JP2000289075A - 射出成形機 - Google Patents

射出成形機

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JP2000289075A JP2000125990A JP2000125990A JP2000289075A JP 2000289075 A JP2000289075 A JP 2000289075A JP 2000125990 A JP2000125990 A JP 2000125990A JP 2000125990 A JP2000125990 A JP 2000125990A JP 2000289075 A JP2000289075 A JP 2000289075A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C37/00Component parts, details, accessories or auxiliary operations, not covered by group B29C33/00 or B29C35/00
    • B29C2037/90Measuring, controlling or regulating
    • B29C2037/906Measuring, controlling or regulating using visualisation means or linked accessories, e.g. screens, printers

Abstract

(57)【要約】 【課題】 監視・識別性に優れた使い勝手の良い射出成
形機を提供すること。 【解決手段】 マイコンは、取り込んだ実測データを変
換処理して、マシンに付設された表示装置に、少なくと
も型開閉行程のグラフィク画像および/またはエジェク
ト行程のグラフィク画像を表示させるようにすると共
に、線描表示させる型開閉行程の型開き行程の実測グラ
フィクデータを、行程始点を右側に行程終点を左側にし
て表示させ、線描表示させる型開閉行程の型締め行程の
実測グラフィクデータを、行程始点を左側に行程終点を
右側にして表示させ、線描表示させるエジェクト行程の
エジェクト突出し行程の実測グラフィクデータを、行程
始点を左側に行程終点を右側にして表示させ、線描表示
させる前記エジェクト行程のエジェクト戻し行程の実測
グラフィクデータを、行程始点を右側に行程終点を左側
にして表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は射出成形機に係り、
特に、連続運転中の運転データを取り込んで格納するマ
イクロコンピュータ(以下マイコンと称す)と該マイコ
ンの制御の下に各種モード画像を表示可能な表示装置と
を具備した射出成形機における運転データの表示手法に
かかわる技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近のマイコン制御の射出成形機は、カ
ラーCRTディスプレイ、カラーLCDディスプレイ等
の表示装置を具備しており、この表示装置によって、自
動成形運転のための成形運転条件を設定または確認する
ための各種設定条件表示モード画像、自動成形運転中の
多数の計測項目の実測データを表示するための各種実測
データ表示モード画像、定期点検時期に自動的に点検項
目を表示して定期点検を促すための定期点検モード画
像、異常発生時にこの旨を認知させるためのアラームモ
ード画像等々を表示するようになっている。
【0003】ところで、上記した実測データ表示モード
で表示される画像は、従来は数字を羅列して示すことが
多く、これでは例えば射出行程等の運転特性が一瞥で把
握しづらいという問題があった。この点に鑑み本願出願
人は、射出行程の実測データを設定値とともに表示画面
上にグラフィク画像で表示させ得る機能をもつマシン
(射出成形機)を開発し、特開平2−26724号とし
て提案した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した先願において
は、射出行程時の射出速度並びに射出圧力を、1次射出
行程においてはストローク(距離)軸に沿って、保圧
(2次射出)行程においては時間軸に沿ってそれぞれグ
