JP6018758B2 - 成形機のロジックグラフ表示装置と、ロジックグラフ表示方法 - Google Patents

成形機のロジックグラフ表示装置と、ロジックグラフ表示方法 Download PDF

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Description

本発明は、射出成形機やダイキャスト成形機等の成形機のロジックグラフ表示装置と、ロジックグラフ表示方法に関する。
射出成形機やダイキャスト成形機等のように金型を使用する成形機は、制御装置に組込まれたプログラムに基いて、型閉、射出、保圧、型開などの一連のサイクルを所定の順序で繰返すことにより、成形品を能率良く製造するように構成されている。このような成形機では、成形品の種類や材料、金型等に応じた成形条件が設定されている。例えば射出成形機では、制御装置によるラダー・ロジックのI/O(Input/Output)信号に基いて、型閉、射出、保圧、型開などの一連の動作が行なわれるようになっている。このためI/O信号は所定のシーケンスで時々刻々と変化する。
ところで、射出成形機で製品を成形する場合、樹脂等の材料、金型、型締圧力、射出速度、保圧力、成形品取出し圧力、材料の溶融温度、電源電圧、外気温、機械の摩耗、電気接点の不良など様々な要因により、成形不良が生じることがある。たとえばI/O信号に基く動作タイミングの微妙なずれによって動作不良が生じ、不良品が成形されてしまうことがある。
成形不良が生じた場合、例えばI/O信号のオンオフのタイミングを調べて不良の原因を見付け出すことが行なわれている。そこで必要になるのが、各種信号の変化をとらえて画面上に表示させることである。射出成形機では、電気的な様々なオンオフ信号が使用されている。従来より、射出成形工程での挙動が正常か否かを制御装置の画面上で見ることができるようにした射出成形機が公知である。
例えば特許文献1では、射出成形機で使用される油圧ポンプや制御弁のオンオフ情報が時系列にロジックグラフ表示されている。
特許文献2は、射出成形機の成形工程におけるアナログ信号のグラフィック画像や、オンオフ信号のロジックグラフ画像を選択的に表示している。
特許文献3は、射出成形機の成形工程におけるアナログ信号のグラフィック表示と、オンオフ信号のロジックグラフ画像を同一画面に表示している。
特許文献4では、射出成形機の制御装置に専用のPLC(Programmable logic controller)を設置(外付け)して信号の変化を記憶し表示するようにしている。
特開平4−133712号公報 特開平5−42575号公報 特開平9−174636号公報 特開2004−199670号公報
特許文献1〜3では、射出成形1サイクル間での信号変化を画面に表示しているため、手順通りに信号がオンオフしているか否かを見ることができる。しかし射出工程の1ストローク中の全体の流れを把握するために、信号のオンオフ変化を大まかに表示しているに過ぎず、しかも一般の画面では画素数の限界により分解能に限りがあるため、微小なオンオフ変化を表示することができていないことがある。例えば1ドットが30msの画面では、30ms未満の信号変化を表示することができない。
このため手順通りに信号がオンオフしているにもかかわらず、結果として成形不良が発生するケースでは、原因の解明に時間がかかる。特に、接点不良によるオンオフ信号のチャタリングやバルブの劣化によって発生する信号の乱れのように、ごく短時間に信号変化が生じると、従来の画面では表示することができない。
またシーケンスプログラムの不具合によって微小時間でオンオフ信号の乱れが生じる場合には、単位時間あたりに限られたインターバルで信号のオンオフ状況をサンプリングしても、信号の不具合を画面に表示することができないことがある。また、センサからの信号に基いて画面に表示されるアナログ波形では、上記のような瞬間的なオンオフ信号の変化をとらえることはさらに困難である。
成形不良は制御装置に組込まれたPLC(Programmable logic controller)のシーケンスプログラムに原因がある場合があり、そうしたプログラム上の問題を解析するには、特許文献1〜3で開示された画面表示では困難なケースがある。例えばラダー・ロジックのシーケンスで複数の条件が成立したらシーケンサの内部コイル(接点)をオンさせ、さらにこの内部コイルを成立条件にして実際のリレー接点をオンさせるようなプログラムが組まれているとする。その場合に、複数条件の中のある条件が何らかの原因で成立せず、コイルがオンしないと、結果的にリレー接点がオンしないことになる。従って、リレー接点のオンオフ状況を制御装置で記憶してオンオフ履歴を表示したとしても、単にリレー接点の挙動がおかしいとしか見えず、根本の不具合はわからない。
