JPWO2007034926A1 - 成形機の生産状況表示装置及び生産状況表示方法 - Google Patents

成形機の生産状況表示装置及び生産状況表示方法 Download PDF

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Abstract

各射出成形機(Mi)の生産状況を把握することができ、生産終了時刻を認識することができるようにする。複数の成形機の制御装置に接続されたディスプレイ装置の画面において、各成形機を識別するための成形機識別表示を表示するとともに、各成形機の現在からの予定生産数及び成形サイクルに基づいて求められる予定進捗状況を、現在を基準として成形機識別表示に対応させて表示する。各成形機ごとの予定進捗状況が表示されるので、どの成形機が早く生産を終了するのかを一目で把握することができる。各成形機の生産状況を把握することができ、生産終了時刻を認識することができる。生産計画を容易に立てることができ、効率の良い生産工程を計画することができる。

Description

本発明は、成形機の生産状況表示装置及び生産状況表示方法に関するものである。
従来、成形機、例えば、射出成形機においては、加熱シリンダ内において加熱され溶融させられた樹脂を、高圧で射出して金型装置のキャビティ空間に充填し、該キャビティ空間内において冷却して固化させた後、成形品として取り出すようになっている。
前記射出成形機は前記金型装置、型締装置、射出装置等を有し、前記型締装置は、固定プラテン及び可動プラテンを備える。そして、型締用モータを駆動することによって可動プラテンを進退させることにより型閉じ、型締め及び型開きを行う。
一方、前記射出装置は、ホッパから供給された樹脂を加熱して溶融させる前記加熱シリンダ、及び溶融させられた樹脂を射出する射出ノズルを備え、前記加熱シリンダ内にスクリューが進退自在に、かつ、回転自在に配設される。そして、計量用モータを駆動することによってスクリューを回転させると、加熱シリンダ内におけるスクリューより前方に計量された樹脂が溜められ、射出用モータを駆動することによってスクリューを前進させると、前方に溜められた樹脂が射出され、型締めが行われた状態の金型装置のキャビティ空間に充填される。
次に、該キャビティ空間内の樹脂が冷却されて成形品になり、型開きが行われると、エジェクタ装置の突出し用モータの駆動に伴って、エジェクタピンが前進させられ、前記成形品が突き出され、離型される。
ところで、複数の射出成形機を1箇所で集中管理するための成形機管理システムにおいては、パソコンと各射出成形機とをネットワークで接続し、各射出成形機を運転するためのデータ、及び各射出成形機を運転することによって取得されたデータを、パソコンで集中管理するようになっている。
そのために、前記各射出成形機に各種のセンサが配設され、各射出成形機において、前記各センサによる検出結果に基づいて各種の情報が収集される。また、前記パソコンは、メモリ、ディスプレイ等を備え、プログラムによって、各射出成形機から各種の情報を取得し、処理し、処理結果を前記メモリに記録するとともに、ディスプレイに管理画面を形成し、該管理画面に、各射出成形機における過去の稼働状態を表す稼働実績を管理情報として表示するようにしている。
例えば、管理画面が各射出成形機ごとに分割され、分割された各領域に各射出成形機の稼働実績、すなわち、過去の所定の時間内において各射出成形機が停止していた時間が占める割合、各射出成形機に異常が発生していた時間の占める割合、各射出成形機の電源が切られていた時間の占める割合、及び各射出成形機が稼働していた時間の占める割合が表示される(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−1686号公報
しかしながら、前記従来の成形機管理システムにおいては、各射出成形機の過去の稼働
実績を把握することはできるが、各射出成形機における成形品の成形の状況、すなわち、生産状況を把握することはできない。したがって、すべての成形品の成形が終了し、生産が終了する時刻である生産終了時刻を認識することができない。
本発明は、前記従来の成形機管理システムの問題点を解決して、各成形機の生産状況を把握することができ、生産終了時刻を認識することができる成形機の生産状況表示装置及び生産状況表示方法を提供することを目的とする。
そのために、本発明の成形機の生産状況表示装置においては、複数の成形機の制御装置に接続されたディスプレイ装置の画面において、前記各成形機を識別するための成形機識別表示を表示するとともに、前記各成形機の現在からの予定生産数及び成形サイクルに基づいて求められる予定進捗状況を、現在を基準として前記成形機識別表示に対応させて表示する。
本発明によれば、成形機の生産状況表示装置においては、複数の成形機の制御装置に接続されたディスプレイ装置の画面において、前記各成形機を識別するための成形機識別表示を表示するとともに、前記各成形機の現在からの予定生産数及び成形サイクルに基づいて求められる予定進捗状況を、現在を基準として前記成形機識別表示に対応させて表示する。
この場合、画面において、各成形機ごとの予定進捗状況が表示されるので、どの成形機が早く生産を終了するのかを一目で把握することができる。したがって、各成形機の生産状況を把握することができ、生産終了時刻を認識することができる。その結果、生産計画を容易に立てることができ、効率の良い生産工程を計画することができる。