ラフィク表示するようにしている。しかしながら上記し
た先願においては、グラフィク表示されるのは射出行程
の実測グラフィク画像のみであり、1サイクル中の他の
行程の実測データ、例えば型開閉行程やエジェクト行程
の実測データなども、同様にグラフィク画像で表示する
ことが望まれていた。また、射出成形機では一般的に、
例えば、型開閉行程の型開き行程においては、可動ダイ
プレートが成形機の正面に立ったオペレータから見て右
から左方向に向かって移動し、型開閉行程の型締め行程
においては、可動ダイプレートが左から右方向に向かっ
て移動するが、この各行程ごとのメカニズムの移動方向
を無視して、各行程の実測グラフィクデータの始点を画
一的に統一すると(例えば、各行程の始点を総べて左側
に統一すると)、オペレータに違和感を生じさせる懸念
がある。
【0005】なお、特開平2−55118号公報にも、
射出行程の実測グラフィク画像を表示するようにした技
術が開示されているが、この先願公報においても、グラ
フィク表示されるのは射出行程の実測グラフィク画像の
みである。
【0006】また、特開平3−146322号公報に
は、射出行程の射出圧力カーブをグラフィク表示するよ
うにした技術が開示されているが、この先願公報におい
ても、グラフィク表示されるのは射出行程の圧力グラフ
ィク画像のみであり、かつ、射出行程時には右から左に
移動(前進)するスクリューの移動開始点と、表示画面
上のスクリューの移動開始点とが逆の関係となってい
る。
【0007】また、特開平3−10823号公報には、
1次射出行程たる充填、2次射出行程たる保圧、計量
(チャージ)のプロファイル(グラフ)を表示するよう
にした技術が開示されているが、この先願公報において
は、描かれるグラフは、横軸を左側を始点とした時間軸
としており、各行程ごとのメカニズムの移動始点と移動
終了点を考慮に入れたグラフィク表示は全く行われてい
ない。
【0008】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
その目的とするところは、射出行程以外の型開閉行程や
エジェクト行程の運転実測データがグラフィク表示可能
で、また、線描表示される実測グラフィクデータの行程
開始点と行程終了点が、当該行程のメカニズムの行程開
始点と行程終了点と一致する、視認性に優れた射出成形
機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するため、設定された各運転条件値と各センサから
の計測情報とに基づきマシンの各部を駆動制御するマイ
コンを具備し、該マイコンは、予め定められた成形運転
プログラムに従ってチャージ行程、型開閉行程、射出行
程、エジェクト行程等の一連の成形運転行程を実行させ
ると共に、運転中の各運転条件の実測データを取り込ん
で格納する射出成形機において、オペレータの指示によ
り、前記マイコンは、前記取り込んだ実測データを変換
処理して、マシンに付設された表示装置に、少なくとも
型開閉行程のグラフィク画像および/またはエジェクト
行程のグラフィク画像を表示させるようにすると共に、
前記表示装置に線描表示させる前記型開閉行程の型開き
行程の実測グラフィクデータを、行程始点を右側に行程
終点を左側にして表示させ、前記表示装置に線描表示さ
せる前記型開閉行程の型締め行程の実測グラフィクデー
タを、行程始点を左側に行程終点を右側にして表示さ
せ、前記表示装置に線描表示させる前記エジェクト行程
のエジェクト突出し行程の実測グラフィクデータを、行
程始点を左側に行程終点を右側にして表示させ、前記表
示装置に線描表示させる前記エジェクト行程のエジェク
ト戻し行程の実測グラフィクデータを、行程始点を右側
に行程終点を左側にして表示させるように、構成され
る。
【0010】すなわち、マシン全体の制御を司るマイコ
ンは、自動運転時における予め設定されたモニタ項目の
総べての実測データを、連続する所定回数のショットに
わたって取り込み、これを所定記憶エリアに書き替え可
能に格納する。そして、オペレータが所望する実測デー
タ表示モード画像の1つ、例えば型開閉行程のグラフィ
ク画像の表示をキー操作によって選択すると、マイコン
内の表示処理部は、予め定められた画像生成プログラム
に基づき、グラフスケール画を生成すると共に当該表示
