JP4974355B2 - 射出成形機 - Google Patents

射出成形機 Download PDF

Info

Publication number
JP4974355B2
JP4974355B2 JP2006339990A JP2006339990A JP4974355B2 JP 4974355 B2 JP4974355 B2 JP 4974355B2 JP 2006339990 A JP2006339990 A JP 2006339990A JP 2006339990 A JP2006339990 A JP 2006339990A JP 4974355 B2 JP4974355 B2 JP 4974355B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
data
image
injection
actual measurement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006339990A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008149569A (ja
Inventor
明雄 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Machinery and Metal Co Ltd
Original Assignee
Toyo Machinery and Metal Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Machinery and Metal Co Ltd filed Critical Toyo Machinery and Metal Co Ltd
Priority to JP2006339990A priority Critical patent/JP4974355B2/ja
Publication of JP2008149569A publication Critical patent/JP2008149569A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4974355B2 publication Critical patent/JP4974355B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

本発明は、マシン(射出成形機)全体の制御を司るコントローラの制御の下に、各種表示モードの画像を表示可能な表示装置を備えた射出成形機に関する。
近時の射出成形機は、カラー液晶ディスプレイ等の表示装置を具備しており、この表示装置によって、自動運転のための運転条件を設定または確認するための各種運転条件設定モード画像、自動運転中の多数の計測項目の実測データを表示するための各種実測データ表示モード画像、定期点検時期に自動的に点検項目を表示して定期点検を促すための定期点検モード画像、異常発生時にこの旨を認知させるためのアラームモード画像等々を表示するようになっている。
上記した実測データ表示モード画像のうちには、1成形サイクルの実測データを線描でグラフィック表示する1サイクル実測グラフ画像があり、この1サイクル実測グラフ画像を用いることで、1成形サイクル中のマシン各部の動作が1画面で視認できる。
従来は、上記の1サイクル実測グラフ画像は、型閉じ工程(型閉じ・型締め工程)の開始を始点とし、エジックト工程(エジックト突き出し・エジェクト戻し工程)の終了を終点とする、実測データのグラフィック画像として表示するようになっていた。つまり、従来は、マシン(射出成形機)の1成形サイクルの開始を、マシンの動作として視認による確認が容易な型閉じ工程(型閉じ・型締め工程)の開始として規定し、型閉じ工程の前の工程であるエジックト工程(エジックト突き出し・エジェクト戻し工程)を1成形サイクルの終わりの工程と規定して、1成形サイクルの実測データを線描でグラフィック表示するようになっていた。
図5は、従来の1サイクル実測グラフ画像で表示される工程の並び順を示しており、型閉じ工程(型閉じ・型締め工程)の開始をデータ線描の始点とし、型閉じ工程→射出工程(1次射出・保圧工程)→可塑化工程(計量工程)→サックバック工程→冷却工程→型開き工程→エジックト工程(エジックト突き出し・エジェクト戻し工程)の順でデータを線描して、エジックト工程の終了をデータ線描の終点としていた。
図6は、従来の1サイクル実測グラフ画像の例を示す図であり、同図において、51は型閉じ・型締め速度、52は射出速度(射出のスクリュ速度)、53は射出圧(射出の樹脂圧)、54は可塑化のスクリュ回転速度、55は可塑化の背圧、56は可塑化のスクリュ後退速度、57はサックバック速度(サックバックのスクリュ後退速度)、58はサックバックに伴う樹脂の負圧、59はサックバック後の樹脂残圧、60は型開き速度、61はエジックト突き出し速度、62はエジェクト戻し速度である。
