JP2002264859A - 自動2輪車用オープナーのいたずら防止装置 - Google Patents

自動2輪車用オープナーのいたずら防止装置

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JP2002264859A
JP2002264859A JP2001063740A JP2001063740A JP2002264859A JP 2002264859 A JP2002264859 A JP 2002264859A JP 2001063740 A JP2001063740 A JP 2001063740A JP 2001063740 A JP2001063740 A JP 2001063740A JP 2002264859 A JP2002264859 A JP 2002264859A
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protector
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seat
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Masao Ogawa
雅雄 小川
Takahito Sekida
孝人 関田
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オープナーにキーロック不要のいたずら防止
構造を設ける。 【構成】 ハンドル6を覆うハンドルカバー10の下部
後方近傍におけるレッグシールド12の上部に後方張出
部30を設け、その縁にシートオープナー31及びリッ
ドオープナー32を設ける。一方、ハンドルカバー10
の下部に後方へ突出するプロテクター33を一体に形成
し、ハンドル6を駐車位置である回動限界まで転舵した
とき、プロテクター33がシートオープナー31及びリ
ッドオープナー32の上に重なって覆い、これらを操作
不能にして不用意なロック解除を防止する。また、ハン
ドル6を回動限界まで転舵しない状態ではプロテクター
33がシートオープナー31及びリッドオープナー32
を開放するので、これらを操作してキーなしでロック解
除できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は自動2輪車に設け
られるシートオープナーなどの各種オープナーに対する
いたずら防止装置に関する。
【従来の技術】自動2輪車においてシートオープナーを
設けたものは公知である。このシートオープナーは、開
閉自在のシートに対するシートロックと離れた位置に設
けられたレバー形状をなすオープナーをケーブル等で結
び、オープナーをリモート操作することによりシートロ
ックを解除してシートを開くようにしたものである。こ
のようにするとシートロックの解除にキーを用いないキ
ーレスロックが可能になり利便性が増す。このようなキ
ーレスロック装置のシリンダ錠に関する一例として特開
平11−44132号がある。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記オープ
ナーに対しては不用意に開かれないようにするためのい
たずら防止装置が必要である。このためにはオープナー
自体にキーで解除されるようにしたキーロックを設けて
イグニッションキーでロック解除することが最も簡単で
ある。しかしこのようにすると、オープナー自体のキー
ロックを解除する度にイグニッションスイッチを切らな
ければならないので操作が煩雑になる。また、イグニッ
ションキーと別にオープナー専用のキーを設ければ、複
数のキーを別々に常時携行しなければならないため一層
面倒になる。そのうえキーロックが見えていることによ
っていたずらを誘発することもありうる。そこで、本願
発明は、オープナーにキーロックを設けなくても済むい
たずら防止装置の提供を目的とする。
【0003】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本願発明に係る自動2輪車用オープナーのいたずら防止
装置は、前輪を操向するためのハンドルと、リモート操
作されるロックにより閉じ状態でロックされる開閉部材
とを備えた自動2輪車において、前記ロックをリモート
操作するためのオープナーを前記ハンドルの近傍に設
け、駐車時にハンドルを転舵したとき、このハンドルと
一体に回動するプロテクターにて前記オープナーを操作
不能にすることを特徴とする。
【0004】このとき、前記プロテクターが前記ハンド
ルを覆うハンドルカバーと一体に設けられるとともに、
このプロテクターが前記オープナーに対してその上を覆
って操作不能にするようにしてもよい。
【0005】また、前記オープナーが操向軸を覆うカバ
ーから露出して設けられるとともに、この操向軸を覆う
カバーの内側へ入り込む部分が、駐車時の転舵により前
記操向軸と一体回動した前記プロテクターで移動規制さ
れて操作不能となるようにすることもできる。
【0006】
【発明の効果】本願発明によれば、オープナーをハンド
ル近傍に設けたので、駐車時にハンドルを転舵すると、
ハンドルと一体に回動するプロテクターがオープナーを
操作不能にする。したがって、駐車時にハンドルを転舵
するだけでオープナーのいたずら防止が可能になり、オ
ープナー自体に対するキーロックを不要にできるので、
イグニションスイッチとのキー兼用による煩わしさや複
数のキーを携行する煩わしさを解消でき、そのうえキー
ロックの存在によるいたずら喚起も生じなくなる。
【0007】また、プロテクターをハンドルカバーに設
け、駐車時の転舵に伴うハンドルカバーの回動によりプ
ロテクターがオープナーを覆うようにすれば、プロテク
ターでオープナーを隠すことによりその存在を気づかせ
ないようにできるので極めていたずらされにくくなる。
そのうえプロテクターを容易かつ自由度が高く形成でき
る。
【0008】さらに、操向軸を覆うカバー内にて、ハン
ドルを駐車位置へ転舵することにより操向軸と一体のプ
ロテクターでオープナーに連続する部分の移動を規制さ
せてオープナーの操作を不能にすれば、操向軸を覆うカ
バーからオープナーを露出させておいても不用意に開閉
部材を開かれることはない。しかもプロテクターが操向
軸を覆うカバーの内側に配置されるので、プロテクター
自体に対するいたずらも防止できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて一実施例を
説明する。図1は本実施例にかかるいたずら防止装置が
適用されたスクータ型自動2輪車の全体側面図、図2は
操向軸の延長上方である図1のA矢示方向からハンドル
回りを示す概略図である。まず、図1において、左右一
対で前後方向へ延びる車体フレーム1の先端に設けられ
たヘッドパイプ2に、操向軸3が回動自在に支持され、
この操向軸3が下端でフロントフォーク4と連続するこ
とにより、フロントフォーク4の下端に支持された前輪
5を操向軸3の上端に設けられたバーハンドル6により
操舵可能となっている。
【0010】ハンドル6は操向軸3の上端に一体化され
ているトップブリッジ7にて左右方向中間部を固定さ
れ、トップブリッジ7にはイグニッションスイッチ8及
びこれと一体のハンドルロック9が設けられている。イ
グニッションスイッチ8は図示しないイグニッションキ
ー(図5参照)にてON・OFFされる。ハンドルロッ
クは駐車時にイグニッションスイッチ8をOFFしてハ
ンドル6を転舵することによりヘッドパイプ2へロック
され、その後イグニッションキーにてイグニッションス
イッチ8をONすることにより解除される。
【0011】ハンドル6は樹脂製等のハンドルカバー1
0により覆われている。また、ヘッドパイプ2、操向軸
3、フロントフォーク4の上部及びトップブリッジ7
は、周囲に空間を形成して前方からフロントカバー11
及び後方からレッグシールド12により覆われている。
フロントカバー11及びレッグシールド12はそれぞれ
樹脂製であって本願発明における操向軸を覆うカバーに
相当する。
【0012】車体フレーム1は中間部が最低部となる側
面視大略V字形をなし、その周囲もそれぞれ樹脂製のサ
イドカバー13及びロアーカバー14で覆われている。
車体フレーム1の最低部より後方側に二人乗り用シート
15が支持されている。シート15は開閉自在であって
閉じたときシートロック16によりロックされる。シー
トロック16は公知のものであり車体フレーム1上に支
持されるとともに、このシートロック16をリモート操
作で解除するためのケーブル17を介して後述するシー
トオープナーへ連結され、このシートオープナーにより
ケーブル17をB矢示方向へ引くことによりロック解除
される。
【0013】また、シート15より前方の車体フレーム
1の下方には燃料タンク18が設けられ、そのキャップ
19を覆うタンクリッド20がサイドカバー13の上部
へ開閉自在に設けられている。タンクリッド20を閉じ
るとリッドロック21でロックされるとともに、このリ
ッドロック21をリモート操作で解除するためのケーブ
ル22を介して後述するリッドオープナーへ連結され、
このリッドオープナーによりケーブル22をC矢示方向
へ引くことによりロック解除される。符号23は燃料タ
ンク18等を支持するため車体フレーム1の下方へ延出
する補助フレームである。
【0014】さらに、シート15の後方にはトランク2
4が設けられ、トランクリッド25が開閉自在に設けら
れている。トランクリッド25を閉じるとトランクリッ
ドロック26でロックされるとともに、このトランクリ
ッドロック26を必要によりリモート操作で解除可能に
できる。リモート操作の場合は、シートロックと同様に
ケーブル27を介してシートオープナーと同様に設けら
れるトランクオープナーへ連結され、このトランクオー
プナーによりケーブル12をD矢示方向へ引くことによ
りロック解除される。
【0015】図中の符号28は公知のスイング式パワー
ユニットであり、シート15の下方に配置されて車体フ
レーム1へ回動自在に支持されるとともに、後端部へ一
体に支持されている後輪29を駆動する。
【0016】次に、いたずら防止構造を説明する。図2
は上段のEにハンドル6を直進位置にした状態を示し、
下段のFに駐車してハンドルロックするためにハンドル
6を回動限界まで転舵した駐車位置の状態を示す。これ
らの図に明らかなように、レッグシールド12の上部で
ハンドルカバー10の近傍には後方張出部30が設けら
れ、ハンドルカバー10との間に若干の間隙が形成さ
れ、この間隙内に臨んでシートオープナー31及びリッ
ドオープナー32が設けられている。
【0017】シートオープナー31はケーブル17を介
してシートロック16へ連結され、リッドオープナー3
2はケーブル22を介してタンクリッド20用のリッド
ロック21へ連結される。、それぞれはレバー形状をな
し、後方張出部30における車幅方向片側へ片寄った位
置(本実施例の場合は車体左側)へ並んで配置され、そ
れぞれ上方へ引き上げるように回動操作することにより
対応する各ロックを解除できるようになっている。な
お、トランクリッド25のためのトランクオープナーを
設ける場合はこれらに並べて追加配置すればよい。
【0018】また、ハンドルカバー10の下部後ろ側に
は車幅方向片側(本実施例の場合は車体左側)へ突出す
るプロテクター33が一体に形成されている。このプロ
テクター33はハンドルカバー10と一体に回動すると
ともに、直進位置又は車体右側へ転舵した右転舵位置さ
らには車体左側への転舵である左転舵であっても回動限
界未満の位置(以下、これらを総称して走行位置とい
う)では、シートオープナー31及びリッドオープナー
32を開放する。一方、回動限界まで左転舵した駐車位
置のとき、丁度これらのシートオープナー31及びリッ
ドオープナー32の上に重なってこれらを覆い、ロック
を解除するための引き上げる操作が不可能になるよう設
定されている。
【0019】次に、本実施例の作用を説明する。図2の
Eに示すように、ハンドル6を直進位置等の走行位置に
すれば、プロテクター33はシートオープナー31及び
リッドオープナー32を開放するため、これらを自由に
操作でき、必要により上方へ引き上げるように回動させ
れば、対応するロックを解除できる。また、Fに示すよ
うに、ハンドル6を駐車位置にすればこれらのオープナ
ーを操作不能にして、不用意なロック解除を防止でき
る。
【0020】したがって、駐車時にハンドル6を回動限
界まで左転舵するだけでシートオープナー31及びリッ
ドオープナー32に対するいたずら防止が可能になる。
しかも、オープナー自体に対するキーロックを不要にで
きるので、イグニションスイッチとのキー兼用による煩
わしさや複数のキーを携行する煩わしさを解消でき、そ
のうえキーロックの存在によるいたずらを喚起すること
もなくなる。
【0021】また、プロテクター33をハンドルカバー
10と一体に設け、駐車時の転舵に伴うハンドルカバー
10の回動によりプロテクター33がシートオープナー
31及びリッドオープナー32を覆って隠すことにより
その存在を気づかせないようにできるので極めていたず
らされにくくなる。そのうえプロテクター33を容易か
つ自由度が高く形成できる。特に、本実施例のようにハ
ンドルロック時の転舵方向へプロテクター33を突出さ
せ、かつシートオープナー31及びリッドオープナー3
2を片寄せて配置すれば、プロテクター33を比較的小
さく目立たないように設けることができるのでデザイン
的処理に優れたものになる。
【0022】図3は第2実施例を図2に対応して示す図
である。なお、以下の図3及び図4においてはプロテク
ター及びオープナーの位置が変更されるだけであって、
それぞれの構造及び機能は異ならないので共通部には同
一符号を用いる。この例では、Eに明らかなようにプロ
テクター33がハンドルカバー10の中央から直進位置
における車体中心に沿って後方へ突出している。一方、
シートオープナー31及びリッドオープナー32は後方
張出部30における車幅方向右側へ片寄った位置に並ん
で配置され、Fに示すように、ハンドル7を駐車位置へ
左転舵したときプロテクター33で覆われるようになっ
ている。このようにすればプロテクター33を左右対称
に形成でき、均整のとれたデザインにできる。
【0023】図4に示す第3実施例は、シートオープナ
ー31とリッドオープナー32を後方張出部30におけ
る車幅方向の左右端部へ分離配置し、これに対応してハ
ンドルカバー10の下部後方へ右ハの字状に二つのプロ
テクター33a及び33bを突出させ、それぞれがEの
直進位置ではいずれのオープナーにも重ならず、Fの駐
車位置へ左転舵したとき各プロテクター33a、33b
がそれぞれ対応するシートオープナー31又はリッドオ
ープナー32と個別に重なるようになっている。このよ
うにすれば、各オープナーを操作できる場合がほぼ直進
位置近傍に限定されるが、各プロテクター33a、33
bの大きさをそれぞれ最小にできる。なお、この場合は
プロテクターの数をオープナーの数に応じて任意数設け
ることができる。
【0024】図5は第4実施例に係り、この例ではフロ
ントカバー11の上に露出するオープナー40と一体の
脚部41がフロントカバー11の開口部11aから内部
へ入り、ここでアーム42へ連結されてている。アーム
42の一端は支軸43によフロントカバー11及びレッ
グシールド12に囲まれた空間内へ固定されているステ
ー44へ回動自在に支持され、他端にはケーブル45が
取付けられている。
【0025】オープナー40を図の上方へ引き上げれ
ば、アーム42が支軸43を中心に時計回り方向へ回動
してケーブル45を図の上方へ引っ張り、これによりケ
ーブル45の他端へ連結されているロックを解除するよ
うになっている。なお、ケーブル45の連結されるロッ
クはシートロック16、リッドロック21又はトランク
リッドロック26のいずれかもしくはその他の開閉部材
用のロックである。但し、オープナー40及びプロテク
ター45を複数設けることは任意にできる。
【0026】一方、フロントカバー11の内側に位置す
るトップブリッジ7の一部にプロテクター46が一体に
形成され、このプロテクター45は駐車時にハンドルを
回動限界へ転舵したとき、このハンドルの回動に伴って
トップブリッジ7が一体回動することにより、アーム4
2の回動側端部近傍上方に移動してその上方回動を規制
するようになっている。図中の符号47はイグニッショ
ンキーである。
【0027】このようにすると、図示の駐車位置におい
てはフロントカバー11の内側でアーム42の回動を阻
止することによりオープナー40の引き上げを不能にし
てロック解除を防止する。したがって、操向軸を覆うカ
バーであるフロントカバー11やレッグシールド12か
らオープナー40を露出させておいても不用意に開閉部
材を開かれることはない。しかもプロテクター45がフ
ロントカバー11の内側に配置されるので、プロテクタ
ー45自体に対するいたずらも防止できる。
【0028】なお、本願発明は上記実施例に限定され
ず、種々に変形や応用が可能であり、例えばオープナー
の種類は実施例以外の種々なものが可能である。また、
自動2輪車としてはスクータ型以外の種々な形式のもの
が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例が適用された自動2輪車の全体側面図
【図2】 第1実施例に係るハンドルロック回りを示す
概略図
【図3】 第2実施例に係る図2に対応する図
【図4】 第3実施例に係る図2に対応する図
【図5】 第4実施例に係るトップブリッジ近傍を示す
断面図
【符号の説明】
1:車体フレーム、2:ヘッドパイプ、3:操向軸、
6:ハンドル、10:ハンドルカバー、11:フロント
カバー、12:レッグシールド、15:シート、16:
シートロック、18:燃料タンク、20:タンクリッ
ド、21:リッドロック、24:トランク、25:トラ
ンクリッド、26:トランクリッドロック、31:シー
トオープナー、32:リッドオープナー、33:プロテ
クター、40:オープナー、42:アーム、46:プロ
テクター

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前輪を操向するためのハンドルと、リモ
    ート操作されるロック機構により閉じ状態でロックされ
    る開閉部材とを備えた自動2輪車において、前記ロック
    機構をリモート操作するためのオープナーを前記ハンド
    ルの近傍に設け、駐車時にハンドルを転舵したとき、こ
    のハンドルと一体に回動するプロテクターにて前記オー
    プナーを操作不能にすることを特徴とする自動2輪車用
    オープナーのいたずら防止装置。
  2. 【請求項2】 前記プロテクターが前記ハンドルを覆う
    ハンドルカバーと一体に設けられるとともに、このプロ
    テクターが前記オープナーに対してその上を覆って操作
    不能にすることを特徴とする請求項1に記載した自動2
    輪車用オープナーのいたずら防止装置。
  3. 【請求項3】 前記オープナーは操向軸を覆うカバーか
    ら露出して設けられるとともに、この操向軸を覆うカバ
    ーの内側へ入り込む部分が、駐車時の転舵により前記操
    向軸と一体回動した前記プロテクターで移動規制される
    ことにより操作不能となることを特徴とする請求項1に
    記載した自動2輪車用オープナーのいたずら防止装置。
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