モードの表示に必要な実測データを取り込んでグラフス
ケール画上に線描・合成させ、これをマシンのカラーC
RTディスプレイ等の表示装置に表示させる。このと
き、線描表示させる型開閉行程の型開き行程の実測グラ
フィクデータを、行程始点を右側に行程終点を左側にし
て表示させ、型開閉行程の型締め行程の実測グラフィク
データを、行程始点を左側に行程終点を右側にして表示
させる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
1〜図6によって説明する。
【0012】図1は、本発明の1実施形態に係る射出成
形機の制御系統の簡略化したブロック図である。図1に
おいて、1はマシン(射出成形機)全体の動作制御や表
示制御などを司るマイコン、2はマシンの各部に備えら
れた多数のセンサで構成されるセンサ群、3はマシンの
各部に配設された多数の駆動源を駆動制御するための多
数のドライバ回路で構成されたドライバ群、4はマシン
の前面部に配設されたキー入力装置、5は上記キー入力
装置に隣接して配設された例えばカラーCRTディスプ
レイ、カラーLCD等よりなる表示装置である。
【0013】図1の前記マイコン1は、チャージ動作、
射出動作、型開閉動作、エジェクト動作等の成形行程全
体の制御や、実測データの演算・格納処理、良品/不良
品の判定処理、異常判定処理等の演算・判定処理、ある
いは前記表示装置5の出力画像の表示制御処理等々の各
種処理を実行する。このマイコン1は、実際には各種I
/Oインターフェイス、ROM、RAM、CPU等を具
備したもので構成され、予め作成された各種プログラム
により各種処理を実行するも、本実施形態においては、
成形条件設定記憶部10、成形プロセス制御部11、実
測値記憶部12、表示処理部13等を備えたものとし
て、以下の説明を行う。なお、表示処理部13には、デ
ータ変換処理部14、グラフスケール生成部15、表示
用固定データ格納部16、表示画像データ生成部17等
が設けられている。
【0014】上記成形条件設定記憶部10には、キー入
力装置4によって入力された各種運転条件値が、書き替
え可能な形で記憶されている。この運転条件値として
は、例えば、増締力、電力値、チャージ行程時のスクリ
ュー位置とスクリュー回転数,スクリュー後退速度,及
び背圧との関係、サックバック制御条件、射出開始点
(位置)から保圧切替点(位置)までの射出速度条件並
びに射出圧力条件、保圧切替時点から保圧終了時点まで
の2次射出圧力(保圧圧力)条件、各部のバンドヒータ
温度、型閉じ(型締め)ストロークと速度制御条件並び
に型締力、型開きストロークと速度制御条件、エジェク
ト制御条件、製品自動取り出し機の制御条件等々が挙げ
られる。
【0015】前記成形プロセス制御部11は、予め作成
された成形プロセス制御プログラムと、成形条件設定記
憶部10に格納された設定条件値とに基づき、マシンの
各部に配設された前記センサ群2(位置センサ、圧力セ
ンサ、温度センサ等々)からの計測情報及び自身に内蔵
されたクロックからの計時情報を参照しつつ、前記ドラ
イバ群3(モータドライバ、油圧シリンダドライバ、ヒ
ータドライバ等々)を介して対応する駆動源を駆動制御
し、一連の成形行程を実行させる。なお、前記センサ群
3に含まれるセンサを具体的に挙げると、ACC(アキ
ュームレータ)チャージ圧力検出センサ、スクリュース
トローク検出センサ、スクリュー回転数検出センサ、射
出圧力及び背圧検出センサ、型開閉ストローク検出セン
サ、型締圧力検出センサ、型内圧検出センサ、エジェク
ト突出し/戻りストローク検出センサ、エジェクトシリ
ンダ圧力検出センサ、製品自動取り出し機の動作確認セ
ンサ、各部の温度センサ、電力値検出センサ等が挙げら
れる。
【0016】前記実測値記憶部12には、連続自動運転
時における予め設定されたモニタ項目の総べての実測デ
ータが、連続する所定回数のショットにわたって取り込
まれる。取り込まれるモニタ項目としては、(1)時間
監視項目、(2)位置監視項目、(3)回転数監視項
目、(4)速度監視項目、(5)圧力監視項目、(6)
温度監視項目、(7)電力監視項目等が挙げられ、前記
した成形運転条件設定項目の重要項目がほぼオーバーラ
ップするようになっている。なお、速度実測値は、前記
した各ストローク(位置)検出センサからの計測情報と