上記したように、従来は、1サイクル実測グラフ画像を、型閉じ工程(型閉じ・型締め工程)の開始を始点とし、エジックト工程(エジックト突き出し・エジェクト戻し工程)の終了を終点とする実測データのグラフィック画像として表示するようにしていた。このように、型閉じ工程の開始をデータ線描の始点とする所以は、型閉じ工程は、マシンの動作として視認による確認が容易であるという理由や、射出成形機における1成形サイクルの始めは型閉じ工程と規定するという固定概念が支配的であったためである。
しかしながら、図6に示したような1サイクル実測グラフ画像の表示手法では、1サイクル実測グラフ画像の左側に表示される射出工程(1次射出工程およびこれに引き続く保圧工程)で表される射出圧は、この1サイクル実測グラフ画像で表示されている成形サイクルの前の成形サイクルで可塑化された樹脂の圧力データとなっており、1サイクル実測グラフ画像の略中央に表示される可塑化工程以降の圧力データが、この1サイクル実測グラフ画像で表示されている成形サイクルで取り扱われる樹脂の圧力データとなっている。このため、樹脂の圧力挙動として、相前後する2つの成形サイクルで取り扱う樹脂の圧力データが表示されるので、樹脂の圧力遷移の監視という観点で見ると、1つの成形サイクルで取り扱う樹脂の圧力についての一貫したデータ表示となっていないため、1つの成形サイクルで取り扱う樹脂についての一貫した圧力遷移が監視(観察)できないという問題がある。また、図6に示したような1サイクル実測グラフ画像の表示手法では、サックバック後に、スクリュの頸部に装着した逆止弁より後方側の樹脂(溶融樹脂)の前進慣性(スクリュ回転に伴うスクリュ送り作用によって前方への移送力を付与された溶融樹脂の、スクリュ回転停止後の前進慣性)よって昇圧する樹脂残圧の表示データが、1サイクル実測グラフ画像の右側に表示されようになっている。このため、ドルーリング(drooling)発生の有無の監視に不可欠な、樹脂残圧の表示データの右端部分に注意が向けられにくいという指摘もあった。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、その目的とするところは、1サイクル実測グラフ画像において、1つの成形サイクルで取り扱う樹脂についての一貫した圧力遷移を監視(観察)可能とすると共に、樹脂残圧の表示データの視認性を向上させることにある。
本発明は上記した目的を達成するため、設定された各運転条件値と各センサからの計測情報などに基づきマシンの各部を駆動制御するコントローラを具備し、該コントローラは、予め定められた成形運転プログラムに従って一連の成形運転工程を実行させると共に、運転中の各運転条件の実測データを取り込んで格納し、また、前記コントローラは、オペレータの指示に基づき、各種表示モードの画像を表示装置上に表示させる射出成形機において、可塑化工程の開始を始点とし射出工程の終了を終点とする1成形サイクルの実測データグラフ画像の表示モードを設け、オペレータが該表示モードを選択したとき、前記表示装置の1画面上に、可塑化工程の開始を始点とし、当該可塑化工程で可塑化された樹脂の射出工程の終了を終点とする1成形サイクルの実測データグラフ画像を一連に線描することを特徴とする。
本発明では、可塑化工程(計量工程)の開始を始点とし射出工程の終了を終点とする1成形サイクルの実測データグラフ画像(1サイクル実測グラフ画像)の表示モードを設けており、この1サイクル実測グラフ画像では、1つの成形サイクルで取り扱う樹脂という観点で見ると、1成形サイクルにおける樹脂に対する最初の工程である可塑化工程の始点が、実測データのグラフィック線描の始点とされ、この表示されている可塑化工程で混練・可塑化・計量された樹脂が金型内に射出される射出工程(1次射出工程および保圧工程)の終了が、実測データのグラフィック線描の終点となっているので、1つの成形サイクルで取り扱う樹脂についての一貫した圧力遷移を監視(観察)可能となる。また、サックバック後の樹脂残圧の表示データが、1サイクル実測グラフ画像の中央に位置するので、ドルーリング発生の有無の監視に不可欠な、樹脂残圧の表示データの視認性を高めることができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を用いて説明する。
図1〜図4は、本発明の一実施形態(以下、本実施形態と記す)によるインラインスクリュ式の射出成形機に係り、図1は、本実施形態に係る射出成形機の制御系統の簡略化したブロック図である。
図1において、1は、マシン(射出成形機)全体の動作制御や表示制御などを司るシステムコントローラで、このシステムコントローラ1は、演算機能素子やメモリなどのハードウェア資源と、予め保持された各種アプリケーションソフトなどのソフトウェア資源との協働により、各種の演算処理、データ書き込み・呼み出し処理、表示制御処理、指令出力処理等々の各種処理を実行する。システムコントローラ1中に示された機能ブロックの機能については後述するが、各機能ブロックは、上記のハードウェア資源とソフトウェア資源とにより具現化されるものである。また、2は、マシンの各部に備えられた多数のセンサで構成されるセンサ群、3は、マシンの各部に配設された多数の駆動源を駆動制御するための多数のドライバ回路で構成されたドライバ群、4は、マシンの前面部に配設されたキー入力装置、5は、マシンの前面部に配設されたタッチパネル入力部5a付きの表示装置(タッチパネル付きカラー液晶表示装置)であり、キー入力装置4とタッチパネル入力部5aとにより、ユーザ入力インターフェースを構成している。