一方、特許文献4のように、射出成形機の制御装置に専用のシーケンサ等の別装置を外付けした場合には、シーケンスプログラムの挙動などを細かに分析し調査することができる。しかし専用の後付け装置はかなりのコストアップとなる。しかも射出成形機の制御装置とは別の後付け装置の画面上でしかオンオフ信号の変化を見ることができないため、生産現場での操作性がよくないという問題がある。
従って本発明の目的は、ごく短時間で変化するオンオフ信号の変化も確実にとらえて表示することができる成形機のロジックグラフ表示装置と、ロジックグラフ表示方法を提供することにある。
本発明の一つの実施形態に係るロジックグラフ表示装置は、オンオフ信号に基いて作動する成形機の成形にかかわる全ての信号識別子のオンオフ情報を収集しオンオフが変化した信号識別子のオンオフ状態とオンオフが切換わった時刻とを含むロギングデータをメモリに記憶する手段と、前記信号識別子を表示する識別子表示部と該信号識別子に対応するロジックグラフを表示するロジックグラフ表示部とを有するロギング画面と、前記ロギング画面中の前記識別子表示部がオン操作されたときに信号識別子を入力するための入力ウインドを表示する手段と、前記入力ウインド中の入力欄に信号識別子が入力されるとこの入力された信号識別子を前記ロギング画面の識別子表示部に表示すると共に該信号識別子に対応する前記ロギングデータを前記メモリから呼び出して前記ロギング画面中の前記ロジックグラフ表示部に該信号識別子のロジックグラフを表示する手段とを具備している。

前記メモリの一例は、前記ロギングデータを記憶する際にそのロギングデータを古いロギングデータに上書きするリングバッファである。前記ロギング画面の一例は、前記ロジックグラフ上に表示される一対のカーソルを有し、かつ、各カーソルが位置する箇所がオンかオフかを表示するオンオフ表示部を有していてもよい。また前記一対のカーソルを互いに独立して移動させる手段を有していてもよい。
また好ましい実施形態では、前記ロギング画面中の前記ロジックグラフを拡大する手段を有している。前記ロギング画面は互いに等間隔で表示された複数のグリッドを有し、前記ロギング画面中の前記グリッド数を変化させることができる手段を有していてもよい。さらに前記ロギング画面に表示された複数のロジックグラフを並び替える手段を有していてもよい。
本発明によれば、成形機を作動させるオンオフ信号の微小な変化も確実にとらえてロギング画面上にロジックグラフとして表示することができるため、I/O信号のオンオフ状況を確認したり、成形不良の原因を解明したりする上で有効である。
成形機の一例を示す斜視図。 図1に示された成形機のブロック図。 リングバッファの構成を模式的に示す図。 成形機におけるロギングデータの情報収集サイクルの一例を示すフローチャート。 本発明の一つの実施形態に係るロギング画面の一例を示す図。 入力ウインドの一例を示す図。 ロジックグラフを表示する処理の流れを示すフローチャート。 ロギング画面を加工する処理の流れの一例を示すフローチャート。 テスト用のロジックグラフが表示されたロギング画面の一例を示す図。 ロギンググラフが表示されたロギング画面の一例を示す図。 図10に示されたロギンググラフを拡大表示したロギング画面の一例を示す図。 拡大表示されたロジックグラフの他のロギング画面の一例を示す図。 図11に示されたロジックグラフを並び替えて表示したロギング画面の一例を示す図。
以下に本発明の1つの実施形態について、図1から図13を参照して説明する。
図1は、成形機の一例である射出成形機10を示している。これ以降、射出成形機10を単に成形機10と称する。成形機10の一例は電動式の射出成形機であるが、本発明は油圧式の射出成形機に適用されてもよい。
この成形機10は、基体としてのフレームを含むボディ11と、ボディ11上に配置された成形機本体12と、成形動作を制御するためのコンピュータプログラム等が組込まれた制御装置13と、ヒューマンマシン・インタフェース部として機能する操作表示部14などを備えている。成形機本体12は、射出ユニット15と型締ユニット16を含んでいる。成形機本体12には、成形品取出し機構をはじめとして各種の周辺機器(図示せず)が付属している。