クロック情報とに基づき、前記マイコン1内の図示せぬ
演算処理部によってリアルタイムに算出され、これが実
測値記憶部12の所定エリアに格納される。
【0017】前記表示処理部13は、キー入力装置4に
よるオペレータが所望するモードの表示画像の呼び出し
指令によって、予め作成された表示画像作成・制御プロ
グラムに基づき、指定された表示モードの表示画像デー
タを作成する。
【0018】すなわち、オペレータによって所定の表示
画像の呼び出し指令が到来すると、表示処理部13の前
記データ変換処理部14は、必要に応じ前記成形条件設
定記憶部10や実測値記憶部12に格納された情報から
当該表示モード画像の表示に用いるためのデータを抽出
すると共に、これを指定された当該表示モード画像の表
示形態に対応した形に変換処理する。例えば、指定され
た表示モードが或る行程のグラフィク画像であると、抽
出したデータを線描化処理した画像データに変換処理し
たり、最高値等の所定データを数値画像データに変換処
理等し、また、指定された表示モードが或る行程の運転
状態設定画像であると、抽出したデータを数値画像デー
タに変換処理等する。また、指定された表示モードがグ
ラフィク画像である場合には、前記グラフスケール生成
部15は、上記したデータ変換処理部14の内容、もし
くはオペレータのスケール指示に基づき、予め作成され
たグラフスケール(グラフ目盛)生成プログラムによっ
て、所定倍率のグラフ目盛画像データと目盛数値画像デ
ータとを生成する。
【0019】これら、データ変換処理部14及びグラフ
スケール生成部15の生成処理データは、前記表示画像
データ生成部17に取り込まれ、指定された表示モード
がグラフィク画像である場合には、所定倍率のグラフ目
盛画像データ上の所定位置に、このグラフ目盛に応じた
拡大/縮小率に変換処理して取り込まれた線描化処理し
たグラフィク画像データが重ね書きして合成処理され
る。また、前記表示用固定データ格納部16に予め作成
されて格納されている多数のモード画像用の固定データ
たる文字,記号,グラフィック図形,罫線データ等々か
ら、当該表示モード画像の表示に用いるためのデータが
抽出されて、これが表示画像データ生成部17に取り込
まれ、同じく表示用の画像データとして合成される。こ
れによって、表示画像データ生成部17には、指定され
たグラフィク表示画像用のグラフ目盛,目盛数字,線描
グラフ,モード表示文字,単位記号,項目表示文字,所
定データ数値等が所定配置・合成され、且つカラー分け
情報等が付加された画像データが作成され、これが書き
換え可能に保持される。なお、指定された表示モードが
グラフィク画像でない場合には、データ変換処理部14
と表示用固定データ格納部16の内容とによって、同様
に指定された表示画像用の画像データが表示画像データ
生成部17に生成・保持される。
【0020】前記表示画像データ生成部17の画像デー
タは、図示せぬフレームバッファに転送されて一時記憶
され、表示処理部13の指令によってこのフレームバッ
ファの出力が前記表示装置5に送出されて、表示装置5
の表示画面上には所定モードの画像データが表示される
ことになる。
【0021】図2は、オペレータがチャージ行程のグラ
フィク画像の表示を指定したときに表示装置5の表示画
面に呼び出される最新成形サイクルのチャージ行程グラ
フィク画像を示している。同図において、横軸はスクリ
ューの位置(スクリューの後退ストローク)を示してお
り、これのスケールを示す数値が下側に表わされてい
て、左から右に向かって数値が増大するようになってい
る。また、縦軸は同図で左側が背圧を示しており、これ
のスケールを示す数値が同図の左側に表わされており、
縦軸の同図で右側はスクリューの回転数並びにスクリュ
ーの後退速度を示しており、これらのスケールを示す数
値が同図の右側に2段重ね(上が回転数で下が速度)で
それぞれ表わされている。また同図において、21が背
圧の実測データ、22がスクリュー後退速度の実測デー
タ、23がスクリュー回転数の実測データをそれぞれ示
しており、また、24が背圧の設定データ、25がスク
リュー回転数の設定データをそれぞれ示している。
【0022】ここで、図2の表示画面において、圧力、
速度、回転数に関するグラフ特性線はそれぞれ異なるカ
ラーで表示され、且つ、このカラー分けに応じてそれぞ
れの目盛数字、単位、文字が同一のカラーで表示される
ようになっており、オペレータには一目でどのグラフ特
性線が何を表わしているのかを認知できるようになって
いる(なお、このカラー分けは後述する図3、図4にお
いても同様である)。
【0023】このチャージ行程のグラフィク画像におい
ては、背圧の実測データ21、スクリュー後退速度の実
測データ22、スクリュー回転数の実測データ23が線
描表示され、各実測データ21,22,23の行程開始
点と行程終了点は、チャージ行程のスクリューの行程開
始点と行程終了点と一致するように、グラフの左端をチ
ャージ開始点(スクリューの前進限たる射出完了点)と
し、グラフの右端をチャージ完了点(計量完了点)とし
て線描される。
【0024】斯様なチャージ行程のグラフィク画像表示
モードを設けると、チャージ開始点(スクリューの前進
限たる射出完了点)からチャージ完了点(計量完了点)
までの、背圧、スクリュー後退速度、及びスクリュー回
転数の相関関係が容易に把握できて、樹脂材料の良好な
可塑化制御に反映可能となり、また、不良品発生時等に
おいて原因診断に大いに役立つこととなる。また、背圧
の実測データ21、スクリュー後退速度の実測データ2
2、スクリュー回転数の実測データ23の行程始点と行
程終点が、スクリューのそれと一致するので、戸惑いを
生じることなく、視認性よくデータを監視・観察するこ
とができる。
【0025】なお、図2の表示画面において下側に示さ
れたのは、グラフィック画像表示状態時に表示される前
記キー入力装置4中の図示せぬファンクションキーに割
当てられた現在の操作機能と現在の表示モードとを示し
ており、当初の状態では「1回/重ね」のファンクショ
ンキーでの選択状態が「=1回書き」である旨表示さ
れ、また「スケールモード」のファンクションキーでの
選択状態が「=自動」である旨表示されており、この状
態ではマイコン1は実測グラフィックデータを最新の成
形1サイクル分のみを線描し、また、グラフのスケール
をマイコン1が自動設定したもので作成してある。そし
て、この状態で「1回/重ね」に対応するファンクショ
ンキーをプッシュすると、「=1回書き」の表示は「=
重ね書き」に切替わって、マイコン1は重ね書きモード
となり、実測グラフックデータが最新成形サイクルを含
む複数成形サイクルにわたって重ね書きされて表示され
る。また、図2の状態で「スケールモード」に対応する
ファンクションキーをプッシュすると、「=自動」の表
示は「=設定」に切り替わって、マイコン1はスケール
設定受け付け状態となり、この状態でオペレータがスケ
ールの設定を行なうことによって、オペレータの指示し
たスケールに応じた拡大/縮小率でスケールの生成が行
なわれ、これに応じて実測グラフ並びに設定グラフが描
かれるようになっている。なお、このファンクションキ
ーによる「=1回書き」と「=重ね書き」の切替え、及
び「=自動」と「=設定」によるスケール選択とは以下
の表示画像でも同様である。
【0026】なおまた、本実施形態においてはグラフィ
ック画像表示状態でも当該グラフィック表示項目の運転
条件の設定が可能となっており、適宜キー操作を行なう
とマイコン1が運転条件設定受付けモードをとるように
なっている。例えば、図2のチャージ行程グラフィク画
像においては、チャージ運転条件の設定(もしくは変
更)受付けモードとなり、前記した背圧の設定特性線2
4、スクリュー回転数の設定特性線25をカーソル移動
等で線描しこれを確定登録操作することにより、前記マ
イコン1内の図示せぬ入力データ処理演算部が、スクリ
ュー位置に対応した背圧、並びにスクリュー回転数を算
出し、前記した成形条件設定記憶部10の所定エリアの
データを更新登録するようになっている。
【0027】図3は、オペレータが射出行程のグラフィ
ク画像の表示を指定したときに表示装置5の表示画面に
呼び出される最新成形サイクルの射出行程グラフィク画
像を示している。同図において、横軸の右半分はスクリ
ューの位置(右端の計量完了点から中央の保圧切替え点
までの1次射出行程のスクリューの前進ストローク)を
スクリュー前進限を0として右側に増加するように示し
ており、横軸の左半分は時間(保圧切替え時点から保圧