システムコントローラ1は、可塑化動作、サックバック動作、型開閉動作(型開き動作および型閉じ動作(型閉じ・型締め動作))、エジェクト動作(エジックト突き出し動作およびエジェクト戻し動作)、射出動作(1次射出動作および保圧動作)などの成形工程全体の制御や、実測データの演算・格納処理、良品/不良品の判定処理、異常判定処理等の演算・判定処理、あるいは、表示装置5の出力画像の表示制御処理等々の、各種処理を実行する。このシステムコントローラ1中において、11は成形条件設定記憶部、12は成形プロセス制御部、13は実測値記憶部、14は表示処理部である。また、表示処理部14中において、15はデータ変換処理部、16はグラフスケール生成部、17は表示用固定データ格納部、18は表示画像データ生成部である。
成形条件設定記憶部11には、タッチパネル入力部5aやキー入力装置4によって入力された、あるいは、各種記憶媒体から転送されて入力された各種運転条件値が、書き替え可能な形で記憶されている。この運転条件値としては、例えば、電力値、可塑化工程時のスクリュ位置とスクリュ回転速度,スクリュ後退速度,および背圧との関係、サックバック制御条件、射出開始点(位置)から保圧切替点(位置)までの射出速度条件並びに射出圧力条件、保圧切替時点から保圧終了時点までの2次射出圧力(保圧圧力)条件、型閉じ(型締め)ストロークと速度・圧力制御条件並びに型締力、型開きストロークと速度・圧力制御条件、エジェクト制御条件、各部の温度制御条件、製品自動取り出し機の制御条件等々が挙げられる。
成形プロセス制御部12は、予め作成された成形プロセス制御プログラムと、成形条件設定記憶部11に格納された設定条件値とに基づき、マシンの各部に配設されたセンサ群2(位置センサ、圧力センサ、回転速度センサ、温度センサなど)からの計測情報および自身に内蔵されたクロックからの計時情報を参照しつつ、ドライバ群3(モータドライバ、ヒータドライバなど)を介して対応する駆動源を駆動制御し、一連の成形工程を実行させる。
実測値記憶部13には、連続自動運転時における予め設定されたモニタ項目の総べての実測データが、連続する所定回数のショットにわたって取り込まれる。取り込まれるモニタ項目としては、時間監視項目、位置監視項目、回転速度監視項目、速度監視項目、圧力監視項目、温度監視項目、電力監視項目等が挙げられる。
表示処理部14は、タッチパネル入力部5aやキー入力装置4によるオペレータが所望するモードの表示画像の呼び出し指令によって、予め作成された表示画像作成・制御プログラムに基づき、指定された表示モードの表示画像データを作成する。
すなわち、オペレータによる所定の表示画像の呼び出し指令が到来すると、表示処理部14のデータ変換処理部15は、必要に応じ成形条件設定記憶部11や実測値記憶部13に格納された情報から当該表示モード画像の表示に用いるためのデータを抽出すると共に、これを指定された当該表示モード画像の表示形態に対応した形に変換処理する。例えば、指定された表示モードが或る工程やサイクルのグラフィック画像であると、抽出したデータを線描化処理した画像データに変換処理したり、また、指定された表示モードが或る工程の運転状態設定画像であると、抽出したデータを数値画像データに変換処理等する。また、指定された表示モードがグラフィック画像である場合には、グラフスケール生成部16は、データ変換処理部15の内容、もしくはオペレータのスケール指示に基づき、予め作成されたグラフスケール(グラフ目盛)生成プログラムによって、所定倍率のグラフ目盛格子画像データと目盛数値画像データとを生成する。
データ変換処理部15およびグラフスケール生成部16の生成処理データは、表示画像データ生成部18に取り込まれ、所定倍率のグラフ目盛格子画像データ上の所定位置に、このグラフ目盛に応じた拡大/縮小率に変換処理して取り込まれたグラフィック画像データが重ね書きして、合成処理される。また、表示用固定データ格納部17に予め作成されて格納されている多数のモード画像用の固定データたる文字,記号,グラフィック図形,罫線データ等々から、当該表示モード画像の表示に用いるためのデータが抽出されて、これが表示画像データ生成部18に取り込まれ、同じく表示用の画像データとして合成される。
これによって、表示画像データ生成部18には、指定されたグラフィック表示画像用のグラフ目盛,目盛数字,線描グラフ,モード表示文字,単位記号,項目表示文字等が所定配置・合成され、且つカラー分け情報等が付加された画像データが作成され、これが書き換え可能に保持される。
なお、指定された表示モードがグラフィック画像でない場合には、データ変換処理部15と表示用固定データ格納部17の内容とによって、同様に指定された表示画像用の画像データが表示画像データ生成部18で生成されて保持される。
表示画像データ生成部18の画像データは、図示せぬフレームバッファに転送されて一時記憶され、表示処理部14の指令によってこのフレームバッファの出力が表示装置5に送出されて、表示装置5の表示画面上には所定モードの画像データが表示されることになる。
