - ホーンカバー装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は自動2輪車等の車両に設けられるホーンカバー装置に係り、特にフロントカウル等の車体前部を前方から側方まで覆う車体カバーを備えない形式の車両に好適なものに関する。
【0002】
【従来の技術】
フロントカウルによりフロントフォークの上部前方の車体前部からエンジンの側方までを覆うことは周知であり、例えば特許第2627641号公報には、このようなフロントカウルを備えるとともに、フロントフォークを回動自在に支持するヘッドパイプからエンジンの下方へ延出する左右一対のフロントダウンフレームを設け、ここに支持させたラジエタの前面側をラジエタカバーで覆った自動2輪車が示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ヘッドパイプ近傍のフロントダウンフレーム等へホーンを取付けることも広く行われているが、このホーンの音量を仕向地の法規制等により抑制する必要が生じる場合がある。しかし、フロントカウル等の車体カバーを備えていれば、この車体カバーで覆うことにより音量を調整することも可能になるが、このような車体カバーを備えない形式の車両では無理である。また、仕向地毎に性能を変化させたホーンを用意するとなれば部品管理の煩に耐えず、かつコストも大幅にアップする。
【0004】
したがって、ホーンを異なる仕様間で共通に使用するとともに、フロントカウル等の車体カバーを備えていない形式の車両においても、法規制等に応じて自由に音量を調整できる装置の実現が望まれる。そのうえ、係る装置は多機能化したものであることも望まれる。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本願発明に係るホーンカバー装置は、フロントフォークを回動自在に支持するヘッドパイプと、このヘッドパイプからエンジンの下方へ延出する下部パイプと、この下部パイプのヘッドパイプより後下方位置に支持されたホーンと、ホーンの後方かつエンジンの上方に配設された気化器とを備えた自動2輪車において、上記ホーンの前方を覆うカバーを設け前記カバーのホーン前方を覆う部分に音量調節用スリットを設け、かつこのカバーの一部を前面視で気化器と重なるように設けたことを特徴とする。
【0006】
【発明の効果】
ホーンの前方をカバーで覆ったので、フロントカウル等の車体カバーを備えない形式の車両であっても、ホーンの音量を仕向地の法規制等に応じて自由に調節可能となり、かつホーン自体は異なる仕様間で共通使用できるのでコストをダウンできる。
【0007】
また、ホーンカバーの一部を前面視で気化器と重なるように設けたので、気化器に対する走行風の接触を少なくし、過冷却現象を防止できるので、カバーを多機能化できる。
【0008】
【発明の実施の形態】
まず、実施例が適用された自動2輪車の構造を概説する。図2は自動2輪車の外観における進行方向左側面図、図3はその部分拡大上面視図を示し、この自動2輪車はアメリカンタイプとして構成され、ロングホイールベースをなす前輪1及び後輪2、キャスター角の大きなフロントフォーク3、ドロップハンドル4、涙滴型燃料タンク5並びに比較的取付位置の低いタンデムシート6、その後部に設けられた背もたれ7等の特徴的な構造を備えている。
【0009】
前後輪間に配置されたエンジン8は、空冷式のシリンダ部9が前後方向へ略水平に寝かされた水平型エンジンである。このエンジン8は、シリンダ部9上方に配置された気化器10から混合気を吸気し、シリンダ部9の下部から後方へ延出する排気管11及びマフラー12を介して排気される。
【0010】
気化器10は燃料タンク5から燃料を供給され、後方のエアクリーナ13より新気を供給される。また気化器10は、燃料タンク5の下方に左右一対で設けられるフロントサイドカバー14で挟まれた空間内へ配設されている。
【0011】
フロントサイドカバー14は燃料タンク5の前部下方かつシリンダ部9上方の空間内に設けられ、前端部はホーン15の側方を覆うとともに、ホーン15と気化器10の間にも各種電装品を配置するようになっている。なお、ホーン15も電装品である。
【0012】
エンジン8は側面視(図2)で略ループ状をなす車体フレームの前部に支持され、この前部はヘッドパイプ16、上部パイプ17、下部パイプ18及びピボットプレート20で構成され、上部パイプ17は車体中心に沿ってヘッドパイプ16から後方へ延びて燃料タンク5を支持するとともに、車体略中央部で屈曲して下方へ延びてピボットプレート20へ接続している。
【0013】
下部パイプ18は左右一対で設けられ、ヘッドパイプ16から車幅方向へ広がって下方へ延び、シリンダ部9の下方で屈曲してさらに後方へ向かい、側面視でピボットプレート20の側方へ重なるように延び、ここでピボットプレート20を貫通して車幅方向へ延びるクロスパイプ21(図2)と接続している。
【0014】
車体フレームの後部は、上部パイプ17の屈曲部から左右一対で略水平に後方へ延出してタンデムシート6を支持するシートレール22と、下部パイプ18と連続してピボットプレート20の側方から斜め上がりに後方へ延びてシートレール22の中間部へ接続するサイドフレーム23とで略トラス状に構成されている。
【0015】
ピボットプレート20には、リヤフォーク24の前端部がピボット軸25で上下方向へ揺動自在に支持され、このリヤフォーク24は後方へ延出してその後端部へ後輪2が回転自在に支持される。また、シートレール22とサイドフレーム23の連結部とリヤフォーク24の後端部間には緩衝器26が設けられている。
【0016】
後輪2はその側面に同心で設けられたドリブンスプロケット27とエンジン8のドライブスプロケット28間に巻き掛けられたチェーン29によりチェーン駆動される。
【0017】
フロントフォーク3は公知のテレスコピック式であり、その上部はボトムブリッジ30とトップブリッジ31を介してヘッドパイプ16へ回動自在に支持されている。ボトムブリッジ30には砲弾型のヘッドライト32及び左右一対のフロントウインカ33が支持され、トップブリッジ31上にはメータ34が支持されている。
【0018】
図中の符号35はフロントフェンダ、36はフロントナンバープレート、37はキャリヤ、38はリヤフェンダ、39はテールランプ、40はマッドガード、41はリヤウインカ、42はリヤナンバープレートである。
【0019】
さらに、43はチェンジペダルであって、シリンダ部9の下方となる前方位置に設けられている。44はライダー用ステップ、45はメインスタンド、46はサイドフレーム23へ取付けられるステップブラケットであり、その後端部にタンデム用ステップ47が取付けられている。
【0020】
なお、図3に示すように、車体右側には左右対称位置に設けられたライダー用ステップ44近傍にブレーキペダル48が設けられ、その後方にキックペダル49が設けられている。
【0021】
次にホーンカバーについて説明する。図1は車体フレームの前部部分を示す側面図、図4はその部分正面図、図5はホーンカバーの正面図、図6は同側面図、図7は図5の7−7線断面図である。
【0022】
図1及び図3に示すように、左右に対をなす下部パイプ18のうち、ヘッドパイプ16から下方へ延びる部分間にクロスプレート50が設けられ、ここにホーン15が支持されている。さらに左右の下部パイプ18の上部間はガセットプレート51で覆われるが、前面視(図4、図5)でその下部は上方への湾曲部52をなす。
【0023】
ホーン15はこの湾曲部52より下方の空間内に配置され、その前方をホーンカバー53によって覆われている。ホーンカバー53は樹脂製であって、全体形状は前面視略上向き三角形状をなし、上半部側のホーン部54と、下半部側のマッドガード部55及びその左右両側に形成されたリフレクタ取付部56で構成されている。
【0024】
ホーン部54の中央部には、ホーン15の前方を覆う略半球状のドーム部57が形成され、ここに適宜数のスリット58が設けられている。スリット58の数及び形状やスリット幅は任意に設定でき、これによりホーン15のホーンカバー53外における音量を調節できるようになっている。
【0025】
ホーン部54の上方へ山形に突出する最上部には、係合突起59が裏側(ガセットプレート51側)へ一体に突出形成され、ガセットプレート51の湾曲部52近傍に形成されている取付穴(図示省略)へ着脱自在に係合するようになっている。
【0026】
マッドガード部55はホーン15の下方かつシリンダ部9の上方空間を覆って前輪1の跳ね上げる泥や水を遮断する部分でもあり、前面視で気化器10と重なっている。
【0027】