操作表示部14はタッチパネル14aと入力操作キー部14bを含んでいる。タッチパネル14aには、各種表示のためのディスプレイ画面が表示されるとともに、各種スイッチ部が表示され、所望のスイッチ部を操作(タッチ)したときに入力操作がなされるように構成されている。入力操作キー部14bは、成形機10を作動させる際あるいは停止させる際などに操作されるスイッチや表示ランプ等が配置されている。
図1に示す射出ユニット15の一例は、バレル20と、バレル20の内部に回転および前進後退可能に設けられたスクリュー21と、スクリュー21を駆動するためのスクリュー駆動機構22と、樹脂等の材料を加熱するための加熱装置(図示せず)などを備えている。射出ユニット15はボディ11上に設けられたレール25に沿って前進および後退可能である。バレル20の先端にノズル26が設けられている。
型締ユニット16は、固定ダイプレート30と、移動ダイプレート31と、型締駆動機構32などを含んでいる。固定ダイプレート30に固定側金型(図示せず)が取付けられている。移動ダイプレート31には移動側金型(図示せず)が取付けられている。型締駆動機構32によって移動ダイプレート31を駆動することにより、固定側金型に対する移動側金型の開閉動作がなされる。固定側金型と移動側金型との間に、成形品のためのキャビティが形成される。
射出ユニット15は制御装置13によって制御され、バレル20内で溶融された材料が前記金型のキャビティに向けてノズル26から射出されるようになっている。バレル20に温度センサ(図示せず)が設けられており、この温度センサの出力を制御装置13の温度制御部(図示せず)にフィードバックすることにより、バレル20内の材料を所定温度に保つようにしている。
図2は、成形機10の成形機本体12と、制御装置13と、操作表示部14等を示すブロック図である。制御装置13は、成形機本体12との間でI/O(Input Output)信号をやりとりするシーケンサ部40と、制御演算手段として機能するCPU(Central Processing Unit)41と、不揮発性のメモリの1つであるROM(Reed Only Memory)42と、各種データ等を記憶するワークメモリとしてのRAM(Random Access Memory)43と、表示コントローラ44と、記憶装置45などを含んでいる。
制御装置13のROM42には成形機10を所定のシーケンスで作動させるためのプログラムが格納されている。シーケンサ部40はこのプログラムに基いて、射出ユニット15や型締ユニット16、成形品取出し機構等の周辺機器(図示せず)のためのI/O信号を所定の順序で成形機本体12等に出力し、型閉、射出、保圧、計量、型開などの一連の成形サイクルを繰返すようになっている。すなわち制御装置13は、成形にかかわるI/O信号を成形機本体12等に出力する。記憶装置45には成形条件に関するデータなどが記憶されている。
制御装置13の診断検出部46は、成形機10が作動している間、成形中の特定の時間、圧力、位置などを各種センサ等の検出部からの信号に基いて常時監視し、異常等が検出されたときに、例えば操作表示部14にアラーム画面(図示せず)を表示する機能を有している。
本実施形態の制御装置13には、図示しない通信インタフェースを介してパーソナルコンピュータ50を接続することができる。パーソナルコンピュータ50は、ディスプレイパネルを備えた表示部51と、キーボードを備えた入力操作部52と、マウス等のポインティングデバイス53などを含んでいる。このパーソナルコンピュータ50は、必要に応じて着脱可能(removable)な記憶媒体54を備えている。
記憶装置45のメモリはリングバッファ60を含んでいる。図3はリングバッファ60の一部を模式的に表している。リングバッファ60は、複数のデータ番号を記憶するインデックス部61と、各データ番号ごとにロギングデータを記憶するロギングデータ部62とを有している。