完了時点までの保圧行程時間)を保圧切替え点を0とし
て左側に増加するように示しており、これらのスケール
を示す数値が下側に表わされている。また、縦軸は同図
で左側が射出圧を示しており、これのスケールを示す数
値が同図の左側に表わされており、縦軸の同図で右側は
射出速度を示しており、これのスケールを示す数値が同
図の右側に表わされている。また同図において、31が
射出速度の実測データ、32が射出圧力の実測データを
それぞれ示しており、また、33が射出速度の設定デー
タ、34が射出圧力の設定データをそれぞれ示してい
る。なお、図3には示していないが、射出行程のグラフ
ィク画像中に型内圧の実測グラフィクデータを付加する
ことも可能である。
【0028】この射出行程のグラフィク画像において
は、射出速度の実測データ31、射出圧力の実測データ
32が線描表示され、各実測データ31,32の行程開
始点と行程終了点は、射出行程のスクリューの行程開始
点と行程終了点と一致するように、グラフの右端を計量
完了点とし、グラフの左端を保圧完了時点として線描さ
れる。
【0029】斯様な射出行程のグラフィク画像表示モー
ドを設けると、1次射出行程時の実測射出速度変化及び
保圧(2次射出)行程時の実測保圧圧力変化が容易に把
握できて、良好な射出・充填制御への反映が可能とな
り、また、不良品発生時等において原因診断に大いに役
立つこととなる。また、射出速度の実測データ31、射
出圧力の実測データ32の行程始点と行程終点が、スク
リューのそれと一致するので、戸惑いを生じることな
く、視認性よくデータを監視・観察することができる。
【0030】図4は、オペレータが型開閉行程のグラフ
ィク画像の表示を指定したときに表示装置5の表示画面
に呼び出される最新成形サイクルの型開閉行程グラフィ
ク画像とエジェクト行程グラフィク画像とを示してい
る。すなわち、本実施形態では型開閉行程のグラフィク
画像の表示指定で、同一画面上に型開閉行程グラフィク
画像とエジェクト行程グラフィク画像とを同時に併記す
る形で表示するようになっている。こうする所以は、型
開閉行程とエジェクト行程とは互いに関連があり、同一
画面上で同時に表示した方がオペレータには観察・監視
に好都合だからである。勿論、型開閉行程グラフィク画
像とエジェクト行程グラフィク画像とを別画面に表示す
ることも可能である。
【0031】図4において、A部は型開き行程時のグラ
フィク画像を、A部の下側のB部は型締め行程時のグラ
フィク画像を、A部の右側のC部はエジェクト突出し行
程時のグラフィク画像を、C部の下側のD部はエジェク
ト戻し行程時のグラフィク画像をそれぞれ示している。
また、同図においてA,B部(型開閉行程)の横軸は、
型開閉ストローク(型締めシリンダのピストンロッドの
ストローク)を右端の型締め完了点から左へ増大するよ
うに示してあり、C,D部(エジェクト行程)の横軸
は、エジェクトストローク(エジェクトシリンダのピス
トンロッドのストローク)が左端のエジェクト戻り完了
点から右へ増大するように示されており、これらのスケ
ールを示す数値が下側に表わされている。また、図4の
左側の縦軸は圧力を示しており、このスケールを示す数
値が左側に表わされており、図4の右側の縦軸は速度を
示しており、このスケールを示す数値が右側に表わされ
ている。
【0032】ここで、図4において、41が型開閉速度
の実測データ、42が型開閉圧力(型締めシリンダの油
圧)の実測データ、43がエジェクト突出し/戻し速度
の実測データ、44がエジェクト圧力(エジェクトシリ
ンダの油圧)の実測データをそれぞれ示しており、ま
た、45が型開閉速度の設定データ、46が型開閉圧力
の設定データ、47がエジェクト突出し/戻し速度の設
定データ、48がエジェクト圧力の設定データをそれぞ
れ示している。そして、型開閉行程の型開き行程の実測
グラフィクデータは、型開き行程の可動ダイプレートの
行程開始点と行程終了点と一致するように、行程始点を
右側に行程終点を左側にして表示され、型開閉行程の型
締め行程の実測グラフィクデータは、型締め行程の可動
ダイプレートの行程開始点と行程終了点と一致するよう
に、行程始点を左側に行程終点を右側にして表示される
ようになっている。また、エジェクト行程のエジェクト
突出し行程の実測グラフィクデータは、エジェクト突出
し行程のエジェクト部材の行程開始点と行程終了点と一
致するように、行程始点を左側に行程終点を右側にして
表示され、エジェクト戻し行程の実測グラフィクデータ
は、エジェクト戻し行程のエジェクト部材の行程開始点
と行程終了点と一致するように、行程始点を右側に行程
終点を左側にして表示させるようになっている。
【0033】斯様な型開閉行程グラフィク画像とエジェ
クト行程グラフィク画像とを同時に表示するグラフィク
画像表示モードを設けると、型開閉行程とエジェクト突
出し/戻し行程とを対比する形で当該行程の観察・監視
を視認性良く一目で行なうことが可能となり、良好な運
転条件の設定に反映でき、また、異常発生時等の原因解
明に大いに役立つ。
【0034】さらに、型開閉行程の型開き行程と型締め
行程の実測グラフィックデータの行程開始点と行程終了
点が、型開き行程と型締め行程の可動ダイプレートの行
程開始点と行程終了点とそれぞれ一致するので、型開き
行程と型締め行程とで逆になる可動ダイプレートの動き
を誤認することがなくなって、この点でも観察・監視の
視認性が高まる。同様に、エジェクト行程のエジェクト
突出し行程とエジェクト戻し行程の実測グラフィックデ
ータの行程開始点と行程終了点が、エジェクト突出し行
程とエジェクト戻し行程のエジェクト部材の行程開始点
と行程終了点とそれぞれ一致するので、エジェクト突出
し行程とエジェクト戻し行程とで逆になるエジェクト部
材の動きを誤認することがなくなって、この点でも観察
・監視の視認性が高まる。
【0035】図5は、オペレータが1サイクルグラフィ
ク画像の表示を指定したときに表示装置5の表示画面に
呼び出される最新成形サイクルの1サイクルグラフィク
画像の1例を示している。この1サイクルグラフィク画
像においては、オペレータが予め選択した項目の複数の
実測グラフィクデータが、1サイクル時間軸に沿って併
記する形で同時に表示されるようになっている。本実施
形態においては、射出速度、射出圧力、チャージ回転
数、型開閉速度、エジェクト突出し/戻し速度、型内
圧、電力、増締力、ACC圧力、任意設定可能な予備項
目1,2の11の項目から、5つの項目を任意に選択す
ることによって、選択された5つの項目の実測グラフィ
クデータが同時に表示されるようになっており、この5
つの項目の選択・組合せは随時行なえるようになってい
る。図5の横軸は上記したように1サイクル時間軸であ
り、そのスケールを示す数値が下側に表わされている。
また、図5での縦軸は具体的なスケール数値を示すもの
ではなく、左端縦軸の左側には現在表示されている実測
項目を表わす文字表示がなされている。そして、時間軸
に沿って表示されている各項目の実測グラフィクデータ
は、各項目毎に割当てられた領域(破線で目盛を付した
グラフ表示領域を横に5分割した領域)の高さに見合っ
て自動設定された倍率のスケールでグラフ表示される。
斯様な1サイクルグラフィク画像のグラフィク画像表示
モードを設けると、1サイクル中の所望する複数項目の
実測データ(運転状態)の概略を同時に一目で把握で
き、1サイクル中の各行程の動作時間の検討等が容易に
行なえ、1サイクルを通した良好な成形運転条件の設定
・検討に大いに貢献できる。
【0036】図6は、オペレータが1サイクルロジック
グラフ画像の表示を指定したときに表示装置5の表示画
面に呼び出される最新成形サイクルの1サイクルロジッ
クグラフ画像の1例を示している。この1サイクルグラ
フ画像においては、オペレータが予め選択した任意の多
数の入出力ポートの状態、すなわち、マシン各部に配設
されたアクチュエータ(電磁制御弁のソレノイド等々)
などのオン/オフタイミングを示すロジックグラフデー
タが、1サイクル時間軸に沿って併記する形で同時に表
示されるようになっている。本実施形態においては、1
60の入出力ポートの中から、20の項目を任意に選択
することによって、選択された20の項目の実測グラフ
ィクデータが同時に表示されるようになっており、この
20の項目の選択・組合せは随時行なえるようになって
いる。図6の横軸は上記したように1サイクル時間軸で
あり、そのスケールを示す数値が下側に表わされてい
る。また、図5の左端縦軸の左側には現在表示されてい
る実測項目を表わす文字表示がなされていて、これに対
応するアクチュエータなどのオン/オフタイミングがロ
ジックグラフとして表示されている。斯様な1サイクル
ロジックグラフ画像のグラフィク画像表示モードを設け
ると、1サイクル中の所望する多数の入出力ポートのオ
ン/オフ関係が一目で把握でき、異常が発生した際等に
要因箇所の判別が容易・確実に行なえることとなる。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、射出行程
以外の型開閉行程やエジェクト行程の運転実測データが
グラフィク表示可能で、また、線描表示される実測グラ
フィクデータの行程開始点と行程終了点が、当該行程の
メカニズムの行程開始点と行程終了点と一致する、視認
性に優れたものとすることができ、総じて、監視・識別
性に優れた使い勝手の良い射出成形機が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施形態に係る射出成形機の制御系
統の簡略化したブロック図である。
【図2】本発明の1実施形態によるチャージ行程のグラ
フィク画像の1例を示す説明図である。
【図3】本発明の1実施形態による射出行程のグラフィ
ク画像の1例を示す説明図である。
【図4】本発明の1実施形態による型開閉行程とエジェ
クト行程のグラフィク画像の1例を示す説明図である。
【図5】本発明の1実施形態による1サイクルグラフィ
ク画像の1例を示す説明図である。
【図6】本発明の1実施形態による1サイクルロジック
グラフ画像の1例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 マイコン(マイクロコンピュータ) 2 センサ群 3 ドライバ群 4 キー入力装置 5 表示装置 10 成形条件設定記憶部 11 成形プロセス制御部 12 実測値記憶部 13 表示処理部 14 データ変換処理部 15 グラフスケール生成部 16 表示用固定データ格納部 17 表示画像データ生成部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設定された各運転条件値と各センサから
    の計測情報とに基づきマシンの各部を駆動制御するマイ
    クロコンピュータを具備し、該マイクロコンピュータ
    は、予め定められた成形運転プログラムに従ってチャー
    ジ行程、型開閉行程、射出行程、エジェクト行程等の一
    連の成形運転行程を実行させると共に、運転中の各運転
    条件の実測データを取り込んで格納する射出成形機にお
    いて、オペレータの指示により、前記マイクロコンピュ
    ータは、前記取り込んだ実測データを変換処理して、マ
    シンに付設された表示装置に、少なくとも型開閉行程の
    グラフィク画像および/またはエジェクト行程のグラフ
    ィク画像を表示させるようにすると共に、 前記表示装置に線描表示させる前記型開閉行程の型開き
    行程の実測グラフィクデータを、行程始点を右側に行程
    終点を左側にして表示させ、前記表示装置に線描表示さ
    せる前記型開閉行程の型締め行程の実測グラフィクデー
    タを、行程始点を左側に行程終点を右側にして表示さ
    せ、前記表示装置に線描表示させる前記エジェクト行程
    のエジェクト突出し行程の実測グラフィクデータを、行
    程始点を左側に行程終点を右側にして表示させ、前記表
    示装置に線描表示させる前記エジェクト行程のエジェク
    ト戻し行程の実測グラフィクデータを、行程始点を右側
    に行程終点を左側にして表示させるようにしたことを特
    徴とする射出成形機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008155512A (ja) * 2006-12-25 2008-07-10 Toyo Mach & Metal Co Ltd 成形機
JP2008155515A (ja) * 2006-12-25 2008-07-10 Toyo Mach & Metal Co Ltd 射出成形機
CN113276373A (zh) * 2021-06-06 2021-08-20 高萍 酒具模塑机械异常检测系统

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