なお、気化器10の左右両側の上部はフロントサイドカバー14で覆われ、その前端は下部パイプ18と側面視(図1、図2)で重なるため、気化器10はホーンカバー53と左右のフロントサイドカバー14により三方を囲まれ、かつ、上下を燃料タンク5とエンジン8により囲まれた空間内に配置されている。
【0028】
図7に示すようにマッドガード部55の左右部分で下部パイプ18と重なる部分は車体後方へ突出するリブ60が形成され、その屈曲部61とこれよりリフレクタ取付部56側に位置する前面側部62にも屈曲部63が形成されている。
【0029】
左右の下部パイプ18は、屈曲部61と側部62の間に形成されたコーナー部64内へ嵌合された状態において屈曲部61と同63により係止される。したがって、ホーンカバー53は上部の係合突起59と下部左右のリブ60部分の3点で下部パイプ18側へ取付支持される。
【0030】
左右のリフレクタ取付部56は下部パイプ18の側方へ回り込んで、その外側面に取付座65が形成され、ここに設けられた取付穴66リフレクター67の取付脚68を嵌合することによりリフレクター67が取付けられている。
【0031】
次に、本実施例の作用を説明する。左右の下部パイプ18間の上部をホーンカバー53で覆うことにより、ホーン15の音量を抑制でき、音量規制等に適応することが容易になる。しかも、スリット58の開口度を調整することにより、音量の程度は任意に調節できるため、ホーン15を音量に関する異なる仕様間で共通に使用できる。
【0032】
また、ホーンカバー53の下部をマッドガード部55として比較的大面積な部分を設けたので、この部分が前輪に対するマッドガードの機能を兼ねることができ、気化器10や左右のフロントサイドカバー14間に設けられるホーン15や他の電装品を保護できる。
【0033】
さらに、マッドガード部55が前面視で気化器10を覆うため、過剰な走行風が気化器10に接触することを回避し、気化器10における過冷却現象を防止できる。
【0034】
そのうえ、ホーンカバー53を利用してその下部左右にリフレクター67を設けたので車両に対する周囲の視認性を向上でき、かつリフレクター67の取付部を容易に確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車体フレームの前部部分を示す側面図
【図2】自動2輪車の外観における進行方向左側面図
【図3】その部分拡大上面視図
【図4】その部分正面図
【図5】ホーンカバーの正面図
【図6】同側面図
【図7】図5の7−7線断面図
【符号の説明】
5:燃料タンク、8:エンジン、10:気化器、14:フロントサイドカバー、15:ホーン、16:ヘッドパイプ、18:下部パイプ、53:ホーンカバー、54:ホーン部、55:マッドガード部、58:スリット、67:リフレクター

Claims (5)

  1. フロントフォークを回動自在に支持するヘッドパイプと、このヘッドパイプからエンジンの下方へ延出する下部パイプと、この下部パイプのヘッドパイプより後下方位置に支持されたホーンと、ホーンの後方かつエンジンの上方に配設された気化器とを備えた自動2輪車において、上記ホーンの前方を覆うカバーを設け、前記カバーのホーン前方を覆う部分に音量調節用スリットを設け、かつこのカバーの一部を前面視で気化器と重なるように設けたことを特徴とするホーンカバー装置。
  2. ホーンの前方を覆うカバーは全体形状が前面視略上向き三角形状をなし、上半部側をホーン部、下半部側をマッドガード部としたこと特徴とする請求項1記載のホーンカバー装置。
  3. 前記ホーン部の中央部には、ホーンの前方を覆う略半球状のドーム部が形成され、ここに適宜数の前記音量調節用スリットが設けられていることを特徴とする請求項2記載のホーンカバー装置。
  4. 前記マッドガード部の左右両側にリフレクタ取付け部を設け、ここにリフレクタを取付けたことを特徴とする請求項2記載のホーンカバー装置。
  5. 前記カバーは、ホーン部の上方へ山形に突出する最上部に設けた係合突起と、マッドガード部に設けられたリブとを備え、左右の下部パイプの上部間を覆うガセットプレートへ前記係合突起を係合し、前記リブを下部パイプに係合することにより、下部パイプ側へ取り付け支持されることを特徴とする請求項2記載のホーンカバー装置。
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