リングバッファ60のロギングデータ部62は、オンオフが切換わった信号識別子(I/O識別子)を記憶する識別子記憶部62aと、信号がオンになったのかオフになったのかを示す記憶するオンオフ状態記憶部62bと、オンオフが切換わった時刻を記憶する時刻記憶部62cなどを含んでいる。ここで言うオンオフは、例えばシーケンサ部40のラダー回路のロジックの出力に相当する。リングバッファ60のメモリ容量には限度があるため、それぞれの記憶部62a,62b,62cには新しいデータが古いデータに上書きされ、常に最新のロギングデータが記憶されるように、下記の情報収集サイクルが行なわれるようになっている。
図4のフローチャートは、リングバッファ60にロギングデータを記憶する処理の流れ(情報収集サイクル)の一例を示している。図4のAct1においてカウンタ(n)が1に設定される。Act2では、n番目(例えば1番目)の信号識別子に対応するI/O信号がオンかオフか(オンオフ情報)が読み込まれる。Act3では、オンオフが前回と変化したか否かが検出される。
図4のAct4においてオンオフが変化したと判断されると、オフオフが変化した信号識別子のロギングデータがリングバッファ60に記憶される(Act5)。具体的には、Act5において、前記オンオフが切換わった信号識別子がリングバッファ60の識別子記憶部62aに記憶され、かつ、信号がオンになったのかオフになったのかがオンオフ状態記憶部62bに記憶され、さらにオンオフが切換わった時刻が時刻記憶部62cに記憶される。
図4のAct6においてカウンタ(n)が1つ加算されAct7に進み、カウンタが最後でなければAct2に戻り、次の信号識別子(n番目の信号識別子)のロギングデータがリングバッファ60に記憶される(Act5)。Act7においてカウンタに最後になれば終了となる。
このように制御装置13は、所定時間ごとに全ての信号識別子のオンオフ状態の情報を順次収集し、オンオフが変化したときに、その信号識別子(I/O識別子)と、オンオフ状態と、オンオフが切換わった時刻などをリングバッファ60に記憶(上書き)するようなコンピュータプログラムが組込まれている。リングバッファ60に記憶されている前記ロギングデータは、パーソナルコンピュータ50(図2に示す)に内蔵されたメモリに転送したり、記憶媒体54に保存したりすることができる。
例えばI/O信号のオンオフ状態を調査する必要が生じた場合などに、図5に示すロギング画面70がパーソナルコンピュータ50の表示部51(または操作表示部14)に表示される。また、調査したい信号識別子のロギングデータがパーソナルコンピュータ50内で処理されることにより、表示部51(または操作表示部14)に、調査したい信号識別子のロジックグラフが表示されるようになっている。
図5はロギング画面70の一例であり、ロジックグラフが表示される前の状態を示している。ロギング画面70の左側には、上から順に複数の信号識別子(I/O識別子)を表示するための識別子表示部71が設けられている。この識別子表示部71には、信号識別子を入力する前のデフォルトとして、例えば“X0000”あるいは“X****”が表示されている。
それぞれの識別子表示部71の右側には、識別子表示部71に表示された信号識別子に対応するロジックグラフを表示するためのロジックグラフ表示部72が設けられている。またこのロギング画面70には、等間隔で格子状に表示された複数(図5では20個)のグリッド73と、一対のカーソル81,82などが表示されている。グリッド73は、オペレータがカーソル81,82等を操作する際の目安となる。第1のカーソル81と第2のカーソル82は、各ロジックグラフ表示部72にわたって上下方向に延びている。
それぞれの識別子表示部71の下左側には、ロジックグラフ表示部72に表示されたロジックグラフ(図5には示されていない)上の第1のカーソル81が示す位置がオンかオフかを表示するオンオフ表示部85が設けられている。また識別子表示部71の下右側には、第2のカーソル82が示す位置がオンかオフかを表示するオンオフ表示部86が設けられている。
ロギング画面70の右端には、1つのロギング画面70に表示しきれない隠れたロジックグラフをロギング画面70に移動させてくるための縦スクロールバー90が設けられている。マウス等のポインティングデバイス53(図2に示す)を用いて縦スクロールバー90を操作することにより、ロギング画面70に表示しきれない隠れたロジックグラフをロギング画面70上に移動させることができるようになっている。
