JP4502863B2 - 自動二輪車 - Google Patents

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Description

本発明は、車体フレームの前端のヘッドパイプがフロントカバーで覆われ、前記ヘッドパイプに挿通されるステアリングステムと、該ステアリングステムの下部に連なるとともに前輪を下端部間で軸支する左右一対の脚部とを有するフロントフォークが前記ヘッドパイプで操向可能に支承され、前記ステアリングステムを貫通せしめる挿通孔を天井部に有して前記前輪および前記両脚部を上方から覆うフロントフェンダがフロントフォークに取付けられる自動二輪車に関する。
フロントフォークのステアリングステムを挿通せしめるようにしてフロントフェンダの天井部に設けられる挿通孔を上方から塞ぐカバーを、フロントフォークおよびフロントフェンダ間に設けるようにした自動二輪車が、特許文献1で既に知られている。
実開昭58−60588号公報
上記従来のものでは、カバーで挿通孔を上方から塞ぐことにより、挿通孔内に石等が侵入することを防止するようにしているが、カバーはフロントフェンダおよびフロントフォークとは別体であり、部品点数が増えてしまい、組付け工数も増加する。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、部品点数の低減を可能としてフロントフェンダの挿通孔への異物の侵入を極力防止するとともに組付け性も高めた自動二輪車を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、車体フレームの前端のヘッドパイプがフロントカバーで覆われ、前記ヘッドパイプに挿通されるステアリングステムと、該ステアリングステムの下部に連なるとともに前輪を下端部間で軸支する左右一対の脚部とを有するフロントフォークが前記ヘッドパイプで操向可能に支承され、前記ステアリングステムを貫通せしめる挿通孔を天井部に有して前記前輪および前記両脚部を上方から覆うフロントフェンダがフロントフォークに取付けられる自動二輪車において、前記フロントフェンダの天井部の上面には、前記挿通孔の少なくとも一部を囲む壁部が該挿通孔の開口縁に沿って一体に突設されると共に、上面視で前記壁部に一部を重ねる車両部品が前記フロントカバー内に固定配置され、前記フロントフォークには、そのフロントフォークから前記壁部の直下を通って前記天井部の下方に延びる支持板が固着され、前記フロントフェンダを前記フロントフォークに固定すべく、前記壁部よりも外側で前記支持板に前記天井部が結合されることを特徴とする。
また請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加えて、前記ヘッドパイプに対する前記フロントフォークの回動範囲を規制する転舵範囲規制手段が前記挿通孔の前半部で該挿通孔に臨んで配設されると共に、前記壁部が前記挿通孔の前半部を囲むように配置され、前記支持板が前記転舵範囲規制手段の下側に配置されることを特徴とする。
さらに請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の発明の構成に加えて、前記車両部品がバッテリであることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、フロントフェンダの天井部の上面に一体に突設されて挿通孔の少なくとも一部を囲む壁部と、上面視で一部を壁部に重ねるようにしてフロントカバー内に配置される車両部品とで、挿通孔内への異物の侵入を極力防止することが可能であり、挿通孔への異物の侵入を防止する構造を少ない部品点数で構成することができ、部品点数の低減によって組付け工数も少なくすることができる。しかも工場の組付けラインでは前輪、フロントフォークおよびフロントフェンダを小組みにして車体フレーム側に組付けることが可能であり、組付け性がより向上する。
また請求項2記載の発明によれば、転舵範囲規制手段への異物の侵入を少ない部品点数で効率良く防止することができる。
さらに請求項3記載の発明によれば、比較的大きな幅を持つバッテリを挿通孔の上方に配置することにより、挿通孔への異物の侵入をより一層効果的に防止することが可能となる。
以下、本発明の実施形態を、添付図面に示す本発明の一実施例に基づいて説明する。
図1〜図5は本発明の一実施例を示すものであり、図1はスクータ型車両の側面図、図2はフロントカバー内を示す縦断側面図、図3は図2の3矢視図、図4は図2の4−4線断面図、図5は図2の5矢視図である。
先ず図1において、自動二輪車であるスクータ型車両の車体フレームFは、前輪WFを軸支するフロントフォーク6ならびに該フロントフォーク6に連結される操向ハンドル7を操向可能に支承するヘッドパイプ8と、該ヘッドパイプ8から後下がりに延びるダウンチューブ9と、ダウンチューブ9の下部両側に前端が固着されて後方に延びる左右一対のロアフレームパイプ10…と、ロアフレームパイプ10…の後端に一体に連なる左右一対のリヤフレームパイプ11…とを備え、リヤフレームパイプ11は、ロアフレームパイプ10の後端から後上がりに延びるライズフレーム部11aと、ライズフレーム部11aの後端からほぼ水平にして後方に延びるアッパーフレーム部11bとから成り、両リヤフレームパイプ11…の後部は相互に連結される。