本発明の第1の実施の形態における成形機管理システムを示す図である。 本発明の第1の実施の形態における成形機管理システムの制御ブロック図である。 本発明の第1の実施の形態における統括表示画面の例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態における生産進捗表示画面の例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態における生産進捗表示画面の例を示す図である。
符号の説明
10 成形機管理システム
13 ディスプレイ
Fi 制御部
H1 成形機識別表示
Mi 射出成形機
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、この場合、複数の成形機としての各射出成形機を管理する場合の成形機管理システムについて説明する。なお、成形機管理システムによって成形機の生産状況表示装置が構成される。
図1は本発明の第1の実施の形態における成形機管理システムを示す図、図2は本発明の第1の実施の形態における成形機管理システムの制御ブロック図である。
図において、10は成形機管理システム、Mi(i=1、2、…、30)は複数、本実施の形態においては、30台の射出成形機、20は該各射出成形機Miを集中管理する管理装置としてのパソコン、11はパソコン20と各射出成形機Miとを接続するネットワーク、Fi(i=1、2、…、30)は各射出成形機Miの制御部(制御装置)である。本実施の形態においては、パソコン20に主制御部22が配設されるようになっているが、各射出成形機Miのうちの少なくとも1台の射出成形機の制御部によって管理装置を構成することができる。
前記主制御部22は、演算装置としてのCPU24、該CPU24が各種の演算処理を行うに当たってワーキングメモリとして使用されるRAM25、制御用のプログラムのほか、各種のデータが記録されたROM26等を備え、操作パネル、キーボード等から成る操作部12、CRT、液晶画面等から成る表示部としてのディスプレイ(ディスプレイ装置)13に接続される。また、各制御部Fiは、主制御部22と同様に、演算装置としてのCPU31、RAM32、ROM33等を備えるとともに、操作パネル、キーボード等から成る操作部35、CRT、液晶画面等から成る表示部としてのディスプレイ(ディスプレイ装置)36、各射出成形機Miの各箇所に配設された情報検出部としてのセンサ類、すなわち、各センサSj(j=1、2、…、k)等に接続される。
前記各CPU24、31は、単独で、又は全体で各種のプログラム、データ等に基づいてコンピュータとして機能する。また、RAM25、32、ROM26、33等によって記録装置が構成される。なお、演算装置として、CPU24、31に代えてMPU等を使用することもできる。
前記各射出成形機Miは図示されない金型装置、図示されない型締装置、射出装置15等を有し、前記型締装置は、固定プラテン及び可動プラテンを備える。そして、型締用の駆動部としての型締用モータを駆動すると、可動プラテンが進退させられ、金型装置の型閉じ、型締め及び型開きが行われる。
一方、前記射出装置15は、ホッパ16から供給された成形材料としての図示されない樹脂を加熱して溶融させるシリンダ部材としての加熱シリンダ18、及び溶融させられた樹脂を射出する射出ノズル19を備え、前記加熱シリンダ18内に図示されないスクリューが進退自在に、かつ、回転自在に配設される。そして、計量用の駆動部としての図示されない計量用モータを駆動することによってスクリューを回転させると、加熱シリンダ18内におけるスクリューより前方に溶融させられた樹脂が所定の量溜められ、射出用の駆動部としての図示されない射出用モータを駆動することによってスクリューを前進させると、前方に溜められた樹脂が射出され、型締めが行われた状態の金型装置のキャビティ空間に充填される。
そして、該キャビティ空間内の樹脂が冷却されて成形品になり、型開きが行われると、図示されないエジェクタ装置の突出し用の駆動部としての突出し用モータを駆動することによって、エジェクタピンが前進させられ、前記成形品が突き出され、離型される。
前記各制御部Fiにおいて、CPU31の図示されない成形機情報取得処理手段(成形機情報取得処理部)は、成形機情報取得処理を行い、各射出成形機Miを運転するのに伴い、各射出成形機Miの稼働状態を表す実績値、運転状態値、設定値等の成形機情報を取得する。
そのために、成形機情報取得処理手段は、各センサSjからのセンサ出力を読み込み、各センサSjによって検出された温度、圧力、速度、時間、位置等の検出制御量を実績値として取得する。例えば、温度に関しては加熱シリンダ温度、金型温度、樹脂温度等が、
圧力に関しては射出圧力、型締力、スクリュー背圧、樹脂圧、保圧等が、速度に関してはスクリュー速度、型開閉速度、スクリュー回転速度等が、時間に関しては充填時間、保圧時間、冷却時間、計量時間、成形サイクル時間、射出成形機Miの運転実績を表す運転実績時間等が、位置に関してはスクリュー位置、保圧終了位置、計量位置、V−P切換位置、型開閉位置等がそれぞれ実績値として取得される。
さらに、前記充填時間に関しては、充填を開始してから保圧を開始するまでの時間、任意の時間から保圧を開始するまでの時間等を取得することができ、また、運転実績時間に関しては、各射出成形機Miから運転信号を読み込み、運転信号に基づいて、各射出成形機Miが停止していた時間T1、及び各射出成形機Miの稼働していた時間T2を計時し、各射出成形機Miの異常信号を読み込み、各射出成形機Miに異常が発生していた時間T3を計時することによって、各射出成形機Miの電源信号を読み込み、各射出成形機Miの電源が切られていた時間T4を計時し、取得することができる。なお、前記成形機情報取得処理手段は、さらに、過去の所定の時間Ta内において、時間T1〜T4が占める割合ηT1〜ηT4を算出し、取得することができる。
