JPH044583A - 内燃機関用スパークプラグ - Google Patents
内燃機関用スパークプラグInfo
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- JPH044583A JPH044583A JP2102818A JP10281890A JPH044583A JP H044583 A JPH044583 A JP H044583A JP 2102818 A JP2102818 A JP 2102818A JP 10281890 A JP10281890 A JP 10281890A JP H044583 A JPH044583 A JP H044583A
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 39
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 13
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01T—SPARK GAPS; OVERVOLTAGE ARRESTERS USING SPARK GAPS; SPARKING PLUGS; CORONA DEVICES; GENERATING IONS TO BE INTRODUCED INTO NON-ENCLOSED GASES
- H01T13/00—Sparking plugs
- H01T13/20—Sparking plugs characterised by features of the electrodes or insulation
- H01T13/32—Sparking plugs characterised by features of the electrodes or insulation characterised by features of the earthed electrode
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01T—SPARK GAPS; OVERVOLTAGE ARRESTERS USING SPARK GAPS; SPARKING PLUGS; CORONA DEVICES; GENERATING IONS TO BE INTRODUCED INTO NON-ENCLOSED GASES
- H01T13/00—Sparking plugs
- H01T13/02—Details
- H01T13/16—Means for dissipating heat
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、内燃機関用スパークプラグにかかり、特に
上記スパークプラグの燃焼室突出部分に関する。
上記スパークプラグの燃焼室突出部分に関する。
（従来の技術〉
従来、スパークプラグの着火性を向上するため、発火位
置を内燃機関の燃焼室内に突出させてなるものがあり、
その型式のもので、外側電極の受熱を低減する目的で主
体金具を突出させてなるものが提案されている。また、
外側電極の切損対策として主体金具先端に電極基部を傾
斜して溶接し、外側電極の曲げ角度を小さくするもの、
更に、電極汚損対策として、主体金具先端内壁とこの内
腔内に収容する絶縁体外周との間隙すなわち先人径を狭
窄してなるものも実施されている。
置を内燃機関の燃焼室内に突出させてなるものがあり、
その型式のもので、外側電極の受熱を低減する目的で主
体金具を突出させてなるものが提案されている。また、
外側電極の切損対策として主体金具先端に電極基部を傾
斜して溶接し、外側電極の曲げ角度を小さくするもの、
更に、電極汚損対策として、主体金具先端内壁とこの内
腔内に収容する絶縁体外周との間隙すなわち先人径を狭
窄してなるものも実施されている。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、最近の内燃機関の高性能高出力化に伴い
、外側電極の切損とともに低負荷時の燻り特性の両方を
改良する必要が生じ、上記改良策を単に組合せて実施し
ているものであるが、単に組合せるだけでは相互に干渉
し良結果を得ることができないものである。
、外側電極の切損とともに低負荷時の燻り特性の両方を
改良する必要が生じ、上記改良策を単に組合せて実施し
ているものであるが、単に組合せるだけでは相互に干渉
し良結果を得ることができないものである。
そこで、この発明は上記従来のものの欠点を改善し、各
要件について一定限度の範囲を設定することにより、全
体的に最良の結果を得られるようにしたものである。
要件について一定限度の範囲を設定することにより、全
体的に最良の結果を得られるようにしたものである。
（課題を解決するための手段）
そのために、この発明は、主体金具先端部を内燃機関の
燃焼室内にＩＩＩＩＯ〜３ｍｍ突出させ、上記金具の先
端端面の内方傾斜角を２０°〜４０°とし、この傾斜面
に外側電極を取付けるとともに金具内壁と絶縁体外周と
の間隙を０．６５ｗ＋ｍ±０．２５ ｍｍとしてなり、
更には、金具先端に頂面より軸方向に向かい径方向の複
数のスリットを設けるものである。
燃焼室内にＩＩＩＩＯ〜３ｍｍ突出させ、上記金具の先
端端面の内方傾斜角を２０°〜４０°とし、この傾斜面
に外側電極を取付けるとともに金具内壁と絶縁体外周と
の間隙を０．６５ｗ＋ｍ±０．２５ ｍｍとしてなり、
更には、金具先端に頂面より軸方向に向かい径方向の複
数のスリットを設けるものである。
（作用）