またロギング画面70の下部には、1つ前のロギング画面70に移動させる際に使用する前画面用ボタン91と、1つ後のロギング画面70に移動させる際に使用する後画面用ボタン92と、1グリッド分だけ前に移動させる前進ボタン93と、1グリッド分だけ後ろに移動させる後進ボタン94と、一番古いロギングデータの時刻を表す時刻表示部95と、現在表示されている先頭のロギングデータの時刻を表す時刻表示部96と、現在表示されている最後尾のロギングデータの時刻を表す時刻表示部97と、最新のロギングデータの時刻を表す時刻表示部98と、第1のカーソル81の位置(時間)を表すカーソル位置表示部100と、第2のカーソル82の位置(時間)を表すカーソル位置表示部101と、カーソル間の時間(時間)を表すカーソル間隔表示部102と、グリッドの間隔(時間)を表すスケール表示部103と、現在表示されているロギング画面70のグリッド数を表すグリッド数表示部104が設けられている。スケール表示部103に表示される数値は、グリッド1つ当りの時間(sec)である。
図5のロギング画面70に表示された複数の識別子表示部71のいずれかを、マウス等のポインティングデバイス53(図2に示す)によってオン操作すると、図6に示す入力ウインド110が表示される。すなわち本実施形態のパーソナルコンピュータ50の制御部には、ロギング画面70中の識別子表示部71が操作されたときに入力ウインド110を表示するコンピュータプログラムが組まれている。
図6は入力ウインド110の一例を示している。この入力ウインド110は、信号識別子を入力する入力欄111を含んでいる。オペレータは、キーボード等の入力操作部52(図2に示す)を用いて、入力ウインド110の入力欄111に所望の信号識別子を入力することができる。図6の入力欄111は、信号識別子“YE11”が入力された例を示している。入力終了後に確定ボタン112をオン操作すると、入力した信号識別子が確定する。削除ボタン113をオン操作すると、既に入力が確定している信号識別子が削除される。取消ボタン114を操作すると、入力中の信号識別子がキャンセルされる。
入力ウインド110によって信号識別子が入力され、確定ボタン112がオン操作されると、ロギング画面70に戻り、その信号識別子が識別子表示部71に表示される。さらに、リングバッファ60からパーソナルコンピュータ50に転送されたロギングデータのうち、前記入力操作がなされた信号識別子のロギングデータに基いてロジックグラフ(オンオフの履歴)が作成され、ロギング画面70のロジックグラフ表示部72に表示されるようになっている。
図7のフローチャートは、パーソナルコンピュータ50の制御部によってロギング画面70にロジックグラフを表示する処理の流れの一例を示している。以下にこの処理(ロジックグラフの作成プロセス)について説明する。なお、ロジックグラフを作成し表示するためのコンピュータプログラムが成形機10の制御装置13に組込まれていてもよい。
図7中のAct10において、ロギング画面70中の複数の識別子表示部71のうちのいずれか(例えば一番上の識別子表示部71)が、ポインティングデバイス53(図2に示す)によってオン操作されると、図6に示す入力ウインド110が表示される(Act11)。Act12において、入力ウインド110に、所望の信号識別子(例えばオンオフの履歴を調査したい1つ目の信号識別子)を入力し、確定ボタン112をオン操作すると、その信号識別子が上から1つ目の識別子表示部71に表示される。
入力ウインド110の確定ボタン112をオン操作し、信号識別子が確定すると、ロギング画面70に戻るとともに、その信号識別子に対応するロギングデータが、リングバッファ60またはリングバッファ60のデータを保存したパーソナルコンピュータ50のメモリから呼び出される。そしてこのロギングデータに基いて作成されたロジックグラフ(オンオフ信号の履歴)が、例えば上から1つ目のロジックグラフ表示部72に表示される(Act13)。
図7中のAct14において、調査したい全ての信号識別子の入力が終了すれば、Act15に進む。図7中のAct14において、信号識別子の入力が終了していなければ、Act10に戻り、2つ目の信号識別子の入力操作を行なう。2つ目の信号識別子も1つ目の信号識別子と同様に、ロギング画面70中の所望の識別子表示部71をオン操作することにより、入力ウインド110を用いて入力することができる(Act11〜Act12)。そして確定ボタン112をオン操作すると、2つ目の信号識別子のロジックグラフが、2つ目のロジックグラフ表示部72、例えば上から2番目のロジックグラフ表示部72に表示される。3つ目以降の信号識別子も同様の操作を行なうことにより、Act10〜Act13を経てロジックグラフ表示部72に表示される。このようにして、入力された全ての信号識別子のロジックグラフがロギング画面70に表示される。
こうしてロギング画面70にロジックグラフが表示されると、図7中のAct15を経てAct16に進むことにより、必要に応じてロギング画面70の加工を行なうことができる。Act16はロギング画面70の加工処理を示している。図8のフローチャートはロギング画面70の加工処理(Act16)の流れの一例を示している。ロギング画面70の加工処理(Act16)については、後に詳しく説明する。
図9は、ロギング画面70にテスト用のロジックグラフ120a〜120gを表示したものである。これらロジックグラフ120a〜120gのうち、上から1〜4番目までのロジックグラフ120a,120b,120c,120dは全てオンのままであるため、各々のオンオフ表示部85,86には、カーソル81,82の位置がいずれも“ON”であることが表示されている。
図9の上から5〜7番目のロジックグラフ120e,120f,120gでは、オンオフが短時間で交互に切換わっている。例えば上から5番目のロジックグラフ120eと、6番目のロジックグラフ120fのオンオフ表示部85,86には、それぞれ“OFF”が表示されている。図9の上から7番目のロジックグラフ120gでは、第1のオンオフ表示部85に“OFF”が表示され、第2のオンオフ表示部86に“ON”が表示されている。このように各ロジックグラフ上のカーソル81,82の位置のオンオフ状態がオンオフ表示部85,86によって表示されるため、ロギング画面70の画素数の限界(分解の限界)に左右されることなく、オンかオフかを正確に判断することができる。
図10は、ロギング画面70に表示されたロジックグラフの他の例を示している。このロギング画面70の上から1〜4番目のロジックグラフ120h,120i,120j,120kは、カーソル81,82間でオンとオフとが変化している。上から5番目と6番目のロジックグラフ120m,120nはオンのままである。上から7番目のロジックグラフ120pはオフのままである。
以上述べたように、ロギング画面70中の各ロジックグラフ表示部72に各信号識別子に応じたロジックグラフが表示されると、図7中のAct15に進む。ロギング画面70の加工を行なう場合には、Act16に進むことにより、ロギング画面70の加工が行なわれる。
図8のフローチャートは、ロギング画面70の加工処理(Act16)の流れの一例を示している。例えば図10に示すロギング画面70に表示されているロジックグラフ120h〜120pを拡大したい場合には、図8中のAct20からAct21に進むことにより、スケール変更処理がなされる。
図8のAct21では、マウス等のポインティングデバイス53(図2に示す)によってスケール表示部103を指定し、入力操作部52によって所望のスケール値を入力すると、例えば図11に示すように各ロジックグラフが拡大されたロギング画面70Aに切換わる。拡大されたロギング画面70Aでは、図10の一般スケールのロギング画面70では表示できなかったオンオフの履歴を拡大して見ることができる。
図11のように各ロジックグラフが拡大されたロギング画面70Aにおいて、上から4番目のロジックを見ると、第2のカーソル82の右側に一瞬“オン”となって箇所X1が存在している。この箇所X1が成形信号に異常を生じさせる原因となっている可能性がある。これに対し図10の通常スケールのロギング画面70に表示されたロジックグラフ120kでは、ロギング画面70の画素数(分解能)の限界から第2のカーソル82の右側も“オフ”の状態が連続しているため、前記の異常信号が存在する個所X1を確認することができない。
しかも図11の拡大画面では、それぞれの識別子表示部71のオンオフ表示部85,86に、カーソル81,82の位置がオンであるかオフであるかが“ON”または“OFF”で明瞭に表示されているため、ロギング画面70の画素数の限界(分解の限界)に左右されることなく、各ロジックグラフの微小位置でのオンオフ状態を正確に判断することができるものである。
図12は、拡大されたロギング画面70Bの他の例を示している。このロギング画面70Bでは、上から2番目のロジックグラフ120iの一部(第2のカーソル82の近傍)に、オンオフがごく短時間で交互に切換わっている箇所X2(チャタリング)が存在している。チャタリングの原因の1つとして考えられるのは、例えば接点不良などである。このようにごく短時間でオンオフを繰返す箇所X2は、図10の通常スケールのロギング画面70では表示できないことがあった。
これに対し図12のように拡大されたロギング画面70Bを見ると、ごく短時間でオンオフを繰返す箇所X2も画面上で確認することが可能となり、しかもオンオフ表示部85,86に、カーソル81,82の位置がオンであるかオフであるかが表示されるため、画素数の限界(分解の限界)に左右されることなく、各ロジックグラフの微小位置でのオンオフ状態を正確に判断することができるものである。
ロギング画面70のグリッド数を変更したい場合には、図8中のAct22からAct23に進み、グリッド数の変更処理がなされる。例えばマウス等のポインティングデバイス53(図2に示す)によってグリッド数表示部104を指定し、入力操作部52によって所望のグリッド数を入力することにより、グリッド数を変更することができる。このロギング画面70に表示されるロジックグラフの時間範囲は、グリッド数とスケールとの積(グリッド数×スケール)となる。
また、図11のロギング画面70Aに表示されているロジックグラフ120h〜120pの順序を並び替えたい場合には、図8中のAct24からAct25に進み、ロジックグラフの並び替え処理がなされる。例えば図11に示されたロジックグラフ120h〜120pを、カーソル81,82から近い順に並びかえることにより、例えば図13に示すようなロギング画面70Cにすると、各ロジックグラフのオンオフ信号の詳細な履歴を比較することがさらに容易となる。
図13に示すロギング画面70Cは、図11のロジックグラフ120h,120i,120j,120kを並び変えた例を示している。このロギング画面70Cの場合、信号識別子“X850”“X851”“YE11”“YE10”の各ロジックグラフ120j,120k,120h,120iが上から順に並ぶように並び替えが行なわれている。
このようにロジックグラフを並び替えて表示することにより、不具合の原因となっている可能性のある信号識別子を見付け出す作業を能率良く行なうことが可能である。例えば1つのロジックグラフ単独では判断できないオンオフ信号の履歴なども、各ロジックグラフをカーソル81,82等を基準として比較することにより、オンオフ信号の乱れや不整合などの不具合を能率良く解明することが可能となる。
また、カーソル81,82の位置を変更したい場合には、図8中のAct26からAct27に進むことにより、カーソル位置の変更処理が行なわれる。例えばマウス等のポインティングデバイス53(図2に示す)を使ってカーソル81,82を別々に移動させてもよいし、カーソル81,82間の距離を一定に保ったままカーソル81,82を同時に平行移動させてもよい。
なお、以上述べた各種の画面加工以外の画面加工を行なうようなコンピュータプログラムが、パーソナルコンピュータ50の制御部に格納されていてもよい。また各種の画面加工を行なう順序は前記以外であってもかまわない。
以上説明したように本実施形態では、成形にかかわる全ての信号識別子のオンオフの情報収集が行なわれ、これら信号識別子のロギングデータがリングバッファ60に記憶されており、必要に応じてオンオフ信号を調査したい信号識別子を選択してそのロジックグラフをロギング画面に呼び出すことができる。しかも必要に応じて各ロジックグラフを拡大したり、並び替えをしたりして観察することができるため、ロジック画面の分解能(画素数の限界)に影響されることなくオンオフの履歴を確実に表示できるものである。
以上説明した実施形態では、成形機10の記憶装置45に設けられたリングバッファ60に記憶したロギングデータをパーソナルコンピュータ50によって処理するとともに、ロジックグラフをパーソナルコンピュータ50の表示部51に表示している。このようなロジックグラフ表示装置は、リングバッファ60とパーソナルコンピュータ50の制御部などを含んでいる。しかし他の実施形態として、リングバッファ60に記憶されたロギングデータを成形機10の制御装置13によって処理するとともに、作成されたロジックグラフを成形機10の操作表示部14に表示してもよい。またリングバッファ60に記憶されているロギングデータを記憶媒体54に記憶し、必要に応じてパーソナルコンピュータ50以外の情報処理装置によってロジックグラフを作成し表示するようにしてもよい。
なお本発明を実施するに当たって、識別子表示部に表示される信号識別子の形態、ロジックグラフ表示部に表示されるロジックグラフの形態をはじめとして、ロギング画像や入力ウインドの具体的な態様を必要に応じて種々に変更して実施できることは言うまでもない。また本発明は、射出成形機以外に、例えばダイキャスト成形機等の金型を使用する成形機であれば同様に適用することができる。
10…成形機、13…制御装置、14…操作表示部(ヒューマンマシン・インタフェース部)、45…記憶装置、60…リングバッファ、70,70A,70B,70C…ロギング画面、71…識別子表示部、72…ロジックグラフ表示部、73…グリッド、81…第1のカーソル、82…第2のカーソル、85,86…オンオフ表示部。

Claims (8)

  1. オンオフ信号に基いて作動する成形機の成形にかかわる全ての信号識別子のオンオフ情報を収集し、オンオフが変化した信号識別子のオンオフ状態とオンオフが切換わった時刻とを含むロギングデータをメモリに記憶する手段と、
    前記信号識別子を表示する識別子表示部と該信号識別子に対応するロジックグラフを表示するロジックグラフ表示部とを有するロギング画面と、
    前記ロギング画面中の前記識別子表示部がオン操作されたときに信号識別子を入力するための入力ウインドを表示する手段と、
    前記入力ウインド中の入力欄に信号識別子が入力されると、この入力された信号識別子を前記ロギング画面の識別子表示部に表示すると共に該信号識別子に対応する前記ロギングデータを前記メモリから呼び出して前記ロギング画面中の前記ロジックグラフ表示部に該信号識別子のロジックグラフを表示する手段と、
    を具備したことを特徴とする成形機のロジックグラフ表示装置。
  2. 前記メモリは、前記ロギングデータが記憶される際にそのロギングデータを古いロギングデータに上書きするリングバッファであることを特徴とする請求項1に記載の成形機のロジックグラフ表示装置。
  3. 前記ロギング画面は、前記ロジックグラフ上に表示される一対のカーソルを有し、かつ、各カーソルが位置する箇所がオンかオフかを表示するオンオフ表示部を有していることを特徴とする請求項1または2に記載の成形機のロジックグラフ表示装置。
  4. 前記一対のカーソルを互いに独立して移動させる手段を有していることを特徴とする請求項3に記載の成形機のロジックグラフ表示装置。
  5. 前記ロギング画面中の前記ロジックグラフを拡大する手段を有していることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の成形機のロジックグラフ表示装置。
  6. 前記ロギング画面は互いに等間隔で表示された複数のグリッドを有し、前記ロギング画面中の前記グリッド数を変化させることができる手段を有していることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の成形機のロジックグラフ表示装置。
  7. 前記ロギング画面に表示された複数のロジックグラフを並び替える手段を有していることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の成形機のロジックグラフ表示装置。
  8. オンオフ信号に基いて作動する成形機の成形にかかわる全ての信号識別子のオンオフ情報を収集し、
    オンオフが変化した信号識別子のオンオフ状態とオンオフが切換わった時刻とを含むロギングデータをメモリに記憶し、
    識別子表示部とロジックグラフ表示部とを有するロギング画面を表示し、
    前記ロギング画面中の前記識別子表示部がオン操作されたときに信号識別子を入力するための入力ウインドを表示し、
    前記入力ウインド中の入力欄に信号識別子が入力されると、この入力された信号識別子を前記ロギング画面の識別子表示部に表示すると共に該信号識別子に対応する前記ロギングデータを前記メモリから呼び出して前記ロギング画面中の前記ロジックグラフ表示部に該信号識別子のロジックグラフを表示することを特徴とするロジックグラフ表示方法。
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