そして、前記スクリュー位置に関しては充填前スクリュー位置、クッション位置等を取得することができる。
ところで、各射出成形機Miにおいては、成形品を成形するに当たり、良品が得られるまで試し成形を行い、成形条件を確定した後に、量産のための全自動運転が開始される。そして、操作者が、操作部35(入力手段)を操作して、全自動運転を開始するための指令を入力すると、CPU31の図示されない成形処理手段(成形処理部)は、成形処理を行い、全自動運転を開始する。
このとき、前記成形機情報取得処理手段は、全自動運転が開始されたことを表す全自動運転開始信号を各射出成形機Miの稼働状態を表す運転状態値として、各射出成形機Miにおける成形すべき成形品の総数を表す総生産予定数を設定値として、各成形サイクルが終了するたびに、各センサSjによって検出された検出制御量、1ショットの成形を行うのに必要な成形サイクル時間Tm、及び1ショットの成形によって成形された成形品の数を表す実績生産数Npを実績値として取得する。
続いて、前記CPU31の図示されない成形機情報記録処理手段(成形機情報記録処理部)は、成形機情報記録処理を行い、前記各実績値をRAM32に記録する。また、CPU31の図示されない成形機情報通知処理手段(成形機情報通知処理部)は、成形機情報通知処理を行い、前記各実績値のほかに、運転状態値、設定値等をパソコン20に送信する。
該パソコン20において、前記CPU24の図示されない稼働状況取得処理手段(稼働状況取得処理部)は、稼働状況取得処理を行い、各射出成形機Miから送信された実績値、運転状態値、設定値等を受信し、CPU24の図示されない情報処理手段(情報処理部)は、情報処理を行い、取得した実績値、運転状態値、設定値等を、所定の管理プログラムに基づいて、各射出成形機Miごとに処理し、処理結果を管理データとしてRAM25に記録する。なお、実績値によっては、RAM32に記録されることなく、直接成形機情報としてパソコン20に送られ、RAM25に管理データとして記録される。
また、CPU24の図示されない表示処理手段(表示処理部)は、表示処理を行い、RAM25から管理データを読み出し、ディスプレイ13に所定の画面、本実施の形態においては、管理画面を形成し、該管理画面に管理情報、本実施の形態においては、各射出成形機Miごとの生産状況を表示する。
ところで、前記ディスプレイ13においては、管理画面が各射出成形機Miごとに分割され、分割された各領域に各射出成形機Miの生産状況を総括して表示することができるようになっている。そのために、前記表示処理手段は、前記管理画面に統括表示画面を形成する。
図3は本発明の第1の実施の形態における統括表示画面の例を示す図、図4は本発明の第1の実施の形態における生産進捗表示画面の例を示す図である。
図において、Daは統括表示画面、ARi(i=1、2、…、30)は、統括表示画面Daを分割することによって形成され、各射出成形機Mi(各号機)の生産状況を表示する領域であり、前記表示処理手段は、前記統括表示画面Daにおいて、各射出成形機Miの生産状況をリアルタイムで統括表示する。
前記表示処理手段は、各領域ARiにおいて、左上の部分p1に、射出成形機Miの番号を「○号機」のように表示し、右上の部分p2に成形条件変更カウンタの計数値Cを数字で表示し、右横の部分p3に、24時間生産状況グラフ(24時間稼働状況グラフ)を棒グラフで表示し、下の部分p4、p5にショット数及びサイクル時間を数字で表示する。前記成形条件変更カウンタは、主制御部22(図2)に配設され、計数するカウンタである。
なお、前記各制御部Fiにおいて、CPU31の図示されない成形条件変更判断処理手段(成形条件変更判断処理部)は、成形条件変更判断処理を行い、成形条件が変更されたかどうかを判断し、成形条件が変更された場合、パソコン20にその旨の情報を送信する。そして、前記主制御部22において、CPU24の図示されない成形条件変更回数計数処理手段(成形条件変更回数計数処理部)は、成形条件変更回数計数処理を行い、成形条件が変更されるたびに、前記変更回数を主制御部22に配設された成形条件変更カウンタで計数する。
そして、前記表示処理手段は、成形を開始してから現在までに成形条件が変更された回数を計数値Cで表示する。なお、前記表示処理手段は、必要に応じて計数値Cをリセットすることができる。
また、24時間生産状況グラフは、現在から過去24時間における各射出成形機Miの生産状況を、稼働時と非稼働時とで色分けして1本の棒グラフで表示する。そのために、前記表示処理手段は、各射出成形機Miの停止していた時間ts、及び各射出成形機Miの稼働していた時間tdを読み込み、棒グラフで表示する。
そして、前記統括表示画面Daの上部に、生産状況表示指令領域としての生産状況表示キーk1が形成され、操作者が生産状況表示キーk1をクリックすると、前記表示処理手段は、前記管理画面に、統括表示画面Daにリンクされた生産進捗表示画面Dbを形成する。なお、統括表示画面Daと生産進捗表示画面Dbとを切り換えて形成することができるだけでなく、統括表示画面Daに対してホップアップ画面として生産進捗表示画面Dbを形成することができる。
