JP2642544B2 - 射出成形機における2次圧油圧切替え値の設定方法 - Google Patents

射出成形機における2次圧油圧切替え値の設定方法

Info

Publication number
JP2642544B2
JP2642544B2 JP24648591A JP24648591A JP2642544B2 JP 2642544 B2 JP2642544 B2 JP 2642544B2 JP 24648591 A JP24648591 A JP 24648591A JP 24648591 A JP24648591 A JP 24648591A JP 2642544 B2 JP2642544 B2 JP 2642544B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mode
hydraulic pressure
pressure switching
value
stroke
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP24648591A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0557776A (ja
Inventor
明雄 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Machinery and Metal Co Ltd
Original Assignee
Toyo Machinery and Metal Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Machinery and Metal Co Ltd filed Critical Toyo Machinery and Metal Co Ltd
Priority to JP24648591A priority Critical patent/JP2642544B2/ja
Publication of JPH0557776A publication Critical patent/JPH0557776A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2642544B2 publication Critical patent/JP2642544B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は射出成形機における2次
圧油圧切替え値の設定方法に係り、特に、1次射出行程
から2次射出行程(保圧行程)への2次圧切替えモード
として、少なくともストローク切替えモードと油圧切替
えモードとを具備した射出成形機における油圧切替えモ
ードのための2次圧油圧切替え値の設定方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】最近のマイコン制御の射出成形機は、カ
ラーCRTディスプレイ、カラーLCDディスプレイ等
の表示装置を具備しており、この表示装置によって、自
動成形運転のための成形運転条件を設定または確認する
ための各種運転条件設定モード画像、自動成形運転中の
多数の計測項目の実測データを表示するための各種実測
データ表示モード画像、定期点検時期に自動的に点検項
目を表示して定期点検を促すための定期点検モード画
像、異常発生時にこの旨を認知させるためのアラームモ
ード画像等々を表示するようになっている。
【0003】そして、この種の射出成形機においては、
金型交換毎に、前記各種運転条件設定モード画像を呼び
出した状態で、この表示画像と対話式に成形条件を順次
入力・設定するようになっている。ところで、射出成形
機における射出行程の運転条件は良品成形のための重要
ファクターであるので、この射出行程の運転条件中、1
次射出行程から2次射出行程(保圧行程)に移行するた
めの2次圧切替えモードとして複数のモードを設け、こ
の複数のモードの中から目的に応じた2次圧切替えモー
ドを選択できるようにすることが望ましく、斯様にすれ
ば要求される成形品品質に応じた2次圧切替えモードを
とることが可能となる。このため一部の射出成形機にお
いては、2次圧切替えモードとして、ストローク切替え
モード(射出開始基準位置からのスクリューの所定前進
位置による2次圧への切替え)、油圧切替えモード(射
出シリンダの油圧値による2次圧への切替え)、タイマ
切替えモード(射出開始時点からの所定時間経過による
2次圧への切替え)、型内圧切替えモード(金型内樹脂
圧値による2次圧への切替え)が用意されており、この
4種の2次圧切替えモードから所望のものを択一選択可
能となっている。
【0004】ここで、ストローク切替えモードは従前か
ら多用されている2次圧切替えモードであって、このス
トローク切替えモードのためのストローク値は、過去の
学習データ等からオペレータにとっては比較的に設定容
易なので多用されている。油圧切替えモードは、型内圧
とほぼ比例して上昇する射出油圧によって2次圧力切替
えを行うので、原理的にストローク切替えモードよりバ
ラツキの少ない成形が行われる。しかし、この油圧切替
え値の設定は非常に難しく、ソフトデータも少ない。そ
こで、従来は油圧切替えモードが選択されると、先ずマ
シンが適宜設定された2次圧切替えストローク値に基づ
くストローク切替えモードによる試ショットを例えば1
6回行なって、この16回のショットによる2次圧油圧
切替え値を実測し、これから実測した油圧切替え値の平