上記構成を具えるので、主体金具先端の燃焼室内への突
出により着火性の向上とともに（突出長は３ｍ＋１１を
超えると高温酸化のおそれがある。）耐熱性の低下を招
く点を金具内壁と絶縁体間に間隙を適度に狭窄すること
で防止するとともに、燻り対策として、絶縁体先端の絶
縁抵抗が燻りにより低下すると、直ちに上記狭窄間隙を
火花が飛ぶことによりこれを解消するもので、その間隙
は突出長を１１１Ｉｍ〜３ｍＩＩとして、０．６５ａ＋
ｍ±０．２５＋ａｍが最適であり（第３図参照）、その
上、主体金具先端端面の傾斜面に外側電極の傾斜をでき
るだけ小さくして、曲げ部分から切損を防止して強度を
向上させるものであるが、傾斜角度を大きくすると切損
強度を増すことにはなっても、絶縁体端面と主体金具内
表面との間に異常に火花が発生し易くなるので、傾斜角
は２０°〜４０°でなくてはならない。更に、主体金具
の頂面より軸方向に設けるスリットにより新気混合気に
よる冷却効果を作用させ、絶縁体を冷却することにより
その耐熱性を確保できるものである。
出により着火性の向上とともに（突出長は３ｍ＋１１を
超えると高温酸化のおそれがある。）耐熱性の低下を招
く点を金具内壁と絶縁体間に間隙を適度に狭窄すること
で防止するとともに、燻り対策として、絶縁体先端の絶
縁抵抗が燻りにより低下すると、直ちに上記狭窄間隙を
火花が飛ぶことによりこれを解消するもので、その間隙
は突出長を１１１Ｉｍ〜３ｍＩＩとして、０．６５ａ＋
ｍ±０．２５＋ａｍが最適であり（第３図参照）、その
上、主体金具先端端面の傾斜面に外側電極の傾斜をでき
るだけ小さくして、曲げ部分から切損を防止して強度を
向上させるものであるが、傾斜角度を大きくすると切損
強度を増すことにはなっても、絶縁体端面と主体金具内
表面との間に異常に火花が発生し易くなるので、傾斜角
は２０°〜４０°でなくてはならない。更に、主体金具
の頂面より軸方向に設けるスリットにより新気混合気に
よる冷却効果を作用させ、絶縁体を冷却することにより
その耐熱性を確保できるものである。
（実施例）
この発明を第１図、第２図に示す実施例により更に説明
する。
する。
（１）はこの発明の先端部分を具えるスパークプラグで
あり、（２）は主体金具であって、この主体金具（１）
は、通常の主体金具における金具の長さ（１）１９ｍｍ
よりも長＜２０．５ｍｍとなっている［燃焼室への突出
し分（ｍ＞は１．５ｍｍ］。この主体金具（２）の先端
部端面（７）は内方に向かい傾斜しておりこの傾斜角（
θ）は２９°であり、この傾斜面に外側電極（３）の一
端が溶接され、他端は屈曲して中心電極（５）上に臨み
、その屈曲角度は傾斜面に取付けられるので通常のもの
の屈曲角度より大きいものとなる。絶縁体（４）は主体
金具（２）の内腔内に収容され、その先端に中心電極（
５〉が取付けられる。主体金具（２）の先端部（６）に
は軸方向、中心電極（５）を中心として径方向にスリッ
ト中１．５市の４個のスリット（８）が設けられ、スリ
ット（８）は主体金具（２）の先端部（６）を内外に分
割する。更に、主体金具（２）の先端部（６）の内壁に
は絶縁体（４）の外周に接近する環状の狭窄部（先人）
を設け、その絶縁体（４〉と主体金具（２）内壁との距
離（Ｐ）を０．６５＋ｕとする。
あり、（２）は主体金具であって、この主体金具（１）
は、通常の主体金具における金具の長さ（１）１９ｍｍ
よりも長＜２０．５ｍｍとなっている［燃焼室への突出
し分（ｍ＞は１．５ｍｍ］。この主体金具（２）の先端
部端面（７）は内方に向かい傾斜しておりこの傾斜角（
θ）は２９°であり、この傾斜面に外側電極（３）の一
端が溶接され、他端は屈曲して中心電極（５）上に臨み
、その屈曲角度は傾斜面に取付けられるので通常のもの
の屈曲角度より大きいものとなる。絶縁体（４）は主体
金具（２）の内腔内に収容され、その先端に中心電極（
５〉が取付けられる。主体金具（２）の先端部（６）に
は軸方向、中心電極（５）を中心として径方向にスリッ
ト中１．５市の４個のスリット（８）が設けられ、スリ
ット（８）は主体金具（２）の先端部（６）を内外に分
割する。更に、主体金具（２）の先端部（６）の内壁に
は絶縁体（４）の外周に接近する環状の狭窄部（先人）
を設け、その絶縁体（４〉と主体金具（２）内壁との距
離（Ｐ）を０．６５＋ｕとする。
この発明の実施例は上記構成を具えるから、作動に当り
、燃焼室内への突出し分が通常のものより長いだけ着火
性を向上するとともに、高温酸化を防止する範囲とする
ことができ、外側電極の切損を防止し、かつ、中心！極
の突出長を着火性を損なわない範囲として主体金具先端
部端面の傾斜角度を定めることができ、更には、スリッ
トにより絶縁体の耐熱性を高める、補助ギャップの効果
をするすなわち燻り対策に対応することができるもので
ある。
、燃焼室内への突出し分が通常のものより長いだけ着火
性を向上するとともに、高温酸化を防止する範囲とする
ことができ、外側電極の切損を防止し、かつ、中心！極
の突出長を着火性を損なわない範囲として主体金具先端
部端面の傾斜角度を定めることができ、更には、スリッ
トにより絶縁体の耐熱性を高める、補助ギャップの効果
をするすなわち燻り対策に対応することができるもので
ある。
（発明の効果）
以上のとおり、この発明は高性能、高出方の内燃機関に
適応でき、耐熱性とともに外側電極の切損を防止し、同
時に低付加時の燻り特性に対して有効なスパークプラグ
を得ることができる優れた効果をもつものである。
適応でき、耐熱性とともに外側電極の切損を防止し、同
時に低付加時の燻り特性に対して有効なスパークプラグ
を得ることができる優れた効果をもつものである。
第１図はこの発明の実施例を具えるスパークプラグの一
部縦断正面図、第２図はその平面図、第３図は耐汚損性
とアイドル失火率を示す図である１・・・スパークプラ
グ ２・・・主体金具３・・・外側電極 ４・・・絶縁
体 ５・・・中心電極７・・・主体金具先端傾斜面 ８
・・・スリット９・・・狭窄部 特許出願人 日本特殊陶業株式会社代理人 弁
理士 藤 木 三 幸 第１図 第２図
部縦断正面図、第２図はその平面図、第３図は耐汚損性
とアイドル失火率を示す図である１・・・スパークプラ
グ ２・・・主体金具３・・・外側電極 ４・・・絶縁
体 ５・・・中心電極７・・・主体金具先端傾斜面 ８
・・・スリット９・・・狭窄部 特許出願人 日本特殊陶業株式会社代理人 弁
理士 藤 木 三 幸 第１図 第２図
Claims (2)
- （１）、主体金具先端部を燃焼室内に長く突出し、上記
主体金具先端部端面を内方に向い傾斜させ、この傾斜面
に外側電極を取付けるとともに、主体金具先端内壁を絶
縁体外周に近接させてなり、主体金具先端部の燃焼室へ
の突出し長さを１ｍｍ〜３ｍｍとし、上記主体金具先端
端面の内方傾斜角を２０°〜４０°、主体金具先端内壁
と絶縁体との間隙を０．６５ｍｍ±０．２５ｍｍとして
なる内燃機関用スパークプラグ。 - （２）、主体金具先端に頂面より軸方向に、径方向の複
数のスリットを設ける請求項（１）の内燃機関用スパー
クプラグ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2102818A JPH044583A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 内燃機関用スパークプラグ |
| EP91303454A EP0453277B1 (en) | 1990-04-20 | 1991-04-18 | Spark plug |
| DE69103803T DE69103803T2 (de) | 1990-04-20 | 1991-04-18 | Zündkerze. |
| US07/688,120 US5144188A (en) | 1990-04-20 | 1991-04-19 | Spark plug for internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2102818A JPH044583A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 内燃機関用スパークプラグ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH044583A true JPH044583A (ja) | 1992-01-09 |
Family
ID=14337611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2102818A Pending JPH044583A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 内燃機関用スパークプラグ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5144188A (ja) |
| EP (1) | EP0453277B1 (ja) |
| JP (1) | JPH044583A (ja) |
| DE (1) | DE69103803T2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008114592A1 (ja) * | 2007-03-22 | 2008-09-25 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | スパークプラグ |
| WO2009020141A1 (ja) * | 2007-08-08 | 2009-02-12 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | スパークプラグおよびその製造方法 |
| US7768184B2 (en) | 2006-10-24 | 2010-08-03 | Denso Corporation | Spark plug with stream shaper to shape tumble vortex into desired stream in combustion chamber |
| US7816846B2 (en) | 2006-10-24 | 2010-10-19 | Denso Corporation | Spark plug with slant peripheral surface |
| US7893604B2 (en) | 2006-10-24 | 2011-02-22 | Denso Corporation | Spark plug with stream shaper to shape tumble vortex into desired stream in combustion chamber |
| CN102651158A (zh) * | 2012-05-18 | 2012-08-29 | 上海理工大学 | 红外激光对射光墙式入侵探测器 |
| JP2021018873A (ja) * | 2019-07-18 | 2021-02-15 | 株式会社Ｓｏｋｅｎ | スパークプラグ |
Families Citing this family (6)
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|---|---|---|---|---|
| JPH11219771A (ja) * | 1998-02-02 | 1999-08-10 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 層状燃焼方式エンジン用スパークプラグ |
| US6628049B2 (en) | 2001-02-02 | 2003-09-30 | Pyrostars, Llc | Spark plug with simultaneously multi-firing cap |
| JP4351272B2 (ja) * | 2006-09-07 | 2009-10-28 | 日本特殊陶業株式会社 | スパークプラグ |
| JP2009004257A (ja) * | 2007-06-22 | 2009-01-08 | Nippon Soken Inc | スパークプラグ取付構造 |
| DE102011002167B4 (de) * | 2010-12-22 | 2016-06-02 | Federal-Mogul Ignition Gmbh | Zündkerze für Ottomotoren |
| JP5922087B2 (ja) | 2013-12-24 | 2016-05-24 | 日本特殊陶業株式会社 | スパークプラグ |
Family Cites Families (7)
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| US2371211A (en) * | 1945-03-13 | Electrical resistance element | ||
| US1295126A (en) * | 1918-06-01 | 1919-02-25 | Hencel Daffron | Spark-plug. |
| US2684060A (en) * | 1950-10-18 | 1954-07-20 | Schechter Robert | Spark plug |
| US4211952A (en) * | 1977-04-07 | 1980-07-08 | Nippon Soken, Inc. | Spark plug |
| GB2024929A (en) * | 1978-07-07 | 1980-01-16 | Ford Motor Co | Spark plug electrode |
| JPS5625194Y2 (ja) * | 1978-10-17 | 1981-06-13 | ||
| JPH032678A (ja) * | 1989-05-31 | 1991-01-09 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | Ｃｖケーブルの劣化診断方法 |
-
1990
- 1990-04-20 JP JP2102818A patent/JPH044583A/ja active Pending
-
1991
- 1991-04-18 DE DE69103803T patent/DE69103803T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-04-18 EP EP91303454A patent/EP0453277B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-04-19 US US07/688,120 patent/US5144188A/en not_active Expired - Lifetime
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| WO2008114592A1 (ja) * | 2007-03-22 | 2008-09-25 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | スパークプラグ |
| US8141532B2 (en) | 2007-03-22 | 2012-03-27 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Spark plug |
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| KR101395376B1 (ko) * | 2007-08-08 | 2014-05-14 | 니혼도꾸슈도교 가부시키가이샤 | 스파크 플러그 및 그 제조방법 |
| CN102651158A (zh) * | 2012-05-18 | 2012-08-29 | 上海理工大学 | 红外激光对射光墙式入侵探测器 |
| JP2021018873A (ja) * | 2019-07-18 | 2021-02-15 | 株式会社Ｓｏｋｅｎ | スパークプラグ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69103803T2 (de) | 1995-01-05 |
| DE69103803D1 (de) | 1994-10-13 |
| EP0453277A1 (en) | 1991-10-23 |
| EP0453277B1 (en) | 1994-09-07 |
| US5144188A (en) | 1992-09-01 |
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