JPWO2009020141A1 - スパークプラグおよびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
以下、本発明を具体化したスパークプラグおよびその製造方法の一実施の形態について、図面を参照して説明する。まず、図1,図2を参照し、本発明に係るスパークプラグの第1の実施の形態として、スパークプラグ100の全体の構造について説明する。なお、図1,図2では軸線O方向を図面における上下方向とし、下側をスパークプラグ100の先端側、上側を後端側として説明する。
このように作製されるスパークプラグ100の接地電極30の屈曲部37における内面33に接触する仮想球体Qが、中心電極20(貴金属チップ90も含む)および絶縁碍子10に接触しない場合の大きさを規定することで、懐に十分な大きさを確保した。このことによる効果を確認するため、評価試験を行った。この評価試験では、スパークプラグ100を製造する際に、ギャップ形成工程で、火花放電間隙Gの大きさを0.9mmに保ちつつ接地電極30の屈曲条件を適宜変更し、仮想球体Qの半径を0.7mm〜1.5mmの範囲で0.1mmごとに異ならせたスパークプラグの複数のサンプルを作製した。なお、屈曲条件の変更は、延伸部36と屈曲部37との境となる位置(接地電極30の基部32側で屈曲し始める位置)をずらしたり、屈曲部37における折り曲げ量(屈曲半径)を異ならせたりすることで行った。
次に、接地電極30と主体金具50との接合部位に機械的な負荷が加わった場合の接合強度について確認するため、評価試験を行った。この評価試験では、スパークプラグ100を製造する際の傾斜面形成工程で金具中間体150の先端構成面157のC面取りを行う際に、その面取り量を異ならせた複数の金具中間体を用意した。具体的には図2や図6に示すように、金具中間体(図2では完成後の主体金具)の径方向において、面取りによって形成された斜面部の長さSが、面取り前の先端構成面の長さS+T(面取り後の平面部の径方向の長さをTとする)に対して占める割合を異ならせ、0,7,10,14,17(%)となるように面取りした5種類の金具中間体を用意した。そして、自身の延長方向に対し直交する平面状をなすように端面を切断した接地電極を5本用意し、各種類の金具中間体にそれぞれ溶接したものをサンプル群1として作製した。つまりサンプル群1は、接地電極の端面が、主体金具の先端構成面の平面部には接触するものの、斜面部との間には大きな間隙を有した状態のまま、接地電極と主体金具とが接合されたものであり、従来品に相当するものである。
さらに、接地電極30と主体金具50との接合部位に加熱冷却に伴う負荷が加わった場合の接合強度について確認するため、評価試験を行った。この評価試験では、実施例2と同一のサンプル群1,2を用意し、これら各サンプルそれぞれに対し、加熱および冷却による負荷を与えた。具体的には、接地電極30と主体金具50との接合部位を2分間バーナーで500℃に加熱し、その後1分間の室温による自然冷却を行い、これを1サイクルとして1000サイクル繰り返した後に、実施例2と同一の折り曲げ負荷を与えた。そして、接地電極と主体金具との接合部位において剥がれの有無を目視で確認した。この評価試験の結果を表2に示す。
次に、主体金具50の内周面58と斜面部81とがなす角度について規定することによる効果を確認するため、評価試験を行った。この評価試験では、スパークプラグ100の製造過程における傾斜面形成工程で、金具中間体150の端面159の内周側を面取りする際に、内周面158と斜面部181とのなす角を100°〜170°の範囲で10°ずつ異ならせた8種類のスパークプラグのサンプルを作製した。このとき、面取りによって形成される斜面部181の大きさについて、面取り後に金具中間体150の軸線Oを含む断面の輪郭線を見たときに、その輪郭線上において斜面部181の占める長さが、いずれのサンプルも同じ長さ(1.13mm)となるように、面取りによって削り取る稜角部分の大きさを調整した。また、比較用に、金具中間体150の端面159の面取りを行わなかったスパークプラグのサンプル1(従来品相当)を用意した。なお、これらのサンプルを作製する上で、主体金具には、ねじ山の呼び径がM12のものを用いた。また、絶縁碍子には、主体金具への組み付け後において、先端部における筒状部の外周面と、主体金具の内周面との間に、クリアランスとして1.5mmを確保できる大きさ(筒状部の外径)のものを用いた。さらに、接地電極には、断面の大きさが1.3mm×2.7mmのものを用い、抵抗溶接により接合した。ここで、抵抗溶接の条件は、従来品相当のサンプル1において抵抗溶接を行った場合に溶接ダレが発生しない条件を、他のサンプルの抵抗溶接の際の条件として設定した。
次に、絶縁碍子10の筒状部11と外径遷移部14との境の位置(境界A)と、主体金具50の斜面部81と内周面との境の位置(境界B)とについて、軸線O方向における両者の位置関係を規定したことによる横飛火の抑制効果について確認するため、評価試験を行った。先端部全体としての長さは同一で、筒状部と外径遷移部との境(境界A)の位置を、軸線O方向において0.5mmずつ異ならせた7種類の絶縁碍子を用意し、それぞれ別途用意した主体金具に組み付けた。その結果、軸線O方向において、境界Bの位置を基準とする境界Aの位置が、先端側に1mmずれた位置となったサンプル11から、後端側に2mmずれた位置となったサンプル17まで、境界Aと境界Bとの位置関係が0.5mmずつずれた、7種類のスパークプラグのサンプルが作製された。これらのサンプルを作製する上で、主体金具には、ねじ山の呼び径がM10のものを用い、先端構成面において、内周面と斜面部とがなす角度αが120°となるように面取りを行った。また、絶縁碍子は、この主体金具に組み付けられる大きさのものを用意したが、先端部においては、組み付け後に、筒状部の外周面と、主体金具の内周面との間に、クリアランスとして1.3mmを確保できる大きさとなるように、筒状部を仕上げた。さらに、接地電極には、断面の大きさが1.1mm×2.2mmのものを用い、抵抗溶接により接合した。なお、抵抗溶接は、溶接ダレが生じない条件を設定して行った。
次に、第2の実施の形態のスパークプラグ200について、図9,図10を参照して説明する。図9,図10に示す、第2の実施の形態のスパークプラグ200は、接地電極230と主体金具250との接合部位における構成が第1の実施の形態のスパークプラグ100と異なり、それ以外の部位においては同一である。ここでは、構成の異なる部位について新たな符号を付して説明し、同一の部位については説明を省略または簡略化して行うこととする。
Claims (7)
- 軸線方向に延びる中心電極と、
前記軸線方向に延びる軸孔を有し、前記中心電極を前記軸孔内の先端側に保持する絶縁碍子と、
当該絶縁碍子の径方向周囲を取り囲んで当該絶縁碍子を保持する筒状の主体金具であって、自身の先端側の開口において、前記軸線方向の先端側から前記軸線方向に沿って目視可能な外面により構成される先端構成面が、複数の面により構成される主体金具と、
一端部が、前記先端構成面を構成する複数の面のうちの少なくとも一つの面に接合され、他端部側が、前記主体金具の内周側に向けて屈曲されて、その他端部と前記中心電極の先端部との間に火花放電間隙が形成された接地電極であって、前記一端部から前記他端部へ向けて前記軸線方向に沿って延びる延伸部、および、当該延伸部と前記他端部との間に自身を屈曲させた屈曲部を有する、ただ一つの接地電極と
を備えたスパークプラグにおいて、
前記接地電極の前記屈曲部において、前記中心電極側を向く内面と接触する半径1.2mmの仮想球体を想定したときに、
当該仮想球体と、前記中心電極および前記絶縁碍子とが非接触の状態となると共に、
前記主体金具の前記先端構成面を構成する複数の面のうち、前記主体金具の内周面の周方向における少なくとも一部の部位と前記軸線方向に隣り合う面で、前記軸線方向の後端側から先端側へ向けて拡径する傾斜面を構成する面を、第1面としたときに、
前記先端構成面を構成する複数の面が、前記主体金具の前記軸線を含む断面の輪郭線上においてそれぞれ占める長さのうち、その輪郭線上において前記第1面の占める長さが、最も長いことを特徴とするスパークプラグ。 - 前記絶縁碍子は、自身の先端部において、
外径が一定となる筒状部と、
当該筒状部よりも前記軸線方向の後端側にて当該筒状部に連続し、外径が、前記軸線方向の先端側から後端側へ向けて拡径する外径遷移部と
を有し、
前記軸線方向において、前記絶縁碍子の筒状部と前記外径遷移部との境を第1境界とし、前記主体金具の内周面と前記第1面との境を第2境界としたときに、
前記第2境界が、前記第1境界よりも前記軸線方向の先端側の位置にあることを特徴とする請求項1に記載のスパークプラグ。 - 前記仮想球体は、前記軸線方向において、少なくとも前記主体金具の前記先端構成面を構成する複数の面のうちのいずれの面の位置よりも先端側の位置にて、前記屈曲部の前記内面と接触しつつ、前記中心電極および前記絶縁碍子と非接触の状態となることを特徴とする請求項1または2に記載のスパークプラグ。
- 前記主体金具の前記軸線を含む断面の輪郭線上において、前記主体金具の内周面と前記第1面とがなす角度をαとしたときに、
120°≦α≦150°を満たすことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のスパークプラグ。 - 前記主体金具は、前記先端構成面を構成する複数の面のうちの一つの面として、前記主体金具の前記軸線に垂直な面、または、前記軸線方向の後端側から先端側へ向けて縮径する傾斜面を構成する面からなる第2面を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のスパークプラグ。
- 請求項5に記載のスパークプラグの製造方法であって、
前記主体金具の原形となる筒状の金具中間体の先端側の開口の端面の少なくとも一部を周方向に研削し、軸線方向の後端側から先端側へ向けて拡径する前記第1面を形成すると共に、前記金具中間体の先端部における外面で研削せずに残った面を前記第2面として構成して、前記先端構成面を形成する傾斜面形成工程と、
前記接地電極の前記一端部側の端面に、前記主体金具の前記第1面との接合が予定される第1接合面と、前記第2面との接合が予定される第2接合面とを形成する接合面形成工程と、
前記接地電極の前記延伸部の延伸方向を前記主体金具の原形となる筒状の金具中間体の軸線方向に沿わせつつ、前記接地電極の前記一端部を、前記金具中間体の先端構成面に接合する電極接合工程と、
前記接地電極の前記他端部を前記中心電極の先端部に指向させ、両者の間で火花放電間隙を形成するギャップ形成工程と
を有することを特徴とするスパークプラグの製造方法。 - 請求項5に記載のスパークプラグの製造方法であって、
前記接地電極の前記延伸部の延伸方向を前記主体金具の原形となる筒状の金具中間体の軸線方向に沿わせつつ、前記接地電極の前記一端部を、前記金具中間体の先端側の開口における端面に接合する電極接合工程と、
前記接地電極が接合される前記金具中間体の先端側の開口における前記端面の少なくとも一部を、前記接地電極の接合部位を避けつつ周方向に研削し、軸線方向の後端側から先端側へ向けて拡径する前記第1面を形成する傾斜面形成工程と、
前記接地電極の前記他端部を前記中心電極の先端部に指向させ、両者の間で火花放電間隙を形成するギャップ形成工程と
を有することを特徴とするスパークプラグの製造方法。
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