均値を求めて、この平均値を油圧切替えモードのための
油圧切替え値として自動的に設定するようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した従
来の油圧切替えモードのための油圧切替え値の設定手法
においては、オペレータが所望する任意時点で、油圧切
替えモードの油圧切替え値を算出するための試ショット
を可能にすることに関しては全く配慮が払われておら
ず、マシンに電源を投入した後は、ストローク切替えモ
ードによる16回のショットから平均の油圧切替え値を
求めこれを自動設定する動作は、1回のみ実行可能にな
っていた。このため、電源を投入した状態で金型の自動
交換を行なった場合のように条件が途中で変わっても、
これに応じて再度油圧切替えモードのための油圧切替え
値の自動算出・設定を行なえないという問題があった。
また、電源投入後に2次圧切替えモードとして油圧切替
えモードが選択されると、その必要性の如何にかかわら
ずストローク切替えモードによる16回のショットを行
なって、実測データから油圧切替え値の平均値を求めて
これを自動設定する動作を必ず行なうので、例えば金型
交換を行なっていない状態で電源を再投入した場合(条
件が前に設定されて記憶されている条件と同一である場
合)には16回のショットは無意味になるという問題も
あった。
【0006】従って本発明の解決すべき技術的課題は上
記した従来技術のもつ問題点を解消することにあり、そ
の目的とするところは、オペレータが所望する任意時点
で、油圧切替えモードの油圧切替え値を算出するための
試ショットとこれに基づく油圧切替え値の算出・設定が
可能な、使い勝手の良い射出成形機における2次圧油圧
切替え値の設定方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するため、各種モード画像を表示可能な表示装置を
備え、この表示装置の表示画面上に所望の運転条件設定
モード画像を表示させた状態で、表示された運転条件の
設定を可能とする射出成形機における2次圧油圧切替え
値の設定方法において、1次射出行程から2次射出行程
(保圧行程)への2次圧切替えモードとして、少なくと
もストローク切替えモードと油圧切替えモードとを具備
し、油圧切替えモードで用いられる2次圧の油圧切替え
値の設定に際しては、油圧切替え値の計算モードを指示
することにより、ストローク切替えモードで実行される
所定複数回のショットで実測した2次圧の実測油圧切替
え値からその平均値を自動的に求め、この算出された平
均値を油圧切替えモードで用いる2次圧の油圧切替え値
として設定するようにされる。
【0008】
【作用】油圧切替えモードで用いる2次圧の油圧切替え
値の設定を任意時点で所望すると、オペレータは2次圧
切替えモード選択用の条件設定モード画像を呼び出す。
そして、この2次圧切替えモード選択用の条件設定モー
ド画像上において、油圧切替え値の計算モードを選択す
ることによって、マイコン(システムコントローラ)
は、オペレータによって設定された2次圧切替えストロ
ーク値に基づくストローク切替えモードによる試ショッ
トを例えば16回行なって、この16回のショットによ
る2次圧油圧切替え値を実測し、これから実測した油圧
切替え値の平均値を求めて、この平均値を油圧切替えモ
ードのための油圧切替え値として所定記憶エリアに格納
する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の1実施例を図1〜図2によっ
て説明する。図1は本実施例に係る射出成形機の制御系
統の簡略化したブロック図である。図1において、1は
マシン(射出成形機)全体の動作制御や表示制御などを
司るマイコン(マイクロコンピュータ)、2はマシンの
各部に備えられた多数のセンサで構成されるセンサ群、
3はマシンの各部に配設された多数の駆動源を駆動制御
するための多数のドライバ回路で構成されたドライバ
群、4はマシンの前面部に配設されたキー入力装置、5
は上記キー入力装置に隣接して配設された例えばカラー
CRTディスプレイ、カラーLCD等よりなる表示装置
である。
【0010】図1の前記マイコン1は、チャージ動作、
射出動作、型開閉動作、エジェクト動作等の成形行程全
体の制御や、実測データの演算・格納処理、良品/不良
品の判定処理、異常判定処理等の演算・判定処理、ある
いは前記表示装置5の出力画像の表示制御処理等々の各
種処理を実行する。このマイコン1は、実際には各種I
/Oインターフェイス、ROM、RAM、CPU等を具
備したもので構成され、予め作成された各種プログラム
により各種処理を実行するも、本実施例においては、成
形条件設定記憶部11、成形プロセス制御部12、実測
値記憶部13、表示処理部14、2次圧油圧切替え値演
算処理部15等を備えたものとして、以下の説明を行な
う。なお、表示処理部14には、データ変換処理部1
6、表示用固定データ格納部17、表示画像データ生成
部18等が設けられている。
【0011】上記成形条件設定記憶部11には、キー入
力装置4等によって入力された各種運転条件値が、書き
替え可能な形で記憶されている。この運転条件値として
は、例えば、増締力、チャージ行程時のスクリュー位置
とスクリュー回転数,スクリュー後退速度,及び背圧と
の関係、サックバック制御条件、射出開始から保圧切替
までの射出速度条件並びに1次射出圧力条件、2次圧
(保圧)切替え条件、保圧切替時点から保圧終了時点ま
での保圧圧力条件、各部のバンドヒータ温度、型閉じ
(型締め)ストロークと速度制御条件並びに型締力、型
開きストロークと速度制御条件、エジェクト制御条件等
々が挙げられる。
【0012】前記成形プロセス制御部12は、予め作成
された成形プロセス制御プログラムと、成形条件設定記
憶部11に格納された設定条件値とに基づき、マシンの
各部に配設された前記センサ群2(位置センサ、圧力セ
ンサ、温度センサ等々)からの計測情報及び自身に内蔵
されたクロックからの計時情報を参照しつつ、前記ドラ
イバ群3(モータドライバ、油圧シリンダドライバ、ヒ
ータドライバ等々)を介して対応する駆動源を駆動制御
し、一連の成形行程を実行させる。
【0013】前記実測値記憶部13には、連続自動運転
時における予め設定されたモニタ項目の総べての実測デ
ータが、連続する所定回数のショットにわたって取り込
まれる。取り込まれるモニタ項目としては、時間監視
項目、位置監視項目、回転数監視項目、速度監視
項目、圧力監視項目、温度監視項目、電力監視項
目等が挙げられ、前記した成形運転条件設定項目の重要
項目がほぼオーバーラップするようになっている。
【0014】前記表示処理部14は、キー入力装置4に
よるオペレータが所望するモードの表示画像の呼び出し
指令によって、予め作成された表示画像作成・制御プロ
グラムに基づき、指定された表示モードの表示画像デー
タを作成する。すなわち、オペレータによる所定の表示
画像の呼び出し指令が到来すると、表示処理部14の前
記データ変換処理部16は、必要に応じ前記成形条件設
定記憶部11や実測値記憶部13に格納された情報から
当該表示モード画像の表示に用いるためのデータを抽出
すると共に、これらを指定された当該表示モード画像の
表示形態に対応した形に変換処理する。例えば、指定さ
れた表示モードが或る行程のグラフィック画像である
と、抽出したデータを所定拡大/縮小率で線描化処理し
た画像データに変換処理したり、また、指定された表示
モードが或る行程の運転状態設定画像であると、抽出し
たデータを数値画像データに変換処理等する。そして、
これらのデータ変換処理部16の生成処理データは、前
記表示画像データ生成部18に取り込まれる。一方、前
記表示用固定データ格納部17に予め作成されて格納さ
れている多数のモード画像用の固定データたる文字,記
号,グラフィック図形,罫線データ等々から、当該表示
モード画像の表示に用いるためのデータが抽出されて、
これが表示画像データ生成部18に取り込まれ、前記デ
ータ変換処理部16の生成処理データとともに表示用の
画像データとして合成される。これによって、表示画像
データ生成部18には、指定された表示モード用の画像
データが作成され、これが書き換え可能に保持される。
そして、斯様な表示画像データ生成部18の画像データ
は、図示せぬフレームバッファに転送されて一時記憶さ
れ、表示処理部14の指令によってこのフレームバッフ
ァの出力が前記表示装置5に送出されて、表示装置5の
表示画面上には所定モードの画像データが表示されるこ
とになる。なお、所定画像の表示状態において、前記キ
ー入力装置4から適宜入力される数値データ等は、デー
タ変換処理部16に取り込まれて数値画像データ等に変
換され、表示画像データの一部として合成される。
【0015】前記2次圧油圧切替え値演算処理部15
は、油圧切替えモードで用いられる2次圧への油圧切替
え値の算出処理を司る。すなわち、オペレータの指示に
よって2次圧切替えモード選択用の条件設定モード画像
上で油圧切替え値の計算モードが選択され、これによっ
て前記成形プロセス制御部12がオペレータによって設
定された2次圧切替えストローク値に基づくストローク
切替えモードによる試ショットを複数回(例えば16
回)行なった際の、この各ショット毎に取り込まれた2
次圧への実測油圧切替え値を前記実測値記憶部13から
2次圧油圧切替え値演算処理部15が抽出し、これから
実測した油圧切替え値の平均値を求める処理を実行す
る。そして、2次圧油圧切替え値演算処理部15は、こ
の求めた実測データの平均値を前記成形条件設定記憶部
11に自動的に(もしくはオペレータの指示で)転送し
て油圧切替えモードのための油圧切替え値として所定記
憶エリアに格納させ、また、求められた実測平均値デー
タを前記表示処理部14にも転送して表示画像上の所定
位置に表示させる。
【0016】図2はオペレータがキー入力装置4による
所定キー操作で呼び出した2次圧切替えモード選択用の
条件設定モード画像を示す図である。本実施例において
は、システム(マイコン1)は2次圧切替えモードとし
て、ストローク切替えモード(射出開始基準位置からの
スクリューの所定前進位置による2次圧への切替え)、
油圧切替えモード(射出シリンダの油圧値による2次圧
への切替え)、タイマ切替えモード(射出開始時点から
の所定時間経過による2次圧への切替え)、型内圧切替
えモード(金型内樹脂圧値による2次圧への切替え)を
もっており、また、2次圧切替えモードに関連するモー
ドとして油圧切替え値の計算モードをもっている。そし
て、図2の表示画像上で、「ストローク」切替えモード
の設定欄21、「油圧」切替えモードの設定欄22、
「タイマ」切替えモードの設定欄23、「型内圧」切替
えモードの設定欄24、「(油圧切替え値の)計算」モ
ードの設定欄25の何れか1つの設定欄を適宜キー操作
で指定すること(例えばカーソル移動キーでカーソルを
所望設定欄に移動させた後、確定キーをプッシュするこ
と)で、ストローク切替えモード、油圧切替えモード、
タイマ切替えモード、型内圧切替えモード、油圧切替え
値の計算モードの1つが択一選択できるようになってい
る。また、モード設定欄21,22,24の下側には各
モードに対応する設定数値の入力欄26,27,29
が、モード設定欄25の下側には計算数値の表示欄30
が設けられていて、ストローク切替えモード、型内圧切
替えモードを選択した場合には、オペレータのキー操作
によって上記設定数値の入力欄26、29に直接数値を
入力することで数値設定が可能なようになっている。一
方、計算数値の表示欄30には、油圧切替え値の計算モ
ードが指定され、これによって、試ショットを16回行
なった際に、前記2次圧油圧切替え値演算処理部15が
算出した実測油圧切替え値の平均値が表示され、また、
「油圧」切替えモードの設定欄22に対応する設定数値
の入力欄27には、上記2次圧油圧切替え値演算処理部
15の計算結果が自動的に(もしくはオペレータの指示
で)表示されるようになっている。
【0017】本実施例においては、油圧切替え値の計算
モードの指定を行なうに先立ち、ストローク切替えモー
ドのための2次圧切替えストローク値が設定されている
ことを前提としており、この状態でオペレータが油圧切
替え値の計算モードを選択すると、前記成形プロセス制
御部12がオペレータによって設定された2次圧切替え
ストローク値に基づくストローク切替えモードによるシ
ョットを16回繰り返して実行し、この各ショット毎の
2次圧油圧切替え値の実測データが前記実測値記憶部1
3に格納される。この後、2次圧油圧切替え値演算処理
部15がこの16ショット分の油圧切替え値の実測デー
タを取り込み、実測した油圧切替え値の平均値を求め、
求めた実測データの平均値を前記成形条件設定記憶部1
1に自動的に(もしくはオペレータの指示で)転送して
油圧切替えモードのための油圧切替え値として所定記憶
エリアに格納させ、また、求めた実測平均値データを前
記表示処理部14にも転送して、これを前記表示欄30
及び入力欄27に表示させる。そして、この後オペレー
タが2次圧切替えモードとして油圧切替えモードを選択
することによって、マイコン1は油圧切替えモードによ
る2次圧切替えを行なう射出行程を実行する。
【0018】斯様にすることによって、オペレータの所
望する任意時点で、2次圧油圧切替えモードのための油
圧切替え値の新規設定もしくは更新設定を行なうことが
可能となり、設定操作性が大幅に向上する。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、オペレー
タが所望する任意時点で、油圧切替えモードの油圧切替
え値を算出するための試ショットとこれに基づく油圧切
替え値の算出・設定が可能な使い勝手の良い射出成形機
における2次圧油圧切替え値の設定方法が提供でき、そ
の価値は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例に係る射出成形機の制御系統
の簡略化したブロック図である。
【図2】本発明の1実施例による2次圧切替えモード選
択用の条件設定モード画像の1例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 マイコン(マイクロコンピュータ) 2 センサ群 3 ドライバ群 4 キー入力装置 5 表示装置 11 成形条件設定記憶部 12 成形プロセス制御部 13 実測値記憶部 14 表示処理部 15 2次圧油圧切替え値演算処理部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種モード画像を表示可能な表示装置を
    備え、この表示装置の表示画面上に所望の運転条件設定
    モード画像を表示させた状態で、表示された運転条件の
    設定を可能とする射出成形機において、 1次射出行程から2次射出行程(保圧行程)への2次圧
    切替えモードとして、少なくともストローク切替えモー
    ドと油圧切替えモードとを具備し、油圧切替えモードで
    用いられる2次圧の油圧切替え値の設定に際しては、油
    圧切替え値の計算モードを指示することにより、ストロ
    ーク切替えモードで実行される所定複数回のショットで
    実測した2次圧の実測油圧切替え値からその平均値を自
    動的に求め、この算出された平均値を油圧切替えモード
    で用いる2次圧の油圧切替え値として設定するようにし
    たことを特徴とする射出成形機における2次圧油圧切替
    え値の設定方法。
JP24648591A 1991-09-02 1991-09-02 射出成形機における2次圧油圧切替え値の設定方法 Expired - Fee Related JP2642544B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24648591A JP2642544B2 (ja) 1991-09-02 1991-09-02 射出成形機における2次圧油圧切替え値の設定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24648591A JP2642544B2 (ja) 1991-09-02 1991-09-02 射出成形機における2次圧油圧切替え値の設定方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0557776A JPH0557776A (ja) 1993-03-09
JP2642544B2 true JP2642544B2 (ja) 1997-08-20

Family

ID=17149104

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24648591A Expired - Fee Related JP2642544B2 (ja) 1991-09-02 1991-09-02 射出成形機における2次圧油圧切替え値の設定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2642544B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3367364B2 (ja) * 1997-02-04 2003-01-14 矢崎総業株式会社 コネクタ嵌合検知構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0557776A (ja) 1993-03-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4708146B2 (ja) 射出成形機の型開閉オプション動作の設定方法
JP2659480B2 (ja) 射出成形機の型開閉オプション動作の設定方法
JP2642544B2 (ja) 射出成形機における2次圧油圧切替え値の設定方法
JP2747138B2 (ja) 射出成形機における運転データの表示方法
JP2919128B2 (ja) 射出成形機の比例電磁制御弁の制御方法
JP2779081B2 (ja) 射出成形機の射出行程グラフィック表示方法
JP3028868B2 (ja) 射出成形機の運転条件設定方法
JP2871913B2 (ja) 射出成形機の運転条件設定方法
JP3037930B2 (ja) 射出成形機の運転条件設定方法
JPH1086202A (ja) 射出成形機における運転データの表示方法
JP2735711B2 (ja) 射出成形機における設定操作の可/不可制御方法
JP2632433B2 (ja) 射出成形機のモニタ装置
JP2665087B2 (ja) 射出成形機のチャージオプション動作の設定方法
JP3002312B2 (ja) 成形機における温度監視画面の表示方法
JP2665086B2 (ja) 射出成形機におけるグラフィック画像上の数値読み取り方式
JPH09174636A (ja) 射出成形機の運転データ表示方法
JP3195842B2 (ja) 成形機の運転条件設定方法および成形機
JP2000289075A (ja) 射出成形機
JPH06179232A (ja) 射出成形機のシリンダ温度設定監視画面の表示制御方法
JP3467303B2 (ja) 成形機
JP3002304B2 (ja) 射出成形機の表示装置
JP3001124B2 (ja) 射出成形機
JP3155742B2 (ja) 射出成形機
JP2849054B2 (ja) 射出成形機における設定値の設定および表示方法
JP3008367B2 (ja) 成形機

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090502

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090502

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100502

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 13

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100502

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 14

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110502

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees