JP5210543B2 - 射出成形機 - Google Patents
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Description
また、前記した生産管理用画像には、製品種別毎の1ロット当たりの生産数の設定欄と、製品種別毎の1ロット中における現在までの生産数の表示欄と、製品種別毎の総生産数の設定欄と、製品種別毎の現在までの累積生産数の表示欄とが、設けられる。
また、前記回転テーブルに搭載される前記第1金型は2つであり、この2つの第1金型が異な成形製品に対応するものとされ、2つの製品種別の1ロット当たりの生産数が異なり、かつ、2つの製品種別の総生産数が異なる場合に、前記コントローラはオペレータの設定する条件に応じて、総生産数が少ない製品種別の成形製品の生産が全て完了するまでは、2つの製品種別の成形製品を交番的に成形する成形運転を実行させ、総生産数が少ない製品種別の成形製品の生産が全て完了した以後は、総生産数が多い製品種別の成形製品のみを生産させる成形運転を実行させるか、または、1ロット当たりの生産数が少ない製品種別の成形製品の1ロットの生産が完了するまでは、2つの製品種別の成形製品を交番的に成形する成形運転を実行させ、1ロット当たりの生産数が少ない製品種別の成形製品の1ロットの生産が完了してから、1ロット当たりの生産数が多い製品種別の成形製品の1ロットの生産が完了するまでは、1ロット当たりの生産数が多い製品種別の成形製品のみを生産させる成形運転を実行させ、これを2つの製品種別の成形製品それぞれの総生産数に達するまで繰り返し実行させる。
また、成形製品Aと成形製品Bとを生産する際に、例えば、成形製品Aの1ロット当たりの生産数が100で、成形製品Bの1ロット当たりの生産数が200であるときに、成形製品Aの1ロットの生産が完了するまでは、成形製品Aと成形製品Bを交互に生産し、成形製品Aの1ロットの生産が完了すると、成形製品Bの1ロットの生産が完了するまで、成形製品Bのみを連続生産するという成形運転の形態を採らせることができるので、成形製品Aの1ロットの100個と成形製品Bの1ロットの200個とが揃う毎に、成形製品A群と成形製品B群とをセットにして、次の製造工程に投入するという要求に、対処することが可能となる。一方また、成形製品Aと成形製品Bとを生産する際に、例えば、成形製品Aの総生産数が3000で、成形製品Bの総生産数が6000であるときに、成形製品Aの3000個の生産が全て完了するまでは、成形製品Aと成形製品Bを交互に生産し、成形製品Aの3000個の生産が全て完了すると、それ以後は、成形製品Bのみを連続生産するという成形運転の形態を採らせることもできるので、成形製品Aの3000個の生産を優先させたいという要求にも、対処することが可能となる。
図1〜図4は、本発明の一実施形態(以下、本実施形態と記す)による回転テーブルを備えた射出成形機に係り、本実施形態は、回転テーブル上に2つの下金型(請求項でいう第1金型に相当)を180°間隔で搭載し、回転テーブルを180°ずつ正逆方向に間欠回転させることで、2つの下金型のうちの1つを交番的に1つの(唯一設けられた)上金型(請求項でいう第2金型に相当)と対向する位置に停止させるようにした2ステージタイプの、縦型締め・縦射出式の射出成形機への適用例である。なお、本発明は、縦型締め・横射出式の射出成形機や、横型締め・横射出式の射出成形機や、横型締め・縦射出式の射出成形機にも適用可能である。また、本発明の回転テーブルを備えた射出成形機では、回転テーブルに搭載する金型は、型開閉時に前後進しない固定側金型であっても、型開閉時に前後進する可動側金型であってもよく、また、回転テーブルに搭載する金型の数は2つ以外にも4つであってもよい。
1a フレームの上部構造部
2 回転テーブル
4 テーブル回転用モータ(テーブル回転用電動サーボモータ)
5 回転伝達機構
6 下金型
S1 型開閉・射出ステージ
S2 エジェクトステージ
7 上金型
8 テールストック
9 可動ダイプレート
10 タイバー
11 射出ユニット
12 型開閉用モータ(型開閉用電動サーボモータ)
13 ボールネジ機構
14 トグルリンク機構
14a クロスヘッド
15 エジェクト用モータ(エジェクト用電動サーボモータ)
16 ボールネジ機構
17 エジェクトプレート
18 ガイドピン
19 第1エジェクトピン
31 システムコントローラ
32 入力装置
33 表示装置
34 センサ群
35 ドライバ群
41 生産数設定格納部
41a 成形製品A用生産数設定格納部
41b 成形製品B用生産数設定格納部
42 運転条件設定格納部
42a 共通運転条件設定格納部
42b 成形製品A用運転条件設定格納部
42c 成形製品B用運転条件設定格納部
43 測定値格納部
44 運転プロセス制御部
45 表示制御部
46 良/不良判定部
47 生産数管理用カウンタ群
48 ロット対応成形運転モード設定部
51 成形製品Aの1ロット当たりの生産数の設定欄
52 成形製品Bの1ロット当たりの生産数の設定欄
53 成形製品Aの総生産数の設定欄
54 成形製品Bの総生産数の設定欄
55 現在までの累積ショット数の実測値の表示欄
56 成形製品Aの1ロット中における現在までの生産数の表示欄
57 成形製品Bの1ロット中における現在までの生産数の表示欄
58 成形製品Aの現在までの累積生産数の表示欄
59 成形製品Bの現在までの累積生産数の表示欄
60 成形製品Aの生産完了ロット数の表示欄
61 成形製品Bの生産完了ロット数の表示欄
62 第1の成形運転モードまたは第2の成形運転モードの選択欄
Claims (3)
- 回転テーブルに搭載された複数の第1金型と、前記回転テーブルの間欠回転によって前記複数の第1金型のうちの1つの第1金型が対向する位置に配設された単一の第2金型と、該第2金型に対応して配設された単一の射出ユニットとを備え、対向する前記第1金型と前記第2金型の対が型締めされた状態で、前記射出ユニットにより射出を行う射出成形機において、
複数の前記第1金型が異なる成形製品に対応する場合に、複数の製品種別毎に個別に生産数が設定可能な生産管理用画像を、表示装置に表示させることが可能なコントローラを備え、該コントローラは、複数の製品種別毎にそれぞれ対応して設けられたカウンタによって、複数の製品種別の成形製品の生産数を個別に管理し、
前記第1金型が異なる成形製品に対応するものとされ、前記複数の製品種別の1ロット当たりの生産数が異なり、かつ、前記複数の製品種別の総生産数が異なる場合に、
前記コントローラは、オペレータの設定する条件に応じて、
総生産数が少ない製品種別の成形製品の生産が全て完了するまでは、前記複数の製品種別の成形製品を交番的に成形する成形運転を実行させ、総生産数が少ない製品種別の成形製品の生産が全て完了した以後は、総生産数が多い製品種別の成形製品のみを生産させる成形運転を実行させるか、
または、1ロット当たりの生産数が少ない製品種別の成形製品の1ロットの生産が完了するまでは、前記複数の製品種別の成形製品を交番的に成形する成形運転を実行させ、1ロット当たりの生産数が少ない製品種別の成形製品の1ロットの生産が完了してから、1ロット当たりの生産数が多い製品種別の成形製品の1ロットの生産が完了するまでは、1ロット当たりの生産数が多い製品種別の成形製品のみを生産させる成形運転を実行させ、これを前記複数の製品種別の成形製品それぞれの総生産数に達するまで繰り返し実行させる、
ことを特徴とする射出成形機。 - 請求項1に記載の射出成形機において、
前記した生産管理用画像には、製品種別毎の1ロット当たりの生産数の設定欄と、製品種別毎の1ロット中における現在までの生産数の表示欄と、製品種別毎の総生産数の設定欄と、製品種別毎の現在までの累積生産数の表示欄とが、設けられたことを特徴とする射出成形機。 - 請求項2に記載の射出成形機において、
前記回転テーブルに搭載される前記第1金型は2つであり、この2つの第1金型が異な成形製品に対応するものとされ、2つの製品種別の1ロット当たりの生産数が異なり、かつ、2つの製品種別の総生産数が異なる場合に、
前記コントローラは、オペレータの設定する条件に応じて、
総生産数が少ない製品種別の成形製品の生産が全て完了するまでは、2つの製品種別の成形製品を交番的に成形する成形運転を実行させ、総生産数が少ない製品種別の成形製品の生産が全て完了した以後は、総生産数が多い製品種別の成形製品のみを生産させる成形運転を実行させるか、
または、1ロット当たりの生産数が少ない製品種別の成形製品の1ロットの生産が完了するまでは、2つの製品種別の成形製品を交番的に成形する成形運転を実行させ、1ロット当たりの生産数が少ない製品種別の成形製品の1ロットの生産が完了してから、1ロット当たりの生産数が多い製品種別の成形製品の1ロットの生産が完了するまでは、1ロット当たりの生産数が多い製品種別の成形製品のみを生産させる成形運転を実行させ、これを2つの製品種別の成形製品それぞれの総生産数に達するまで繰り返し実行させる、
ことを特徴とする射出成形機。
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