車体フレームFにおける両ロアフレームパイプ10…および両リヤフレームパイプ11…の一体連設部にはブラケット12が設けられており、このブラケット12にはパワーユニットPの前部がリンク機構13を介して上下に揺動可能に支承されており、該パワーユニットPの後部右側に配置される後輪WRがパワーユニットPの後部に軸支される。また前記両リヤフレームパイプ11…のうち左側のリヤフレームパイプ11の後部およびパワーユニットPの後部間にはリヤクッションユニット14が設けられる。
パワーユニットPの上方には、収納ボックス15と、該収納ボックス15の後方に配置される燃料タンク16とが配置され、収納ボックス15および燃料タンク16は前記リヤフレームパイプ11…で支持される。
車体フレームFは、合成樹脂製の車体カバー17で覆われるものであり、この車体カバー17は、ヘッドパイプ8を前方から覆うフロントカバー18と、運転者の足の前方を覆うレッグシールド19と、ライダーの足を載せるべくレッグシールド19の下部に連なっる低床式のステップフロア20と、ステップフロア20に連なって車体後部を両側から覆うサイドカバー21とを備え、サイドカバー21上には、収納ボックス15および燃料タンク16を上方から開閉可能として覆うタンデム型の乗車用シート22が設けられる。
フロントフォーク6には前輪WFを上方から覆うフロントフェンダ24が取付けられ、操向ハンドル7の中央部を覆うハンドルカバー25にはヘッドランプ26が取付けられる。また後輪WRの後半部上方から覆うリヤフェンダ27がリヤフレームパイプ11…に取付けられ、サイドカバー21の後部にはリヤコンビネーションランプ28が取付けられる。
図2および図3において、フロントフォーク6は、前輪WFを下端間で軸支するとともに前輪WFの両側に配置される左右一対の脚部30,30と、両脚部30,30の上端間を連結するブリッジ部31と、ブリッジ部31の中央部から上方に延びるステアリングステム32とを備えるものであり、ステアリングステム32がヘッドパイプ8に挿通されるとともに該ヘッドパイプ8で操向可能に支承され、ステアリングステム32の上端部に操向ハンドル7が連結される。
図4を併せて参照して、前記フロントフォーク6における両脚部30,30および前輪WFを覆うフロントフェンダ24の天井部24aは後下がりに緩やかに傾斜した平面状に形成されるものであり、このような天井部24aの形状により、フロントカバー18内でのフロントフェンダ24の上方空間を広くして、車両部品を配置し易くすることが可能となるとともにデザイン上の自由度を増大することができる。
フロントフェンダ24の前記天井部24aにはステアリングステム32を挿通せしめる挿通孔33が設けられる。またフロントフォーク6におけるブリッジ部31の中央部には天井部24aの下方で前方に延びる支持板34が固着されており、挿通孔33の前方で前記天井部24aに上方から挿通されるボルト35が、前記支持板34の下面に固着されるウエルドナット36に螺合されるものであり、ボルト35を締めつけることによりフロントフェンダ24がフロントフォーク6に取付けられることになる。
フロントフェンダ24の天井部24aにおける上面には、挿通孔33の少なくとも一部を囲む壁部37が一体に突設されるものであり、この実施例では、挿通孔33の前半部を囲むように配置される。
前記挿通孔33の前半部には、ヘッドパイプ8に対するフロントフォーク6の回動範囲をたとえば43度に規制する転舵範囲規制手段38が挿通孔33に臨んで配設されるものであり、この転舵範囲規制手段38は、ヘッドパイプ8の下端前面に固着されて前方に突出する突起39と、挿通孔33の前半側で前記突起39の両側に配置される規制面40,40とで構成されるものであり、両規制面40,40は、ヘッドパイプ8の後方側を囲むように半円状に形成されてフロントフォーク6におけるブリッジ31の上端から突設される突部31aの両端に形成されるものであり、規制面40,40が前記突起39に当接することでヘッドパイプ8に対するフロントフォーク6の回動範囲が規制されることになる。
図5を併せて参照して、フロントカバー18内には、上面視では前記壁部37の全部に一部を重ねるようにして車両部品であるバッテリ41が固定配置される。バッテリ41の下部は、上端を開放した合成樹脂製のボックス42に収納され、ボックス42からのバッテリ41の突出部は合成樹脂製の蓋部材43で覆われる。しかも前記ボックス42は、金属板から成る収納ケース44内に位置決め収納され、蓋部材43に上方から当接する金属板から成る押さえ部材45が蓋部材43に上方から当接するようにして収納ケース44に着脱可能に取付けられる。
ヘッドパイプ8の前面の上下に間隔をあけた位置に下部ブラケット46および上部ブラケット47が固着されており、前記収納ケース44の背面は、左右一対のボルト48…およびナット49…によって下部ブラケット46に固定されるとともに、単一のボルト50およびウエルドナット51によって上部ブラケット47に固定される。
収納ケース44の後部中央上端部に設けられる係合突部44bが、押さえ部材45の後端部に設けられる係合孔54に係合されており、押さえ部材45の前端部は、収納ケース44の前部中央上端部に一体に設けられる取付け板部44aに、ボルト52と、取付け板部44aに固着されるウエルドナット53とによって着脱可能に固定される。
また収納ケース44の前面には、前方に突出するブラケット55が固着されており、このブラケット55にグロメット56が装着される。またフロントカバー18に一体に突設されて該フロントカバー18の背面から後方に突出する支持突部18aの先端に、係合突部57が設けられており、該係合突部57が前記グロメット56に弾発的に挿通、係合される。
次にこの実施例の作用について説明すると、フロントフォーク6のステアリングステム32を貫通せしめる挿通孔33が、フロントフォーク6に取付けられて前輪WFおよびフロントフォーク6の両脚部30…を覆うフロントフェンダ24の天井部24aに設けられるのであるが、その天井部24aの上面には、挿通孔33の少なくとも一部を囲む壁部37が一体に突設され、上面視で壁部37の全部に一部を重ねるバッテリ41がフロントカバー18内に固定配置されている。
したがってフロントフェンダ24の天井部24aの上面に一体に突設されて挿通孔33の少なくとも一部を囲む壁部37と、上面視で一部を壁部37に重ねるようにしてフロントカバー18内に配置されるバッテリ41とで、挿通孔33内への異物の侵入を極力防止することが可能であり、挿通孔33への異物の侵入を防止する構造を少ない部品点数で構成することができ、部品点数の低減によって組付け工数も少なくすることができる。
しかも工場の組付けラインでは前輪WF、フロントフォーク6およびフロントフェンダ24を小組みにして車体フレームF側に組付けることが可能であり、組付け性がより向上する。
特に比較的大きな幅を持つバッテリ41を挿通孔33の上方に配置することにより、挿通孔33への異物の侵入をより一層効果的に防止することが可能となる。
またヘッドパイプ8に対するフロントフォーク6の回動範囲を規制する転舵範囲規制手段38が挿通孔33の前半部で該挿通孔33に臨んで配設され、壁部37が挿通孔33の前半部を囲むように配置されるので、転舵範囲規制手段38への異物の侵入を少ない部品点数で効率良く防止することができる。
ところで、フロントフェンダ24の天井部24aは、フロントカバー18内でのフロントフェンダ24の上方空間を広くして、車両部品を配置し易くするとともにデザイン上の自由度を増大することを可能とするために、後下がりに緩やかに傾斜した平面状に形成されるものであり、挿通孔33の前半部に何の対策も施していないと、メンテナンス時等に落下したボルト等が前記天井部24a上を転がって挿通孔33にまで達する可能性があるが、壁部37が挿通孔33の前半部を囲むように配置されることによってボルト等の異物が天井部24a上を転がって挿通孔33内に侵入することを確実に防止することができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
スクータ型車両の側面図である。 フロントカバー内を示す縦断側面図でる。 図2の3矢視図である。 図2の4−4線断面図である。 図2の5矢視図である。
6・・・・フロントフォーク
8・・・・ヘッドパイプ
18・・・フロントカバー
24・・・フロントフェンダ
24a・・天井部
30・・・脚部
32・・・ステアリングステム
33・・・挿通孔
34・・・支持板
35・・・ボルト
36・・・ウエルドナット
37・・・壁部
38・・・転舵範囲規制手段
41・・・車両部品であるバッテリ
F・・・・車体フレーム
WF・・・前輪

Claims (3)

  1. 車体フレーム(F)の前端のヘッドパイプ(8)がフロントカバー(18)で覆われ、前記ヘッドパイプ(8)に挿通されるステアリングステム(32)と、該ステアリングステム(32)の下部に連なるとともに前輪(WF)を下端部間で軸支する左右一対の脚部(30)とを有するフロントフォーク(6)が前記ヘッドパイプ(8)で操向可能に支承され、前記ステアリングステム(32)を貫通せしめる挿通孔(33)を天井部(24a)に有して前記前輪(WF)および前記両脚部(30)を上方から覆うフロントフェンダ(24)がフロントフォーク(6)に取付けられる自動二輪車において、
    前記フロントフェンダ(24)の天井部(24a)の上面には、前記挿通孔(33)の少なくとも一部を囲む壁部(37)が該挿通孔(33)の開口縁に沿って一体に突設されると共に、上面視で前記壁部(37)に一部を重ねる車両部品(41)が前記フロントカバー(18)内に固定配置され
    前記フロントフォーク(6)には、そのフロントフォーク(6)から前記壁部(37)の直下を通って前記天井部(24a)の下方に延びる支持板(34)が固着され、前記フロントフェンダ(24)を前記フロントフォーク(6)に固定すべく、前記壁部(37)よりも外側で前記支持板(34)に前記天井部(24a)が結合されることを特徴とする自動二輪車。
  2. 前記ヘッドパイプ(8)に対する前記フロントフォーク(6)の回動範囲を規制する転舵範囲規制手段(38)が前記挿通孔(33)の前半部で該挿通孔(33)に臨んで配設されると共に、前記壁部(37)が前記挿通孔(33)の前半部を囲むように配置され 前記支持板(34)が前記転舵範囲規制手段(38)の下側に配置されることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車。
  3. 前記車両部品(41)がバッテリであることを特徴とする請求項1または2記載の自動二輪車。
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