図2は、表示装置5の表示画面上に所定モードの画像データが表示されている状態において、この表示画像中の「1サイクルグラフ項目選択」ボタン21をオペレータがタッチすることで表示される1サイクルグラフ項目選択モードの表示画像を示している。本実施形態では、1サイクル実測グラフ画像の個別データの色やスケールモードなどをオペレータが選択・設定することが可能となっており、1サイクルグラフ項目選択モードの表示画像には、これらの選択・設定欄が設けられているが、ここではその図示を割愛してある。
ここで、本実施形態では、1サイクル実測グラフ画像の始点および終点を、オペレータがそれぞれ個別に選択・設定可能となっており、図2の1サイクルグラフ項目選択モードの表示画像には、現在設定されている1サイクル実測グラフ画像の始点および終点の表示欄22が設けられている。この表示欄22中の開始(始点)表示兼選択ボタン22aには、当初は「自動モード(可塑化開始)」が表示されるようになっていて、1サイクル実測グラフ画像の始点として可塑化工程の開始が選択されていることを示している。また、表示欄22中の終了(終点)表示兼選択ボタン22bにも、当初は「自動モード(射出終了)」が表示されるようになっていて、1サイクル実測グラフ画像の終点として射出工程(1次射出工程および保圧工程)の終了が選択されていることを示している。オペレータが開始(始点)表示兼選択ボタン22aをタッチすると、1サイクル実測グラフ画像の始点を選択・設定可能な開始(始点)項目選択用ウィンドウ23が呼び出し表示され、このウィンドウ23を用いて1サイクル実測グラフ画像の始点が選択・設定できるようになっている。また、オペレータが終了(終点)表示兼選択ボタン22bをタッチすると、図示していないが、1サイクル実測グラフ画像の終点を選択・設定可能な終了(終点)項目選択用ウィンドウが呼び出し表示され、このウィンドウを用いて1サイクル実測グラフ画像の終点が選択・設定できるようになっている。
1サイクル実測グラフ画像の始点および終点が自動モードに設定されている状態で、表示画像中の「1サイクルグラフ」ボタン24をオペレータがタッチすると、自動モードの1サイクル実測グラフ画像が、表示装置5の表示画面上に表示される。この自動モードの1サイクル実測グラフ画像は、可塑化工程の開始を始点とし、射出工程(1次射出工程および保圧工程)の終了を終点として、実測データが線描される。
図3は、自動モードの1サイクル実測グラフ画像で表示される工程の並び順を示しており、可塑化工程の開始を始点として、可塑化工程→サックバック工程→冷却工程→型開き工程→エジックト工程(エジックト突き出し・エジェクト戻し工程)→型閉じ工程(型閉じ・型締め工程)→射出工程(1次射出・保圧工程)の順で実測データが線描され、射出工程の終了がデータ線描の終点となるようにされる。
図4は、自動モードの1サイクル実測グラフ画像の例を示す図であり、31は可塑化のスクリュ回転速度、32は可塑化の背圧、33は可塑化のスクリュ後退速度、34はサックバック速度(サックバックのスクリュ後退速度)、35はサックバックに伴う樹脂の負圧、36はサックバック後の樹脂残圧、37は型開き速度、38はエジックト突き出し速度、39はエジェクト戻し速度、40は型閉じ・型締め速度、41は射出速度(射出のスクリュ速度)、42は射出圧(射出の樹脂圧)である。
以上のように、本実施形態の自動モードの1サイクル実測グラフ画像では、図4に示すように、可塑化工程の開始を始点とし射出工程の終了を終点とする実測データのグラフィックが表示されるので、1つの成形サイクルで取り扱う樹脂についての一貫した圧力遷移を監視(観察)可能となる。また、サックバック後の樹脂残圧の表示データが、1サイクル実測グラフ画像の中央に位置するので、ドルーリング発生の有無の監視に不可欠な、樹脂残圧の表示データの視認性を高めることができる。
本発明の一実施形態に係るインラインスクリュ式の射出成形機における、制御系統の簡略化したブロック図である。 本発明の一実施形態に係るインラインスクリュ式の射出成形機において、表示装置に表示される1サイクルグラフ項目選択モードの表示画像の例を示す説明図である。 本発明の一実施形態に係るインラインスクリュ式の射出成形機において、表示装置に表示される自動モードの1サイクル実測グラフ画像での、工程の並び順を示す説明図である。 本発明の一実施形態に係るインラインスクリュ式の射出成形機において、表示装置に表示される自動モードの1サイクル実測グラフ画像の例を示す説明図である。 従来の1サイクル実測グラフ画像での工程の並び順を示す説明図である。 従来の1サイクル実測グラフ画像の例を示す説明図である。
符号の説明
1 システムコントローラ
2 センサ群
3 ドライバ群
4 キー入力装置
5 表示装置(タッチパネル付きカラー液晶表示装置)
5a タッチパネル入力部
11 成形条件設定記憶部
12 成形プロセス制御部
13 実測値記憶部
14 表示処理部
15 データ変換処理部
16 グラフスケール生成部
17 表示用固定データ格納部
18 表示画像データ生成部