前記生産進捗表示画面Dbにおいて、L1は複数の射出成形機Miの生産状況としての進捗状況を表示するに当たり、表示基準となる現在の時刻tpを表示する現在時刻表示ライン、L2は生産状況を表すための指標としての時間軸、L3は該時間軸L2の表示範囲を選択するための表示範囲選択領域、L4は射出成形機Miの識別表示を切り換えるための成形機識別選択領域、A3は表示基準である現在の時刻tpからの予定生産数及び成形
サイクル時間に基づいて算出された予定の生産状況を表す予定進捗状況を表示する予定進捗状況表示領域、A4は成形を開始してから現在までの実績生産数に基づいて算出された実績の生産状況を表示する実績生産状況領域、A5は前記各射出成形機Miを識別するための成形機識別表示領域である。
該成形機識別表示領域A5に表示される成形機識別表示は、成形機識別選択領域L4において選択された表示形態で表示される。例えば、成形機識別表示領域A5においては、前記パソコン20によって管理される各射出成形機Miごとの管理番号が、横方向に順に隣接させて表示される。ここで、前記成形機識別表示の形態は、必ずしも管理番号にする必要はなく、成形機識別選択領域L4において成形品の名称を表す成形品名、金型装置の名称を表す金型名等を選択し、成形品名又は金型名を表示形態として使用して成形機識別表示を表示することができる。例えば、成形品名が選択された場合、「キャップ1」、「キャップ2」、「レンズ1」、「レンズ2」等のように成形機識別表示H1が表示される。
さらに、該成形機識別表示H1の上部には、時間軸L2に沿って現在時刻表示ラインL1を中心に、該現在時刻表示ラインL1より上方に予定進捗状況表示領域A3が、下方に実績生産状況領域A4が形成される。例えば、図4の時間軸L2においては、9月19日7時20分から9月20日7時20分までの範囲が表示されている。これは、現在の時刻tpが9月19日19時20分であり、表示範囲選択領域L3で表示範囲が1日と選択されているからである。例えば、表示範囲選択領域L3で表示範囲が1週間と選択された場合、現在の時刻tpを中心に前後3.5日の時間範囲が表示され、表示範囲選択領域L3で表示範囲が3日と選択された場合、現在の時刻tpを中心に前後1.5日の時間範囲が表示される。
また、予定進捗状況表示領域A3には、現在の時刻tpを始点として、生産が終了する生産終了時刻teまでの時間、すなわち、各射出成形機Miごとの生産状況を表す第1の生産状況指標としての予定進捗状況τfが、棒グラフ要素(棒グラフのうちの時刻tpより上の部分)G1(例えば、第1の色としての赤色の棒グラフ要素)で表示される。
そのために、CPU24の第1の生産状況指標算出処理手段(第1の生産状況指標算出処理部)としての図示されない予定進捗状況算出処理手段(予定進捗状況算出処理部)は、第1の生産状況指標算出処理としての予定進捗状況算出処理を行い、各射出成形機Miから送信される総生産予定数NT、実績生産数Np及び成形サイクル時間Tmを読み込み、前記総生産予定数NT及び実績生産数Npに基づいて、成形すべき残りの成形品の数を表す生産予定数Nf
Nf=NT−Np
を算出し、続いて、該生産予定数Nf及び成形サイクル時間Tmに基づいて予定進捗状況τf
τf=Nf×Tm
を時間の単位で算出する。
この場合、成形サイクル時間Tmとしては、所定のショットの成形サイクル時間を用いても良い。また、所定のショットの成形サイクルとして、最新のショットの成形サイクル時間を用いる場合、成形サイクルが1ショット分終了するたびに射出成形機Miから送信される成形サイクル時間をそのまま用いることができる。さらに、過去の所定のショット分、例えば、10ショット分の成形サイクル時間の移動平均を用いてもよい。
また、CPU24の図示されない生産終了時刻算出処理手段(生産終了時刻算出処理部)は、生産終了時刻算出処理を行い、現在の時刻tpに予定進捗状況τfを加算すること
によって、各射出成形機Miごとの生産状況を表す生産終了時刻te
te=tp+τf
を算出する。
そして、前記表示処理手段は、予定進捗状況表示領域A3に予定進捗状況τfを棒グラフ要素G1で表示する。なお、前記表示処理手段は、必要に応じて、生産進捗状況表示画面Dbの所定の箇所に生産終了時刻teを数字等の表示要素で表示することができる。
一方、実績生産状況領域A4には、射出成形機Miから全自動運転開始信号が送信された時刻である生産開始時刻tsを始点として、現在の時刻tpまでの時間、すなわち、各射出成形機Miごとの生産状況を表す第2の生産状況指標としての実績生産状況τpが、棒グラフ要素(棒グラフのうちの現在の時刻tpより下の部分)G2(例えば、第2の色としての青色の棒グラフ要素)で表示される。
そのために、CPU24の第2の生産状況指標算出処理手段(第2の生産状況指標算出処理部)としての図示されない実績生産状況算出処理手段(実績生産状況算出処理部)は、第2の生産状況指標算出処理としての実績生産状況算出処理を行い、各射出成形機Miから送信された全自動運転開始信号を読み込み、生産開始時刻tsに基づいて、現在の時刻tpまでの時間を実績生産状況τpとして算出する。
そして、前記表示処理手段は、生産開始時刻tsに基づいて実績生産状況領域A4に実績生産状況τpと前記予定進捗状況τfとを上下に隣接させて表示する。この場合、時間の経過に伴って、棒グラフ要素G1は、赤色から、現在の時刻を境に青色に変わることになる。
例えば、成形機識別表示H1が成形機識別番号である場合、射出成形機M13(13号機)であることを表す「#13」の上方に、射出成形機M13の予定進捗状況τfが棒グラフ要素G1で、実績生産状況τpが棒グラフ要素G2で表示される。そして、射出成形機M13の予定進捗状況τfによって、生産終了時刻teが、9月19日22時20分〜9月20日1時20分までの間であることが分かる。また、実績生産状況τpによって、9月19日13時20分頃に全自動運転が開始され、量産による成形が開始されたことが分かる。したがって、全自動生産が開始されてから現在までにどの程度の時間が経過しているか、また、いつ生産が終了するかが一目で把握することができるようになっている。
なお、成形機識別表示領域A5における成形機識別番号の右側には、射出成形機M14〜M47について予定進捗状況τf及び実績生産状況τpが共通の時間軸上に棒グラフ要素で表示される。
このように、本実施の形態においては、各射出成形機Miごとの予定進捗状況τfが共通の時間軸上に並べて表示されるので、どの射出成形機が早く生産を終了するのかを一目で把握することができる。したがって、各成形機の生産状況を把握することができ、生産終了時刻を認識することができる。その結果、生産計画を容易に立てることができ、効率の良い生産工程を計画することができる。
また、本実施の形態においては、各射出成形機Miにおいて、成形サイクルが終了するたびに、各センサSjによって検出された検出制御量、1ショットの成形を行うのに必要な成形サイクル時間、及びショットの成形によって成形された成形品の数を表す実績生産数が実績値として取得され、パソコン20に送られた後、パソコン20において、予定進捗状況τf及び実績生産状況τpが算出され、表示されるようになっているが、パソコン20から各射出成形機Miに生産状況の算出指令を送信し、各射出成形機Miの制御部F
iで予定進捗状況τf及び実績生産状況τpを算出することができる。
この場合、CPU31の図示されない生産状況指標算出処理手段(生産状況指標算出処理部)としての図示されない予定進捗状況算出処理手段(予定進捗状況算出処理部)は、生産状況指標算出処理としての予定進捗状況算出処理を行い、予定進捗状況τfを算出し、CPU31の他の生産状況指標算出処理手段(生産状況指標算出処理部)としての図示されない実績生産状況算出処理手段(実績生産状況算出処理部)は、他の生産状況指標算出処理としての実績生産状況算出処理を行い、実績生産状況τpを算出する。そして、CPU31の図示されない生産状況指標送信処理手段(生産状況指標送信処理部)は、生産状況指標送信処理を行い、予定進捗状況τf及び実績生産状況τpをパソコン20へ送信する。
ところで、本実施の形態においては、生産予定数Nf及び成形サイクル時間Tmに基づいて予定進捗状況τfを算出し、現在の時刻tpに予定進捗状況τfを加算することによって、生産終了時刻teを算出するようになっているが、射出成形機Miにおいて定期的に保守・点検を行ったり、射出成形機Miに異常が発生したりすると、射出成形機Miの保守・点検が行われている間、射出成形機Miを修理している間等においては、射出成形機Miを停止させておく必要がある。
その場合、算出された予定進捗状況τfを棒グラフ要素で表示しても、現在の時刻tpから生産終了時刻teまでの間に射出成形機Miの保守・点検、修理等が行われると、生産終了時刻teが経過しても、生産を終了することができない。
そこで、本実施の形態においては、射出成形機Miの保守・点検、修理等が行われるのを見込んで、生産終了時刻teが経過した後も、成形品の数が総生産予定数NTに達するまで成形が継続されるようになっている。そして、成形が継続される時間を、生産状況を表す第3の生産状況指標としての継続生産状況τδとし、予定進捗状況τfに前記継続生産状況τδを上乗せして表示する。
そのために、CPU24の図示されない停止予定時間算出処理手段(停止予定時間算出処理部)は、停止予定時間算出処理を行い、保守・点検、修理等が行われることによる射出成形機Miの稼働の停止が予想される時間、すなわち、停止予定時間Tcを算出する。
なお、該停止予定時間Tcは、あらかじめ操作者によって想定又は算出され、操作部12を操作してROM26に記録しておいたり、操作部35を操作してROM33に記録しておいたりすることができ、その場合、前記停止予定時間算出処理手段(停止予定時間算出処理部)は、ROM26又はROM33から停止予定時間Tcを読み出すことによって算出する。
また、前記停止予定時間算出処理手段は、過去の保守・点検、修理等の実績値に基づいて前記停止予定時間Tcを算出したり、あらかじめ想定又は算出した値、及び過去の保守・点検、修理等の実績値に基づいて、停止予定時間Tcを算出したりすることができる。
例えば、ヒータの断線異常が発生した場合、前記停止予定時間Tcを1〔時間〕にしたり、グリース給脂異常が発生した場合、前記停止予定時間Tcを20〔分〕にしたり、金型保護異常が発生した場合、前記停止予定時間Tcを5〜10〔分〕の範囲の所定の値にしたり、取出機チャック異常が発生した場合、前記停止予定時間Tcを5〜10〔分〕の範囲の所定の値にしたりすることができる。
さらに、射出成形機Miを停止させた場合、その理由を射出成形機Miの操作部35を
操作したり、パソコン20の操作部12を操作したりして、入力すると、前記停止予定時間算出処理手段は前記停止予定時間Tcを理由の内容に応じて算出することができる。その場合、過去の停止の実績値に基づいて前記停止予定時間Tcを算出したり、あらかじめ想定又は算出した値、及び過去の停止の実績値に基づいて、停止予定時間Tcを算出したりすることができる。
例えば、離型剤を塗布する場合、前記停止予定時間Tcを5〔分〕にしたり、突出しピンを交換する場合、前記停止予定時間Tcを2〔時間〕にしたり、金型装置の分解・清掃を行う場合、前記停止予定時間Tcを6〔時間〕にしたりすることができる。
また、前記停止予定時間算出処理手段は、所定の手法によって停止予定時間Tcを算出することができる。例えば、保守・点検を行う場合の停止予定時間Tcについては、今後の生産予定数Nf、保守・点検を行うためのメンテナンス周期Tsp、及び1回の保守・点検を行うのに必要な所要時間Tqに基づいて停止予定時間Tc
Tc=(Nf/Tsp)×Tq
を算出することができる。なお、メンテナンス周期Tsp及び所要時間Tqを、あらかじめ想定してROM26に記録しておくことによって、読み出したり、過去の保守・点検の実績値に基づいて算出したり、それを組み合わせたりすることができる。
そして、前記停止予定時間算出処理手段は、過去の保守・点検、修理等の実績値に基づいて前記停止予定時間Tcを算出することができる。さらに、前記停止予定時間算出処理手段は、あらかじめ想定又は算出した値、及び過去の保守・点検、修理等の実績値に基づいて、停止予定時間Tcを算出することができる。
また、前記CPU24の第3の生産状況指標算出処理手段(第3の生産状況指標算出処理部)としての図示されない継続生産状況算出処理手段(継続生産状況算出処理部)は、第3の生産状況指標算出処理としての継続生産状況算出処理を行い、前記停止予定時間Tcを読み込み、該停止予定時間Tcを継続生産状況τδとすることによって、継続生産状況τδを算出する。
続いて、CPU24の図示されない生産終了予測時刻算出処理手段(生産終了予測時刻算出処理部)は、生産終了予測時刻算出処理を行い、時刻tpに予定進捗状況τf及び継続生産状況τδを加算することによって、生産終了予測時刻tf
tf=tp+τf+τδ
を算出する。
そして、前記表示処理手段は、予定進捗状況τfの上方に隣接させて、継続生産状況τδを予定進捗状況τf及び実績生産状況τpと異なる表示形態、本実施の形態においては、異なる色の棒グラフ要素G3(例えば、第3の色としての黄色の棒グラフ要素)で表示する。本実施の形態においては、予定進捗状況τf及び継続生産状況τδを上下に隣接させて表示するようになっているが、左右に隣接させて表示することもできる。例えば、継続生産状況τδを表す棒グラフ要素G3の長さが短い場合、上下に隣接させると、棒グラフ要素G3を確認しづらくなってしまうが、左右に隣接させると、棒グラフ要素G3を容易に確認することができる。
さらに、予定進捗状況τf、継続生産状況τδ等を棒グラフ要素G3ではなく、棒グラフ要素G1と同じ色で表示し、継続生産状況τδの時間に係わる部分の輪郭だけを異なる色(例えば、黄色)で表示することができる。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同様の
構造を有するものについては、同じ符号を付与し、同じ構造を有することによる発明の効果については同実施の形態の効果を援用する。
図5は本発明の第2の実施の形態における生産進捗表示画面の例を示す図である。
図において、射出成形機M12(12号機)であることを表す「#12」の上方には、実績生産状況τpが棒グラフ要素G5(例えば、青色の棒グラフ要素)で表示される。この場合、前記実績生産状況τ、射出成形機M12が9月19日13時20分頃から全自動運転を開始し、9月19日16時20分〜19時20分のほぼ中間の時点、17時50分頃の生産終了時刻teで生産が終了する予定であったことを示している。
ところで、総生産予定数NTの生産が終了したときに、自動的に射出成形機Miの稼働を停止させると、樹脂が加熱シリンダ18(図1)内に滞留して樹脂焼け等を発生させてしまう。そこで、通常は、総生産予定数NTの生産が終了すると、その旨の警告を発生させ、操作者に通知するとともに、射出成形機Miの稼働を継続するようになっている。したがって、操作者が、警報が発生させられたこと、すなわち、各射出成形機Miにおける生産が終了したことに気づいていない場合には、生産終了時刻teで生産が終了する予定であったにもかかわらず、生産終了時刻teが経過した後も生産が継続して行われ、過剰生産が発生することがある。
また、全自動運転が開始された後に総生産予定数NTが実際には変更されたにもかかわらず、予定進捗状況算出処理において総生産予定数NTが変更されていない場合等においても、生産終了時刻teで生産が終了する予定であったにもかかわらず、生産終了時刻teが経過した後も生産が継続して行われ、過剰生産が発生することがある。なお、このような場合、予定進捗状況τfより実績生産状況τpが実質的に長くなる。
そこで、本実施の形態においては、現在の時刻tpにおいて射出成形機Miが生産を継続している場合、実績生産状況τpの上方に隣接させて、生産状況を表す第4の生産状況指標としての過剰生産状況τexが表示されるようになっている。
そのために、CPU24の図示されない稼働判断処理手段(稼働判断処理部)は、稼働判断処理を行い、現在の時刻tpにおいて各射出成形機Miが稼働されているかどうかを、各射出成形機Miから実績値として、例えば、成形サイクル時間Tm、実績生産数Np等が送信されているかどうかによって判断する。また、現在の時刻tpにおいて各射出成形機Miが稼働されている場合、CPU24の図示されない過剰生産判定処理手段(過剰生産判定処理部)は、過剰生産判定処理を行い、生産終了時刻teが経過しているかどうかによって、過剰生産が発生しているかどうかを判断する。
続いて、過剰生産が発生している場合、前記CPU24の第4の生産状況指標算出処理手段(第4の生産状況指標算出処理部)としての図示されない過剰生産状況算出処理手段は、第4の生産状況指標算出処理としての過剰生産状況算出処理を行い、生産終了時刻teから現在の時刻tpまでの時間を、過剰生産状況τexとして算出する。
そして、前記表示処理手段は、実績生産状況τpの上方に隣接させて、過剰生産状況τexを実績生産状況τpと異なる表示形態、本実施の形態においては、異なる色の棒グラフ要素G6(例えば、第4の色としての緑色の棒グラフ要素)で表示する。
このように、本実施の形態においては、過剰生産状況τexが、実績生産状況τfとはは別に表示されるので、操作者は、過剰生産が発生していることを迅速に把握することができる。
ところで、射出成形機Miにおいて成形が行われるのに当たり、不良品が発生してしまうことがある。したがって、良品だけで総生産予定数NTの成形品を成形しようとする場合、生産終了時刻teが経過した後も、良品の数が総生産予定数NTに達するまで生産を継続して行うのが好ましい。そこで、本実施の形態においては、不良品が発生するのを見込んで、生産終了時刻teが経過した後も、良品の数が総生産予定数NTに達するまで成形が継続されるようになっている。そして、成形が継続される時間を、生産状況を表す第5の生産状況指標としての付加生産状況τρとし、予定進捗状況τfに前記付加生産状況τρを上乗せして表示する。
そのために、CPU24の図示されない不良品発生時間算出処理手段(不良品発生時間算出処理部)は、不良品発生時間算出処理を行い、良品生産率εをROM26から読み出すとともに、予定進捗状況τf、成形サイクル時間Tm、及び生産予定数Nfを読み込み、今後、不良品が発生すると想定したときに、不良品を成形するのに費やされた時間、すなわち、不良品発生推定時間(生産予測)Tx
Tx=τf−(ε×Tm×Nf)
=τf×(1−ε)
を算出する。
なお、前記良品生産率εは、過去の所定の期間における成形結果に基づいてあらかじめ算出される。すなわち、過去の所定の期間における良品の数をNaとし、不良品の数をNbとすると、良品生産率ε
ε=Na/(Na+Nb)
を算出することができる。本実施の形態において、前記良品生産率εは、あらかじめ算出され、ROM26に記録されるようになっているが、良品の数Na及び不良品の数NbをあらかじめRAM32に記録しておき、各射出成形機MiにおいてCPU31によって良品生産率εを算出することができる。
そして、前記CPU24の第5の生産状況指標算出処理手段(第5の生産状況指標算出処理部)としての図示されない付加生産状況算出処理手段(付加生産状況算出処理部)は、第5の生産状況指標算出処理としての付加生産状況算出処理を行い、前記不良品発生推定時間Txを読み込み、該不良品発生推定時間Txを付加生産状況τρとすることによって、付加生産状況τρを算出する。
また、前記生産終了予測時刻算出処理手段は、現在の時刻tpに予定進捗状況τf及び付加生産状況τρを加算することによって、生産終了予測時刻tf
tf=tp+τf+τρ
を算出する。
そして、前記表示処理手段は、予定進捗状況τfの上方に隣接させて、付加生産状況τρを予定進捗状況τf及び実績生産状況τpと異なる表示形態、本実施の形態においては、異なる色の棒グラフ要素G7、G8(例えば、黄色の棒グラフ要素)で表示する。したがって、現在の時刻tpからの生産終了の予測を行い、該生産終了の予測表示を行うことができる。
例えば、射出成形機M46、M47であることを表す「#46」、「#47」の上方には、射出成形機M46の予定進捗状況τfが棒グラフ要素G1で、実績生産状況τpが棒グラフ要素G2で表示されるとともに、予定進捗状況τfの更に上方に隣接させて、付加生産状況τρが表示される。
なお、前記表示処理手段は、生産進捗表示画面Dbの所定の箇所に生産終了予測時刻tfを数字等の表示要素で表示することができる。
その場合、予定進捗状況τfだけでなく、過去の実績に基づいて生産終了予測時刻tfを算出することができるので、生産終了予測時刻tfを正確に把握し、良品生産率εの高低を一目で判断することができる。
ところで、射出成形機M46、M47であることを表す「#46」、「#47」の上方には、予定進捗状況τfを表す棒グラフ要素G1と異なる色で付加生産状況τρが棒グラフ要素G7、G8で表示される。図に示されるように、射出成形機M46、M47においては、いずれも、9月19日10時20分以前から全自動運転が開始されていて、生産終了時刻teは9月19日19時20分過ぎと表示される。ところで、射出成形機M46、M47が、同一の成形条件で同一の成形品を生産する場合、射出成形機M46の付加生産状況τρを表す棒グラフ要素G7が、射出成形機M47の付加生産状況τρを表す棒グラフ要素G8より長く表示される。
すなわち、射出成形機M47の方が射出成形機M46より良品生産率εが高いことを容易に把握することができる。したがって、操作者は、射出成形機M46の生産予定数Nfを射出成形機M47の生産予定数Nfより少なくし、少なくした分を射出成形機M47の生産予定数Nfに加えることによって、生産効率を高くすることができる。
さらに時間が経過し、射出成形機M46の生産終了予定時刻tfを過ぎた場合、例えば、9月20日1時20分になると、9月20日1時20分が、棒グラフの中心軸となって表示される。このとき、付加生産状況τρを表す棒グラフ要素G7は、9月20日1時20分より下方に表示されるが、色は同一(例えば、黄色)のまま表示される。また、この場合、付加生産状況τρを棒グラフ要素で表示するのではなく、輪郭だけを異なる色(例えば、黄色)で表示し、棒グラフ要素の内側を実績生産状況τpと同一の色で表示することができる。
ここで、仮に、射出成形機M46が生産数量を達成したにも係わらず、生産を続けている場合には、付加生産状況τρを表す棒グラフ要素G7 の上方に、過剰生産を表す過剰生産状況τexの棒グラフ要素G6(例えば、緑色の棒グラフ要素)が表示される。予定進捗状況τfの場合も同様である。
さらに、生産が付加生産状況τρより早く終わった場合、射出成形機M46は、生産数量を達成したにも係わらず、生産を続けてしまう。この場合、過剰生産状況τexが、実績生産状況τpと現在の時刻tpとの間に棒グラフ要素G6(例えば、緑色の棒グラフ要素)として表示され、現在の時刻tpの上方には、付加生産状況τρの棒グラフ要素G7が表示される。
また、図5においては、射出成形機M13、M14の予定進捗状況表示領域A3(図4)に所定のマーク「▽」によって、生産状況を表す付加的な生産状況指標としての納期G9、G10が表示される。そのために、前記CPU24の図示されない納期算出処理手段(納期算出処理部)は、納期算出処理を行い、管理スケジューラ機能によってあらかじめ設定された工場内の生産スケジュールを読み込み、納期G9、G10を算出する。そして、前記表示処理手段は、生産進捗表示画面Dbに納期G9、G10を表示する。
さらに、図において、射出成形機M13、M14の納期G9、G10は、9月19日1時20分過ぎであることが分かる。そして、射出成形機M13では、納期G9より生産終了時刻teが早く、納期G9に間に合うのに対して、射出成形機M14では、納期G10
より生産終了時刻teが遅く、納期G10に間に合わない。この場合、射出成形機M13で生産している成形品が、射出成形機M14で生産して成形品と同一であれば、射出成形機M14において納期遅れとなってしまう生産予定分を射出成形機M13に生産させることができる。
このように、納期G9、G10を表示することによって、各射出成形機Miを予定進捗状況表示領域A3上で管理することができるので、工場内での生産調整を容易に行うことができるとともに、納期遅れが発生するのを未然に防止することができる。
前記各実施の形態においては、各射出成形機Miの生産状況が、パソコン20のディスプレイ13に表示されるようになっているが、各射出成形機Miのディスプレイ36に表示することができる。この場合、操作者は、パソコン20が配設された場所に行くことなく、各射出成形機Miが配設された作業現場で生産状況を把握することができるので、生産調整を迅速に行うことができる。
前記各実施の形態においては、生産状況を棒グラフで表示することができるようになっているが、棒グラフ要素と併せて、文字で表示することができる。
すなわち、操作者が操作部12又は操作部35を操作して、例えば、カーソルを所定の棒グラフ上に移動させると、前記表示処理手段は、前記棒グラフに対応する射出成形機Miについての生産状況を、総括表示画面Daのあらかじめ設定された箇所に、又は棒グラフに重ねてホップアップで表示する。
その場合、生産状況として、成形条件、金型名、成形品名、総生産予定数NT、生産開始時刻ts、生産終了時刻te、停止予定時間Tc等が表示される。
なお、本発明は前記各実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明を複数の射出成形機を管理する成形機管理システムに適用することができる。

Claims (9)

  1. 複数の成形機の制御装置に接続されたディスプレイ装置の画面において、
    (a)前記各成形機を識別するための成形機識別表示を表示するとともに、
    (b)前記各成形機の現在からの予定生産数及び成形サイクルに基づいて求められる予定進捗状況を、現在を基準として前記成形機識別表示に対応させて表示することを特徴とする成形機の生産状況表示装置。
  2. 前記画面において、前記各成形機の生産開始から現在までの実績生産数に基づく実績生産状況を予定進捗状況に隣接させて表示する請求項1に記載の成形機の生産状況表示装置。
  3. 前記予定進捗状況に基づいて生産終了時刻を算出する請求項1に記載の成形機の生産状況表示装置。
  4. 前記実績生産状況が前記生産予定数に達した時間を超えて生産が継続された場合、過剰生産状況を表示する請求項1に記載の成形機の生産状況表示装置。
  5. 過去の所定の期間における良品生産率に基づいて、現在からの生産終了の予測を行い、該生産終了を予測表示する請求項1に記載の成形機の生産状況表示装置。
  6. 前記成形機が成形する成形品の納期を、前記成形機に対応させて表示する請求項1に記載の成形機の生産状況表示装置。
  7. 前記成形機の稼働の停止が予想される停止予定時間に基づいて生産終了を予測表示する請求項1に記載の成形機の生産状況表示装置。
  8. 前記予定進捗状況は、前記成形機に対応させて棒グラフ要素で表示される請求項1〜7のいずれか1項に記載の成形機の生産状況表示装置。
  9. 複数の成形機の制御装置に接続されたディスプレイ装置の画面において、前記各成形機を識別するための成形機識別表示を表示するとともに、前記各成形機の現在からの予定生産数及び成形サイクルに基づいて求められる予定進捗状況を、現在を基準として前記成形機識別表示に対応させて表示することを特徴とする成形機の生産状況表示方法。
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