Claims (1)

  1. 設定された各運転条件値と各センサからの計測情報などに基づきマシンの各部を駆動制御するコントローラを具備し、該コントローラは、予め定められた成形運転プログラムに従って一連の成形運転工程を実行させると共に、運転中の各運転条件の実測データを取り込んで格納し、また、前記コントローラは、オペレータの指示に基づき、各種表示モードの画像を表示装置上に表示させる射出成形機において、
    可塑化工程の開始を始点とし射出工程の終了を終点とする1成形サイクルの実測データグラフ画像の表示モードを設け、オペレータが該表示モードを選択したとき、前記表示装置の1画面上に、可塑化工程の開始を始点とし、当該可塑化工程で可塑化された樹脂の射出工程の終了を終点とする1成形サイクルの実測データグラフ画像を一連に線描することを特徴とする射出成形機。
JP2006339990A 2006-12-18 2006-12-18 射出成形機 Expired - Fee Related JP4974355B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006339990A JP4974355B2 (ja) 2006-12-18 2006-12-18 射出成形機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006339990A JP4974355B2 (ja) 2006-12-18 2006-12-18 射出成形機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008149569A JP2008149569A (ja) 2008-07-03
JP4974355B2 true JP4974355B2 (ja) 2012-07-11

Family

ID=39652290

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006339990A Expired - Fee Related JP4974355B2 (ja) 2006-12-18 2006-12-18 射出成形機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4974355B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6018758B2 (ja) * 2012-01-23 2016-11-02 東芝機械株式会社 成形機のロジックグラフ表示装置と、ロジックグラフ表示方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3967655B2 (ja) * 2001-10-26 2007-08-29 住友重機械工業株式会社 射出成形機の表示装置及び射出成形機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008149569A (ja) 2008-07-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4708146B2 (ja) 射出成形機の型開閉オプション動作の設定方法
JP5388413B2 (ja) 成形機
JP4974355B2 (ja) 射出成形機
JP2659480B2 (ja) 射出成形機の型開閉オプション動作の設定方法
JP5013778B2 (ja) 運転データの表示装置を備えた射出成形機
JP5138926B2 (ja) 射出成形機
JP2747138B2 (ja) 射出成形機における運転データの表示方法
JP4921146B2 (ja) 射出成形機
JP3789141B2 (ja) 生産スケジュール監視機能をもつ成形機
JP5138925B2 (ja) 成形機
JP2008155512A (ja) 成形機
JP2008155515A (ja) 射出成形機
JP3037930B2 (ja) 射出成形機の運転条件設定方法
JP2871913B2 (ja) 射出成形機の運転条件設定方法
JPH1086202A (ja) 射出成形機における運転データの表示方法
JP2779081B2 (ja) 射出成形機の射出行程グラフィック表示方法
JPH09174636A (ja) 射出成形機の運転データ表示方法
JP2665087B2 (ja) 射出成形機のチャージオプション動作の設定方法
JPH06179232A (ja) 射出成形機のシリンダ温度設定監視画面の表示制御方法
JP2000289075A (ja) 射出成形機
JP2665086B2 (ja) 射出成形機におけるグラフィック画像上の数値読み取り方式
JP3008367B2 (ja) 成形機
JP2991264B2 (ja) 成形機におけるグラフィック画像用データの格納方法
JP2005288959A (ja) 射出成形機及びその動作状況表示方法
JP3747025B2 (ja) 成形機の成形情報表示方法および成形情報管理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091119

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101110

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111020

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111025

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111216

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120327

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120409

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4974355

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150420

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees